JPH04287281A - 情報処理装置における関連情報参照方式 - Google Patents

情報処理装置における関連情報参照方式

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JPH04287281A
JPH04287281A JP3052514A JP5251491A JPH04287281A JP H04287281 A JPH04287281 A JP H04287281A JP 3052514 A JP3052514 A JP 3052514A JP 5251491 A JP5251491 A JP 5251491A JP H04287281 A JPH04287281 A JP H04287281A
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JP3052514A
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Inventor
Yasuto Kato
加藤 康人
Masahiro Higashida
東田 雅宏
Akiko Kojima
小島 章子
Taro Adachi
太郎 足立
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PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置における関
連情報参照方式に関し、特に、情報処理装置内に格納さ
れている画像情報を順次表示する際に、表示された情報
の関連情報を迅速かつ容易に順次表示し参照するように
した関連情報参照方式に関する。
【0002】
【従来の技術】情報処理装置内に格納された情報を検索
し表示するためには、通常ユーザが関連情報を参照する
場合、画像タイトル若しくは画像番号等をキーボードか
ら入力して行われる。即ち、ユーザが大量の情報から所
望の情報を参照するためにはその情報に付けられている
タイトル、番号等をキーボードから入力したり、タイト
ルの一覧表から選択したりして参照している。
【0003】しかし、近年、関連情報量が大量になるに
従い、所望の情報をタイトル、番号等から選択し参照す
るのにかなりの時間を要するようになってきている。1
つの手段としてユーザが自由かつ容易な方法で情報間に
関連付けを定義し、それらの関連付け情報(即ち、関連
先の情報があることを示す情報であり関連付けの種類に
こだわらない)から必要な情報を検索し高速化を図る方
法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来の
方法ではつぎのような問題がある。■これらの情報間の
関連付けは、ある1つの情報から他の1つの情報に対し
て1つの関連しか定義することができず、1つの情報か
ら複数の異なる情報に対して参照することはできない。
【0005】■情報間の関連付けに種類がなく、ある情
報間の関連付けと他の情報間の関連付けの意味の違いを
識別することができない。■関連付けの方向が関連元か
ら関連先への方向のみである。■情報間の関連付けは検
索時にどの情報からその関連する情報に到達したかとい
う関連経路が不明であり、複数の情報から1つの情報に
関連付けがなされている場合に関連元の情報を再度表示
するとき、どの関連元を表示すればいいのか識別できな
い。
【0006】■関連情報を参照する際に、その参照した
い情報を含む画面全部を表示しており、参照したい情報
そのものだけを表示することができない。■関連付けの
定義そのものが形式的でないため、情報を検索する過程
でユーザが関連情報を認知しながら必要な情報を検索し
なければならない。即ち、情報検索の過程が一定でない
ためある情報から所望の情報に到達する過程が複数通り
存在する。従って、本来参照する必要のない情報まで参
照してしまうという面倒がある。
【0007】本発明の目的は、上述の種々の問題点を解
決した関連情報参照方式を提供することにあり、ある情
報と他の複数の情報との関連付けを容易に実現し、1つ
の情報から複数の異なる情報に対して迅速かつ容易に関
連付けを行い、表示装置に関連情報を迅速に表示し参照
できるようにした関連情報参照方式を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の関連情報
参照方式の第1の実施例構成図である。図示のように第
1の実施例では、複数の情報を記憶する情報記憶部20
