JP2005130707A - 糸ふけ防止部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】 レベルワインド機構を有さない両軸受リールにおいて、糸ふけによる偏った巻き付けを抑える。
【解決手段】 第1側板10と第2側板11との間に配置された前部の連結部材12には、釣り糸が前方に繰り出されたときに糸ふけするのを防止する糸ふけ防止部材50が着脱自在に装着されている。糸ふけ防止部材50は、前部の連結部材12に装着される装着部52と、スプール15の前方側に装着部52から延びて設けられスプール15から繰り出される釣り糸が前後方向に挿通可能であり釣り糸の左右方向の移動範囲が規制されたガイド部51とを有している。ガイド部51は、略コ字状に折れ曲がる針金部材であり、装着部52と一体成形されている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、糸ふけ防止部材、特に、レベルワインド機構を有さない両軸受リールのリール本体に回転自在に装着されたスプールに巻かれた釣り糸が前方に繰り出されたときに糸ふけするのを防止する糸ふけ防止部材に関する。
一般に、両軸受リールは、釣竿に装着されるリール本体と、リール本体に回転自在に支持されたスプールと、リール本体の一側に装着されスプールを回転させるためのハンドルと、ハンドルの回転をスプールに伝達するための回転伝達機構とを備えている。リール本体は、所定の間隔をあけて対向するように配置された左右1対の側板と両側板を連結する連結部材とを有するフレームを有している。
このような両軸受リールにおいて、特に、ジギング(釣竿を繰り返し上下させる操作)を行う場合に用いられるリールでは、ジギングを行う際に釣り糸に作用する抵抗を軽減するために、釣り糸をスプールに均一に巻き付けるためのレベルワインド機構を省いたものが知られている(たとえば、特許文献1参照)。このような両軸受リールでは、レベルワインド機構を介さずに直接釣り糸を巻き取ることができるので、釣り糸に作用する抵抗が軽減され、このため快適にジギングを行うことができる。
特開平11−346612号公報
前記従来のレベルワインド機構を有さない両軸受リールでは、ジグを落とし込み釣り糸を繰り出しているときや、ジギング時において釣竿を下げたときに、釣り糸に作用する張力が減少したり、あるいは張力がなくなってしまうことがある。このように釣り糸の張力が減少あるいはなくなった状態で風が吹くと、釣り糸がリール本体の外側にふけてしまう場合がある。このような状態で釣り糸をスプールに巻き続けると、糸巻き形状が一方向に偏った形状になるおそれが生じる。
本発明の課題は、レベルワインド機構を有さない両軸受リールにおいて、糸ふけによる偏った巻き付けを抑えることにある。
発明1に係る糸ふけ防止部材は、レベルワインド機構を有さない両軸受リールのリール本体に回転自在に装着されたスプールに巻かれた釣り糸が前方に繰り出されたときにリール本体の外側に糸ふけするのを防止する糸ふけ防止部材であって、リール本体に装着される装着部と、スプールの前方側に装着部から延びて設けられスプールから繰り出される釣り糸が前後方向に挿通可能であり釣り糸の左右方向の移動範囲を規制するためのガイド部とを備えている。
この糸ふけ防止部材は、レベルワインド機構を有さない両軸受リールに装着され、釣り糸が前方に繰り出されたときにリール本体の外側に糸ふけするのを防止するためのものである。この糸ふけ防止部材により、釣り糸がふけても釣り糸の左右方向の移動が規制され、釣り糸がリール本体の外側に移動することがない。したがって、このような糸ふけ防止部材を設けることにより、糸ふけによる偏った巻き付けを抑えることができる。
発明2に係る糸ふけ防止部材は、発明1の糸ふけ防止部材において、装着部は、リール本体に着脱自在に装着されている。この場合、たとえばリールを釣竿に装着した状態で糸ふけ防止部材を装着できるので、釣人が糸ふけ防止部材使用するか否かを任意に選択できる。
