JP3777642B2 - メニュー表示装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、メニューを階層的に表示するメニュー表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ワードプロセッサ等の電子機器に適用されるメニュー表示装置では、各種処理を選択するためのメニューが階層的に構築されており、階層の上位のメニューの項目を選択した後に下位のメニューの項目を選択することでその項目に対応する処理が実行される。
【0003】
通常、どの階層のメニューであっても各項目は文字列によって表示されており、ユーザはその表示された文字列を読み取って所望の項目を選択することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述した従来例によるメニュー表示装置は、各階層のメニューについて文字だけで項目を表示するようにしたので、いずれの階層のメニューであっても文字から処理内容を判断することが必要となり、メニュー選択操作になれていない初心者等のユーザがメニュー選択をする場合には選択ミスを起こしやすいという問題があった。
【0005】
本発明の課題は、メニュー選択操作に不慣れな初心者であっても選択ミスを軽減することが可能なメニュー表示装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のメニュー表示装置は、複数の選択項目を有する上位メニューを記憶する上位メニュー記憶手段と、上記上位メニューの各選択項目に対応した下位の選択項目を有する下位メニューを記憶する下位メニュー記憶手段と、上記上位メニューの選択項目に対応するグラフィック画像データを記憶する上位メニュー画像記憶手段と、上記下位メニューの選択項目に対応するグラフィック画像データを記憶する下位メニュー画像記憶手段と、上記上位メニュー記憶手段内の上位メニューの選択項目及び、上位メニューの選択項目に対応する上記下位メニュー記憶手段内の下位メニューの選択項目を表示するメニュー表示手段と、上記メニュー表示手段で表示されている上位メニューの選択項目の選択操作に応じて、選択された選択項目に対応するグラフィク画像データを上記上位メニュー画像記憶手段より読出し、更に、上記メニュー表示手段で表示されている下位メニューの選択項目の選択操作に応じて、選択された選択項目に対応するグラフィク画像データを上記下位メニュー画像記憶手段より読み出し、この読み出された下位メニューの選択項目に対応するグラフィク画像データと上記上位メニュー画像記憶手段より読み出された上位メニューの選択項目に対応するグラフィク画像データとを合成する画像変更手段と、上記画像変更手段により合成されたグラフィック画像データを表示する画像表示手段とを備えることを特徴とする。
【0007】
以上の構成によれば、メニュー表示手段で、上位メニューの選択項目及び下位メニューの選択項目を各々表示するとともに、画像変更手段で、上記上位メニューの選択項目に対応するグラフィク画像データ及び下位メニューの選択項目に対応するグラフィク画像データを読み出して合成し、合成されたグラフィック画像データを表示する。
【0008】
従って、上位メニュー及び下位メニューの選択された選択項目に応じて、これらメニューの選択項目を各々表示するのみならず、各選択項目に対応するグラフィック画像データを合成して表示するので、この合成されたグラフィック画像によって、上位メニュー及び下位メニューの選択項目の状態を視覚的に把握でき、メニュー選択操作になれていない初心者であっても、メニュー選択の際の選択ミスを軽減することができるメニュー表示装置を得られる
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に添付図面を参照して、本発明に係る好適な実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明に係るメニュー表示装置の一実施の形態を示すブロック図であり、同図において、1は上記メニュー表示装置を適用した電子機器を示している。図1に示した電子機器1は、例えば、CPU2、キー入力部3、RAM4、文書メモリ5、辞書メモリ6、グラフィック画像メモリ7、グラフィック部品メモリ8、プログラムメモリ9、表示部10、印刷部11、上位メニューメモリ12、下位メニューメモリ13、ガイダンスメモリ14、及びバスライン15を備えている。
