JP2007041641A - 携帯端末装置、メニュー表示方法およびプログラム - Google Patents

携帯端末装置、メニュー表示方法およびプログラム Download PDF

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成治 村松
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Abstract

【課題】携帯端末のメニュー表示にエンタテインメント性を付加する。
【解決手段】複数のメニュー項目を含むメニューを表示する際、各メニュー項目にそれぞれ対応づけられた複数のアイテム622a〜622fを配置した背景画像を表したメニュー画面600を表示する。このメニュー画面600において、ユーザの指示により複数のアイテム622a〜622f間でフォーカスが移動し、目的のメニュー項目に対応するアイテムがフォーカスされた状態で決定操作を行うことにより、そのメニュー項目の選択が決定される。背景画像の色調は少なくとも現在の時刻をパラメータとして変化する。また、日時に応じて天気状態や登場人物パターンが変化する。一つのアイテムの選択が決定されると、当該アイテムを拡大して表示するとともに、当該第1階層メニュー項目を連想させる画像を追加表示する。
【選択図】図8

Description

本発明は、表示画面上に複数のメニュー項目を含むメニューを表示する携帯端末装置に関するものである。
従来の携帯電話機のような携帯端末においては、複数のメニュー項目を選択可能にユーザに提示するメニュー画面が用意されている。また、機能の多種多様化に伴い、階層的なメニュー構造が採用されることもある。
従来のメニュー画面は、選択肢であるメニュー項目を表す文字列やアイコンを表示画面上に表示し、ユーザの操作により目的のメニュー項目を選択・決定できるようになっている。
そのような従来のメニュー画面の表示はフォーカスが移動する以外、静的な表示であり、実用的ではあっても、面白みに欠けるというのが実情である。
特に、携帯電話機のような携帯端末は個人で所持され、1日のうちに何度も利用されるものであるため、実用的な操作性だけでなく、使用していて楽しい、飽きの来ない、エンタテインメント性も考慮した画面構成とすることが望まれる。
本発明はこのような背景においてなされたものであり、携帯端末のメニュー表示にエンタテインメント性を付加しようとするものである。
本発明による携帯端末装置は、表示画面上に複数のメニュー項目を含むメニューを表示する携帯端末装置であって、各メニュー項目にそれぞれ対応づけられた複数のアイテムを配置した背景画像を表したメニュー画面を前記表示画面上に表示する表示手段と、前記メニュー画面において、前記複数のアイテム間でフォーカスを移動させるフォーカス移動操作、目的のメニュー項目に対応するアイテムがフォーカスされた状態で決定操作を行うための操作手段と備え、前記表示手段は、少なくとも現在の時刻をパラメータとして、前記背景画像の色調を変更することを特徴とする。
メニュー画面の本来の目的は、複数のメニュー項目の中から所望のメニュー項目をユーザに選択させることにあるが、この構成によれば、メニュー画面の背景画像が1日の時間の経過とともにその色調が変化する。背景画像が外の風景である場合、これにより利用者は室内に居ても、メニュー画面の変化から、外の風景の時間変化を疑似体験できる。(但し、本発明によるメニュー画面上での風景の変化はエンタテインメント性の付加が目的なので、その正確性を要求するものではない。)
具体的には、1日を複数の時間帯に分割し、前記表示手段は、現在の時刻が属する時間帯に応じて前記背景画像の色調を変更する。
前記時間帯の境界は当日の日の出/日の入時刻に応じて変更するようにすれば、季節変化もメニュー画面に反映される。
前記表示手段は、現在の日時に対応づけられた天気に応じて前記背景画像に当該天気に対応する天気表示を追加するようにしてもよい。これにより、メニュー画面に天気状態が反映される。
前記表示手段は、現在の日時、天気、平日/休日の少なくとも一つをパラメータとして、前記背景画像に異なる登場人物パターンを重ねて表示するようにしてもよい。これにより、メニュー画面により多様性が与えられる。
本発明による他の携帯端末装置は、複数のメニュー項目を有する第1階層メニューとこの第1階層メニューの各メニュー項目に対応づけられた第2階層メニューとを有する階層構造のメニューを表示する表示画面を備えた携帯端末装置であって、第1階層メニューの各メニュー項目にそれぞれ対応づけられた複数のアイテムを配置した背景画像を含む第1階層メニュー画面、および、第1階層メニューのメニュー項目毎に用意された複数の第2階層メニュー画面を前記表示画面上に表示する表示手段と、前記表示画面上で、前記複数のアイテム間でフォーカスを移動させるフォーカス移動操作、目的のメニュー項目に対応するアイテムがフォーカスされた状態で決定操作を行うための操作手段と備え、前記表示手段は、前記複数の第2階層メニュー画面の各々として、前記第1階層メニュー画面上の少なくとも当該第2階層メニュー画面に対応するアイテムを拡大して表示するとともに、当該第1階層メニュー項目を連想させる画像を追加表示することを特徴とする。