発明3に係る糸ふけ防止部材は、発明1の糸ふけ防止部材において、装着部は、リール本体に着脱不能に固定されている。この場合、たとえばリール本体の両側板を連結する連結部材と兼用することにより、全体の部品点数を減少できるとともに、糸ふけ防止部材の紛失を防止できる。
発明4に係る糸ふけ防止部材は、発明1から3のいずれかの糸ふけ防止部材において、ガイド部は、装着部と一体成形されている。この場合、ガイド部と装着部の形成が容易になる。
発明5に係る糸ふけ防止部材は、発明1から3のいずれかの糸ふけ防止部材において、ガイド部は、装着部と別体で形成されている。この場合、たとえばガイド部と装着部とを材質の異なる別部材で形成できる。
発明6に係る糸ふけ防止部材は、発明1から5のいずれかの糸ふけ防止部材において、ガイド部の釣り糸の左右方向の移動範囲は、スプールの釣り糸が巻かれる部分の幅より小さい。この場合、ガイド部の幅をスプールの糸巻き幅より狭くすることにより、スプール外側への糸ふけを確実に防止することができる。
発明7に係る糸ふけ防止部材は、発明1から5のいずれかの糸ふけ防止部材において、ガイド部の釣り糸の左右方向の移動範囲は、スプールの釣り糸が巻かれる部分の幅と略同一である。この場合、ガイド部における釣り糸の左右方向の移動幅を広くできるので、釣り糸がガイド部に接触しにくくなる。
発明8に係る糸ふけ防止部材は、発明1から7のいずれかの糸ふけ防止部材において、ガイド部は、略コ字状に折れ曲がる針金部材である。この場合、たとえば直線状の針金部材を略コ字状に折り曲げてガイド部を形成することにより、ガイド部の構成が簡素になる。また、針金部材の両端部を装着部とすることができるので、釣竿にリールを装着し釣り糸を繰り出した状態で、2つの装着部の間の隙間から糸ふけ防止部材を取り付けることができる。
発明9に係る糸ふけ防止部材は、発明1から8のいずれかの糸ふけ防止部材において、リール本体は、スプールの両側にそれぞれが互いに対向するように配置され少なくともスプールの前側上方が開口するように設けられた第1側板及び第2側板と、第1側板及び第2側板を連結し少なくとも1つがスプールの前側下方に配置される複数の連結部材とをさらに有している。装着部は、スプールの前側下方に配置された連結部材に装着されている。この場合、前側の連結部材に糸ふけ防止部材を設けることにより、糸ふけ防止部材の取り付け及び取り外しが容易になる。
発明10に係る糸ふけ防止部材は、発明1から8のいずれかの糸ふけ防止部材において、リール本体は、スプールの両側にそれぞれが互いに対向するように配置され少なくともスプールの上方が開口するように設けられた第1側板及び第2側板をさらに有している。装着部は、第1側板及び第2側板に装着されている。この場合、たとえば着脱可能な糸ふけ防止部材において、第1側板及び第2側板の内側面に装着部を装着可能な被装着部を形成することにより、糸ふけ防止部材が外れにくくなる。
本発明によれば、レベルワインド機構を有さない両軸受リールにおいて、糸ふけ防止部材によって釣り糸の左右方向の移動範囲が規制されるので、糸ふけによる偏った巻き付けを抑えることができる。
本発明の一実施形態を採用した両軸受リールは、図1から図3に示すように、レベルワインド機構を有さないジギング用の丸型リールであり、リール本体1と、リール本体1の側方に配置されたスプール回転用のハンドル組立体2と、ハンドル組立体2のリール本体1側に配置されたスタードラグ3とを主に備えている。
