JPH09504049A - 自動分析装置用の清浄化溶液 - Google Patents

自動分析装置用の清浄化溶液

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、特に臨床研究施設で用いられる自動分析装置のための新規な清浄化溶液と、この新規な清浄化溶液で表面を清浄化する方法とに係わる。本発明の清浄化溶液は、2種以上の試薬を分配する分析装置のプローブがもたらす、試薬の残存に起因する試料の交叉汚染の問題を排除する。本発明の清浄化溶液は特に、自動システムを用いて行なわれる凝固アッセイにおける残存問題を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】 自動分析装置用の清浄化溶液 発明の開示 本発明は、特に臨床研究施設で用いられる自動分析装置のための新規な清浄化 溶液と、この新規な清浄化溶液で表面を清浄化する方法とに係わる。本発明の清 浄化溶液は、2種以上の試薬を分配する分析装置のプローブがもたらす、試薬の 残存(キャリーオーバ)に起因する試料の交叉汚染(cross contam ination)の問題を排除する。本発明の清浄化溶液は特に、自動システム を用いて行なわれる凝固アッセイにおける残存問題を解決する。発明の背景 トロンビン、トロンボプラスチン及びリン脂質はいずれも、血清及び血漿試料 に対して行なう凝固アッセイに用いられる試薬の通常の成分である。特にトロン ビン及びトロンボプラスチンはきわめて粘着質の物質で、付着した表面から除去 しにくい。この特性ゆえに、一つの試験で用いた試薬が付着したままのプローブ を第二の試料への異なる試薬の放出に用いることで第二の試料が先の試薬により 交叉汚染されることを回避するのは困難である。或るアッセイ用の試薬による別 のアッセイ用の試薬または試料の交叉汚 染はアッセイ結果に悪影響を及ぼす。 このことは、あらゆる凝固アッセイを入手によって行なっていた時は、個々の 試薬及び個々の試料毎に別のピペットを用いていたので問題とならなかった。1 回用いたピペットは廃棄し、そうすることで交叉汚染問題を排除していた。 今日、多くの凝固アッセイは分析装置で行なわれる。限られたランダムアクセ ス能力しか有しないほとんどの分析装置において、交叉汚染問題は各試薬専用の 流路を具えることによって回避される。このような方策により、同じ手順で試験 する大バッチの血清または血漿試料に関して、同じ試薬は常に同じプローブもし くはピペットで、通常は同じ順番で分配する。従って、プローブもしくはピペッ トは常に同じ試薬を分配するので、プローブもしくはピペットを試薬分配の度に 清浄化する、または十分に清浄化する必要は無い。 しかし、次世代の自動凝固分析装置はランダムアクセス能力を有する。このこ とは、分析装置のプログラミング次第では、流路に取り付けられた限られた数の プローブが分離した各試料容器内へ異なる試薬を分配することを意味す る。従って、ランダムアクセス能力を有する自動分析装置では交叉汚染問題が生 じる。例えば、フィブリノーゲンアッセイ由来のトロンビン及びプロトロンビン アッセイ由来のトロンボプラスチンがプローブ上に存在すると、活性部分トロン ボプラスチン時間アッセイにおいて試料の凝塊形成(clotting)時間が 短くなる。トロンビン、トロンボプラスチン及びフィブリノーゲンは、高い付着 特性を有するために表面からの除去が特に困難である。アッセイ結果の変化は患 者に下される診断に影響し、それによって患者の治療に重大な問題を惹起する。 現在、残存物質を除去する清浄化剤は幾つかの種類が入手可能である。ドデシ ル硫酸ナトリウム、10%漂白剤溶液または過酸化水素溶液といった強変性清浄 化剤が存在する。強変性清浄化剤は残存物質を除去するが、同時に試薬も変性さ せ、その結果アッセイは成果に乏しいものとなる。このような事態が生起するの は、変性清浄化剤がやはりプローブ上に残留し、試薬分配前に清浄化剤がプロー ブの細孔から進入するので、試薬バイアルに戻るかまたは試薬と混合されるから である。