JPH09327957A - 画像処理装置及び印刷装置とそれらを用いた画像処理システム及び記録剤管理方法 - Google Patents

画像処理装置及び印刷装置とそれらを用いた画像処理システム及び記録剤管理方法

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JPH09327957A
JPH09327957A JP8149218A JP14921896A JPH09327957A JP H09327957 A JPH09327957 A JP H09327957A JP 8149218 A JP8149218 A JP 8149218A JP 14921896 A JP14921896 A JP 14921896A JP H09327957 A JPH09327957 A JP H09327957A
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recording
unit
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JP8149218A
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Katsunori Kato
勝則 加藤
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】トナーの使用量が常時監視できなかった。 【解決手段】画像信号は出力インターフェース22を通
り、カウンタ回路24を介して画像プリンタ5から出力
される。カウンタ回路5は、黒画素に相当する画素値
“1”の数をカウントする。画像の出力が終わるごとに
CPU13はカウンタ回路13からその値を読み出し、
その値をトナーの消費量に換算して画像プリンタ5に送
り付ける。画像プリンタ5は、その現像ユニットに書換
え可能な不揮発メモリを備えており、送られたトナー消
費量を積算して記憶する。トナー消費量の計算は、カウ
ンタ回路24によってではなく、画像の展開時にCPU
が計算してもよいし、画像プリンタ5によって画像記録
時に、潜像形成の露光時間を積算して得ることもでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば画像情報を
表示・出力させる画像処理装置及び印刷装置及びそれら
を備えた画像処理システム及びそれらシステムあるいは
装置におけるトナー等の記録剤の残量を管理する記録剤
管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像処理システムは、文
書データを含む画像データの作成等を行なう画像作成装
置と、該画像作成装置からの画像データをドットイメー
ジで入力して表示するCRT表示器と、前記画像作成装
置から送られてきた画像データを記録媒体上に像形成す
る画像出力装置とを備えている。このような画像処理シ
ステムにおいて画像出力装置が像形成する際に、使用さ
れるトナー等の記録剤の残量が少なくなると、警告を発
生するように構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の画像処理シ
ステムでは、トナー等の記録剤の残量が少なくなった時
点で警告が発生するだけであるので、オペレータにとっ
てはトナーの使用量及びトナーの残量を通常時は監視す
ることができないという不具合があった。
【0004】本発明は上記従来の問題点に鑑み、複数台
の画像作成装置から共有されて使用される画像作成装置
のトナー使用量及び残量を、各々の画像作成装置から常
時監視することができる画像処理装置及び印刷装置、画
像処理システム、記録剤管理方法を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のような構成からなる。すなわち、ホス
ト装置と、該ホスト装置からの画像情報に基づき画像を
印刷出力する印刷装置とを接続した画像処理システムで
あって、前記ホスト装置は、画像情報を印刷するのに要
する記録剤の消費量を判定する判定手段と、前記記録剤
消費量を前記印刷装置に通知する通知手段とを備え、前
記印刷装置は、前記通知手段により通知された記録剤消
費量を積算する積算記憶手段を備え、前記ホスト装置
は、前記積算記憶手段に記憶された値を読み出す。
【0006】あるいは、ホスト装置と、該ホスト装置か
らの画像情報に基づき画像を印刷出力する印刷装置とを
接続した画像処理システムであって、前記印刷装置は、
前記ホスト装置からの画像情報を印刷する印刷手段と、
前記印刷手段により使用される記録剤を保持する記録剤
保持部と、前記記録剤保持部に取り付けられた記憶部
に、記録剤の消費量を記憶する記憶手段とを備え、前記
ホスト装置は、前記記憶部に記憶された記録剤の消費量
を読み出す手段と、読出した記録剤の消費量に基づい
て、記録剤の管理情報を表示する表示手段を備える。
【0007】また、記録剤消費量を記憶した印刷装置か
ら画像を出力させる画像処理装置であって、画像情報を