リール本体1には、スプール15が回転自在に装着されている。リール本体1は、竿取付脚4を介して釣竿RDに装着される。リール本体1は、図2に示すように、フレーム5と、フレーム5の両側方に装着された第1カバー13及び第2カバー14と、第2カバー14に装着された機構装着板16とを有している。フレーム5は、所定の間隔をあけて配置された左右1対の第1側板10及び第2側板11と、第1側板10と第2側板11とを連結する複数の連結部材12とを有している。機構装着板16は第2側板11に接触して配置され、機構装着板16と第2カバー14との間には、各種機構を収納するための空間が形成されている。
フレーム5及び第1カバー13はダイカスト成形により得られ、第2カバー14は金属薄板をプレス成形して得られる。1対の第1側板10及び第2側板11と第1カバー13とは、それぞれ側面から見て円形をなしている。第2カバー14には、図2に示すように、後述するハンドル軸30の装着部分を中心に軸方向外方に膨出した膨出部14aが形成されている。この膨出部14aのハンドル軸30の周囲と、後述するスプール軸25の周囲とには、図2に示すように、それぞれの筒状のボス部14b、14cがかしめ固定されている。
連結部材12は、第1側板10及び第2側板11の外周に沿う形状で第1側板10及び第2側板11と一体で形成された板状の部材であり、たとえばリール本体1の前後部と下部との3箇所で第1側板10及び第2側板11を連結している。下部の連結部材12には竿取付脚4が固定され、後部の連結部材12には合成樹脂製のサムレスト17が装着されている。竿取付脚4は、フレーム5の第1側板10及び第2側板11間の中心位置に沿って配置されている。第1側板10と第2側板11のと間には、スプール15の前側上方が開口しており、スプール15の前側下方に前部の連結部材12が配置されている。前部の連結部材12には、釣り糸が前方に繰り出されたときに糸ふけするのを防止する糸ふけ防止部材50が着脱自在に装着されている。
糸ふけ防止部材50は、図1から図3に示すように、略コ字状に折れ曲がるガイド部51と、ガイド部51から下方に延び前部の連結部材12に装着される装着部52とを有している。ガイド部51及び装着部52は、図4に拡大して示すように、1本の針金部材により一体成形されている。
ガイド部51は、スプール15から繰り出される釣り糸が前後方向に挿通可能であり、釣り糸の左右方向の移動範囲を規制するための案内部材である。ガイド部51は、スプール15の前側上方の開口に配置され、このため後方側から釣り糸を挿通可能である。ガイド部51は、下端の装着部52からやや斜め上前方に延び、後方に反った形状になっている。また、図2に示すように、ガイド部51の釣り糸の左右方向の移動範囲Aは、スプール15の釣り糸が巻かれる部分(後述する糸巻胴部15aの両側のフランジ部15bの一部にかかる有効巻き取り部分)の幅Bより小さくなっている。
装着部52は、ガイド部51下部から後方に一体的に延びて形成され、前部の連結部材12に着脱自在に装着されている。装着部52は、図4に示すように、ガイド部51の下端が後方に折れ曲がる第1折れ曲がり部52aと、第1折れ曲がり部52aから上方に立ち上がりさらに前部の連結部材12の外形に沿って略コ字状に折れ曲がる第2折れ曲がり部52bと、第2折れ曲がり部52bの下端がそれぞれ対向するように隙間をあけて左右に折れ曲がる第3折れ曲がり部52cとを有している。第2折れ曲がり部52bの内形は、前部の連結部材12の外形とほぼ一致するような略コ字状に形成されている。
以下に、糸ふけ防止部材50を前部の連結部材12に装着する手順について説明する。
まず、糸ふけ防止部材50を装着する前に、装着部52の第3折れ曲がり部52cの間の隙間に釣り糸を挿通し、釣り糸をガイド部51の内部に導入する。次に、装着部52の第2折れ曲がり部52bを前部の連結部材12の上方から挟み込むようにして装着する。