この構成では、第1階層メニューの背景画像中に配置されたアイテムが第1階層メニューのメニュー項目に対応づけられ、また、各第1階層メニュー項目は第2階層メニューとも共通のアイテムで対応づけられている。第1階層メニューの背景画像中のアイテムは直接的にそのメニュー項目と関連はなくても、第2階層メニュー画面において、当該第1階層メニュー項目を連想させる画像を追加表示することにより、個々の第1階層メニュー項目単位に用意される第2階層メニュー画面では当該第1階層メニュー項目への関連性がその背景画像で認識される。
本発明は、メニュー表示方法およびメニュー表示プログラムとしても把握することが可能である。
本発明によれば、携帯端末装置のメニュー画面においては複数のメニュー項目の中から所望のメニュー項目を選択する操作性を維持しつつ、背景画像の色調等を時間の経過に応じて動的に変化させることができる。これにより、メニュー画面を単なる操作用のユーザインタフェースとしてのみならず、エンタテインメントの手段として利用することが可能となる。背景画像上の天気状態や登場人物等も併せて変更することによって、より一層の変化や意外性を持たせることができ、エンタテインメント性が向上する。
また、第1階層と第2階層の階層構造メニューにおいて、背景画像上に配置された複数のアイテムに第1階層メニュー項目を割り当て、かつ、各第2階層メニュー画面において当該第1階層メニュー項目を連想させる画像を追加表示することにより、当該第1階層メニュー項目への関連性を表現することができ、その結果、従来なかった斬新な階層構造メニューの提示が可能となる。
また、このような新規なエンタテインメント性の付加されたメニュー画面を携帯端末に用意することにより、新規端末の購入や買い替えの需要を喚起することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。ここでは、携帯端末装置(本明細書では単に端末ともいう)として、上部筐体と下部筐体が互いに重ね合わせ可能に連結された携帯電話機を例として説明するが、本発明はこのような携帯電話機の型に限定されるものではない。また、携帯電話機に限定されるものでもない。例えばPDA(Personal Digital Assistant)、ゲーム機等、任意の携帯端末に適用することが可能である。
図1は、本実施の形態における携帯端末100の表側外観を示す平面図であり、上下筐体が開かれた開放状態を示している。この例では、上部筐体102の主表面上の表示部103が常に露出され、上部筐体102を下部筐体122に重ねた状態から上部筐体102を下部筐体122に対してスライドさせることにより下部筐体122上の第2操作部121が現れる型の携帯端末を示している。スライドは直線型であっても回転型であってもよい。また、上部筐体102が下部筐体122に対してスライドして重なる型のものを示したが、いわゆる二つ折り型(二枚貝型)のものであってもよいし、単一の筐体を用いるいわゆるストレート型であってもよい。
図示しない閉鎖状態では、下部筐体122の主表面に対して上部筐体102の背面が重なるように、両筐体が互いに重ね合わさる。
上部筐体102の主表面上の大半のエリアは表示部103が占めている。表示部103は液晶や有機EL等のディスプレイデバイスを有し、その表示画面は常時、外部に露出している。表示部103の上部にはスピーカ101が配置されている。スピーカ101は、電気信号を可聴な音声に変換するデバイスである。表示部103の下側のエリアには、限られた操作を行うための第1操作部105が配置されている。第1操作部105には、発話キー、電源/終話キー、クリアキー等の各種キー、およびジョグダイヤル(ここではディスクジョグ)110等の操作要素を含む。ジョグダイヤル110は、プッシュ操作が可能なプッシュボタン114を中心にその回りに上下左右の方向を指示できる方向指示(矢印)キー113、さらにその周囲に回転リング112を配置した入力装置である。音声を電気信号に変換するデバイスであるマイク115は、上部筐体102の下部に設けられている。
図1から分かるように、下部筐体122の主表面上には押圧操作される第2操作部121が配置されており、閉鎖状態では第2操作部121は上部筐体102の背後に隠れる。第2操作部121にはテンキーおよびマナーキー、メモキー等の操作要素が含まれる。
図2は、携帯端末100のハードウェア構成の概略を示すブロック図である。この携帯端末100は、携帯電話機に特有の要素として、アンテナ201、送受信処理部203、変復調処理部205、データ処理部207、D/A変換器209、スピーカ210(図1の101に対応)、A/D変換器211およびマイク212(図1の115に対応)を備える。スピーカ210は通話用と着信音用に複数あってよい。携帯端末100は、また、これらの各要素を制御するCPU,ROM等を含む制御部225、この制御部225により作業領域やデータの一時記憶領域として利用されるメモリ227、ユーザインタフェースとして機能する表示部220(図1の103に対応)、操作部223(図1の105、121に対応)、カレンダーおよび計時機能を有する時計部229、および端末の現在位置検出機能を有するGPS受信機231を備える。
