JP3461092B2 - 魚釣用両軸受型リ−ル - Google Patents
魚釣用両軸受型リ−ルInfo
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Description
板間に回転自在に支持したスプ−ルに釣糸を巻回する魚
釣用両軸受型リ−ルの改良に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、リ−ル本体の側板間に回転自在に
支持したスプ−ルに釣糸を巻回する魚釣用両軸受型リ−
ルは、例えば実開平5−60271 号公報に見られるよう
に、スプ−ルは何れか一方の側板がフレ−ムに着脱自在
に固定され、該側板にスプ−ルを回転自在に支持する軸
受部材が複数のネジで固定されている。又、実開昭62−
204477号公報、実開平4−41265 号公報で見られるよう
に側板の外側或は内側より複数のネジで取り付けられて
いる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、上記のように側板に取り付けられる軸受部材及び
カバ−体は何れも複数のネジで締付け固定されているの
で、作業性が悪いと共にコスト高になる。又、ネジが露
出されているので、海水、水が付着し易い使用環境の厳
しい釣場においては固着し易いと共に外観上も好ましく
ないことである。 【0004】本発明の目的は前記欠点に鑑み、側板の内
側や外側に取り付けられる装着部材を軸受の内方より1
本のネジで締付けて作業性と美観を向上した魚釣用両軸
受型リ−ルを提供することである。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、リ−ル本体の側板間に回転自在に支持し
たスプ−ルに釣糸を巻回する魚釣用両軸受型リ−ルにお
いて、前記側板の内、反ハンドル側に装着される側板の
内側又は外側の少なくとも何れか一方に着脱可能に取り
付けられる軸受支持部材やカバ−体等の装着部材を、反
ハンドル側で前記スプ−ルを支持するべくスプ−ル軸上
に軸受を支持する軸受支持筒内に挿入された1本のネジ
で締付けてリ−ル本体の反ハンドル側側板に取り付けた
ことを要旨とするものである。 【0006】 【発明の実施の形態】本発明は、左側側板3の内側に装
着される軸受支持部材からなる装着部材4と左側側板3
の外側に装着されるカバ−体からなる装着部材7は、ス
プ−ル12を支持するスプ−ル軸11上の軸受14の内方より
1本のネジ51の締付けで取り付けられ、装着部材4、7
を1箇所で固定することにより、傾きが防止できて組み
込み精度が向上すると共に、1箇所の締付け作業のた
め、作業性が向上しコスト低減も図れる。更にリ−ルの
美観を向上することが出来る。 【0007】 【実施例】以下、図示の実施例によって本発明を説明す
ると、図1から図12は第1実施例で、図1は魚釣用両軸
受型リ−ルの断面平面図、図2は魚釣用両軸受型リ−ル
の背面図、図3はハンドル側の側面図、図4はハンドル
側の拡大断面平面図、図5は反ハンドル側の拡大分解断
面平面図、図6は反ハンドル側の側面図、図7は側枠の
内側の断面側面図、図8は装着ユニットの外側側面図、
図9は装着ユニットの内側の要部断面側面図、図10は装
着ユニットの分解断面平面図、図11は軸受支持部材の内
側側面図、図12は軸受支持部材の底面図である。 【0008】リ−ル本体Aは枠体1と枠体1の両側枠部
1a、1bに取り付けられた右側側板2と左側側板3で構成
されて前側に前カバ−10が取り付けられている。枠体1
は両側枠部1a、1bと図示しない支柱とリ−ル脚1cの固定
板1dが一体的に、かつ両側枠部1a、1bが平行に保持され
ている。両側枠部1a、1b間にはスプ−ル軸11に固定され
たスプ−ル12が回転可能に支持され、スプ−ル軸11は右
側枠部1a側の軸筒1e内に取り付けられた一方の軸受13と