【0016】
CPU2は、バスライン15に結合され、このバスライン15を介して、キー入力部3、RAM4、文書メモリ5、辞書メモリ6、グラフィック画像メモリ7、グラフィック部品メモリ8、プログラムメモリ9、表示部10、印刷部11、上位メニューメモリ12、下位メニューメモリ13、及びガイダンスメモリ14に結合されている。このCPU2は、プログラムメモリ9に格納された各種制御プログラムに従って電子機器1全体の動作及びバスライン15を介して結合された各ユニットを制御する。
【0017】
この実施の形態では、電子機器1が動作するために、メニューが階層状に設定されており、その階層メニューをCPU2によって表示制御することで所望の処理を確定することができる。階層メニューは、複数の選択項目を有する上位メニューとその上位メニューの各選択項目に対応させた複数の下位メニューとを有した構造である。
【0018】
上位メニューには、例えば、「文書・表の編集」、「はがき・手紙」、「いろいろ印刷」、「学習・レッスン」、「辞典」、「通信・FAX」、及び「その他の機能」の各選択項目が設定されている。上位メニューの選択項目「文書・表の編集」に対応させて、下位メニューの選択項目「ワープロ」、「自動編集」、「表処理」、「DTP(シートプラン)」、及び「DOS(Disk Operating System)変換」が設定され、上位メニューの選択項目「はがき・手紙」に対応させて、下位メニューの選択項目「アドレス」、「はがき作成」、「代筆」、及び「基本文管理」が設定されている。同様に、上位メニューの選択項目「いろいろ印刷」に対応させて、下位メニューの選択項目「名刺印刷」、「ラベル印刷」、「シール印刷」、「たれ幕印刷」、及び「ペンプリンター」が設定され、上位メニューの選択項目「学習・レッスン」に対応させて、下位メニューの選択項目「英文スペルチェッカー」、「キータッチ」、「キーレッスン講座」、及び「ワープロ検定講座」が設定されている。さらに、上位メニューの選択項目「辞典」に対応させて、下位メニューの選択項目「国語辞典」、「英和辞典」、及び「和英辞典」が設定され、上位メニューの選択項目「通信・FAX」に対応させて、下位メニューの選択項目「通信」、「FAX送信」、及び「FAX受信」が設定され、上位メニューの選択項目「その他の機能」に対応させて、下位メニューの選択項目「イメージ処理」、「文書変換」、及び「拡張」が設定されている。
【0019】
キー入力部3は、表示部10に形成される表示画面上のカーソルの移動方向(上下左右)及び移動量を操作するためのカーソルキー、このカーソルキーによる移動先位置を選択する選択キー、文書等のデータ作成や通信等の各種機能を操作するためのキーを具備している。上記カーソルキーは、上述した上位メニューや下位メニューの選択項目を選択キーによって選択するため、表示部2上のカーソル表示位置を上下左右に移動させることができる。RAM4は、CPU2が各種制御プログラムに従って動作する際のワークエリアとして用いるメモリである。
【0020】
文書メモリ5は、上位メニューより選択項目「文書・表の編集」、「はがき・手紙」等の選択項目が選択されて動作する際に、文書データを格納するメモリである。辞書メモリ6は、国語辞典、英和辞典、和英辞典にそれぞれ対応して用語(文字列データ)とその用語の内容(文字列データ)とを対応させて記憶するメモリである。
【0021】
グラフィック画像メモリ7は、上位メニューの各選択項目に対応させてグラフィック画像データを記憶するメモリである。そのグラフィック画像データに基づくグラフィック画像イメージ(グラフィックイメージ含む)が上位メニューの各選択項目の初期画面として表示部10に表示される。グラフィック部品メモリ8は、下位メニューの各選択項目に対応させてグラフィック部品画像データを記憶するメモリである。上位メニューの各選択項目の初期画面において、グラフィックイメージの部品を変更させる際に、グラフィック部品画像データに基づくグラフィックイメージが初期画面形成用の同選択項目のグラフィックイメージに代わって表示部10上のグラフィック画像イメージに合成表示される。以上のグラフィック画像イメージ及びグラフィックイメージは、それぞれユーザに選択項目の処理を視覚的に容易に連想させるイメージとして使用されるものである。プログラムメモリ9は、CPU2が動作するための図2に示したフローチャートに従う制御プログラム等の各種プログラムを格納したメモリである。
