JPH0942020A - 内燃機関の燃料供給制御装置 - Google Patents
内燃機関の燃料供給制御装置Info
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- JPH0942020A JPH0942020A JP7195506A JP19550695A JPH0942020A JP H0942020 A JPH0942020 A JP H0942020A JP 7195506 A JP7195506 A JP 7195506A JP 19550695 A JP19550695 A JP 19550695A JP H0942020 A JPH0942020 A JP H0942020A
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Abstract
すると共に、減速時の機関の運転性の安定化を図る。 【解決手段】減速時か否かを判定し(S3)、減速時の
場合は、燃料カット条件か否かを判定し(S6)、燃料
カット条件の時には触媒温度TCAと所定温度TCHとを比
較し(S7)、吸入空気量に比例する基本燃料噴射量T
P と所定値T PMF とを比較し(S8)、TCA≧TCH且つ
TP ≧TPMF であれば、触媒温度上昇を防止するためリ
ッチ制御を実行する(S9)。また、TP <TPMF の場
合は失火し易いので燃料カットを行って運転性の低下を
防止する(S10)。
Description
給制御装置に関し、詳しくは、減速時の燃料供給制御技
術に関する。
として、減速運転時には出力が要求されないことから、
燃料カット(燃料供給の停止)して燃費性能の向上を図
る技術が知られている。しかし、減速時に燃料カットし
た場合、燃焼室に流入した空気がそのまま排出され、排
気浄化触媒への酸素供給量が増大して酸化反応が急激に
促進されるため、触媒温度が過度に上昇して触媒の性能
低下や触媒担体の劣化を招く虞れがある。
5−351702号等に提案されたものがある。このも
のは、触媒温度を監視し、減速時に触媒温度が所定温度
以上ある場合には、燃料カットを禁止し空燃比がリッチ
となるよう燃料供給を行うようにしている。これによ
り、高温の空気中の酸素と触媒との酸化反応に起因する
触媒の過度な温度上昇を防止するようにしている。
ットの禁止判定に伴いリッチ制御に移行した時、減速時
の吸入空気量が、例えば補助空気制御バルブ等の故障や
バラツキ等により極めて少なくなることがあり、基準充
填効率以下になると安定した燃焼が得られず失火し易く
なって、機関の運転性の低下等を招くという問題があ
る。
あり、減速時の燃料カットに伴う排気浄化触媒の劣化を
防止しつつ、減速時の機関運転性能の安定化等を図った
内燃機関の燃料供給制御装置を提供することを目的とす
る。
の発明では、図1に示すように、内燃機関の排気通路に
排気浄化触媒を備えると共に、減速時に燃料供給手段に
よる燃料供給を停止する燃料カット手段を備えた内燃機
関において、前記排気浄化触媒の温度を推定する触媒温
度推定手段と、減速時に機関本体に吸入される吸入空気
量を検出する吸入空気量検出手段と、前記触媒温度推定
手段の推定値と予め設定した所定温度とを比較する温度
比較手段と、前記吸入空気量検出手段の検出値と予め設
定した所定値とを比較する空気量比較手段と、前記両比
較手段の比較結果から触媒の推定温度が所定温度以上、
且つ、吸入空気の検出量が所定値以上の時に前記燃料カ
ット手段による燃料カットを禁止する燃料カット禁止手
段とを備えて構成した。
比較手段の比較結果から、触媒推定温度が所定温度以
上、且つ、吸入空気量が所定値以上の時には、燃料供給
を行っても吸入空気量が十分で失火の虞れがないことか
ら、触媒の温度上昇を防ぐために燃料カット条件を満た
した場合でも燃料カットを行わず燃料供給手段により燃
料供給が行われる。また、吸入空気量が所定値より少な
い時は、触媒推定温度が高い場合でも機関の安定性を保
つために燃料カット条件が満たされた場合には燃料カッ
トを行う。この場合、吸入空気量自体が極めて少ないの
で、燃料カットした場合でも触媒が劣化する心配はな
い。
後に前記燃料カット手段による燃料カットが実行された
か否かを判定する判定手段を設け、該判定手段で燃料カ
