JP2003043897A - プリンタカートリッジにおける廃トナーの体積を判定する廃トナー検知のシステムおよび方法 - Google Patents

プリンタカートリッジにおける廃トナーの体積を判定する廃トナー検知のシステムおよび方法

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JP2003043897A
JP2003043897A JP2002163727A JP2002163727A JP2003043897A JP 2003043897 A JP2003043897 A JP 2003043897A JP 2002163727 A JP2002163727 A JP 2002163727A JP 2002163727 A JP2002163727 A JP 2002163727A JP 2003043897 A JP2003043897 A JP 2003043897A
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toner
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Joan L Henricus
ジョアン・エル・ヘンリカス
Ryan H Kolodziej
ライアン・エイチ・コロジェイ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリンタの副産物を管理する改良したシステ
ムおよび方法を提供する。 【解決手段】 ハウジング(308)と、使用済トナー
を保持する、前記ハウジング(308)内のキャビティ
(322)と、該キャビティ(322)が満杯になるこ
とに関連する状態を検知するように配置されたセンサ
(124)とを備える、プリンタカートリッジ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタおよびプ
リンタシステム、そして、より詳細には、プリンタの副
産物を管理する方法およびシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】プリント装置は通常、交換しなければい
けない消耗品目を用いる。近年、消耗品管理の効率を上
げるための研究が非常に多くなされている。消耗品を効
果的に管理すれば、消耗品を用いる効率も消耗品に関連
する装置を用いる効率も、非常に上げることができる。
いくつかの消耗品管理の解決策の一例として、読者は、
すべてその参照によって本明細書に援用する、米国特許
第6,154,619号、第6,128,448号、第
6,102,508号、第6,019,449号、第
5,987,269号、第5,930,553号、第
5,812,156号、第5,758,224号、第
5,729,277号、および第5,682,140号
を参照されたい。
【0003】消耗品目にはさまざまなタイプがある。例
えばトナーは、通常プリンタにおいて用いて紙等のプリ
ント媒体上にプリントを行う消耗品である。トナーは通
常、規定量のトナーを有するトナーカートリッジまたは
プリンタカートリッジの形で売られている。トナーが空
に近づくと、プリントを続行するには、そのトナーを交
換しなければならない。この分野において行われた非常
に多くの研究は、大きな利益を生み出してきた。今で
は、プリンタカートリッジ内に残っているトナー量を監
視して、トナーカートリッジの交換が必要なときがユー
ザにわかるようにすることは、非常に効率的に行われ
る。この結果、プリンタの効率が高くなり、休止時間
(down time)が短くなることになった。
【0004】プリント中、トナーはトナー供給装置から
移動して、媒介装置に転写され、次に紙のシートに転写
される。通常、この中間装置は回転ドラムである。トナ
ーをドラム上に適切に配置して紙に転写するのに、さま
ざまな技術が用いられている。しかし、さまざまな理由
から、紙に転写されずドラム上に残ってしまうトナーも
ある。この使用済トナーすなわち廃トナーは、ドラムが
ぐるりと回転してきて次のページ用のトナーを拾い上げ
る前に除去しなければならない。そうしなければ、好ま
しくないプリントが行われる可能性がある。この仕事
は、いかなる残っているトナーもドラムからぬぐい取る
クリーニングブレードで行われることが多い。
【0005】トナーカートリッジまたはプリンタカート
リッジには、一般的に、廃トナーの保管専用の容積があ
る。しかし、ある状況のもとでは、使用済トナーすなわ
ち廃トナーの量が、この容積を超えてしまう可能性があ
る。このような状況においては、廃トナーがカートリッ
ジからあふれて、プリント中のページ上に落ちるすなわ
ちしたたる可能性がある。この場合、既存のプリンタで
