JPH0942152A - 往復動型圧縮機 - Google Patents

往復動型圧縮機

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JPH0942152A
JPH0942152A JP8187224A JP18722496A JPH0942152A JP H0942152 A JPH0942152 A JP H0942152A JP 8187224 A JP8187224 A JP 8187224A JP 18722496 A JP18722496 A JP 18722496A JP H0942152 A JPH0942152 A JP H0942152A
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gasket
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
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    • F04B39/0055Pulsation and noise damping means with a special shape of fluid passage, e.g. bends, throttles, diameter changes, pipes
    • F04B39/0072Pulsation and noise damping means with a special shape of fluid passage, e.g. bends, throttles, diameter changes, pipes characterised by assembly or mounting
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 往復動圧縮機においてシリンダブロック内に
吸入される冷媒の比体積増を抑えて圧縮効率を向上させ
るとともに、圧縮機の製造コストを低減させて生産性を
向上させる。 【解決手段】 吐出口および吸入口を備えた弁プレート
75と、弁プレートに配設されてシリンダブロック内で
行われる圧縮作用により発生する伝熱を減少させるとと
もに、冷媒の漏洩を防止する弁プレートに密着されるガ
スケット部71と、ベースマフラ39に配設されて吐出
室と収容部とに仕分ける境界壁が形成されたシリンダヘ
ッド41と、吸入部から流入された冷媒ガスをベースマ
フラにガイドする吸入管の収容部41b、ベースマフラ
の掛止穴に引掛ける突設された掛け鉤を備えた吸入マフ
ラ43と、シリンダヘッドの収容溝を介してベースマフ
ラ内に連通されてオイルをベースマフラ内に吸入させる
毛細管45などからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫、エアコン
などのごとき冷熱装置において蒸発器から導入される冷
媒を高温、高圧に圧縮させて凝縮器に排出させる往復動
型圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の圧縮機は、米国特許公報第4,
759,693号に開示されている。上記公報に開示さ
れている圧縮機は、冷媒の吸入通路がシリンダカバーに
直接接触して形成されるため、冷媒が吸入される際に冷
媒が高熱に加熱される問題と、冷媒がシリンダカバーに
直に接触されて騒音が発生する問題とを解消すべく、第
1および第2のシェルを有するプラスチックハウジング
と、前記シェルより熱抵抗力の大なるプラスチックで押
出し成形された吸入ニップルとを備えている。
【0003】通常、冷媒を圧縮させる圧縮機は、冷媒の
比体積増を抑えるとともに、製造時に生産性を向上させ
て製造コストを低減させるために多くの人によって研究
開発されて多様に提案されている。
【0004】今までに提案されている圧縮機は、図8,
9に示すように、内部を気密に保つ圧縮機本体1と、該
圧縮機本体1内に設けられて外部から電源が印加されて
磁場を生ずる固定子3と、該固定子3に生じた磁場によ
