JPH03131697A - 診断分析系の清浄方法 - Google Patents

診断分析系の清浄方法

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JPH03131697A
JPH03131697A JP2257623A JP25762390A JPH03131697A JP H03131697 A JPH03131697 A JP H03131697A JP 2257623 A JP2257623 A JP 2257623A JP 25762390 A JP25762390 A JP 25762390A JP H03131697 A JPH03131697 A JP H03131697A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は清浄液、殊に免疫学および臨床化学用の診断分
析系において使用するための清浄液に関する。
〔従来の技術〕
免疫学および臨床化学用診断分析系においては、系の成
分はできるだけ多数の種々の試験に受けない、つまシい
わゆるgR鷺が生じることなしに、使用できねばならな
い。従って、1巣−ビの使用を避けたい場合には、”汚
染”された系成分を清浄にする必要がある。迅速かつ有
効々作業には、自動分析装置の場合、装置から可能な分
析頻数ができるだけ達成されるべきである。
従って、付着汚染物(殊にタンパク質)は、短時間に完
全に除去しなければならない。また、清浄の効果は非常
に迅速に生じ(できるだけ数秒内に)、かつそれ自体多
数の材料(たとえばポリメチルメタクリレートまたはテ
フロン、特殊鋼、ガラス等)に吸着しうる多数のタンパ
ク質(#素、抗体、複合体)に及ぶべきである。
この場合、典型的な問題点は、殊に分析系において生じ
る連行の問題(Ve r schleppungspr
ob−1eme) 、たとえばキュベツトによる連行(
(a)試料への試薬、伽)試薬への試薬、(C)試料へ
の試料の連行)、または針(ホース、噴射器および弁を
包含する)による連行、((d)試料への試薬、(e)
試料への試料、(f)試薬への試薬の連行)である。
診断用自動分析装置の清浄のためには、従来特殊な清浄
方法が使用されたが(たとえば西ドイツ国特許出願公開
第!1238679号;米国特許第4444598号;
東ドイツ国専用特許第3258679号、西ドイツ国特
許出願公開第154134号および米国特許第2486
42号参照)、または分析系の個々の成分、たとえば電
極に対し特殊な清浄液が使用された(特開昭57−67
856号および特公昭63−2343号参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って本発明の課題は、特殊な清浄方法の適用を避けか
つ分析系のすべての成分に対して使用可能であり、連行
の問題を簡単かつ広範に解決することのできる、殊に診
断用分析装置に対する清浄剤を提供することである。清
浄液は、臨床化学的試験ないしは免疫化学的試験のため
の診断用自動分析装置において次の点を広範に満足すべ
きであるニ ー数秒内の清浄化; 一唯1種の清浄液での、キュベツト、配量針およびホー
ス系におけるタンパク質による種々の汚染物の除去; 一清浄作用は、上述した診断用自動分析装置成分に使用
されるような種々の材料、つまシガラス、プラスチック
、特殊鋼その他に対して等しく良好に存在すべきである
; 一診断試験は清浄液による影響を受けてはならない;か
つ 一清浄剤は十分な殺菌および駆カビ作用を有すべきであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
仁の課題は、請求項1による本発明の対象を用いて解決
される。
本発明の対象は、診断用分析装置のための清浄液であっ
て、該清浄液は、スルホコハク酸エステル、フッ素界面
活性剤および第二級アルカンスルホネートの群から選択
され九、界面活性剤0.3重1に%の濃度で25℃にお
いて20秒よりも短かい湿潤時間(ドレーブス試験)を
有する急速湿潤の界面活性剤および2.5よシも大きい
pKs値を有する無機酸または有機酸を含有しかつ最高
4.0の…値を有することを特徴とする。
勧湿潤界面活性剤としては、スルホコハク酸エステル(
たとえばヨーロッパ特許に)第71410号、同第7i
411号および同第71413号に記載されている)、
フッ素界面活性剤(たとえば”5lifen−61e−
Fette−Wachse“第104巻(1978年)
、第429頁〜第432頁に記載されている)および第
二級アルカンスルホネート(とくに炭素原子数12〜1
8を有するもの)の群からのものが使用される。
2種以上の界面活性剤を使用することもできる。
この場合望ましくは、ドレープス試験(Draves−
Tesi)により測定した、濃度0.3重量チでの、2
0秒よりも短かい、殊に10秒に等しいかまたはこれよ
シ短かい湿潤時間、清浄液中の有効―度において界面張
力(45mN/mを有するような界面活性剤が使用され
る。
本発明によるとくに望ましい界面活性剤は、ジヘキシル
