JP2000126093A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JP2000126093A JP2000126093A JP10302460A JP30246098A JP2000126093A JP 2000126093 A JP2000126093 A JP 2000126093A JP 10302460 A JP10302460 A JP 10302460A JP 30246098 A JP30246098 A JP 30246098A JP 2000126093 A JP2000126093 A JP 2000126093A
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Abstract
させる機構を持つ電気掃除機を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 掃除機本体13は凹状の係止部18を有
し、延長管11は略筒状でその外周に保持リング12で
とりつけられている。接続体21には、係止部18に対
応した係止片15が設けられ、この係止片15を掃除機
本体13の係止部18に引っ掛けることにより延長管1
1を掃除機本体13に対して係止し、ホース16、吸込
具17等のアタッチメント類を収納するようにしてい
る。保持リング12は延長管11の長手方向と垂直な軸
20を持ち、そこに接続体21の穴を挿入し、保持リン
グ12の一方で挟みこみネジ14によって挟持すること
で、接続体21を回動自在に軸支して取り付ける。
Description
れる電気掃除機に関するもので、吸込具を床面上で使用
する際の操作性を向上させる機構を持つものである。
て説明する。
ものについて図7を用いて説明する。掃除機本体3にホ
ース6と、そのホース6を介して延長管1が着脱自在に
接続される。また、延長管1の他端は吸込具7が着脱自
在に接続される。掃除機本体3は凹状の係止部8を持
つ。延長管1は略筒状でその外周に接続体2がネジ4に
よって挟持されている。この接続体2には、係止部8に
対応した係止片5が設けられ、この係止片5を掃除機本
体3の係止部8に引っ掛けることにより延長管1を掃除
機本体3に対して係止し、ホース6、吸込具7等のアタ
ッチメント類を収納するようにしている。
在に取り付けされているものについて図8、図9を用い
て説明する。接続体2は一端に係止部8を備え、他端に
延長管1に外嵌し互いに直交する2つの円弧状の係止部
9aと9bを備えており、係止部9aと9bの間で回動
軸を持たずに延長管1に対して、接続体2は回動するこ
とが出来る。すなわち、接続体2はアタッチメント収納
時の2aの状態の場合には延長管1の外周が係止部9a
で挟持され、吸込具使用時の2bの状態の場合には延長
管1の外周が係止部9bで挟持される。
掃除機にあっては、接続体2が延長管1に保持固定され
ているものについて、接続体2が延長管1の外周より大
きく突出するため吸込具7を使用する際、接続体2が床
面や家具等にあったて使用性が悪かった。また、接続体
2が延長管1に対して回動自在に取り付けられているも
のについては、接続体2が円弧状の係止部9aに係止さ
れるので、延長管1の長手方向にずれたりして、アタッ
チメントを掃除機本体3に取り付ける際、接続体2の位
置を随時調整する必要が有る。
するものであって、吸込具を床面上で使用する際の操作
性を向上と、アタッチメントを容易に掃除機本体に取り
付ける機構を持つ電気掃除機を提供することを目的とす
る。
に本発明は、係止部を設けた掃除機本体と、延長管と、
前記延長管に固定された保持部と、前記係止部に係合さ
れる係止片を有する接続体を備え、前記接続体を前記保
持部に回動自在に取り付け、接続体の回動範囲を前記係
止片の係合位置と延長管側に近いもしくは当接する位置
との間としたため、前記接続体が掃除機本体と係合して
いない時は、接続体を延長管側に近いもしくは当接する
位置との間に位置することが出来、吸込具等の使用時に
接続体が邪魔にならず、また接続体が掃除機本体と係合
している時には、接続体は延長管の長手方向にずれず保
持される。
係止部を設けた掃除機本体と、延長管と、前記延長管に
固定された保持部と、前記係止部に係合される係止片を
有する接続体を備え、前記接続体を前記保持部に回動自
在に取り付け、接続体の回動範囲を前記係止片の係合位
置と延長管側に近いもしくは当接する位置との間とした
ため、前記接続体が掃除機本体と係合していない時は、
接続体を延長管側に近いもしくは当接する位置との間に
位置することが出来るため、吸込具等の使用時に接続体
が邪魔にならず、また接続体が掃除機本体と係合してい
る時には、接続体は延長管の長手方向にずれず保持され
る。
設けた掃除機本体と、一端をホースを介して掃除機本体
に接続され、他端を吸込具に接続される延長管と、前記
延長管の一部に延長管の長手方向に垂直な軸を持つ保持
リングを取り付け、前記係止部に係合される係止片を持
つ接続体により延長管を掃除機本体に係止して収納する
ようした電気掃除機で、前記接続体が前記軸により保持
リングに回動自在に軸支されるようにしたため、前記接