り回転する回転子5と、該回転子5の回転によって回転
するよう該回転子5の中心に設けられたクランク軸7
と、前記回転子5の回転による前記クランク軸7の回転
時に該クランク軸7の回転動を往復動に切換えるコネク
ティングロード9と、該コネクティングロード9の端部
に固着されて往復動をするピストン11と、該ピストン
11が往復動すべくガイドするとともに、冷媒が圧縮さ
れるよう空間を形成するシリンダブロック13と、該シ
リンダブロック13の一側に設けられ吸入口15aおよ
び吐出口15bを備えた弁プレート15と、該弁プレー
ト15の一面に密着されて吸入室17aおよび吐出室1
7bを備えたシリンダヘッド17とからなる。
【0005】前記シリンダヘッド17と弁プレート15
との間には前記吸入室17aおよび吐出室17bを気密
に保つガスケット19が挿入されている。なお、前記シ
リンダヘッド17は鋳物からなる。
【0006】また、前記シリンダヘッド17の一面に
は、一対の第1の収容穴17cが穿設され、前記それぞ
れの第1の収容穴17cと17cとの間には第2の収容
穴17dが穿設されている。該第1,第2の収容穴17
c,17dは前記吸入室17aに貫通されるように穿設
されている。前記第1の収容穴17cには薄板の鋼材に
てなる連結管21が挿入され、前記第2の収容穴17d
には毛細管23に接続されたプラグ25が挿入される。
【0007】この際、前記連結管21の他端は吸入マフ
ラ27に連結され、前記毛細管23の他端はオイルチャ
ンバ29に貯留するオイルに浸漬されている。
【0008】このように構成された従来の圧縮機におい
て、圧縮機に電源が印加されると、固定子3に磁場が生
じその磁場により回転子5が回転し、その回転に連動さ
れるクランク軸7が回転され、該クランク軸7の回転動
は前記コネクティングロード9により往復動に切換えら
れる。前記コネクティングロード9の往復動によって前
記ピストン11は、シリンダブロック13内で直線往復
動を行うようになる。
【0009】この際、前記ピストン11が図8の矢印P
方向(図中左側)に移動すると前記吸入マフラ27およ
び前記連結管21を通して前記シリンダヘッド17の吸
入室17a内に流入された冷媒は、前記弁プレート15
の吸入口15aを通して前記シリンダブロック13内に
流入される。
【0010】一方、前記ピストン11が図8のように矢
印Q方向(図中右側)へ移動すると前記シリンダブロッ
ク13内に前記ピストン11の圧縮動により高温、高圧
に圧縮された冷媒は、吐出口15bを通して前記シリン
ダヘッド17の吐出室17bに吐出される。
【0011】ところで、前記連結管21を通る冷媒は、
前記圧縮機本体1に設けられた前記固定子3と回転子5
からの発熱により昇温するばかりでなく、前記吸入室1
7aに流入された冷媒も前記シリンダブロック13内で
行われる圧縮作用による発熱により昇温されるようにな
る。この際、吐出室17bに吐出される高温、高圧の冷
媒は、前記弁プレート15および前記シリンダヘッド1
7を通して前記吸入室17aに流入された冷媒に伝熱す
るようになる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】したがって、前記吸入
室17aに流入された冷媒は、高温、高圧に過飽和され
てその比体積増によりその循環量が減少されて圧縮効率
が低下されることによって冷凍効率およびエネルギ効率
が低下される問題点があった。
【0013】一方、前記シリンダヘッド17の第2の収
容穴17dに挿入されたプラグ25、該プラグ25に接
続された毛細管23、前記第1の収容穴17cに挿入さ
れた連結管21は半田付けなどにより結合され、前記弁
プレート15とシリンダヘッド17との間には別のガス
ケット19を介在させて組立てられるべきであるため、
製造時の製造コストが高まる上、生産性が低下されるな
どの問題点があった。
【0014】そこで、本発明は、上記種々の問題点を解
決するためになされたものであって、その目的は、シリ
ンダブロック内に吸入される冷媒の比体積増を抑えて圧
縮効率を向上させる圧縮機を提供することにある。
【0015】本発明の他の目的は、圧縮機の製造コスト