ット実行判定が行われた後は減速終了時まで前記燃料カ
ット禁止手段による燃料カット禁止動作を停止する構成
とした。かかる構成によれば、減速開始後に一旦燃料カ
ットが実行された後は、減速運転が終了するまでは燃料
供給を行わない。これにより、燃料カットで温度が低下
した燃焼室に燃料を供給することに起因して燃焼状態が
悪化し失火するのを防止できる。
温度推定手段を、機関運転状態に基づいて演算される基
本燃料噴射量と機関回転速度とから触媒温度を推定する
構成とした。これにより、触媒温度を検出するための温
度センサを設ける必要がなく、部品点数を少なくでき
る。
の図面に基づいて説明する。本発明の第1の実施形態の
構成を示す図2において、機関本体1には、吸気通路2
及び排気通路3が接続されている。前記吸気通路2に
は、エアクリーナ4、吸入空気流量Qを検出するエアフ
ローメータ5、アクセルペダルと連動して吸入空気流量
Qを制御するスロットル弁6が設けられている。また、
吸気通路2には、スロットル弁6をバイパスする補助空
気通路7が設けられ、該補助空気通路7には後述するコ
ントロールユニット20により減速時の吸入空気量を制御
すべく開閉制御される補助空気制御バルブ8が介装され
ている。前記スロットル弁6には、スロットル開度TV
Oを検出すると共に、スロットル全閉位置を検出するア
イドルスイッチを兼ねるスロットルセンサ9が設けられ
ている。また、吸気通路2のマニホールド部分には気筒
毎に燃料供給手段としての電磁式の燃料噴射弁10が設け
られている。燃料噴射弁10は、コントロールユニット20
からの噴射パルス信号によって開弁駆動され、図示しな
い燃料ポンプから圧送されてプレッシャレギュレータに
より所定圧力に制御された燃料を噴射供給する。
を検出する酸素センサ11が設けられ、その下流側に、内
部に排気中のCO,HCの酸化とNOX の還元を行って
浄化する排気浄化触媒としての三元触媒を備える触媒コ
ンバータ12が介装されている。尚、三元触媒としては、
ハニカム形状等のモノリス触媒、メタル触媒、或いはス
テンレスウール製、ペレット形等如何なるものであって
も構わない。また、本実施例では、理論空燃比において
高いNOX 、CO、HCの浄化率を発揮する三元触媒に
ついて説明するが、勿論酸化触媒等であってもよい。
の冷却水温度Twを検出する水温センサ13及びクランク
軸の回転に同期してクランク単位角信号及びクランク基
準角信号を出力するクランク角センサ14が設けられてい
る。このクランク角センサ14からのクランク単位角信号
を一定時間カウントするか、又はクランク基準角信号の
周期を計測して機関回転速度Nが検出される。尚、15
は、車室内のキースイッチに設けられスタート信号を出
力するスタートスイッチである。
OM22,RAM23及び入出力ポート(I/Oポート)24
を備えたマイクロコンピュータを内蔵しており、エアフ
ローメータ5からの吸入空気流量Q信号とクランク角セ
ンサ13からの機関回転速度N信号とに基づいて基本燃料
噴射量TP (=K・Q/N,Kは定数)を演算すると共
に、前記酸素センサ11で検出される酸素濃度に基づいて
空燃比を目標空燃比(理論空燃比)に近づけるように、
空燃比フィードバック補正係数αを比例積分制御によっ
て演算する。そして、前記基本燃料噴射量Tpを前記空
燃比フィードバック補正係数α及び各種補正係数COE
Fや電圧補正分TS 等によって補正することで、燃料噴
射量Ti (=TP ×α×COEF+TS )を演算し、こ
の燃料噴射量Ti に従って燃料噴射弁10を駆動制御す
る。また、クランク角センサ14からのクランク単位角信
号に基づいて所定の時期に点火信号を発生し点火プラグ
16を点火させて混合気を燃焼させる。
スロットルセンサ9からスロットル弁6の全閉信号が発
生した時(減速時)に、例えばクランク角センサ14から
の機関回転速度N信号等に基づいて燃料の供給を停止す
る燃料カット機能を有する。更に、機関回転速度Nと機
関負荷となる基本燃料噴射量Tpとから、マップを用い
て触媒温度TCAを推定し、この推定温度TCAと予め設定
した所定温度TCHとを比較すると共に、機関本体1に機
関の単位回転当り吸入される吸入空気量に比例する前記
基本燃料噴射量TP と失火限界判定値として予め設定し
た所定値TPMFとを比較する。そして、触媒推定温度T