印刷するのに要する記録剤の消費量を判定する判定手段
と、前記記録剤消費量を印刷装置に通知して記憶させる
通知手段と、前記印刷装置から、記憶材消費量を読み出
す読出し手段と、読出した記録剤消費量を基に、記録剤
管理情報を表示する表示手段とを備える。
【0008】また、画像を印刷出力する印刷装置であっ
て、画像を印刷する印刷手段と、前記印刷手段により使
用される記録剤を保持する記録剤保持部と、前記記録剤
保持部に取り付けられた記憶部により記録剤消費量を記
憶する記憶手段とを備える。
【0009】また、記録剤消費量を記憶した印刷装置に
より画像を出力させる際の記録剤管理方法であって、画
像情報を印刷するのに要する記録剤の消費量を判定する
判定工程と、前記記録剤消費量を印刷装置に通知して記
憶させる通知工程と、前記印刷装置から、記憶材消費量
を読み出す読出し工程と、読出した記録剤消費量を基
に、記録剤管理情報を表示する表示工程とを備える。
【0010】また、記録剤消費量を記憶した印刷装置に
より画像を出力させる記録剤管理方法を格納するコンピ
ュータ可読メモリであって、画像情報を印刷するのに要
する記録剤の消費量を判定する判定工程のコードと、前
記記録剤消費量を印刷装置に通知して記憶させる通知工
程のコードと、前記印刷装置から、記憶材消費量を読み
出す読出し工程のコードと、読出した記録剤消費量を基
に、記録剤管理情報を表示する表示工程のコードとを備
える。
【0011】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)以下、図面を参照して本発明の実施
形態を説明する。
【0012】図1は、本発明の第1実施形態に係る画像
処理システムの概略構成を示すブロック図である。
【0013】図中、1、2、3は文書データ・画像デー
タの作成及び編集を行なう画像作成装置である。画像作
成装置1、2、3はそれぞれインターフェース4によっ
て画像プリンタ5に接続されている。インターフェース
4は画像プリンタを画像作成装置1、2、3が共有使用
が可能な、例えばSCSIインターフェース等により構
成される。
【0014】画像作成装置1、2、3で作成された画像
データはインターフェース4を介して画像プリンタ5に
転送される。画像プリンタ5は、送られてくる画像デー
タにしたがって記録紙(出力用紙)に画像を記録する。
この画像プリンタ5としては、例えばレーザービームプ
リンタやインクジェットプリンタ、熱転写プリンタ等が
ある。
【0015】図2は、画像作成装置1、2、3の概略構
成を示すブロック図である。この画像処理システムは、
制御部(画像作成装置)21と、CRT23とを備えて
いる。
【0016】制御部21は、文書データの作成・編集及
び印刷のための画像データの作成、ならびに画像プリン
タ5への出力制御等を行なう。また、CRT23は、制
御部21からの画像データや文書データをドットイメー
ジで入力して表示する。
【0017】画像プリンタ5は、制御部21から送られ
てくる画像データを記録紙等の記録媒体に記録し、例え
ばレーザービームプリンタやインクジェットプリンタ、
熱転写プリンタ等で構成される。
【0018】次に、制御部21の構成を説明する。
【0019】制御部21は、システムバス11に接続さ
れた、キーボード(KBD)12、CPU13、ROM
14、RAM15、フロッピーディスク(FD)16、
及びハードディスク(HD)17を備えている。
【0020】キーボード12は、オペレータにより操作
され、文書データの作成・編集等のほか、各種の制御命
令が入力される。CPU13は、例えばマイクロプロセ
ッサ等からなり、ROM14に記憶された制御プログラ
ム(後述する図4,5,8に示す制御フローを含む)を
実行して各種制御を行なう。ROM14には、前述した
ようにCPU13の制御プログラムや各種データを記憶
している。RAM15は、CPU13がワークエリアと
して使用し、各種データが一時保持される。さらには画
像プリンタ5において出力される画像データが展開され
る。また、フロッピーディスク(FD)16は、外部記
憶装置として各種の文書ファイルやプログラムファイル
等を記憶している。ハードディスク(HD)17は、作
成した文書データ及び画像データあるいはプログラムフ
ァイルを保存する大容量記憶装置である。
【0021】さらに、システムバス11には、VRAM
18及び画像メモリ19が接続されている。VRAM1
8には、CRT23に表示するイメージデータを格納す
るためのビデオRAMである。そして、VRAM18に
は、CRT23を制御して画像データを表示するCRT
インターフェース(CRT I/F)20が接続されて
いる。
【0022】カウンタ回路24は出力I/F22からイ
ンターフェース4へ転送される画像データをそのまま転
送すると同時に、画像データの中に含まれる“1”のデ
ータをカウントする回路である。画像データ“1”と
“0”のデータの並びで構成されている。
【0023】図3は、画像プリンタ5となるレーザービ
