JP4276260B2 - 清掃ヘッド - Google Patents

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Description

この発明は、真空掃除機のような清掃機器で使用するための清掃ヘッドに関するものである。
一例が図1に示されたシリンダあるいはキャニスター真空掃除機は一般に、入ってくる汚れた空気流から汚れ及びホコリを分離するため、サイクロン分離器あるいはバッグのような分離装置11を収容した本体10を備えている。汚れた空気流は、本体10に接続されたホース及びワンドアセンブリ15,16を介して本体10に導入される。掃除機の本体10は、ユーザーが部屋を動き回るのにしたがい、ホース15によって引きずられる。清掃ツールは、ホース及びワンドアセンブリ15,16の遠端部に取り付けられている。真空掃除機には、通常、ユーザーが清掃作業のために最も適切なツールを選択することができるように、一連の清掃ツールが備えられている。清掃ツールの一例は、階段ツール19a及びブラシツール19bである。しかしながら、一般的な床上清掃のためには、真空掃除機は通常、フロアツール20を備えている。
図2は、ダイソン社によって製造販売されているタイプの周知のフロアツールを示している。フロアツール20は、使用中にフロア表面を横切ってスライドする、ソールプレートとして一般に知られる下方フロア係合面30を備えている。ソールプレート30は吸込開口部31を画成しており、該吸込開口部は、フロア表面を向き、そして、使用中において表面から汚れ及び破片を除去するであろう空気流を生成するのに十分な吸気にフロア表面をさらすように機能する。ツール20はまた、フロアツールをワンド16(図1)に取り付けることができるようにする差し込み口41,42と、空気流をソールプレート30から差し込み口41,42まで運ぶための短い接続ダクト45とを備えている。接続ダクト45は、それに取り付けられた一対のフロア係合ホイール35を有している。使用中、この構成は、ユーザーによるワンド16の押し及び引き移動を、フロア表面上におけるソールプレート30の滑り移動に変換する。
ツール20の差し込み口41,42は、ツールの残りの部分に対して一連の位置を通じて移動されうる。これは、差し込み口41,42と接続ダクト45との間に設けられた関節式接続部によるものである。差し込み口の第1の部分41は、水平軸線43に関して回転可能となるように、接続ダクト45に旋回可能に接続されており、これは、差し込み口41,42が垂直移動での一連の角度を通じて移動できるようにする(図2の矢印Aを参照)。曲がり湾曲部を含んだ差し込み口の第2の部分42は、第1の部分41の長手軸線44に関して回転可能となるように、第1の部分41に回転可能に接続されている(図2の矢印Bを参照)。図2に示されるように、その最下方位置では、差し込み口41,42がまさにフロア表面上に載置され、第1の部分41の長手軸線44がフロア表面と略平行になる。しかしながら、差し込み口41,42は、第1の部分41の長手軸線44がフロア表面に対して約45°の角度をなして位置するとともに第2の部分42がより大きい角度をなしてフロア表面から離れるように延びる最上方位置に移動されうる。この移動範囲は、ツール20がユーザーによってフロア表面を横切るように操作されるのに応じて、ツール20がフロア表面に接触したままとなることを許容する。それはまた、ユーザーがツール20を新たな方向に位置合わせすることができるようにする。
ユーザーがワンドを収容位置(図1のソケット18及びフック17を参照)に「置いておく(park)」ことができるようにするため、真空掃除機の本体にソケットを設け、かつフロアツールにフックを設けることが周知である。ワンドが置かれたときには、それは略垂直に位置決めされ、ユーザーによってすぐに握られるようにする。このように、ユーザーは、ワンドをフロアから取るためにかがむ必要はない。ユーザーは、真空掃除機を収容するときに、ワンドをこのように置いておくことを選択してもよい。この特徴は有用であるが、真空掃除機及びワンドは、ある場所から他の場所へ運ぶためにはかなり扱いにくく、また、真空掃除機は、限られた空間を有する領域内に収容されることが特に容易ではない。他の場合、ユーザーがフロアツール及びワンドを真空掃除機の本体に隣接して位置するようにして単に置き去りにしてもよいが、これは乱雑かつ危険である。
本発明は、清掃機器の清掃ヘッドの利用可能な収容を改善しようとするものである。