CAが所定温度TCH以上、且つ、基本燃料噴射量TP が所
定値TPMF 以上の時に触媒は高温且つ燃料供給しても失
火する虞れがないと判断し、この場合に、前記燃料カッ
トを禁止する燃料カット禁止機能をも備えている。従っ
て、コントロールユニット20が、燃料カット手段、触媒
温度推定手段、吸入空気量検出手段、温度比較手段、空
気量比較手段及び燃料カット禁止手段の機能を備えてい
る。
時の燃料供給制御動作を説明する。ステップ1(図では
S1と記す。以下同様)では、各センサ信号を読み込
む。ステップ2では、クランク角センサ14で検出される
機関回転速度Nとエアフローメータ5で検出される吸入
空気流量Qとから基本燃料噴射量TP を演算する。ステ
ップ3では、スロットルセンサ9の信号に基づきスロッ
トル弁6が全閉の減速状態か否かを判定する。ここで、
減速であれば(YES)、ステップ6に進む。減速でな
ければ(NO)、ステップ4に進み、演算した基本燃料
噴射量TPと機関回転速度Nとから図4に示すマップか
ら触媒温度TCAを推定し、ステップ5で通常の空燃比制
御を実行する。
件が成立しているか否かを判断する。成立していない場
合(NO)は、ステップ5の通常の空燃比制御を実行
し、成立している場合はステップ7に進む。ステップ7
では、減速前に推定した触媒温度TCAと予め設定した所
定温度TCHと比較し、TCA≧TCHの場合はステップ8に
進む。TCA<TCHの場合は、触媒温度が低く燃料カット
しても触媒温度が過度に上昇することはなく触媒の劣化
はないと判断してステップ10に進み燃料カットを実行す
る。
ステップ2で演算した基本燃料噴射量TP と予め設定し
た所定値TPMF と比較する。TP ≧TPMF の場合は、吸
入空気量が十分であり燃料供給しても失火の心配はない
と判断してステップ9に進み、触媒温度を上昇を防止す
べく燃料供給を行って空燃比リッチ制御を実行する。一
方、TP <TPMF の場合は、吸入空気量が少なく失火の
虞れがあると判断してステップ10に進み、燃料カットを
行う。
速時に、補助空気制御バルブ8の故障等に起因して吸入
空気量が極めて少なくなり失火の虞れがある場合は、リ
ッチ制御を行わずに燃料カット条件が成立した時に燃料
カットを実行するので、吸入空気不足によるリッチ制御
時の失火を防止でき、機関の運転性の安定性を向上でき
る。また、燃料カットしても、触媒コンバータ12に流入
する空気量が極めて少ないので、触媒温度の過度の上昇
を招くことはない。
の時は、触媒温度の上昇を防止すべくリッチ制御を実行
するので、従来と同様に触媒の劣化等を防止できる。次
に第2の実施形態について説明する。第2の実施形態
は、ハード構成は図2に示す第1の実施形態と同様であ
り、ソフトウエア構成が異なるので、ここではハード構
成の説明は省略しソフトウエア構成についてのみ図5の
フローチャートに従って説明する。
み、ステップ22では、クランク角センサ14で検出される
機関回転速度Nとエアフローメータ5で検出される吸入
空気流量Qとから基本燃料噴射量TP を演算し、ステッ
プ23では、スロットルセンサ9の信号に基づきスロット
ル弁6が全閉の減速状態か否かを判定する。ここまで第
1の実施形態と同様の動作である。
S)は、ステップ27に進む。減速でない場合(NO)、
ステップ24に進み、フラグFLGOを0にセットし、ス
テップ25に進む。ステップ25では、演算した基本燃料噴
射量TP と機関回転速度Nとから図4のマップから触媒
温度TCAを推定し、ステップ26に進み、通常の空燃比制
御を実行する。
定した第1の燃料カット回転速度NCUT1と検出した
機関回転速度Nとを比較し、N>NCUT1の場合にス
テップ28に進む。ステップ28では、予め設定した第2の
燃料カット回転速度NCUT2(NCUT1<NCUT
2)と検出した機関回転速度Nとを比較し、N≦NCU
T2の場合にステップ29に進む。N>NCUT2の場合
は、過剰機関回転速度と判断して無条件でステップ33に
進み、フラグFLGOを1にセットし、ステップ34で燃
料カットを行う。
テップ29に進んだ場合は、減速前に推定した触媒温度T
CAと所定温度TCHと比較し、TCA≧TCHの場合はステッ
プ30に進む。TCA<TCHの場合は、触媒温度が低く燃料
カットしても触媒温度が過度に上昇することはなく触媒
