JPH0947195A - 両軸受型リール - Google Patents

両軸受型リール

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JPH0947195A
JPH0947195A JP7222496A JP22249695A JPH0947195A JP H0947195 A JPH0947195 A JP H0947195A JP 7222496 A JP7222496 A JP 7222496A JP 22249695 A JP22249695 A JP 22249695A JP H0947195 A JPH0947195 A JP H0947195A
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reel
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side plates
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JP7222496A
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Nobuyuki Yamaguchi
信之 山口
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Daiwa Seiko Co Ltd
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    • A01K89/015Reels with a rotary drum, i.e. with a rotating spool
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    • A01K89/0186Drive mechanism details with disengageable positive drive components, e.g. a clutch
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リールのコンパクトさとバランスを保持しつ
つ、一方向クラッチを配設する。 【解決手段】 左右の側板14L,14R間にはリール
本体8によって回転自在に支持したスプール30を配設
しており、ハンドル20に連結された駆動軸18の回転
に連動する駆動装置22,24によって前記スプール3
0を回転させて釣糸を巻取る際に、逆方向のハンドル回
転を防止する転がり式一方向クラッチ38を設けた両軸
受型リールにおいて、前記リール本体8の左右側板間ス
ペースSPに配設され、前記スプール30外周よりも径
方向外側に配設されて、リール本体8に保持された支持
部38内に前記転がり式一方向クラッチ38を配設する
よう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は両軸受型リールに関
する。
【0002】
【従来の技術】リール本体の側板間に回転自在に支持し
たスプールの釣糸巻取り方向に対する逆回転を防止する
逆転防止装置として、転がり式一方向クラッチをハンド
ルに連結された駆動軸の周りに配設したものが実開平4
−94970号や実開平4−24458号公報等で知ら
れている。前者では、駆動軸を取り囲むようにリール本
体の側板の外側板に突出形成した円筒部によって一方向
クラッチを支持し、後者では、リール本体の側板のフレ
ームの一部である内側板に、主として外側板方向に支持
部を厚肉化形成し、この中に駆動軸端部とその周りに配
設された一方向クラッチを収容している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、何れの技
術もリール側板の内側板と外側板とで形成されるギヤボ
ックス内の駆動軸上に一方向クラッチを設ける構成のた
め、ギヤボックスの幅が大きくなり、その分駆動軸先端
のハンドル位置が外方向に位置して左右方向のコンパク
トさに欠けると共に、リール本体の竿取付部を境とする
左右のバランスが悪くなり、このため釣糸巻取り操作時
の安定性が悪くなる。
【0004】依って本発明は、リールのコンパクトさと
バランスを保持しつつ、一方向クラッチを配設すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的に鑑みて本発明
は、左右の側板間にはリール本体によって回転自在に支
持したスプールを配設しており、ハンドルに連結された
駆動軸の回転に連動する駆動装置によって前記スプール
を回転させて釣糸を巻取る際に、逆方向のハンドル回転
を防止する転がり式一方向クラッチを設けた両軸受型リ
ールにおいて、前記リール本体の左右側板間スペースに
配設され、前記スプール外周よりも径方向外側に配設さ
れて、リール本体に保持された支持部内に前記転がり式
一方向クラッチを配設したことを特徴とする両軸受型リ
ールを提供する。
【0006】左右の側板間にはスプール配設用にスプー
ル幅のスペースが設けられており、支持部はスプール外
周よりも径方向外側に配設されているが、スプール配設
用スペースを利用して配設されており、側板内スペース
の左右方向幅を大きくする必要が無くてコンパクトにで
き、また、ハンドル位置が左右方向に突出することが防
止されるため竿取付部を境とする左右のバランスが保持
される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明を添付図面に示す実施
の形態例に基づき、更に詳細に説明する。図1は本発明