本発明は、清掃機器用の清掃ヘッドにおいて、フロア係合面を有するハウジングと、前記ハウジングがフロア表面を横切って移動することを許容するための手段と、前記清掃機器のワンドに嵌め込むための差し込み口と、前記ハウジングを前記差し込み口に結合するためのリンク機構と、を備え、前記リンク機構は、前記差し込み口が前記清掃ヘッドのフロア係合面に対して平行にあるいは正の角度をなすように位置する操作位置と、前記差し込み口が前記清掃ヘッドのフロア係合面に対して負の角度をなすように位置する収容位置との間で前記差し込み口が移動可能となるように構成されていることを特徴とする清掃ヘッドを提供する。
清掃ヘッドのフロア係合面に対して差し込み口が負の角度をなすように位置決めされるのを許容することにより、清掃ヘッドは、清掃機器の本体に横づけで便利に収容されることができる。これは特に、清掃機器のワンドが清掃の本体に横づけで保持される清掃機器に、清掃ヘッドを使用する場合に役立つ。使用中、ワンドは清掃機器の本体に横づけとなるように移動されて該本体に保持され、清掃ヘッドが収容位置に移動される。これは、整然として便利かつ経済的な収容解決法を提供する。
好ましくは、差し込み口が収容位置において確実に保持される。これは、通常使用中において、イライラする、清掃ヘッドが収容位置に「パタリと倒れる」ことがないという利点がある。清掃ヘッドが確実に保持される方式は、手動操作可能なリリース機構の形態をとることができ、前記リンク機構は、前記差し込み口が制御部の操作によってのみ前記収容位置へ及び/または前記収容位置から移動できるように構成される。これは、信頼性が高くかつ容易に製造できるという利点を有する。
前記リンク機構は、前記ハウジングと前記差し込み口との間で流体流れを運ぶための可撓ホースとともに、前記ハウジングと前記差し込み口との間に力伝達結合部を備えることができる。この構成は、各端部で確実にシールされたホースによって流体流れが常に運ばれるため、メインハウジングと差し込み口との間に良質のシールを設けることができる。前記力伝達結合部は、1つのアームが前記可撓ホースのそれぞれの側に位置した一対のアームを備えることができる。これは、そうすることを要求されたときに、ホースが自由に新たな位置へ曲げられることを許容する。
あるいは、前記清掃ヘッドのリンク機構は、中空のダクトを備えることができ、該ダクトが、前記差し込み口と前記ハウジングとの間で力を伝達するとともに、前記ハウジングと前記差し込み口との間で流体流れを運ぶために機能する。そのような構成では、ダクトの両端部に信頼性の高いシールを設けるという要件が存在する。
望ましい移動範囲を提供する接続部の形態は、前記ハウジングと前記差し込み口との間のバレル接続部であり、該接続部の回転軸線が前記フロア係合面の平面に略平行に位置する。約180°の範囲の移動が可能である。
この後に説明される実施例では、前記ツールが、真空掃除機に使用されるタービン駆動ツールの形態をとっている。しかしながら、タービンが本発明にとって必須でないことは容易に明らかであり、このように、本発明は、完全に受動的なツール(つまり、図1及び2に示されたツール20のように、フロア表面の攪拌なしで単に吸い込みだけに頼るツール)や、ブラシバーを駆動するための専用モータを含むツールに対しても均等に適用されることができる。
本発明は、真空掃除機を参照して説明されているが、他の形態の清掃機器にも適用可能であることは言うまでもない。「清掃機器」という用語は、幅広い意味を有することを意図したものであり、本体と流体をフロア表面へ運ぶためのワンドとを有する多様な機械を含んでいる。それは、研磨/ワックスがけ装置、圧力洗浄装置、及びシャンプー装置のような表面に物質を作用させる装置だけではなく、とりわけ(乾式、湿式、及び湿乾両式の変形を含む)真空掃除機のような、表面から物質を引き込むように吸気を表面に作用させるのみの装置を含んでいる。
以下、本発明の実施例が図面を参照しつつ説明される。
図3〜5は、真空掃除機のワンドあるいはホースの端部に嵌め込まれるように適合されたツール40の形態をなす本発明の実施例を示している。図3及び4は、異なる操作位置でのツール40を示し、図5は、収容位置でのツール40を示している。