ハンドル組立体2は、ハンドル軸30の先端に回転不能に装着されたハンドルアーム6と、ハンドルアーム6の一端にハンドルアーム6の一端部と直交する軸回りに回転自在に装着されたハンドル把手7と、ハンドル把手7をハンドルアーム6に回転自在に装着するための回転支持部8とを有している。ハンドル組立体2において、ハンドルアーム6のハンドル軸30装着部分が回転支持部8の装着部分よりリール本体1から離反している。つまり、ハンドル把手7の基端部の回転平面がハンドルアーム6のハンドル軸30への固定部分の回転平面よりリール本体1側に接近している。
ハンドルアーム6は、ハンドル軸30の径方向に延び2箇所で屈曲した平板状の金属製の部材である。ハンドルアーム6は、図2に示すように、ハンドル軸30の先端に形成された面取り部30aに回転不能に係止されており、固定ナット30bによりハンドル軸30に着脱自在に固定されている。
スプール15は、図2に示すように、第1側板10及び第2側板11の間に回転自在に配置されている。スプール15は、糸巻胴部15aと、糸巻胴部15aの両端に一体で形成されたフランジ部15bとを有している。スプール15の中心にはスプール軸25が貫通して固定されている。スプール軸25は第1カバー13及び機構装着板16に軸受26a、26bを介して回転自在に支持されている。
機構装着板16と第2カバー14の間の空間には、ハンドル組立体2からのトルクをスプール15に伝えるための回転伝達機構20と、回転伝達機構20内に設けられたクラッチ機構21と、クラッチ機構21をオン、オフ操作するためのクラッチ操作機構22とが配置されている。第2カバー14の側部後方には、クラッチ操作機構22を操作するクラッチ操作レバー35が揺動自在に配置されている。
回転伝達機構20は、一端にハンドル組立体2が固定されたハンドル軸30と、ハンドル軸30の他端に回転制御機構23を介して連結されたメインギア31と、メインギア31に噛み合うピニオンギア32とを有している。このような構成では、クラッチ機構21がオンされた状態では、ハンドル組立体2からのトルクがメインギア31及びピニオンギア32を介してスプール15に直接伝達される。
このようなレベルワインド機構を有していない両軸受リールを用いて釣りを行っているとき、特に、ジギング時において釣竿を下げたときに、釣り糸に作用する張力が減少したりすることがある。このように釣り糸に作用する張力が減少した状態で風が吹くと、釣り糸がふけるが、ここでは糸ふけ防止部材50が設けられているので、釣り糸がふけてもガイド部51によって釣り糸の左右方向の移動が規制され、釣り糸が第1側板10及び第2側板11の外側に移動することがなくなる。したがって、このような糸ふけ防止部材50を設けることにより、糸ふけによる偏った巻き付けを抑えることができる。
また、このようなレベルワインド機構を有していない両軸受リールでは、リールの前方にて釣り糸を指先で摘んで張力を付与しながら釣り糸を左右方向に移動させて釣り糸をスプール15に巻き付ける動作を行うことがある。このような動作を行うとき、特に、釣り糸を摘む動作を行うときに風が吹くと、釣り糸がリール本体の外側にふけてしまう場合がある。しかし、ここでは糸ふけ防止部材50が設けられているので、釣り糸がふけてもガイド部51によって釣り糸の左右方向の移動が規制され、釣り糸が第1側板10及び第2側板11の外側に移動することがなくなり、このため釣り糸を摘みやすくなる。
〔他の実施形態〕
(a) 前記実施形態では、レベルワインド機構を有さない丸型リールを例にあげて説明したが、これに限定されるものではなく、他のあらゆる種類のレベルワインド機構を有さない両軸受リールにも本発明を適用できる。
(b) 前記実施形態では、糸ふけ防止部材50は、連結部材12に着脱自在に設けられていたが、連結部材12や第1側板10及び第2側板11に糸ふけ防止部材50を着脱不能に固定してもよい。
(c) 前記実施形態では、糸ふけ防止部材50は、ガイド部51が略コ字状に折れ曲がる針金部材であったが、これに限定されるものではない。また、前記実施形態では、ガイド部51及び装着部52が1本の針金部材により一体成形されていたが、ガイド部51と装着部52とをそれぞれ別部材で形成してもよい。