【0022】
表示部10は、CPU2の制御に従って文字や図形(グラフィック画像イメージ、グラフィックイメージを含む)を表示するユニットであり、印刷部11は、例えば上位メニューの選択項目「いろいろ印刷」の選択に伴いCPU2の制御に従って印刷処理を実行するユニットである。
【0023】
上位メニューメモリ12は、上述した上位メニューの各選択項目をデータとして記憶するメモリであり、下位メニューメモリ13は、上述した上位メニューに対応させて複数具備されており、上位メニューの各選択項目に対応させた下位メニューの各選択項目をデータとして記憶するメモリである。ガイダンスメモリ14は、下位メニューの各選択項目に対応させて文字列によりガイダンスメッセージを表示するためのガイダンスメッセージデータを記憶するメモリである。
【0024】
バスライン15は、CPU2と各ユニットとを結合してデータ、アドレス信号、制御信号を伝送するラインである。
【0025】
次に、動作について説明する。図2は本実施の形態におけるメニュー選択処理を説明するフローチャートであり、図3〜図6は本実施の形態におけるメニュー選択画面の表示例を示す図である。
【0026】
まず、電子機器1に電源が投入され、初期化処理などの前処理が終了すると、ステップS1〜S7において表示部2に初期画面が形成される。この初期画面は、図3に示した如く、主として、上位メニューの選択項目を表示するための上位メニュー表示エリア10aと、下位メニューの選択項目を表示するための下位メニュー表示エリア10bと、グラフィック画像イメージ、グラフィックイメージ、及びガイダンスメッセージを表示するためのイメージ及びメッセージ表示エリア10cとから形成される。
【0027】
上位メニュー表示エリア10aには、図3に示した如く、上位メニューの各選択項目が例えば縦方向に上方より下方に向かって「文書・表の編集」、「はがき・手紙」、「いろいろ印刷」、「学習・レッスン」、「辞典」、「通信・FAX」、「その他の機能」の順で配列表示される。この上位メニューの配列表示は、メニュー選択処理の間は固定表示となる。そして、指定状態にある選択項目は、文字列「文書・表の編集」のように、反転表示(図中、斜線で示す)される。
【0028】
下位メニュー表示エリア10bには、下位メニューの各選択項目が例えば上位メニューの配列方向とは直交する方向(横方向)に左から右に向かって配列表示される。図3において、上位メニューの選択項目が「文書・表の編集」であることから、その選択項目に対応して下位メニューの選択項目として「ワープロ」、「自動編集」、「表処理」、「DTP」、「DOS変換」の順で配列表示される。この配列表示された下位メニューの各選択項目の文字列の上には、矩形状のアイコンが表示されており、指定状態にある選択項目は、図3に示した文字列「ワープロ」上のアイコンのように反転表示(図中、斜線で示す)される。
【0029】
イメージ及びメッセージ表示エリア10cには、上位メニューより選択された選択項目に対応したグラフィック画像イメージに、下位メニューより選択された選択項目に対応した各グラフィックイメージ及び各ガイダンスメッセージを配置させたイメージが表示形成される。図3において、上位メニューの選択項目が「文書・表の編集」であり、下位メニューの選択項目が「ワープロ」であることから、上位メニュー、下位メニューの各選択項目に対応したグラフィック画像イメージ50a、グラフィックイメージ60a及びガイダンスメッセージ70aが同時に同一画面に表示される。
【0030】