と、該複数の情報を表示する情報表示部10と、表示さ
れた情報の部分領域を定義し該部分領域を検出する情報
検出部40と、該複数の情報を関連付ける関連付け部4
0と、該関連付けた情報を記憶する関連情報記憶部30
とを備え、さらに、該情報表示部の表示画面中に表示中
の情報の全体若しくは部分領域を指示するために関連付
けられている関連情報の数だけ関連付け情報を表示する
関連表示部13とを備え、該関連表示部の1つを選択す
ることにより、関連付けされた情報を該表示部に順次表
示するようにしたことを特徴とする。なお、情報検出部
と関連付け部は制御部40内に設けられる。
【0009】図8は本発明の関連情報参照方式の第2の
実施例構成図である。図示のように図1の構成に関連種
類記憶部70をさらに設け、関連付けの種類を記憶する
ようになっている。従って、1つの情報から複数の情報
に関連付けを行う場合、その関連を識別するために関連
付けの種類を指定することができ、その種類により関連
付け情報を表示するときに、その種類により異なった表
示を行うことで、複数の関連情報の中から容易に必要な
情報を得ることができる。
【0010】図14は図11の関連情報記憶部の内容の
他の実施例である。図示のように、関連情報記憶部30
には順方向の関連元情報と関連先情報を示すテーブル(
A)と、逆方向の関連元情報と関連先情報を示すテーブ
ル(B)を備える。図19は図14の実施例の他の実施
例である。図示のように、関連情報記憶部には順方向(
A)と逆方向(B)の関連情報を示すテーブルが設けら
れるが、本実施例では関連元情報と関連先情報の対応関
係が図14の場合と相違する。
【0011】図24は図1の実施例の他の実施例である
。あるエリアから表示情報に関連付けがされている場合
、その表示情報をエリア上に一時的に表示することがで
きる。
【0012】
【作用】本発明の図1の形態によれば、情報処理装置内
に少なくとも複数の情報を記憶する情報記憶部と、所定
の情報から他の情報を関連付けるためにこれらの間の関
連情報を記憶する関連情報記憶部と、該表示手段の表示
画面に表示中の情報の全体若しくは部分領域を指示する
ために関連付けられている関連情報を関連付け情報の数
だけ表示する関連表示部とを備えることにより、ユーザ
によって表示装置の表示全体若しくはその部分領域に対
し、迅速かつ容易に他の情報又はその部分領域を複数関
連付けることができ、また、表示情報若しくはその部分
領域を表示するときに同時にその関連付け情報が複数存
在することを表示することにより、検索時にはそれらの
表示されている複数の関連付け情報の中から1つを選択
して所望の情報を参照できるようにしたものである。な
お、関連付け情報の中から1つを選択する手段としては
いわゆるマウス60が使用される。
【0013】本発明の図8の形態では、関連付けの種類
を記憶する関連種類記憶部により、ユーザにより定義さ
れた関連付けの複数の種類から関連付ける種類を選択で
き、検索情報には関連付けの種類を表示することにより
必要な情報を容易に参照できるようになっている。本発
明の図14の形態では関連情報記憶部30には(A)に
示すように順方向の関連情報を記憶するテーブルと、(
B)に示すように(A)と逆方向の関連情報を記憶する
テーブルが設けられる。このように2種類のテーブルを
設けると、表示情報に対して他の情報を関連付けたとき
に、関連元から関連先への関連付け情報とその逆方向の
関連付け情報を検索するときに容易に参照できるように
なる利点がある。
【0014】本発明の図19の形態では図示のように、
関連情報記憶部には順方向と逆方向の関連情報を示すテ
ーブルが設けられるが、さらに関連表示手段に関連付け
マーク(識別子)を表示し、検索時にはその関連付け表
示にどの関連付けを指定して参照したかを識別できるよ
うにしている。本発明の図22の形態ではエリア1から
関連付けた先を表示する際には、表示画面にはその関連
付けがされている先の情報であるエリア2のみを表示す
る。また、そのエリアの上に関連付けられた情報を一時
的に表示することもでき、さらに、その表示情報中のあ
る表示情報に関連付けられているエリアが存在する場合
、一時的な表示からそのエリアを選択することにより、
一時的に表示されている表示情報を参照できるようにし
ている。
【0015】
【実施例】図2は図1の実施例における表示情報の関連
情報の説明図である。図示のように、まず、関連付けた
い表示情報1を表示装置上に表示する。次に、マウスに
よりカーソルを制御して必要な表示情報の一部分領域(