左側枠部1b側に取り付けられた軸受支持部材からなる装
着部材4内の他方の軸受14で回転可能に軸承されてい
る。スプ−ル軸11の軸受14側外周には磁気制動筒15が固
定されている。右側枠部1a側の軸筒1e内に取り付けられ
た他の軸受16でピニオン5の大径の軸筒5aが、右側側板
2側の軸筒2a内に取り付けられた軸受17でピニオン5の
小径の軸筒5bが夫々回転自在にかつ軸方向に移動可能に
軸承されている。ピニオン5の中心孔5cに押圧軸杆18が
軸方向に移動可能に嵌合されている。 【0009】スプ−ル軸11の両側には夫々軸受13、14に
軸承される小径部が形成されて軸受14の小径部はスラス
ト軸受19に当接されている。軸受13から右側に突出した
小径部にはクラッチ機構を構成するピンからなる係合突
起20が固定されると共にピニオン5の大径孔5dに挿入さ
れて押圧軸杆18の一側が当接されている。ピニオン5の
大径の軸筒5aの一側端面にはクラッチ機構を構成する係
合溝5eが軸芯に直交するように形成され、係合突起20は
係合溝5eに係脱自在に挿入されている。右側側板2側の
軸筒2aの外側外周にはネジ部が形成されて押圧ツマミ21
が螺合され、押圧ツマミ21内に小判形の回り止め凹部が
形成されて押圧軸杆18の他側の回り止め部が係合される
と共に押圧軸杆18の他側端は押圧ツマミ21内のスラスト
軸受22に当接されている。 【0010】ピニオン5の大径の軸筒5aの外周にピニオ
ン歯5fと周溝5gが形成されている。ピニオン歯5fには駆
動軸6に嵌合された駆動歯車23が噛合されている。周溝
5gにはクラッチ機構を構成する作動板24が係合されてい
る。右側枠部1aの外側には支柱25が固定されて作動板24
と発条26が挿入され、作動板24は発条26でスプ−ル軸11
の係合突起20とピニオン5の係合溝5eが係合される方向
に付勢されている。ピニオン5の大径の軸筒5aの外側の
右側枠部1aの孔縁にはクラッチ操作環27が回動自在に嵌
合されて作動板24が当接され、クラッチ操作環27にクラ
ッチ操作レバ−28が連結されている。枠体1の後方の両
側枠部1a、1b間には指載せ操作部29が上下方向に移動自
在に設けられて指載せ操作部29にクラッチ操作レバ−28
の一側がビス30で固定されている。クラッチ操作環27に
は作動板24が操作される図示しないカムが設けられてい
る。 【0011】駆動軸6は右側枠部1aに設けられた軸受31
と右側側板2に取り付けられた駆動支持部32に軸方向に
移動自在に支持された軸受33で軸承され、軸受33の右外
側の駆動軸6にはネジ部6aが形成されてドラグ調整ツマ
ミ34が螺合されている。ドラグ調整ツマミ34の筒部は発
条板35、36を介して軸受33に当接されている。駆動軸6
には軸受31に嵌合される大径部6bと小径部6cと鍔部6dと
小判形の回り止め部6eとネジ部6fとが形成されている。
軸受31は右側枠部1aの凹部に挿入されて抜け止め板37で
抜け止めされている。大径部6bの一端はスラスト軸受38
に当接されている。回り止め部6eの外周には爪車39と摩
擦板40と駆動歯車23と押圧板41とカラ−42が嵌合され、
爪車39と押圧板41とカラ−42は駆動軸6に回り止め嵌合
されている。ネジ部6fにはハンドル43とナット44が螺合
されている。ナット44はナットカバ−45の回り止め部45
a で回り止めされ、ナットカバ−45の係止部45b はハン
ドル43の係止孔に挿入されて係止されている。 【0012】駆動歯車23と押圧板41の間には摩擦部材46
が挾み込まれてドラグ制動機構が構成されている。カラ
−42の外周にはころがり式一方向クラッチBの複数個の
棒状ころがり部材47が載せられている。ころがり式一方
向クラッチBは駆動支持部32の中に支持されている。こ
ろがり式一方向クラッチBによってスプ−ル12に図示し
ない釣糸が巻回される方向にハンドル43が回転可能で、