図3に、本実施の形態における携帯端末100に採用される、メインメニューに相当する第1階層と、この下位のサブメニューに相当する第2階層とからなる複数階層のメニュー構成例を示す。この例では、第1階層のメニュー項目には、「音楽」「エンタテイメント」「メニュー(設定)」「テレビ」「ナビゲーション」「動画」を含んでいる。第2階層は、第1階層の各メニュー項目に対してそれぞれ図示のような複数のサブメニュー項目を含んでいる。これらのメインメニュー項目およびサブメニュー項目はあくまで例示であり、具体的な内容については本発明に直接関係しないので特に詳述はしない。
図4に、メインメニュー画面の生成に関連したデータ群を示す。このデータ群は、メインメニュー画面データ300、天気データ310、日の出/日の入時刻データ320、特別画像条件データ330、および色調データ340を含む。
メインメニュー画面データ300は、メインメニューを表示する画面(メインメニュー画面)を構成するデータであり、背景画像301、アイコン画像302、アイコンタイトル303、アイテム画像304、人物パターン画像305、天気画像306、及び特別画像307を含む。背景画像301はメインメニュー画面の背景を構成する画像データである。この例では背景画像301は単一の場合を示しているが、複数用意され、選択的に使用されてもよい。アイコン画像302は、複数のメインメニュー項目に対応する複数のアイコンを表す画像データである。アイコンタイトル303は、各メインメニュー項目を表す文字列データである。アイテム画像304は、背景画像上に配置され各メインメニュー項目に対応づけられた複数のアイテムを表す画像データである。人物パターン画像305は、背景上に現れる人物(複数)のパターンを表す画像データである。天気画像306は、背景上に現れる晴、曇、雨等の天気状態を表す画像データである。特別画像307は、特定の日(または日時)において背景上に表示される特別の画像を表す画像データである。例えば、正月(1月1日〜1月5日)に建物前に配置される門松の画像、5月5日に建物の上に現れる鯉のぼりの画像、7月7日の夜の空に現れる天の川の画像、クリスマス時期に現れるクリスマスツリーの画像等である。
天気データ310は、過去の少なくとも1年分の実際の天気を表したデータである。天気は地域により異なるので、各地の天気データを用意しておき、GPSで確認された端末の位置に応じて該当する地域の天気データを選択するようにしてもよい。あるいは、天気データ310は通信ネットワーク経由で外部のデータサーバから当日の天気データを取得したものを用いることも可能である。
日の出/日の入時刻データ320は、当日の日の出および日の入の時刻を表すデータである。端末位置の経度によって誤差が出るので、GPSで確認された端末の位置(経度)での誤差を求め、この誤差で日の出/日の入時刻データ320を補正するようにしてもよい。特別画像条件データ330は、上述した特別画像を表示する条件を定めたデータである。色調データ340は、時間帯毎の背景画像の色調を定めたデータである。
図5は、サブメニュー画面の生成に関連したデータ群を示す。サブメニュー画面は、メインメニュー画面上の複数のメニュー項目の各々に対応して複数(この例では6個)用意される。すなわち、サブメニュー画面データ400も複数存在する。各サブメニュー画面データ400は、背景画像401、アイコン画像402、アイコンタイトル403、アイテム画像404、アイテム付加画像405、サブメニュー項目ボタン画像406、およびサブメニュー項目タイトル407を含む。
背景画像401は、サブメニュー画面の背景の画像を表す画像データである。アイコン画像402およびアイコンタイトル403は、メインメニュー画面のそれらと同じなので、それぞれ、メインメニュー画面データ300のアイコン画像302およびアイコンタイトル303を用いることができる。アイテム画像404は、複数のサブメニュー項目のタイトルを表す文字列データである。アイテム付加画像405は、サブメニュー画面の背景上に表示される当該アイコンタイトルすなわちメインメニュー項目に対応する(当該メインメニュー項目から連想される)付加的な画像を表す画像データである。サブメニュー項目ボタン画像406は、複数のサブメニュー項目のボタン形状を表す画像データである。サブメニュー項目タイトル407は、複数のサブメニュー項目のタイトルを表す文字列データである。
図6は、上述した天気データ310(図4)の具体的な構成例を示す図である。この例では、1日を6分割した各時間帯毎の、過去の1年分の実際の天気を記録している。このデータを得るために、複数年の実際の天気の平均的なデータを用いてもよい。図の例では、1〜5の数字をそれぞれ、晴、曇、雨、雪、虹の各天気状態に割り当てている。
本実施の形態においてメインメニュー画面の背景上には登場人物が表れる。この登場人物パターンは状況に応じて変わる。図7に示した、登場人物パターンを表す登場人物パターンデータテーブル520は、時間帯、天気、平日/休日のあらゆる組み合わせの各々に対して5つの登場人物パターン(図4に示した人物パターン画像305に対応)を用意している。この「時間帯」は固定でもよいが、本実施の形態では、当日の日の出および日の入の時刻のデータ(図4の320)に基づいて時間帯の境界を変化させている(したがって、各時間帯の長さは均等ではない)。具体的には、1日を、早朝(日の出前1.5時間から日の出後1.5時間まで)、朝(日の出後1.5時間から午前10時まで)、日中(午前10時から日の入前1.5時間まで)、夕方(日の入前1.5時間から日の入後1.5時間まで)、夜(日の入後1.5時間から午後10時まで)、深夜(午後10時から日の出前1.5時間まで)の6個の時間帯に分割している。日の出/日の入時刻を考慮することによって、時間帯の境界は日によって変化することになる。