従って、各試薬をプロープから完全に洗浄除去しなければならないのみ でなく、プローブが ごく短時間に多数の試料、例えば1時間当たり180の試料に試薬を分配し得る ように迅速に除去しなければならない。 血清及び血漿試料において止血及び血栓症に関する分析を行なう、ランダムア クセス能力を有する全自動凝固分析装置は複数の試薬に共通の流路を用い、それ によって共通試薬流路、プローブ用に、実質的に変性させない清浄化溶液を必要 とする。 従って当分野では、或る試料管から別の試料管への試薬の持ち越しに起因する いかなる汚染も回避するべく、試薬プローブを残存する凝固アッセイ試薬、特に トロンビン、トロンボプラスチン及びフィブリンから清浄化する溶液を得ること がきわめて望ましい。発明の概要 本発明は、トロンビン、トロンボプラスチン及びリン脂質の実質的に総てを表 面から迅速に除去するのに特に適した清浄化溶液である。本発明の溶液が格別良 好に清浄化する表面の一つに、自動分析装置、特に凝固アッセイを行なう自動分 析装置で用いられるプローブの表面がある。プローブは、該プローブが保持した 第一の試料または試薬中に 存在し得るトロンボプラスチン、トロンビン及びフィブリンの実質的に総てから 、該プローブが次に適用される試料への検出可能量での持ち越しが回避される程 度に清浄化される。 本発明の清浄化溶液は、胆汁酸塩、無機塩及びアニオン界面活性剤を含有する pH約4以下、好ましくは約1〜3の水溶液である。有機酸は、清浄化溶液のp Hを所望範囲内に維持するのに用い得る。 本発明は、胆汁酸塩、無機塩及びアニオン界面活性剤を含有する水性清浄化溶 液で表面を洗浄することにより該表面を実質的にトロンボプラスチン、トロンビ ン及びリン脂質不在とする表面清浄化方法も提供する。好ましい実施形態の説明 本発明者は、トロンビン、トロンボプラスチン及びリン脂質などの強固に付着 した物質を表面から、該表面に検出可能量の当該物質が残存しないように除去す る新規な清浄化溶液を発明した。本発明の清浄化溶液は特に、自動凝固分析装置 で用いられる試薬プローブなどの表面に対して格別良好に機能する。この溶液は 迅速に機能し、かつ表面から容易に濯ぎ落とされ、同じプローブから分配される 次の 試薬または試料中に見出される検出可能量の試薬または溶液を残存させない。こ のことは自動システムでは、1時間当たりの試験試料数が180にも達し得るの で特に重要である。 本発明の清浄化溶液は、アニオン界面活性剤と相容性である胆汁酸塩、アニオ ン界面活性剤及びナトリウムイオンの水溶液である。この溶液は有機酸も含有し 得る。このような成分の組み合わせは、トロンビン、リン脂質及びトロンボプラ スチン試薬を実質的に総て除去する、主として凝固に基づくアッセイで用いるた めのきわめて有効な清浄化溶液をもたらす。 タウロコール酸及びタウロデオキシコール酸などの、アニオン界面活性剤と相 容性である胆汁酸塩は本発明の溶液の第1成分である。胆汁酸塩は、細胞の膜タ ンパク質を濃度に従って可溶化及び/または安定化するのに用いられている。胆 汁酸塩は、最終溶液が透明なままであるような、即ち沈澱を生じないような濃度 で用いなければならない。使用可能な胆汁酸塩濃度範囲は最終溶液の約0.1〜 約2.0% w/vであることが判明した。0.1% w/vより低い濃度及び 2.0% w/vより高い濃度では、タウ ロコール酸は溶液から沈澱した。最終溶液中の胆汁酸塩の好ましい濃度範囲は約 0.5〜約1.0%である。最も好ましい濃度は最終溶液の0.5%である。こ のような濃度を最終清浄化溶液組成物において用いれば、試薬プローブからトロ ンボプラスチン、トロンビン及びリン脂質を有効に除去できることが判明した。 本発明の清浄化溶液中ではエトキシル化ホスホリル化アニオン界面活性剤が最 良の応答を示すことが判明した。ナトリウムジオクチルスルホスクシネートなど 、他の種類のアニオン界面活性剤も使用可能である。