ームプリンタ(以下、LBPと略す)の内部構造を示す
断面図である。
【0024】このLBPは、画像データを入力して記録
紙に印刷する機能を有するものであり、図3中740
は、LBP本体であり、供給される画像データを基に、
記録媒体である記録紙上に像を形成する。700は操作
のためのスイッチ及びLED表示器などが配置されてい
る操作パネル、701は、LBP740全体の制御をす
る制御ユニットである。このプリンタ制御ユニット70
1を通して図2の出力I/F22から転送されてくるビ
デオ信号が、レーザードライバ702に出力される。
【0025】レーザードライバ702は半導体レーザー
703を駆動するための回路であり、入力されたビデオ
信号に応じて半導体レーザー703から発射されるレー
ザー光704をオン/オフ切替する。レーザー光704
は回転多面鏡705で左右方向に振られて静電ドラム7
06上を走査する。
【0026】これにより、静電ドラム706上には画像
の静電潜像が形成される。この潜像は、静電ドラム70
6周囲の現像ユニット707により現像された後、記録
紙に転写される。この記録紙にはカットシートを用い、
カットシート記録紙はLBP740に接着した用紙カセ
ット708に収納され、給紙ローラ709及び搬送ロー
ラ710、711により装置内に取り込まれて、静電ド
ラム706に供給される。
【0027】現像ユニット707は、静電ドラム706
と一体となっており、現像材であるトナーも収納されて
いる。この現像ユニットは静電ドラム706とトナーを
含み、LBP本体740から取りはずし可能な構造とな
っている。現像ユニット707にはトナーの総量及び使
用されたトナー量を積算して記憶していく記憶回路71
2が備えられている。この記憶回路712には使用開始
時に封入されたトナーの総量が初期値として書きこまれ
る。また、画像出力がなされる毎に、画像出力装置1、
2、3から伝達される出力画像のトナー使用量を積算し
て記憶を行なう。記憶回路12は、現像ユニットをプリ
ンタに装着すると、制御ユニット701と接続される。
【0028】次に、本実施形態の画像プリント動作を説
明する。
【0029】文書データや画像データの作成は制御部2
1内で行なわれる。作成途中の画像データはVRAM1
8上に展開され、常にCRT23によりモニタされる。
画像作成が全て終了し、オペレータがキーボード12に
よって印刷の指令をすると、CPU13はRAM15上
に画像出力の画像データを展開する。CPU13は画像
データを展開しながら、展開している画像データが用紙
上に占める割合を算出していく。この割合は、文字デー
タの大きさ、図形データの面積等から算出される。CP
U13はこの画像データの印刷用紙に占める割合から、
画像出力した際のトナー消費量を判定する。判定のため
に、ROM14には、画像データが印刷用紙に占める割
合とトナーの消費量の関係を示すテーブルが予め用意さ
れている。
【0030】次にCPU13はRAM15に展開した画
像データをシステムバス11、出力I/F22、カウン
タ回路24、インターフェース4を介して画像プリンタ
5に順次転送する。
【0031】画像プリンタ5は、インターフェース4を
介して順次転送されてくる画像データに基づき画像出力
を行なう。
【0032】画像出力が終了すると、CPU13は出力
した画像データのトナー消費量を情報として、画像プリ
ンタ5へ伝達する。情報を受け取った画像プリンタ5で
は制御ユニット701が、現像ユニット707に備えら
れた記録回路712に書き込む。記憶回路712ではト
ナーの総消費量が積算されていく。
【0033】この記憶回路712に記憶された情報は、
オペレータの指示によりCRT23に表示される。例え
ば、画像プリントする前や画像プリント終了時、等であ
る。CPU13が画像プリンタ5へトナー情報の要求を
行なうと、画像プリンタ5では制御ユニット701が記
憶回路712に記憶されているトナー情報を読み出す。
そして、CPU13へ伝達する。CPU13は、トナー
の使用量あるいは残量は初期状態の何%等の表示をCR
T23に行なう。
【0034】記憶回路712は、LBP本体からオペレ
ータが取りはずし可能な現像ユニット707に備えられ
ているため、トナーの消費量の情報は、現像ユニット7
07を交換したとしても現像ユニットごとの個体情報と
なる。
【0035】図4は、本実施形態における画像作成装置
による画像出力の動作を示すフローチャートである。こ
のフローチャートは、CPU13がROM14あるいは
RAM15に格納されたプログラムを実行することで実
現される。以下、この図4に従い、本実施形態の画像出
力動作(画像出力方法)の説明を行なう。なお、このフ
ローチャートはトナーの総使用量の表示を画像の出力後
に行っている例である。
【0036】ステップS1では、オペレータがCRT2
3でモニタしながらキーボード12あるいは不図示のポ
インティングデバイスによって行う画像作成操作に従っ
て、画像データを作成する。ステップS2では、オペレ
ータによる印刷指令を受けて、ステップS1で作成され