(d) 前記実施形態では、ガイド部51の釣り糸の左右方向の移動範囲Aは、スプール15の釣り糸が巻かれる部分の幅Bより小さくなっていたが、図5に示すように、ガイド部51の釣り糸の左右方向の移動範囲Aとスプール15の釣り糸が巻かれる部分の幅Bとが略同一であってもよい。
(e) 前記実施形態では、糸ふけ防止部材50は、連結部材12に装着されていたが、図6に示すように、第1側板10及び第2側板11の内側面に装着してもよい。ここでは、装着部52は、連結部材12に沿って両側方に延びており、その両端部がそれぞれ第1側板10及び第2側板11の内側面に形成された図示しない装着凹部に取り付けられている。
本発明の一実施形態を採用した両軸受リールの後方から見た斜視図。 前記両軸受リールの平面断面図。 前記両軸受リールの前方から見た斜視図。 糸ふけ防止部材の後方から見た拡大斜視図。 他の実施形態の図2に相当する図。 他の実施形態の図3に相当する図。
符号の説明
1 リール本体
10 第1側板
11 第2側板
12 連結部材
15 スプール
25 スプール軸
50 糸ふけ防止部材
51 ガイド部
52 装着部
RD 釣竿

Claims (10)

  1. レベルワインド機構を有さない両軸受リールのリール本体に回転自在に装着されたスプールに巻かれた釣り糸が前方に繰り出されたときに前記リール本体の外側に糸ふけするのを防止する糸ふけ防止部材であって、
    前記リール本体に装着される装着部と、
    前記スプールの前方側に前記装着部から延びて設けられ、前記スプールから繰り出される前記釣り糸が前後方向に挿通可能であり、前記釣り糸の左右方向の移動範囲を規制するためのガイド部と、
    を備えた糸ふけ防止部材。
  2. 前記装着部は、前記リール本体に着脱自在に装着されている、請求項1に記載の糸ふけ防止部材。
  3. 前記装着部は、前記リール本体に着脱不能に固定されている、請求項1に記載の糸ふけ防止部材。
  4. 前記ガイド部は、前記装着部と一体成形されている、請求項1から3のいずれかに記載の糸ふけ防止部材。
  5. 前記ガイド部は、前記装着部と別体で形成されている、請求項1から3のいずれかに記載の糸ふけ防止部材。
  6. 前記ガイド部の前記釣り糸の左右方向の移動範囲は、前記スプールの前記釣り糸が巻かれる部分の幅より小さい、請求項1から5のいずれかに記載の糸ふけ防止部材。
  7. 前記ガイド部の前記釣り糸の左右方向の移動範囲は、前記スプールの前記釣り糸が巻かれる部分の幅と略同一である、請求項1から5のいずれかに記載の糸ふけ防止部材。
  8. 前記ガイド部は、略コ字状に折れ曲がる針金部材である、請求項1から7のいずれかに記載の糸ふけ防止部材。
  9. 前記リール本体は、前記スプールの両側にそれぞれが互いに対向するように配置され少なくとも前記スプールの前側上方が開口するように設けられた第1側板及び第2側板と、前記第1側板及び前記第2側板を連結し少なくとも1つが前記スプールの前側下方に配置される複数の連結部材とをさらに有しており、
    前記装着部は、前記スプールの前側下方に配置された前記連結部材に装着されている、請求項1から8のいずれかに記載の糸ふけ防止部材。
  10. 前記リール本体は、前記スプールの両側にそれぞれが互いに対向するように配置され少なくとも前記スプールの前側上方が開口するように設けられた第1側板及び第2側板をさらに有しており、
    前記装着部は、前記第1側板及び前記第2側板に装着されている、請求項1から8のいずれかに記載の糸ふけ防止部材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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