JPH0950361A - メニュー表示装置 - Google Patents

メニュー表示装置

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JPH0950361A
JPH0950361A JP8131485A JP13148596A JPH0950361A JP H0950361 A JPH0950361 A JP H0950361A JP 8131485 A JP8131485 A JP 8131485A JP 13148596 A JP13148596 A JP 13148596A JP H0950361 A JPH0950361 A JP H0950361A
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英和 谷川
Yoshio Nakano
善夫 中埜
Kiyokazu Yamanaka
貴代和 山中
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メニュー項目が階層的に構成されていると
き、選択した、もしくは、選択できる親メニュー項目を
マーカ図柄に暗示し、マーカ図柄を記憶しておけば、再
び同様の操作を行うとき試行錯誤なく目的のメニュー項
目に到達できるようにする。 【解決手段】 メニュー項目管理部101は、項目内容
を区別できる図柄を有するメニュー項目を階層的に管理
する。表示部107は、メニュー項目を表示する。メニ
ュー項目表示制御部104は、指示された階層に属する
メニュー項目をメニュー項目管理部101により読み取
り表示部107に表示させる。マーカ図柄生成部105
は、前記指示された階層の1階層上のメニュー項目が有
する図柄の一部もしくは全部を含むマーカ図柄を生成す
る。マーカ表示制御部106は、ユーザの選択操作に対
応して選択の対象となるメニュー項目と対応がつく態様
でマーカ図柄を表示部107に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータや表
示画面を有する家電機器に組み込まれ、利用者による機
器機能の選択や設定を行う際及び選択されたデータのメ
ニュー項目表示を行なう際に使用するメニュー表示装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のメニュー表示装置の第1の技術と
してパーソナルメディア株式会社製IB/noteの基
本エディタがある。この基本エディタは、作図ツール
(ドローイングツール)でのカーソル形状を変更表示す
るものである。基本エディタの道具パネルには、図18
(a)、(b)に示すように、パレット(描画、線、線
種、角属性)、画材(鉛筆、消しゴム、絵筆、エアブラ
シ、絵の具、アートカッター)、テンプレート(自由曲
線、直線、長方形、多角形、楕円、扇形、弓形、楕円
弧)等がある。道具パネル上にポインタ(カーソル)が
あるときは、ポインタは手の形(選択指)で表示され、
画用紙(図示しないウィンドウ)内にポインタがあると
きは、十字で表示される。ここで、例えば、画材から鉛
筆を選択すると、道具パネル内の鉛筆のアイコンが四角
で囲まれることにより選択されていることを明示すると
ともに、画像編集できる画用紙内ではポインタの形状も
鉛筆に変わる。また、図18(c)に示すように消しゴ
ムを選択すると、鉛筆の場合と同様に、道具パネル内の
消しゴムのアイコンが四角で囲まれ、選択されているこ
とを明示するとともに、画像編集できる画用紙内ではポ
インタの形状も消しゴム(正方形)に変わる。なお、消
しゴムはその大きさを図18(d)に示すように4段階
の中から選択することができ、ポインタの形状はその大
きさに対応した正方形になる。
【0003】また、メニュー表示装置の第2の技術とし
て、特公平6−61061号公報記載のもの(選択表示
方法)がある。この技術では、親メニューに表示される
複数の項目の中から任意の項目を選択して子メニューを
表示する際に、親メニューにおいて選択された項目の位
置を識別表示すると共に、この識別表示の位置が隠れな
いように、子メニューを少しずらして親メニューに重ね
合わせて表示する。これによって、子メニュー表示後で
あっても、その子メニューが親メニューのどの項目の選
択により表示されたものであるかを常に確認できる。
【0004】最近、インタネットのWWW(World
Wide Web)サーバ上の情報の利用がさかんに
行なわれている。この情報を表示するための技術とし
て、例えばネットスケープ社のブラウザがある。このネ
ットスケープのブラウザを用いると、他のデータ(ペー
ジ)に関連付けられたリンクテキスト(ホットスポッ
ト)を操作者が指示すると、関連付けられた他のデータ
を容易に表示することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記第1の
技術におけるポインタ形状の変更表示は、作図作業の利
便性を図るためのものである。なんとなれば、マウスを
使って操作するとき、ポインタの移動やボタンのプレス
/リリースなど限定された操作の組み合わせで多様な機
能を作動させる必要があるので、操作指示の競合が生じ
てしまう。これら競合の不合理性を解消するためには、
動作モードという概念を導入するのが常套である。例え
ば、アルファニューメリック入力用に考案されたキーボ
ードで仮名文字も入力できるようにするために、英数モ
ード、かなモードと切り換えて使用するなど、よく知ら
れた技術である。このように、動作モードを導入する
と、少ない入力ハードウェアで多くのことが行えるよう
になるが、反面、動作モードをユーザに明示しておかな
いと、ユーザの意図した通りの入力操作にならず不都合
が生じてしまうことがある。そこで、動作モードを、L
EDランプで示したり、画面上に文字で表示したり、第
1の技術のようにカーソル形状の変更で明示したりす
る。1B/noteのように構成された装置において、
メニュー項目の選択という操作を考えると、メニュー項
目の選択動作中は「メニュー項目の選択」モードである
ことを明示する一定形状のポインタが表示されるので、
メニュー項目が階層を成していて順次選択していった場
合、どのようなメニュー項目が階層的に選択されてきた
か(メニュー項目の選択履歴)を知りながら操作するこ
とはできない。
【0006】また、上記第2の技術では、メニュー項目
選択の履歴は明確になるが、履歴の表示のために画面領
域を狭めてしまったり、画面が乱雑になりメニュー選択
操作の視認性が低下する。その上、選択履歴を知りたい
ときには、選択操作で注視しているポインタ付近から離
れたところに配置されている表示内容に目を移す必要が
ある。そして、階層構造の下位階層に位置する選択した
いメニュー項目に到達するには、上位階層のメニュー項