を低減させて生産性を向上させうる圧縮機を提供するこ
とにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記のごとき目的を達成
するためになされた請求項1記載の第1の発明による圧
縮機は、閉塞および密封状の本体と、該本体内に装着さ
れて固定子および回転子を備えた駆動手段と、ピストン
が往復動されるようガイドするとともに、冷媒が圧縮さ
れるよう空間を形成するシリンダブロックとを備えた往
復動型圧縮機において、吐出口および吸入口を備えた弁
プレートと、前記弁プレートに配設されてシリンダブロ
ック内で行われる圧縮作用により発生する伝熱を減少さ
せるとともに、冷媒の漏洩を防止する弁プレートに密着
されるガスケット部と、吸入穴に冷媒をガイドする吸入
管が一体に形成されたベースマフラと、該ベースマフラ
に配設されて吐出室と収容部とに仕分ける境界壁が形成
され、その上面には毛細管を密着される凹溝が形成さ
れ、その底面にはベースマフラのガスケットの突起を収
容する所定深さの凹溝状が形成されるシリンダヘッド
と、冷媒ガスが吸入される吸入部、前記吸入部から流入
された冷媒ガスをベースマフラの吸入管にガイドする吸
入管を収容する収容部、ベースマフラの掛止穴に引掛け
るよう突成された掛け鉤を備えた吸入マフラと、前記シ
リンダヘッドの収容溝を介して前記ベースマフラ内に連
通されてオイルを前記ベースマフラ内に吸入させる毛細
管とからなることを要旨とする。かかる構成の第1の発
明による圧縮機によれば、ベースマフラにより本体に配
設された固定子と回転子からの発熱が吸入マフラを通り
抜けた冷媒への伝熱を防止するとともに、高温、高圧の
冷媒熱が前記弁プレートおよび前記シリンダヘッドを通
して前記吸入室に流入された冷媒に伝熱されるのを防止
するため、冷媒の比体積増が抑えられてより多量の冷媒
が循環され、これによって圧縮効率が向上され、かつ組
立てが容易で、部品点数が減少できるため、製造コスト
の低減とともに生産性を向上させうる。
【0017】請求項2記載の第2の発明は、前記ベース
マフラは、熱伝導率の低いプラスチック材質からなるこ
とを要旨とする。従って、固定子と回転子からの発熱お
よびシリンダブロック内で行われる圧縮作用による発熱
が前記ベースマフラの吸入管部を通り抜ける冷媒に伝熱
されない。
【0018】請求項3記載の第3の発明は、前記ベース
マフラのガスケット部は、その両側面に冷媒の漏洩を防
止すべく突起がそれぞれ形成され、該突起は前記弁プレ
ートおよびシリンダヘッドにそれぞれ形成された凹溝状
に圧着されていることを要旨とする。従って、シリンダ
ヘッドの凹溝状に前記ガスケットの突起が挿入されて密
着される。
【0019】請求項4記載の第4の発明は、前記ガスケ
ット部の突起は、弁プレートの凹溝状およびシリンダヘ
ッドの凹溝状に圧着されるときにその密着性を高めるよ
う前記ガスケット部の突起の幅が弁プレートの凹溝状お
よび前記シリンダヘッドの凹溝状のそれぞれの幅より小
で、ガスケット部の突起の高さは前記弁プレートの凹溝
状およびシリンダヘッドの凹溝状のそれぞれの深さより
大に形成されていることを要旨とする。従って、ガスケ
ットの突起が前記弁プレートの凹溝状およびシリンダヘ
ッドの凹溝状に密着され、圧力の高い吐出室41a内の
冷媒が外部へ漏洩される恐れがない。
【0020】請求項5記載の第5の発明は、前記毛細管
は、ベースマフラの通し穴に挿入されるようその一側を
折曲された端部と、該端部に連続されてベースマフラの
ガイド溝に接する第1の平坦部と、毛細管に所定の弾性
を与えるよう前記第1の平坦部に連続されて所定の形状
に折曲された折曲部と、前記折曲部に連続されてシリン
ダヘッドの凹溝に接する第2の平坦部と、該第2の平坦
部で折曲されてオイルチャンバに貯留されるオイルにそ
の一部が浸漬される第3の平坦部とから構成されること
を要旨とする。従って、毛細管の振動および振動による
騒音が防止される。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態による
圧縮機について添付図面に沿って詳述する。本発明の一
