JPH0946509A - ディジタル複写機 - Google Patents

ディジタル複写機

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JPH0946509A
JPH0946509A JP7192722A JP19272295A JPH0946509A JP H0946509 A JPH0946509 A JP H0946509A JP 7192722 A JP7192722 A JP 7192722A JP 19272295 A JP19272295 A JP 19272295A JP H0946509 A JPH0946509 A JP H0946509A
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JP
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JP7192722A
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English (en)
Inventor
Eiko Maruyama
栄子 丸山
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/36Editing, i.e. producing a composite image by copying one or more original images or parts thereof
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/387Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
    • H04N1/3872Repositioning or masking
    • H04N1/3873Repositioning or masking defined only by a limited number of coordinate points or parameters, e.g. corners, centre; for trimming
    • H04N1/3875Repositioning or masking defined only by a limited number of coordinate points or parameters, e.g. corners, centre; for trimming combined with enlarging or reducing

Abstract

(57)【要約】 【目的】トリミング領域の指定の参考情報を出力する複
写モードを設け、トリミング機能の実用性を高めること
を目的とする。 【構成】原稿から一部の領域の画像を抽出して複写する
トリミング機能を有したディジタル複写機であって、原
稿内の複写領域を指定するための操作手段と、原稿画像
を量子化した画像データを記憶するメモリと、メモリに
画像データを書き込んだ後に、書込み内容を保持した状
態のメモリに対して、複数回の読出しアクセスを1回毎
にアドレス指定範囲を変更して実行し、各回毎に画像デ
ータの内の複写領域に対応したデータをメモリから読み
出すメモリ制御手段とを備え、原稿D内の互いに異なる
複数の領域FT1〜9に対応した複数の複写画像G21
〜29を、1枚の用紙Pに並べてプリントするトリミン
グ複写が可能に構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トリミング機能を有し
たディジタル複写機に関する。ディジタル複写機は、原
稿画像をディジタルの画像データに変換し、画像データ
に基づいて複写画像を形成する形式の複写機である。
【0002】
【従来の技術】ディジタル複写機の編集複写機能として
トリミング機能が広く知られている。これは、原稿から
一部の領域(トリミング領域)の画像を抽出して複写す
るものである。トリミング領域の指定には、エディタと
呼称される板状の入力装置が好適である。
【0003】また、ディジタル複写機の中には、複数の
複写画像を1枚の用紙に一列に又は複数列に並べてプリ
ントするイメージリピート機能を有したものがある。イ
メージリピート複写においては、原稿と用紙との大小関
係、及びリピート回数に応じて複写倍率が設定される。
例えば原稿と同じサイズの用紙に4つの複写画像を2行
2列に並べてプリントする場合には、複写倍率は約0.