目の表示内容を手掛かりに順次選択していかなければな
らないので、2度目以降であっても試行錯誤が生じやす
い。
【0007】上記ネットスケープのブラウザでは、リン
クテキストに関連付けられた他のデータを表示するだけ
であり、どのような経路で現在表示されているデータに
辿りついたかについては明示されていない。そのため
に、過去に表示されたデータを見つけることに労力を費
やした。本発明は、上記課題に鑑み、メニューが階層的
に構成されているとき、メニュー項目選択の操作性の向
上したメニュー表示装置を提供することを第1の目的と
する。
【0008】本発明の第2の目的は、現在表示されてい
るデータに辿りつくまでの履歴が一目で解かるメニュー
表示装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に係る発明においては、操作対象を選択す
るための階層構造を有した1つ以上のメニュー項目を含
むメニューを表示手段に表示するメニュー表示装置であ
って、メニュー項目を他のメニュー項目と区別できる図
柄を記憶しているメニュー項目記憶手段と、表示手段上
の指示印の移動によってメニュー項目の選択を受け付け
る選択操作手段と、前記選択操作手段が受け付けたメニ
ュー項目に関連付けられた下位階層のメニュー項目を前
記メニュー項目記憶手段から読み出して、前記表示手段
に表示させるメニュー項目表示制御手段と、前記表示手
段に表示させたメニュー項目に関連付けられた上位の階
層のメニュー項目の図柄を前記メニュー項目記憶手段か
ら読み出してその図柄の一部又は全部を含む新たな図柄
を生成するマーカ図柄生成手段と、前記マーカ図柄生成
手段が生成した新たな図柄を前記選択操作手段の指示印
として前記表示手段に表示させるマーカ図柄表示制御手
段とを備えることを特徴としている。これによって、メ
ニュー項目が関連付けられた上位の階層のメニュー項目
が容易に理解できるように、マーカ図柄表示制御手段
は、前記マーカ図柄生成手段が生成した新たな図柄を前
記選択操作手段のメニュー項目を選択するための指示印
として前記表示手段に表示させる。
【0010】請求項2に係る発明においては、操作対象
を選択するための階層構造を有した1つ以上のメニュー
項目を含むメニューを表示手段に表示するメニュー表示
装置であって、メニュー項目を他のメニュー項目と区別
できるようにその内容を示唆する図柄を記憶しているメ
ニュー項目記憶手段と、表示手段上の指示印の移動によ
ってメニュー項目の選択を受け付ける選択操作手段と、
前記選択操作手段が受け付けたメニュー項目に関連付け
られた下位階層のメニュー項目を前記メニュー項目記憶
手段から読み出して、前記表示手段に表示させるメニュ
ー項目表示制御手段と、前記表示手段に表示させたメニ
ュー項目に関連付けられた上位の階層のメニュー項目の
図柄を前記メニュー項目記憶手段から読み出してその図
柄の一部又は全部を含む新たな図柄を生成するマーカ図
柄生成手段と、前記マーカ図柄生成手段が生成した新た
な図柄を前記選択操作手段の指示印として前記表示手段
に表示させるマーカ図柄表示制御手段とを備えることを
特徴としている。
【0011】請求項3に係る発明においては、前記マー
カ図柄生成手段は、上記表示手段に表示されたメニュー
項目に関連付けられた1階層上のメニュー項目(親メニ
ュー項目)が複数あるか否かを判定する判定部と、前記
判定部が複数あると判定したときは、各メニュー項目に
対応する複数の図柄それぞれの一部又は全部を含む新た
な図柄を生成する複合マーカ図柄生成部とを有すること
を特徴としている。
【0012】請求項4に係る発明においては、前記メニ
ュー項目記憶手段は、上記指示印を生成し易いように上
記図柄に類似した補助図柄を記憶している補助図柄記憶
部を含み、前記マーカ図柄生成手段に替えて、前記補助
図柄記憶部に記憶されている補助図柄の一部又は全部を
含む新たな図柄を生成する補助マーカ図柄生成手段を備
えることを特徴としている。
【0013】請求項5に係る発明においては、前記補助
マーカ図柄生成手段は、上記表示手段に表示されたメニ
ュー項目に関連付けられた1階層上のメニュー項目が複
数あるか否かを判定する判定部と、前記判定部が複数あ
ると判定したときは、各メニュー項目に対応する複数の
補助図柄それぞれの一部又は全部を含むマーカ図柄を生
成する複合補助マーカ図柄生成部とを有することを特徴
としている。
【0014】請求項6に係る発明においては、データ中
に他のデータと関連付けられたリンクテキストを含むデ
ータを表示画面に順次表示するデータ表示システムのメ
ニュー表示装置であって、図柄識別子で識別される図柄
を含む複数のデータと、該データに含まれるリンクテキ
ストと他のデータとの関連付けとを記憶しているデータ
記憶手段と、表示画面に表示されたデータ中のリンクテ
キストを選択する選択操作手段と、前記選択操作手段で
選択されたリンクテキストに関連付けられたデータを読
み出して表示画面に表示させるデータ表示制御手段と、
上記表示画面に新たにデータが表示される毎に、前記デ
ータ表示制御手段で表示されたデータに含まれる図柄の
図柄識別子を順次記録する図柄識別子記録手段と、前記
図柄識別子記録手段に記録された図柄識別子に対応する
図柄を前記データ記憶手段から取得して表示画面のデー
タの表示領域と異なる領域にデータの表示順に並べて表
示する図柄表示制御手段とを備えることを特徴としてい
る。
【0015】請求項7に係る発明においては、前記表示
画面に表示されている複数の図柄から一の図柄の選択を
受け付ける図柄選択受付手段を備え、前記データ表示制
御手段は、前記図柄選択受付手段が受け付けた図柄を含
むデータを前記データ記憶手段から読み出して表示画面
に表示させる履歴データ表示制御部を有することを特徴
としている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るメニュー表示
装置を実施の形態に基づいて説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明に係るメニュー表示装
置の実施の形態1の構成図である。このメニュー表示装
置は、メニュー項目管理部101と、4方向(上下左
右)のカーソルキー、マウス、トラックボール、ジョイ
スティック等からなる選択操作部102と、メニュー項
目表示指示部103と、メニュー項目表示制御部104
と、マーカ図柄生成部105と、マーカ表示制御部10
6と、液晶ディスプレイ、CRT等のビットマップディ
スプレイからなる表示部107とを備える。
【0017】メニュー項目管理部101は、図2に示す
ようなメニューを記憶している。ここで、メニュー0
は、最上位の階層のメニューであり、各メニュー項目ご
とにその内容を表す項目名の欄201と、メニュー項目