用いる胆汁酸塩は界面活性 剤に溶解可能でなければならず、界面活性剤は溶液中で安定なままでなければな らず、かつプローブ上に残存してはならない。スルホン化界面活性剤は不安定化 し、最終試験分析結果に影響することが判明した。カチオン性及びノニオン性の 界面活性剤も、最終溶液組成物中で無効であることが明らかとなった。 アニオン界面活性剤は、負の電荷を有する界面活性剤である。このような界面 活性剤は幾つかの会社から、良く知られた多くの商標の下に販売されている。例 えば、ホスホリル化エチオキシレートのブレンドであるKarawetTM SBが、Rhone−Poulenc Surfactants and Specialties, Dalton, GA, USAから販売されてい る。本発明の組成物に有用な別のアニオン界面活性剤に、Intex Prod ucts Inc., Greenville,SC, USAによって製造さ れているナトリウムジオクチルスルホスクシネートのTexwetTM 1001 などが有る。好ましいエトキシル化ホスホリル化アニオン界面活性剤は、Che max, Inc., Greenville, SC, USAから販売され ているChemfacTM PC−099である。最終組成物中の界面活性剤の濃 度範囲は約0.2〜約2.0% w/vである。好ましい濃度は約1.5% w /vである。 本発明の清浄化溶液組成物には、該溶液をpH4以下に維持するべく有機酸も 含有させ得る。有機酸とは特に、蟻酸及び酢酸などのカルボン酸である。低いp H値はタンパク質性物質をリン脂質から解離させる一助となり得ると考えられる 。好ましい有機酸濃度範囲は約0.2〜約5.0%w/vであり、最も好ましい 濃度は約1.0% w/vである。本発明の清浄化溶液は酸性pHに維持した場 合に最 も有効となることが判明した。本発明の組成物に用いる胆汁酸塩及び界面活性剤 は酸性であり得るので、これらの成分の量を調節してpHを好ましい範囲内に維 持することが可能である。必要であれば、溶液のpHは有機もしくは無機酸を用 いて低下させ、または塩基性化合物を用いて上昇させ得る。目標はpHを約4よ り小さい値、好ましくは約1〜3、最も好ましくは約2に維持することである。 本発明の組成物にはナトリウムイオンも含有させる。本発明の組成物にナトリ ウムイオンを導入する一方法では、塩化ナトリウム、硫酸ナトリウムまたは蟻酸 ナトリウムを用いる。カルシウムなど、他のイオンも或る程度使用可能と考えら れるが、一成分として最適組成物をもたらすのはナトリウムイオンである。好ま しい塩化ナトリウム濃度範囲は約0.5〜約5.0% w/vであり、最も好ま しい濃度は約3.0% w/vである。 本発明の清浄化溶液として最も好ましい組成物は、1.0%の蟻酸と、0.5 %のタウロコール酸と、3.0%の塩化ナトリウムと、1.5%のChemfa cTM PC−099とを含有する水溶液である。上記いずれのパーセンテージも 重量/体積(g/100ml)を表わす。この組 成物は、自動凝固分析装置で用いられたプローブからトロンビン、トロンボプラ スチン及びリン脂質を迅速かつ完全に除去する。 上記ほどではないが、蟻酸0.5% w/v、タウロコール酸0.5% w/ v、塩化ナトリウム3.0% w/v、及びChemfacTM PC−099 0.75% w/vという組成も好ましい。 好ましい溶液は次のようにして調製し得る。 適当な大きさの容器を用い、0.81の純水を添加して混合を開始する。次に 、混合水に約0.2〜約5.0% w/vの有機酸、好ましくは1.0% w/ vの蟻酸を添加し、溶解するまで約10分間混合を継続する。ナトリウムイオン を約0.5〜約3.0% w/vの塩化ナトリウム、最も好ましくは3.0% w/vの塩化ナトリウムの形態でゆっくり添加して約10分間、即ち溶解するま で混合する。得られた溶液に約0.1〜約2.0% w/vのタウロコール酸な どの胆汁酸塩、最も好ましくは0.5% w/vのタウロコール酸をゆっくり添 加して約15分間、即ち溶解するまで混合する。