JP2003196068A - 消耗品管理システム及び消耗品管理方法と印刷制御装置 - Google Patents

消耗品管理システム及び消耗品管理方法と印刷制御装置

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JP2003196068A
JP2003196068A JP2001392633A JP2001392633A JP2003196068A JP 2003196068 A JP2003196068 A JP 2003196068A JP 2001392633 A JP2001392633 A JP 2001392633A JP 2001392633 A JP2001392633 A JP 2001392633A JP 2003196068 A JP2003196068 A JP 2003196068A
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Fumihiro Gotou
史博 後藤
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】消耗品が使用し尽くされる前の事前の警告とと
もに、新しい記録ヘッドやインクタンクなどの消耗品の
入手先に関する情報を利用者に提供することを可能と
し、利用者の利便性を向上させ、消耗品を使用する機器
等の利用率を向上させる。 【解決手段】インク残量が少ないことを検知すると(ス
テップS2)、残りのインクの使用可能期間を計算して
(ステップS3)、所定期間以内であればインク残量が
少ない旨の警告と共に、インクの発注をするためのボタ
ンを表示する(ステップS5)。ユーザが発注ボタンを
押せば、販売店にその旨注文する(ステップ7)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばプリンタの
インクやインクリボン、印刷用紙、記録ヘッド、インク
タンク、あるいはトナーや感光ドラムなどの消耗品につ
いて、それら消耗品の寿命が尽きる前に利用者に警告す
るとともにそれらを発注することを可能とした消耗品管
理システム及び消耗品管理方法と印刷制御装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】通常、プリンタなどの記録装置の記録ヘ
ッドやインクタンクにインクがなくなった場合やインク
の残量が少なくなった場合には、インクがなくなったこ
とや残量が少ないことをプリンタ本体やそのプリンタに
接続されたホストコンピュータで表示することによりユ
ーザに知らせることが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来は
ユーザに対して、消耗品が尽きて、あるいはその耐用期
限が経過してプリンタの使用ができなくなるという警告
を発するだけであり、新たな消耗品は、その警告を受け
たユーザが販売店等のルートから入手する必要があっ
た。このため、新しい記録ヘッドやインクタンクなどの
消耗品を購入するためには、まずそれがどこで手に入る
かなどの情報を得て、その情報をもとに購入しなければ
ならなかった。
【0004】また、入手先の販売店等の情報を得たとし
ても、入手しようとする記録ヘッドやインクタンク等の
消耗品が販売店で品切れの場合などには、取り寄せで注
文したり、あるいは他の販売店で購入をするなどしなけ
ればならない。そのため入手までに長時間かかり、必要
なときに消耗品を手に入れられず、消耗品を使用する機
器を利用できない事態を生じることもあった。
【0005】本発明は上記従来例に鑑みて成されたもの
で、消耗品が使用し尽くされる前の事前の警告ととも
に、新しい記録ヘッドやインクタンクなどの消耗品の入
手先に関する情報を利用者に提供することを可能とし、
利用者の利便性を向上させ、消耗品を使用する機器等の
利用率を向上させることのできる消耗品管理システム及
び消耗品管理方法と印刷制御装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のような構成を備える。
【0007】消耗品の残量を示す値を獲得する残量獲得
手段と、前記残量を示す値が所定の基準値以下の場合、
その旨の警告と、前記消耗品を発注するためのプログラ
ムを起動するためのソフトウエアスイッチとを同時に表
示する表示手段とを備える。
【0008】さらに好ましくは、前記消耗品の残量と消
耗速度とから推定される消耗品の尽きる時が、現在時点
から所定の期間内である場合に、前記残量を示す値が所
定の基準値以下であると判断される。
【0009】さらに好ましくは、ネットワークに接続す
る接続手段を更に備え、前記ソフトウエアスイッチによ
り起動される、前記消耗品を発注するためのプログラム
は、前記ネットワークを介して所定のあて先に消耗品を
発注するためのプログラムである。
【0010】さらに好ましくは、前記所定のあて先は、
当該消耗品管理システムの所在地を示す情報と、前記消
耗品の販売店の所在地を示す情報とに基づいて制限され
る。
【0011】さらに好ましくは、前記表示手段は、前記
販売店に関する情報を取得するためのプログラムを起動
するためのソフトウエアスイッチをさらに同時に表示す
る。
【0012】さらに好ましくは、前記残量獲得手段は、