に係る両軸受型リールの部分破断上面図、図2は図1の
矢視線B−Bによる縦断面図である。リール本体8は左
側の側板14Lと右側の側板14Rとを有し、これらの
側板間には所定幅のスペースSPが設けられており、両
側板間に亘ってスプール軸28が延設され、軸受を介し
て回転自在に支持されており、このスプール軸にはスプ
ール30が一体に回転するように取り付けられている。
【0008】上記左側板14Lは、左外側板12Lと左
内側板10L(フレームの一部)とを有しており、右側
板14Rは、右外側板12Rと右内側板10R(フレー
ムの一部)とを有している。右側板14Rには、外側先
端にハンドル20を取り付けている駆動軸18が貫通配
設されていると共に、この右側板14R内にはギヤスペ
ース16が設けられており、スプールの釣糸繰出し方向
である逆方向回転を制動する制動装置26に押し付けら
れて前記駆動軸18に取付けられた駆動歯車22や、該
駆動歯車と噛合する前記スプール軸28に取付けられた
ピニオン24を収容している。
【0009】26Tは制動力調節体であり、32は駆動
歯車22とピニオン24との噛合を解除させてスプール
を回転自在にさせるクラッチ操作部材である。また、3
4はレベルワインド装置である。40はスプール30か
らレベルワインド装置34に亘る間の釣糸に手が触れな
いようにするためのカバーである。スプール30の径方
向外側位置であって図1における前方位置に、両内側板
10R,10L間に亘って筒状の支持部36をスプール
軸28と平行に配設している。この支持部36はリール
本体に固定保持されていて右側が開放されており、この
開口部から内部に前記駆動軸18の延設部18Eが挿入
されている。この延設部18Eと筒状支持部36との間
に転がり式一方向クラッチ38が装着されている。
【0010】この一方向クラッチの装着されている筒状
支持部36は、所定の幅を有するスプール用スペースS
Pを利用して配設しているため、右側板14Rの中のギ
ヤスペース16は大きくする必要が無いため、リールの
左右方向幅が右方向に長くならずコンパクトであり、ま
た、ハンドル20も両内側板10L,10R間の中央に
位置している竿取付部42から大きく右側方向に離隔し
ていないため、釣糸の巻取り操作が安定する。また、一
方向クラッチの配設位置は、海水、水、ゴミ等の侵入付
着の多い右外側板12Rの駆動軸等を受け入れる開口部
より距離的に離れるため、当該一方向クラッチの耐蝕性
が向上する。
【0011】図3は本発明に係る第2の実施形態例の要
部を示す。この形態例では、支持部36’は右内側板1
0Rからスプール用スペースSP内に突出しているが、
左側板側までは達していない。この支持部36’の中に
駆動軸18の延設部18E’を挿入し、間に転がり式一
方向クラッチ38を配設している。この形態の場合も第
1形態例の場合と同様に、支持部は本来的に存在するス
ペースSPを利用して形成しているため、右側板12R
のギヤスペースを広げることなく構成でき、コンパクト
に構成でき、また、ハンドル位置の右方向への偏りが少
なく、操作性も安定する。また、一方向クラッチの配設
位置は、従来と比較して、海水、水、ゴミ等の侵入付着
の多い右外側板の駆動軸を受け入れる開口部より距離的
に離れるため、当該一方向クラッチの耐蝕性が向上す
る。
【0012】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、左右の側板間にはスプール配設用にスプール幅
のスペースが本来的に設けられており、支持部はスプー
ル外周よりも径方向外側に配設されているが、スプール
配設用スペースを利用して配設されており、ギヤボック
ス(側板)の左右方向幅を大きくする必要が無く、コン
パクトであり、また、ハンドル位置が左右方向に突出す
ることが防止されて竿取付部を境とする左右のバランス
が保持され、ハンドル操作が安定する。更には、一方向
クラッチの配設位置は、従来と比較して、海水、水、ゴ
ミ等の侵入付着の多い外側板の駆動軸を受け入れる開口
部より距離的に離れるため、当該一方向クラッチの耐蝕
性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る第1実施形態の両軸受型
リールの部分破断の平面図である。
【図2】図2は図1の矢視線B−Bによる横断面図であ
る。
【図3】図3は第2実施形態の両軸受型リールの要部断
面図である。
【符号の説明】
8 リール本体 10R,10L 内側板 12R,12L 外側板 14R,14L 側板 16 ギヤスペース 18 駆動軸 30 スプール 36 筒状支持部 38 転がり式一方向クラッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右の側板間にはリール本体によって回
    転自在に支持したスプールを配設しており、ハンドルに
    連結された駆動軸の回転に連動する駆動装置によって前
    記スプールを回転させて釣糸を巻取る際に、巻取りの逆
    方向のハンドル回転を防止する転がり式一方向クラッチ
    を設けた両軸受型リールにおいて、 前記リール本体の左右側板間スペースに配設され、前記
    スプール外周よりも径方向外側に配設されてリール本体
    に保持された支持部内に前記転がり式一方向クラッチを
    配設したことを特徴とする両軸受型リール。
JP22249695A 1995-08-08 1995-08-08 両軸受型リール Expired - Fee Related JP3147215B2 (ja)

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