5に設定される。
【0004】一方、動作設定操作の便宜を図るための付
加機能の1つにモニタ複写機能がある。これは、原稿画
像の一部をその画質(主に色調)を変えて1枚の用紙に
並べて複写するものである(特開平6−334854
号)。ユーザーは、プリントされた複数のモニタ画像
(複写のサンプル)の中の1つを指定するだけで、以降
の複写のための画質調整を終えることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のトリミング機能
を利用する複写に際して、原稿が書類、新聞、書籍など
の文字原稿である場合には、複写の対象(抽出すべき情
報)が比較的に明確である。つまり、ユーザーがトリミ
ング領域の大きさと位置とを迷わずに決めることができ
る。
【0006】ところが、例えば写真の一部を拡大複写す
る場合には、構図取りの如何によって複写画像の印象が
変わる。このため、ユーザーが最良の構図を見つけよう
としてトリミング領域を変えて複写を繰り返すという状
況がしばしば発生した。このように複写を繰り返すこと
は、用紙及び時間の無駄な消費を招く。
【0007】本発明は、トリミング領域の指定の参考情
報を出力する複写モードを設け、トリミング機能の実用
性を高めることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の複写機
は、原稿から一部の領域の画像を抽出して複写するトリ
ミング機能を有したディジタル複写機であって、原稿内
の複写領域を指定するための操作手段と、原稿画像を量
子化した画像データを記憶するメモリと、前記メモリに
前記画像データを書き込んだ後に、書込み内容を保持し
た状態の前記メモリに対して、複数回の読出しアクセス
を1回毎にアドレス指定範囲を変更して実行し、各回毎
に前記画像データの内の前記複写領域に対応したデータ
を前記メモリから読み出すメモリ制御手段と、を備え、
原稿内の互いに異なるの複数の領域に対応した複数の複
写画像を、1枚の用紙に並べてプリントするトリミング
複写が可能に構成されている。
【0009】原稿画像は、画像データに変換されてメモ
リに一旦格納される。メモリからの画像データの読出し
が繰り返され、原稿内の互いに異なる部分に対応した複
数の複写画像が1枚の用紙に並べてプリントされる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の複写機1の構成を
示す正面図である。複写機1は、モノカラー及びフルカ
ラーの複写が可能なディジタルカラー複写機であり、イ
メージリーダユニットIRとプリンタユニットPRとか
ら構成されている。
【0011】イメージリーダユニットIRは、ライン走
査方式の原稿読取り機構であり、原稿台ガラス31上に
載置される原稿Dをスキャナ32によって走査し、CC
Dからなる1次元のイメージセンサ38によって原稿画
像を3色(R,G,B)に色分解して読み取る。イメー
ジセンサ38の光電変換信号は、画像処理部120でデ
ィジタルデータに変換された後、電子写真プロセスの露
光制御信号としてプリンタユニットPRのプリントヘッ
ド制御部130へ転送される。なお、スキャナ32はパ
ルスモータ35によって駆動される。
【0012】プリンタユニットPRは、電子写真プロセ
スによって複写画像を形成する作像系、及び自動給紙の
ための収納・搬送機構などから構成されている。作像系
は、半導体レーザを露光用光源とするプリントヘッド2
1、潜像担持体としての感光体ドラム4、現像ユニット
6、及び現像されたトナー像を用紙上に転写するための
転写ドラム10を有している。感光体ドラム4及び転写
ドラム10は、ドラム駆動モータ22によって同期して
回転する。
【0013】複写機1の現像ユニット6は、マゼンタト
ナーによって現像を行なうマゼンタ現像器6M、シアン
トナーによって現像を行なうシアン現像器6C、イエロ
ートナーによって現像を行なうイエロー現像器6Y、ブ
ラックトナーによって現像を行なうブラック現像器6K
を備え、各現像器の上部には各色(M,C,Y,K)の
トナーを供給するための図示しないトナーホッパが設け
られている。
【0014】現像器ユニット6は、各現像器を択一的に
現像位置に配置するために、上下方向に移動可能に設け
られている。現像ユニット6の移動は現像ユニットモー
タ61によって行なわれる。
【0015】収納・搬送機構は、互いにサイズの異なる
用紙を収納可能な3つの用紙カセット42,43,4
4、及びメインモータ41によって駆動される用紙搬送