前記消耗品として、プリンタのインクの残量を示す値を
獲得する。
【0013】
【発明の実施の形態】図3に本発明にかかる消耗品管理
システムを実装する印刷システムを示す。
【0014】図3において、ホストコンピュータ300
0は、ROM3あるいはハードディスク等の外部メモリ
11からロードされてRAM2に記憶されたプログラム
をCPU1より実行することで、コンピュータ3000
本体の他、プリンタコントローラ8及びインターフェー
ス21及び入力部18を介して接続されたプリンタ10
00を制御する。実行されるプログラムには、図形やイ
メージ、文字、表等を含む文書の作成や印刷を実行する
プログラムの他、図1に示す手順を実現するプリンタ管
理プログラムなどがある。
【0015】またコンピュータ3000においては、シ
ステムバス4に接続される各デバイスをCPU1が統括
的に制御する。RAM2は、CPU1の主メモリ、ワー
クエリア等として機能する。キーボードコントローラ
(KBC)5は、キーボード9や不図示のポインティン
グデバイスからのキー入力を制御する。CRTコントロ
ーラ(CRTC)6は、CRTディスプレイ10の表示
を制御する。ディスクコントローラ(DKC)7は、ブ
ートプログラム、種々のアプリケーション、フォントデ
ータ、ユーザファイル、編集ファイル等を記憶するハー
ドディスク(HD)、フロッピー(登録商標)ディスク
(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御する。
プリンタコントローラ(PRTC)8は、所定の双方向
インターフェース(双方向I/F)21を介してプリン
タ1000に接続されて、プリンタ1000との通信制
御処理を実行する。またネットワークインターフェース
30を介して、コンピュータ3000はインターネット
などのネットワークに接続されている。
【0016】一方プリンタ1000においては、プリン
タCPU12は、ROM13のプログラム用ROMに記
憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス15
に接続される各種のデバイスとのアクセスを統括的に制
御し、印刷部I/F16を介して接続される印刷部(プ
リンタエンジン)17に出力情報としての画像信号を出
力する。CPU12は双方向I/F21を介してホスト
コンピュータとの通信処理が可能となっており、プリン
タ内の情報等をホストコンピュータ3000に通知可能
に構成されている。RAM19はCPU21の主メモ
リ、ワークエリア等として機能するRAMである。入力
部18はホストコンピュータ3000と双方向インター
フェース21を介して印刷状態情報などのステータス情
報などの交信を制御し、プリンタ内の情報等をホストコ
ンピュータ3000に通知可能に構成されている。メモ
リコントローラ(MC)20は、ブートプログラム、種
々のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイ
ル、編集ファイル等を記憶するハードディスク(H
D)、フロッピーディスク(FD)等の外部メモリ14
とのアクセスを制御する。操作部1012は、表示パネ
ルやキーボードを含んでおり、オペレータへの情報の提
供や、オペレータからの指示の入力を行わせる。ここ
で、印刷部17はインクジェット方式のプリンタエンジ
ンを備えている。
【0017】印刷部17には、インク残量を検出する残
量センサ17aが備えられている。残量センサ17aに
はいくつもの方式が知られている。例えば、吐出するイ
ンク液滴の総数を数え、それを体積に換算してインク消
費量を求め、その値からインク残量を求める光学的方式
や、インクタンクを透明素材で形成し、発光部から投じ
た光が、インクタンクを挟んで発光部と対向する位置に
配置された受光部により受光されれば、インク残量はそ
の光のレベル以下であると判定する電子的方式などがあ
る。
【0018】図4は、印刷部17として用いられるイン
クジェット記録部IJRAの概観図である。同図におい
て、リードスクリュー5005は、駆動モータ5013
の正逆回転に連動して、駆動力伝達ギア5011,50
09を介して回転する。キャリッジHCは、ピン(不図
示)によってリードスクリュー5005に設けられた螺
旋溝5004に係合しており、リードスクリューの回転
によって矢印a,b方向に往復移動される。このキャリ
ッジHCには、インクジェットカートリッジIJCが搭
載されている。5002は紙押え板であり、キャリッジ
の移動方向に亙って紙をプラテン5000に対して押圧
する。5007,5008はフォトカプラで、キャリッ
ジのレバー5006のこの域での存在を確認して、モー
タ5013の回転方向切り換え等を行うためのホームポ
ジションセンサである。なお、インク残量センサは図4
には示されていないが、センサが光学的方式の場合に
は、ホームポジションセンサ5007,5008により
キャリッジがホームポジションにあることが検知された
場合に、インク残量センサが駆動され、あるいはインク
残量センサにより検知されたインク残量が有効な値とし
て扱われて、インク残量の警告を発するか否かが判断さ
れる。
【0019】5016は記録ヘッドの前面をキャップす
るキャップ部材5022を支持する部材で、5015は
このキャップ内を吸引する吸引手段で、キャップ内開口
