JP4409533B2 - 掃除機 - Google Patents

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本発明は、掃除機に関するものであり、特に、不使用時にホースや延長管部、ノズル部を掃除機本体に対してコンパクトに保持することができる掃除機に関するものである。
従来、この種の掃除機としては、延長管とホースと掃除機本体を接続した状態で、この掃除機本体を立て、この掃除機本体の前方に設けられた保持部(本願発明の掛止受部に該当する)に、前記延長管に設けられた保持具(本願発明の掛止部に該当する)を保持させることで、前記延長管を前記掃除機本体に保持させるものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。また、ホースと本体(本願発明の掃除機本体に該当する)を接続した状態で、第1の延長管と第2の延長管(何れも、本願発明の延長管部に該当する)を分割し、前記第2の延長管に形成した引っかけ部(本願発明の掛止部に該当する)を前記本体の係止部(本願発明の掛止受部に該当する)に嵌合させ、前記第1の延長管に形成した第2の引っかけ部を前記第2の延長管に形成した第2の係止部に引っ掛けるものも知られている(例えば、特許文献2参照。)。更に、ワンド(本願発明の延長管部に該当する)とホースと本体(本願発明の掃除機本体に該当する)を接続した状態で、前記ワンドを縮めると共に、前記ホースを前記本体に巻き付け、保持手段によって前記ワンドを本体に保持させるものも知られている(例えば、特許文献3参照。)。
特開平6−70867号公報 特開平7−51200号公報 特表2005−537880号公報
しかしながら、特許文献1のような掃除機においては、不使用時における占有空間が大きくなってしまうという問題があった。また、特許文献2のような掃除機では、不使用時における占有空間を小さくすることができるものの、前記延長管を分割しなければならない、逆に言えば、使用する際に分割された前記延長管を接続しなければならないので、使い勝手が悪く、塵埃で汚れた延長管内部が露出してしまうと共に、分割された前記延長管を保持するための要素が前記延長管の数だけ必要となるので、突起状の部分が増えてしまい、デザイン上好ましくないばかりでなく、この突起状の部分によって怪我をする可能性が増えてしまう虞があった。また、前記ホースが特に支持されていないので、外観上好ましくなかった。前記ホースを前記本体に巻き付けることで、占有空間を更に小さくすることができるものの、この場合も、デザイン上好ましくないばかりでなく、前記本体に巻き付けられたホースが容易に外れてしまう虞があった。更に、特許文献3のような掃除機では、不使用時における占有空間を最も小さくすることができるという長所があるものの、前記ホースを前記本体に巻き付けるため、デザイン上好ましくないという問題があった。
本発明は以上の問題点を解決し、不使用時に延長管部及びホースをコンパクトに支持すると共に、前記ホースが見苦しくないようにすることができる掃除機を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載の掃除機は、掃除機本体と、この掃除機本体に基端側が接続されるホースと、このホースの先端側に基端側が接続される伸縮自在な延長管部と、この延長管部の基端側に設けられる把持部と、前記延長管部の先端側に取り付けられるノズル部とを有し、前記延長管部に掛止部を設けると共に、前記掃除機本体に掛止受部を設けた掃除機において、前記ホースを伸縮型ホースとし、前記掛止部を前記延長管部における前記把持部が設けられた側に設け、前記把持部に前記ホースを受ける溝部を形成すると共に、前記ホースが前記掃除機本体及び/又は前記延長管部に対して、前記ホースの軸線回りに回動可能となるように構成したものである。
また、本発明の請求項2に記載の掃除機は、請求項1において、前記掛止部が前記延長管部の左右方向のほぼ中央に位置すると共に、前記ホースの基端側及び掛止受部が前記掃除機本体の左右方向のほぼ中央に位置するものである。
