JP2007535354A - 掃除用機器 - Google Patents
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Abstract
本発明は、本体部(12;52)と、この本体部に取り付けられたホース(20;60)とを有する掃除用機器(10;50)を提供するものであり、ホース(20;60)はコネクター(30;70)を用いて本体部(12;52)に対して取り付けられている。コネクター(30;70)は、ホース(20;60)が本体部(12;52)で保持されている第1のポジションと、掃除のために含塵空気流を本体部(12;52)へ輸送するのにホース(20;60)を使用できる第2のポジションとの間で可動となっている。コネクター(30;70)が第2のポジションにあるとき、ホース(20;60)は、本体部(12;52)の中心を通る平面内で、この本体部(12;52)から離れるよう延在する。これによって使用中の本体部(12;52)のバランスが改善される。
Description
本発明は掃除用機器、特に真空掃除機(ただしこれに限定されない)に関する。
真空掃除機は、通常、直立あるいはシリンダ型である。シリンダ型掃除機は、本体部内に空気流を引き込むためのモーターおよびファンユニットを含む本体部と、空気流から埃および塵を取り除き、処分のためにそれを保持する分離装置とからなる。この分離装置は、サイクロン機構、バッグまたはフィルターまたはそれらの組み合わせとすることができる。ホースおよび杖のアセンブリは本体部の吸入口に接続され、かつ吸引開口を有する床用具(床掃除具)の形態の付属装置が、本体部から離れた杖の端部に取り付けられ、これによって、使用者が掃除しようとする面を横切って吸引開口を移動させることが可能となっている。直立型掃除機は、通常、真空掃除機の本体部に恒常的に取り付けられた掃除機ヘッドを有し、この掃除機ヘッドは、本体部と共に、掃除される面を横切って移動させられる。だが、多くの直立型掃除機はまた、取り外し可能なすなわち切り離し可能なホースおよび杖のアセンブリ(これに対しては、たとえば床用具のような付属装置を取り付けることができる)を装着することによって、シリンダ型機器のように機能させることができる。その場合、ホースおよび杖は真空掃除機の本体部上に格納される。シリンダ型真空掃除機のホースを本体部の周りに巻き付けることによって、それを本体部上に格納することも、より一般的となってきている。
真空掃除機の本体部上にホースを格納するための公知の機構の欠点は、ホースと本体部との間の接続部が、格納形態または使用時形態のいずれかに適するよう設計されていることである。格納形態に好適な設計は、使用時に機器を不安定にすることがある、ホースと本体部との間の接続をもたらす。使用時形態に好適な設計では格納が困難である。
本発明は、本体部と、この本体部に取り付けられたホースとを有する掃除用機器であって、ホースはコネクターを用いて本体部に対して取り付けられており、コネクターは、ホースが本体部で保持されている第1のポジションと、掃除のために含塵空気流を本体部へ輸送するのにホースを使用できる第2のポジションとの間で可動となっており、コネクターが第2のポジションにあるとき、ホースは、本体部の中心を通る平面内で、本体部から離れるよう延在するようになっている掃除用機器を提供する。
可動コネクターを設けたことにより、機器の使用時には安定性が最大となるようホースを本体部の中心と整列させることが可能となり、しかも機器の不使用時には、ホースを本体部上に効率よく格納することが可能となる。直立型機器に関して、上記コネクターは概ね直角湾曲部を有するエルボを形成することは明らかであり、そしてシリンダ型機器に関しては、角度は概ね135°となる。シリンダのための好ましい構造は、ホースを本体部の周りに巻き付けることによって格納する場合に、特に有効な解決策をもたらす。
好ましい実施形態においては、上記コネクターはホースが挿通するスリーブを形成する。ホースは続いて本機器の本体部に対して、好ましくはコネクターの動きがホースによって許容されるよう回転可能な方式で直接接続される。これによって、上記コネクターと本体部との間に、別個のホースまたは管を配置する必要がなくなり、これによってコスト的に有利となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1および図2に示す真空掃除機はシリンダ型の掃除機10である。よく知られているように真空掃除機10は本体部12を有し、この本体部12はサイクロン式分離装置14内に空気流を引き込むためのモーター(図示せず)を収容している。本体部12は車輪16を有するが、この車輪16は、掃除作業中、本体部12が、掃除される面を横切って移動することを可能とする。モーターは本体部内において車輪16同士の間に配置される。本実施形態において示されるサイクロン式分離装置は、遠心力を用いて、塵や埃の粒子を、それが真空掃除機を通過する空気流から分離するようスピンさせる。ただし、ここに示すサイクロン式分離装置14は、たとえばフィルター、バッグまたは二つのものの組み合わせのような、その他の分離機構で容易に置き換えることができる。分離装置の種類は本発明にとって重要なことではなく、本明細書ではこれ以上詳しくは説明しない。