の内容をユーザに暗示し、併せて他のメニュー項目と区
別するための図柄の欄202と、後述するマーカ図柄生
成部105によって参照される補助図柄の欄203とを
有する。そして、各メニュー項目は、図2の矢印20
4、205等で示すように上下の階層関係をなしてい
る。例えば、メニュー0の項目名Bのメニュー項目20
7の一つ下位の階層には、項目名BA,BB,BCのメ
ニュー項目208、209、210があり、メニュー2
のメニュー項目名BCのメニュー項目210の一つ下位
の階層には、項目名EA,EB,ECのメニュー項目2
11、212、213がある。なお、それぞれのメニュ
ー項目は、図柄の欄203に記憶されたメニュー項目を
特徴づける図柄と、項目名の欄201に記憶された文字
列による内容表記の対で構成されて、表示部107に表
示される。表示すべきメニュー項目が複数存在するとき
は、縦方向に整列されて表示される。また、各メニュー
項目の左側には、そのメニュー項目が選択操作の対象と
なっていることを表すマーカ図柄を表示するための表示
領域が確保されている。
【0018】次に、補助図柄の欄203に記憶されてい
る図柄は、メニュー項目に含まれる図柄の欄202に記
憶されている図柄と同一又は類似する。例えば、本図に
おいて、メニュー0のメニュー項目207等では同一の
図柄であり、メニュー2のメニュー項目210、メニュ
ー3のメニュー項目214では類似する図柄である。な
お、その他の補助図柄の欄については、記載を省略す
る。
【0019】また、補助図柄の欄203に記憶されてい
る図柄は、後述のマーカ図柄生成部105が複数の図柄
を複合するのを容易にするため記憶され、図柄の欄20
2の図柄を高さを低くしたり、縮小したり、飾りをつけ
たりしている。選択操作部102は、ユーザからメニュ
ー表示の指示を受けるとメニュー項目表示指示部103
に起動を指示する。また、ユーザのカーソル移動操作を
受けると、カーソルの移動先の位置座標を検知して、マ
ーカ表示制御部106にその位置座標を通知する。ま
た、ユーザからメニュー項目の選択指示を受けると、カ
ーソルの位置座標と選択指示とをメニュー項目表示指示
部103に通知する。
【0020】なお、カーソルは、表示部107に表示さ
れる際には、後述のマーカ表示制御部106の制御によ
って、マーカ図柄生成部105で生成されたマーカ図柄
に替えて表示される。メニュー項目表示指示部103
は、選択操作部102から起動指示を受けると、メニュ
ー項目表示制御部104に最上位のメニュー項目の表示
を指示するとともに、マーカ図柄生成部105に最上位
のメニュー項目に対応したマーカ図柄の読み出しを指示
をする。また、選択操作部102からカーソル位置の位
置座標と選択指示との通知を受けると、メニュー項目表
示制御部104に位置座標を通知し、マーカ図柄生成部
105に選択指示を通知する。
【0021】メニュー項目表示制御部104は、メニュ
ー項目表示指示部103から最上位のメニュー項目の表
示指示を受けると、メニュー項目管理部101に記憶さ
れている最上位のメニューを読み出し、図柄の欄202
の図柄と項目名の欄201の項目名とをビットマップデ
ータに展開して表示部107に表示させる。この際、メ
ニューに含まれる各メニュー項目の表示部107上での
位置座標をバッファに記憶する。また、メニュー項目表
示指示部103から位置座標の通知を受けると、その位
置座標とバッファに記憶している一致する位置座標に対
応するメニュー項目を検索する。検索したメニュー項目
に関連付けられた一つ下位の階層のメニュー項目をメニ
ュー項目管理部101から読み出し、メニュー項目をビ
ットマップデータに展開して表示部107に表示させる
とともに、そのメニュー項目をマーカ図柄生成部105
に通知する。この際、このメニューに含まれる各メニュ
ー項目の表示部107上での位置座標をバッファに記憶
する。
【0022】マーカ図柄生成部105は、図3に示すよ
うな、最上位のメニュー項目に対応するマーカ図柄30
1を予め記憶している記憶領域を有している。メニュー
項目表示指示部103から最上位のメニュー項目に対応
したマーカ図柄の読出指示を受けると、記憶領域に記憶
しているマーカ図柄をマーカ表示制御部106に通知す
る。また、メニュー項目表示指示部103から選択指示
の通知を受け、かつ、メニュー項目表示制御部104か
らメニュー項目の通知を受けると、メニュー項目管理部
101に記憶されている通知されたメニュー項目が関連
付けられている一つ上位の階層のメニュー項目の補助図
柄を読み出し、それをマーカ図柄としてマーカ表示制御
部106に通知する。この際、一つ上位の階層に関連付
けられているメニュー項目が複数あるときには、それら
の全てのメニュー項目の補助図柄を読み出し、それらを
複合した即ち、補助図柄の原形が分かる状態で一体化し
たマーカ図柄を生成して、それをマーカ表示制御部10
6に通知する。
【0023】マーカ表示制御部106は、選択操作部1
02から位置座標の通知を受け、かつ、マーカ図柄生成
部105からマーカ図柄の通知を受けると、表示部10
7上の通知された位置にマーカ図柄を表示させる。ま
た、選択操作部102から位置座標の通知だけを受ける
と、現在表示部107に表示しているマーカ図柄をその
位置座標で特定される位置に移動させる。
【0024】表示部107は、メニュー項目表示制御部
104の制御によってメニュー項目を表示し、併せて、
マーカ表示制御部106の制御によってマーカ図柄を表
示する。具体的には、メニュー項目管理部101に図2
に示したようなメニュー項目が階層的に記憶されている
場合に、選択操作部102にユーザがメニュー表示の指
示を与えると、表示部107のウィンドウに図4に示す
ような、最上位のメニュー0が表示される。ここで、図
柄401は、最上位のメニューに予め用意されたマーカ
図柄生成部105の記憶領域に記憶されたマーカ図柄3
01である。
【0025】ユーザは、このマーカ図柄401を選択操
作部102の例えば下方カーソルキーを押下することに
よって、メニュー項目207に対応する位置402にマ
ーカ図柄を移動して、選択指示を与えると、表示部10
7のウィンドウには、図5に示す一つ下位の階層のメニ
ュー2が表示される。本図においては、メニュー項目2
08の対応する位置にマーカ図柄501が表示されてい
る。このマーカ図柄501は、メニュー項目208等の
メニュー2の一つ上位の階層がメニュー項目207であ
ることを示している。ユーザが選択操作部102からこ
のマーカ図柄501をメニュー項目210に対応する位
置502に移動して、選択指示を与えると、表示部10
7のウィンドウには、図6に示す、更に一つ下位の階層
のメニュー5が表示される。
【0026】ここで、メニュー項目211の対応する位
置に表示されているマーカ図柄601は、メニュー項目