の劣化はないと判断してステップ33及びステップ34に進
み、フラグFLGOを1にセットし燃料カットを実行す
る。
ステップ22で演算した基本燃料噴射量TP と所定値T
PMF と比較する。TP ≧TPMF の場合は、ステップ31に
進む。TP <TPMF の場合は、吸入空気量が少なくリッ
チ制御を実行しても失火の虞れがあると判断してステッ
プ33、ステップ34に進み、フラグFLGO=1にセット
し燃料カットを行う。
ち、触媒温度が高く吸入空気量が十分である場合は、ス
テップ31でフラグFLGOが1か否かを判定する。ここ
で、フラグFLGO=0の時は、減速開始から未だ燃料
カットが実行されていないと判断してステップ32に進
み、リッチ制御を実行する。また、フラグFLGO=1
の時は、減速開始後に燃料カットが実行されたと判断し
リッチ制御条件成立にも拘らずステップ34に進み燃料カ
ットを実行する。
た時(NO)は、ステップ35に進みFLGO=1にセッ
トし、ステップ25及びステップ26に進み、触媒温度TCA
を推定し通常の空燃比制御を実行する。即ち、第2の実
施形態の構成では、第1の実施形態と同様に、触媒温度
が高く吸入空気量が十分の時はリッチ制御を実行して触
媒温度の上昇を防止しているが、減速中に一旦燃料カッ
トが実行された場合には、その減速運転中においてその
後にリッチ制御条件が成立してもリッチ制御を行わな
い。一旦燃料カットが実行されると、燃料カットに伴い
燃焼室壁温が低下し、この状態で燃焼させると燃焼状態
が悪化し失火を招き易くなり、また、燃焼によりトルク
が発生して運転性が低下する。従って、燃料カット後の
燃料供給を停止することで、このような燃焼状態や運転
性の低下を防止することができる。
ータ12の入口に温度センサを設け、触媒入口温度から推
定してもよいが、上述した各実施の形態で説明したよう
に、基本燃料噴射量と機関回転速度とからマップを用い
て触媒温度を推定するようにすれば、温度センサを用い
ずに触媒温度の推定ができ、部品数を少なくできる利点
がある。
によれば、触媒が高温と推定される運転状態の場合で
も、吸入空気量が極めて少なく燃料供給して燃焼させる
と失火する虞れのある時は燃料カットを実行する構成と
したので、減速時の運転性の低下を防止できる。また、
吸入空気量が極めて少ないので、燃料カットしても触媒
温度の過度の上昇を招く虞れはない。また、吸入空気量
が十分な場合にも従来と同様に燃料カットを禁止するの
で、触媒の酸化反応に伴う触媒温度の過度の上昇も防止
できる。
減速中において燃料カット後の燃料噴射を防止する構成
としたので、燃焼室壁温の低下に起因する失火やトルク
発生による運転性の低下を防止できる。また、請求項3
記載の発明によれば、触媒温度推定用の温度センサが不
要となるので、部品数を少なくできる。
ーチャート
Claims (3)
- 【請求項1】内燃機関の排気通路に排気浄化触媒を備え
ると共に、減速時に燃料供給手段による燃料供給を停止
する燃料カット手段を備えた内燃機関において、 前記排気浄化触媒の温度を推定する触媒温度推定手段
と、 減速時に機関本体に吸入される吸入空気量を検出する吸
入空気量検出手段と、 前記触媒温度推定手段の推定値と予め設定した所定温度
とを比較する温度比較手段と、 前記吸入空気量検出手段の検出値と予め設定した所定値
とを比較する空気量比較手段と、 前記両比較手段の比較結果から触媒の推定温度が所定温
度以上、且つ、吸入空気の検出量が所定値以上の時に前
記燃料カット手段による燃料カットを禁止する燃料カッ
ト禁止手段と、 を備えて構成したことを特徴とする内燃機関の燃料供給
制御装置。 - 【請求項2】減速開始後に前記燃料カット手段による燃
料カットが実行されたか否かを判定する判定手段を設
け、該判定手段で燃料カット実行判定が行われた後は減
速終了時まで前記燃料カット禁止手段による燃料カット
禁止動作を停止する構成とした請求項1記載の内燃機関
の燃料供給制御装置。 - 【請求項3】前記触媒温度推定手段が、機関運転状態に
基づいて演算される基本燃料噴射量と機関回転速度とか
ら触媒温度を推定する構成である請求項1又は2記載の
内燃機関の燃料供給制御装置。
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