は、何も異常を検知しない。しかしユーザは、ページ上
のトナーの配置が誤っているのを見て、プリンタが故障
していると考え、通常修理工にプリンタを修理しに来る
よう求める。これには非常に費用と時間がかかり、プリ
ンタへのユーザの信用が下がるとともに、好ましくない
休止時間(ダウンタイム)が生じてしまう。したがっ
て、消耗品の監視において行われたこのような非常な進
歩は、今では、問題となる領域が使用前の消耗品の監視
ではなくて、むしろトナー等の消耗品の副産物の処理で
あるようなレベルに達している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明
は、プリンタの副産物を管理する改良したシステムおよ
び方法を提供することに付随する問題から生じた。
【0007】
【課題を解決するための手段】廃トナーを監視するシス
テムおよび方法が説明される。一実施形態において、新
規なプリンタカートリッジ構造が提供される。プリンタ
カートリッジは、ハウジングと、使用済トナーを保持す
る、ハウジング内のキャビティ(cavity)と、キャビテ
ィが一杯になることに関連する状態を検知するように配
置されたセンサとを備える。
【0008】他の実施形態において、プリンタカートリ
ッジの交換が必要なときに通知を行うシステムが提供さ
れる。システムは、プリンタと、廃物体積(廃物容積、
waste volume)を有するプリンタのプリンタカートリッ
ジと、プリンタカートリッジに動作可能に結合してプリ
ンタカートリッジ内の廃物体積を感知する、センサとを
含む。廃物体積内のトナーが所定レベルに達すると、あ
ふれ状態が起こらないことを保証するのに役立つことが
できる通知を、生成することができる。
【0009】図面を通じて、同じ数字を用いて同じ特徴
および構成要素を参照する。
【0010】
【発明の実施の形態】後述する発明の技術およびシステ
ムによって、プリンタまたはプリンタカートリッジは、
廃トナー体積(volume)が規定可能量(definable amou
nt)を超えるときを感知することができる。そうする
と、通知を行って、あふれ状態が起こる前にプリンタカ
ートリッジを交換することができるようにすることがで
きる。
【0011】例示的なプリント装置に関連するさまざま
な構造を理解する目的のために、図1を考察する。
【0012】図1は、一実施形態によるプリンタ100
の形のプリント装置の例示的な各構成要素を示す、ブロ
ック図である。図示のプリント装置は、ただひとつの例
示的なプリント装置を構成し、決して限定的であると意
図されるものではない、ということが理解されよう。し
たがって、本明細書において説明する発明の技術および
システムに関連して、他のプリント装置を用いてもよ
い。このような、他のプリント装置は、直後に説明する
ものとは異なる構成要素を有していてもよい。
【0013】プリンタ100は、プロセッサ102と、
電気的に消去、書き込み可能な読み出し専用記憶装置
(EEPROM)104と、ランダム・アクセス・メモ
リ(RAM)106とを備える。プロセッサ102は、
プリンタ100を動作させ他の装置と通信するのに必要
な、さまざまな命令を処理する。EEPROM104と
RAM106とは、コンフィギュレーション情報、フォ
ント、テンプレート、プリント中のデータ、およびメニ
ュー構造情報等の、さまざまな情報を記憶する。図1に
は示していないが、個々のプリンタはまた、EEPRO
M104の代わりに、またはそれに加えて、ROM(消
去不可能)を備えていてもよい。さらにまたは、プリン
タはEEPROM104の代わりに、またはそれに加え
て、フラッシュメモリデバイスを備えていてもよい。
【0014】プリンタ100は、また、ディスクドライ
ブ112、ネットワークインターフェース114、およ
びシリアル/パラレルインターフェース116を備えて
もよい。ディスクドライブ112によって、プリント中
のデータその他プリンタ100が用いる情報用のさらな
る記憶領域が提供される。図1においては、RAM10
6とディスクドライブ112の両方を示すが、個々のプ
リンタは、そのプリンタの記憶に対する要望次第で、R
AM106またはディスクドライブ112のどちらか一
方を備えていてもよい。例えば、廉価なプリンタは、少
量のRAM106を備えディスクドライブ112を備え
ず、それによってプリンタの製造コストを低減してもよ
い。ネットワークインターフェース114は、プリンタ
100とデータ通信ネットワークとの間の接続を行う。
ネットワークインターフェース114によって、共通の
データ通信ネットワークに結合した各装置が、そのネッ
トワークを経由して、プリントジョブ、メニューデー
タ、その他情報をプリンタ100に送ることができる。
同様に、シリアル/パラレルインターフェース116に