ツール40は、該ツールのメインコンポーネントを収容するメインハウジング50を有している。ホイール54は、ツール40がフロア表面を横切って容易に移動できるようにするため、ハウジング50の両側に回転可能に取り付けられている。一般にフード形状であるハウジング50の前方部分51と、下方プレート55あるいはソールプレートとは、一緒に、回転可能に取り付けられたブラシバー52を収容するチャンバ42を画成している。下方プレート55は吸込開口部53を画成し、これを通して、ブラシバー52に取り付けられた剛毛52aが突出しており、ブラシバーが回転するのにしたがい、フロア表面を攪拌して、それによってフロアカバーから解放される汚れ及びホコリの量を増大させる。この動作は、特にカーペットを敷いたフロア表面上における清掃ヘッド40のピックアップ性能を最大化する。ハウジング50はまた、ブラシバー52を駆動するためのタービン(図示せず)を収容している。空気入口が大気をタービンに送出し、ダクト系統がタービンからツール40の差し込み口44の方へ排気を送る。ベルトあるいはギア付き接続部(図示せず)が、タービンの出力シャフトをブラシバー52に接続する。
ツール40の差し込み口44は、符号60〜66が付された部分を集合的に備えている。第1のコネクタ61は、ハウジング50の後部に回転可能に取り付けられている。第1のコネクタ61は、軸線66に関して回転可能である。第2のコネクタ60は、一対の剛体アーム62と可撓ホース65とによって第1のコネクタ61に接続されている。ホース65の両側に位置するアーム62は、コネクタ60,61間に機械的な力伝達接続部を設けているの対して、可撓ホース65は、コネクタ60,61間で空気流を運び、したがって吸込開口部53からコネクタ60への連続空気流路を提供している。各アーム62は、軸線63に関して第1のコネクタ61に旋回可能に接続され、かつ、軸線64に関して第2のコネクタ60に旋回可能に接続されている。第2のコネクタ60は、図1に示されているように、真空掃除機のワンドあるいはホースに接続されように適合されている。第2のコネクタ60は、ワンドへのラッチタイプの接続部を有するものとして示されているが、この接続部は、簡略な締まり嵌めの形態や、任意の他の適切な形態を均等にとることができる。
図3は、その最も下方の通常操作位置でのツール40を示しており、これは、ベッドのような対象物あるいは家具物品の下のフロア表面を清掃するためにツール40を使用するときに、ユーザーが採用してもよい類のものである。差し込み口44、特に第2のコネクタ60の軸線67の範囲が、清掃されるべきフロア表面にほぼ横づけで、あるいはその上に位置していることが見られるであろう。フロアツール40が真空掃除機のワンドに接続されたとき、ワンドは、第2のコネクタ60の軸線67に沿って位置することになるであろう。対照的に、図4は、その最も上方の操作位置でのツール40を示しており、第2のコネクタ60の長手軸線67、したがってフロアツール40に取り付けられたワンドの長手軸線が、フロア表面に略垂直に位置している。第2のコネクタ60がこの位置をとることができるようにする理由は、ユーザーが清掃中にワンドを「置いておく」ことができるようにするためである、つまり、ユーザーがワンドをこの直立位置に配置して、それが倒れることなくこの位置のままとなるようにするためである。図4では、可撓ホース65が新しい位置に曲げられていることが示されている。
図3及び4に示された両方の位置において、差し込み口は、清掃ヘッドのフロア係合面に対して、ここでは「正の角度」と称される角度をなすように延びている。これにより、フロアツールが略水平のフロア表面上で使用されたときには、差し込み口がその表面から離れるように上方側へ延びる。
図5は、収容位置でのツール40を示している。この位置において、第2のコネクタ60は、差し込み口44がツール40の下方プレート55に対して下方側を指すように、図3に示された位置から時計回りに回転されている。第2のコネクタ60の長手軸線67は、下方プレート55の平面に略垂直に位置するように示されているが、第2のコネクタ60の長手軸線67が、それに対して90°よりも小さい角度あるいは90°よりも大きい角度をなして位置するようにすることも全く可能である。重要なことは、第2のコネクタ60の軸線67の角度が、下方プレート55の平面に対して大いに減少することである。使用中、下方プレートの平面と差し込み口44との間の角度は、清掃されるべきフロア表面に合わせて、概して少なくとも180°とされているべきであるが、収容位置での差し込み口44及び下方プレート55間の角度はかなり小さくされているべきである。略90°の角度が好ましいが、30°までの変動が許容される。