以下、エリアと称する)を指定する。図示のように、表
示情報1の上で指定したエリア2を黒枠で囲み指示した
領域を確認する。本例では「かわせみ」が指定したエリ
アである。次に、このエリア2と別の表示情報、例えば
「かわせみ」の絵(表示情報2)との関連付けを定義し
、これらの関連情報を関連情報記憶部30に記憶させる
【0016】図3は図1の実施例における関連情報の検
索の説明図である。図2で関連情報記憶部30に記憶し
た関連情報を検索する場合である。検索では指定した表
示情報11上のエリア12と関連情報記憶部30の内容
と照合し、存在する関連情報の数だけその関連を表示す
るように関連表示手段13を設ける。関連表示手段13
は例えば図示のように表示画面の右上方に関連情報の数
だけ矢印で表示するようにする。
【0017】次に、ユーザはマウスによりカーソルを移
動させて、関連表示手段13の中から1つの関連を選択
すると、関連情報記憶部30の内容を検索して次に表示
する情報14を決定する。次に表示する情報とは例えば
「かわせみ」の姿を意味する。情報間の関連付けは、表
示情報と表示情報、エリアと表示情報、エリアとエリア
等の間で自在に定義し参照することができる。
【0018】図4は図1の実施例における各表示情報と
エリアを模式的に示した説明図である。シート#1、シ
ート#2、シート#3等はページ単位で各表示情報を示
している。例えば、シート#1のエリア#1、エリア#
2は各表示情報に定義される部分領域を示す。図5は図
1の関連情報記憶部に記憶される関連情報の1つの形態
のテーブルを模式的に示した説明図である。図示のよう
に、関連元情報と関連先情報の関係を示しており、例え
ば、関連元情報のエリア#1は、関連先情報としてエリ
ア#3及びシート#3に関連している。
【0019】図6は図1の実施例における関連付けの処
理フローチャートである。先ず表示装置上に関連元情報
を表示し(ステップ1)、次に関連先情報を同時に表示
し(ステップ2)、そして表示された内容から関連元情
報を指定し(ステップ3)、さらに関連先情報を指定し
(ステップ4)、関連情報記憶部に記憶し(ステップ5
)、最後に関連付け情報を表示して(ステップ6)処理
を終了する。
【0020】図7は図1の実施例における情報検索の処
理フローチャートである。先ず関連元情報を指定し(ス
テップ1)、部分領域か否か判断し(ステップ2)、部
分領域であればその部分領域に黒枠を表示し(ステップ
3)、部分領域でなければ関連付け情報の表示を行う(
ステップ4)。次に、関連付け情報の選択から関連先情
報を決定し(ステップ5)、最後に関連先情報を表示す
る(ステップ6)。
【0021】図9は図8に示す第2の実施例における関
連表示情報の説明図である。図示のように関連の種類の
表示の矢印を、例えば、絵1及び絵2により置き換えて
関連種類記憶部70に記憶する。関連付け情報を表示す
るときに同時にその関連の種類の絵1を表示するので視
覚的に意味が判る効果がある。表示する関連の種類の絵
1はマウス60によりカーソルを操作することにより設
定する。そして、この関連の種類を関連種類記憶部70
に記憶する。
【0022】図10は図8の実施例における関連種類の
参照及び表示の説明図である。図示のように関連付けた
い情報1及び2を指定すると、関連種類記憶部70から
それらの情報間に関連付けることのできる関連の種類を
参照し表示する。ユーザは関連情報4を選択すると、関
連情報4を関連情報記憶部70に記憶させるとともに、
その情報にその種類の関連付けがなされたことを表示3
で表示する。検索時にはその表示されている関連付け情
報を指定することにより、次に表示する情報を決定する
【0023】図11は図8の実施例における関連情報記
憶部30に記憶される関連情報のテーブルの模式図であ
る。図示のように、関連元情報としてシート#1、#2
等を設け、関連先情報としてシート#2、シート#3等
を対応して設け、さらに関連付けの種類#1、#2等で
対応して設ける。図12は図8の実施例における関連種
類の定義の処理フローチャートである。先ず、関連付け
の種類として登録したい絵を表示し(ステップ1)、次
に絵を指定し(ステップ2)、最後にこの絵を関連情報
記憶部に記憶して(ステップ3)処理を終了する。
【0024】図13は図8の実施例における関連付けの
処理フローチャートである。まず、関連付ける情報の表
示を行い(ステップ1)、関連元と関連先情報を指定し
(ステップ2)、関連付けの種類を指定し(ステップ3