本例では、時間帯(6個)、天気(晴および曇を含む晴系と、雨、雪、虹を含む雨系の2個)、平日/休日(2個)の各組み合わせは24通りあり、この各組に対して5パターンが設けられるので、パターン総数は120となる。登場人物は典型的には複数人であり、人以外に動物(犬、猫、鳥等)も含みうる。パターンの変化は、例えば、雨の時間帯には傘を差した人が多く、平日には勤め人風が多く、休日には家族連れが多い、等である。このような多数の状況に応じて、登場人物パターンが変化するので、全く同じ登場人物パターンが繰り返し表示されることが回避され、ユーザに飽きの来ない、確認が楽しくなるようなメニュー表示画面が提供されることになる。
背景画像全体の色調を定める色調データ340は、特に図示しないが、図7の登場人物パターンデータテーブル520と同様の時間帯に対応して、色調を表す色データを対応づけたデータテーブルとして用意することができる。例えば、早朝はピンク、午前はブルー、昼間はグリーン、夕方はオレンジ、夜は紫、深夜は黒、等とする。これにより、1日の時間経過とともに変化する外の色調や明るさを、メニュー画面の背景画像に反映させることができる。
以下、表示画面例を挙げて、本発明の具体的な応用例を説明する。
図8は、表示部103(図1)の表示画面に表示されるメインメニュー画面600の一例を示す。この画面は平日の晴れた朝の風景を示している。ここでの携帯端末は携帯電話機なので、画面上部に受信状態やバッテリ、日時、曜日を示した表示領域610を有し、画面下部にいわゆるソフトキー(図1の第1操作部のキー等)として利用されるキーに割り当てられる機能を示すガイド表示領域630を有する。これらの表示領域610、630の間に位置する主要な表示領域620が本実施の形態におけるメニュー画面として利用される。(この例では、実際には背景画像は画面600全体に表示され、表示領域610,630が背景画像の上下に重なる。)画面600には風景(シーン)を表す背景画像が表示される。この背景画像の上部(表示領域610の下側)には、複数(この例では6個)のメインメニュー項目を表すアイコン621a〜621fが配置されている。これらのアイコン621a〜621fはそれぞれ上述した「音楽」「エンタテイメント」「メニュー(設定)」「テレビ」「ナビゲーション」「動画」に対応し、一時に1個のみがフォーカスされる。本明細書において「フォーカス」とは表示の輝度や色等の表示態様を変えることにより強調表示することをいう。図示の例では、フォーカスされたアイコンをハイライト表示により強調するとともに、他のアイコンの輝度を落としている。
また、複数のアイコン621a〜621fのうち、フォーカスされたアイコンについてのみそのアイコンタイトル(文字列)を付随して表示するようにしている。アイコンタイトルの表示はフォーカスされたアイコンについてのみで足り、また、表示領域サイズの関係もあり、ある程度のフォントサイズの文字列を表示するには、他のアイコンのタイトルを表示することなく、フォーカスされたアイコンのみの文字列を比較的大きく表示することが、ユーザに当該アイコンが何であるかを正確に伝える意味でも有効である。
フォーカスは端末のユーザによる操作部105(例えば方向指示キー113の操作によりアイコン間を移動させることができる。
背景画像上にはアイコン621a〜621fにそれぞれ対応するアイテム622a〜622fが配置されている。図示の例では、これらはそれぞれ、ベンチ、柵、置き看板、建物1階窓、建物2階窓、建物入口階段部である。アイコン621a〜621fの一つがフォーカスされると、それに対応するアイテム622a〜622fが連動してフォーカスされるようになっている。図8の例では、アイコン621cがフォーカスされるとともに、これに対応づけられたアイテム(置き看板)622cがフォーカスされている様子を示している。本実施の形態ではアイテムのフォーカスは白色で示しているが、この場合も任意の強調表示を採用することができる。
上述したように、図8のメインメニュー画面は逐次変化する。変化する対象およびその変化の条件をまとめると、次のとおりである。
(1)背景画像の色調
背景画像の色調は、現在の日時をパラメータとして変化する。すなわち、1日を複数(本例では6)の時間帯に分割し、各時間帯で背景画像の色調を変える。上述の例では、背景画像全体の色調を、早朝はピンク、午前はブルー、昼間はグリーン、夕方はオレンジ、夜は紫、深夜は黒、等とする。時間帯は固定でもよいが、本実施の形態では、当日の日の出および日の入の時刻のデータ(図4の320)に基づいて時間帯の境界を変化させている。これによって、時間帯の境界は当日の日の出/日の入時刻に応じて変更することになる。前記背景画像の色調の変更は時間帯の境界時点において行うが、表示画面が他の画面からメニュー画面に切り替わる際にもその時点時刻に基づいて色調の変更要否を行うことが好ましい。色調は天気画像や登場人物に反映させてもよい。
(2)背景画像の天気