続体が掃除機本体と係止していない時、接続体を延長管
の長手方向とほぼ平行にすることが出来るため、吸込具
の使用時に接続体が邪魔にならなず、また、接続体は延
長管の長手方向にずれず保持される。
体が延長管の長手方向とほぼ平行になる位置で保持され
る請求項1または2記載の電気掃除機としたため、接続
体の位置規制が出来る。
一部に嵌合部を設け、前記嵌合部に対応する嵌合片を保
持リングに設けた請求項2または3記載の電気掃除機と
したため、接続体が掃除機本体と係合している時、保持
リングに回動自在に取り付けられた接続体は延長管の長
手方向にずれず保持される。
嵌合溝を設け、延長管の長手方向に移動可能な保持リン
グに取り付けられた接続体に係合片を設け、接続体の係
止片が掃除機本体に係合する位置で、嵌合溝と係合片が
係合するようした請求項2または3記載の電気掃除機と
したため、接続時には接続体が延長管の長手方向にずれ
ず回転もしないが、吸込具使用時には接続体を移動させ
ることが出来る。
長手方向に複数の嵌合溝を設けた請求項5記載の電気掃
除機ため、多様な吸込具や多様な掃除機本体に対して適
切な位置に接続体を固定できる。
体の係止片が掃除機本体に係合する位置に、接続体の位
置を保つ弾性体を設けた請求項5または6記載の電気掃
除機としたため、接続体を掃除機本体と容易に係止で
き、また、弾性体により嵌合溝と係合片を押圧により常
に係合するようした。
図1〜4を用いて説明する。
ス16を介して延長管11が着脱自在に接続される。ま
た、延長管11の他端は吸込具17が着脱自在に接続さ
れる。掃除機本体13の前面に凹状の係止部18を持
つ。なお、この係止部18は掃除機本体13の底面、側
面であってもよい。延長管11は略筒状でその外周には
保持部10に相当するリング状の保持リング12が、接
続体21と共にネジ14によってとりつけられている。
た係止片15が設けられ、この係止片15を掃除機本体
13の係止部18に引っ掛けることにより延長管11を
掃除機本体13に対して係止し、ホース16、吸込具1
7等のアタッチメント類を収納するようにしている。保
持リング12は延長管11の長手方向と垂直な軸20を
持ち、そこに接続体21の孔21aを挿入し、保持リン
グ12の一方で挟みこみネジ14によって挟持すること
で、接続体21を回動自在に軸支し取り付ける。この
時、延長管11より突出した凸状の嵌合部22に、保持
リング12の嵌合部22に対応する凹状の嵌合片23を
あてがい、保持リング12でを挟持するようにして延長
管11に保持リング12を取り付ける。接続体21の端
面a24は接続体21が掃除機本体13と係止している
時に保持リング12と接する面で、端面b25は接続体
21が延長管11の長手方向とほぼ平行になるようにし
た時に保持リング12と接する面で、この2面は連続で
ある。
保持体27を形成し、保持体27と軸20の間にはクリ
アランスが設けてあり接続体21の回動により変位す
る。図2は接続体21が延長管11の長手方向とほぼ平
行になるようにした時で幅Aは、図3の接続体21が掃
除機本体13と係止している時の状態の幅Bに比べて、
十分小さくなっている。
1を回動させると、回動させるに従って接続体21が保
持リング12の外周に当接し、軸20側に押される。軸
20の中心を通り延長管11の長手方向の線とが直交す
る位置では保持体27の変形は最大となり、この位置を
すぎると変形量は徐々に少なくなる。よって、クリック
感のある回動操作性と接続体21の位置保持が行える。
吸込具17使用時には、接続体21が邪魔にならないの
で吸込具17の床面での使用が容易である。また、収納
時には、接続体21が延長11管の長手方向にずれず、
また延長管11の円周方向にも回転せず保持されるの
で、掃除機本体13に正確にアタッチメント類を収納で
きる。
を、図5〜6を用いて説明する。なお、上記第1実施例
と同一の部品については同一符号を付してその説明を省
略する。
複数を設けて、保持リング12は延長管11の外周より
若干大きい内周を持つので 延長管11の長手方向に移
動可能である。図6のように接続体21が掃除機本体1
3と係止している時に保持リング12と接する面である
端面a24の一部に嵌合溝32に対応した凸状の係合片
31を係止する。接続体21が掃除機本体11に係止さ
れている時に嵌合溝32と係合片31が係合して保持リ
ング12を延長管11に固定する。また、図5のよう
に、端面b25は接続体21が延長管11の長手方向と
ほぼ平行になるようにした時、係合片31は係合溝32
より外れ、保持リング12は延長管11上を自由に移動
することが出来る。バネ33はキックバネで軸20に通
してあり接続体21を押圧し図6の状態に保とうとす
る。
接続体21が延長管11の長手方向にずれず保持される
ので、掃除機本体13に正確にアタッチメント類を収納
でき、また使用の際は接続体21を動かせるので接続体
21が邪魔にならないので吸込具17の床面での使用が
容易である。また、多様な吸込具17や多様な掃除機本
体13に対して適切な位置に接続体を固定できるので、
延長管11の共用性がもてる。バネ33の押圧によって
嵌合溝32と係合片31が係止されているので、保持リ
ング12は延長管11からずれにくく、また図6の形状