211等の一つ上位の階層がメニュー項目210である
ことを示す、メニュー項目管理部101に記憶されてい
るメニュー項目210の補助図柄の欄に記憶されている
補助図柄215と同一である。次に、本実施の形態の動
作を図7に示すフローチャートを用いて説明する。
【0027】先ず、ユーザが選択操作部102からメニ
ュー表示の指示を与えると、メニュー項目表示指示部1
03が最上位の階層のメニュー(メニュー項目)の表示
をメニュー項目表示制御部104に通知する(S70
2)。メニュー項目表示制御部104は、通知された階
層のメニュー項目をメニュー項目管理部101から読み
出し(S704)、メニュー項目名と図柄とからなるメ
ニュー項目をビットマップデータに展開し、表示部10
7に表示させる(S706)。
【0028】次に、マーカ図柄生成部105は、通知さ
れたメニュー項目が最上位の階層か否かを判定し(S7
08)、最上位の階層であるときは、予め記憶領域に記
憶している用意されたマーカ図柄を読み出し(S71
0)、S718に移る。最上位の階層でないときは、1
階層上の関連付けられたメニュー項目が1つであるか否
かを判定し(S712)、1つであるときは、メニュー
項目管理部101のその関連付けられたメニュー項目に
含まれる補助図柄を読み出し、マーカ図柄を生成し(S
714)、S718に移る。関連付けられたメニュー項
目が1つ以上あるときは、それらの関連付けられたメニ
ュー項目に含まれる補助図柄を読み出し、各補助図柄を
複合してマーカ図柄を生成し(S716)、S718に
移る。
【0029】S718において、マーカ表示制御部10
6は、マーカ図柄生成部105で読み出され、又は生成
されたマーカ図柄を選択操作部102から通知された表
示部107上の座標位置に表示させる。カーソル移動が
あるときはS718に戻り、カーソル移動がないときは
S722に移る(S720)。S722において、メニ
ュー項目表示指示部103は、選択操作部102からメ
ニュー項目の選択指示があるか否かを判定し(S72
2)、ないときはS720に戻る。
【0030】メニュー項目の選択指示があるときは、メ
ニュー項目表示制御部104は、1階層下にメニュー項
目があるか否かをメニュー項目管理部101の記憶内容
を読み出し判断する(S724)。メニュー項目がない
ときは処理を終了し、メニュー項目(メニュー)がある
ときは、選択指示されたメニュー項目に関連付けられた
メニューを見つけ(S726)、S704に戻る。
【0031】なお、本実施の形態では、マーカ図柄生成
部105は、マーカ図柄の作成に補助図柄の欄203に
記憶されている図柄を用いたけれども、メニュー項目に
含まれる図柄の欄202に記憶されている図柄を用いて
もよい。 (実施の形態2)本実施の形態のメニュー表示装置は、
上述の実施の形態1の構成と同一である。
【0032】メニュー項目管理部101は、図8に示す
ようなメニューを記憶している。このメニューの第2構
成例が図2に示した第1構成例と異なるところは、メニ
ュー項目214とメニュー項目211とが矢印801に
よって関連付けられていることである。したがって、メ
ニュー項目211に関連付けられた一つ上位の階層に
は、2つのメニュー項目210、214(親メニュー項
目)がある。このため、例えば、図5に示すメニュー2
が表示部107のウィンドウに表示されているとき、マ
ーカ図柄501がメニュー項目210に対応する位置5
02に移動されて、選択指示が与えられると、図9に示
すようなメニュー5が表示部107のウィンドウに表示
される。メニュー項目の選択のためのマーカ図柄901
は、親メニュー項目であるメニュー項目210の補助図
柄802とメニュー項目214の補助図柄803とを複
合したものである。ここで、複合とは、2つの補助図柄
802、803を原補助図柄がわかるように一体化する
ことをいう。このメニュー5は、メニュー項目214が
選択指示されたときにも同様に表示される。 (実施の形態3)本実施の形態のメニュー表示装置は、
上述の実施の形態1のそれと略同一の構成を有するの
で、異なる構成部分について説明する。
【0033】メニュー項目管理部101は、図10に示
すようなメニューを記憶している。このメニューの第2
構成例が図2に示した第1構成例と異なるところは、メ
ニュー項目212が破線矢印1001でメニュー6のメ
ニュー項目1002を参照するように関係付けられて、
メニュー5中では破線1003で示されるように実体が
ないことである。
【0034】メニュー項目表示制御部は、実施の形態1
のメニュー項目表示制御部104の構成に加えて、メニ
ュー項目管理部101に記憶されているメニュー項目が
他のメニューのメニュー項目を引用するものであるとき
(図10の破線矢印1001で関係付けられていると
き)、その関係付けられたメニュー項目を含めて読み出
し、図柄の欄202に記憶されている図柄と項目名の欄
201の項目名とをビットマップデータに展開して表示
部107に表示させる。この際、引用するメニュー項目
の表示部107上での位置座標とそのメニュー項目とを
マーカ図柄生成部に通知する。
【0035】マーカ表示制御部は、実施の形態1のマー
カ表示制御部106の構成に加えて、選択操作部102
から位置座標の通知を受けると、マーカ図柄生成部10
5にその位置座標を通知する。マーカ図柄生成部は、実
施の形態1のマーカ図柄生成部105の構成に加えて、
マーカ表示制御部から位置座標の通知を受けると、通知
された位置座標がメニュー項目表示制御部から通知され
ている位置座標と一致するときには、メニュー項目表示
制御部から位置座標とともに通知されたメニュー項目に
関係付けられている一つ上位の階層のメニュー項目の補
助図柄をメニュー項目管理部101から読み出す。この
補助図柄をマーカ図柄としてマーカ表示制御部に通知す
る。この際、一つ上位の階層に関係付けられているメニ
ュー項目が複数あるときには、それらの全てのメニュー
項目の補助図柄を読み出し、それらを複合したマーカ図
柄を生成するのは実施の形態1と同様である。
【0036】例えば、図5に示すメニュー2が表示部1
07に表示されているときに、メニュー項目210が選
択指示されると、図11に示すメニュー5が表示部10
7のウィンドウに表示される。この際、メニュー項目を
選択するためのマーカ図柄1101は、1階層上のメニ
ュー項目210の補助図柄1004と同一である。この
マーカ図柄1101をメニュー項目212に対応する位
置1102に移動すると、図12に示すメニュー5が表
示部107のウィンドウに表示される。メニュー項目2
12が図10に示したようにメニュー6のメニュー10
02に関連付けられているので、メニュー212の1階
層上のメニュー項目にはメニュー項目210とメニュー
項目214とが存在する。そこで、図12に示すメニュ