系40から構成されている。
【0016】各用紙カセット42〜44は、それぞれ数
百枚の収納容量を有する。また、用紙搬送系40は、各
用紙カセット42〜44を択一的に選択して給紙すると
ともに、必要に応じて定着装置48を通過した後の用紙
を転写位置へ再給紙する。
【0017】フルカラー複写では、用紙カセット42〜
44のいずれか1つから引き出された用紙は、タイミン
グローラ対45を含むローラ群により搬送されて転写ド
ラム10の周面に巻付けられる。4色のトナー像が順に
転写された用紙は、分離爪18によって転写ドラム10
から分離され、搬送ベルト47によって定着装置48へ
送られる。定着後の用紙は排紙トレイ49上へ排出され
る。
【0018】両面複写では、定着後の用紙が、爪53,
54によって中間収納台50に一旦収納され、複写画像
を有する面と反対の面が転写面となるように、中間収納
台50から転写ドラム10へ再給紙される。また、複数
の原稿を1枚の用紙上に複写する場合などでは、定着後
の用紙が、爪53,54と用紙反転装置51とを介した
スイッチバック搬送によって中間収納台50に一旦収納
され、複写画像を有する面が転写面となるように再給紙
される。
【0019】なお、転写ドラム10の周辺には、吸着チ
ャージャ11、押さえローラ12、転写チャージャ1
4、分離チャージャ16,17、及び転写ドラム10の
回転位置基準信号を出力する基準位置センサ13が配置
されている。転写ドラム10の表面には、基準位置セン
サ13を作動させるためのアクチュエータ板13aが取
付けられている。回転位置基準信号は、イメージリーダ
ユニットIRとプリンタユニットPRとの連系動作のタ
イミング調整に用いられる。
【0020】複写機1の操作は、イメージリーダユニッ
トIRの上部に配置された操作パネル70及びタブレッ
ト式のエディタ90によって行われる。図2は操作パネ
ル70の平面図、図3はエディタ90の平面図である。
【0021】図2において、操作パネル70には、対話
形式の操作のための画面表示を行う液晶ディスプレイ
(LCD)87とともに、スタートキー71、テンキー
72、パネルリセットキー75、編集キー76、画質調
整キー77、エンターキー78、リバースキー79、上
下左右の各方向に対応したカーソルキー80a〜d、6
つのファンクションキー81〜86、及びユーザーチョ
イスキー88が配置されている。これらのキーの機能に
ついては、以下の説明において必要に応じて明らかにす
る。
【0022】図3において、エディタ90は、平板状の
本体90Aと位置指定用の操作ペン98とから構成され
ている。本体90Aは原稿カバーを兼ねており、その操
作面は、最大A3サイズの原稿に対する位置指定が可能
な座標入力エリアE3と、機能選択肢となるボタン91
〜97を配した機能選択エリアE4とから構成されてい
る。なお、エディタ90では、座標入力エリアE3の右
上端が座標入力の基準点(X−Y座標の原点)とされて
いる。
【0023】図4は複写機1の制御系100の構成を示
すブロック図である。制御系100は、4つのCPU
(中央処理装置)101,102,103,104、及
びこれらを結ぶコントロールバス110を中心に構成さ
れている。各CPUはマイクロプロセッサユニット(M
PU)からなる。
【0024】まず、CPU102は、イメージリーダユ
ニットIRの制御を担う。すなわち、画像処理部120
との通信を行いながら、原稿走査のためのモータや露光
ランプなどからなる駆動系121を制御する。
【0025】CPU103は、プリンタユニットPRの
制御を担い、センサ群132の検出信号に基づいて、メ
インモータ41や現像ユニットモータ61などを含む駆
動系131及びプリントヘッド制御部(PH制御部)1
30に所定の制御信号を出力する。
【0026】CPU104は、操作パネル70及びエデ
ィタ90の制御を担い、操作パネル70のキー群142
及びエディタ90の入力処理を行うとともに、LCD8
7の表示制御を行う。
【0027】そして、CPU101は、複写機1全体の
制御を統括するMSC(MacroSystem Co
ntroler)であり、各種の動作モードに応じて所
定のコマンドを他のCPU102〜104に与え、且つ
必要に応じて各CPU102〜104からデータを受け
取る。
【0028】制御系100では、このように原則として
CPU101によってその動作が逐次制御される。ただ
し、イメージリーダユニットIRとプリンタユニットP
Rとの間において、高速の受け渡しが要求される信号に
