JP4781160B2 - 印刷システム - Google Patents

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Description

本発明は、印刷システムに関し、特にインクジェット記録装置形態の印刷装置を複数のユーザが共用する印刷システムに適用して好適なものである。
印刷システムとして、例えば、印刷に係る画像データの供給源をなす複数のホストコンピュータと印刷装置とをLAN(Local Area Network)等のネットワークを介して接続し、複数のユーザが1台の印刷装置を共有して使用する形態のものがある。このような印刷システムでは、印刷装置で用いられる記録剤や記録媒体などの消耗材が無くなった場合には、管理者が適宜その補給を行うことで対応するのが一般的である。
このような印刷システムにおいて、印刷装置を共用しているユーザないしグループ毎に、消耗材の使用量等に見合った金額を管理者が請求することで運用されるものがある。例えば特許文献1には、印刷装置(プリンタ)として電子写真方式のものを共用する印刷システムにおいて、ネットワークを利用したカウンタ課金システムが記載されている。そして、実際の印刷内容(用紙サイズ、印刷枚数、トナー使用量など)を詳細に管理することにより、ユーザ先に厳密な料金請求を行うようにした技術が開示されている。
特開2002−067451号公報
ところで、インクジェット記録装置は、ノンインパクト記録方式の記録装置であり、記録時における騒音がほとんどないこと、様々な種類の記録媒体に対して高精細な画像を高速で記録可能であることなど、優れた特長をもつ。このようなことから、パーソナルユースの記録装置としてだけでなく、オフィスユースの記録装置としても多用されるようになってきている。
かかるインクジェット記録装置は、特許文献1に開示されたような電子写真方式のプリンタとは異なって比較的小規模であり、消耗材は専らインクである。従って、上述のような印刷システムの印刷装置として共用する場合には、上記特許文献1に開示の技術よりも簡易な管理システムが望まれる。
また、インクジェット記録装置においては、インクを収容するインクタンク内のインクが無くなった場合に適宜インクタンクを交換する動作が行われる。かかるインクジェット記録装置を印刷装置として共用する場合、所定の管理者またはユーザがインクタンクを交換し、印刷装置を共用しているユーザまたはグループ(以下、単にユーザという)にインクタンクの料金を請求するようなシステム運用が考えられる。しかしインクジェット記録装置は、カラー画像を高精細に形成できることから写真の印刷にも適しており、電子写真方式のプリンタと比べ、印刷装置としての用途が広い。このため、例えばカラー写真を多く印刷する場合とモノクロームの文書しか印刷しない場合とでは、ユーザ毎の印刷装置の使用状況の違いによる各色インク使用量のばらつきが大きくなる。
従って、このように様々な用途でインクジェット記録装置が使用される状況下、システム管理者は各色インクの使用状況を極力正確に把握し、適切な管理ないしシステム運用を行わなければならない。具体的には、各色インクの使用状況に応じ、予備用に保管しておく各色インクタンクの必要個数や購入時期を的確に認識するとともに、印刷装置を共用している各ユーザに対しては、その使用状況に応じた適正な課金を行うべきである。
本発明の第1の目的は、インクジェット記録装置形態の印刷装置を共用する印刷システムにおいて、各色インクの使用量を正確に把握し、適切な管理ないしシステム運用を行うことができるようにすることにある。
本発明の第2の目的は、システム管理を容易に行うことができるようにすることにある。
そのために、本発明は、インクを吐出するための記録ヘッドを用いるインクジェット記録装置の形態の印刷部を具え、該印刷部を複数のユーザで共用することが可能な印刷システムであって、前記印刷部に着脱可能に保持される前記インクを収容するインクタンクに設けられ、前記複数のユーザに関する情報および、各々のユーザに対応した前記インクの使用量に関する情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された前記インクの使用量に係る情報を提示する提示手段と、前記インクタンクを交換する際に前記記憶手段に記憶された情報の消去を指示する消去手段と、を具えたことを特徴とする。