図5に示された位置において、差し込み口は、清掃ヘッドのフロア係合面に対して、ここでは「負の角度」と称される角度をなすように延びている。これにより、フロアツールが略水平のフロア表面に配置されたならば、差し込み口がその表面を通して下方側に延びることになる。
上述の掃除機ヘッド40はまた、第2のコネクタ60に取り付けられたリリース機構を組み込んでいる。図6は、リリース機構を詳細に示している。リリース機構はいくつかの目的に貢献するものであり、それは、図3及び5に示された位置を規定するために、アーム62に対して第2のコネクタ60が回転されうる角度を制限し、また、ツールの収容位置のための制限を規定する。
上述したように、アーム62は、第2のコネクタ60に軸線64に関して旋回可能に取り付けられている。第2のコネクタ60に隣接する各アーム62の端部は、ノッチ62bが形成された略ディスク形状部分62aを組み込んでいる。ノッチ62bは、第1の面62cと第2の面62dとを有している。2つの突出部70,73は、軸線64と平行な方向に第2のコネクタ60から外方側に突出している。アーム62に対向する突出部72の縁部73は、ツール40の収容位置のためのストッパを画成している。第2のコネクタ60が収容位置に回転されたときに、縁部73は、アーム62の最も下方の側部71に当接する。
ロック部材74は、軸線64と平行に位置する軸線75に関して旋回可能にコネクタ60に取り付けられている。ロック部材74は、第1のアーム74aと第2のアーム74bとを有している。圧縮スプリング76が第1の部分74aと突出部70との間で作用しており、図6に示された位置へロック部材を時計回りに付勢している。この位置では、第2のアーム74bが、ノッチ62b内に突出している。第2のアーム74bの末端部の形状は、第2のアーム74bがノッチ62b内に突出したときに、アーム62が所定の角度Xを通じてロック部材74に対して自由に回転するようなものとされている。移動範囲の極限では、第1及び第2の面62c,62dのうちの一方が、第2のアーム74bの縁部に当接することになるであろう。図3及び4に示された位置のうちの一方が、各極限位置においてとられることになるであろう。
清掃ヘッドを収容位置へ動かしたときには、第1のアーム74aが、スプリング76の付勢に抗して突出部70の方へ押し下げられる。これは、ロック部材74を軸線75に関して反時計回りの方向に回転させる。それから、第2のアーム74bの末端部がノッチ62bから移動し、したがって、ディスク形状部分62aが図6に示された位置を越えて移動することができるようにする。第2のコネクタ60は、突出部72の縁部73がアーム62の下方側部71に当接するまで、このようにしてアーム62に対して回転することができる。
ユーザーがロック部材74のようなリリース機構を動作させる必要なく、ツール40が操作位置と収容位置との間で自由に移動することができるように、ロック部材74を除去することは可能であるが、ワンドが上方側を指すごとにツールが収容位置にパタリと倒れることになるであろうから、ツールの使用が難しくなることが分かっている。
図7〜9は、真空掃除機のワンドあるいはホースの端部に嵌め込まれるように適合されたフロアツール99の第2の実施例を示している。
図7及び8は、操作位置でのツール99を示し、図9は、収容位置でのツール100を示している。
前述したように、ツール99は、ツールのメインコンポーネントを収容するメインハウジング81を有しており、ハウジング81の両側にはホイール82が回転可能に取り付けられている。しかしながら、ツール99の差し込み口は、上述したものとは異なる形態をとっている。この構成では、差し込み口が、第1のパイプ83と第2のパイプ84とを備えている。第1のパイプ83は、図8の平面図において最もよく示されたバレル接続部(barrel connection)により、ハウジング81の後部に回転可能に接続されている。第1のパイプ83への空気流は、円形孔部を介して第1のパイプ83側へ流れる。円形孔部は、環状フランジ87によって画成されている。同様の形状の環状フランジ88がハウジング81の後部に形成され、環状シール89が2つのフランジ87,88間に配置されている。2つのフランジ87,88及びシール89は、ハウジング50によって互いに気密に保持されている。第1のパイプ83は、ハウジング81に対して軸線94に関して回転可能であり、該軸線は、ツール99の下方プレートと平行に位置して、垂直平面での一連の移動を提供する。第2のパイプ84は、第1のパイプ83の長手軸線に関して第1のパイプ83に回転可能に接続されている。