ついては、CPU101を介さずにダイレクトに信号送
受が行われる。
【0029】図5は画像処理部120の概略の構成を示
すブロック図である。画像処理部120は、入力処理部
122、A/D変換部123、シェーディング補正部1
24、濃度変換部125、色補正部126、編集部12
7、MTF補正部128、及び変倍・移動部129から
構成されている。これらの各部122〜129は、制御
信号発生部220からのクロック、及びCPU102か
らの制御信号に従って動作する。
【0030】入力処理部122は、イメージセンサ38
から入力された光電変換信号を、所定レベルに増幅した
後、一定周期でサンプリングする。A/D変換部123
は、入力処理部122によるサンプリング値を量子化
し、R,G,Bの各色毎に8ビット(256階調)の画
像データを生成する。
【0031】シェーディング補正部124は、各色の画
像データに対して、露光ランプ33の配光ムラ及びイメ
ージセンサ38の画素毎の感度のバラツキに応じた補正
を加える。
【0032】濃度変換部125は、シェーディング補正
部124から入力された画像データを、反射光量に比例
したデータから各色の濃度に比例したデータ(濃度デー
タ)に変換するとともに、ハイライト部やシャドー部な
どを強調する処理を行う。
【0033】色補正部126は、フルカラー再現のため
の画像処理として公知の3種の処理、すなわち原稿の色
成分からKトナーで再現すべき暗色成分を抽出するBP
処理(墨版生成)、原稿の色成分から暗色成分を除くU
CR処理(下色除去)、及びトナーの分光吸収特性を考
慮してM,C,Yの混合比を決める色修正マスキング処
理によって、3色(R,G,B)の画像データに基づい
て4色(Y,M,C,K)のトナーのいずれかに対応す
る画像データを生成して出力する。このとき、どの色の
画像データを生成するかを示す制御信号が、プリンタユ
ニットPRの動作と同期してCPU102から色補正部
126に与えられる。
【0034】編集部127は、種々の編集複写に際して
所定の処理を行う。MTF補正部128は、エッジ強調
やスムージング処理などの画質改善処理を行う。そし
て、変倍・移動部129は、複写倍率に応じて画像を拡
大又は縮小するための変倍処理(主走査方向の画素密度
変換処理)を行うとともに、必要に応じて主走査方向の
画像移動(イメージシフト)や反復(イメージリピー
ト)のための処理を行い、処理後の画像データVIDE
Oをプリントヘッド制御部130へ送出する。
【0035】図6は図5の変倍・移動部129の構成の
一例を示すブロック図、図7はイメージリピート複写の
一例を示す図である。変倍・移動部129は、2つのラ
インメモリ301A,301B、間引きクロック発生部
302、ライトアドレス発生部303、リードアドレス
発生部304、及びクロックセレクタ305から構成さ
れている。
【0036】MTF補正部128から入力された画像デ
ータは、一方のラインメモリ(例えばラインメモリ30
1A)に格納される。このとき、ラインメモリ301A
は、ライトアドレス発生部303によってアドレス制御
される。
【0037】これと並行して、他方のラインメモリ30
1Bから以前に格納された画像データが読み出される。
このとき、ラインメモリ301Bは、リードアドレス発
生部304によってアドレス制御される。
【0038】各アドレス発生部303,304は、それ
ぞれクロックセレクタ305で選択されたクロック信号
をカウントすることによってライトアドレス又はリード
アドレスを生成する。
【0039】クロックセレクタ305の選択入力は、画
素転送クロックSYNCK及び間引きクロックR−SY
NCKである。間引きクロックR−SYNCKは、間引
きクロック発生部302において、CPU102から与
えられる倍率データMAG−DATAに応じて画素転送
クロックSYNCKを間引いて生成される。等倍複写
(複写倍率が1)の場合には、クロックR−SYNCK
はクロックSYNCKと同一周期の信号になる。クロッ
クセレクタ305の選択動作は、CPU102から与え
られる拡大縮小信号REに従う。
【0040】各ラインメモリ301A,301Bと各ア
ドレス発生部303,304との関係は、水平同期信号
Hsyncが入力される毎に切換えられる。つまり、各
ラインメモリ301A,301Bでは、信号Hsync
の入力毎に書込みと読出しとが交互に行われる。
【0041】ライトアドレス発生部303におけるクロ
ックのカウントの初期値は「0」である。これに対し
て、リードアドレス発生部304において、クロックの