本発明の請求項1に記載の掃除機は、以上のように構成することにより、前記掃除機の不使用時に、掃除機本体を立て、前記延長管部を縮めた状態で前記掃除機本体に設けた掛止受部に前記延長管部に設けた掛止部を係合させることで、前記延長管部が前記掃除機本体に支持される。この際、前記ホースが収縮しているので、このホースが見苦しくないようにすることができる。また、前記延長管部を前記掃除機本体に支持させた状態で、収縮した前記ホースが前記把持部に形成された溝部で受けられて位置決めされるので、前記ホースが見苦しくないようにすることができる。更に、前記ホースの捻れを解消し、これによって、前記ホースが前記把持部の溝部から外れることを防止することができる。
また、本発明の請求項2に記載の掃除機は、以上のように構成することにより、前記延長管部が前記掃除機本体のほぼ中央に支持されることで、不使用時に整然とした状態で片付けることができるばかりでなく、前記把持部に形成された溝部と前記ホースの基端側が左右にずれないので、不使用時に前記ホースが前記溝部から外れないようにすることができる。
以下、本発明の実施形態について、図1乃至図3に基づいて説明する。1は本発明の掃除機である。この掃除機1は、掃除機本体2と、この掃除機本体2に対して基端側が着脱自在に取り付けられるホース部3と、このホース部3の先端側が基端側に取り付けられる延長管部4と、この延長管部4の先端画に着脱自在に取り付けられるノズル部5とを有して構成されている。なお、前記掃除機本体2は、図1及び図2において、上側が正面、下側が背面、前側が上面、後側が下面となる姿勢で立て置かれている。また、前記延長管部4は、図1において右側、図3において正面となっている側を正面とする。
前記掃除機本体2は、運搬用の把持部6、前輪7及び後輪8を有している。また、前記掃除機本体2の下前側(図1における左上側)には、後述する掛止部20を受けるための掛止受部9が形成されている。
また、前記ホース部3は、基端側接続部10と、伸縮型の蛇腹ホース11と、先端側接続部12とを有して構成されている。なお、前記基端側接続部10は、前記掃除機本体2の図示しない差込口に差し込んで固定されるように構成されている。また、前記先端側接続部12は、前記延長管部4の基端側の後述する接続受部16に、前記延長管部4に対して回動自在に接続されている。更に、前記蛇腹ホース11は、被覆11Aと螺旋状の図示しない芯線とを有して構成されており、この芯線がバネ性を有することで、前記蛇腹ホース11は常態において収縮しており、使用者によって引っ張られることで伸びるように構成されている。
また、前記延長管部4は、第一管部13と、この第一管部13の内側に挿入される第二管部14と、この第二管部14の内側に挿入される第三管部15とを有してテレスコピック状に構成されている。そして、前記第一管部13の基端側には、前記ホース部3の先端側接続部12を回動自在に受けるための接続受部16が形成されている。また、前記第一管部13の基端側の正面側には、把持部17が設けられている。そして、この把持部17における前記第一管部13の先端寄り(図3における前記把持部17の下部)には、前記掃除機本体2を作動させたり停止させたりするための操作部18が設けられていると共に、前記把持部17における前記第一管部13の基端寄り(図3における前記把持部17の上部)、即ち実際に使用者が把持する部分には、溝部19が形成されている。なお、この溝部19は、前記把持部17に沿って形成されており、前記延長管部4を直立させた状態における正面視(図3の状態)において、左右にずれず前後方向及び上下方向にほぼ真っ直ぐ形成されている。(なお、ここで言う「前後方向及び上下方向に真っ直ぐ」とは、前後(Z軸)方向及び上下(Y軸)方向に直線的に延びているという意味ではなく、前記延長管部4を直立させた状態における正面視(図3の状態)では上下に真っ直ぐ延びているように見え、また、平面視では前後に真っ直ぐ延びているように見える状態を指している。即ち、これは、三次元空間におけるY−Z(高さ−奥行き)平面と平行となっており、X軸(左右)方向にずれないという状態を指している。)