た画像データをRAM15に展開する。
【0037】ステップS3ではステップS2で展開した
画像データの印刷用紙上に占める割合を算出し、その値
からトナー消費量を判定する。この判定は、前述した通
り、文字データや図形あるいは画像の大きさ及び数を基
にして、印刷用紙上における画像の面積の割合を求め、
その面積の割合を用いて、画像の面積の割合とトナー量
との関係を示す表からトナーの消費量を判定する。
【0038】ステップS4では、RAM15上に展開さ
れた画像データを、システムバス11、出力I/F2
2、カウンタ回路24、インターフェース4を介して順
次画像プリンタ5へ転送する。画像プリンタ5では、転
送されてくる画像データに基づいて画像出力を行う。
【0039】ステップS5では、ステップS3で判定さ
れた画像データのトナー消費量を画像プリンタ5へ伝達
する。この伝達も、CPU13から、システムバス1
1、出力I/F22、カウンタ回路24、インターフェ
ース4を介して画像プリンタ5に伝達される。トナー消
費量の情報を受け取った画像プリンタ5では、制御ユニ
ット701が、現像ユニット707に備えられた記憶回
路712に積算して書き込む。
【0040】ステップS6では、CPU13は画像プリ
ンタ5に、記憶回路712に積算されたトナー総消費量
の情報を要求する。画像プリンタ5では、制御ユニット
701が記憶回路712に書き込まれたトナーの総消費
量のデータを読み出し、インターフェース4、出力I/
F22、カウンタ回路24、システムバス11を介し、
CPU13に伝達する。同時に、記憶回路12に記憶さ
れているトナー量の初期値もCPU13に伝達される。
CPU13は、画像プリンタ5の現像ユニット707内
のトナーが何%消費されたかという情報と、トナー残量
は何%あるかの情報を算出する。これらの値を、表示イ
メージとしてVRAM18に書き込む。その情報が、C
RT23に表示され、オペレータに示される。
【0041】以上の構成により、画像の出力ごとにトナ
ーの消費量あるいは残量を、現像ユニットごとに管理
し、オペレータに提示させることができる。
【0042】なお、画像作成装置は、画像プリンタ5の
ホスト装置として画像データを出力するものであればよ
い。
【0043】(第2の実施形態)次に第2実施形態を説
明する。
【0044】本実施形態における印刷システムの構成
は、図1、2で示された第1実施形態と同様であり、画
像プリンタ5の内部構造も図3と同様である。
【0045】本実施形態は、画像出力の際のトナー消費
量の判定を画像プリンタ5で行なうものである。
【0046】以下、本実施形態の画像プリンタにおける
トナー消費量の判定方法を詳細に説明する。
【0047】画像作成装置1において作成された画像デ
ータは、インターフェース4を介して画像プリンタ5に
順次転送されてくる。画像プリンタ5は転送されてくる
画像データに基づき画像形成される。このとき画像プリ
ンタ5(LBP740)では、入力された画像データに
応じて、半導体レーザ703から発射するレーザ光70
4をオン/オフ切替する。レーザ光704がオンした位
置にトナーが転写され像形成される。よってレーザ光の
オン時間を測定することにより、画像出力により消費さ
れるトナー量が判定される。このトナー消費量の判定は
プリンタの制御ユニット701が行なう。判定されたト
ナー消費量は、現像ユニット707に設けられた記憶回
路712へ書き込まれ、総トナー消費量として積算され
る。この値はCPU13の要求により、必要に応じて読
み出される。
【0048】図6は、図3における制御ユニット701
とレーザドライバ702、半導体レーザ703をピック
アップした図である。レーザドライバ702は画像信号
を制御ユニット701から入力され、それを変調して実
際に印刷記録される画素に対応してレーザのオンオフを
切り換える信号とし、半導体レーザ703に入力する。
これと同じくレーザのオンオフを示す信号を、制御ユニ
ット701に対しても入力する。制御ユニット702
は、その信号(レーザオン信号)によりカウントを開始
するタイマ部7011を有しており、レーザがオンとな
っている時間をカウントする。カウンタ7011は、レ
ーザがオフとなればそこでカウントを中断し、レーザオ
ン信号がオンとなったら、現在保有している値の続きか
らカウントを続行する。このため、タイマ部7011で
は、レーザドライバ702が画像信号を鋸波によってパ
ルス幅変調するような構成となっていても、実際にレー
ザをオンする時間、すなわち、実際にトナーによって記
録される面積に応じた時間を計測できる。
【0049】図7は、制御ユニット701によりトナー
量を計測する手順を示すフローチャートである。本例で
は、1ラスタごとにレーザビームの検出を示すビーム検
出(BD)信号がアクティブになるごとに図7の手順を
行なってトナー量を測定するものとしたが、この処理を
行う区切りは任意でよく、例えばページごとや、あるい
は所定の時間を定めて、その時間経過するごとに行なっ
てもよい。
【0050】まず、ステップS701では、タイマ70