第1のパイプ83は、メインハウジング81に対して約180°の角度を通じて移動可能である。それは、第1のパイプ83が上方側を指し、第2のパイプ84の長手軸線86が清掃される表面から離れるように概して上方側に延びる操作位置と、第1のパイプ83が下方側を指し、第1のパイプ83の長手軸線がツールの基部の平面に対して180°よりも実質的に小さい角度を形成する、図9に示されたものに類似する位置との間で移動可能である。ホイール82は、ハウジング81の後部から外方側に突出する短い車軸95にそれぞれ支持されている。ハウジング81の後方部分は、第1のパイプ83がハウジング81に接触することなく図9に示された収容位置に回転することができるような形状とされている。
図7〜9に示されるツール99は、タービンツールである。第1の空気差し込み口ダクト90は、吸込開口部から第1のパイプ83まで案内され、第2の空気差し込み口ダクト91は、タービン96から第1のパイプ83まで案内されている。第1のパイプ83の両側は、上述したタイプの円形孔部及びフランジ構成を有している。タービンを有していない簡略なツール、あるいは、吸込開口部から案内された空気流がタービンを駆動するために使用されるツールでは、第1のパイプ83の片側に1つの円形開口部及びフランジが必要となるのみである。そのような場合、差し込み口パイプ83の片側が、単に第1のパイプ83の壁の一部を形成する。
図10は、図3〜6に示された清掃ツール40を組み込んだ真空掃除機の形態をなす清掃機器を示している。真空掃除機は、該真空掃除機のメインコンポーネントを支持する本体100を有している。従来の方式では、本体100がシャシー110を有しており、該シャシー110は、分離及び収集装置120と、汚れを含んだ空気を分離装置120内へ引き込むための吸気を生成するモータ駆動ファン(図示せず)とを支持している。本体100はまた、1つがシャシー110の後方部分の各側に位置する2つのメインホイール112と、本体100がフロア表面を横切るように操作されることを許容する、シャシー110の前方部分の下に配置されたキャスターホイール113と、を有している。ホイール112,113は、本体100が横すべりのように表面を横切って操作されることを許容する他の手段により、補完あるいは交換されうることが理解されるであろう。分離装置120の形態は、本発明にとって重要ではない。空気流から汚れ、ホコリ及び破片をスピンさせるサイクロン分離器を使用するのが好ましい一方で、他の形態の分離器を使用することもでき、適切な分離器技術の例は、慣性分離器、フィルタバッグ、多孔性容器、静電分離器、あるいは液体ベース分離器を含んでいる。
図10に示された実施例では、分離装置120が、互いに横づけで位置する2つの略円筒形分離チャンバを備えている。分離装置120は、空にするのを容易にするため、かつ、分離装置120の下に配置されたコンポーネントへのアクセスを提供するため、シャシー110に取り外し可能に取り付けられている。
可撓ホース150は、その第1の端部において、本体100の入口ポート151に接続され、ワンドアセンブリ160は、ホース150の第2の端部に接続されている。掃除機の本体100は、ユーザーが部屋を動き回るのにしたがい、ホース150を介してフロア表面を横切るように操作される。ホース150は、この引き動作とホース150が部屋内の障害物に接触したときに生じる任意の通常摩擦とに耐えるため、十分に丈夫な構成を有している。
シャシー110のダクト系統は、空気入口ポート151を分離装置120への入口に接続している。サイクロン式分離装置120にとって、該分離装置への入口は、サイクロン分離器のチャンバの壁を通して接線方向で入ってくる空気流をガイドするように配置されている。
適切なワンドアセンブリ160は、本出願人が出願中の国際公開第02/071913号パンフレット号に開示されている。ワンドは、次第に減少する直径を有した1組の3つのチューブを備えている。これらのチューブは、互いの内側に入れ子式に嵌り込むことができ、引き込み可能に収容チューブ165の内側に収容されている。3つのチューブは、収容構造と、チューブの端部が互いに重なるのみとなるように一方のチューブが他方から延びた延長構造との間で移動されうる。固定機構が、延長位置においてチューブを固定する。