また、前記第一管部13の先端側の正面側には、端部が前記第一管部13における先端側(図1及び図3における下方)を向いた鉤状の掛止部20が形成されており、この掛止部20が前記掛止受部9に係合するように構成されている。また、前記第一管部13の先端側の正面側には押し釦21が設けられており、この押し釦21を押した状態で前記第二管部14を前記第一管部13に対して軸方向に摺動させることができると共に、前記押し釦21を離すことで前記第一管部13と第二管部14との位置関係を固定させることができる。また、前記第二管部14の先端側の正面側にも押し釦22が設けられており、この押し釦22を押した状態で前記第三管部15を前記第二管部14に対して軸方向に摺動させることができると共に、前記押し釦22を離すことで前記第二管部14と第三管部15との位置関係を固定させることができる。即ち、前記押し釦21を押すことで、前記第一管部13に対して前記第二管部14を摺動させ、前記押し釦22を押すことで、前記第二管部14に対して前記第三管部15を摺動させ、これによって、前記延長管部4の長さを適宜調節することができる。更に、前記第三管部15の先端側の正面側にも押し釦23が設けられており、この押し釦23を押した状態で前記ノズル部5が挿脱自在となり、前記押し釦23を離すことで、前記第三管部15の先端側に前記ノズル部5を固定させることができる。
次に、本実施形態の作用について説明する。前記掃除機1を使用する場合、まず使用者は、前記把持部6を把持して前記掃除機1を運搬し、清掃する場所に置く。そして、前記延長管部4を把持し、前記掛止部20を前記掛止受部9から取り外すことで、前記延長管部4を前記掃除機本体2から取り外し、更に、前記ホース部3に対して前記延長管部4を軸回りに回動させる。この時、前述したように、前記ホース部3の先端側接続部12が、前記延長管部4の第一管部13の接続受部16によって回動自在に受けられているので、前記先端側接続部12に対して前記接続受部16が回動することで、前記ホース部3に対して前記延長管部4が軸回りに回動する。そして、必要に応じ、前記押し釦21を操作して前記第一管部13から前記第二管部14を軸方向に引き出し、また、前記押し釦22を操作して前記第二管部14から第三管部15を軸方向に引き出すことで、前記延長管部4を適宜長さに調節する。そして、前記掃除機本体2を、図1及び図2に示される状態から倒し、前記前輪7及び後輪8を床等に接地させる。更に、図示しない電源コードを前記掃除機本体2から引き出し、交流電源に接続する。このようにして、前記掃除機1が使用可能な状態となる。
この状態で、使用者が前記把持部17を把持し、前記操作部18を操作すると共に、前記ノズル部5を床に沿って移動させることで、前記掃除機本体2内の図示しない電動送風機が作動し、前記ノズル部5の図示しない開口部から塵埃を含む気流が吸引され、前記延長管部4、ホース部3を経て前記掃除機本体2内に至り、この掃除機本体2内で塵埃が分離され、塵埃が除かれた空気が前記掃除機本体2の図示しない排気口から排出される。なお、前述したように、前記ホース部3の蛇腹ホース11が常態において収縮した伸縮型であるため、使用者が前記把持部17を把持して前記延長管部4を動かすことで、前記蛇腹ホース11が引っ張られて適宜長さに伸びる。また、前記把持部17を把持してあらゆる方向に動かすことで、前記ホース部3が捻れることが起こり得るが、前述したように、前記ホース部3の先端側接続部12に対して、前記延長管部4の第一管部13の接続受部16が回動自在であるので、前記先端側接続部12が前記接続受部16に対して回動することで、前記ホース3に生じた捻れが解消される。