ハンドル43は逆方向に回転不能に構成されている。 【0013】駆動支持部32のドラグ調整ツマミ34側端部
の外周には略環状のカバ−体48が嵌合され、右側側板2
の係止孔2bにカバ−体48の係止部48a が挿入されてカシ
メ係止されている。カバ−体48によって棒状ころがり部
材47位置の外周が突出形成された異形の駆動支持部32は
覆われていると共に右側側板2に補強支持されている。
押圧ツマミ21が螺合された軸筒2aの外側の右側側板2表
面には図3のようにカバ−体49がカシメ等の手段により
固着され、そして右側側板2は右側枠部1aにビス50で取
り付けられている。カバ−体49は前記ナットカバ−45の
ように係止部で右側側板2に取り付けられてもよい。 【0014】図1、図5、図6、図8から図10のよう
に、前記左側側板3と前記軸受支持部材からなる装着部
材4とカバ−体からなる装着部材7と磁気制動部材8と
制動調節ツマミ9とで装着ユニットCが構成されてい
る。軸受支持部材からなる装着部材4とカバ−体からな
る装着部材7は左側側板3を挾み込むようにして1本の
ネジ51で締付けられている。左側枠部1bには図2、図5
のように左側側板3側に延びた外周部1fと大径の透孔1g
が形成されて大径の透孔1gの開口縁には複数の係止凹部
1hが形成されている。左側枠部1bの大径の透孔1gより外
側にネジ孔1iが形成されている。左側側板3には図1、
図2、図5、図10のように、外周部3aと外周部3aの端面
に係合部3bと端面側に内周部3cと、内側に筒部3dと筒部
3dの内周部3eと、筒部3fと筒部3fの内周部3gとが形成さ
れている。 【0015】軸受支持部材からなる装着部材4は図1、
図5、図6、図8から図12のように、大径部4aと中径部
4bで凸形に形成されて内側に軸受支持筒4cが形成されて
いる。中径部4bの外側には切欠き4dで開口4eが形成され
ている。大径部4aの内側には環状堤4fが形成されて環状
堤4fの内側に係止溝4gが形成されている。大径部4aの裏
面外周に複数の係止突起4hが形成されている。軸受支持
筒4cの底面には円錐状の透孔4iが形成され、軸受支持筒
4c内の開口縁には係止溝4jが形成されている。軸受支持
筒4cの外周には磁性材のリング52が固定されている。リ
ング52の外周には複数の磁石53がインサ−ト成形された
筒体54が嵌合固定されている。軸受支持部材からなる装
着部材4に磁性材のリング52と磁石53をインサ−ト成形
してもよい。 【0016】軸受支持筒4c内にはネジ51とスペ−サ55と
スラスト軸受19とスペ−サ56と軸受14が挿入されて係止
環57で抜け止めされている。中径部4b内には磁気制動部
材8が挿入されて係止溝4gに嵌められた係止環58で抜け
止めされている。 【0017】カバ−体からなる装着部材7は湾曲状に形
成されて内側に突出部7aが、突出部7aにネジ穴7bが、周
囲に環状の係合部7cが形成されている。磁気制動部材8
は図1、図5、図9から図12のように、筒部8aと筒部8a
の外周から突出した歯部8bと、筒部8a内の内周部8cとで
形成され、磁性材のリング59と複数の磁石60がインサ−
ト成形されている。制動調節ツマミ9には外周に操作部
9aと、軸筒部9bと軸筒部9b外周に形成された歯部9cと中
心透孔9dとで形成されている。中心透孔9dには頭部を有
するビス61が挿入されてEリング62で抜け止めされてい
る。 【0018】枠体1の前方の両側枠部1a、1b間にはレベ
ルワインド装置Dが配置されている。レベルワインド装
置Dはトラバ−ス軸63と案内筒64と案内筒64の外周を左
右に摺動する釣糸案内体65とで構成されている。トラバ
−ス軸63は案内筒64内の左右両軸受66、67で軸承されて
いる。トラバ−ス軸63の一端には歯車68が固定されて歯
車68は駆動歯車23に噛合されている。 【0019】装着ユニットCが組み立てられる時は、左
側側板3の内側に軸受支持部材からなる装着部材4が当