この溶液に、約0.2〜約2. 0% w/vのアニオン界面活性剤を添加する。好ましい 界面活性剤は、約1.5% w/vの濃度で用いるChemfacTM PC−0 99である。約10分間混合する。純水を用いて全体を11とし、約10分間混 合する。周囲温度において溶液のpHを調べ、pH値を1.7±0.3とする。 この時点で染料を添加し得る。最終溶液は濾過して透明液体とする。 以下の実施例によって本発明を非限定的に詳述する。実施例1好ましい洗浄溶液の調製 この実施例では、3001の洗浄液の製造を説明する。 3001容のガラス製容器に2401の純水を入れて攪拌した。上記水に31 の蟻酸をゆっくり添加し、約300rpmで溶解するまで混合した。攪拌中の溶 液に9kgの塩化ナトリウムを添加した。塩化ナトリウムが溶解するまで、約3 80rpmで混合を継続した。1.5kgのタウロコール酸を添加し、この物質 が溶解するまで攪拌を継続した。容器に4.5kgのChemfacTM PC− 099を添加し、混合を約10分間継続した。水を添加して総量を300lとし 、更に10分間混合を継続した。pHは1.7前後に維持した。混合を約200 rpmで約30分間継続する間に、3.0gの染料Violamine R を容器に添加した。得られた溶液は使用前、0.2μmフィルターで濾過した。実施例2試薬残存試験 特定の試薬即ちトロンボプラスチンを用いた場合に起こる残存の量を測定する 実験を行なった。前記残存は、止血値及び凝固値について試験する自動分析装置 MDATM(Organon Teknika Corp., Durham, NC, USA)において試料を、最初にプロトロンビン時間(PT)について 、次に活性部分トロンボプラスチン時間(APTT)についてという順序でアッ セイする場合に起こる。残存が起こると、APTTアッセイでは、PTアッセイ から持ち越されたトロンボプラスチンが試料中のタンパク質と反応するので凝塊 形成がより急速に生起する。 上記アッセイの実施には実験用自動分析装置を用いた。この分析装置はランダ ムアクセス能力を有し、行なうべきアッセイの順序のプログラミングが可能であ る。この能力ゆえに、分析装置の各プローブは任意数の試料または試薬を様々な 試験ウェル内へ放出し、または吸引し得る。 アッセイは自動分析装置において次の順序で行なった。 用いた試薬は、液体トロンボプラスチンのMDATM Simplastin L; MDATM Platelin LS; MDATM Platelin L CaCl2;プローブ清浄化剤として用いた水; MDA VerifyTM 1; MDA VerifyTM 2; 及びMDA VerifyTM 3であっ た。商標“MDA”及び“Verify”はOrganon Teknika Corporation, Durham, North Carolina, USAの所有である。MDA VerifyTM 1、2及び3は、Organ on Teknika Corporationから容易に入手可能な血漿対照 である。 PTアッセイでは、MDA VerifyTM 1の容器から該物質のアリコー トを第一のプローブArm 1によって吸引し、これをキュベットウェル内へ分 配した。各キュベットは4個のウェルを有した。アッセイを四重に反復 実施するべく、上記操作をあと3回繰り返した。試料採取の度毎に、Arm 1 をプライミング(priming)溶液で濯いだ。次に、キュベットを軌道上で 、Arm 4近傍に位置する次のステーションまで移動した。Arm4によりM DATM Simplastin Lのアリコートを吸引して第一のキュベットウ ェルへ分配し、その後Arm 4を水で濯いだ。このような操作をキュベットの 各ウェル毎に繰り返した。キュベットにおいて短時間反応を生起させ、その後キ ュベットを軌道によって光学系モジュールに移動し、そこで各反応、凝塊形成を 検出した。