カウントの初期値は、読出し開始位置データFST−P
OSに応じて変更され、信号UDに従ってカウントアッ
プ又はカウントダウンが行われる。さらに、リードアド
レス発生部304は、リピート位置データREP−PO
Sに従って所定数のカウントを繰り返す。
【0042】拡大複写に際しては、書込み用のクロック
として画素転送クロックSYNCKが選択され、読出し
用のクロックとして間引きクロックR−SYNCKが選
択される。これにより、ラインメモリからは画素転送ク
ロックSYNCKに同期して同じデータが繰り返し読み
出され、その結果として原稿画像が拡大されることにな
る。縮小複写に際しては、書込み用のクロックとして間
引きクロックR−SYNCKが選択され、入力画像デー
タは間引かれてラインメモリに格納される。そして、間
引かれた画像データが画素転送クロックSYNCKに同
期して読み出される。これにより原稿画像が縮小され
る。
【0043】イメージリピート複写に際しては、リード
アドレス発生部304のカウント値(リードアドレス)
がリピート位置データREP−POSの値に達すると、
再び初期値からカウントされ、これによって図7に示す
ように、原稿画像の一部が繰り返し複写される。このと
き、リピート位置データREP−POSは、ラインメモ
リ上で1ライン周期中に読出し可能なアドレス範囲Ap
内の値に設定される。読出し開始位置データFST−P
OS及びリピート位置データREP−POSを適当に設
定することにより、主走査方向の任意の部分を繰り返し
複写することができる。そして、その際に繰り返しの総
数を1とすれば、トリミング複写となる。なお、通常の
複写では、リピート位置データREP−POSは、アド
レス範囲Ap以外のアドレス範囲Apo内の値に設定さ
れる。
【0044】次に、本発明に特有のトリミングモニタ複
写について説明する。トリミングモニタ複写は、複写機
1の動作制御の上で、イメージリピート複写に似てい
る。両者の間の異なる点は、イメージリピート複写では
原稿の同一部分が1枚の用紙に繰り返しプリントされる
のに対して、トリミングモニタ複写では原稿内の互いに
異なる部分(部分的に重なる場合を含む)が1枚の用紙
にプリントされる点である。
【0045】図8はトリミングモニタ複写におけるメモ
リ制御の模式図である。図8のように、トリミングモニ
タ複写においては、まず、イメージリピート複写の場合
と同様に一方のラインメモリ301A(又は301B)
から、読出し開始位置データFST−POSからリピー
ト位置データREP−POSまでのアドレス範囲のデー
タを読み出す。次に、読出し開始位置データFST−P
OS及びリピート位置データREP−POSをともに一
定量だけシフトした値に変更し、再びラインメモリから
データを読み出す。このようにリードアドレスを変更し
てラインメモリ301A,Bの読出しアクセスを繰り返
すことにより、トリミング領域の主走査方向の移動を実
現することができる。
【0046】図9はトリミングモニタ複写におけるメモ
リ制御のフローチャート、図10は図9の画像読取り処
理のフローチャートである。ここでは、ユーザー(オペ
レータ)による操作に基づいて、トリミング領域の大き
さ(主走査方向の長さ)、トリミング領域の移動量、及
びリピート数が動作条件として設定されているものとす
る。
【0047】CPU102は、MTE補正部128から
出力された画像データを変倍・移動部129の一方のラ
インメモリ301Aに書き込む(#11)。このとき、
主走査方向の第1番目のトリミング領域の先頭位置FS
T−POS1から、最終の第n番目のトリミング領域の
後端位置REP−POSnまでの複写範囲の画像を記憶
させておく必要がある。なお、複写範囲が原稿領域から
はみ出す場合には、はみ出した部分について、ダミーの
マスキングデータ(白)を書き込む(図10参照)。
【0048】原稿走査の1ライン分の書込みが終わる
と、他方のラインメモリ301Bの書込みを並行して、
ラインメモリ301Aの読出しを行う。この読出しに際
しては、まず、読出し開始位置データFST−POSの
値としてFST−POS1をセットし、リピート位置デ
ータREP−POSの値としてREP−POS1をセッ
トし、リピート回数を初期値「0」にリセットする(#
12)。
【0049】読出し開始位置データFST−POSを先
頭アドレスとする読出しアクセスを開始し(#13)、
読出し開始位置データFST−POSを第2番目のトリ
ミング領域の先頭位置FST−POS2に変更する(#
14)。