ナトリウムスルホスクシネート(DH8S) 、ジオク
チルナトリウムスルホスクシネート(DO8S) 、テ
トラエチルアンモニウムベフ ル鷺ルオロオクタンスルホネー) (TAPS)および
ナトリウムドデシル−2−スルホネートである。
清浄液中の界面活性剤の濃度はとくに決定的ではなく、
広い範囲内で変動しうる。該濃度は、殊に本発明によシ
使用される界面活性剤の種類によるが、本発明による清
浄液の常用成分の種類および濃度にもよる。界面活性剤
濃度は、通例0.01重量%から溶液中の界面活性剤の
溶解限度の濃度まで、殊に0.05〜1.0重量ML、
’4の間、第j K O,1〜0.5重量%の間の範囲
内にある。
通例、既に約0.5重量%またはそれ以下の濃度で最大
の効果が達成されるので、これよυ高い濃度は、実際に
なお等しい効果を生じるが必要ではなくかつ経済上およ
び環境上の観点からはあtb有意義ではない。界面活性
剤は、有効濃度、殊に最大作用を有する濃度において、
水に対する十分な溶解度を有するべきであシ、とくに−
値く4の酸性範囲内で有効であるべきである。
酸としては、pKs値〉2.5を有する中強酸、とくに
有機酸、殊に場合によシ置換されたモノ−、ジー トリ
カルボン酸の群からの酸が使用される。置換カルボン酸
はとくにヒドロキシカルボン酸である。本発明によシ使
用される酸の望ましい例は、クエン酸、酒石酸、コノ・
り酸等であるが、たとえばギ酸、酢酸等も挙げられる。
2種または数種の酸を使用することもできる。
本発明による清浄液中の酸の濃度は、同様に広い範囲内
で変化しうる。有利な濃度は、殊に使用した酸の種類、
常用の成分、殊に使用した界面活性剤の種類に依存する
。とくに、酸は清浄液11あたF) 0.001 mo
l 〜0.5 molの範囲内、殊に清浄液1ノあたり
0.01〜0.1 molの範囲内の濃度で存在する。
本発明による清浄液の効力は一般にβ値の増加につれて
減少するので、清浄液の一値は4の値を上回ってはなら
ない。
本発明による清浄液の製造は、自体公知の方法で成分を
溶解することによって行なうことができ、この場合界面
活性剤と酸は同時にまたは順次に溶解することができる
。1種または数種の成分の溶解を高めた温度で行なうの
も有利である。診断用分析系における本発明による清浄
液の使用には、このような清浄操作に常用の完全脱塩水
が使用される。
本発明による清浄液は、広い範囲の迅速かつ良好な清浄
作用によりすぐれている。試料物質(血清、血漿等)お
よび試験試薬と接触する診断用自動分析装置のすべての
成分に作用し、従って診断用分析系、殊に自動分析装置
の清浄液としての使用に好適である。本発明による清浄
液は殊に下記の、殊に診断用分析系における使用に望ま
しい性質を有するニ ー診断用自動分析装置の種々の成分の唯1種の清浄液に
よる清浄が可能である; 一清浄が数秒内で行なわれる; 一臨床化学および免疫化学における診断用自動分析装置
において生じるような種々の種類の、タンパク質含有汚
染物の除去が可能であり、かつこれら汚染物の除去が、
診断用自動分析装置において使用される種々の材料から
可能である; 一非常に良好な洗除作用を示し、これによって後続の診
断試験が影響を受けることがなく;−清浄液は殺菌およ
び駆カビ作用を有する。
下記の例は本発明を詳述するものであるが、これに限定
されない、丘部および下記は、別記しない限シ、パーセ
ントおよび量の記載は重量に関し、温度値は摂氏目盛に
関するものである0次の略記が使用される: C8−クエン酸 WS=酒石酸 〔実施例〕 例  1 清浄液の製造 清浄液1は、0.2%のジヘキシルナトリウムスルホス
クシネート(DH8S) (25℃におけるドレープス
湿潤時間10秒(例8参照);界面張力42 mN/m
 )およびクエン酸50 m mol//(pKsm 
= 3.15 )から製造する。
清浄液2は、0.2重址−のジオクチルナトリウムスル
ホスクyネ−) (Dose) ()”レーフx湿潤時
間<0.2秒、25℃で、界面張力28mN/m)およ
びクエン酸(pKsm−3,13) 25〜50m n
o 1/lから製造する。
清浄液6は、0.1/l%のテトラエチルアンモニウム
ベルフルオロオクタンスルホネ−ト(TAPS) (ド
レーブス湿潤時間く20秒/25℃、界面張力23 m
N/m >およびクエン酸(pKsl−3,13) 2
5〜50 mmol/lから製造する。
清浄液4は、0.2亜−JL%のDH3Sおよび酒石酸
(pKsl −3−11) 25〜50 mmol/l
lから製造する。
例  2 第1図に概略図示した免疫化学用分析系の例につき、清
浄工程を説明する。下記の工程で作業する: a)特殊鋼針1(清浄液、試料および試票の採取のため
に使用される)により、テフロンホース3および押出口
を経て吐出管2中への清浄液の採取 り)  a)工程の繰返し、全作用時間は20秒である
C)蒸留水での後洗浄(針1および供給管4による)。
a)  c)工程の繰返し。
清浄の目的: たとえばペルオキシダーゼ含有試薬のピペット採取後、
ピペット採取系(L  3,5)は、同じピペット採取