実施形態による圧縮機は図1のように、低温、低圧の冷
媒を高温、高圧に圧縮するための圧縮手段33と、前記
圧縮手段33に動力を供給するためのモータ35を圧縮
機本体31の内部に備えている。前記圧縮手段33の一
側には、圧縮手段33に吸入される冷媒と圧縮手段33
から吐出される冷媒をガイドし、冷媒量を調節するため
の弁手段37が配設されている。前記弁手段37の一側
には、前記弁手段37により前記圧縮手段33に出入す
る冷媒をガイドするとともに、冷媒の漏洩および伝熱を
防止するべくベースマフラ39が配設されている。さら
に、前記ベースマフラ39の一側には、吐出される冷媒
を所定方向へガイドするとともに、前記弁手段37を被
覆するようシリンダヘッド41が配設されている。前記
ベースマフラ39の上部一端部には低温、低圧の冷媒の
流れによって発生する騒音を減衰するよう吸入マフラ4
3が配設されており、前記シリンダヘッド41には前記
圧縮機本体31内に貯留されるオイルを前記ベースマフ
ラ39内に吸入させるよう毛細管45が前記ベースマフ
ラ39内に連通されている。
【0022】前記圧縮機本体31内の下側にはオイルが
貯留されるようオイルチャンバ47が形成されている。
【0023】前記圧縮手段33において、クランク軸4
9は図1,図2のように、モータ35の回転中心に対し
偏心されるようモータ35の下側に配設され、前記クラ
ンク軸49の外周面の所定部位にはコネクティングロー
ド51が前記クランク軸49の回転動を往復動型に切換
えるために設けられている。前記コネクティングロード
51の末端部にはピストン53が図示のない連結ピンを
挿設してヒンジ結合されている。
【0024】さらに、前記ピストン53の外側には前記
ピストン53をガイドするとともに、前記ピストン53
の往復動により冷媒を圧縮させるよう所定の空間部を備
えたシリンダブロック55が配設されている。
【0025】前記モータ35は、回転子57と、該回転
子57の内側に設けられて支持軸受61により支持され
て前記回転子57とともに回転される回転軸63と、前
記回転子57が回転するよう外部から電源をうけて磁場
を生ずる固定子59とから構成される。
【0026】前記回転軸63の下端部には前記クランク
軸49が配設されており、該クランク軸49の下側には
前記オイルチャンバ47内に貯留するオイルをピックア
ップするためのオイルピックアップ部材65が結着され
ている。さらに、前記オイルピックアップ部材65によ
りピックアップされたオイルが前記回転軸63をつたっ
て上がるよう前記回転軸63の中心部および外周面に
は、通し穴63aおよび螺旋状の連続的なクルーブ63
bが形成されている。前記回転軸63を支持する支持軸
受61の外側には前記固定子59を固定させるととも
に、前記支持軸受61を固定させるようフレーム67が
固設されている。前記回転子57の底面と前記支持軸受
61の上端面間には前記回転子57が円滑に回転される
ようトラスト座金69が配設されている。
【0027】前記弁手段37は、図2のように、シリン
ダブロック55の上側面に配設され、冷媒の漏洩を防止
するためのガスケット71と、該ガスケット71の上側
面に配設され冷媒を前記シリンダブロック55内に吸入
するための吸入弁プレート73と、該吸入弁プレート7
3の上側に配設されシリンダブロック55内に出入する
冷媒をガイドするための弁プレート75と、該弁プレー
ト75の上側に配設された吐出弁77とから構成されて
いる。
【0028】前記ガスケット71の中間部には、図2の
ように、前記シリンダブロック55の内部空間に連通さ
れるよう通し穴71aが穿設されている。さらに、前記
吸入弁プレート73には、吸入弁の役割を果たすように
所定の輪郭線に沿って切断された部位に付着されている
吸入作動板73aが形成されており、該吸入作動板73
aの一側には前記吐出弁77に連通するよう吐出穴73
bが穿設されている。
【0029】前記弁プレート75には、図2および図3
のように、吐出弁77が配設可能に吐出用凹空間部75
aが形成され、前記吐出用凹空間部75aには前記吸入
弁プレート73の吸入作動板73aおよび前記吐出弁7