)、関連情報記憶部に記憶し(ステップ4)、最後に関
連付けの情報を表示して(ステップ5)処理を終了する
【0025】図15は図14の実施例における関連付け
情報の説明図である。図示のように、まず関連付けたい
表示情報1を表示し、次にマウスによりカーソルを操作
して他の表示情報と関連付けを定義し、それらの関連付
け情報を順方向と逆方向にして関連情報記憶部30に記
憶する。図16は図14の実施例における関連情報の検
索の説明図である。検索では指定した表示情報11と関
連情報記憶部30の内容を照合し、関連情報の表示13
を表示し、マウスによりカーソルを操作してこの表示1
3を選択すると関連情報記憶部30の内容を検索し、次
に表示する情報14を決定する。そしてこの情報を表示
するときには再度関連情報記憶部の内容を照合し、逆方
向の関連情報を表示15により表示する。図示のように
、表示15は表示13に対して逆方向の矢印で示してい
る。これを選択することによりその情報の関連元の情報
11を次に表示することができる。逆方向の関連付けは
所定のプログラムにより自動的に行われユーザの操作は
不要である。
【0026】図17は図14の実施例における関連付け
の処理フローチャートである。まず関連付ける情報を表
示し(ステップ1)、関連元と関連先を指定し(ステッ
プ2)、関連付けの種類を指定し(ステップ3)、関連
情報記憶部へ関連情報の順方向の記憶を行い(ステップ
4)、関連情報記憶部へ関連情報の逆方向の記憶を行い
(ステップ5)、最後に順方向の関連付け情報を表示し
て(ステップ6)処理を終了する。
【0027】図18は図14の実施例における情報検索
の処理フローチャートである。まず、関連元情報を指定
し(ステップ1)、関連付け情報を表示し(ステップ2
)、関連付け情報を選択し(ステップ3)、関連情報は
順方向か否か判断し(ステップ4)、順方向ならば(Y
ES)関連情報記憶部の順方向のテーブルAから検索し
(ステップ5)、順方向でない場合(NO)は関連情報
記憶部の逆方向のテーブルBから検索し、最後に次の情
報を表示する(ステップ7)。
【0028】図20は図19の実施例における検索処理
フローチャートである。本例では関連付けを表示し、検
索時にはその関連付け情報の表示にどの関連付け情報を
指定して参照したか識別できるように識別子16を付し
て表示することにより、その識別子のある関連付けを指
定すれば、関連元の表示情報を容易に参照できるように
なる。即ち、図示のように、指定した表示情報11と関
連情報記憶部の内容を照合し、関連付け情報の表示13
を表示し、マウスによりカーソルを操作してこれを選択
すると、関連情報記憶部の内容を検索し、次に表示する
情報14を決定する。この情報を表示するときには関連
付け情報の表示15を表示すると共に、今検索してきた
元の情報との関連付け情報の表示に識別子16を表示し
、これを選択することにより元の情報11を次に表示す
る。
【0029】図21は図19の実施例における検索の処
理フローチャートである。まず、関連元情報を指定し(
ステップ1)、関連付け情報を表示し(ステップ2)、
関連付け情報を選択し(ステップ3)、関連先情報を決
定し(ステップ4)、関連先情報を表示し(ステップ5
)、関連付け情報を表示し(ステップ6)、最後に識別
子を表示して(ステップ7)処理を終了する。
【0030】図22は図1の実施例の他の実施例である
。(1)は表示情報1のエリア3から表示情報2のエリ
ア1に関連付けした場合を示し、(2)は関連付け情報
5を選択して表示情報2のエリア1を表示した場合を示
し、エリア2は表示されない。このように、1枚のシー
トの中に含まれた複数の情報をエリアにすることにより
、情報を細分化することができ、またその関連付けられ
た情報だけを表示することによりユーザに対して明確な
情報を提供することができる。
【0031】図23は図22の実施例の処理フローチャ
ートである。まず、関連元情報を指定し(ステップ1)
、関連付け情報を表示し(ステップ2)、次に関連付け
情報を選択し(ステップ3)、関連先表示情報を決定し
(ステップ4)、次に関連先情報のみを表示し(ステッ
プ5)、さらに関連付け情報を表示し(ステップ6)、
最後に黒枠等のマーク表示を行い(ステップ7)処理を
終了する。
【0032】図24は図1の実施例の他の実施例であり
、エリアAから表示情報Pに関連付けがされている。 図25は図24の実施例の他の実施例であり、エリア1
から表示情報Xに関連付けがされている。図25ではエ