天気データ(図4の310)に基づいて、天気を表す画像を背景画像上に重ねて表示する。このような天気表示は、例えば、図9(a)(b)(c)に示すように、晴の場合には晴を示す雲、曇の場合には暗い空、雨の場合には雨粒633で表現することができる。また、図10(a)(b)に示すように、雪の場合には白い雪玉634、虹の場合には複数色のアーチ635で表現することができる。
(3)登場人物
現在の日時、天気、平日/休日の少なくとも一つをパラメータとして、前記背景画像に異なる登場人物パターン624(図8)を重ねて表示する。登場人物パターンの種類は上述したとおりである。図11は別の登場人物パターン624aの表示例を示している。この画面は平日の晴れた夕方の風景であり、登場人物パターン624aには人の他、猫や鳥も含まれている。
このように、メインメニュー画面600では、1日の時間経過に応じて、天気に応じて、季節に応じて、表示画面内の風景が変化する。
図8に示したメインメニュー画面600において、アイコン(およびアイテム)がフォーカスされた状態で第1操作部105(例えばプッシュボタン114)を操作することにより、メニュー項目の選択を決定(確定)することができる。メインメニュー項目の選択が決定されると、表示画面はそのメインメニュー項目に対応するサブメニュー画面へ移行する。
図12〜図17に、本実施の形態におけるサブメニュー画面700a〜700fの一例を示す。本実施の形態では、サブメニュー画面においてもすべてのメインメニュー項目のアイコンを表示しているが、(a)該当するアイコンのみを表示する、(b)メインメニュー項目のアイコンはすべて消去する、等の態様も採ることができる。各サブメニュー画面では、メインメニュー画面における当該アイテムを拡大(ズームアップ)して表示するとともに、当該メインメニュー項目を連想させる付加的な画像を追加表示する。このアイテム拡大画像は、必ずしも、メインメニュー画面内の背景画像の当該アイテムを含む部分を拡大したものである必要はなく、別途用意された画像であってもよい。メインメニュー画面において各アイテムは当該メインメニュー項目と直接の関係が認識できなくても(あるいは一見無関係に見えても)、サブメニュー画面においてはそのメインメニュー項目を連想させるような付加画像が追加されることにより、メインメニュー項目と当該アイテムとの対応づけがユーザに認識される。
図12は、アイコン621a(音楽)に対応するサブメニュー画面700aの例を示している。このサブメニュー画面に対応するアイテムはベンチを表すアイテム622aであり、この拡大表示に対して「音楽」を連想させる「さえずる小鳥」を表す付加画像710a(図5のアイテム付加画像405の一つに対応)を追加している。小鳥のさえずりは音符画像で表現している。このサブメニュー画面700aには、複数のサブメニュー項目720aがサブメニュー項目ボタン画像406(図5、ここでは角丸横長の長方形)およびサブメニュー項目タイトル407(図5)で表示される。サブメニュー項目720aは、メインメニュー項目のアイコンと同様、一度に一つのみがフォーカスされ、このフォーカスは操作部の操作により移動させることができ、また、所望のサブメニュー項目の選択を決定することができる。
図13は、アイコン621b(エンタテインメント)に対応するサブメニュー画面700bの例を示している。このサブメニュー画面に対応するアイテムは柵を表すアイテム622bであり、この拡大表示に対して「エンタテインメント」を連想させる「風車」を表す付加画像710b(図5のアイテム付加画像405の一つに対応)を追加している。このサブメニュー画面700bには、複数のサブメニュー項目720bが上記と同様に表示される。
図14は、アイコン621c(メニュー(設定))に対応するサブメニュー画面700cの例を示している。このサブメニュー画面に対応するアイテムは「置き看板」を表すアイテム622cであり、この拡大表示に対して「メニュー(設定)」を連想させる「工具を描いた看板」を表す付加画像710c(図5のアイテム付加画像405の一つに対応)を追加している。このサブメニュー画面700cには、複数のサブメニュー項目720cが上記と同様に表示される。
図15は、アイコン621d(テレビ)に対応するサブメニュー画面700dの例を示している。このサブメニュー画面に対応するアイテムは建物の「1階窓」を表すアイテム622dであり、この拡大表示に対して窓から見える「テレビ」を表す付加画像710d(図5のアイテム付加画像405の一つに対応)を追加している。このサブメニュー画面700dには、複数のサブメニュー項目720dが上記と同様に表示される。
図16は、アイコン621e(ナビゲーション)に対応するサブメニュー画面700eの例を示している。このサブメニュー画面に対応するアイテムは建物の「2階窓」を表すアイテム622eであり、この拡大表示に対してナビゲーションを連想する「地球儀」および「紙飛行機」を表す付加画像710e(図5のアイテム付加画像405の一つに対応)を追加している。このサブメニュー画面700eには、複数のサブメニュー項目720eが上記と同様に表示される。
図17は、アイコン621f(動画)に対応するサブメニュー画面700fの例を示している。このサブメニュー画面に対応するアイテムは建物の「入口階段部」を表すアイテム622fであり、この拡大表示に対して動画を連想する「映画の1シーン」を表す付加画像710f(図5のアイテム付加画像405の一つに対応)を追加している。このサブメニュー画面700fには、複数のサブメニュー項目720fが上記と同様に表示される。