よって、プリンタ100と、ワークステーション、サー
バ、その他計算装置等の他の装置との間の、直接のデー
タ通信路が提供される。図1に示すプリンタ100は、
インターフェースを2つ(ネットワークインターフェー
ス114とシリアル/パラレルインターフェース11
6)有しているが、個々のプリンタは、インターフェー
スを1つだけ備えてもよい。
【0015】プリンタ100は、また、プリントユニッ
ト110を備える。プリントユニット110は、プリン
トジョブ内のプリントデータにしたがってインク(例え
ば、液体インク、トナー、等)をプリント媒体(例え
ば、紙、プラスチック、布地、等)に選択的に塗布する
ようになっている機構を備える。したがって、例えば、
プリントユニット110は、ドラムまたはベルトの中間
表面にトナーが選択的に塗布されるようにする、従来の
レーザプリント機構を備えてもよい。次にこの中間表面
を、トナーが制御した方法でプリント媒体に転写される
ような方法で、プリント媒体にごく接近させてもよい。
そうすると、プリント媒体上のトナーは、例えば熱エネ
ルギーをトナーに選択的に加えることによって、プリン
ト媒体に、より永久的に定着させることができる。プリ
ントユニット110はまた、例えばプリント媒体を必要
に応じて選択的にひっくり返してまたは裏返して(flip
pingor turning)両面にプリントすることによって、両
面プリントをサポートするように構成してもよい。当業
者であれば、多くのさまざまなタイプのプリントユニッ
トが使用可能であり、本実施形態の目的のために、プリ
ントユニット110は、このような、さまざまなタイプ
のうちのいずれかであってもよい、ということを理解し
よう。
【0016】プリンタ100は、また、ユーザインター
フェース/メニューブラウザ108とディスプレイパネ
ル118とを備える。ユーザインターフェース/メニュ
ーブラウザ108によって、プリンタのユーザは、プリ
ンタのメニュー構造を操作することができる。ユーザイ
ンターフェース108は、プリンタのユーザが操作す
る、一連のボタン、スイッチ、その他インジケータであ
ってもよい。プリンタのディスプレイすなわちディスプ
レイパネル118は、プリンタのステータスや、メニュ
ー構造によって使用可能な現在のオプションに関する情
報を提供する、グラフィカルディスプレイである。
【0017】プリンタ100はまた、紙センサ120
と、トナーセンサ122と、廃トナーセンサ124とを
備える。紙センサ120は、プリンタ100内に残って
いるプリント媒体の量に関連する分量(measure)を確
認することができるようにする特徴を有する。トナーセ
ンサ122は、該技術分野では既知のさまざまなタイプ
のうちのいずれかであってもよい。このようなものに
は、プリンタカートリッジ内に含まれるユニットがあっ
てもよく、プリンタカートリッジ内のトナー体積の状態
を感知する、プリンタの1構成要素があってもよい。廃
トナーセンサ124は、トナーセンサと同様に、プリン
タカートリッジ内に含まれるセンサであってもよく、プ
リンタカートリッジ内の廃トナー体積(toner waste vo
lume)の状態を感知する、プリンタの1構成要素であっ
てもよい。本実施形態において、未使用のトナーを「ト
ナー」と呼んでその測定値を「トナー体積」と呼び、媒
介表面に塗布されたがプリント媒体(通常、紙)に転写
されなかった、副産物である廃トナーすなわち使用済ト
ナーを、「廃トナー」、「使用済トナー」、または単に
「廃物」と呼ぶ。このトナーの測定値を「廃トナー体
積」と呼び、このトナーを保管する場所を、「廃トナー
ホッパー」または「廃トナーキャビティ」と呼ぶ。
【0018】以上および以下の説明において、説明する
実施形態のいくつかの態様は、コンピュータ読み取り可
能な媒体上にあるソフトウェア命令として実施してもよ
い。このような命令は、コンピュータまたはプロセッサ
により実行される時に構成され、意図した機能性を実施
する。この機能性については、本書類においてフローチ
ャートの形で説明する。
【0019】例示的なホストコンピュータに関連するさ
まざまな構造を理解する目的のために、図2を考察す
る。
【0020】図2は、ホストコンピュータ200の例示
的な各構成要素を示すブロック図である。ホストコンピ
ュータ200は、プロセッサ202、メモリ204(R
OMやRAM等)、ユーザ入力装置206、ディスクド
ライブ208、データの入出力を行うインターフェース
210、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ21
2、およびCD−ROMドライブ214を備える。プロ
セッサ202は、さまざまな命令を実行して、コンピュ
ータ200の動作を制御する。メモリ204、ディスク