系を用いて、ペルオキシダーゼを発色によって検出する
試薬(基質)をピペット採取しうる程度に有効に清浄に
しなければならない。このための前提条件は、上記のペ
ルオキシダーゼ含有試薬が吸着されていることのある系
のすべての表面が、ピペット採取系中での呈色反応をさ
けるために実際に定員的に清浄にすることである。2・
0分の静置時間後、ホース管系中での基質の信号増加の
最低化が清浄効率の尺度である。
例  6 分析系の例につき本発明による清浄液の使用を記載する
清浄の実施: a)キュベツト(別記しない限りポリメチルメタクリレ
ート製)に、連行を調べようとする溶液を鉤針を経て1
0秒間に充填する。
b)こうして充填したキュベツトを、室温で10分間イ
ンキュベートし、引き続き10秒で鉤針を用いて吸引す
る。
C)清浄液を、他の鉤針を経てキュベツト中ヘビベット
採取する;作用時間約10秒;d)キュベツトを3回交
互に空吸引し、水を満たしく水の作用時間は同様に約1
0秒)、最後にもう一度空吸引する。
e)殊に連行された物質に対する呈色反応により、連行
の程度を測定する。
技術水準との比較のために、C)による清浄液の代りに
水を使用する。
連行液として、トリス/クエン酸塩緩衝液(pH7,6
) 150 mmol/J中のリノクーセ約20000
 Wlの溶液を使用する。
下記の表1〜5は、リパーゼの連行に対する本発明によ
る清浄液のすぐれた清浄作用を示す。
表  1 本発明による界面活性剤の有効範囲 0.00        1200 0.10         190 0.20          0 0.50          0 200 00 200 00 1)それぞれクエン酸25 mmol/lの存在で。
次光2は、本発明による界面活性剤と酸と組合せにより
生じる協力清浄作用を示す。
表  2 の 0.0  O8/vS O,2C8 Q、5  C3 1、OC3 O,5WS 190 60 000 200 080 次光6は、本発明による清浄液(界面活性剤と中強酸と
の組合せ)の有効性を強酸と比較して示す。
表  3 連 行(リパーゼU/l ) 酸なし 190 C8O WS                  Oギ酸  
         0 コハク酸         O 表4は、本発明による清浄液の有効性の、溶液のβ値か
らの依存性を示す(例1による清浄液を、クエン酸/ク
エン酸塩緩衝液で記載のpH値に調節した)。
表  4 連 行(リパーゼU/l ) 0     0    0    200  1620
表5は、本発明による清浄液の有効性の作用時間からの
依存性を、市場で得られる通常の清浄剤と比較して示す
表5 連 行(リパーゼU/1) 10    0  200 2000 1200 19
00 106020    0    −600   
−600    0    0  400 210  
200  1001)エクストラン(ExtranR)
AP 43例  4 免疫試験における連行 例2に記載したようにして、免疫試験におけるペルオキ
シダーゼと抗体との複合体の連行を調べる。しかし、こ
の場合、例2とは異なシ、清浄液で2回、水で2回洗浄
する。
連行液ニ リン酸塩緩衝液(pH6,9) 15 m mol/J
中の、ク ペルオキシダーゼとTS)(に対するポリメロ−ナル抗
体からなる複合体 連行の検介は呈色試験で行なう。このため、清浄および
洗浄の実施後(例2による)、基質溶液(ABTS (
2,2’−アジノージ〔6−ニチルベンズチアソリンー
スルホン酸(6>〕−ジアンモニウム塩1−6 m m
ol/1%  !JンH/クエン酸塩緩衝剤、p)(4
,49,5mmol/Ils過ホウ酸ナトリウム3.1
 mmol/l)を添加し、20分インキュベートレ、
422nmにおける吸光を測定する。表6は結果を示す
表6は、本発明による清浄剤の有効性を、ペルオキシダ
ーゼ・抗体の複合体の連行の例につき、市場で得られる
慣用の清浄剤と比較して示す。
一一一一一−,/ 表 清浄液10 清浄液20 比  較3)           215比  較4
)198 水            286 3)3% ExtranRAP 22 4)6% ExtranRMA 01 (1)、 3)および4)については、RMmpps 
(hemie−Lexikon 、第8版(1981年
〕、第1230頁参照) 例  5 種々のタンパク質における清浄作用 例6に紀献したようにして、3つの異なる酵素の連行を
調べる。
a)  乳酸デヒドロゲナーゼ−1−イソ酵素連行液と
して、カルボン酸塩緩衝剤(pH10,0)0.43 
mmol/l中の乳酸デヒドロゲナーゼ−1−イソ酵素
51000 U/lを使用する。ピペット採取および洗
浄工程は例3に記載したように行なう。連行された酵素
の測定は、” Z、 C11n。
Chem、 U、 C11n、 Biochem、” 
、第8巻(1970年)第658頁および第10巻(1
972年)第182頁に記載されたように行なう。その
後、リン酸塩緩衝剤(pH7,5) 49 mmol/
1SNADHO,17117およびビルtビン酸塩0.