真空掃除機10はホース20を有するが、このホース20はサイクロン式分離装置14の吸入口18に接続されている。ホース20は、通常、杖(図示せず)に対して取り付けられるが、この杖を用いることで、床用具(床掃除具)あるいは他の掃除用付属装置を、掃除される面を横切って移動させることができる。使用時、塵や埃は、床用具またはその他の付属装置を用いて拾い上げられ(吸い込まれ)、そして杖およびホースに沿って吸入口18へと輸送される。塵や埃は、その後、空気流から分離させられるが、この際、空気流は、冷却のためにモーターを通過する前にサイクロン式分離装置14内に流入させられ、その後、大気中に放出される。
本発明は、ホース20と本体部12との間の接続部に関する。ホース20はサイクロン式分離装置14の吸入口18と連通するが、ホース20を保持しかつガイドするためのコネクター30が、本体部12の前方端部に近接して、この本体部12に設けられている。コネクター30は突出アーム22によって本体部12上で支持されているが、この突出アーム22は本体部12に堅固に固定されるか、あるいは本体部12と一体に形成されており、しかもその端部に形成された円筒形カラー24を有する。コネクター30およびカラー24を共に図3に示す。
コネクター30は湾曲部材31を具備してなるが、この湾曲部材31はカラー24内にぴったりと嵌まるよう構成された第1の円筒形端部32を有し、これによって第1の円筒形端部32はカラー24内で容易に回転できるようになっている。第1の円筒形端部32およびカラー24はそれゆえ共通軸線34を有する。湾曲部材31はまた、軸線38を持つ第2の円筒形端部36を有する。軸線34,38は角度aで交差する。第1および第2の円筒形端部32,36間において、湾曲部材31は滑らかに湾曲した経路をたどって延びている。湾曲部材31の内部は、図1および図2に示すように、ホース20を受け容れることができるような寸法となっている。ゆえに湾曲部材31は、それにホース20が挿通するスリーブの形態をとる。
第1の円筒形端部32は弾性キャッチ40を含むが、このキャッチ40によって第1の円筒形端部32はカラー24内で保持されている。この接続によって第1の円筒形端部32はカラー24内で回転できるようになっているが、軸方向の動きはキャッチ40が解放状態となるまで阻止される。第2の円筒形端部36は、ホース20をコネクター30に対して接着するための手段を位置させるのに使用される開口部42を含み、これによって接着処理の後、ホース20とコネクター30との間の相対的移動ができないようになる。
ホース20と吸入口18との間の接続は単純な摩擦嵌合であるが、これはホース20と吸入口18との間の相対的回転を許容する。それゆえ、ホース20がその長手方向軸線を中心として捻られた場合、吸入口18内に位置させられたホース20の端部もまた、そこから分離してしまうことなく回転する。
コネクター30は、カラー24内での第1の円筒形端部32の回動によって、図1に示すように機器の本体上にホースが格納(保持)された第1のポジションと、図2に示すように掃除のために本体部へ含塵空気を輸送するのにホースを使用できる第2のポジションとの間で可動となっている。第1のポジションでは、図1ではホース20の一部分のみしか示していないが、ホース20が真空掃除機10の本体部12の周りに格納のために巻き付けられていることが分かる。コネクター30の形状ならびにカラー24のポジションによって、ホース20を本体部12の前部の周りに整然と巻き付け、そしてその形状に追随させることが可能となり、この結果、ホース20を格納したとき、真空掃除機はコンパクトであってかつ見た目のよいものとなる。
真空掃除機10を掃除のために使用するとき、ホース20は図1に示すその格納ポジションを解かれる。使用時ポジションは図2に示すが、この図から、ホース20が本体部12から概して前方に延在していることが分かる。ホース20をこのポジションとするためには、軸線34を中心としてカラー24に対して第1の円筒形端部32を単に回動させることによって、カラー24に対してコネクター30を動かす。これによって第2の円筒形端部36は、軸線38が本体部12から直接前方に延在すると共に本体部12の中心を通る状態となる図2に示すポジションへ動く。さらに詳しく言うと、軸線38は車輪16同士の間の中間点を通る垂直面内に存在する。これによって、通常使用(これには、ホース20に対して引っ張り力を作用させる使用者が、面を横切って本体部12を移動させることが含まれる)中に、本体部12のバランスが保たれる。それに沿って、この引っ張り力が加えられる軸線38を中心に位置付けることによって、機器がバランスを失う可能性が低減される。
軸線38が上記本体部の重心を通るのであれば、より一層有利である。多くの場合、重心は、大体において、モーター(これが通常は真空掃除機の本体部内で最も重い構成要素である)の位置によって決定される。図示の実施形態では、モーターは、上述したように車輪16同士の間に位置している。ゆえに、その上に軸線38が存在する平面と、モーターの位置によって決定されるような本体部12の重心とが整列することが好ましい。