5023を介して記録ヘッドの吸引回復を行う。501
7はクリーニングブレードで、5019はこのブレード
を前後方向に移動可能にする部材であり、本体支持板5
018にこれらが支持されている。5021は、吸引回
復の吸引を開始するためのレバーで、キャリッジと係合
するカム5020の移動に伴って移動し、駆動モータか
らの駆動力がクラッチ切り換え等の公知の伝達手段で移
動制御される。
【0020】以上のような構成の印刷システムにおい
て、インク残量センサ17aでインク残量を検出する手
順を図1に示す。この手順は、プリンタの状態を監視す
るアプリケーションプログラムや、プリンタを制御する
ためのプリンタドライバプログラム等の一部として実行
される。
【0021】図1は、本実施形態の印刷システムにおけ
る、ホストコンピュータ3000によるインク残量監視
動作の流れを表したフローチャートである。
【0022】まずプリンタ本体において検知したインク
の残量を、所定のタイミングでプリンタ1000から獲
得する(ステップS2)。このタイミングは、例えば、
印字命令が終了した時点などであればよい。
【0023】次に記録ヘッドのIDやインクタンクのI
Dなどからヘッドやインクタンクの使用期間を得て、そ
の使用期間とステップS2で得たインクの残量からイン
クの使用可能日数を推定する(ステップS3)。インク
タンクや記録ヘッドのIDなどについても、プリンタが
センサを持てばプリンタから獲得することができるし、
あるいは、ホストコンピュータ3000において利用者
が設定するようにしても良い。また、ホストコンピュー
タ3000にインストールされたプリンタドライバによ
ってプリンタを特定し、利用されるインクタンクやヘッ
ド等を特定することもできる。
【0024】ステップSS3で計算する残インクの使用
可能日数の推定方法は(1)式のように簡単なものであ
っても良いが、より推定精度を上げるような手法を用い
たほうがユーザーにとっては有用である。
【0025】 使用可能期間(日数)=残インク量/(使用インク量/使用期間(日数)) ・・・ (1) なお上述した電子方式では残量値そのものが得られる
が、光学的方式では、所定の閾値より残量が多いか少な
いかの判定しかできない。したがって残量センサが光学
的方式の場合には、数式(1)で得られる使用可能期間
は、最長でこの程度の使用可能期間となることを示す値
となる。このようにインクが消耗する早さを使用可能期
間に反映することで、あるインク残量に対して、消耗す
る速さが速い場合には使用可能期間が短いと判定し、そ
れに比べて消耗する速さが遅い場合には使用期間がより
長いと判定することができる。
【0026】こうしてステップS3で得られた使用可能
日数と所定の日数であるX日(例えば7日などとする)
とを比較する(ステップS4)。所定の日数Xは郵送や
宅配に要する日数などで決定することやユーザが販売店
に購入に行く期間を考慮して決定するなどが考えられ
る。使用可能日数がX日よりも大きい場合にはステップ
S2、S3を繰り返す。
【0027】一方使用可能日数がX日よりも小さい場合
には、図2に示したようなメッセージを、図1のCRT
ディスプレイ10の画面上に表示する(ステップS
5)。図2の画面には、インク残量が少ない旨の警告メ
ッセージと共に、インクを発注するためのプログラムを
呼び出すためのボタン201が表示されている。
【0028】ここで、ユーザに消耗品の購入意思が有る
か否かを判定する。すなわち、ユーザのアクションを待
ち、そのアクションが発注ボタン201の押下であるか
否かが判定される(ステップS6)。購入の意思がある
場合、すなわち発注ボタン201が押された場合には、
あらかじめコンピュータ3000にインストールされて
いるウエブブラウザや電子メールアプリケーションを起
動する(ステップS7)。そして、ウエブブラウザを起
動した場合には、これもあらかじめ設定されている販売
店のURLを指定して、それに応じて表示される所定の
フォーマットに記入し、発注することができる。これに
応じて販売店からは郵送などにより希望商品が送られて
くる。一方、電子メールアプリケーションを起動した場
合には、これもあらかじめ設定されている販売店のアド
レスを送信先アドレスに書き込み、また発注のための所
定のフォーマットがユーザに提示される。ユーザはこれ
に必要な事項を書き込み、送信することで発注が完了す
る。なお、これら手順の詳細はここでは記述しないが、
市販アプリケーションと必要な動作を記述したスクリプ
トなどによって実現できる。
【0029】また、図2の画面には、「オンライン発注
をする」ボタン201の他、「販売店情報を得る」ボタ
ン202も表示される。「販売店情報を得る」を選択し
た場合には、近隣地域の消耗品取り扱い店舗の在庫情報
などを得ることができる。近隣地域をプリンタの使用場
所から1Km以内などと規定することや、各店舗の営業
時間などの付加的な情報を提供することによりプリンタ
を使用しながらにして消耗品購入の計画を立てることが
可能となる。
【0030】ユーザにインクの購入の意思がない場合に
は「OK」ボタン203を選択することになるが、どの
ような場合においてもプリンタからの消耗品情報だけを
得ることができる。
【0031】以上の手順により、インク等の消耗品の残