本発明によれば、複数のユーザで印刷装置を共有する場合にユーザ毎のインク使用量の内訳を容易に把握・確認し、適切な管理ないしシステム運用を容易に行うことができるようになる。そしてこれによって、各ユーザに対し使用量に応じた適正な課金を行うことが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明を適用した印刷システムのハードウェア構成の概要を説明するためのブロック図である。
本実施形態の印刷システムは、クライアント・サーバモデルとして構成されている。本印刷システムは、アプリケーションによる各種処理やプリンタドライバによる印刷処理等を実現するためのコンピュータ20と、これに接続される印刷部であるプリンタ10と、LAN回線を介してコンピュータ20に接続されたコンピュータ20aおよび20bとから構成される。
本実施形態において、コンピュータ20は、プリンタ10が解釈可能な印刷データを生成し、プリンタ10に送信するプリントサーバとして機能する。そして、受信した印刷データに基づいて、プリンタ10が最適な印刷を行う。
コンピュータ20は、各種プログラムを実行するCPU25、コンピュータ20を制御するための各種のプログラムやその他各種の固定データ等が予め不揮発的に記憶されているROM26、データおよびプログラム等を一時的に記憶するRAM27を備える。またコンピュータ20は、プリンタ10等の周辺装置とデータ送受信を行う双方向インターフェース21と、LAN回線を介してネットワークに接続された他のコンピュータ20a等の情報処理装置と通信を行うネットワークインターフェース28とを備える。CPU25には、カラーディスプレイ等の表示装置22、キーボード,ポインティングデバイス等の入力装置23、および内蔵または外付けの補助記憶装置24が接続される。
また、コンピュータ20aおよび20bもコンピュータ20と同様の構成を有し、各ユーザが使用できるものである。
複数のユーザが共用する印刷装置としてのプリンタ10は、インクジェット方式のカラープリンタである。このプリンタ10は、ブラック、マゼンタ、シアンおよびイエローなどの各色調(色および濃度を含む概念とするが、以下単に「色」と言う)のインクを充填した複数のインクタンクを装着可能であり、このインクを記録ヘッドから記録媒体に吐出することで印刷を行う。
プリンタ10は、双方向インターフェース11、CPU12、ROM13、RAM14、プリンタエンジン15および操作パネル18を備えて構成される。ここで、双方向インターフェース11は、コンピュータ20等のホスト装置とのデータの送受信を行う。CPU12は各種プログラムを実行し、プリンタ10の全体を制御する。記憶手段であるROM13にはプリンタ10を制御するための各種プログラムや各種固定データ等が予め不揮発的に記憶される一方、RAM14は印刷データその他データの一時保存およびワーク用に使用される。
プリンタエンジン15は、インクを吐出する記録ヘッドを記録媒体の所定方向に移動(主走査)させる機構および記録媒体を搬送(副走査)する機構等を有し、記録ヘッドおよびこれらの機構を制御しながら印刷動作を実行する。操作パネル18は、プリンタの状態やメニュー等を表示するための表示部と、ユーザからの操作を受け付けるための入力部とを有している。
図2はインクタンクの1つを模式的に示す斜視図である。
このインクタンク16は、容器本体と蓋とによって筐体が画成され、さらにその筐体内が仕切り壁161によって2つの空間に仕切られ、これらの空間は仕切り壁161の下部の連通部分のみを介して連通している。これの2つの空間のうちの一方は、内部に2種の負圧発生部材163a,163bが積層されて収納された負圧発生部材収納室163であり、他方は、インクをそのまま収容するインク収容室164である。インクタンク16は、インクジェット記録装置本体の往復運動可能なキャリッジ(不図示)にレバー165を用いて着脱自在に装着されるカートリッジ形態のものであり、収容するインク残量が実質的になくなったときなどに新たなものに交換される。負圧発生部材収納室163の底面には、インクタンク16と共にキャリッジに支持されるインクジェット記録ヘッド(不図示)にインクを供給するためのインク導出部材が配置されたインク供給口167が形成されている。