7に連通されるよう吸入穴75bおよび吐出穴75cが
穿設され、前記弁プレート75の一側面には所定の深さ
をもつ凹溝状75dが閉曲線を形成している。
【0030】前記ベースマフラ39は、図2ないし図5
(A)及び図5(B)に示すごとく、前記シリンダブロ
ック55内で行われる圧縮作用により発生する伝熱を減
衰させるとともに、冷媒の漏洩防止のため、前記弁プレ
ート75面に密着されるガスケット79と、前記吸入穴
75bへ冷媒をガイドする吸入管81が一体に形成され
た構造となっている。
【0031】前記ガスケット79は、図5(A),図5
(B)および図6のごとく、その内部には前記シリンダ
ヘッド41の後述する吐出室に連通するよう貫通部79
aが形成され、その縁部には前記弁プレート75の凹溝
状75d及び前記シリンダヘッド41にそれぞれ挿入さ
れるよう前記貫通部79aの縁部に沿って突起79b,
79cが突設されて閉曲線をなし、その上部縁部の両側
には前記吸入マフラ43が引掛けられるように掛止穴7
9dが形成された形状になっている。
【0032】前記吸入管部81は、その外周面に前記吸
入マフラ43が外挿されて掛止されるように掛止フラン
ジ81aが形成され、その一側部には流線形状をなして
前記ガスケット79に接続される。前記流線形状の中央
部には前記毛細管45の外周面に嵌入されて遊動されな
いようにガイド溝81bが形成され、前記ガイド溝81
bの前方には毛細管45の端部が嵌入されて前記吸入管
部81の内部に連通されるべく所定大の通し穴81cが
穿設される。
【0033】一方、前記ベースマフラ39は、伝熱を最
少化するよう熱伝導率の低いプラスチックからなる。
【0034】前記シリンダヘッド41内には、図2およ
び図6のごとく、前記吐出用凹空間部75aに連通する
吐出室41aと前記吸入管部81の端部を収容する収容
部41bが境界壁41c(図3参照)により仕分けられ
ている。前記シリンダヘッド41の上面には前記毛細管
45を密着させるための凹溝41d(図3参照)が長状
に形成されており、前記シリンダヘッド41の底面には
前記ベースマフラ39のガスケット部79の突起79c
を収容するよう所定深さの凹溝状41eが閉曲線を形成
している。
【0035】前記ガスケット79の突起79b,79c
は、図6のごとく、前記弁プレート75の凹溝状75d
および前記シリンダヘッド41の凹溝状41eに圧着さ
れる際、その密着性が高められるよう前記ガスケット7
9の突起79b,79cの幅W1を前記弁プレート75
の凹溝状75dおよび前記シリンダヘッド41の凹溝状
41eの幅より小に形成し、前記ガスケット部79の突
起79b,79cの高さh1は前記弁プレート75の凹
溝状75dおよび前記シリンダヘッド41の凹溝状41
eのそれぞれの深さd2より大に形成する。
【0036】前記吸入マフラ43は、図3のごとく、低
温、低圧の冷媒ガスケットが吸入される吸入部43a
と、該吸入部43aから流入されて低温、低圧の冷媒ガ
スを前記ベースマフラ39の吸入管81にガイドするよ
う前記吸入管81を収容する収容部43bと、前記吸入
マフラ43を固支すべく前記ベースマフラ39の掛止穴
79dに掛止可能に突設された掛け鉤43cを備えてい
る。
【0037】前記毛細管45は、図3,図7のごとく、
前記ベースマフラ39の通し穴81cに挿入されるよう
その一側を折曲された端部45aと、該端部45aに連
続されて前記ベースマフラ39のガイド溝81bに接す
る第1の平坦部45bと、前記毛細管45に所定の弾性
を与えるよう前記第1の平坦部45bに連続されて所定
形状に折曲された折曲部45cと、該折曲部45cに連
続されて前記シリンダヘッド41の凹溝41dに接する
第2の平坦部45dと、該第2の平坦部45cで折曲さ
れてオイルチャンバ47に貯留されるオイルにその一部
を浸漬される第3の平坦部45eを備えた形状になって
いる。
【0038】一方、シリンダブロック55、弁手段3
7、ベースマフラ39のガスケット79およびシリンダ
ヘッド41は、複数の締付部材83により締付けられて
いる。
【0039】次に、このように構成された本発明の一実
施形態による圧縮機の主要部分に対する組立順について