ー5のマーカ図柄1201は、メニュー項目210の補
助図柄1004とメニュー項目214の補助図柄100
5とを複合したものとなっている。
【0037】図12に示されるマーカ図柄1201をメ
ニュー項目213に対応する位置1202に移動する
と、図13に示すメニュー5が表示部107のウィンド
ウに表示される。この際、マーカ図柄1301は、図1
1のマーカ図柄1101と同様のものとなる。メニュー
項目213に関連付けられた1階層上のメニュー項目2
10があるだけであり、メニュー項目214には関連付
けられていないからである。
【0038】次に、本実施の形態の動作について説明す
るけれども、実施の形態1の動作と殆ど異なるところが
ないので、固有の動作のみ説明する。図7に示したフロ
ーチャートのS720において、マーカ図柄の(カーソ
ル)移動があったときには、S718に戻る替わりに、
S712に戻る。 (実施の形態4)本実施の形態のメニュー表示装置も、
上述の実施の形態1の構成とほぼ同様であるので、異な
る構成部分についてのみ説明する。
【0039】マーカ図柄生成部は、上記実施の形態1の
マーカ図柄生成部105の構成に加えて、現在表示して
いるマーカ図柄を記憶する記憶部を有する。メニュー項
目表示指示部103から選択指示の通知を受け、かつ、
メニュー項目表示制御部104からメニュー項目の通知
を受けると、メニュー項目管理部に記憶されたメニュー
項目が関係付けられている一つ上位の階層のメニュー項
目の補助図柄を読み出し、記憶部に記憶しているマーカ
図柄と複合して、その複合したマーカ図柄をマーカ表示
制御部106に通知する。
【0040】表示部107のウィンドウに表示される最
上位のメニューの具体例を図14に示す。メニュー項目
1401の内容を示唆する図柄1402をマーカ図柄1
403を移動して、選択指示すると、図15に示すよう
なメニュー項目1401に関連付けられた一階層下のメ
ニューが表示部107のウィンドウに表示される。本図
のマーカ図柄1501は、メニュー項目1401の補助
図柄である。
【0041】メニュー項目1502の内容を示唆する図
柄1503に対応する位置にマーカ図柄1501を移し
て、選択指示すると、図16の位置1601にマーカ図
柄1602が表示されたメニューが表示される。この
際、マーカ図柄1602は、メニュー項目1502の補
助図柄とメニュー項目1402の補助図柄とを複合した
ものとなっている。更に、メニュー項目1603を選択
指示すると、図17に示す位置1701にマーカ図柄1
702が表示されたメニューが表示される。このマーカ
図柄1702は、メニュー項目1603の内容を示唆す
る図柄1604に類似した補助図柄とマーカ図柄160
2とを複合したものである。このように、補助図柄を用
いることで、マーカ図柄の複合が容易にすることができ
る。なお、このとき、最上位のメニュー項目のマーカ図
柄を省略してもよい。
【0042】このマーカ図柄1702を一見すれば、こ
のメニュー項目1703が関連付けられている上位の階
層のメニュー項目を示唆する図柄、即ち、メニュー項目
の内容が容易にわかる。なお、上位の階層のメニュー項
目の図柄が必ずしも下位の階層のメニュー項目の図柄を
示唆するものである必要はなく、より下位の階層のメニ
ュー項目への道案内として作用するだけのものであって
もよい。即ち、図柄1503の「ゴリラ」は、最下位の
階層のマーカ図柄1702を印象づける作用があるけれ
ども、図柄1605の「リンゴ」を示唆するものとはい
い難い。ただし、図柄1402の「木」は、図柄150
3の「ゴリラ」がでてくることを予想させている。
【0043】また、本実施の形態では、上記実施の形態
1〜3のようにメニュー項目に含まれる項目名の表示を
省略しているけれども、メニュー項目を示唆する図柄1
402等でメニュー項目の内容が理解できれば項目名の
表示を省略してもよい。 (実施の形態5)図19は、本発明に係るメニュー表示
装置の実施の形態5の構成図である。
【0044】このメニュー表示装置は、データ管理部1
901と、データ表示部1902と、選択操作部190
3と、データ表示制御部1904と、図柄生成部190
5と、図柄表示制御部1906とを備える。また、図柄
生成部1905は、図柄識別子保持部1907と、図柄
生成バッファ1908とを有する。データ管理部190
1は、図20に示すような図柄付データ2001、20
02、2003、2004等を記憶している。図柄付デ
ータ2001は、図柄2005とデータ2006とを含
み、図柄2005には、図柄識別子2007が付加され
ている。同様に、図柄付データ2002も、図柄200
8と図柄識別子2009とデータ2010とを含んでい
る。また、データ管理部1901は、データ2006等
に含まれるリンクテキスト2011(下線を付したテキ
スト)と図柄付データとのリンク関係を矢符2012等
で示すように記憶している。
【0045】データ表示部1902は、液晶ディスプレ
イ、CRT等のビットマップディスプレイからなり、デ
ータ表示制御部1904と図柄表示制御部1906との
制御によって、図柄付データのデータと図柄とを表示す
る。例えば、データ管理部1901に記憶されている図
柄付データ2001を表示すると図21に示すようにな
る。データ表示部1902には、図柄付データ2001
のデータ2006と、図柄2005とが表示されてい
る。図柄2005は、データ2006の「先日のサッカ
ー試合結果」の内容を想起させるサッカーボールであ
り、データ2006の上部の所定位置に表示されてい
る。なお、データ2006中のリンクテキスト2011
のハイライト2101が付されている「ヘルディ」は、
後述する選択操作部1903で操作者がリンク先図柄付
データの選択操作中であることを示している。
【0046】選択操作部1903は、図22に示すよう
なリモートコントローラ(以下「リモコン」という)2
201、4方向(上下左右)のカーソルキー、マウス、
トラックボール、ジョイスティック等からなる。選択操
作部1903は、例えば図21に示した図柄付データ2
001の表示の切替え指示を操作者から受け付け、当該
切替え指示をデータ表示制御部1904に通知する。即
ち、リモコン2201の「↑」キー2202の押下によ
って、現在表示されているデータ2006中のリンクテ
キストを上位に一つずつ上げるよう表示制御部1904
に通知し、「↓」キー2203の押下によってリンクテ
キストを下位に一つずつ下げるよう表示制御部1904
に通知し、「決定」キー2204の押下によって現在ハ
イライト2101が付されているリンクテキストが選択
されたことを表示制御部1904に通知する。
【0047】ここで、リンクテキスト2011等の上位
下位は、データ表示部1902に表示されたデータ20
06中の左上にあるリンクテキストを最上位とし、右下