検出結果を自動記録した。 PTアッセイを行ないながらAPTTアッセイを開始した。MDA Veri fyTM 1の容器から該物質のアリコートを第一のプローブArm 1によって 吸引し、これをキュベットウェル内へ分配した。その後、Arm 1をプライミ ング溶液で濯いだ。この操作をあと3回繰り返して、試験試料としてのVeri fyTM 1の供給を全部で四重に反復実施した。キュベットを軌道上で、Arm 3近傍に位置する次のステーションまで移動し、そこでArm 3によりMD ATM Platelin LSの容器 から該物質のアリコートを吸引して第一のキュベットウェル内へ分配し、この物 質を試料に添加した。その後、Arm 3を水で洗浄した。このステップを、残 りの三つの試料それぞれのために繰り返した。次に、キュベットをArm 4近 傍に位置する次のステーションまで移動し、そこでArm 4によりMDA P latelinTM Lの容器から該物質を吸引して第一のキュベットウェル内へ 分配した。その後、Arm 4を水で濯いだ。このステップを、残りの三つの試 料それぞれで繰り返した。反応を進行させ、キュベットを軌道上で光学系モジュ ールまで移動し、そこで各ウェルにおいて反応を検出した。結果を自動記録した 。 まずPTアッセイ、次いでAPTTアッセイを四重に反復実施する上述の操作 をMDA VerifyTM 2及び3に関して繰り返した。APTTアッセイの 際の、第二〜第四の反復アッセイの平均値及び第一の反復アッセイの値から差分 比率(%)を、式 差分比率(%)=100×[(第二〜第四の反復アッセイの平均値)−(第一の反復 アッセイの値)]/(第二〜第四の反復アッセイの平均値) を用いて計算することにより結果を求めた。高い差分比率 はトロンボプラスチンの残存を示唆する。 アッセイの結果を次の表Iに示す。凝塊形成時間の単位は秒である。“Std ”は一つの標準偏差限界値であり、“CV(%)”は変動係数である。この種の アッセイで許容可能な結果の範囲は、標準偏差2以内である。 表Iから知見され得るように、プローブ清浄化剤として水を用いるとAPTT アッセイにおいて凝塊形成時間が短くかつ不正確となり、これはPTアッセイで 用いたトロンボプラスチンの残存がAPTTアッセイに影響した結果である。P Tアッセイ結果の標準偏差はAPTTアッセイ結果の標準偏差に比べてはるかに 小さく、許容可能性がはるかに高い。特に、各APTTアッセイシリーズの第一 の試料は、その他のAPTTアッセイ試料がもたらすのとは実質的に異なるアッ セイ結果をもたらしている。実施例3好ましい洗浄液の使用 MDAプローブ清浄化剤として、実施例2で用いた水の替わりに実施例1で調 製した洗浄液を用いて実験を行なった。その他の試薬はいずれも変更せず、また 操作も実施例2に述べたものと同じとした。 PT及びAPTTアッセイの結果を次の表IIに示す。 上記表IIに示したように、トロンボプラスチンの甚だしい残存は認められない 。洗浄液は、いずれのアッセイ結果にも影響を及ぼさずにプロープから検出可能 量のトロンボプラスチンを除去した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ボーリング,リージヤイナ・ジエイ アメリカ合衆国、ノース・カロライナ・ 27522、クリードモア、ポープ・ロード・ 1510

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.a.胆汁酸塩、 b.アニオン界面活性剤、 c.有機酸、 d.ナトリウムイオン、及び e.水 を含有する水性清浄化溶液であって、トロンビン、トロンボプラスチン及びリン 脂質の中から選択された試薬の実質的に総てを表面から除去する溶液。 2.胆汁酸塩が濃度約0.1〜約2.0%のタウロコール酸であることを特徴と する請求項1に記載の溶液。 3.前記濃度が約0.5〜約1%であることを特徴とする請求項2に記載の溶液 。 4.