述べる。
【0040】まず、前記シリンダブロック55にガスケ
ット71、吸入弁プレート73および弁プレート75を
順次配設する。
【0041】ついで、前記ベースマフラ39に形成され
た通し穴81cには前記毛細管45の端部45aを挿入
して前記ベースマフラ45の吸入管部81内に連通され
るよう気密に固定し、前記毛細管45の第1の平坦部4
5bは前記ベースマフラ39のガイド溝81bに密着さ
せる。
【0042】前記弁プレート75の上面に前記ベースマ
フラ39のガスケット79を密着してから、該ガスケッ
ト79の上面に前記シリンダヘッド41の底面を密着さ
せて複数の締付部材83により前記シリンダブロック5
5、弁手段37、ベースマフラ39のガスケット79お
よびシリンダヘッド41を締付ける。そして、前記弁プ
レート75の凹溝状75dには図7のごとく、前記ガス
ケット79の突起79bが挿入されるとともに、前記シ
リンダヘッド41の凹溝状41eに前記ガスケット79
の突起79cが挿入されて密着される。さらに、前記ベ
ースマフラ39のガスケット79の前面が前記弁プレー
ト75の上面に密着される部分は、図4上のC部分とな
る。また、毛細管45の第2の平坦部45dは前記シリ
ンダヘッド41の凹溝41dに密着される。さらに、前
記毛細管45は第2の平坦部45dを折曲させて前記オ
イルチャンバ47に当接されるよう毛細管45の第3の
平坦部45eを形成するようになる。
【0043】前記ベースマフラ39の吸入管部81を通
してその内部の真空度を検査してから、図4,図7のご
とく、前記吸入マフラ43の収容部43bを前記ベース
マフラ39の吸入管部81の端部に外挿させる掛止フラ
ンジ81aに密着させるとともに、前記吸入マフラ43
の掛け鉤43cを前記ベースマフラ39のガスケット7
9の掛止穴79d(図3参照)に嵌入させると、前記吸
入マフラ43は前記ベースマフラ39に堅固に固定され
る。
【0044】以下、上記のごとく構成された本発明の一
実施形態による圧縮機の作用、効果について述べる。
【0045】まず、図示しない電源供給手段から固定子
59に電源が印加されると、前記固定子59には磁場が
生じ、その磁場により回転される回転子57に連動され
てクランク軸49が回転する。
【0046】前記クランク軸49の回転動はコネクティ
ングロード51により往復動に切換えられることによっ
て、ピストン53はシリンダブロック55内で往復動を
行うようになる。
【0047】前記ピストン53の往復動によって低温、
低圧の冷媒は圧縮機本体31内に流入されてから、吸入
マフラ43の吸入部43aを通して前記吸入マフラ43
内に吸入された後、ベースマフラ39の吸入管部81を
通して前記弁プレート75の吸入穴75bをへて、吸入
弁プレート73の吸入作動板73aを通過して前記シリ
ンダブロック55内に吸入される。
【0048】この際、前記ベースマフラ39は、熱伝導
率の低いプラスチック材質からなっているため、前記固
定子59と回転子57からの発熱および前記シリンダブ
ロック55内で行われる圧縮作用による発熱が前記ベー
スマフラ39の吸入管部81を通り抜ける冷媒に大方伝
熱されない。
【0049】したがって、前記吸入管部81を通して前
記シリンダブロック55内に流入される冷媒の比体積増
が抑えられて冷媒の圧縮効率が増やされるようになる。
【0050】また、冷媒の比体積減によって冷媒が円滑
に循環され、冷媒の循環量が増加し、圧縮機の圧縮効率
が向上されて冷凍能がさらに向上される。
【0051】さらに、前記ベースマフラ39はガスケッ
ト兼冷媒吸入管として形成されており、前記吸入マフラ
43の掛け鉤43cを前記ベースマフラ39の掛止穴7
9dに簡単に嵌入させて前記吸入マフラ43が揺動しな
いようになっているため、部品点数が低減されるのみな
らず、簡単な組立てによって圧縮機の製造コストをダウ
ンさせ、生産性の向上が図られる。
【0052】一方、前記ピストン53の往復動によって
前記オイルチャンバ47に貯留されるオイルが毛細管4
5を通して前記シリンダブロック55内に円滑に供給さ
れるため、前記ピストン53とシリンダブロック55と