にあるリンクデータを最下位とする。図21では、「ヘ
ルディ」が最上位であり、「バリノス」が最下位であ
る。なお、選択操作部1903は、リモコン2201の
データ表示キー2205が押下されたときには、データ
表示指示をデータ表示制御部1904に通知する。
【0048】データ表示制御部1904は、選択操作部
1903からデータ表示の指示を通知されると、データ
管理部1901に記憶されている指示された図柄付デー
タ又はデフォルト表示の図柄付データ、例えば図柄付デ
ータ2001を読み出し、データ2006をデータ表示
部1902に表示させるとともに、図柄生成部1905
の図柄識別子保持部1907に図柄付データ2001の
図柄2005の図柄識別子2007を記録する。またデ
ータ表示部1902に表示させたデータ2006の最上
位のリンクテキスト2011にデフォルトとしてハイラ
イト2101を付す。また、データ表示制御部1904
は、選択操作部1903からリンクテキスト2011を
下位または上位に上下する指示を受けると、データ表示
部1902に表示しているデータ2006のハイライト
2101を下位または上位のリンクテキストに移動して
表示させる。リンクテキストの選択されたことの通知を
受けると、現在ハイライト2101が付されているリン
クテキストにリンクされている図柄付データを読み出
し、データをデータ表示部1902に表示させるととも
に、図柄生成部1905の図柄識別子保持部1907に
該図柄付データの図柄の図柄識別子を記録する。図柄生
成部1905は、カウンタNを有し、予め決められた図
柄のデータ表示部1902での配置初期値(x0,y
0)を記憶している。図柄生成部1905は、データ表
示制御部1904によって図柄識別子保持部1907に
図柄識別子を記録されると、カウンタNに「1」を設定
し、配置位置変数(X,Y)に配置初期値(x0,y
0)を代入する。配置位置変数(X,Y)の値が決定さ
れると、カウンタNの値であるN番目の図柄識別子が図
柄識別子保持部1907に記録されているか否か判断
し、記録されているときは、当該図柄識別子を読み出
し、データ管理部1901に記憶されている図柄付デー
タ中の対応する図柄を取得し、図柄生成バッファ190
8の座標(X,Y)を配置位置の左上端位置として該図
柄を書き込む。例えば、配置初期値(x0,y0)が
(10,10)であれば、座標(X,Y)は(10,1
0)となる。カウンタNの値に「1」を加え、上記書き
込んだ図柄のサイズ、幅w0と高さh0とを得て、配置
位置変数(X,Y)のXの値をX=X+w0に代入して
計算する。幅w0が30であれば、配置位置変数(X,
Y)は、(40,10)に決定される。図柄識別子保持
部1907にN番目の図柄識別子が記録されていないと
きは、図柄表示制御部1906に図柄の表示を指示す
る。
【0049】図柄表示制御部1906は、図柄生成部1
905から図柄の表示の指示を受けると、図柄生成バッ
ファ1908に書き込まれた図柄を全て読み出し、デー
タ表示部1902の所定の表示位置に読み出した図柄を
表示させる。図柄識別子保持部1907は、RAM等か
らなり、データ表示制御部1904によって、データ表
示部1902が現在表示している図柄付データの表示に
至るまで表示した図柄付データの図柄識別子を表示順に
記録される。
【0050】図柄生成バッファ1908は、VRAM等
からなり、図柄生成部1905によって、図柄識別子保
持部1907に記録されている図柄識別子に対応する図
柄をデータ表示部1902の表示位置と対応した配置位
置変数(X,Y)に従い書き込まれる。今、データ表示
部1902に図21に示す「<タイトル>先日のサッカ
ー試合結果」が表示されている場合に、操作者がリモコ
ン2201の「↓」キー2203を押下すると、ハイラ
イト2101は、リンクテキスト「ガンパ」に移動す
る。次に操作者がリモコン2201の「決定」キーを押
下すると、データ表示部1902には図23に示す「<
タイトル>ガンパの概要」が表示される。即ち、データ
表示制御部1904によって、データ管理部1901に
記憶されている図柄付データ2001のリンクテキスト
「ガンパ」に関連付けられた図柄付データ2002のデ
ータ2010が読み出されてデータ表示部1902に表
示され、図柄表示制御部1906によって、図柄生成バ
ッファ1908に書き込まれた図柄がデータ2010の
上方の図柄表示領域2301に表示される。図柄表示領
域2301に表示されている図柄2005、2008
は、この「ガンパの概要」を表示するまでの表示履歴を
示している。
【0051】次に、操作者がリモコン2201の「決
定」キー2204を押下すると、リンクテキスト「大
阪」が選択され、図20に示す図柄付データ2004の
データ内容が図24に示すようにデータ表示部1902
に表示される。データ表示部1902の図柄表示領域2
301には、「大阪名物」のデータ内容が表示されるま
での履歴である「先日のサッカー試合結果」、「ガンバ
の概要」及び「大阪名物」の内容を示唆する図柄200
5、2008、2013が順に表示されている。
【0052】次に、本実施の形態の図柄付データの表示
を切替える動作について図25、図26のフローチャー
トを参照しながら説明する。なお、本フローテャートに
おいては、図柄付データの識別子を入力するなどの特定
の操作により、既に1つの図柄付データがデータ表示部
1902に表示されているものとする。データ表示制御
部1904は、選択操作部1903からリンクテキスト
の選択通知を待ち(S2502)、通知を受けると、リ
ンクテキストに関連付けられた図柄付データをデータ管
理部1901から読み出す(S2504)。データ表示
制御部1904は、データ管理部1901から読み出し
た図柄付データが有するデータをデータ表示部1902
に表示させる(S2506)。
【0053】データ表示制御部1904は、データ管理
部1901から読み出した図柄付データが有する図柄識
別子を図柄識別子保持部1907に追加記録する(S2
508)。図柄生成部1905は、データ表示制御部1
904が読み出した図柄付データが有する図柄をデータ
管理部1901から読み出して、その図柄を含む新たな
図柄を図柄生成バッファ1908に書き込む(S251
0)。なお、この詳細は後に説明する。
【0054】図柄表示制御部1906は、図柄生成バッ
ファ1908に書き込まれた図柄をデータ表示部190
2に表示させ(S2512)、S2502に戻る。な
お、本フローチャートにおいて処理は終了しないが、処
理終了指示の命令が外部から送られた場合に、処理を終
了するものとする。次に、上記S2510における図柄
生成バッファ1908に図柄を書き込む動作の詳細を説
明する。
【0055】図柄生成部1905は、カウンタNの値を