【0050】FST−POS1からREP−POS1ま
での読出しが完了すると(#15)、リピート回数を1
だけ増やし(#16)、リピート回数がnになれば処理
を終える(#17)。リピート回数がnになっていなけ
れば、リピート位置データREP−POSを第2番目の
トリミング領域の後端位置REP−POS2に変更し
(#18)、ステップ#13に戻って第2番目のトリミ
ング領域に対応したデータの読出しを行う。以降は、同
様にリピート回数だけステップ#13〜18の処理を繰
り返す。
【0051】このように、原稿Dに対する1ライン分の
走査期間中に、アドレス指定範囲を一定量ずつシフトさ
せて複数回の読出しを行うことにより、原稿D内の互い
に異なる同一寸法の複数の領域に対応した複数の複写画
像を、1枚の用紙に並べてプリントすることができる。
【0052】なお、同一の原稿Dに対して複数回の走査
を行い、各回毎にラインメモリ301A,Bの読出しタ
イミングを基準タイミングから一定量ずつ遅らせること
により、用紙上に複数の複写画像を副走査方向に並べて
プリントすることができる。
【0053】つまり、ラインメモリ301A,Bの読出
しのアドレス変更制御とタイミング変更制御とを組み合
わせることにより、1枚の用紙にm×n個の複写画像を
プリントすることができる。
【0054】次に、トリミングモニタ複写の条件設定に
ついて説明する。トリミング枠の移動量及びリピート回
数の指定方法として、2つの方法が考えられる。
【0055】第1は、主走査方向及び副走査方向につい
て、移動量及びリピート回数をテンキーによって数値入
力をする方法である。これは、トリミングモニタ複写を
イメージリピート複写の一種として捉えたもので、流動
感や躍動感を表現する創作的な用途に好適である。
【0056】第2は、基準とする1つのトリミング枠の
みをユーザーが指定し、移動量及びリピート回数を制御
系が自動的に設定する方法である。これによれば、ユー
ザーは構図取りの参考情報を手軽に得ることができる。
【0057】第2の方法による複写の形態として、次の
形態が考えられる。図11はトリミングモニタ複写の一
例を示す模式図である。図11(a)のように、ユーザ
ーは例えばエディタ90を用いて、所望の大きさのトリ
ミング枠FTと、中心枠FCとを指定する。中心枠FC
は、原稿から抽出しようとする主情報が含まれる構図の
主要部を示すものである。
【0058】トリミング枠FTと中心枠ECとが指定さ
れると、図11(b)のように、9つのトリミング領域
ET1〜9が自動的に設定される。各トリミング領域E
T1〜9は、中心枠FCが左上、中心上、右上、左中、
中心、右中、左下、中心下、右下のいずれかに位置する
ように原稿の一部を抽出した領域である。
【0059】用紙P上には、各トリミング領域ET1〜
9に対応した計9つの複写画像G21〜29が、例えば
3行3列に並べてプリントされる。ユーザーは、LCD
87の表示内容に従って複写画像G21〜29の内の1
つを選択することにより、以降のトリミング複写の抽出
範囲を指定することができる。
【0060】図12は操作手順の一例を示すフローチャ
ート、図13は図12に対応した操作画面を示す図であ
る。ユーザーが操作パネルOPの編集キー76を押す
と、図13(a)に示す編集メニュー画面Q11がLC
D87によって表示される。ユーザーはカーソルキー8
0a〜dを適当に操作してイメージリピート複写を選択
する。図中の黒ぬりの四角は、イメージリピート複写が
選択されている状態を示している。エンターキー78を
押すと、イメージリピート複写モードとなる。
【0061】複写機1は、イメージリピート複写モード
として、原稿画像の全体を繰り返し複写するモード、原
稿画像の一定部分をトリミングして繰り返し複写するモ
ード、及び原稿画像の異なる部分をトリミングして複写
するモード(トリミングモニタ複写モード)を有してい
る。
【0062】図12のように、イメージリピート複写で
は、3つのモードに係わらず、複写倍率を指定する(#
21)。複写倍率を指定してエンターキー78を押す
と、図13(b)に示す選択画面Q12が表示される。
ユーザーは選択画面Q12のメッセージZ12に従って
トリミングの要否を選択する(#22)。
【0063】ここで、ボタンZB22を押して「トリミ
ング不要」を選択すれば(#22)、原稿全体を繰り返
し複写するモードとなる。この場合は、リピート数を入
力して設定操作を終える(#27)。
【0064】一方、ボタンZB12を押して「トリミン