の間に油膜が形成されて潤滑および冷却作用が有効に行
われる。
【0053】さらに、前記ガスケット79の突起79
b,79cの幅W1は前記弁プレート75の凹溝状75
dおよび前記シリンダヘッド41の凹溝状41eのそれ
ぞれの幅W2より小で、前記ガスケット部79の突起7
9b,79cの高さh1は前記弁プレート75の凹溝状
75dおよび前記シリンダヘッド41の凹溝状41eの
それぞれの深さd2より大に形成されているため、前記
ガスケット79の突起79b,79cが前記弁プレート
75の凹溝状75dおよび前記シリンダヘッド41の凹
溝状41eに圧着される際に前記ガスケット79の突起
79b,79cの幅W1は伸び、前記ガスケット79の
突起79b,79cの高さh1は小となるため、前記ガ
スケット79の突起79b,79cは前記弁プレート7
5の凹溝状75dおよび前記シリンダヘッド41の凹溝
状41eに密着されるようになる。したがって、圧力の
高い吐出室41a内の冷媒が外部へ漏洩される恐れがな
い。
【0054】さらに、毛細管45に形成された折曲部4
5cが前記第1の平坦部45bおよび第2の平坦部45
dに弾性を加えているため、前記毛細管45の振動およ
び振動による騒音が防止される。
【0055】
【発明の効果】上述のように、第1の発明による圧縮機
は、冷媒の吸入管およびガスケットの役割を演ずるとと
もに、伝熱を抑えるベースマフラを弁手段とシリンダヘ
ッドとの間に配設することによって、固定子と回転子か
らの発熱および前記シリンダブロック内で行われる圧縮
作用による発熱が前記ベースマフラの吸入管部を通り抜
ける冷媒に大方伝熱されないため、前記シリンダブロッ
ク内に流入される冷媒の比体積増が抑えられ、冷媒が円
滑に循環され、冷媒の圧縮効率が増加し、圧縮機の圧縮
効率が向上されて冷凍能を向上せしめうることができ、
圧縮機の製造コストを低減させ、生産性の向上が図れる
極めて優れた効果を有する。
【0056】第2の発明は、前記ベースマフラは、熱伝
導率の低いプラスチック材質からなることを要旨とす
る。従って、固定子と回転子からの発熱およびシリンダ
ブロック内で行われる圧縮作用による発熱が前記ベース
マフラの吸入管部を通り抜ける冷媒に伝熱されない。
【0057】第3の発明は、前記ベースマフラのガスケ
ット部は、その両側面に冷媒の漏洩を防止すべく突起が
それぞれ形成され、該突起は前記弁プレートおよびシリ
ンダヘッドにそれぞれ形成された凹溝状に圧着されてい
ることを要旨とする。従って、シリンダヘッドの凹溝状
に前記ガスケットの突起が挿入されて密着される。
【0058】第4の発明は、前記ガスケット部の突起
は、弁プレートの凹溝状およびシリンダヘッドの凹溝状
に圧着されるときにその密着性を高めるよう前記ガスケ
ット部の突起の幅が弁プレートの凹溝状および前記シリ
ンダヘッドの凹溝状のそれぞれの幅より小で、ガスケッ
ト部の突起の高さは前記弁プレートの凹溝状およびシリ
ンダヘッドの凹溝状のそれぞれの深さより大に形成され
ていることを要旨とする。従って、ガスケットの突起が
前記弁プレートの凹溝状およびシリンダヘッドの凹溝状
に密着され、圧力の高い吐出室41a内の冷媒が外部へ
漏洩される恐れがない。
【0059】第5の発明は、前記毛細管は、ベースマフ
ラの通し穴に挿入されるようその一側を折曲された端部
と、該端部に連続されてベースマフラのガイド溝に接す
る第1の平坦部と、毛細管に所定の弾性を与えるよう前
記第1の平坦部に連続されて所定の形状に折曲された折
曲部と、前記折曲部に連続されてシリンダヘッドの凹溝
に接する第2の平坦部と、該第2の平坦部で折曲されて
オイルチャンバに貯留されるオイルにその一部が浸漬さ
れる第3の平坦部とから構成されることを要旨とする。
従って、毛細管の振動および振動による騒音が防止され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による往復動型圧縮機を示
す縦断面図である。
【図2】図1の要部なる吸入マフラと圧縮手段との連結
関係を示す拡大図である。
【図3】図2の一部分解斜視図である。
【図4】図2における矢印A−A線矢視断面図である。