11の値を、タイマで示される単位時間あたりのレーザ
照射により消費されるトナー量と掛け合わせ、トナー消
費量を算出する。ステップS702では算出したトナー
量を記憶回路712に加算する。ステップS703でタ
イマ7011をリセットする。この処理は、レーザオン
信号が入力されないタイミングを選んで実行される。
【0051】図5は、第2の実施形態の画像出力の動作
を示すフローチャートである。以下、図5を参照して本
実施形態の画像出力動作(画像出力方法)を説明する。
【0052】ステップS11では、オペレータがCRT
23でモニタしながらキーボード12によって画像作成
を行なうのに従って、画像データを作成する。ステップ
S12では、ステップS11で作成された画像につい
て、オペレータからの印刷指令を受けて、RAM15に
画像データを展開する。
【0053】ステップS13では、RAM15に展開さ
れた画像データを、システムバス11、出力I/F2
2、カウンタ回路24、インターフェース4を介して順
次、画像プリンタ5へ転送する。画像プリンタ5では、
インターフェース4から順次転送されてくる画像データ
に基づいて画像出力がなされる。
【0054】ステップS14はプリンタ5による処理で
あり、CPU13による処理ではない。ここでプリンタ
5の制御ユニット701は、図7の要領で、レーザ光7
04のオン時間の測定及びその時間からのトナーの消費
量を測定する。判定されたトナー消費量は現像ユニット
707に備えられた記憶回路712に書き込まれ、トナ
ーの総消費量に積算される。
【0055】ステップS15では、画像プリンタ5に対
して、記憶回路712に積算されたトナー総消費量の情
報を要求する。これに答えて、画像プリンタ5では、制
御ユニット701が記憶回路712に書き込まれたトナ
ーの総消費量のデータを読み出し、インターフェース
4、カウンタ回路24、出力I/F22、システムバス
11を介し、CPU13に伝達する。同時にトナー量の
初期値もCPU13に伝達される。CPU13は、これ
らの値を受信して、画像プリンタ5の現像ユニットの7
07のトナーが何%消費されたかという情報と、トナー
残量はどの程度あるかの情報を算出する。これらの値
を、表示イメージとしてVRAM18に書き込む。その
情報が、CRT23に表示され、オペレータに示され
る。
【0056】以上のようにしてトナー残量を管理するこ
とで、消費されたトナー量が正確に計れるとともに、そ
の測定をプリンタにおいて行うため、画像作成装置の側
では余計な処理を行う必要が無くなり、処理効率を落と
さずに済む。
【0057】(第3の実施形態)次に第3実施形態を説
明する。
【0058】本実施形態の印刷システムの構成は、図
1、2で示された第1実施形態と同様であり、画像プリ
ンタ5の内部構造も図3と同様である。
【0059】本実施形態は、画像出力の際のトナー消費
量の判定をカウンタ回路24で行なうものである。
【0060】画像作成装置1において作成された画像デ
ータは、RAM15から出力I/F22、カウンタ回路
24、インターフェース4を介して画像プリンタ5に順
次転送されてくる。画像プリンタ5は転送されてくる画
像データに基づき画像形成される。この画像出力の際、
カウンタ回路24では、画像データ中の“1”データを
カウントしている。画像データ中の“1”データは、画
像出力では、レーザ光704がオンとなり、画像上の黒
い部分を形成する。つまり画像形成で、トナーを消費す
るデータ部である。カウンタ回路24においてカウント
された“1”データの量から、画像出力の際に、画像プ
リンタ5において消費されるトナー量が判定される。カ
ウンタ回路24でカウントされた“1”データの量は画
像出力終了時、CPU13が読み出し、その値からトナ
ー消費量を判定し、画像プリンタへ伝達される。
【0061】図8は、第3の実施形態の画像出力の動作
を示すフローチャートである。以下、図8を参照して本
実施形態の画像出力動作(画像出力方法)を説明する。
【0062】ステップS21では、オペレータがCRT
23でモニタしながらキーボード12によって画像形成
を行なうのに従って、画像データを生成する。ステップ
S22では、ステップS21で生成された画像データ
を、オペレータからの印刷指令によって、RAM15に
画像データを展開する。
【0063】ステップS23では、RAM15に展開さ
れた画像データを、システムバス11、出力I/F2
2、カウンタ回路24、インターフェース4を介して順
次、画像プリンタ5へ転送する。画像プリンタ5では、
インターフェース4から順次転送されてくる画像データ
に基づいて画像出力がなされる。ステップ23で画像デ
ータが転送されると同時に、カウンタ回路24で画像デ
ータ中の“1”データをカウントする。
【0064】ステップS24では、カウンタ回路24に
よりカウントされた“1”データの量を読み出す。
【0065】ステップS25では、ステップS24で読
み出された“1”データの量から、トナー消費量を判定
する。すなわち、“1”データ1つにつき消費されるト