次に、前記掃除機1を片付ける場合、まず使用者は、図示しない電源コードを交流電源から外し、前記掃除機本体2に収容する。そして、前記掃除機本体2を、前記前輪7及び後輪8が床等に接地した状態から起こし、図1及び図2に示される姿勢とする。なお、この状態において、前記掛止受部9の開口は上方を向くことになる。そして、前記第一管部13から前記第二管部14が引き出されていた場合、前記押し釦21を操作して前記第一管部13の軸方向に前記第二管部14を押し込み、また、前記第二管部14から第三管部15が引き出されていた場合、前記押し釦22を操作して前記第二管部14の軸方向に前記第三管部15を押し込むことで、前記延長管部4を最短状態とする。更に、前記延長管部4の第一管部13に設けられた前記掛止部20を前記掛止受部9に係合させることで、前記掃除機本体2に前記延長管部4及びこの延長管部4に接続された前記ノズル部5が保持される。なお、前述したように、前記掛止受部9が前記掃除機本体2の下前側に設けられていると共に、前記掛止部20が前記第一管部13の正面側に設けられているので、前記延長管部4が前記掃除機本体2に保持された状態において、図1に示すように、前記掃除機本体2の下面側と前記延長管部4の正面側が向合うことになる。また、前記把持部17も前記第一管部13の正面側に設けられているので、前記延長管部4が前記掃除機本体2に保持された状態において、図1に示すように、前記把持部17が前記掃除機本体2側を向くことになる。更に、前述したように、端部が前記第一管部13における先端側を向く鉤状に前記掛止部20が形成されているので、この掛止部20を前記掛止受部9に係合させることで、図1に示すように、前記延長管部4の先端側が下方、基端側が上方となるように、即ち、前記把持部17側が上方、前記ノズル部5側が下方となるように、前記延長管部4が前記掃除機本体2に保持されることになる。なお、前述したように、前記延長管部4が最短状態となっていることで、この延長管部4を保持した状態の掃除機1全体の高さを低く抑えることができる。
なお、このように前記延長管部4の正面側が前記掃除機本体2の下面側と向き合って保持された状態では、使用時の初期状態に対して前記延長管部4が前記ホース部3の軸回りにほぼ180度捻れることになるが、前述したように、前記ホース部3の先端側接続部12に対して、前記延長管部4の第一管部13の接続受部16が回動自在であるので、前記先端側接続部12を前記接続受部16に対して回動させることで、前記ホース部3の蛇腹ホース11に生じた捻れが解消される。そして、この捻れが解消された前記蛇腹ホース11が、前記把持部17に形成された溝部19に掛けられる。この際、前記延長管部4が最短状態であることで、前記把持部17の上端が低くなり、これによって、前記基端側接続部10から前記把持部17の上端を経て前記先端側接続部12に至る、前記蛇腹ホース11を保持するための経路の長さが短くなってしまっているが、前述したように、前記蛇腹ホースが常態において収縮した伸縮型であるため、前記蛇腹ホース11が前記溝部19に掛けられた状態において収縮することで、前記蛇腹ホース11が遊びのない整然とした状態となるので、見苦しくないようにすることができるばかりでなく、多少の外力では前記蛇腹ホース11が前記溝部19から外れないようにすることができる。
また、前記掃除機本体2の図示しない差込口及び前記掛止受部9が前記掃除機本体2の左右方向ほぼ中央に形成されており、また、前記把持部17に形成された溝部19及び前記掛止部20が、前記延長管部4の左右方向ほぼ中央に形成されていることで、前記掃除機本体2及びこれに保持される延長管部4の左右方向中央がほぼ一致することになり、これによって、前記差込口に差し込んで固定される前記基端側接続部10と、前記延長管部4の接続受部16に接続される前記先端側接続部12と、前記把持部17とが、ほぼ前後方向に重なることになる。これによって、前記蛇腹ホース11の先端側と基端側と前記溝部19に掛かる部分が左右方向にずれず、前後方向及び上下方向に対してほぼ真っ直ぐな状態となるので、前記蛇腹ホース11の前記溝部19に掛かる部分が前記把持部17の溝部19の形成方向とほぼ一致し、これによって、前記蛇腹ホース11が前記溝部19から外れないようにすることができる。なお、「前後方向及び上下方向に真っ直ぐ」の定義は、前述した通りである。また、前記蛇腹ホース11が整然とした状態となるので、より見苦しくないようにすることができる