ワンドアセンブリ160の末端部は、上述したフロアツールを受け入れるように適合されたコネクタ280を有している。フロアツールは、締まり嵌め、相互接続バイオネット嵌め込み具(interconnecting bayonet fittings)、スナップ嵌め接続部、スクリューネジ付きカラー及びスリーブ、あるいは、任意の他の適切な手段により、コネクタ280に接続されうる。ハンドル200は、ユーザーがワンド160を操作することができるようにするため、収容チューブ165に接続されている。可撓ホース150は、軸線X−X’に関して回転可能とされた差し込み口コネクタ168により、収容チューブ165に接続されている。ワンドアセンブリ160のこの部分は、本出願人による国際公開第01/50940号パンフレットに、より完全に開示されている。
収容の容易さ及び持ち運びの容易さのために、ワンドアセンブリ160は、真空掃除機の本体100に取り付けられることができる。収容チューブ165の長さは、本体100においてワンドアセンブリ160が収容される部分の長さと略等しい。このように、ワンドアセンブリ160は、それが完全に引き込まれて本体100に収容されたときには、本体100の範囲外には実質的に突出しない。
ワンドアセンブリ160は、本体100の最上面に横づけで収容されている。この実施例では、空にするためにシャシー110の残りの部分からからそれ自体が着脱可能な分離装置120の上面が、ワンド160が固定される本体の一部分である。ワンドアセンブリ160の収容チューブ165に配置された嵌め込み具は、収容位置での収容チューブ165を保持するため、分離装置120の上面の相補的な嵌め込み具と協働する。
ユーザーが真空掃除機を収容したいときには、ユーザーは、ワンドアセンブリ160の収容チューブ165を、その完全に引き込まれた構造で、本体100の最上面に横づけとなるように動かし、本体100上の位置でアセンブリ160をロックする。フロアツール40は、ワンドアセンブリ160の端部に取り付けられたままの状態を維持することができる。ユーザーはそれから、ロック部材74の第1のアーム74aを押し下げることにより、図6に示されたリリース機構を操作して、図10に示されるように、ツールのメインハウジング50を収容位置に回転させる。フロアツール40の基部は、真空掃除機の本体100の後部面に横づけで位置するようになる。フロアツール40は、本体100の後部に収容された他のツール170に横づけで静止することができる。ロック機構によって許容されるフロアツールの移動範囲は、真空掃除機が収容されたときにフロアツールが本体100に横づけで位置することを許容するためにツール40を回転させる必要がある角度に適合されていることが明らかであろう。
代わりに、真空掃除機が図7〜9に示された清掃ツール99を組み込んでいるならば、第1のパイプ83とハウジング81との間のバレル接続部は、操作位置と収容位置との間の無制限の移動を許容する。環状シール89を組み込んだバレル接続部の性質は比較的固い接続部を提供し、したがって、ワンドアセンブリ160がフロア表面から離れるように持ち上げられたときでも、フロアツール99が収容位置へ「パタリと倒れ」そうにない。しかしながら、もし必要であるならば、図6に示されたものに類似する機構がバレル接続部に組み込まれることができ、ツール99を操作位置から収容位置まで移動させる前に、ユーザーによってリリース機構が操作されなければならないようにする。
周知のタイプの真空掃除機及びフロアツールを示す図である。 図1のフロアツールの拡大断面側面図である。 本発明によるフロアツールの第1の実施例を示す図である。 本発明によるフロアツールの第1の実施例を示す図である。 本発明によるフロアツールの第1の実施例を示す図である。 図3〜5のツールの一部を形成する機構を示す図である。 本発明によるフロアツールの第2の実施例を示す図である。 本発明によるフロアツールの第2の実施例を示す図である。 本発明によるフロアツールの第2の実施例を示す図である。 真空掃除機とともに本発明によるフロアツールの使用を示す図である。
符号の説明
40 清掃ヘッド
42 チャンバ
44 差し込み口
50 ハウジング
51 前方部分
52 ブラシバー
52a 剛毛
53 吸込開口部
54 ホイール
55 下方プレート
60 第2のコネクタ
61 第1のコネクタ
62 アーム
62a 略ディスク形状部分
62b ノッチ
62c 第1の面
62d 第2の面
63 軸線
64 軸線
65 ホース
66 軸線
67 軸線
70 突出部
71 側部
72 突出部
73 縁部
74 ロック部材
