JPH09331651A - 電動アクチュエータ - Google Patents
電動アクチュエータInfo
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- JPH09331651A JPH09331651A JP8146266A JP14626696A JPH09331651A JP H09331651 A JPH09331651 A JP H09331651A JP 8146266 A JP8146266 A JP 8146266A JP 14626696 A JP14626696 A JP 14626696A JP H09331651 A JPH09331651 A JP H09331651A
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- Japan
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- electric actuator
- driving force
- motor
- force transmission
- displacement member
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/04—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
- H02K3/18—Windings for salient poles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q5/00—Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
- B23Q5/22—Feeding members carrying tools or work
- B23Q5/34—Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission
- B23Q5/38—Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission feeding continuously
- B23Q5/40—Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission feeding continuously by feed shaft, e.g. lead screw
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/08—Protective coverings for parts of machine tools; Splash guards
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
- F16H2025/2062—Arrangements for driving the actuator
- F16H2025/2075—Coaxial drive motors
Abstract
(57)【要約】
【課題】駆動力伝達軸に塵埃等が付着することを防ぎ、
駆動力伝達機能が劣化する懸念を払拭した電動アクチュ
エータを提供する。 【解決手段】垂直方向に延在して配設されたボデイ12
の内部に孔部14が画成され、前記ボデイ12の一端側
にモータ30が固着される。前記モータ30の回転軸3
2に送りねじ36が同軸的に設けられ、該送りねじ36
はアンギュラ玉軸受24a、24bによって回動自在に
支持される。前記送りねじ36には送りナット42が螺
合する。前記孔部14は円筒形で長尺状に形成された筒
部材46と摺動自在に係合し、該筒部材46は前記送り
ねじ36を囲繞する。前記筒部材46の一端部に前記送
りナット42が固着され、他端部にブラケット48が固
着される。
駆動力伝達機能が劣化する懸念を払拭した電動アクチュ
エータを提供する。 【解決手段】垂直方向に延在して配設されたボデイ12
の内部に孔部14が画成され、前記ボデイ12の一端側
にモータ30が固着される。前記モータ30の回転軸3
2に送りねじ36が同軸的に設けられ、該送りねじ36
はアンギュラ玉軸受24a、24bによって回動自在に
支持される。前記送りねじ36には送りナット42が螺
合する。前記孔部14は円筒形で長尺状に形成された筒
部材46と摺動自在に係合し、該筒部材46は前記送り
ねじ36を囲繞する。前記筒部材46の一端部に前記送
りナット42が固着され、他端部にブラケット48が固
着される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動アクチュエー
タの本体に設けられた駆動力伝達手段を介してモータの
回転駆動力を直線運動に変換し、前記直線運動の作用下
にワークを垂直方向に移送するための変位部材を変位さ
せる電動アクチュエータに関する。
タの本体に設けられた駆動力伝達手段を介してモータの
回転駆動力を直線運動に変換し、前記直線運動の作用下
にワークを垂直方向に移送するための変位部材を変位さ
せる電動アクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば、ワークを垂直方向に