リア1から表示情報Xを一時的に表示し、表示情報X上
のエリアA,B,Cのいずれかを選択することにより表
示情報Xを参照することができる。図24では、(1)
の状態からエリアAをポインティング・デバイスで選択
した後、再び、ポインティングすることにより(2)の
ように関連付けられている表示情報Pが一時的に表示さ
れた状態になる。この後、ポインティングを行うとこの
一時的表示は消える。図25では、(1)の状態でエリ
ア1に関連付けられている表示情報Xが(2)の状態で
一時的に表示されるが、表示情報XのエリアA,B,C
は別の表示情報に関連付けられているので特定の枠で強
調されている。このとき、強調されているエリア1をポ
インティングすると(3)のように表示情報Xを参照す
ることができる。
【0033】図26は本実施例の処理フローチャートで
ある。まず、関連元情報を指定し(ステップ1)、関連
付け情報を選択し(ステップ2)、関連先情報を決定し
(ステップ3)、関連先情報を表示し(ステップ4)、
関連付け情報を表示する(ステップ5)。一方、ステッ
プ1にて関連元情報を指定した後、部分領域を指定し(
ステップ6)、関連先情報を一時的に表示し(ステップ
7)、一時的表示の部分領域を決定する(ステップ8)
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
所定の情報若しくはその部分情報と、他の複数の情報の
関連付けを容易に実現でき、これらの関連情報から必要
な情報を容易に参照できる。以下に顕著な効果を列記す
る。■例えば、ある言葉とその説明の関連付けを行い、
さらに同じ言葉からより詳細な説明を関連付けておけば
、さほど詳細な説明を必要としない人は簡単な説明を参
照するだけでよく、詳細な説明を参照したい人はその関
連付けを選択することにより、詳細な情報を得ることが
できる。また、その言葉と絵情報を関連付けることによ
り視覚的な説明が得られる。このように、1つの情報に
対して種々の情報を関連付けられることで著しい効果を
発揮する。また、種々の関連付けを表示することにより
、その中から必要な関連付けを容易に選択でき必要とす
る情報を得ることができる。
【0035】■ある言葉とその説明との関連付けを行う
場合に、文章による説明と絵によるよる説明の2つの関
連付けの種類を用いて、それぞれ関連付けが行えるので
、文章による説明が欲しい場合には、その関連付けを、
絵で得たい場合にはその関連付けの種類を選択すること
により必要な情報が得られる。それらの関連付けの種類
をユーザが自由に定義でき種類を任意に増やすことがで
きる。また、その関連付けの種類を元にして、例えばあ
る言葉に対し絵で説明されている言葉だけを全て検索す
ることが可能になり、関連付けの種類を利用して検索す
る効果は大きい。
【0036】■関連情報を逆方向の関連付けで検索でき
るので必要な情報を容易に参照することができる。例え
ば、ある情報に複数の情報が関連付けられていてそれら
の複数の情報を順次参照したい場合に、まず、1つの関
連先を表示し逆方向の関連付けを利用して元の情報を再
度表示し、次に別の関連先を表示するというようなこと
を繰り返すことにより容易に参照することができる。逆
に複数の情報から1つの情報に対し関連付けがなされて
いる場合にも同様にしてそれらの情報を相互に参照する
ことができる。
【0037】■どの関連付けにより情報参照を行ったか
をマーク付けして表示することにより、その情報に到達
した経路を識別することができ、逆に経路を辿れば関連
元の情報を容易に参照することができる。■表示情報を
エリアに分け、その細分化された情報毎に関連付けを行
うことができるので、その情報毎の細かい単位でシート
を作成する必要がなく、複数の情報を含んだ1枚のシー
ト上で明確に必要な情報のみを関連付けしたり、参照し
たりすることができる。これは情報を細分化してシート
するという手間を省くのみならず、集めた情報をそのま
まの形式で利用できる利点がある。さらに、情報を細分
化し、その細分化された情報に関連付けできるのでユー
ザが欲しい情報のみを的確に提供することができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の関連情報参照方式の第1の実施例構成
図である。
【図2】図1の実施例における表示情報の関連情報の説
明図である。
【図3】図1の実施例における関連情報の検索の説明図
である。
【図4】図1の実施例における各表示情報とエリアを模
式的に示した説明図である。