インクタンク16としては、その一側部に、インク残量、収納するインクの色情報のほか、そのインクタンクの固有番号(シリアル番号)や製造ロット番号などの製造情報等を記憶するメモリ17を有するものが用いられることがある。かかるメモリ17は通常、例えばEEPROM等の不揮発性メモリを用いて構成され、その内容を書き換え可能なものとされる。そこで本実施形態では、その記憶領域の一部にインク使用量を複数のユーザのそれぞれに対応づけた情報を更新可能に記憶させるようにしている。メモリ17の記憶内容は接触式または非接触式の通信手段を介してプリンタ10の本体と送受信可能である。図2に示すメモリ17の配設位置は例示であって、プリンタ本体側の通信手段との関連において適宜の部位に配設可能であることは勿論である。例えば、レバー165の根本の部分等に設けられたものでもよい。
なお、印刷システムおよびこれを構成する各部すなわちコンピュータ20、20aおよび20b、プリンタ10、並びにそれぞれの構成要素は上述のものに限られないのは勿論である。
図3は、サーバおよびクライアントの関係にあるコンピュータ20および20aとプリンタ10とで構築される印刷システムの機能的な構成を説明するためのブロック図である。
本図に示すように、プリンタ10のプリンタエンジン15は、各種プリンタ機構の制御を行うプリンタ制御部31を有する。プリンタ制御部31上には、インク使用量計測部32、インクタンクメモリ管理部33、プリンタ情報送受信部34、コマンド解析部35およびプリント実行部36が構築される。
プリンタ制御部31は、コンピュータ20から送信されたコマンド等を解釈して、印刷データに基づく印刷を実行するための制御を行う。インク使用量計測部32は、記録媒体への印刷動作に伴うインク使用量の計測を各色インクタンク毎に行う。インク使用量は印刷データ自体のほか、記録モード(高精細記録、通常記録および高速記録のモードなど)、あるいは記録媒体の種類に応じて適切な記録を行う場合には当該記録媒体の種類等によっても影響される。
インク使用量は、記録ヘッドに配設されるノズルの吐出回数(ドットカウント値)に基づき、これに1回あたりのインク吐出量を乗じることで計測することができ、各色インクタンク毎に、ユーザに対応づけて実行される。また記録ヘッドのインク吐出性を良好な状態に維持または回復する処理、すなわち記録動作以外の動作として行う予備吐出に伴うインク量や、吸引または加圧によってインクをノズルから強制的に排出させる動作において生じるインク量を加味することも好ましい。さらに、インクタンク16のメモリ17に格納された初期インク量(総インク量)から印刷毎にインク使用量を順次減算して行くことで、インク残量を算出することも可能である。
インクタンクメモリ管理部33は、インク使用量計測部32で計測されたインク吐出量をユーザ単位でインクタンク16に搭載されたメモリ17に記憶し、印刷時に適宜更新を行う。ユーザの識別は、コンピュータ20のネットワーク名称や予め登録された各個人のユーザID、あるいは各個人が所属する所属グループを示すコード等によって行うことができる。
プリンタ情報送受信部34は、コンピュータ20から送信された印刷データや印刷装置制御コマンドの受信を双方向インターフェース(I/F)制御部30を介して行うほか、インク無し等のプリンタの状態をステータス情報としてコンピュータ20に送信する。コマンド解析部35は、プリンタ情報送受信部34で受信した印刷装置制御コマンドを解析し、所定のコマンドを抽出した場合にはプリント実行部36にて前記コマンドに対応した制御プログラムの実行を行う。