グ要」を選択すれば(#22)、図13(c)に示す選
択画面Q13が表示される。ユーザーは選択画面Q13
のメニューZ13に従ってトリミング領域の移動の要否
を選択する(#23)。
【0065】トリミング領域の移動が不要の場合は、ボ
タンZB32を押す。これにより、原稿画像の一定部分
をトリミングするモードとなる。この場合は、続いて、
エディタ90を用いてトリミング領域を指定し(#2
6)、リピート数を入力して設定操作を終える(#2
7)。
【0066】トリミング領域の移動が必要である場合
は、ボタンZB31を押す。これにより、トリミングモ
ニタ複写モードとなる。この場合は、続いて、エディタ
90を用いてトリミング枠FT及び中心枠FCを順に指
定する(#24、25)。
【0067】このような一連の操作の後、制御部100
は、原稿サイズ、複写倍率、及びリピート回数に基づい
て、1枚の用紙Pに最も多くの複写画像をプリントする
ことができる用紙条件(使用する用紙Pのサイズと枚
数)を、公知の計算方法によって算定する。
【0068】以上の説明ではトリミング枠FTの大きさ
を一定としたが、イメージリピートの他の形態として、
トリミング枠FTの大きさをリピート毎に拡大又は縮小
する枠変倍リピートを実現することも可能である。その
場合、リピート条件(変倍率とリピート回数)の設定に
ついて、ユーザーが任意に条件を指定できるマニュアル
モード、又は予め定められた条件を設定するオートモー
ドを設けてもよいし、これらのモードを切り換えるよう
にしてもよい。
【0069】また、変倍・移動部129に適切に制御デ
ータ(拡大縮小信号RE及び倍率データMAG−DAT
A)を与えることにより、原画像(原稿の一部又は全
部)をリピート毎に変倍率を変更してプリントする画像
変倍リピートを実現することもできる。
【0070】つまり、イメージリピートは、表1のよう
に、トリミングの有無、トリミング枠FTの移動(枠移
動)の有無、トリミング枠FTの変倍(枠変倍)の有
無、及び複写画像の変倍(画像変倍)の有無によって、
8個の形態に分類される。表中の記号○は「有り」を示
し、記号×は「無し」を示す。なお、表1では、枠移動
を行う場合には枠変倍を行わないものとして複写形態が
分類されている。トリミングを行わない場合には当然に
枠移動及び枠変倍は対象外である。
【0071】
【表1】
【0072】図14は変倍リピートを実施する場合の操
作手順の一例を示すフローチャート、図15は変倍リピ
ートの例を示す模式図である。変倍リピートとは、枠変
倍及び画像変倍の少なくとも一方を行うイメージリピー
トを意味する。
【0073】ユーザーは、上述のように編集キー76を
押して編集メニュー画面Q11〔図13(a)参照〕を
呼び出し、イメージリピート複写を選択する。イメージ
リピート複写モードにおいて、まず、トリミングの要否
(有無)を選択する(#31)。トリミング不要の場合
は、続いて画像変倍の要否を選択する(#35)。画像
変倍を望む場合は、変倍率とリピート数とを設定してリ
ピート条件の指定操作を終える(#36、#37)。画
像変倍が不要の場合は、リピート数のみを設定して指定
操作を終える。
【0074】一方、トリミングが必要である場合には、
エディタ90などによってトリミング枠FTを設定する
(#32)。このとき、枠移動を望む場合には、上述の
ように中心枠FCの指定又は移動幅の数値入力によって
移動条件を指定する。なお、ここでは枠移動を行わない
ものとする。
【0075】トリミング枠FTの設定に続いて、枠変倍
の要否を選択する(#33)。枠変倍が不要であれば、
必要に応じて画像変倍率を設定し、その後にリピート数
を設定する。枠変倍が必要であれば、枠変倍率を設定し
(#34)、その後に必要に応じて画像変倍率を設定す
る。そして、リピート数を設定してイメージリピート複
写の指定操作を終える。
【0076】図15の例は、原稿からトリミングして合
計3つの複写画像をプリントする場合を示している。ユ
ーザーは例えば図15(a)のようにトリミング枠FT
1を指定する。さらに、枠変倍率として適当な拡大倍率
(>1)を設定し、リピート数を3に設定する。このよ
うな設定の場合、原稿から3つのトリミング枠FT1,
FT2,FT3に対応する範囲の画像が抽出される。な
お、最初にトリミング枠FT3を指定し、枠変倍率とし
て適当な縮小倍率(<1)を設定した場合にも同様にト
リミング枠FT1,FT2,FT3に対応する範囲の画
像が抽出される。
【0077】そして、画像変倍率を各トリミング枠FT
1,FT2,FT3の大きさが等しくなるように設定す