ドライブ208、フロッピー(登録商標)ディスクドラ
イブ212、およびCD−ROMドライブ214は、デ
ータ記憶機構を提供する。ユーザ入力装置206は、キ
ーボード、マウス、ポインティングデバイス、その他情
報をコンピュータ200に入力する機構を備える。イン
ターフェース210は、コンピュータ200が他の装置
と通信する機構を提供する。
【0021】図3は、一実施形態による例示的なプリン
タカートリッジ300の断面図を一般的に示す。図4
(a)および図4(b)はさらに、図3の廃トナーセン
サの各態様を示す。図6および図7は、廃トナーセンサ
の他の実施形態を示す。後述するさまざまな構成要素
は、サイズに関する限り、正確には図示していないかも
しれない。むしろ、図3ないし図7は、本明細書におい
て説明するさまざまな発明原理を読者に説明する概略図
として意図されている。
【0022】この非限定的な実施形態において、プリン
トユニット110は、プリンタカートリッジ300を備
えてもよい。以下の説明の目的のために、プリンタカー
トリッジが廃トナーセンサ124を備えると仮定する。
【0023】プリンタカートリッジ300は、ハウジン
グ308と、感光ドラム310と、クリーニングブレー
ド312と、トナー体積320と、廃トナーキャビティ
322とを備える。廃トナーキャビティ322内には廃
トナーホッパー324が配置されており、この廃トナー
ホッパー324は、廃トナー体積326を規定すること
ができる。プリンタカートリッジ300は、また、一般
的に327として示す前面と、反対側の後面328とも
有する。
【0024】廃トナーキャビティ322は、廃トナーを
保管することができるプリンタカートリッジを、いかな
る容積だけ含んでもよい。一実施形態において、廃トナ
ーは廃トナーホッパー324内に保管することができ、
したがって、測定する廃トナー体積326は、廃トナー
ホッパー324内で測定することができる。
【0025】プリンタカートリッジ300は、また、レ
ーザー光線330、鏡332、および転写領域340と
も連係している。レーザー光線330は、鏡332によ
って感光ドラム310上に反射されることができる。レ
ーザー光線330によって、感光ドラム310の表面上
の電荷が変化することができ、それによって、ある表面
領域がトナーを引き付ける。感光ドラム310が回転す
ると、転写領域340において、プリント媒体(通常、
紙)にトナーを転写することができる。転写領域340
を過ぎても感光ドラム310上に残っている、いかなる
トナーも、クリーニングブレード312によって除去す
ることができる。この廃トナーは、廃トナー体積326
を構成することができる。
【0026】非限定的な一実施形態において、廃トナー
センサ124は、固定端すなわち取付け端125を有す
る。固定端125を中心として、反対側の自由端126
が回転することができる。図示の実施形態において、廃
トナーセンサ124の固定端125をクリーニングブレ
ード312で支持して、トナーホッパー内の廃トナーの
レベルに応じて動くようにすることができる。実施形態
によっては、この2つの端(125と126)をアーム
部127によって接続してもよい。図3はさらに、廃ト
ナーセンサ124の自由端126が、廃トナーキャビテ
ィ322内に含まれる廃トナー上に浮くことができるよ
うに構成することができる、ということを示す。この範
囲で(To this extent)、自由端126は浮き(flo
at)(具体的には示さない)を備えてもよい。
【0027】実施形態によっては、廃トナーセンサ12
4は、プリンタカートリッジ300の長さの大部分に沿
って延びる(すなわち、図3があるページの平面を貫
く)略平らな構造を有する部分を有してもよい。図5お
よび図6は、この平らな構造によって、廃トナーが他の
領域よりも高いレベルまで蓄積したある領域を、廃トナ
ーセンサがどのように検知することができるかを示す。
この状態は、そのプリンタを用いるプリントのタイプに
よって生じる。例えば、プリンタを、通常のページより
も幅が狭い封筒等のプリントジョブに主に用いてもよ
い。この場合、廃トナーは、プリンタカートリッジの1
領域において不均一に蓄積してあふれ始め、一方他の領
域では収容可能容量よりも下であるという可能性があ
る。本実施形態において、センサは、プリンタカートリ
ッジ内の廃トナーの最高レベルを感知するように構成し
てもよい。
【0028】図5に示すように、廃物ホッパーセンサ
は、略平らな構造を有し、プリンタカートリッジ300
の長さに略及んでいる。自由端126は、アーム部12
7によって固定端125に接続された浮きを含んでもよ
い。図示していないが、固定端125は、ハウジング3
08等いかなる好適な構造に取り付けてもよい。
【0029】図6は、廃トナーセンサ124の他の構造