グラフィック画像イメージ50aは、上位メニューの選択項目「文書・表の編集」を示すイメージであり、その中には、下位メニューの各選択項目「ワープロ」、「自動編集」、「表処理」、「DTP」、「DOS変換」をそれぞれ視覚的に連想させる形状をもつ部品(グラフィックイメージ)が含まれている。その下位メニューの各グラフィックイメージは、グラフィック画像メモリ7に格納されているベースとなるグラフィック画像データに基づいて形成されるものであるが、その下位メニューの選択項目の中で選択された選択項目「ワープロ」のグラフィックイメージ60aは、変更された部品となるため、グラフィック部品メモリ8に格納されているグラフィック部品画像データに基づいてベースとなる同部品のグラフィックイメージに上書きされて形成される。上位メニューで選択された選択項目が「文書・表の編集」であった場合には、ペンシルの形状をもつグラフィックイメージ60aが変更部品として採用され、図3に示すように、グラフィックイメージ60a(ペンシルの形状)が下位メニューの先頭項目「ワープロ」を連想させる原稿画像のグラフィックイメージ61bを指し示すように表示される。
【0031】
なお、下位メニューにおいて、先頭項目以外の例えば選択項目「表処理」が選択された場合には、グラフィックイメージ60aは、表示場所(上書き位置)を原稿画像のグラフィックイメージから「表処理」を連想させる表画像のグラフィックイメージ61aに移動させ、その表画像のグラフィックイメージ61aを指し示すように表示される。また、下位メニューの選択項目の中で選択された選択項目「ワープロ」に対応するガイダンスメッセージ70a(例えば“日本語によるワープロ文書の作成、編集、印刷が可能です.”)は、グラフィック画像イメージ50aにおいて、ガイダンスメモリ14に格納されているガイダンスメッセージデータに基づいて上記原稿画像のグラフィックイメージ61bから吹き出すように吹き出し状に上書きされて形成される。
【0032】
ここで図2の処理の説明に戻り、まず、ステップS1では、上位メニュー表示エリア10aを表示形成し、そこに各選択項目の文字列30a,30b,30c,30d,30e,30f,30gを縦方向に配列表示する処理が実行される。続くステップS2及びS3において、図3に示した如く、上位メニューの先頭項目である選択項目「文書・表の編集」の文字列30aが反転表示(図中、斜線で示す)され、これによって、上位メニューのいずれの選択項目が選択されたのか他の選択項目とは識別できるようにその指定状態が表示形成される。このように、初期画面の設定では、強制的に上位メニューの先頭項目が選択される。
【0033】
そして、ステップS4において、ステップS2で選択された選択項目に対応するグラフィック画像データをグラフィック画像メモリ7より読み出して、そのグラフィック画像データに基づいてグラフィック画像イメージ50aを表示形成する処理が実行される。このように、グラフィック画像イメージ50aを表示することで、下位メニューの各選択項目に対応するグラフィックイメージが表示される。
【0034】
次に、ステップS5において、下位メニュー表示エリア10bを表示形成し、そこに各選択項目のアイコン40a,40b,40c,40d,40eを文字列30a〜3030gの配列方向に直交するように横方向に配列表示する処理が実行される。続くステップS6及びS7おいて、図3に示した如く、下位メニューの先頭項目である選択項目「ワープロ」のアイコン40aが反転表示(図中、斜線で示す)され、これによって、下位メニューのいずれの選択項目が選択されたのか他の選択項目とは識別できるようにその指定状態が表示形成される。このように、初期画面の設定では、強制的に下位メニューの先頭項目が選択される。
【0035】
そして、ステップS8において、ステップS6で選択された選択項目に対応するグラフィック部品画像データ(選択項目「文書・表の編集」の場合、ペンシルの形状を形成するためのデータ)をグラフィック部品メモリ8より読み出して、そのグラフィック部品画像データに基づいてペンシルの形状をもつグラフィックイメージ60aを原稿画像のグラフィックイメージ61bを指し示すように上書きにより合成表示する処理が実行される。このように、グラフィックイメージ60aを上書きにより合成表示することで、グラフィック画像メモリ7に記憶されているベースとなるグラフィックイメージに代わって、グラフィック部品メモリ8に記憶されている、下位メニューで選択された選択項目「ワープロ」に対応するグラフィックイメージが変更表示される。
【0036】