てられ、外側にカバ−体からなる装着部材7が当てられ
て1本のネジ51がネジ穴7bに螺合されて締付けられる。
次に軸受支持部材からなる装着部材4の中に磁気制動部
材8が挿入されて係止環58で抜け止めされる。軸受支持
筒4c内にはネジ51とスペ−サ55とスラスト軸受19とスペ
−サ56と軸受14が挿入されて係止環57で抜け止めされ
る。内周部3g内には制動調節ツマミ9が挿入されて歯部
9cに歯部8bが噛合される。 【0020】装着ユニットCが枠体1に取り付けられる
時は、軸受支持部材からなる装着部材4が左側枠部1bの
大径の透孔1gに挿入され、回動されて複数の係止突起4h
が複数の係止凹部1hに係止されて制動調節ツマミ9の中
心透孔9dに挿入されたビス61がネジ孔1iに螺合される。
装着ユニットCが枠体1に取り付けられると、軸受14に
スプ−ル軸11が挿入され、磁石53と磁石60の間に磁気制
動筒15が配置される。前記説明では、軸受支持部材から
なる装着部材4に複数の係止突起4hを設けて複数の係止
凹部1hに係止したが、左側側板3に複数の係止突起を設
けて複数の係止凹部1hに係止してもよい。 【0021】前記のように魚釣用両軸受型リ−ルが構成
されると、左側側板3の内側に装着される軸受支持部材
からなる装着部材4と左側側板3の外側に装着されるカ
バ−体からなる装着部材7は、スプ−ル12を支持するス
プ−ル軸11上の軸受14の内方より1本のネジ51の締付け
で取り付けられ、装着部材4、7を1箇所で固定するこ
とにより、傾きが防止できて組み込み精度が向上すると
共に、1箇所の締付け作業のため、作業性が向上しコス
ト低減も図れる。更にリ−ルの美観を向上することが出
来る。 【0022】図13は第2実施例で、図13は魚釣用両軸受
型リ−ルの断面平面図である。 【0023】第2実施例では、第1実施例のカバ−体か
らなる装着部材が左側側板と一体に形成されている。左
側側板3′の内側に突出部3hが、突出部3hにネジ穴3iが
形成されている。軸受支持部材からなる装着部材4から
1本のネジ51がネジ穴3iに螺合されて締付けられる。他
の構成は前記第1実施例と略同一である。 【0024】図14は第3実施例で、図14は魚釣用両軸受
型リ−ルの断面平面図である。 【0025】第3実施例では、第1実施例の軸受支持部
材からなる装着部材が左側枠部1bに一体に形成されてい
る。左側枠部1bの外側には軸受支持部1gが形成されてい
る。軸受支持部1gには側部に開口1hが形成され、内側に
軸受支持筒1iが形成されている。軸受支持筒1iの底面に
は円錐状の透孔1jが形成されている。スプ−ル軸11の軸
受14側には回り止め部が形成されて歯車69が固定されて
いる。左側枠部1bの外側には軸部70が固定されて歯車71
が軸承され、歯車71は歯車69に噛合されている。 【0026】枠体1の前側に設けられたレベルワインド
装置Dのトラバ−ス軸63の一端に固定された歯車68は歯
車71に噛合されている。左側側板3の外側にカバ−体か
らなる装着部材7′が当てられて1本のネジ51がネジ穴
7bに螺合されて締付けられる。左側側板3は図示しない
ネジで枠体1に着脱自在に取り付けられている。右側枠
部1aには支持板72が着脱自在に取り付けられてスプ−ル
12の取り出しが可能に構成されている。支持板72にはス
プ−ル軸11が軸承される軸受13とピニオン5が軸承され
る軸受16と駆動軸6が軸承される軸受31が支持されてい
る。他の構成は前記第1実施例と略同一である。 【0027】図15は第4実施例で、図15は魚釣用両軸受
型リ−ルの要部断面背面図である。 【0028】第4実施例では、第1実施例の軸受支持部
材からなる装着部材が左側側板に一体に形成されてい
る。左側側板3″の内側に仕切り板3jが形成されてい
る。仕切り板3jの内側に軸受支持筒3kが形成され、軸受
支持筒3kの底面には円錐状の透孔3mが形成されている。
軸受支持筒3kの外側には筒部3nが形成されて筒部3nの内