量が少ない旨の警告と共にその消耗品を発注するための
画面を表示することで、残り少ない消耗品を直ちに発注
することができ、消耗品の残量がないためにプリンタを
使用できないという事態を避けることが可能となる。
【0032】なお、本実施形態では消耗品を記録用のイ
ンクとし、消耗品を利用する機器をインクジェットプリ
ンタとして説明した。しかしながら、インクのように使
用により減少して補給を必要とするもののみならず、使
用により消耗し、その交換が予定されているものであれ
ば消耗品として扱うことが可能である。この場合、一定
の使用期間後に交換が予定されているもの、例えば電子
写真方式のプリンタや複写機で利用される現像ドラムな
どであれば、それを使用する機器により、交換後から使
用時間を累積し、一定時間に達したなら図1及び図2と
同じ要領で使用期限の満了の警告をすることで、本発明
を適用できる。
【0033】このほかにも、一般的に消耗品を使用し、
その残量や耐用期限を検知する構成を有する機器であれ
ば、本発明を適用することができる。例えば、上述した
電子写真方式の画像形成装置における現像ドラムやトナ
ー、サーマルプリンタにおけるインクリボンなどであ
る。
【0034】また、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0035】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても達成され
る。
【0036】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコード自体およびプログラ
ムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することに
なる。
【0037】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーテ
ィングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれる。
【0038】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれる。
【0039】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、消耗品が使用し尽くされる前の事前の警告ととも
に、新しい記録ヘッドやインクタンクなどの消耗品の入
手先に関する情報を利用者に提供することを可能とし、
利用者の利便性を向上させ、消耗品を使用する機器等の
利用率を向上させることができる。
【0040】さらに、ユーザが消耗品を使用し終わる前
に、新しい記録ヘッドやインクタンクなどの消耗品がど
こで手に入るかなどの情報をユーザが得ることが可能と
なる。また、ネットワークを介して記録ヘッドやインク
タンクなどの消耗品の発注が可能となるため、インク切
れなどでプリンタが使用不能である状態を減少させるこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】消耗品の自動発注および在庫情報提供システム
における動作の流れを表したフローチャート
【図2】消耗品購入を促すメッセージの表示例の図
【図3】実施形態の印刷システムのブロック図
【図4】実施形態のインクジェットプリンタの斜視図
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/00 512 G06F 17/60 138 G06F 17/60 138 B41J 3/04 101Z

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消耗品の残量を示す値を獲得する残量獲
    得手段と、 前記残量を示す値が所定の基準値以下の場合、その旨の
    警告と、前記消耗品を発注するためのプログラムを起動
    するためのソフトウエアスイッチとを同時に表示する表
    示手段とを備えることを特徴とする消耗品管理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記消耗品の残量と消耗速度とから推定
    される消耗品の尽きる時が、現在時点から所定の期間内
    である場合に、前記残量を示す値が所定の基準値以下で
    あると判断されることを特徴とする請求項1に記載の消
    耗品管理システム。
  3. 【請求項3】 ネットワークに接続する接続手段を更に
    備え、 前記ソフトウエアスイッチにより起動される、前記消耗
    品を発注するためのプログラムは、前記ネットワークを
    介して所定のあて先に消耗品を発注するためのプログラ
    ムであることを特徴とする請求項1に記載の消耗品管理
    システム。
  4. 【請求項4】 前記所定のあて先は、当該消耗品管理シ
    ステムの所在地を示す情報と、前記消耗品の販売店の所
    在地を示す情報とに基づいて制限されることを特徴とす
    る請求項3に記載の消耗品管理システム。
  5. 【請求項5】 前記表示手段は、前記販売店に関する情
    報を取得するためのプログラムを起動するためのソフト
    ウエアスイッチをさらに同時に表示することを特徴とす
    る請求項1に記載の消耗品管理システム。