N=1とする(S2602)。図柄の配置位置変数
(X,Y)に予め決められた図柄の配置初期値(x0,
y0)を代入する(S2604)。N番目の図柄識別子
が図柄識別子保持部1907に記録されているか否か判
断し(S2606)、記録されていればS2608に移
り、記録されていなければ上述のS2512に進む。
【0056】S2608において、図柄生成部1905
は、図柄識別子保持部1907からN番目の図柄識別子
を読み出す。読み出した図柄識別子で識別される図柄を
データ管理部1901から取り出し(S2610)、取
り出した図柄を図柄生成バッファ1908の配置位置変
数(X,Y)が示す位置に書き込む(S2612)。カ
ウンタNの値に「1」を加え(S2614)、取り出し
た図柄の大きさ(w0,h0)を得て(S2616)、
図柄の配置位置変数(X,Y)に(X+w0,Y)を代
入して(S2618)、S2606に戻る。
【0057】以上のように本実施の形態によれば、ハイ
パーテキスト構造のデータを切替えながら表示するメニ
ュー表示装置において、過去に表示したデータがデータ
表示部1902の図柄表示領域2301を見れば一目で
把握できる。なお、本実施の形態において過去に表示し
たデータを識別する図柄群の表示は、横並びに表示した
が、配置位置変数(X,Y)に(X,Y+h0)を代入
するようにして、縦並びに表示するなど、その配列、表
示方法は問わない。したがって、表示すべき図柄は多数
になり画面に収まらない場合は、オーバーラップさせて
表示させてもよいし、最近に表示したM枚のデータを識
別する図柄のみを表示するようにしてもよい。
【0058】また、データ表示部1902の図柄表示領
域2301に表示した図柄は、過去に表示した図柄付デ
ータを示すためのものであったが、その図柄をリモコン
2201に選択可能にしておき、図柄が選択された場合
に、データ表示制御部1904にその図柄を含む図柄付
データに表示を切替えるようさせてもよい。即ち、操作
者は、リモコン2201の「→」キー2205、「←」
キー2206及び「決定」キー2004を用いて、デー
タ表示部1902の図柄表示領域2301に表示されて
いる図柄2005、2008、2013のいずれかを選
択する。データ表示制御部1904は、選択通知を受け
ると、図柄生成部1905の図柄生成バッファ1908
の配置位置から図柄2005等からいずれの図柄が選択
されたかを判断し、対応する図柄識別子を図柄識別子保
持部1907から取得する。なお、データ表示制御部1
904は、図柄2005等の選択には、本実施の形態と
同様、図柄2005等にハイライトを付すよう図柄表示
制御部1906に指示する。図柄表示制御部1906
は、図柄表示領域2301の指示された図柄2005等
のうちの一つにハイライトを付す。
【0059】データ表示制御部1904は、取得した該
図柄識別子を含む図柄付データをデータ管理部1901
から読み出し、そのデータをデータ表示部1902に表
示させる。例えば、図24に示した図柄2008にハイ
ライトを付するようリモコン2201を操作すると、デ
ータ表示部1902には、図23に示したデータ201
0が表示され、図柄表示領域2301には、図柄表示制
御部1906によって、図24に示した図柄表示領域2
301の図柄2013の右隣りに更に図柄2008が表
示される。
【0060】以上、本発明を実施の形態に基づいて説明
したけれども、本発明は上記実施の形態に限定されない
のは勿論である。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、メニュー項目が階層的に構成されているとき、
そのメニュー項目の選択に到達するために選択した上位
の階層のメニュー項目が指示印として図柄で区別できる
ので、ユーザは、指示印の図柄を記憶しておけば、再び
同様の操作を行うとき試行錯誤なく目的のメニュー項目
に到達でき、また、操作中においては階層を上下すると
き、親メニュー項目の何を選択したからこのメニューが
表示されているかが示されるので、無駄な試行錯誤を減
少させることができる。
【0062】請求項2の発明によれば、メニュー項目が
階層的に構成されているとき、そのメニュー項目の選択
に到達するために選択した上位の階層のメニュー項目が
指示印として図柄に暗示されるので、ユーザは、指示印
の図柄を記憶しておけば、再び同様の操作を行うとき試
行錯誤なく目的のメニュー項目に到達でき、また、操作
中においては階層を上下するとき、親メニュー項目の何
を選択したからこのメニューが表示されているかが示さ
れるので、無駄な試行錯誤を減少させることができる。
【0063】請求項3の発明によれば、関連付けられた
1階層上のメニュー項目が複数あるときには、それらの
全ての選択できる親メニュー項目がわかるので、目的と
するメニュー項目に容易に到達できる。請求項4の発明
によれば、メニュー項目の図柄が複雑な場合等には、補
助図柄を設けると、新たな図柄の生成処理の簡便化と生
成結果の品質の向上が図られる。
【0064】請求項5の発明によれば、新たな図柄の複
合がより容易となる。請求項6の発明によれば、データ
記憶手段に記憶されているデータに図柄を含み、データ
の表示画面への表示とともにそのデータの図柄を識別す
る図柄識別子を順次記録し、表示画面のデータの表示領
域と異なる領域に過去に表示したデータに含まれた図柄
を表示するので、該領域を一目見れば、データ表示の履
歴が解かる。
【0065】請求項7の発明によれば、過去に表示した
データに含まれる図柄を選択することによって、その図
柄を含むデータが表示されるので、再度前に見たデータ
を見たいとき煩雑な操作をすることなくそのデータを見
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るメニュー表示装置の実施の形態1
の構成図である。
【図2】メニュー項目管理部に記憶されているメニュー
項目の構成例1の内容の説明図である。
【図3】あらかじめ用意されているマーカ図柄の例であ
る。
【図4】メニュー0の表示例である。
【図5】メニュー2の表示例である。
【図6】図2のメニュー項目の構成例1に基づくメニュ
ー5の表示例である。
【図7】上記実施の形態の動作を説明するフローチャー
トである。
【図8】実施の形態2のメニュー項目管理部に記憶され
るメニュー項目の構成例2の内容の説明図である。
【図9】図8のメニュー項目の構成例2に基づくメニュ
ー5の表示例である。
【図10】実施の形態3のメニュー項目管理部に記憶さ
れるメニュー項目の構成例3の内容の説明図である。
【図11】図10のメニュー項目の構成例3に基づくメ
ニュー5の表示例である。
【図12】図10のメニュー項目の構成例3に基づくメ
ニュー5の表示例である。
【図13】図10のメニュー項目の構成例3に基づくメ
ニュー5の表示例である。