74a 第1のアーム
74b 第2のアーム
75 軸線
76 圧縮スプリング
81 ハウジング
82 ホイール
83 第1のパイプ
84 第2のパイプ
86 軸線
87 環状フランジ
88 環状フランジ
89 環状シール
99 ツール
94 軸線
95 車軸
90 第1の空気差し込み口ダクト
91 第2の空気差し込み口ダクト
96 タービン
100 本体
110 シャシー
112 メインホイール
113 キャスターホイール
120 分離装置
150 ホース
151 入口ポート
160 ワンドアセンブリ
165 収容チューブ
168 差し込み口コネクタ
200 ハンドル
280 コネクタ

Claims (11)

  1. 清掃機器用の清掃ヘッドにおいて、
    フロア係合面を有するハウジングと、
    前記ハウジングがフロア表面を横切って移動することを許容するための手段と、
    前記清掃機器のワンドに嵌め込むための差し込み口であって、前記ハウジングを前記ワンドに結合するためのリンク機構を含む差し込み口と、
    手動操作可能なリリース機構と、
    を備え、
    前記リンク機構は、前記差し込み口が前記清掃ヘッドのフロア係合面に対して平行に、あるいは前記差し込み口がフロア係合面に対して上方側に延びる正の角度をなすように延びる操作位置と、前記差し込み口が前記清掃ヘッドのフロア係合面に対して下方側に延びる負の角度をなすように延びる収容位置との間で前記差し込み口が移動可能となるように構成されており、且つ、前記リンク機構は、前記リリース機構の操作によって、前記差し込み口の前記収容位置へ及び/または前記収容位置からの移動のみを許容するように構成されていることを特徴とする清掃ヘッド。
  2. 請求項1に記載の清掃ヘッドにおいて、
    前記リンク機構は、前記ハウジングと前記差し込み口との間の力伝達結合部と、前記ハウジングと前記差し込み口との間で流体流れを運ぶための可撓ホースと、を備えていることを特徴とする清掃ヘッド。
  3. 請求項2に記載の清掃ヘッドにおいて、
    前記力伝達結合部は、一対のアームを備え、1つのアームが前記可撓ホースの各側に位置していることを特徴とする清掃ヘッド。
  4. 請求項1に記載の清掃ヘッドにおいて、
    前記リンク機構は、前記ハウジングと前記差し込み口との間で流体流れを運ぶための中空ダクトを備えていることを特徴とする清掃ヘッド。
  5. 請求項4に記載の清掃ヘッドにおいて、
    前記リンク機構は、前記ハウジングと前記差し込み口との間のバレル接続部を備え、該接続部の回転軸線が前記フロア係合面の平面に略平行に位置していることを特徴とする清掃ヘッド。
  6. シリンダタイプの清掃機器において、
    本体と、
    ワンドアセンブリであって、使用中にこれを通して流体が前記本体へ運ばれるワンドアセンブリと、
    を備え、
    前記本体及びワンドは、前記ワンドのかなりの部分が前記本体に横づけで位置するような位置で、前記ワンドを前記本体上に保持するための保持手段を備え、
    該清掃機器は、請求項1〜5のいずれかに記載の清掃ヘッドをさらに備え、
    前記清掃ヘッドは、前記収容位置にあるときに前記ワンドに接続されたままであり、かつ、該清掃機器の本体に横づけで位置することが可能であることを特徴とする清掃機器。
  7. 請求項に記載の清掃機器において、
    前記ワンドアセンブリは、引き込み構造と延長構造との間で移動可能な、入れ子式に接続された複数のチューブを備え、
    前記ワンドの長さのかなりの部分が、前記引き込み構造で前記本体に横づけで位置することを特徴とする清掃機器。
  8. 請求項に記載の清掃機器において、
    前記ワンドのほぼ全体が、前記引き込み構造で前記本体に横づけで位置することを特徴とする清掃機器。
  9. 請求項6〜のいずれかに記載の清掃機器において、
    前記保持手段は、前記本体の上面上に前記ワンドを保持することを特徴とする清掃機器。
  10. 請求項に記載の清掃機器において、
    前記保持手段は、前記本体の長手軸線にほぼ沿った位置で前記ワンドを保持し、
    前記清掃ヘッドが、その収容位置で該清掃機器の本体の前部あるいは後部に横づけで位置することを特徴とする清掃機器。
  11. 真空掃除機の形態をなす請求項6〜10のいずれかに記載の清掃機器。
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