  6. 【請求項6】 前記残量獲得手段は、前記消耗品とし
    て、プリンタのインクの残量を示す値を獲得することを
    特徴とする請求項1に記載の消耗品管理システム。
  7. 【請求項7】 消耗品の残量を示す値を獲得する残量獲
    得工程と、 前記残量を示す値が所定の基準値以下の場合、その旨の
    警告と、前記消耗品を発注するためのプログラムを起動
    するためのソフトウエアスイッチとを同時に表示する表
    示工程とを備えることを特徴とする消耗品管理方法。
  8. 【請求項8】 前記消耗品の残量と消耗速度とから推定
    される消耗品の尽きる時が、現在時点から所定の期間内
    である場合に、前記残量を示す値が所定の基準値以下で
    あると判断されることを特徴とする請求項7に記載の消
    耗品管理方法。
  9. 【請求項9】 ネットワークに接続する接続工程を更に
    備え、 前記ソフトウエアスイッチにより起動される、前記消耗
    品を発注するためのプログラムは、前記ネットワークを
    介して所定のあて先に消耗品を発注するためのプログラ
    ムであることを特徴とする請求項7に記載の消耗品管理
    方法。
  10. 【請求項10】 前記所定のあて先は、当該消耗品管理
    方法を実現するシステムの所在地を示す情報と、前記消
    耗品の販売店の所在地を示す情報とに基づいて制限され
    ることを特徴とする請求項9に記載の消耗品管理方法。
  11. 【請求項11】 前記表示工程は、前記販売店に関する
    情報を取得するためのプログラムを起動するためのソフ
    トウエアスイッチをさらに同時に表示することを特徴と
    する請求項7に記載の消耗品管理方法。
  12. 【請求項12】 前記残量獲得工程は、前記消耗品とし
    て、プリンタのインクの残量を示す値を獲得することを
    特徴とする請求項7に記載の消耗品管理方法。
  13. 【請求項13】 コンピュータを、 消耗品の残量を示す値を獲得する残量獲得手段と、 前記残量を示す値が所定の基準値以下の場合、その旨の
    警告と、前記消耗品を発注するためのプログラムを起動
    するためのソフトウエアスイッチとを同時に表示する表
    示手段ととして機能させるためのコンピュータプログラ
    ム。
  14. 【請求項14】 前記消耗品の残量と消耗速度とから推
    定される消耗品の尽きる時が、現在時点から所定の期間
    内である場合に、前記残量を示す値が所定の基準値以下
    であると判断されることを特徴とする請求項13に記載
    のコンピュータプログラム。
  15. 【請求項15】 コンピュータをネットワークに接続す
    る接続手段として更に機能させ、 前記ソフトウエアスイッチにより起動される、前記消耗
    品を発注するためのプログラムは、前記ネットワークを
    介して所定のあて先に消耗品を発注するためのプログラ
    ムであることを特徴とする請求項13に記載のコンピュ
    ータプログラム。
  16. 【請求項16】 前記所定のあて先は、当該消耗品管理
    システムの所在地を示す情報と、前記消耗品の販売店の
    所在地を示す情報とに基づいて制限されることを特徴と
    する請求項15に記載のコンピュータプログラム。
  17. 【請求項17】 前記表示手段は、前記販売店に関する
    情報を取得するためのプログラムを起動するためのソフ
    トウエアスイッチをさらに同時に表示することを特徴と
    する請求項13に記載のコンピュータプログラム。
  18. 【請求項18】 前記残量獲得手段は、前記消耗品とし
    て、プリンタのインクの残量を示す値を獲得することを
    特徴とする請求項13に記載のコンピュータプログラ
    ム。
  19. 【請求項19】 請求項13乃至18のいずれかに記載
    のコンピュータプログラムを格納することを特徴とする
    コンピュータ可読記録媒体。
  20. 【請求項20】 消耗品の残量を示す値を獲得する残量
    獲得手段を備えるプリンタと接続された印刷制御装置で
    あって、 前記プリンタから受信した前記残量を示す値が所定の基
    準値以下の場合、その旨の警告と、前記消耗品を発注す
    るためのプログラムを起動するためのソフトウエアスイ
    ッチとを同時に表示する表示手段とを備えることを特徴
    とする印刷制御装置。
  21. 【請求項21】 プリンタと接続された印刷制御装置で
    あって、 前記プリンタに送信する画像信号に基づいて、前記プリ
    ンタにおける消耗品の残量を示す値を獲得する残量獲得
    手段と、 前記残量を示す値が所定の基準値以下の場合、その旨の
    警告と、前記消耗品を発注するためのプログラムを起動
    するためのソフトウエアスイッチとを同時に表示する表
    示手段とを備えることを特徴とする印刷制御装置。
JP2001392633A 2001-12-25 2001-12-25 消耗品管理システム及び消耗品管理方法と印刷制御装置 Withdrawn JP2003196068A (ja)

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