アニオン界面活性剤が約0.2〜約2.0%の濃度で存在することを特徴と する請求項2に記載の溶液。 5.前記濃度が約1.0〜約1.5%であることを特徴とする請求項4に記載の 溶液。 6.有機酸が濃度約0.2〜約5.0%の蟻酸であることを特徴とする請求項4 に記載の溶液。 7.前記濃度が約0.2〜約2.0%であることを特徴と する請求項6に記載の溶液。 8.ナトリウムイオンが濃度約0.5〜約5.0%の塩化ナトリウムによっても たらされることを特徴とする請求項6に記載の溶液。 9.前記濃度が約2.0〜約3.0%であることを特徴とする請求項8に記載の 溶液。 10.前記試薬の総てをプローブまたはピペットの表面から、自動凝固分析装置 において許されるプローブ清浄化もしくは洗浄時間内に除去することを特徴とす る請求項1に記載の溶液。 11.a.濃度約0.2〜約1.0%のタウロコール酸、 b.濃度約0.2〜約2.0%のホスホリル化エトキシル化アニオン界面活性剤 、 c.濃度約0.2〜約5.0%の蟻酸、 d.濃度約0.5〜約5.0%の塩化ナトリウム、及び e.全体を100%とする量の水 を含有する水性清浄化溶液であって、トロンビン、トロンボプラスチン及びリン 脂質の中から選択された試薬の総てを実質的に表面から除去する溶液。 12.前記試薬の総てをプローブまたはピペットの表面か ら、自動凝固分析装置において許されるプローブ清浄化もしくは洗浄時間内に除 去することを特徴とする請求項11に記載の溶液。 13.プローブに付着し、もしくはプローブを被覆する残存トロンビン、トロン ボプラスチンまたはリン脂質からプローブを清浄化する方法であって、プローブ を請求項1に記載の溶液に挿入して該溶液をプローブ内に吸い上げ、かつプロー ブから押し出し、それによって微量の該トロンビン、トロンボプラスチンまたは リン脂質の総てを除去することを含む方法。 14.プローブに付着し、もしくはプローブを被覆する残存トロンビン、トロン ボプラスチンまたはリン脂質からプローブを清浄化する方法であって、プローブ を請求項11に記載の溶液に挿入して該溶液をプローブ内に吸い上げ、かつプロ ーブから押し出し、それによって微量の該トロンビン、トロンボプラスチンまた はリン脂質の総てを除去することを含む方法。 15.a.胆汁酸塩、 b.アニオン界面活性剤、 c.ナトリウムイオン、及び d.水 を含有する水性清浄化溶液であって、約1〜約4のpHを有し、トロンビン、ト ロンボプラスチン及びリン脂質の中から選択された試薬の総てを実質的に表面か ら除去する溶液。 16.胆汁酸塩が濃度約0.1〜約2.0%のタウロコール酸であることを特徴 とする請求項15に記載の溶液。 17.アニオン界面活性剤が約0.2〜約2.0%の濃度で存在することを特徴 とする請求項15に記載の溶液。 18.ナトリウムイオンが濃度約0.5〜約5.0%の塩化ナトリウムによって もたらされることを特徴とする請求項15に記載の溶液。 19.前記濃度が約2.0〜約3.0%であることを特徴とする請求項18に記 載の溶液。 20.前記試薬の総てをプローブまたはピペットの表面から、自動凝固分析装置 において許されるプローブ清浄化もしくは洗浄時間内に除去することを特徴とす る請求項15に記載の溶液。 21.プローブに付着し、もしくはプローブを被覆する残存トロンビン、トロン ボプラスチンまたはリン脂質からプ ローブを清浄化する方法であって、プローブの内側を請求項1に記載の溶液で洗 浄し、それによって微量の該トロンビン、トロンボプラスチンまたはリン脂質の 総てを除去することを含む方法。 22.プローブに付着し、もしくはプローブを被覆する残存トロンビン、トロン ボプラスチンまたはリン脂質からプローブを清浄化する方法であって、プローブ の内側を請求項15に記載の溶液で洗浄し、それによって微量の該トロンビン、 トロンボプラスチンまたはリン脂質の総てを除去することを含む方法。
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