を示す。本例において、廃トナーセンサ124は、マイ
ラーやプラスチック等の材料からできている。固定端1
25は、いかなる適切な構造に取り付けられていてもよ
い。例えば、クリーニングブレード312を、ここで示
すように用いてもよい。自由端126は廃トナー326
に、浮くまたはその他の方法で支持されている。
【0030】図3に示すような廃トナーセンサ124の
構造によって、廃トナーの体積を感知する方法をいくつ
か提供することができる。例えば、ある基準点に関する
廃トナーセンサ124の角度を、さまざまな充満度(de
grees of fullness)に応じて決定することができる。
これをどのように行うことができるかということの非限
定的な一実施形態を、図4(a)および図4(b)に示
す。
【0031】図4(a)は、廃トナーホッパー324内
の廃トナー体積326が非常に小さいことを示す。この
場合、クリーニングブレード312と廃トナーセンサ1
24とがなす角度が非常に小さく、約60度であるとい
うことに注意されたい。図4(b)において、廃トナー
体積326が増大し、その結果、廃トナーセンサ124
の位置が変化している。両者のなす角度ははるかに大き
くなっており、約100度であるということに注意され
たい。感知した角度は、既知の所定値と比較して、廃物
ホッパーのキャビティ322の満杯度を判定することが
できる。この非限定的な実施形態においては、廃トナー
センサ124を、浮遊端と固定端を有するものとして説
明した。しかし、多くの他の実施形態もまた可能であ
る。例えば、廃物ホッパーセンサは、廃トナーキャビテ
ィ内に配置した、略鉛直の固定要素を含んでもよい。廃
トナーによって浮遊要素が変位すると、その浮遊要素が
固定要素に沿って動くことができる。
【0032】さまざまな実施形態において、プリンタの
ディスプレイパネル118を廃トナーセンサに機能的に
接続して、廃物体積ステータスを表示してもよい。例え
ば、廃トナーセンサをプリンタに電気的に接続して、廃
トナーセンサがさまざまな角度または位置に達すると信
号を生成してもよい。この信号は、ディスプレイパネル
118上で表示してもよい。図7は、ディスプレイの、
可能性のある一実施形態を示す。図7のディスプレイ
は、充満度が略半分を超えてはいるが、まだ容量の10
0パーセントよりは下である、廃トナー体積を示す。他
の実施形態において、ディスプレイパネル上の表示は、
「廃物トナーホッパーが満杯である」、または、「トナ
ーカートリッジを交換してください」と書いてあっても
よい。このようなメッセージは、廃物体積が所定値に達
すると表示されてもよい。
【0033】さらに、廃トナーセンサ124は、ネット
ワークインターフェース114またはシリアル/パラレ
ルインターフェース116に機能的に接続してもよい。
これによって、通知を生成し、送信し、直接的にまたは
ネットワークを通じてのどちらかでプリンタに接続した
コンピュータその他装置上に表示することができる。し
たがって、センサによって生成された信号が、さまざま
な装置上でユーザ通知を行うことができる。これは、ユ
ーザまたは管理者が確実にそのユーザ通知に気付くのに
役立つ。
【0034】または、ディスプレイパネル118および
/またはその他の構成要素がないプリンタについては、
廃トナーセンサ124の状態がプリンタカートリッジの
外側で見えるような方法で、図7に表すディスプレイを
プリンタカートリッジ300の外側に配置してもよい。
さらに他の実施形態において、図7に表すディスプレイ
は、プリンタ100の外側にあって、廃トナーセンサの
状態がプリンタの外側で見えるようになっていてもよ
い。
【0035】さらに他の実施形態において、廃トナーセ
ンサ124はプリンタカートリッジ300と動作可能に
接続して、プリンタカートリッジ300内の廃トナー体
積を感知してもよい。センサ技術は広範囲であり、当業
者であれば、廃トナー体積を感知することができる多く
の実施形態を理解しよう。
【0036】図8は、一実施形態による方法における各
ステップを説明するフロー図である。各ステップは、い
かなる好適なハードウェア、ソフトウェア、ファームウ
ェア、またはそれらの組み合わせにおいて実施してもよ
い。後述するいくつかのステップは、上述のもの等の廃
トナーセンサを用いて実施することができる。
【0037】ステップ502は、プリンタカートリッジ
を有するプリンタを提供する。プリンタは、ネットワー
ク内で動作するように構成されていてもよい。ステップ
504は、プリンタカートリッジ内の使用済トナーの量
が所定のしきい値を超えているかどうかを判定する。こ
のステップは、さまざまな使用済トナーセンサを用いて
行うことができる。
【0038】所定のしきい値は、知っておくことが望ま