図18に、上記のような本実施の形態の動作を実現するための処理を表すフローチャートを示す。この処理は制御部225のCPUがメモリ227内に格納されているプログラムを実行することにより実現される。
まず、メインメニュー画面を表示する(S11)。メインメニュー画面は携帯電話機の待受画面のような他の画面から、ユーザの指示により移行してもよいし、端末の電源オン時に直ちに表示される画面であってもよい。メインメニュー画面の表示の詳細例については、後述する。
メインメニュー画面の表示時点では予め定められたデフォルトのメインメニュー項目がフォーカスされており、ユーザによりメインメニュー項目のフォーカス移動指示があれば(S12,Yes)、順次、次のメニュー項目へフォーカスを移動する(S13)。現在フォーカスされているメインメニュー項目の選択が決定されると(S14,Yes)、当該メインメニュー項目のサブメニュー画面を表示する(S15)。この詳細については後述する。
サブメニュー画面においても、メインメニュー画面と同様、サブメニュー項目のフォーカス移動指示があれば(S16,Yes)、順次、次のサブメニュー項目へフォーカスを移動する(S17)。現在フォーカスされているサブメニュー項目の選択が決定されると(S18,Yes)、当該サブメニュー項目のアプリケーションを実行する(S20)。サブメインメニュー画面において、ユーザにより「戻る」指示があれば(S19,Yes)、ステップS12のメインメニュー画面に戻る。
図19に、上記ステップS11に対応するメインメニュー画面表示の処理例を示す。
まず、時計部229(図2)およびメモリ227内の各種データを参照して、現在の日時、平日/休日、天気を確認する(S31)。この際、必要によって通信ネットワークに接続したり、GPS受信機231により端末の位置を確認したりしてもよい。次いで、上述したように、メインメニュー画面の背景の色調、天気画像、登場人物パターンを決定する(S32)。登場人物パターンは上述した条件に合致する複数パターンのうちの一つを所定の規則にしたがって選択する。所定の規則は予め定めた順序でもよいし、ランダムであってもよい。ついで、現在時点が特別日(または時)に属するか否かをチェックする(S33)。そうであれば、当該特別画像を選択する(S34)。そこで、天気画像、アイコン画像、アイコンタイトル、アイテム画像、人物パターン画像、特別画像(S34で選択されていれば)を背景画像に重ねて表示する(S35)。この際の背景画像の色調はS32で決定したものとする。
その後、メインメニュー画面を変更する変更イベントが発生したら(S36,Yes)、ステップS31へ戻る。変更イベントは例えば、メインメニュー画面の表示中に現在時刻が上述した登場人物等の時間帯の境界時刻または天気の時間帯の境界時刻に達したとき、等である。変更イベントには端末ユーザによる明示的な指示を含めてもよい。
操作部からユーザの指示があれば(S37,Yes)、この処理を終了して図18の処理へ戻る。
図20に、上記ステップS15に対応するサブメニュー画面表示の処理例を示す。
まず、選択されたメインメニュー項目に対応するアイテムの拡大画像を含む背景画像を選択する(S41)。ついで、当該アイテムのアイテム付加画像を選択する(S42)。さらに、当該サブメニュー項目のボタン画像およびサブメニュー項目タイトルを選択する(S43)。
その後、当該サブメニュー画面の背景画像に、天気画像、アイテム付加画像、ボタン画像、サブメニュー項目タイトルを重ねて表示する(S44)。ユーザの指示があるまでこのサブメニュー画面の表示を継続し、ユーザの指示があれば(S45,Yes)、この処理を終了して、図18の処理へ戻る。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、上記で言及した以外にも種々の変形、変更を行うことが可能である。
例えば、上述した任意の画像は静止画を想定したが、動画であってもよい。人物パターン画像や付加画像をアニメーション表示することも可能である。
また、メインメニュー画面において、メインメニュー項目に対応するアイコンとアイテムの両方を表示するようにしたが、アイコン表示は必須ではなく省略可能である。
図面で提示した背景画像やアイコン、アイテム、ボタン、等の具体的な画像やデータ、およびそれらの個数、フローチャートの処理手順および各処理ステップの具体的な内容や順序はあくまで説明のための例示であり、本発明は必ずしもそれらに限定されるものではない。
階層構造メニューについては第1階層と第2階層の2階層の例を示したが、2階層に限るものではなく、3階層以上であってもよい。
第1階層から第2階層への画面遷移時に、拡大表示するアイテムをズームなどのアニメーションによって、連続的(シームレス)に表現するようにしてもよい。