ナーの量を、カウンタ値に乗ずる。
【0066】ステップS26では、ステップS25で判
定されたトナーの消費量を、システムバス11、出力I
/F24、カウンタ回路24、インターフェース4を介
して、画像プリンタ5に伝達する。画像プリンタ5で
は、制御ユニット701が、伝達されたトナー消費量を
現像ユニット707に備えられた記憶回路712に書き
込み、トナーの総消費量に積算する。
【0067】ステップS27では、画像プリンタ5に、
記憶回路712に積算されたトナー消費量の情報を要求
する。画像プリンタ5では、制御ユニット701が記憶
回路712に書き込まれたトナーの総消費量のデータを
読み出し、インターフェース4、カウンタ回路24、出
力I/F22、システムバス11を介し、CPU13に
伝達する。同時に、トナー消費量の初期値もCPU13
に伝達される。これを受信すると、CPU13は、画像
プリンタ5の現像ユニット07のトナーが何%消費され
たかという情報と、トナー残量はどの程度あるかの情報
を算出する。これらの値を、表示イメージとしてVRA
M18に書き込む。その情報が、CRT23に表示さ
れ、オペレータに示される。
【0068】以上のようにして、画像作成装置内で作成
された画像情報のトナー消費量を判定し、画像出力がな
される毎に、そのトナー消費量を積算していき、常にオ
ペレータがトナーの消費割合を確認することのできる画
像処理システムを提供することができる。
【0069】(第4の実施形態)第1〜第3の実施形態
として、レーザビームプリンタを用いたシステムを説明
したが、インクジェットプリンタを用いることもでき
る。
【0070】図9は、本発明が適用できるインクジェッ
ト記録装置IJRAの概観図である。同図において、駆
動モータ5013の正逆回転に連動して駆動力伝達ギア
5011,5009を介して回転するリードスクリュー
5005の螺旋溝5004に対して係合するキャリッジ
HCはピン(不図示)を有し、矢印a,b方向に往復移
動される。このキャリッジHCには、インクジェットカ
ートリッジIJCが搭載されている。5002は紙押え
板であり、キャリッジの移動方向に亙って紙をプラテン
5000に対して押圧する。5007,5008はフォ
トカプラで、キャリッジのレバー5006のこの域での
存在を確認して、モータ5013の回転方向切り換え等
を行うためのホームポジション検知手段である。501
6は記録ヘッドの前面をキャップするキャップ部材50
22を支持する部材で、5015はこのキャップ内を吸
引する吸引手段で、キャップ内開口5023を介して記
録ヘッドの吸引回復を行う。5017はクリーニングブ
レードで、5019はこのブレードを前後方向に移動可
能にする部材であり、本体支持板5018にこれらが支
持されている。ブレードは、この形態でなく周知のクリ
ーニングブレードが本例に適用できることは言うまでも
ない。又、5021は、吸引回復の吸引を開始するため
のレバーで、キャリッジと係合するカム5020の移動
に伴って移動し、駆動モータからの駆動力がクラッチ切
り換え等の公知の伝達手段で移動制御される。
【0071】このようなインクジェットプリンタを用い
ても、レーザビームプリンタと同様に記録剤であるイン
クの使用量並びに残量を管理できる。ただし、インクの
元々の量と消費量とを記憶しておく記憶回路712は、
インクジェットカートリッジIJCに取り付けられる。
【0072】また、第2の実施形態においては、レーザ
をオンしている時間を計測し、それを基にトナーの使用
量を計っているが、インクジェットプリンタにおいて
は、インクを吐出するために記録ヘッドに印加するパル
スの数を数え、それに1パルス当り吐出されるインクの
量を乗じてインクの消費量を算出する。
【0073】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0074】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0075】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0076】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0077】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0078】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0079】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、図10のメモリマップ例に示す各モジュール
を記憶媒体に格納することになる。
【0080】すなわち、少なくとも、画像情報を印刷す
るのに要する記録剤の消費量を判定する判定工程のコー
ドと、前記記録剤消費量を印刷装置に通知して記憶させ
る通知工程のコードと、前記印刷装置から、記憶材消費
量を読み出す読出し工程のコードと、読出した記録剤消