移送するための手段として電動アクチュエータが用いら
れている。この電動アクチュエータは、基本的には、ボ
デイに配設されたモータと、このモータの回転軸に連結
された駆動力伝達軸としての送りねじを含む。前記送り
ねじとモータの回転軸とはカップリング部材を介して同
軸的に連結される。前記送りねじは送りナットと螺合
し、前記送りナットの一端部はボデイの外部に配設され
た変位部材に固着される。このように構成されることに
より、モータが付勢されるとカップリング部材を介して
送りねじが回転して送りナットが前記送りねじの軸線方
向に移動し、この結果、送りナットに固着された変位部
材が垂直方向に変位する。
移送するための手段として電動アクチュエータが用いら
れている。この電動アクチュエータは、基本的には、ボ
デイに配設されたモータと、このモータの回転軸に連結
された駆動力伝達軸としての送りねじを含む。前記送り
ねじとモータの回転軸とはカップリング部材を介して同
軸的に連結される。前記送りねじは送りナットと螺合
し、前記送りナットの一端部はボデイの外部に配設され
た変位部材に固着される。このように構成されることに
より、モータが付勢されるとカップリング部材を介して
送りねじが回転して送りナットが前記送りねじの軸線方
向に移動し、この結果、送りナットに固着された変位部
材が垂直方向に変位する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電動アクチュエータでは、ボデイに画成された孔部
から塵埃等が入り込んで駆動力伝達軸に付着し、さらに
電動アクチュエータの駆動によって送りナットと駆動力
伝達軸との間に前記塵埃等が噛み込み、この結果、駆動
力伝達機能が劣化して変位部材を円滑に変位させること
ができなくなるという不具合がある。
来の電動アクチュエータでは、ボデイに画成された孔部
から塵埃等が入り込んで駆動力伝達軸に付着し、さらに
電動アクチュエータの駆動によって送りナットと駆動力
伝達軸との間に前記塵埃等が噛み込み、この結果、駆動
力伝達機能が劣化して変位部材を円滑に変位させること
ができなくなるという不具合がある。
【0004】本発明は前記の課題を解決すべくなされた
ものであって、駆動力伝達軸に塵埃等が付着することを
防ぎ、駆動力伝達機能が劣化する懸念を払拭した電動ア
クチュエータを提供することを目的とする。
ものであって、駆動力伝達軸に塵埃等が付着することを
防ぎ、駆動力伝達機能が劣化する懸念を払拭した電動ア
クチュエータを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、モータの回転運動を垂直方向に延在す
る直線状の駆動力伝達軸を介して直線運動に変換し、前
記直線運動の作用下に変位部材が垂直方向に変位する電
動アクチュエータにおいて、孔部が画成された本体と、
前記孔部の内部に収装された前記駆動力伝達軸と、前記
駆動力伝達軸の回転運動を直線運動に変換する変換手段
と、前記変換手段に設けられ、前記駆動力伝達軸を囲繞
する筒部材と、前記駆動力伝達軸をその軸線方向に支持
する軸受と、を備え、前記筒部材は前記変位部材にその
一端部が固着されていることを特徴とする。
めに、本発明は、モータの回転運動を垂直方向に延在す
る直線状の駆動力伝達軸を介して直線運動に変換し、前
記直線運動の作用下に変位部材が垂直方向に変位する電
動アクチュエータにおいて、孔部が画成された本体と、
前記孔部の内部に収装された前記駆動力伝達軸と、前記
駆動力伝達軸の回転運動を直線運動に変換する変換手段
と、前記変換手段に設けられ、前記駆動力伝達軸を囲繞
する筒部材と、前記駆動力伝達軸をその軸線方向に支持
する軸受と、を備え、前記筒部材は前記変位部材にその
一端部が固着されていることを特徴とする。
【0006】本発明によれば、モータが付勢されて駆動
力伝達軸が回転すると、この回転運動が変換手段によっ
て直線運動に変換されて筒部材に伝達され、変位部材が
前記駆動力伝達軸の軸線方向に変位する。このとき、前
記筒部材は前記駆動力伝達軸を囲繞して変位するため、
前記駆動力伝達軸に塵埃等が付着することを防ぎ、駆動
力伝達機能の劣化を阻止することができる。
力伝達軸が回転すると、この回転運動が変換手段によっ
て直線運動に変換されて筒部材に伝達され、変位部材が
前記駆動力伝達軸の軸線方向に変位する。このとき、前
記筒部材は前記駆動力伝達軸を囲繞して変位するため、
前記駆動力伝達軸に塵埃等が付着することを防ぎ、駆動
力伝達機能の劣化を阻止することができる。
【0007】この場合、前記駆動力伝達軸は送りねじか
らなり、前記変換手段は前記送りねじに螺合する送りナ
ットからなっているので、前記送りねじに塵埃等が付着
することを防ぐことができ、好適である。
らなり、前記変換手段は前記送りねじに螺合する送りナ
ットからなっているので、前記送りねじに塵埃等が付着
することを防ぐことができ、好適である。
【0008】また、この場合、前記変位部材に前記送り
ねじと平行に案内手段を設けることにより、モータの回
転に伴って該変位部材の回転を阻止することができ、好
ましい。
ねじと平行に案内手段を設けることにより、モータの回
転に伴って該変位部材の回転を阻止することができ、好
ましい。
【0009】さらにこの場合、前記変位部材にスライド