本発明の実施の形態における携帯端末の表側外観を示す平面図である。 図1に示した携帯端末のハードウェア構成の概略を示すブロック図である。 本発明の実施の形態における携帯端末に採用される複数階層のメニュー構成例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるメインメニュー画面の生成に関連したデータ群を示す図である。 本発明の実施の形態におけるサブメニュー画面の生成に関連したデータ群を示す図である。 本発明の実施の形態における天気データの具体的な構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における登場人物パターンを表す登場人物パターンデータテーブルを示す図である。 本発明の実施の形態における表示画面に表示されるメインメニュー画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態における天気を表す画像の説明図である。 本発明の実施の形態における天気を表す他の画像の説明図である。 図8に示したものとは別の登場人物パターンの例を示す図である。 図8に示したアイコン621a(音楽)に対応するサブメニュー画面の例を示す図である。 図8に示したアイコン621b(エンタテインメント)に対応するサブメニュー画面の例を示す図である。 図8に示したアイコン621c(メニュー(設定))に対応するサブメニュー画面の例を示す図である。 図8に示したアイコン621d(テレビ)に対応するサブメニュー画面の例を示す図である。 図8に示したアイコン621e(ナビゲーション)に対応するサブメニュー画面の例を示す図である。 図8に示したアイコン621f(動画)に対応するサブメニュー画面の例を示す図である。 本発明による実施の形態の動作を実現するための処理を表すフローチャートである。 図18のステップS11に対応するメインメニュー画面表示の処理例を示すフローチャートである。 図18のステップS15に対応するサブメニュー画面表示の処理例を示すフローチャートである。
符号の説明
100…携帯端末、101…スピーカ、102…上部筐体、103…表示部、105…操作部、110…ジョグダイヤル、112…回転リング、113…方向指示キー、114…プッシュボタン、115…マイク、121…操作部、122…下部筐体、201…アンテナ、203…送受信処理部、205…変復調処理部、207…データ処理部、209…変換器、210…スピーカ、211…変換器、212…マイク、220…表示部、223…操作部、225…制御部、227…メモリ、229…時計部、231…受信機、300…メインメニュー画面データ、301…背景画像、302…アイコン画像、303…アイコンタイトル、304…アイテム画像、305…人物パターン画像、306…天気画像、307…特別画像、310…天気データ、320…日の出/日の入時刻データ、330…特別画像条件データ、400…サブメニュー画面データ、401…背景画像、402…アイコン画像、403…アイコンタイトル、404…アイテム画像、405…アイテム付加画像、406…サブメニュー項目ボタン画像、407…サブメニュー項目タイトル、520…登場人物パターンデータテーブル、600…メインメニュー画面、610…表示領域、620…表示領域、621a〜621f…アイコン、622a〜622f…アイテム、624,624a…登場人物パターン、630…ガイド表示領域、633…雨粒、634…雪玉、635…アーチ、700a〜700f…サブメニュー画面、710a〜710f…アイテム付加画像、720a〜720f…サブメニュー項目

Claims (15)

  1. 表示画面上に複数のメニュー項目を含むメニューを表示する携帯端末装置であって、
    各メニュー項目にそれぞれ対応づけられた複数のアイテムを配置した背景画像を表したメニュー画面を前記表示画面上に表示する表示手段と、
    前記メニュー画面において、前記複数のアイテム間でフォーカスを移動させるフォーカス移動操作、目的のメニュー項目に対応するアイテムがフォーカスされた状態で決定操作を行うための操作手段と備え、
    前記表示手段は、少なくとも現在の時刻をパラメータとして、前記背景画像の色調を変更する
    ことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 1日を複数の時間帯に分割し、前記表示手段は、現在の時刻が属する時間帯に応じて前記背景画像の色調を変更することを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  3. 前記時間帯の境界は当日の日の出/日の入時刻に応じて変更することを特徴とする請求項2記載の携帯端末装置。
  4. 前記表示手段は、前記背景画像の色調の変更を、表示画面が前記メニュー画面に切り替わる際、および/または、時間帯の境界時点において行うことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  5. 前記表示手段は、現在の日時に対応づけられた天気に応じて前記背景画像に当該天気に対応する天気表示を追加することを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  6. 前記現在の日時に対応づけられた天気は、過去のデータに基づいて決定されることを特徴とする請求項5記載の携帯端末装置。
  7. 前記現在の日時に対応づけられた天気は、通信経由で得られる当日の天気データに基づいて決定されることを特徴とする請求項5記載の携帯端末装置。