【図5】図1の実施例における関連情報記憶部に記憶さ
れる関連情報の形態を模式的に示した説明図である。
【図6】図1の実施例における関連付けの処理フローチ
ャートである。
【図7】図1の実施例における情報検索の処理フローチ
ャートである。
【図8】本発明の関連情報参照方式の第2の実施例構成
図である。
【図9】図8に示す第2の実施例における関連表示情報
の説明図である。
【図10】図8の実施例における関連種類の参照及び表
示の説明図である。
【図11】図8の実施例における関連情報記憶部に記憶
される関連情報のテーブルの模式図である。
【図12】図8の実施例における関連種類の定義の処理
フローチャートである。
【図13】図8の実施例における関連付けの処理フロー
チャートである。
【図14】図11の関連情報記憶部の内容の他の実施例
である。
【図15】図14の実施例における関連付け情報の説明
図である。
【図16】図14の実施例における関連情報の検索の説
明図である。
【図17】図14の実施例における関連付けの処理フロ
ーチャートである。
【図18】図14の実施例における情報検索の処理フロ
ーチャートである。
【図19】図14の実施例の他の実施例である。
【図20】図19の実施例における検索処理フローチャ
ートである。
【図21】図19の実施例における検索の処理フローチ
ャートである。
【図22】図1の実施例の他の実施例である。
【図23】図22の実施例の処理フローチャートである
【図24】図1の実施例の他の実施例である。
【図25】図24の実施例の他の実施例である。
【図26】図1の実施例の処理フローチャートである。
【符号の説明】
10…情報表示部 20…情報記憶部 30…関連情報記憶部 40…制御部 50…キーボード 60…マウス 70…関連種類記憶部 13,15…関連表示部 16…識別子

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  情報処理装置における関連情報参照方
    式であって、複数の情報を記憶する情報記憶手段(20
    )と、該複数の情報を表示する情報表示手段(10)と
    、該情報表示手段に表示された情報の部分領域を定義し
    該部分領域を検出する情報検出手段(40)と、表示さ
    れた複数の情報を関連付ける関連付け手段(40)と、
    該関連付けた情報を記憶する関連情報記憶手段(30)
    と、該情報表示手段に表示された情報の全体若しくは部
    分領域を指示することにより関連付けられている関連情
    報の数だけ関連付け情報を表示する関連表示手段(13
    )とを備え、該関連表示手段の1つを選択することによ
    り、関連付けされた情報を該情報表示手段に順次表示す
    るようにしたことを特徴とする情報処理装置における関
    連情報参照方式。
  2. 【請求項2】  該関連情報記憶手段はさらに関連の種
    類を記憶し、該関連表示手段は対応する種類及び数の関
    連付け情報を表示する請求項1に記載の関連情報参照方
    式。
  3. 【請求項3】  該情報処理装置はさらに関連付けられ
    ている関連の種類を記憶する関連種類記憶部(70)を
    備える請求項1又は2に記載の関連情報参照方式。
  4. 【請求項4】  該関連表示手段に何れの関連情報から
    参照したかを示す識別子を設けた請求項1又は2に記載
    の関連情報参照方式。
  5. 【請求項5】  該関連情報記憶手段は、順方向の関連
    付け情報と逆方向の関連付け情報を記憶する請求項1に
    記載の関連情報参照方式。
  6. 【請求項6】  該表示手段の表示された情報のうち関
    連先情報のみを表示する請求項1に記載の関連情報参照
    方式。
  7. 【請求項7】  関連先情報の表示を一時的に表示する
    ようにした請求項1に記載の関連情報参照方式。
JP3052514A 1991-03-18 1991-03-18 情報処理装置における関連情報参照方式 Pending JPH04287281A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07295993A (ja) * 1994-04-20 1995-11-10 Kyushu Nippon Denki Software Kk 関連レコード検索方式
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