テーブルを連結すると、ワーク等の搬送が容易になり、
好適である。
テーブルを連結すると、ワーク等の搬送が容易になり、
好適である。
【0010】さらにまた、この場合、前記スライドテー
ブルは変位部材と一体的に形成されると、部品点数を少
なくすることができ、好適である。
ブルは変位部材と一体的に形成されると、部品点数を少
なくすることができ、好適である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係る電動アクチュエータ
について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照し
ながら以下詳細に説明する。
について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照し
ながら以下詳細に説明する。
【0012】先ず、第1の実施の形態に係る電動アクチ
ュエータについて説明する。この電動アクチュエータ1
0は、図1に示すように、垂直方向に延在して配設され
た長尺なボデイ12を含み、該ボデイ12の内部にその
長手方向に沿って孔部14が画成される。該孔部14は
段部16を介して拡径部18に連通し、前記段部16に
はリング部材20が固着されるとともに、その下方に筒
状の取付部材22が挿入され、該取付部材22の内部に
はアンギュラ玉軸受24a、24bが挿入される。該ア
ンギュラ玉軸受24a、24bの外側は前記取付部材2
2の内方へと突出するフランジ部26と前記リング部材
20とによって挟持される。前記取付部材22の端部に
は半径方向外方に突出するフランジ部28が形成され、
前記孔部14と拡径部18は前記フランジ部28によっ
て閉塞されている。
ュエータについて説明する。この電動アクチュエータ1
0は、図1に示すように、垂直方向に延在して配設され
た長尺なボデイ12を含み、該ボデイ12の内部にその
長手方向に沿って孔部14が画成される。該孔部14は
段部16を介して拡径部18に連通し、前記段部16に
はリング部材20が固着されるとともに、その下方に筒
状の取付部材22が挿入され、該取付部材22の内部に
はアンギュラ玉軸受24a、24bが挿入される。該ア
ンギュラ玉軸受24a、24bの外側は前記取付部材2
2の内方へと突出するフランジ部26と前記リング部材
20とによって挟持される。前記取付部材22の端部に
は半径方向外方に突出するフランジ部28が形成され、
前記孔部14と拡径部18は前記フランジ部28によっ
て閉塞されている。
【0013】前記取付部材22には、さらに、例えば、
ステッピングモータ、ACサーボモータの如きモータ3
0が固着され、前記モータ30の回転軸32にカップリ
ング部材34を介して駆動力伝達軸としての送りねじ3
6が同軸的に軸着される。すなわち、送りねじ36は前
記孔部14の内部に垂直方向に延在して配設される。前
記送りねじ36にはリング状でフランジ部が形成された
取付部材38a、38bがロックナット39によって締
め付けられる。実際、図から容易に諒解されるように、
前記取付部材38a、38bは前記アンギュラ玉軸受2
4a、24bと送りねじ36との間のスペース40に挿
入され、前記送りねじ36は前記アンギュラ玉軸受24
a、24bによってその軸線方向に回動自在に支持され
ている。前記送りねじ36には送りナット42が螺合
し、該送りナット42は前記送りねじ36の回転運動を
直線運動に変換する変換手段として機能する。前記送り
ナット42の外周の一部にはリング状に形成された位置
検出用のセンサ44(磁石)が設けられている。
ステッピングモータ、ACサーボモータの如きモータ3
0が固着され、前記モータ30の回転軸32にカップリ
ング部材34を介して駆動力伝達軸としての送りねじ3
6が同軸的に軸着される。すなわち、送りねじ36は前
記孔部14の内部に垂直方向に延在して配設される。前
記送りねじ36にはリング状でフランジ部が形成された
取付部材38a、38bがロックナット39によって締
め付けられる。実際、図から容易に諒解されるように、
前記取付部材38a、38bは前記アンギュラ玉軸受2
4a、24bと送りねじ36との間のスペース40に挿
入され、前記送りねじ36は前記アンギュラ玉軸受24
a、24bによってその軸線方向に回動自在に支持され
ている。前記送りねじ36には送りナット42が螺合
し、該送りナット42は前記送りねじ36の回転運動を
直線運動に変換する変換手段として機能する。前記送り
ナット42の外周の一部にはリング状に形成された位置
検出用のセンサ44(磁石)が設けられている。
【0014】前記孔部14には円筒形で長尺の筒部材4
6が挿入され、該筒部材46は前記送りねじ36を囲繞
する。前記筒部材46は、軽金属、例えば、アルミニウ
ム、あるいは合成樹脂で構成され、その一端部は前記送
りナット42によって保持される。該筒部材46の他端
部は前記ボデイ12の外部に露呈し、プレート状のブラ
ケット(変位部材)48はねじ50によって該筒部材4
6の他端部に固着される。前記ブラケット48の前記ボ
デイ12側にはダンパ52が固着され、前記送りねじ3
6が最も退いた状態に至るとき、該ボデイ12に対する
衝撃を吸収する機能を有する。
6が挿入され、該筒部材46は前記送りねじ36を囲繞