この場合の変更表示は、上位メニューの選択項目が「文書・表の編集」であることから、ペンシルの形状をもつグラフィックイメージ60aが選択項目「ワープロ」を連想させる原稿画像を指し示すように上書きされるだけとなり、ベースのグラフィック画像イメージ50aを形成する際に表示された原稿画像のグラフィックイメージ61bに形状の変化はないものとする。これにより、下位メニューの一選択項目に対応した部品の変更表示が完了する。続くステップS9において、下位メニューの先頭項目「ワープロ」に対応するガイダンスメッセージデータがガイダンスメモリ14より読み出され、原稿画像のグラフィックイメージ61bから吹き出すように、その読み出されたガイダンスメッセージデータに基づいて、選択項目「ワープロ」の処理内容をガイダンスするガイダンスメッセージ70aが合成表示される。
【0037】
このように、下位メニューで選択された選択項目「ワープロ」のグラフィックイメージ61bに対応する位置にガイダンスメッセージ70aを合成表示させるようにしたので、下位メニューからどの選択項目が選択され、その項目がどのような機能を実現するのかをメッセージ(文言上)から容易に理解することができる。
【0038】
その結果、表示部3には、図3に示した如く、主として、上位メニューの各選択項目(上位メニュー表示エリア10a)と、上位メニューで選択された選択項目に対応する下位メニューの各選択項目(下位メニュー表示エリア10b)と、上位メニューで選択されたグラフィック画像イメージ50a、そのグラフィック画像イメージ50a上の選択されたグラフィックイメージ60a及びガイダンスメッセージ70a(イメージ及びメッセージ表示エリア10c)とが同時に表示形成される。
【0039】
この表示状態において、ステップS10では、カーソルキーの内の上下キーの押下をセンスし、ステップS12では、カーソルキーの内の左右キーの押下をセンスし、ステップS14では、選択キーの押下をセンスする処理が行われ、どのキーからも押下を検出できなかった場合には、処理はステップS10、S12、S14を繰り返し実行する。
【0040】
ステップS10において、上下キーの押下が検出された場合には、処理はステップS11に移行し、上位メニュー表示エリア10aに表示されている各選択項目の文字列30a〜30gの中で、上下のいずれか操作された方向(上方向もしくは下方向)にひとつカーソル表示位置を移動させ(反転表示の移動)、選択対象の項目を他の選択項目に変更する処理が実行される。この場合、上下キーの操作に伴って移動させることから、選択対象(カーソル表示位置)は、上位メニューである。カーソル表示位置の初期位置は選択項目「文書・表の編集」に対応する文字列30aの位置なので、上下キーにより上方向にカーソル移動が操作された場合には、文字列30aより最下位置の選択項目「その他の機能」に対応する文字列30gにカーソル表示位置が移動し、一方、下方向にカーソル移動が操作された場合には、文字列30aよりそのひとつ下の選択項目「はがき・手紙」に対応する文字列30bにカーソル表示位置が移動する。
【0041】
例えば、図4に示した如く、上位メニュー表示エリア10aにおいて、カーソル表示位置を選択項目「文書・表の編集」に対応する文字列30aより選択項目「辞典」に対応する文字列30eに移動させる場合、上下キーの操作は例えば下方向に連続して4回必要となる。具体的には、上下キー(下方向)の押下を検出したときに(ステップS10)、上位メニューの選択項目をひとつ下(文字列30b)にずらし(ステップS11)、処理をステップS3に戻して、そこから初期画面表示のときと同様の処理を実行する制御がなされる。すなわち、ステップS4〜S9において、上位メニューの選択項目「はがき・手紙」(文字列30b)を反転表示させ、これに対応するグラフィック画像イメージを表示して、その選択項目「はがき・手紙」に対応する下位メニューの先頭項目である「アドレス」のアイコンを反転表示させ、そのグラフィックイメージを部品の変更として表示し、さらに先頭項目の「アドレス」に対応するガイダンスメッセージを表示する処理が実行される。
【0042】