しいいかなる値であってもよい。例えば、ユーザによっ
ては、さまざまな段階における廃トナーホッパー内の廃
物の体積を知りたいかもしれない。他のユーザは、廃ト
ナーホッパーが一杯であるときのみに関心があるかもし
れない。
【0039】ステップ506は、使用済トナーの量が所
定のしきい値を超えると、通知を生成する。通知は、セ
ンサ自体によって、プリンタによって、または、プリン
タに接続した何か他の装置によって生成してもよい。さ
らに、通知は、プリンタの動作において有用となること
ができるいかなる形式を含んでもよい。図1で説明した
プリンタのディスプレイパネル上でのビジュアル通知
や、プリンタに直接的に接続した、またはネットワーク
を通じて間接的に接続した、コンピュータ上での通知を
含むがこれに限定するものではない、いくつかの例示的
な通知を説明した。他の例示的な通知には、音声通知
や、プリンタカートリッジを交換するまでプリンタを停
止させる通知が含まれていてもよい。
【0040】図9は、他の実施形態による方法における
各ステップを説明するフロー図である。
【0041】ステップ602は、プリンタカートリッジ
内の使用済トナーの量を感知するように構成したセンサ
を提供する。センサの非限定的な例は、上述している。
【0042】ステップ604は、使用済トナーすなわち
廃トナーの量が所定のしきい値に達すると、センサで感
知する。この、所定のしきい値は、知っておくことが望
ましいいかなる値であってもよい。プリンタのユーザま
たはプリンタを保守する人が決定してもよく、プリンタ
の製造者および/またはプリンタカートリッジの製造者
が設定してもよい。
【0043】ステップ606は、使用済トナーの感知量
が所定のしきい値に達すると信号を生成する。この信号
は、プリンタのユーザまたはプリンタの保守を担当する
人に通知を行う、いかなる信号であってもよい。この通
知は、プリンタ上で行っても、プリンタと接続した装置
上で行ってもよい。
【0044】図10は、説明する一実施形態による方法
における各ステップを説明するフロー図である。
【0045】ステップ702は、トナー体積と廃物体積
とを有するプリンタカートリッジを提供する。上述のよ
うに、多くのタイプのプリンタカートリッジが、このス
テップに適合する。非限定的な例は、上述している。
【0046】ステップ704は、トナー体積と廃物体積
とを監視する。当業者であれば、トナー体積を監視する
多くの方法を理解しよう。廃物体積を監視するさまざま
な方法を、いくつか上述している。
【0047】ステップ706は、トナー体積と廃物体積
のどちらか一方がそれぞれの規定可能しきい値に達する
と、通知を生成する。トナー体積についての規定可能し
きい値は、知っておくことが望ましい。いかなる値であ
ってもよい。例えば、ユーザは、トナー体積のうちの1
0パーセントしか残っていないときを知って、次のプリ
ントジョブの途中でトナーがなくなるときではなく、ユ
ーザにとって都合がよい時点でプリンタカートリッジを
交換することができるようにしたいかもしれない。ネッ
トワーク管理者は、トナーのうちの25パーセントしか
残っていないときに通知を受け取って、保守のスケジュ
ールを設定することができるようにしたいかもしれな
い。
【0048】プリンタカートリッジの廃物体積について
の規定可能しきい値もまた、知っておくことが望ましい
いかなる値であってもよい。もちろん、廃物体積は大き
くなるほどより有用になる可能性があり、トナー体積は
小さくなるほどより重要になる可能性がある。例えば、
プリンタのユーザは、廃物体積が収容可能容量の90パ
ーセントに達すると、またはトナーのうちの10パーセ
ントが残っているときに通知がほしいかもしれない。プ
リンタカートリッジの製造者および/またはプリンタの
製造者は、また、通知を生成することができるそれぞれ
の体積を推奨してもよい。
【0049】この両方の状態を監視することによって、
プリンタの使用効率を上げることができる。例えば、多
忙なプリンタのユーザは、どのような状態であるために
プリンタカートリッジを交換する必要があるかについて
の詳細には興味がないことが多い。そのような人は、た
だプリンタに正常に動作してほしいのである。一実施形
態において、トナー体積とトナー廃物体積のどちらか一
方がそれぞれの規定可能しきい値に達すると、プリンタ
カートリッジの交換が必要であるという通知を表示する
ことができる。これまで、プリンタのユーザは、プリン
タカートリッジのトナーが足りないときに通知を受け取
るのみであったかもしれない。しかしプリンタは、プリ
ンタカートリッジ内の廃物が多すぎても、それが原因で
動作不良になる可能性がある。今では、どちらか一方の
状態が存在するとカートリッジを交換することができる
ので、プリンタの信頼性が向上する。