する。前記筒部材46は、軽金属、例えば、アルミニウ
ム、あるいは合成樹脂で構成され、その一端部は前記送
りナット42によって保持される。該筒部材46の他端
部は前記ボデイ12の外部に露呈し、プレート状のブラ
ケット(変位部材)48はねじ50によって該筒部材4
6の他端部に固着される。前記ブラケット48の前記ボ
デイ12側にはダンパ52が固着され、前記送りねじ3
6が最も退いた状態に至るとき、該ボデイ12に対する
衝撃を吸収する機能を有する。
【0015】前記ブラケット48には長尺な板状のスラ
イドテーブル54が連結される。前記ブラケット48、
スライドテーブル54はアルミニウムの如き材料で形成
してもよいが、例えば、ポリイミド樹脂、ポリアセター
ルの如き合成樹脂で形成すると、軽量化されてモータ3
0の負荷を軽くすることができる。また、前記ボデイ1
2等もアルミニウム、合成樹脂で形成してもよい。前記
スライドテーブル54の前記ボデイ12に対向する面に
はその長手方向に沿ってレール部材56がねじ58によ
って固着される。前記レール部材56の端部にはストッ
パ68が設けられる。前記ボデイ12には前記レール部
材56に摺動自在に係合するガイド部材60a、60b
が固着される。従って、前記レール部材56と前記ガイ
ド部材60a、60bによって案内手段が構成される。
イドテーブル54が連結される。前記ブラケット48、
スライドテーブル54はアルミニウムの如き材料で形成
してもよいが、例えば、ポリイミド樹脂、ポリアセター
ルの如き合成樹脂で形成すると、軽量化されてモータ3
0の負荷を軽くすることができる。また、前記ボデイ1
2等もアルミニウム、合成樹脂で形成してもよい。前記
スライドテーブル54の前記ボデイ12に対向する面に
はその長手方向に沿ってレール部材56がねじ58によ
って固着される。前記レール部材56の端部にはストッ
パ68が設けられる。前記ボデイ12には前記レール部
材56に摺動自在に係合するガイド部材60a、60b
が固着される。従って、前記レール部材56と前記ガイ
ド部材60a、60bによって案内手段が構成される。
【0016】前記ボデイ12の前記スライドテーブル5
4に対向する面には、一方のガイド部材60bが終端す
る位置から溝部62がモータ30側へと延在する。な
お、該溝部62の始端部位には取付部材64を介してダ
ンパ66が固着される。該ダンパ66は前記スライドテ
ーブル54が最も上方へと変位したときに前記ストッパ
68と当接する。
4に対向する面には、一方のガイド部材60bが終端す
る位置から溝部62がモータ30側へと延在する。な
お、該溝部62の始端部位には取付部材64を介してダ
ンパ66が固着される。該ダンパ66は前記スライドテ
ーブル54が最も上方へと変位したときに前記ストッパ
68と当接する。
【0017】前記ボデイ12の側面には、図2に示すよ
うに、溝部70a〜70dが画成され、該溝部70a〜
70dの所定の位置に磁気検出スイッチ72a〜72d
が設けられる。また、前記ボデイ12の一方の面には断
面略T字状の溝部74a、74bが画成され、溝部74
a、74bに図示しない取付部材等を係合させることに
より、製造装置等にこの電動アクチュエータ10を取り
付けて使用に供する。
うに、溝部70a〜70dが画成され、該溝部70a〜
70dの所定の位置に磁気検出スイッチ72a〜72d
が設けられる。また、前記ボデイ12の一方の面には断
面略T字状の溝部74a、74bが画成され、溝部74
a、74bに図示しない取付部材等を係合させることに
より、製造装置等にこの電動アクチュエータ10を取り
付けて使用に供する。
【0018】本実施の形態に係る電動アクチュエータ1
0は基本的には以上のように構成されるものであり、次
にその動作について説明する。
0は基本的には以上のように構成されるものであり、次
にその動作について説明する。
【0019】図示しない電源を付勢してモータ30を駆
動させると、カップリング部材34を介して送りねじ3
6が回転する。このため、前記送りねじ36と前記送り
ナット42との噛合により、モータ30の回転運動が直
線運動に変換されて、該送りナット42が矢印A方向に
変位する。その結果、スライドテーブル54はモータ3
0の回転に応じてガイド部材60a、60bに沿って矢
印A方向に移動する。このとき、孔部14の開口端は筒
部材46によって閉塞され、送りねじ36は筒部材46
に囲繞されて外部に露呈することがない。従って、該送
りねじ36に塵埃等が付着することを阻止することがで
きる。
動させると、カップリング部材34を介して送りねじ3
6が回転する。このため、前記送りねじ36と前記送り
ナット42との噛合により、モータ30の回転運動が直
線運動に変換されて、該送りナット42が矢印A方向に
変位する。その結果、スライドテーブル54はモータ3
0の回転に応じてガイド部材60a、60bに沿って矢
印A方向に移動する。このとき、孔部14の開口端は筒
部材46によって閉塞され、送りねじ36は筒部材46
に囲繞されて外部に露呈することがない。従って、該送
りねじ36に塵埃等が付着することを阻止することがで
きる。
【0020】また、モータ30の回転によってブラケッ
ト48には回転する方向に力が加えられるが、前記レー
ル部材56およびガイド部材60a、60bによって前