周に金属製のリング73が固定されている。スプ−ル軸の
軸受14側には案内杆74が固定されて案内杆74に遠心制動
子75が移動自在に嵌合されている。 【0029】左側側板3″の外側にカバ−体からなる装
着部材7″が当てられて1本のネジ51がネジ穴7bに螺合
されて締付けられる。左側側板3″は図示しないネジで
枠体1に着脱自在に取り付けられている。第4実施例に
おいても右側枠部1aには支持板72が着脱自在に取り付け
られてスプ−ル12の取り出しが可能に構成されている。
他の構成は前記第1実施例と略同一である。 【0030】前記説明では、駆動軸6の外周にころがり
式一方向クラッチBが組み込まれているが、ころがり式
一方向クラッチBは省略してもよい。前記説明では、枠
体1の左右両側枠1a、1bとリ−ル脚1cと固定板1dが一体
的に形成されたが、別体に形成して両側枠1a、1bを平行
に保持してもよい。 【0031】 【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。 【0032】左側側板の内側に装着される軸受支持部材
からなる装着部材と左側側板の外側に装着されるカバ体
からなる装着部材は、スプ−ルを支持するスプ−ル軸上
の軸受の内方より1本のネジの締付けで取り付けられ、
装着部材を1箇所で固定することにより、傾きが防止で
きて組み込み精度が向上すると共に、1箇所の締付け作
業のため、作業性が向上しコスト低減も図れる。更にリ
−ルの美観を向上することが出来る。
面図である。 【図2】同魚釣用両軸受型リ−ルの背面図である。 【図3】同ハンドル側の側面図である。 【図4】同ハンドル側の拡大断面平面図である。 【図5】同反ハンドル側の拡大分解断面平面図である。 【図6】同反ハンドル側の側面図である。 【図7】同側枠の内側の断面側面図である。 【図8】同装着ユニットの外側側面図である。 【図9】同装着ユニットの内側の要部断面側面図であ
る。 【図10】同装着ユニットの分解断面平面図である。 【図11】同軸受支持部材の内側側面図である。 【図12】同軸受支持部材の底面図である。 【図13】第2実施例で、魚釣用両軸受型リ−ルの断面平
面図である。 【図14】第3実施例で、魚釣用両軸受型リ−ルの断面平
面図である。 【図15】第4実施例で、魚釣用両軸受型リ−ルの要部断
面背面図である。 【符号の説明】 A リ−ル本体 2、3、3′、3″ 側板 4、7、7′、7″ 装着部材 11 スプ−ル軸 12 スプ−ル 14 軸受 51 ネジ
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】リ−ル本体の側板間に回転自在に支持した
スプ−ルに釣糸を巻回する魚釣用両軸受型リ−ルにおい
て、前記側板の内、反ハンドル側に装着される側板の内
側又は外側の少なくとも何れか一方に着脱可能に取り付
けられる軸受支持部材やカバ−体等の装着部材を、反ハ
ンドル側で前記スプ−ルを支持するべくスプ−ル軸上に
軸受を支持する軸受支持筒内に挿入された1本のネジで
締付けてリ−ル本体の反ハンドル側側板に取り付けたこ
とを特徴とする魚釣用両軸受型リ−ル。
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JP25234596A JP3461092B2 (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 魚釣用両軸受型リ−ル |
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- 1996-09-03 JP JP25234596A patent/JP3461092B2/ja not_active Expired - Fee Related
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