費量を基に、記録剤管理情報を表示する表示工程のコー
ドの各モジュールのプログラムコードを記憶媒体に格納
すればよい。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像作成装置内で作成された画像情報の記録剤消費量を
判定し、画像出力がなされる毎に、その記録剤消費量を
積算していき、常にオペレータが記録剤の消費割合を確
認することのできる画像処理システムを提供することが
できる。このシステムは1台のプリンタに対して、複数
台の画像作成装置が共有接続しても、記録剤の消費割合
を確認することが可能である。また、記録剤が封入され
ている現像ユニットが交換されても、記録剤消費割合を
確認することが可能である。
【0082】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像処理システムの
概略構成を示すブロック図である。
【図2】画像作成装置の概略構成を示すブロック図であ
る。
【図3】LBPの内部構造を示す断面図である。
【図4】第1実施形態の画像出力動作を示すフローチャ
ートである。
【図5】第2実施形態の画像出力動作を示すフローチャ
ートである。
【図6】第2実施形態のプリンタにおけるレーザオン時
間を計測するための構成のブロック図である。
【図7】第2実施形態のプリンタにおけるトナー残量を
計測する手順のフローチャートである。
【図8】第3実施形態の画像出力動作を示すフローチャ
ートである。
【図9】インクジェットプリンタの内部構造を示す断面
図である。
【図10】本発明を実現するプログラムを格納する媒体
のメモリマップである.
【符号の説明】
1 画像作成装置 5 画像プリンタ 13 CPU 14 ROM 15 RAM 16 フロッピーディスク(FD) 17 ハードディスク(HD)

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト装置と、該ホスト装置からの画像
    情報に基づき画像を印刷出力する印刷装置とを接続した
    画像処理システムであって、 前記ホスト装置は、画像情報を印刷するのに要する記録
    剤の消費量を判定する判定手段と、 前記記録剤消費量を前記印刷装置に通知する通知手段と
    を備え、 前記印刷装置は、前記通知手段により通知された記録剤
    消費量を積算する積算記憶手段を備え、 前記ホスト装置は、前記積算記憶手段に記憶された値を
    読み出すことを特徴とする画像処理システム。
  2. 【請求項2】 前記印刷装置は、当該印刷装置に着脱自
    在に取り付けられる、記録剤の封入された記録剤格納部
    を更に備え、前記積算記憶手段は、前記記録剤格納部に
    取り付けられたメモリに記録剤消費量を記憶することを
    特徴とする請求項1に記載の画像処理システム。
  3. 【請求項3】 前記判定手段は、画像情報に含まれる文
    字や図形等の数と大きさとに基づいて記録剤の消費量を
    判定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記判定手段は、画像情報に含まれる画
    素の数に基づいて記録剤の消費量を判定することを特徴
    とする請求項1に記載の画像処理システム。
  5. 【請求項5】 ホスト装置と、該ホスト装置からの画像
    情報に基づき画像を印刷出力する印刷装置とを接続した
    画像処理システムであって、 前記印刷装置は、前記ホスト装置からの画像情報を印刷
    する印刷手段と、 前記印刷手段により使用される記録剤を保持する記録剤
    保持部と、 前記記録剤保持部に取り付けられた記憶部に、記録剤の
    消費量を記憶する記憶手段とを備え、 前記ホスト装置は、前記記憶部に記憶された記録剤の消
    費量を読み出す手段と、 読出した記録剤の消費量に基づいて、記録剤の管理情報
    を表示する表示手段とを備えることを特徴とする画像処
    理システム。
  6. 【請求項6】 前記記憶手段は、画像情報に基づいて生
    成される、記録剤の消費に応じた信号を測定し、当該測
    定結果に基づいて記録剤の消費量を測定する手段を有す
    ることを特徴とする請求項5に記載の画像処理システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記ホスト装置は、画像情報を印刷する
    のに要する記録剤の消費量を判定する判定手段と、前記
    記録剤消費量を前記印刷装置に通知する通知手段とを更
    に備えることを特徴とする請求項5に記載の画像処理シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 前記記憶部は、前記記録剤保持部の当初
    の記録剤残量も記憶することを特徴とする請求項5に記
    載の画像処理システム。
  9. 【請求項9】 記録剤消費量を記憶した印刷装置から画
    像を出力させる画像処理装置であって、 画像情報を印刷するのに要する記録剤の消費量を判定す