記ブラケット48の回転が阻止される。
ト48には回転する方向に力が加えられるが、前記レー
ル部材56およびガイド部材60a、60bによって前
記ブラケット48の回転が阻止される。
【0021】前記筒部材46の矢印A方向に対する変位
過程において、ストッパ68はダンパ66に当接するこ
とによりブラケット48が変位した後の終端位置を規制
するとともに、前記ダンパ66によって前記ストッパ6
8が当接する際の衝撃を吸収する。
過程において、ストッパ68はダンパ66に当接するこ
とによりブラケット48が変位した後の終端位置を規制
するとともに、前記ダンパ66によって前記ストッパ6
8が当接する際の衝撃を吸収する。
【0022】一方、図示しない切替え手段によってモー
タ30を前記とは逆方向に回転させることにより、筒部
材46が矢印B方向に移動する。このとき、ダンパ52
はボデイ12の端部に当接することにより、ブラケット
48の終端位置を規制するとともに、前記ブラケット4
8がボデイ12に当接する際の衝撃を吸収する。
タ30を前記とは逆方向に回転させることにより、筒部
材46が矢印B方向に移動する。このとき、ダンパ52
はボデイ12の端部に当接することにより、ブラケット
48の終端位置を規制するとともに、前記ブラケット4
8がボデイ12に当接する際の衝撃を吸収する。
【0023】図3に第2の実施の形態に係る電動アクチ
ュエータ80を示す。この場合、第1の実施の形態の電
動アクチュエータ10と同一の構成要素には同一の参照
符号を付してその詳細な説明を省略する。そこで、第1
の実施の形態では、モータ30の回転軸32と送りねじ
36とをカップリング部材34を介して連結したが、こ
の第2の実施の形態では、モータ30の回転軸32と送
りねじ36とを一体的に形成している。従って、部品点
数を少なくして製造コストを低廉化することが可能とな
る。また、ブラケット48とスライドテーブル54とを
一体的に形成してもよい。
ュエータ80を示す。この場合、第1の実施の形態の電
動アクチュエータ10と同一の構成要素には同一の参照
符号を付してその詳細な説明を省略する。そこで、第1
の実施の形態では、モータ30の回転軸32と送りねじ
36とをカップリング部材34を介して連結したが、こ
の第2の実施の形態では、モータ30の回転軸32と送
りねじ36とを一体的に形成している。従って、部品点
数を少なくして製造コストを低廉化することが可能とな
る。また、ブラケット48とスライドテーブル54とを
一体的に形成してもよい。
【0024】さらに、前記取付部材22には筒部材46
の原点復帰用センサとして機能し、発光部と受光部を備
える図示しないフォトマイクロスイッチが固着されてお
り、一方、前記送りナット42には図示しない板状部材
が固着されてもよい。この場合、前記板状部材が変位し
て前記フォトマイクロスイッチの発光部と受光部との間
隙に挿通することにより、前記筒部材46の原点位置を
検出することができる。
の原点復帰用センサとして機能し、発光部と受光部を備
える図示しないフォトマイクロスイッチが固着されてお
り、一方、前記送りナット42には図示しない板状部材
が固着されてもよい。この場合、前記板状部材が変位し
て前記フォトマイクロスイッチの発光部と受光部との間
隙に挿通することにより、前記筒部材46の原点位置を
検出することができる。
【0025】さらにまた、前記送りねじ36の端部に図
示しない電磁ブレーキを備えると、必要に応じてスライ
ドテーブル54の移動速度を制御することが可能とな
る。
示しない電磁ブレーキを備えると、必要に応じてスライ
ドテーブル54の移動速度を制御することが可能とな
る。
【0026】
【発明の効果】本発明に係る電動アクチュエータによれ
ば、以下のような効果ならびに利点が得られる。
ば、以下のような効果ならびに利点が得られる。
【0027】駆動力伝達軸は筒部材で囲繞されているた
め、塵埃等が該駆動力伝達軸に付着することがない。従
って、塵埃等の噛み込みによって駆動力伝達機能が劣化
する懸念がなくなり、また、案内手段によって、モータ
の回転に伴って変位部材が回転することが阻止されるた
め、ワークに対する安定した搬送作用を営むことが可能
となり、保守管理も容易となる。
め、塵埃等が該駆動力伝達軸に付着することがない。従
って、塵埃等の噛み込みによって駆動力伝達機能が劣化
する懸念がなくなり、また、案内手段によって、モータ
の回転に伴って変位部材が回転することが阻止されるた
め、ワークに対する安定した搬送作用を営むことが可能
となり、保守管理も容易となる。
【0028】さらに、スライドテーブルを変位部材に連
結することにより、ワークを容易に搬送することがで
き、さらにまた、変位部材とスライドテーブルを一体的
に形成することにより、部品点数を削減して製造コスト
を低廉化することが可能となる。
結することにより、ワークを容易に搬送することがで
き、さらにまた、変位部材とスライドテーブルを一体的
に形成することにより、部品点数を削減して製造コスト
を低廉化することが可能となる。
【図1】本発明の実施の形態に係る電動アクチュエータ
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図2】図1の電動アクチュエータのII−II線断面
図である。