を保持するため掃除機本体13に接続体21を係止しや
すい。
接続体が掃除機本体と係合していない時は、接続体を延
長管側に近いもしくは当接する位置との間に位置するこ
とが出来るため、吸込具等の使用時に接続体が邪魔にな
らず吸込具の床面での使用が容易であり、また、接続体
が掃除機本体と係合している時には、接続体は延長管の
長手方向にずれず保持されるため、本体に正確にアタッ
チメント類を収納できる。
続体が邪魔にならないので吸込具の床面での使用が容易
である。
接続体の位置規制が出来るので、接続体が使用の途中に
回動することがなく、掃除中に邪魔にならない。
続体が延長管の長手方向にずれるのを嵌合により確実に
防止できるので、本体に正確にアタッチメント類を収納
できる。
用の際は接続体を動かせるので接続体が邪魔にならない
ので吸込具の床面での使用が容易である。
様な吸込具や多様な掃除機本体に対して適切な位置に接
続体を固定できるので、延長管の共用性がもてる。
性体により嵌合溝と係合片を常に係合するようしたた
め、接続体が延長管の長手方向にずれない。
図
管の一部破断側面図
部の斜視図
Claims (7)
- 【請求項1】 係止部を設けた掃除機本体と、延長管
と、前記延長管に固定された保持部と、前記係止部に係
合される係止片を有する接続体を備え、前記接続体を前
記保持部に回動自在に取り付け、接続体の回動範囲を前
記係止片の係合位置と延長管側に近いもしくは当接する
位置との間とした電気掃除機。 - 【請求項2】 係止部を設けた掃除機本体と、一端をホ
ースを介して掃除機本体に接続され、他端を吸込具に接
続される延長管と、前記延長管の一部に延長管の長手方
向に垂直な軸を持つ保持リングを取り付け、前記係止部
に係合される係止片を持つ接続体により延長管を掃除機
本体に係止して収納するようした電気掃除機で、前記接
続体が前記軸により保持リングに回動自在に軸支される
ようにした電気掃除機。 - 【請求項3】 接続体が延長管の長手方向とほぼ平行に
なる位置で保持される請求項1または2記載の電気掃除
機。 - 【請求項4】 延長管の一部に嵌合部を設け、前記嵌合
部に対応する嵌合片を保持リングに設けた請求項2また
は3記載の電気掃除機。 - 【請求項5】 延長管に嵌合溝を設け、延長管の長手方
向に移動可能な保持リングに取り付けられた接続体に係
合片を設け、接続体の係止片が掃除機本体に係合する位
置で、嵌合溝と係合片が係合するようした請求項2また
は3記載の電気掃除機。 - 【請求項6】 延長管の長手方向に複数の嵌合溝を設け
た請求項5記載の電気掃除機。 - 【請求項7】 接続体の係止片が掃除機本体に係合する
位置に、接続体の位置を保つ弾性体を設けた請求項5ま
たは6記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10302460A JP2000126093A (ja) | 1998-10-23 | 1998-10-23 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10302460A JP2000126093A (ja) | 1998-10-23 | 1998-10-23 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000126093A true JP2000126093A (ja) | 2000-05-09 |
Family
ID=17909218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10302460A Pending JP2000126093A (ja) | 1998-10-23 | 1998-10-23 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000126093A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2402047A (en) * | 2003-05-29 | 2004-12-01 | Dyson Ltd | A cleaning head for a cleaning appliance |
-
1998
- 1998-10-23 JP JP10302460A patent/JP2000126093A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2402047A (en) * | 2003-05-29 | 2004-12-01 | Dyson Ltd | A cleaning head for a cleaning appliance |
GB2402047B (en) * | 2003-05-29 | 2006-07-19 | Dyson Ltd | A cleaning head |
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A02 | Decision of refusal |
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