    る判定手段と、 前記記録剤消費量を印刷装置に通知して記憶させる通知
    手段と、 前記印刷装置から、記憶材消費量を読み出す読出し手段
    と、 読出した記録剤消費量を基に、記録剤管理情報を表示す
    る表示手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
  10. 【請求項10】 前記判定手段は、画像情報に含まれる
    文字や図形等の数と大きさとに基づいて記録剤の消費量
    を判定することを特徴とする請求項9に記載の画像処理
    装置。
  11. 【請求項11】 前記判定手段は、画像情報に含まれる
    画素の数に基づいて記録剤の消費量を判定することを特
    徴とする請求項9に記載の画像処理装置。
  12. 【請求項12】 画像を印刷出力する印刷装置であっ
    て、 画像を印刷する印刷手段と、 前記印刷手段により使用される記録剤を保持する記録剤
    保持部と、 前記記録剤保持部に取り付けられた記憶部により記録剤
    消費量を記憶する記憶手段とを備えることを特徴とする
    印刷装置。
  13. 【請求項13】 前記記憶手段は、画像情報に基づいて
    生成される、記録剤の消費に応じた信号の量を測定し、
    当該測定結果に基づいて記録剤の消費量を測定する測定
    手段を含むことを特徴とする請求項12に記載の印刷装
    置。
  14. 【請求項14】 前記印刷手段は、レーザビームを記録
    媒体上に照射して、照射された箇所に記録剤を付着させ
    る方式により印刷記録を行い、前記測定手段は、前記レ
    ーザビームの照射時間を前記信号の量として測定するこ
    とを特徴とする請求項13に記載の印刷装置。
  15. 【請求項15】 前記印刷手段は、記録剤としてインク
    液滴を記録媒体上に吐出して記録剤を付着させる方式に
    より印刷記録を行い、前記測定手段は、前記液滴を吐出
    する信号の数を前記信号の量として測定することを特徴
    とする請求項13に記載の印刷装置。
  16. 【請求項16】 記録剤消費量を記憶した印刷装置によ
    り画像を出力させる際の記録剤管理方法であって、 画像情報を印刷するのに要する記録剤の消費量を判定す
    る判定工程と、 前記記録剤消費量を印刷装置に通知して記憶させる通知
    工程と、 前記印刷装置から、記憶材消費量を読み出す読出し工程
    と、 読出した記録剤消費量を基に、記録剤管理情報を表示す
    る表示工程とを備えることを特徴とする記録剤管理方
    法。
  17. 【請求項17】 前記判定工程は、画像情報に含まれる
    文字や図形等の数と大きさとに基づいて記録剤の消費量
    を判定することを特徴とする請求項16に記載の記録剤
    管理方法。
  18. 【請求項18】 前記判定工程は、画像情報に含まれる
    画素の数に基づいて記録剤の消費量を判定することを特
    徴とする請求項16に記載の記録剤管理方法。
  19. 【請求項19】 記録剤消費量を記憶した印刷装置によ
    り画像を出力させる記録剤管理方法を格納するコンピュ
    ータ可読メモリであって、 画像情報を印刷するのに要する記録剤の消費量を判定す
    る判定工程のコードと、 前記記録剤消費量を印刷装置に通知して記憶させる通知
    工程のコードと、 前記印刷装置から、記憶材消費量を読み出す読出し工程
    のコードと、 読出した記録剤消費量を基に、記録剤管理情報を表示す
    る表示工程のコードとを備えることを特徴とするコンピ
    ュータ可読メモリ。
JP8149218A 1996-06-11 1996-06-11 画像処理装置及び印刷装置とそれらを用いた画像処理システム及び記録剤管理方法 Withdrawn JPH09327957A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006185091A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Seiko Epson Corp 画像形成システム、画像形成装置、制御プログラム、該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体およびトナー消費量算出方法
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US8145075B2 (en) 2006-11-16 2012-03-27 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus in which genuine cartridge with and without memory device are usable

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