【図5】図2のベースマフラを示す縦断面図および側面
図である。
【図6】図2のB部の拡大図である。
【図7】図2の吸入マフラおよび圧縮手段の組立順を示
す説明図である。
【図8】従来の往復動型圧縮機を示す縦断面図である。
【図9】図8の要部なる吸入マフラとシリンダヘッドと
の連結関係を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
31 圧縮機本体 33 圧縮手段 35 モータ 37 弁手段 39 ベースマフラ 41 シリンダヘッド 41a 吐出室 41e,75d 凹溝状 43 吸入マフラ 43c 掛け鉤 45 毛細管 73 吸入弁プレート 75 弁プレート 77 吐出弁 79 ガスケット 79b,79c 突起 79d 掛止穴 81 吸入管 83 締付部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉塞および密封状の本体と、該本体内に
    装着されて固定子および回転子を備えた駆動手段と、ピ
    ストンが往復動されるようガイドするとともに、冷媒が
    圧縮されるよう空間を形成するシリンダブロックとを備
    えた往復動型圧縮機において、 吐出口および吸入口を備えた弁プレートと、 前記弁プレートに配設されてシリンダブロック内で行わ
    れる圧縮作用により発生する伝熱を減少させるととも
    に、冷媒の漏洩を防止する弁プレートに密着されるガス
    ケット部と、 吸入穴に冷媒をガイドする吸入管が一体に形成されたベ
    ースマフラと、 該ベースマフラに配設されて吐出室と収容部とに仕分け
    る境界壁が形成され、その上面には毛細管を密着される
    凹溝が形成され、その底面にはベースマフラのガスケッ
    トの突起を収容する所定深さの凹溝状が形成されるシリ
    ンダヘッドと、 冷媒ガスが吸入される吸入部、前記吸入部から流入され
    た冷媒ガスをベースマフラの吸入管にガイドする吸入管
    を収容する収容部、前記ベースマフラの掛止穴に引掛け
    る突設された掛け鉤を備えた吸入マフラと、 前記シリンダヘッドの収容溝を介して前記ベースマフラ
    内に連通されてオイルを前記ベースマフラ内に吸入させ
    る毛細管と、 からなることを特徴とする往復動型圧縮機。
  2. 【請求項2】 前記ベースマフラは、熱伝導率の低いプ
    ラスチック材質からなることを特徴とする請求項1に記
    載の往復動型圧縮機。
  3. 【請求項3】 前記ベースマフラのガスケット部は、そ
    の両側面に冷媒の漏洩を防止すべく突起がそれぞれ形成
    され、該突起は前記弁プレートおよびシリンダヘッドに
    それぞれ形成された凹溝状に圧着されていることを特徴
    とする請求項1に記載の往復動型圧縮機。
  4. 【請求項4】 前記ガスケット部の突起は、弁プレート
    の凹溝状およびシリンダヘッドの凹溝状に圧着されると
    きにその密着性を高める前記ガスケット部の突起の幅が
    弁プレートの凹溝状および前記シリンダヘッドの凹溝状
    のそれぞれの幅より小で、ガスケット部の突起の高さは
    前記弁プレートの凹溝状およびシリンダヘッドの凹溝状
    のそれぞれの深さより大に形成されていることを特徴と
    する請求項3に記載の往復動型圧縮機。
  5. 【請求項5】 前記毛細管は、ベースマフラの通し穴に
    挿入されるようその一側を折曲された端部と、該端部に
    連続されてベースマフラのガイド溝に接する第1の平坦
    部と、毛細管に所定の弾性を与えるよう前記第1の平坦
    部に連続されて所定の形状に折曲された折曲部と、前記
    折曲部に連続されてシリンダヘッドの凹溝に接する第2
    の平坦部と、該第2の平坦部で折曲されてオイルチャン
    バに貯留されるオイルにその一部が浸漬される第3の平
    坦部とから構成されることを特徴とする請求項1に記載
    の往復動型圧縮機。
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