  8. 前記表示手段は、現在の日時、天気、平日/休日の少なくとも一つをパラメータとして、前記背景画像に異なる登場人物パターンを重ねて表示することを特徴とするを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の携帯端末装置。
  9. 複数のメニュー項目を有する第1階層メニューとこの第1階層メニューの各メニュー項目に対応づけられた第2階層メニューとを有する階層構造のメニューを表示する表示画面を備えた携帯端末装置であって、
    第1階層メニューの各メニュー項目にそれぞれ対応づけられた複数のアイテムを配置した背景画像を含む第1階層メニュー画面、および、第1階層メニューのメニュー項目毎に用意された複数の第2階層メニュー画面を前記表示画面上に表示する表示手段と、
    前記表示画面上で、前記複数のアイテム間でフォーカスを移動させるフォーカス移動操作、目的のメニュー項目に対応するアイテムがフォーカスされた状態で決定操作を行うための操作手段と備え、
    前記表示手段は、前記複数の第2階層メニュー画面の各々として、前記第1階層メニュー画面上の少なくとも当該第2階層メニュー画面に対応するアイテムを拡大して表示するとともに、当該第1階層メニュー項目を連想させる画像を追加表示する
    ことを特徴とする携帯端末装置。
  10. 前記表示手段は、前記第1階層メニュー画面において、第1階層メニューの全メニュー項目を表す複数のアイコンを表示するとともに、前記フォーカスされたアイテムに連動して当該アイテムに対応するアイコンもフォーカスする請求項9記載の携帯端末装置。
  11. 前記複数のアイコンのうち、フォーカスされたアイコンについてのみ当該メニュー項目を表すタイトル文字列を表示することを特徴とする請求項10記載の携帯端末装置。
  12. 表示画面上に複数のメニュー項目を含むメニューを表示する携帯端末装置におけるメニュー表示方法であって、
    各メニュー項目にそれぞれ対応づけられた複数のアイテムを配置した背景画像を表したメニュー画面を前記表示画面上に表示するステップと、
    前記メニュー画面において、前記複数のアイテム間でフォーカスを移動させるフォーカス移動操作、目的のメニュー項目に対応するアイテムがフォーカスされた状態で決定操作を行うステップと、
    少なくとも現在の時刻をパラメータとして、前記背景画像の色調を変更するステップと
    を備えたことを特徴とするメニュー表示方法。
  13. 複数のメニュー項目を有する第1階層メニューとこの第1階層メニューの各メニュー項目に対応づけられた第2階層メニューとを有する階層構造のメニューを表示する表示画面を備えた携帯端末装置におけるメニュー表示方法であって、
    第1階層メニューの各メニュー項目にそれぞれ対応づけられた複数のアイテムを配置した背景画像を含む第1階層メニュー画面、および、第1階層メニューのメニュー項目毎に用意された複数の第2階層メニュー画面を前記表示画面上に表示するステップと、
    前記表示画面上で、前記複数のアイテム間でフォーカスを移動させるフォーカス移動操作、目的のメニュー項目に対応するアイテムがフォーカスされた状態で決定操作を行うステップと、
    前記複数の第2階層メニュー画面の各々として、前記第1階層メニュー画面上の少なくとも当該第2階層メニュー画面に対応するアイテムを拡大して表示するとともに、当該第1階層メニュー項目を連想させる画像を追加表示するステップと
    を備えたことを特徴とするメニュー表示方法。
  14. 表示画面上に複数のメニュー項目を含むメニューを表示する携帯端末装置において実行されるメニュー表示プログラムであって、
    各メニュー項目にそれぞれ対応づけられた複数のアイテムを配置した背景画像を表したメニュー画面を前記表示画面上に表示するステップと、
    前記メニュー画面において、前記複数のアイテム間でフォーカスを移動させるフォーカス移動操作、目的のメニュー項目に対応するアイテムがフォーカスされた状態で決定操作を行うステップと、
    少なくとも現在の時刻をパラメータとして、前記背景画像の色調を変更するステップと
    を実行するためのメニュー表示プログラム。
  15. 複数のメニュー項目を有する第1階層メニューとこの第1階層メニューの各メニュー項目に対応づけられた第2階層メニューとを有する階層構造のメニューを表示する表示画面を備えた携帯端末装置において実行されるメニュー表示プログラムであって、
    第1階層メニューの各メニュー項目にそれぞれ対応づけられた複数のアイテムを配置した背景画像を含む第1階層メニュー画面、および、第1階層メニューのメニュー項目毎に用意された複数の第2階層メニュー画面を前記表示画面上に表示するステップと、
    前記表示画面上で、前記複数のアイテム間でフォーカスを移動させるフォーカス移動操作、目的のメニュー項目に対応するアイテムがフォーカスされた状態で決定操作を行うステップと、
    前記複数の第2階層メニュー画面の各々として、前記第1階層メニュー画面上の少なくとも当該第2階層メニュー画面に対応するアイテムを拡大して表示するとともに、当該第1階層メニュー項目を連想させる画像を追加表示するステップと
    を実行するためのメニュー表示プログラム。
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