クライアントであるコンピュータ20a上には、アプリケーション40とプリンタドライバ41とステータスモニタ44とが構築される。サーバであるコンピュータ20には、プリントモニタ51とバックグラウンダ57とが構築される。
コンピュータ20aで稼動するアプリケーション40は、用途に応じてテキスト系,グラフィックス系等の各種描画処理を行うために使用される。プリンタドライバ41は、印刷設定管理部42にて記録媒体のサイズおよび種類や記録モード等の各種印刷設定をアプリケーション40に通知する。その後、アプリケーション40から受け取った描画データをスプールデータ生成部43にてスプールし、当該スプールデータをネットワークインターフェース(I/F)制御部70を介して、コンピュータ20のバックグラウンダ57へ送信する。
バックグラウンダ57は、受信したスプールデータをスプールデータディスク61に保存し、プリントモニタ51の起動を行う。プリントモニタ51は、スプールデータディスク61に存在するスプールデータを、スプールデータ展開部53にてバンド単位で展開しながら、印刷データ生成部54にてプリンタ10が解釈可能な印刷データを生成する。この印刷データは、双方向インターフェース制御部50を介してプリンタ10へ送信される。また、プリントモニタ51は、印刷ジョブ管理部52にてスプールデータディスク61内のスプールデータの管理を行い、印刷ジョブの実行や削除、印刷優先順位の変更等を可能としたり、スプールデータに含まれるドキュメント情報の取得を行う。さらにプリントモニタ51は、プリンタ情報送受信部34および双方向インターフェース制御部50を介してプリンタ10との情報を授受を行う。また、搭載されているインクタンク16のメモリ17に記憶された情報、すなわちインク使用量をインク使用量ファイル管理部55にて管理する。
バックグラウンダ57は、常駐プログラムとして機能し、スプールデータ監視部58、スプールデータ受信部59およびプリントモニタ(PM)情報送信部60を有している。スプールデータ監視部58は、スプールデータディスク61の監視を行い、ディスク内にスプールデータが存在すればプリントモニタ51を起動する。スプールデータ受信部59は、ネットワークに接続されたコンピュータ20aから送信されるスプールデータを受信し、スプールデータディスク61への保存を行う。プリントモニタ情報送信部60は、プリントモニタ51から印刷ジョブのドキュメント情報やプリンタのステータス情報を取得し、ステータスモニタ44への送信を行う。ステータスモニタ44は、プリントモニタ情報受信部46にて、印刷ジョブのドキュメント情報やプリンタのステータス情報を定期的に受信し、表示装置22に表示を行わせる。
図4は以上の構成を用いたインク使用量の管理手順の一例を示し、本手順は、印刷中にインク無しの状態になった場合に起動されるものとすることができる。
まず、プリントモニタ51はプリンタ情報送受信部56にてインク無しのステータス情報を受信すると(ステップS1)、インク使用量ファイル管理部55によりハードディスク内のインク使用量ファイル管理部62の内容を更新させる(ステップS3)。この更新は、毎印刷時に行われるものであってもよいし、ユーザからのアクションに応じて行われるものあってもよい。毎印刷時に行う場合には、印刷に先立ってインクタンク16のメモリ17からインク残量を読み取り、印刷後に、当該印刷に使用したインク使用量を減算してメモリ内容を更新する処理に付随して行うものとすることができる。
ここで、インク使用量ファイル管理部62は例えば図5のような内容を管理する。本例では、各インクタンク毎のインクタンク名、更新日、インクタンクのシリアル番号および単価と、各インクタンクについてのユーザ毎の使用量とが管理される。そして、インク使用量ファイル管理部62は、例えばメモリ17に記憶されたユーザ毎のこれまでのインク使用量を総インク使用量で除した割合として、ユーザ毎の使用量を算出する(ステップS5)。なお、この算出処理はインクタンクメモリ管理部33で行うものでもよい。さらに、インク使用量ファイル管理部62の内容をシステム管理者に対し適宜提示できるようにしてもよい。