このステップS10、S11、S3〜S9までの処理をあと3回繰り返し実行することで、上下キー(下方向)の操作に伴うカーソル表示位置は上位メニューの選択項目「辞典」に到達するので、これによって下位メニューの先頭項目「国語辞典」に対応した表示画面が形成される(図4参照)。すなわち、上位メニュー表示エリア10aにおいてカーソル表示位置を選択項目「辞典」に対応する文字列30eに移動させると、下位メニュー表示エリア10bには、上位メニューの選択項目「辞典」に対応する複数の下位メニュー(選択項目「国語辞典」、「英和辞典」、「和英辞典」)がそれぞれアイコン41a,41b,41cによって配列表示される。その際、先頭項目が「国語辞典」であることから、アイコン41aが反転表示(図中、斜線で示す)されることになる。
【0043】
そして、イメージ及びメッセージ表示エリア10cには、ベースとなるグラフィック画像イメージ50bが表示形成され、そこには下位メニューの選択項目「国語辞典」、「英和辞典」、「和英辞典」をそれぞれ連想させる辞典画像のグラフィックイメージ80a,81b,81cが表示される。
【0044】
なお、選択項目「英和辞典」及び「和英辞典」のグラフィックイメージ81b,81cはグラフィック画像データに基づくグラフィック画像イメージであるが、選択項目「国語辞典」が先頭項目であることから、そのグラフィックイメージ80aはグラフィック部品メモリ8より読み出されたグラフィック部品画像データに基づいてグラフィック画像イメージ50bに上書きされたイメージである。この上位メニューの選択項目「辞典」の場合には、図4に示したように、下位メニューにおいて選択された選択項目「国語辞典」に対応する辞典(グラフィックイメージ80a)を他の英和辞典、和英辞典(グラフィックイメージ81b,81c)よりも前に引き出した状態を上書きによって画像化することで指定状態の識別表示を行うことができる。
【0045】
前述の選択項目「文書・表の編集」の場合には、部品の変更をペンシルの形状をもつグラフィックイメージ60aの指し示す位置で指定状態の識別表示を行うようにしていたが、この選択項目「辞典」の場合には、選択項目を連想させる部品(グラフィックイメージ)そのものを変更することで指定状態の識別表示を行うことができる。
【0046】
また、図3に示した表示画面において、図5に示した如く、カーソル表示位置を選択項目「表処理」に対応するアイコン30aより選択項目「表処理」に対応するアイコン40cに移動させる場合には、左右キーの右方向への操作が2回必要である。具体的には、左右キー(右方向)の押下を検出したときに(ステップS12)、下位メニューの選択項目をひとつ右(アイコン40b)にずらし(ステップS13)、処理をステップS7に戻して、そこから初期画面表示のときと同様の処理を実行する制御がなされる。すなわち、ステップS8及びS9において、自動編集画像のアイコン40bの表示を反転表示させ、その自動編集画像のグラフィックイメージをペンシルの形状をもつグラフィックイメージで指し示すように上書きさせることで部品の変更表示を行い、さらにアイコン40bの示す選択項目「自動編集」に対応するガイダンスメッセージを自動編集画像のグラフィックイメージより吹き出すように表示する処理が実行される。
【0047】
このステップS12、S13、S7〜S9までの処理をもう一度繰り返し実行することで、左右キー(右方向)の操作で下位メニューの選択項目が「表処理」に到達し、グラフィック画像イメージ50aにおいて、その選択項目「表処理」に対応したグラフィックイメージ61aに対してペンシルの形状をもつグラフィックイメージ60bが指し示すように上書きされ、例えば“表、グラフの作成、編集、印刷が可能です.”のメッセージをもつガイダンスメッセージ70bがグラフィックイメージ61aより吹き出すように上書きされて、図5に示す如く表示画面が形成される。このように、上位メニューの「文書・表の編集」の場合には、下位メニューにおいて選択された選択項目のグラフィックイメージに対応させてペンシルの形状をもつグラフィックイメージ(60a,60b)及び吹き出し形状をもつガイダンスメッセージ(70a,70b)が表示される。
【0048】
また、上位メニューで選択項目「文書・表の編集」を選択し、下位メニューで選択項目「ワープロ」を選択して得られる表示画面から、図6に示した如く、上位メニューで選択項目「辞典」を選択し、下位メニューで選択項目「英和辞典」を選択して得られる表示画面を形成する場合には、まず、前述した上位メニューの変更(選択項目「文書・表の編集」から「辞典」への変更(図4参照))の要領に従って、上下キーを例えば下方向に4回操作して上位メニューから選択項目「辞典」を選択することで、図4に示した表示画面を形成することができる。