以上のように本発明は、掃除機本体2に、常態で収縮した伸縮型の蛇腹ホース11を有するホース部3の基端側を接続し、このホース部3の先端側に伸縮自在な延長管部4の基端側を接続し、この延長管部4の先端側にノズル部5を取り付け、前記延長管部4の基端側に把持部17を設け、前記延長管部4に掛止部20を設けると共に、前記掃除機本体2に掛止受部9を設けることで、前記掃除機1の不使用時に、前記掃除機本体2を立て、前記掛止受部9に前記掛止部20を係合させることで、縮めた状態の前記延長管部4を前記延長管部4が前記掃除機本体2に支持させた際、前記蛇腹ホース11が収縮することで、この蛇腹ホース11が見苦しくないようにすることができるものである。また本発明は、前記掛止部20を前記延長管部4の正面側に設けると共に、前記把持部17に前記蛇腹ホース11を受ける溝部19を形成したことで、前記延長管部4を前記掃除機本体2に支持させた状態に対し、収縮した前記蛇腹ホース11が前記把持部17に形成された溝部19で受けられて位置決めされるので、前記蛇腹ホースが前記掃除機本体2及び前記把持部17を有する延長管部4に対して整然とした状態となり、見苦しくないようにすることができるものである。また本発明は、前記ホース部3が前記延長管部4に対して、前記ホース部3の軸線回りに回動可能となるように構成したことで、不使用時において、前記ホース部3の蛇腹ホース11の前記延長管部4に対する軸方向の捻れを解消し、これによって、前記蛇腹ホース11が前記把持部17の溝部19から外れることを防止することができるものである。更に本発明は、前記掛止部20及び把持部17が前記延長管部4を構成する前記第一管部13の左右方向のほぼ中央に位置すると共に、前記ホース部3の基端側及び掛止受部9が前記掃除機本体2の左右方向のほぼ中央に位置することで、前記延長管部4が前記掃除機本体2のほぼ中央に支持されることで、前記蛇腹ホース11が前記掃除機本体2及び延長管部4に対して整然とした状態で片付けることができるばかりでなく、前記把持部17に形成された溝部19と前記蛇腹ホース11の基端側及び先端側が左右にずれないので、不使用時に前記蛇腹ホース11が前記溝部19から外れないようにすることができるものである。
なお、本発明は以上の実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、上記実施形態では、掛止受部を掃除機本体の下面側に形成したが、前記掛止受部は前記掃除機本体の任意の位置に形成しても良い。また、上記実施形態では、前記ホース部の先端側が前記延長管に対して回動可能に形成されているが、前記ホース部の基端側が前記掃除機本体に対して回動可能に形成されるようにしても良い。
本発明の一実施例を示す掃除機の側面図である。 本発明の一実施例を示す掃除機の正面図である。 本発明の一実施例を示す掃除機の把持部、延長管部及びノズル部の正面図である。
1 掃除機
2 掃除機本体
3 ホース部
4 延長管部
5 ノズル部
6 把持部
9 掛止受部
10 基端側接続部
11 伸縮型の蛇腹ホース
12 先端側接続部
16 接続受部
17 把持部
19 溝部
20 掛止部

Claims (2)

  1. 掃除機本体と、この掃除機本体に基端側が接続されるホースと、このホースの先端側に基端側が接続される伸縮自在な延長管部と、この延長管部の基端側に設けられる把持部と、前記延長管部の先端側に取り付けられるノズル部とを有し、前記延長管部に掛止部を設けると共に、前記掃除機本体に掛止受部を設けた掃除機において、前記ホースを伸縮型ホースとし、前記掛止部を前記延長管部における前記把持部が設けられた側に設け、前記把持部に前記ホースを受ける溝部を形成すると共に、前記ホースが前記掃除機本体及び/又は前記延長管部に対して、前記ホースの軸線回りに回動可能となるように構成したことを特徴とする掃除機。
  2. 前記掛止部が前記延長管部の左右方向のほぼ中央に位置すると共に、前記ホースの基端側及び掛止受部が前記掃除機本体の左右方向のほぼ中央に位置することを特徴とする請求項1記載の掃除機。
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