ると、図15(b)のように、各トリミング枠FT1,
FT2,FT3に対応し且つ大きさの等しい3つの複写
画像G31,G32a,G33aが、用紙Pに並べてプ
リントされる。図15(b)の複写形態は、構図取りに
有用である。なお、基準のトリミング枠FT1に対応す
る複写画像G31を必ずしも等倍で複写する必要はな
く、拡大又は縮小してもよい。複写画像G31を変倍画
像とする場合は当然にそれに合わせて他の複写画像G3
2a,G33aも変倍する。
【0078】指定操作に際して画像変倍について「不
要」を選択した場合(ステップ#35でノーの場合)
は、図15(c)のように、各トリミング枠FT1,F
T2,FT3に対応した互いに大きさの異なる3つの複
写画像G31,G32,G33が、用紙Pに並べてプリ
ントされる。図15(c)の複写形態も構図取り及びト
リミング見本の作製に利用することができる。
【0079】また、枠変倍について「不要」を選択し且
つ画像変倍について「要」を選択した場合(ステップ#
33でノー、且つステップ#35でイエスの場合)は、
図15(d)のように、トリミング枠FT1に対応した
互いに大きさの異なる3つの複写画像G31,G31
a,G31aが、用紙Pに並べてプリントされる。図1
5(d)の複写形態は、例えばプリントサイズ見本の作
製、拡大又は縮小の効果の確認などに利用することがで
きる。
【0080】上述の実施形態においては、原稿Dの1ラ
イン分の読取りと並行して1ライン分の潜像形成を行う
形式の複写機1を例示したが、1ページ分の原稿画像の
記憶が可能な画像メモリ(ページメモリ)を有する場合
には、ライン単位ではなくページ単位でアドレス指定範
囲を変更してデータの読出しを繰り返すことができ、ト
リミング領域をより自由に移動させることができる。
【0081】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、トリミング範
囲の異なる複数の複写画像が1枚の用紙にプリントされ
るので、種々の構図の比較検討をするためにトリミング
複写を繰り返す必要がなくなる。また、イメージリピー
ト複写の多様性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の複写機の構成を示す正面図である。
【図2】操作パネルの平面図である。
【図3】エディタの平面図である。
【図4】複写機の制御系の構成を示すブロック図であ
る。
【図5】画像処理部の概略の構成を示すブロック図であ
る。
【図6】図5の変倍・移動部の構成の一例を示すブロッ
ク図である。
【図7】イメージリピート複写の一例を示す図である。
【図8】トリミングモニタ複写におけるメモリ制御の模
式図である。
【図9】トリミングモニタ複写におけるメモリ制御のフ
ローチャートである。
【図10】図9の画像読取り処理のフローチャートであ
る。
【図11】トリミングモニタ複写の一例を示す模式図で
ある。
【図12】操作手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【図13】図12に対応した操作画面を示す図である。
【図14】変倍リピートを実施する場合の操作手順の一
例を示すフローチャートである。
【図15】変倍リピートの例を示す模式図である。
【符号の説明】
1 複写機(ディジタル複写機) 102 CPU(メモリ制御手段) 301A,301B ラインメモリ(メモリ) D 原稿 OP 操作パネル(操作手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿から一部の領域の画像を抽出して複写
    するトリミング機能を有したディジタル複写機であっ
    て、 原稿内の複写領域を指定するための操作手段と、 原稿画像を量子化した画像データを記憶するメモリと、 前記メモリに前記画像データを書き込んだ後に、書込み
    内容を保持した状態の前記メモリに対して、複数回の読
    出しアクセスを1回毎にアドレス指定範囲を変更して実
    行し、各回毎に前記画像データの内の前記複写領域に対
    応したデータを前記メモリから読み出すメモリ制御手段
    と、を備え、 原稿内の互いに異なる複数の領域に対応した複数の複写
    画像を、1枚の用紙に並べてプリントするトリミング複
    写が可能に構成されたことを特徴とするディジタル複写
    機。
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