【0049】
この段階では、下位メニューの先頭項目「国語辞典」が選択され、そこにカーソル表示位置が配置された状態となるので、前述した下位メニューの変更(選択項目「ワープロ」から「表処理」への変更(図5参照))の要領に従って、左右キーを例えば右方向に1回操作して下位メニューから選択項目「英和辞典」を選択することで、図6に示した表示画面を形成することができる。そして、イメージ及びメッセージ表示エリア10cには、ベースとなるグラフィック画像イメージ50bが表示形成され、そこには下位メニューの選択項目「国語辞典」、「英和辞典」、「和英辞典」をそれぞれ連想させる辞典画像のグラフィックイメージ81a,80b,81cが表示される。
【0050】
なお、選択項目「国語辞典」及び「和英辞典」のグラフィックイメージ81a,81cはグラフィック画像データに基づくグラフィック画像イメージであるが、選択項目「英和辞典」が選択された項目であることから、そのグラフィックイメージ80bはグラフィック部品メモリ8より読み出されたグラフィック部品画像データに基づいてグラフィック画像イメージ50bに上書きされたイメージである。このように、上位メニューの選択項目「辞典」の場合には、図6に示したように、下位メニューにおいて選択された選択項目「英和辞典」に対応する辞典(グラフィックイメージ80b)を他の国語辞典、和英辞典(グラフィックイメージ81a,81c)よりも前に引き出した状態を上書きによって画像化することで指定状態の識別表示を行うことができる。
【0051】
このように、ステップS3〜S13により所望の下位メニューが選択され、ステップS14において選択キーの押下が検出されると、処理はステップS15に移行して、現在、下位メニューで選択されている選択項目に対応する機能(処理)が実行を開始することになり、これによって本処理が終了する。
【0052】
このように、本実施の形態によれば、上位、下位をもつ階層メニューの下位メニューで選択項目を選択する際、その下位メニューの上位メニュー上における分類を示すグラフィック画像イメージが表示されるので、上位メニューによって現在どのような下位メニュー項目が選択可能状態にあるのかが、グラフィック画像を介して視覚的に把握でき、メニュー選択操作になれていない初心者であっても、メニュー選択の際の選択ミスを軽減することができる。
【0053】
また、グラフィック画像イメージ上で指定状態にある下位メニューに対応するグラフィックイメージが識別表示されるので、直ちに選択できるメニュー項目が何であるのかを視覚的に把握することができ、ミスのないメニュー選択が可能となる。
【0054】
さらに、下位メニューに含まれる各選択項目のうちで指定状態(反転表示状態)にある1つの選択項目に対応する詳細のガイダンスメッセージが表示されるので、グラフィック画像と合せてそのガイダンスメッセージを確認することで、ミスのない下位メニューでの項目選択が可能になる。
【0055】
そして、上位メニューを一方向に配列表示し下位メニューをその上位メニューとは直交する方向に配列表示するので、例えばカーソルの上下左右キーの操作のみで、メニュー選択が可能となる。
【0056】
さて、上述した実施の形態では、階層メニューを上位と下位との2層に分けていたが、その間に中間層を一層、もしくは複数層設けてもよい。
【0057】
また、上述した実施の形態において、表示部10は白黒表示、カラー表示のいずれであってもよいが、カラー表示機能を採用する場合、下位メニューにおいて選択された選択項目に対応するグラフィックイメージを他の選択項目のグラフィックイメージとは異なる色に変更して識別表示するようにしてもよい。この場合、ベースとなるグラフィック画像イメージ中のグラフィックイメージを青色で表示し、部品変更された選択項目のグラフィックイメージを赤色に変更表示する等の識別表示方法がある。例えば、図3の例では、ペンシルの形状をもつグラフィックイメージ60aとこれに対応する原稿画像のグラフィックイメージ61bとを同色にして色変更すればよく、図4の例では、部品である辞典画像のグラフィックイメージ80aそのものの色を変更すればよい。また、他の例として、カラー表示機能を採用する場合には、上位メニューで選択された選択項目に対応するグラフィック画像イメージを白黒表示し、下位メニューで選択された選択項目に対応するグラフィックイメージ(部品変更表示)をカラー表示するようにしてもよく、この場合、現在下位メニューのどの項目が選択されているのか視覚的に強調することが可能である。その際、グラフィック部品メモリ8に記憶されるグラフィック部品画像データをカラーデータとする。