【0050】上述の監視および通知により、プリンタが
正常に機能している時間の割合を高めることによって、
生産性を上げることができる。これまでは、未使用のト
ナー体積のみを監視していた。このことにより、プリン
タが正常に機能することを保証するうえで、プリンタカ
ートリッジの収容可能容量を超える使用済トナーは、最
も希薄な関連性しか持ち得ない状態になっていた。
【0051】以上本発明の各実施例について説明した
が、実施例の理解を容易にするために、実施例ごとの要
約を以下に列挙する。 [1] ハウジング(308)と、使用済トナーを保持
する、前記ハウジング(308)内のキャビティ(32
2)と、該キャビティ(322)が満杯になることに関
連する状態を検知するように配置されたセンサ(12
4)とを備える、プリンタカートリッジ。 [2] 前記センサ(124)は、取付け端(125)
と自由端(126)とを有するアーム(127)を備
え、前記取付け端(125)は、プリンタカートリッジ
(300)に関して枢転するよう取り付けられて、前記
キャビティ(322)内に廃棄された廃トナー(32
6)の量に関する前記自由端(126)の動きに対応す
る、[1] のプリンタカートリッジ。 [3] そこを通って前記アーム(127)が基準点に
関して動くことができ、前記キャビティ(322)が一
杯になっていく状態に関連する、角度範囲をさらに有
し、前記センサ(124)はさらに、前記アーム(12
7)が前記角度範囲を通って動くときに通知信号を生成
するように構成されている、[2]のプリンタカートリッ
ジ。 [4] 前記センサ(124)は、前記キャビティ(3
22)が少なくとも部分的に満たされると信号を生成す
るように構成されている、[1]または [2]または [3]
のプリンタカートリッジ。 [5] 前記センサ(124)が生成する前記信号は、
ユーザ通知を行うことができる、[4]のプリンタカート
リッジ。 [6] 前記ユーザ通知はプリンタ(100)上に表示
することができる、[5]のプリンタカートリッジ。 [7] プリンタ内のプリンタカートリッジの副産物を
管理する方法であって、プリンタカートリッジ内の使用
済トナーの量を感知するように構成したセンサを提供す
ること(602)と、使用済トナーの量が所定のしきい
値に達すると、前記センサで感知すること(604)と
を含む方法。 [8] 前記感知することの後に、使用済トナーの感知
量が前記所定のしきい値に達すると信号を生成すること
(606)をさらに含む、[7]の方法。 [9] 前記生成することは、プリンタ(100)が用
いて該プリンタがユーザ通知を行うことができるように
構成された信号を生成することを含む、[8]の方法。 [10] 前記プリンタは、該プリンタ(100)上に
ビジュアル通知を表示することによって前記ユーザ通知
を行う、[9]の方法。
【0052】
【発明の効果】プリンタカートリッジ内の廃トナーの体
積を感知するシステムおよび方法を説明した。廃物の体
積が規定可能体積に達すると、プリンタのユーザまたは
管理者に通知を行うことができる。トナー廃物体積を感
知して通知を行うことによって、プリンタの効率を上
げ、ユーザの利便性を増大することができる。トナー廃
物体積の感知をトナー体積の感知と組み合わせて行っ
て、トナー体積が小さくなるか廃物体積が大きくなるか
のどちらか一方になると、プリンタカートリッジの交換
が必要であるという通知を生成することができるように
してもよい。
【0053】説明したシステムおよび方法によって、プ
リンタのユーザの満足度を上げることができる。廃物体
積が多すぎる結果として生じる望ましくない状態を、回
避することができるからである。
【0054】本発明を、構造的特徴および/または方法
のステップに特有の文言で説明したが、特許請求の範囲
において規定される本発明は、説明した具体的な特徴ま
たはステップに必ずしも限定されない、ということが理
解される。むしろ、具体的な特徴およびステップは、特
許を請求する本発明を実施する好ましい形として開示さ
れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態による例示的なプリンタのブロック
図である。
【図2】一実施形態による例示的なホストコンピュータ
のブロック図である。
【図3】一実施形態による例示的なプリンタカートリッ
ジの、側断面図である。
【図4】(a)は、一実施形態による図3のプリンタカ
ートリッジの一部の側断面図、(b)は、一実施形態に
よる図3のプリンタカートリッジの一部の側断面図であ
る。
【図5】一実施形態による例示的な廃トナーセンサの正
面図である。
【図6】一実施形態による例示的な廃トナーセンサの正
面図である。
【図7】一実施形態によるビジュアルディスプレイを含