6 mmol/lの溶液を添加し、365nmにおける
吸光を測定し、#未活性を確かめる。
乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH) LDHの測定は、乳酸デヒドロゲナーゼ−1−イソ酵素
の測定と類似に行なう。
コレステリンオキシダーゼ 連行液として、トリス緩衝剤(pH7,7) 100m
mol/7中のコレステリンオキシダーゼ240U/l
の溶液を使用する。測定の実施は、’ C11n、 C
hew、”  第29巻(1983年)、第1075頁
に記載されたように行なう。これに必要な、コレステリ
ンの測定試薬は、コレステリンオキシダーゼの添加なし
に使用する。コレステリンオキシダーゼが連行されると
、呈色が観察される。
試薬の組成 トリス緩衝剤(pH7,7)   1 [) Ommo
L/J塩化マグネシウム      50  mmov
14−7ミノ7エナゾン     1  mmovlコ
ール酸ナトリウム     1Q  mmol/j!7
、zノーA=           6  mmoV1
3.4−ジクロルフェノール  4mmo凶コレステリ
ンエステラーゼ  0,4uyfdペルオキシダーゼ 
     0.2U〜表7は、種々の汚染物質の除去に
対する本発明による清浄剤の作用を、水と比較して示す
表 連 行 ( U// ) 乳酸塩デヒドロゲナーゼ  00500コレステリンオ
キシダーゼ  0          20例  6 種々の材料からなる容器を使用する場合のバーゼの連行 試験の実施は例3および例2と類似 衣  8 リパーゼの連行(U/l ) リ ガ  ラ  ス               0特殊
鋼    0 ポリテトラフルオロエチレンリ    0り費)ペルオ
キシダーゼU/1 00 00 100”) 例  7 ドレープス試験 ドレープス試験は、木綿テープにおける界面活性剤溶液
の相対的湿潤力の測定方法である◇検査すべき洗剤の1
重量%水溶液は、脱イオン水を用い25℃±1℃で製造
する。引続き、溶液を0.3重量%に希釈する。
固定する。つシ下げ鴇テープを有する重シを、メスシリ
ンダ中へ、テープの端が丁度溶液の表面上に来るまで下
げる、重シは浸漬する。次いで、全部分を落す。xbが
底に触れた瞬間に、ストップウォッチをスタートさせ、
テープが一定速度で沈むときに止める。測定した時間間
隔を湿潤時間と定義する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明による清浄液が使用される免疫化学用分析系
の概略図である。 1・・・特殊鋼針、2・・・吐出管、3・・・テフロン
ホース、4・・・供給管 1・・針 2・・、吐出管 3・・ホース 4・・供給管

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スルホコハク酸エステル、フッ素系界面活性剤およ
    び第二級アルカンスルホネートの群から選択された、2
    5℃で濃度0.3重量%において20秒より短かい湿潤
    時間を有する急速湿潤性界面活性剤およびpKs値>2
    .5を有する無機酸または有機酸を含有し、最大4.0
    のpH値を有することを特徴とする水性清浄液。 2、スルホコハク酸エステル、フッ素系界面活性剤およ
    び第二級アルカンスルホネートの群から選択された、2
    5℃で濃度0.3重量%において20秒より短かい湿潤
    時間を有する急速湿潤性界面活性剤およびpKs値>2
    .5を有する無機酸または有機酸を含有し、最大4.0
    のpH値を有する水性清浄液を使用することを特徴とす
    る診断用分析系の清浄方法。
JP2257623A 1989-09-29 1990-09-28 診断分析系の清浄方法 Expired - Lifetime JPH06102798B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3932641.1 1989-09-29
DE3932641A DE3932641A1 (de) 1989-09-29 1989-09-29 Reinigungsloesung

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JPH03131697A true JPH03131697A (ja) 1991-06-05
JPH06102798B2 JPH06102798B2 (ja) 1994-12-14

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