【図14】実施の形態4のメニューの表示例である。
【図15】上記実施の形態のメニューの表示例である。
【図16】上記実施の形態のメニューの表示例である。
【図17】上記実施の形態のメニューの表示例である。
【図18】従来例を説明する図である。
【図19】本発明に係るメニュー表示装置の実施の形態
5の構成図である。
【図20】上記実施の形態のデータ管理部の記憶内容を
示す図である。
【図21】上記実施の形態のデータ表示部の一表示例を
示す図である。
【図22】上記実施の形態の選択操作部の一例であるリ
モコンを示す図である。
【図23】上記実施の形態のデータ表示部の一表示例を
示す図である。
【図24】上記実施の形態のデータ表示部の一表示例を
示す図である。
【図25】上記実施の形態の動作を説明するフローテャ
ートである。
【図26】図25のS2510の詳細な動作を説明する
フローチャートである。
【符号の説明】
101 メニュー項目管理部 102 選択操作部 103 メニュー項目表示指示部 104 メニュー項目表示制御部 105 マーカ図柄生成部 106 マーカ表示制御部 107 表示部 1901 データ管理部 1902 データ表示部 1903 選択操作部 1904 データ表示制御部 1905 図柄生成部 1906 図柄表示制御部 1907 図柄識別子保持部 1908 図柄生成バッファ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作対象を選択するための階層構造を有
    した1つ以上のメニュー項目を含むメニューを表示手段
    に表示するメニュー表示装置であって、 メニュー項目を他のメニュー項目と区別できる図柄を記
    憶しているメニュー項目記憶手段と、 表示手段上の指示印の移動によってメニュー項目の選択
    を受け付ける選択操作手段と、 前記選択操作手段が受け付けたメニュー項目に関連付け
    られた下位階層のメニュー項目を前記メニュー項目記憶
    手段から読み出して、前記表示手段に表示させるメニュ
    ー項目表示制御手段と、 前記表示手段に表示させたメニュー項目に関連付けられ
    た上位の階層のメニュー項目の図柄を前記メニュー項目
    記憶手段から読み出してその図柄の一部又は全部を含む
    新たな図柄を生成するマーカ図柄生成手段と、 前記マーカ図柄生成手段が生成した新たな図柄を前記選
    択操作手段の指示印として前記表示手段に表示させるマ
    ーカ図柄表示制御手段とを備えることを特徴とするメニ
    ュー表示装置。
  2. 【請求項2】 操作対象を選択するための階層構造を有
    した1つ以上のメニュー項目を含むメニューを表示手段
    に表示するメニュー表示装置であって、 メニュー項目を他のメニュー項目と区別できるようにそ
    の内容を示唆する図柄を記憶しているメニュー項目記憶
    手段と、 表示手段上の指示印の移動によってメニュー項目の選択
    を受け付ける選択操作手段と、 前記選択操作手段が受け付けたメニュー項目に関連付け
    られた下位階層のメニュー項目を前記メニュー項目記憶
    手段から読み出して、前記表示手段に表示させるメニュ
    ー項目表示制御手段と、 前記表示手段に表示させたメニュー項目に関連付けられ
    た上位の階層のメニュー項目の図柄を前記メニュー項目
    記憶手段から読み出してその図柄の一部又は全部を含む
    新たな図柄を生成するマーカ図柄生成手段と、 前記マーカ図柄生成手段が生成した新たな図柄を前記選
    択操作手段の指示印として前記表示手段に表示させるマ
    ーカ図柄表示制御手段とを備えることを特徴とするメニ
    ュー表示装置。
  3. 【請求項3】 前記マーカ図柄生成手段は、 上記表示手段に表示されたメニュー項目に関連付けられ
    た1階層上のメニュー項目が複数あるか否かを判定する
    判定部と、 前記判定部が複数あると判定したときは、各メニュー項
    目に対応する複数の図柄それぞれの一部又は全部を含む
    新たな図柄を生成する複合マーカ図柄生成部とを有する
    ことを特徴とする請求項2記載のメニュー表示装置。
  4. 【請求項4】 前記メニュー項目記憶手段は、 上記指示印を生成し易いように上記図柄に類似した補助
    図柄を記憶している補助図柄記憶部を含み、 前記マーカ図柄生成手段に替えて、 前記補助図柄記憶部に記憶されている補助図柄の一部又
    は全部を含む新たな図柄を生成する補助マーカ図柄生成
    手段を備えることを特徴とする請求項2記載のメニュー
    表示装置。
  5. 【請求項5】 前記補助マーカ図柄生成手段は、 上記表示手段に表示されたメニュー項目に関連付けられ
    た1階層上のメニュー項目が複数あるか否かを判定する
    判定部と、 前記判定部が複数あると判定したときは、各メニュー項
    目に対応する複数の補助図柄それぞれの一部又は全部を
    含む新たな図柄を生成する複合補助マーカ図柄生成部と
    を有することを特徴とする請求項4記載のメニュー表示
    装置。
  6. 【請求項6】 データ中に他のデータと関連付けられた
    リンクテキストを含むデータを表示画面に順次表示する
    データ表示システムのメニュー表示装置であって、 図柄識別子で識別される図柄を含む複数のデータと、該
    データに含まれるリンクテキストと他のデータとの関連
    付けとを記憶しているデータ記憶手段と、 表示画面に表示されたデータ中のリンクテキストを選択
    する選択操作手段と、 前記選択操作手段で選択されたリンクテキストに関連付
    けられたデータを読み出して表示画面に表示させるデー
    タ表示制御手段と、 上記表示画面に新たにデータが表示される毎に、前記デ
    ータ表示制御手段で表示されたデータに含まれる図柄の
    図柄識別子を順次記録する図柄識別子記録手段と、 前記図柄識別子記録手段に記録された図柄識別子に対応
    する図柄を前記データ記憶手段から取得して表示画面の
    データの表示領域と異なる領域にデータの表示順に並べ
    て表示する図柄表示制御手段とを備えることを特徴とす
    るメニュー表示装置。
  7. 【請求項7】 前記表示画面に表示されている複数の図
    柄から一の図柄の選択を受け付ける図柄選択受付手段を
    備え、 前記データ表示制御手段は、 前記図柄選択受付手段が受け付けた図柄を含むデータを
    前記データ記憶手段から読み出して表示画面に表示させ
    る履歴データ表示制御部を有することを特徴とする請求
    項6記載のメニュー表示装置。
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