む例示的な廃物ホッパーセンサの正面図である。
【図8】一実施形態による方法における各ステップを説
明するフロー図である。
【図9】一実施形態による方法における各ステップを説
明するフロー図である。
【図10】一実施形態による方法における各ステップを
説明するフロー図である。
【符号の説明】
100 プリンタ 102 プロセッサ 104 電気的に消去、書き込み可能な読み出し専用
記憶装置(EEPROM) 106 ランダム・アクセス・メモリ(RAM) 108 ユーザインターフェース 110 プリントユニット 112 ディスクドライブ 114 ネットワークインターフェース 116 シリアル/パラレルインターフェース 118 ディスプレイパネル 120 紙センサ 122 トナーセンサ 124 廃トナーセンサ 125 固定端 126 自由端 127 アーム部 200 ホストコンピュータ 300 プリンタカートリッジ 308 ハウジング 310 感光ドラム 312 クリーニングブレード 320 トナー体積 322 廃トナーキャビティ 324 廃トナーホッパー 326 廃トナー体積 340 転写領域
フロントページの続き (72)発明者 ライアン・エイチ・コロジェイ アメリカ合衆国アイダホ州83686−8687, ナンパ,タイテン・ドライブ 3612 Fターム(参考) 2C362 CB80 EA01 2H027 DD03 DE03 GA30 GB03 HB12 2H134 GA01 GB02 HD00 KA25 KB15 KH16 2H171 FA02 FA17 GA11 JA23 JA29 JA31 JA49 QA02 QA08 QB32 QC26 SA13

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングと、 使用済トナーを保持する、前記ハウジング内のキャビテ
    ィと、 該キャビティが満杯になることに関連する状態を検知す
    るように配置されたセンサとを備える、プリンタカート
    リッジ。
  2. 【請求項2】 前記センサは、取付け端と自由端とを有
    するアームを備え、前記取付け端は、プリンタカートリ
    ッジに対して枢軸で回転するよう取り付けられて、前記
    キャビティ内に廃棄された廃トナーの量に関連する前記
    自由端の動きに対応する、請求項1に記載のプリンタカ
    ートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記キャビティが一杯になっていく状態
    に関連して、前記アームが基準点に関して動くことがで
    きる、角度範囲をさらに有し、前記センサはさらに、前
    記アームが前記角度範囲を通って動くときに通知信号を
    生成するように構成されている、請求項2に記載のプリ
    ンタカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記センサは、前記キャビティが少なく
    とも部分的に満たされると信号を生成するように構成さ
    れている、請求項1ないし3のいずれか1項に記載のプ
    リンタカートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記センサが生成する前記信号は、ユー
    ザ通知を行うことができる、請求項4に記載のプリンタ
    カートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記ユーザ通知はプリンタ上に表示する
    ことができる、請求項5に記載のプリンタカートリッ
    ジ。
  7. 【請求項7】 プリンタ内のプリンタカートリッジの副
    産物を管理する方法であって、 プリンタカートリッジ内の使用済トナーの量を感知する
    ように構成したセンサを提供することと、 使用済トナーの量が所定のしきい値に達すると、前記セ
    ンサで感知することとを含む方法。
  8. 【請求項8】 前記感知することの後に、使用済トナー
    の感知量が前記所定のしきい値に達すると信号を生成す
    ることをさらに含む、請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 プリンタを用いて該プリンタがユーザ通
    知を行うことができるように構成された信号を生成する
    ことを含む、請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記プリンタは、該プリンタ上にビジ
    ュアル通知を表示することによって前記ユーザ通知を行
    う、請求項9に記載の方法。
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