コネクター30を図1に示す第1のポジションから図2に示す第2のポジションへと動かすためには、コネクター30をカラー24に対して回動させるだけでよい。上述したようにホース20はコネクター30に接着されているので、コネクター30の挙動は、ホース30の、その長手方向軸線を中心とする捩じれ挙動につながる。サイクロン式分離装置14への吸入口18と、本体部12に最も近接するホース20の端部との間の簡単な接続は、吸入口18内でのホース20の回動によって、この捩じれ挙動を許容することを可能とする。ゆえに、コネクター30と吸入口18との間でホース20に捩じれは生じない。
コネクター30へのホース20の接着およびカラー24へのコネクター30の軸方向の固定は、ホース20に加えられる引っ張り力が、突出アーム22によって本体部12に伝達されることを意味する。使用者がホース20を引っ張っても、軸方向の力は、コネクター30の下流ではホースに沿って伝達されない。これは有利である。なぜなら、これによってホース20と吸入口18との間の接続を可能な限り簡素なものとすることができ、そしてこれによってコストが削減されるからである。ホース20がコネクター30(これは実質的にホース20の関連する部分を取り巻くスリーブを形成する)の内部を通るという事実は、床用具またはその他の付属装置を支持する杖と吸入口18との間で、単一のホースが利用できることを意味する。これによって必要な部品数が削減され、これは機器に漏れが生じるリスクを最小限に抑える。また、コネクター30がカラー24に対して取り外し可能に取り付けられているという事実は、キャッチ40を解放することにより、必要ならば、パッケージング、保管あるいは障害物除去のために、ホース20およびコネクターを一緒に本体部12から外すことができることを意味する。
図1ないし図3に示すシリンダ型真空掃除機の場合、軸線34と軸線38との間の角度aは、90°よりかなり大きいが180°よりは小さい。ホース20を本体部12の周りに対称的に巻き付ける必要がある場合、理想的な角度aは概ね135°であろう。だが、ホース12を本体部12の周りに対称的に巻き付けることが常に必要なわけではなく、それゆえ角度aは変更可能である。図示する実施形態では、角度aは概ね115°である。それに関して必要な機能を発揮させるため、コネクター30の適合性に悪影響を及ぼすことなく、角度aを110°ないし150°の間で変更可能であることは明白である。
第2実施形態を図4および図5に示す。この実施形態では、機器は直立型真空掃除機50であり、このものは周知のとおり、モーターケーシング53内に収容されたモーターを含む本体部52と、サイクロン式分離装置54と、モーターケーシング53に対して回動可能に取り付けられた掃除機ヘッド55とを備える。車輪56もまた、モーターの両側でモーターケーシング53に取り付けられている。取り外し可能なホースおよび杖のアセンブリ57が本体部52に配されている。掃除機50を図4に示すように直立型掃除機として使用する場合、ホースおよび杖のアセンブリ57は本体部52に格納され、この結果、杖がハンドル59を形成し、このハンドル59を用いて掃除機50を、掃除される面を横切って移動させることができるようになる。掃除機50を図5に示すように床上掃除のためにシリンダモードで使用する場合、ホースおよび杖のアセンブリ57は、公知の手法で本体部12から外される。
ホースおよび杖のアセンブリ57のホース60は、コネクター70を用いて本体部52に対して取り付けられる。コネクター70の上流側端部はホース60の下流側端部に接続される。この接続は固定的なものとすることができ、あるいはホース60とコネクター70との間の相対的回転を許容するよう回転可能とすることができる。コネクター70の下流側端部は吸入口58を介して本体部に回動可能に接続されているが、この吸入口58はサイクロン式分離装置54とつながっている。コネクター70の下流側端部と吸入口58との間の接続は、コネクター70が、その下流側端部を通る空気流の方向を画定する軸線を中心として吸入口58に対して回動することを可能とする。これによってコネクター70は、第1のポジション(このポジションでは図4に示すようにホースは本体部12上に格納される)と第2のポジション(このポジションではホースは図5に示すように掃除のための使用可能となる)との間で動くことが可能となる。必要ならば、ホース60をコネクター70に対して取り外し可能に接続できる。さらに言えば、コネクター70は吸入口58に対して取り外し可能に接続できる。
コネクター70の位置は、ホースおよび杖のアセンブリ57が床上掃除のために解かれたとき、ホース60が、本体部12を二分する平面内において、この本体部から離れるよう延在するようなものである。本体部52の重心(これは主としてモーターの位置によって表される)もまた当該平面内に存在する。この構造は、使用者がホース60に引っ張り力を加えたとき、この力の方向が本体部52の重心の面を通り、これによって本体部52がその垂直軸線を中心として意図せずして回転したり、あるいはバランスを失ったりするリスクが低減されることを意味する。