図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る電動アクチュ
エータを示す縦断面図である。
エータを示す縦断面図である。
10、80…電動アクチュエータ 12…ボデイ 24…アンギュラ玉軸受 30…モータ 36…送りねじ 42…送りナ
ット 46…筒部材 48…ブラケ
ット 54…スライドテーブル 56…レール
部材 60a、60b…ガイド部材
ット 46…筒部材 48…ブラケ
ット 54…スライドテーブル 56…レール
部材 60a、60b…ガイド部材
Claims (5)
- 【請求項1】モータの回転運動を、垂直方向に延在する
直線状の駆動力伝達軸を介して直線運動に変換し、前記
直線運動の作用下に変位部材が垂直方向に変位する電動
アクチュエータにおいて、 孔部が画成された本体と、 前記孔部の内部に収装された前記駆動力伝達軸と、 前記駆動力伝達軸の回転運動を直線運動に変換する変換
手段と、 前記変換手段に設けられ、前記駆動力伝達軸を囲繞する
筒部材と、 前記駆動力伝達軸をその軸線方向に支持する軸受と、 を備え、前記筒部材は前記変位部材にその一端部が固着
されていることを特徴とする電動アクチュエータ。 - 【請求項2】請求項1記載の電動アクチュエータにおい
て、 前記駆動力伝達軸は送りねじからなり、 前記変換手段は前記送りねじに螺合する送りナットから
なることを特徴とする電動アクチュエータ。 - 【請求項3】請求項1または2記載の電動アクチュエー
タにおいて、 前記変位部材に前記送りねじと平行に案内手段を設け、
前記案内手段はモータの回転に伴う前記変位部材の回転
を阻止することを特徴とする電動アクチュエータ。 - 【請求項4】請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電
動アクチュエータにおいて、 前記変位部材にスライドテーブルを連結することを特徴
とする電動アクチュエータ。 - 【請求項5】請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電
動アクチュエータにおいて、 前記スライドテーブルは変位部材と一体的に形成される
ことを特徴とする電動アクチュエータ。
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DE69734079T DE69734079T2 (de) | 1996-06-07 | 1997-05-14 | Elektricher Stellantrieb |
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TW086106467A TW443027B (en) | 1996-06-07 | 1997-05-15 | Electric actuator |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8146266A JPH09331651A (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 電動アクチュエータ |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH09331651A true JPH09331651A (ja) | 1997-12-22 |
Family
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Family Applications (1)
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JP (1) | JPH09331651A (ja) |
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TW (1) | TW443027B (ja) |
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- 1997-05-14 DE DE69734079T patent/DE69734079T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-05-14 EP EP97107838A patent/EP0811461B1/en not_active Revoked
- 1997-05-15 TW TW086106467A patent/TW443027B/zh not_active IP Right Cessation
- 1997-06-04 KR KR1019970023008A patent/KR100272306B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1997-06-04 CN CN97112923A patent/CN1085432C/zh not_active Expired - Fee Related
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050915 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060829 |