【0058】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、上位メニュー及び下位メニューの選択項目に応じて、これらメニューの選択項目を各々表示するのみならず、各選択項目に対応するグラフィック画像データを合成して表示するので、この合成されたグラフィック画像によって、上位メニュー及び下位メニューの選択項目の状態を視覚的に把握でき、メニュー選択操作になれていない初心者であっても、メニュー選択の際の選択ミスを軽減することができるメニュー表示装置を得られるという効果を奏する。
【0059】
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加え、下位メニューに含まれる各選択項目のうちで指定状態にある1つの選択項目に対応する詳細のガイダンスメッセージが表示されるので、グラフィック画像と合せてそのガイダンスメッセージを確認することで、ミスのない下位メニューでの項目選択が可能になるメニュー表示装置を得られるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るメニュー表示装置の一実施の形態を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態におけるメニュー選択処理を説明するフローチャートである。
【図3】本実施の形態におけるメニュー選択画面の一例を示す図である。
【図4】本実施の形態におけるメニュー選択画面の他の例を示す図である。
【図5】本実施の形態におけるメニュー選択画面の他の例を示す図である。
【図6】本実施の形態におけるメニュー選択画面の他の例を示す図である。
【符号の説明】
1 電子機器
2 CPU
3 キー入力部
4 RAM
5 文書メモリ
6 辞書メモリ
7 グラフィック画像メモリ
8 グラフィック部品メモリ
9 プログラムメモリ
10 表示部
11 印刷部
12 上位メニューメモリ
13 下位メニューメモリ
14 ガイダンスメモリ
15 バスライン

Claims (2)

  1. 複数の選択項目を有する上位メニューを記憶する上位メニュー記憶手段と、
    上記上位メニューの各選択項目に対応した下位の選択項目を有する下位メニューを記憶する下位メニュー記憶手段と、
    上記上位メニューの選択項目に対応するグラフィック画像データを記憶する上位メニュー画像記憶手段と、
    上記下位メニューの選択項目に対応するグラフィック画像データを記憶する下位メニュー画像記憶手段と、
    上記上位メニュー記憶手段内の上位メニューの選択項目及び、上位メニューの選択項目に対応する上記下位メニュー記憶手段内の下位メニューの選択項目を表示するメニュー表示手段と、
    上記メニュー表示手段で表示されている上位メニューの選択項目の選択操作に応じて、選択された選択項目に対応するグラフィク画像データを上記上位メニュー画像記憶手段より読出し、更に、上記メニュー表示手段で表示されている下位メニューの選択項目の選択操作に応じて、選択された選択項目に対応するグラフィク画像データを上記下位メニュー画像記憶手段より読み出し、この読み出された下位メニューの選択項目に対応するグラフィク画像データと上記上位メニュー画像記憶手段より読み出された上位メニューの選択項目に対応するグラフィク画像データとを合成する画像変更手段と、
    上記画像変更手段により合成されたグラフィック画像データを表示する画像表示手段と
    を備えることを特徴とするメニュー表示装置。
  2. 上記画像表示手段は、上記下位メニューに含まれる各選択項目のうちで指定状態にある1つの選択項目に対応するガイダンスメッセージを表示することを特徴とする請求項1記載のメニュー表示装置。
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