図4から分かるようにコネクター70は実質的に湾曲部材からなり、これは概ね90°の角度にわたって曲がっている。それを中心としてコネクター70が吸入口58に対して回動する軸線は、それゆえ実質的に水平であり、一方、ホース60は、それが格納状態にあるとき、実質的に垂直な状態にて存在している。コネクター70は、ホース60の延長部分を形成する単一の湾曲管として形成できる。
コネクター30,70は射出成形によってプラスチック材料から経済的に形成することが考えられる。
本発明を上記実施形態の正確な細部に限定することを意図していないことを理解されたい。当業者には、その変更や改変は明白であろう。たとえば、真空掃除機において使用される分離装置の種類はサイクロン式でなくてもよく、好適なタイプの分離装置を使用できる。また必要とあれば、図1ないし図3に示すタイプの巻き取り式ホース格納システムを直立型真空掃除機において使用できることも明白であろう。
10 掃除機
12 本体部
14 サイクロン式分離装置
16 車輪
18 吸入口
20 ホース
22 突出アーム
24 カラー
30 コネクター
31 湾曲部材
32 第1の円筒形端部
34,38 軸線
36 第2の円筒形端部
40 キャッチ
42 開口部
50 真空掃除機
52 本体部
53 モーターケーシング
54 サイクロン式分離装置
55 掃除機ヘッド
56 車輪
57 ホースおよび杖のアセンブリ
58 吸入口
59 ハンドル
60 ホース
70 コネクター
12 本体部
14 サイクロン式分離装置
16 車輪
18 吸入口
20 ホース
22 突出アーム
24 カラー
30 コネクター
31 湾曲部材
32 第1の円筒形端部
34,38 軸線
36 第2の円筒形端部
40 キャッチ
42 開口部
50 真空掃除機
52 本体部
53 モーターケーシング
54 サイクロン式分離装置
55 掃除機ヘッド
56 車輪
57 ホースおよび杖のアセンブリ
58 吸入口
59 ハンドル
60 ホース
70 コネクター
Claims (14)
- 本体部と、この本体部に取り付けられたホースと、を有する掃除用機器であって、
前記ホースはコネクターを用いて前記本体部に対して取り付けられており、前記コネクターは、前記ホースが前記本体部で保持されている第1のポジションと、掃除のために含塵空気流を前記本体部へ輸送するのに前記ホースを使用できる第2のポジションとの間で可動となっており、
前記コネクターが前記第2のポジションにあるとき、前記ホースは、前記本体部の中心を通る平面内で、前記本体部から離れるよう延在するようになっていることを特徴とする掃除用機器。 - 前記コネクターが前記第2のポジションにあるとき、前記ホースは、前記本体部の重心を通る直線に沿って、前記本体部から離れるよう延在するようになっていることを特徴とする請求項1に記載の掃除用機器。
- 前記コネクターは、前記本体部および前記ホースに対して接続された湾曲部材を具備してなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の掃除用機器。
- 前記コネクターは、前記本体部に対して回動可能に接続されていることを特徴とする請求項3に記載の掃除用機器。
- 前記湾曲部材の屈曲角度は概ね90°であることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の掃除用機器。
- 前記湾曲部材の屈曲角度は110°から150°の間のものであることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の掃除用機器。
- 前記湾曲部材の屈曲角度は概ね135°であることを特徴とする請求項6に記載の掃除用機器。
- 前記コネクターは、前記ホースが挿通するスリーブを具備してなることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の掃除用機器。
- 前記ホースは、前記本体部に対して直接接続されていることを特徴とする請求項8に記載の掃除用機器。
- 前記ホースは、前記本体部に対して回転可能な方式で接続されていることを特徴とする請求項9に記載の掃除用機器。
- 前記ホースは、前記本体部に対して取り外し可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれか1項に記載の掃除用機器。
- 前記コネクターが前記第1のポジションにあるとき、前記ホースは、格納のために、機器本体部の周囲に巻き付けられるようになっていることを特徴とする請求項1ないし請求項11のいずれか1項に記載の掃除用機器。
- 真空掃除機であることを特徴とする請求項1ないし請求項12のいずれか1項に記載の掃除用機器。
- 実質的に、図示した実施形態のいずれかを参照して説明したような掃除用機器。
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