コンピュータ20のバックグラウンダ57は、プリントモニタ51からインク無しのステータスを取得し、コンピュータ20aのステータスモニタ44への送信を行う。ステータスモニタ44はステータスを受信すると、例えば図6のような警告ダイアログボックスを表示する(ステップS7)。このダイアログボックスには、所要のメッセージのほか、ユーザが使用量の確認を望む際に操作する「使用量確認」ボタン、メモリ17の内容のクリアを望む際に操作する「クリア」ボタンおよびメッセージ内容の了解時に操作する「OK」ボタンが含まれている。
次に、ボタンの操作(クリック)を判定し(ステップS9)、「使用量確認ボタン」の操作が検出された場合は、バックグラウンダ57に対してインク使用量ファイルの必要な情報を要求してこれを取得する。そしてその情報を基に、インク使用量表示部45にて図7のような円グラフを表示することで提示する(ステップS11)。これにより、ユーザは無くなったインクタンクのうち自分が印刷に使用したインク使用量の割合を確認することができる。また、負担すべき金額の合計を表示するようにしてもよい。
なお、複数のインクタンクが同時に無くなった場合には、個々に対応した円グラフを表示すればよいことは勿論である。また、円グラフの表示とともに、負担すべき金額を表示するようにしてもよい。
さらに、図7のような表示以外にも、図8〜図12に例示するような様々なグラフを表示することで、次回のインクタンク購入の目安およびユーザが知りたい補助的な情報を提供することもできる。ここで、図8は特定ユーザのタンク別すなわち色別の使用量の内訳を円グラフにて表したものある。図9は総インク使用量のタンク別すなわち色別の使用量の内訳を円グラフにて表したもの、図10は総インク使用量のユーザ別インク使用量の内訳を円グラフにて表したものである。また、図11は全色インクタンクの月別使用個数を棒グラフにて表したもの、図12は特定のインクタンクの月別使用個数を棒グラフにて表したものである。これらのような表示は一括して行うものでもよいし、ユーザの操作に応じて適宜切り替えながら行われるものでもよい。さらに、これらの情報の提示形態としては、表示だけでなく印刷出力により行うものでもよい。
図6のような警告ダイアログボックスに対し、ユーザにより「クリア」ボタンがクリックされた場合は、プリントモニタ51のプリンタ情報送受信部56にて所定の印刷装置制御コマンドをプリンタ10へ発行する。これにより、指定したインクタンクに搭載したメモリのユーザ情報が抹消され(図4のステップS13)、使用済インクタンクを処分しても個人情報の流出を防止することができる。
当該メモリクリア後、または図6のような警告ダイアログボックスに対し「OK」ボタンがクリックされた場合は(インク使用量等の確認後に操作する場合を含む)、本手順を終了する。
なお、上記処理は印刷中にインク無しの状態になった場合に、当該印刷ジョブを実行させているユーザのコンピュータ20aに表示等を行うものとした。ここで、インク無しに応じたインクタンクの交換は、そのユーザまたはシステム管理者が行うことができる。また、これが行われたことを他のユーザにも通知する一方、上記と同様の適宜の表示を行わせることも可能である。
また、図6の使用量確認ボタンやクリアボタンをクリックしたときの機能、および図4のようなインク使用量ファイルを表示してユーザ別にインクタンク料金を設定する機能は、例えばユーティリティの単一機能として操作させてもよい。
本実施形態を適用した印刷システムの管理者は、サーバであるコンピュータ20等においてインク使用量管理ファイル62の内容として各色インクタンク1個あたりの単価を事前に入力しておく。これにより、ユーザあるいはグループ毎のインクタンク料金を使用量の多少に応じて容易に把握することができる。また、インク使用量の補助情報、すなわち月単位(年単位等であってもよい)といった時系列でのインク使用量の推移等を確認することで、予備のために常備する各色インクタンクの必要個数や購入時期の目安等を予測することができる。
また、ユーザ毎のインク使用量の情報をインクタンク16に設けたメモリ17に保持するようにしたことで、メモリ資源の有効利用が可能となる。
(第2の実施形態)
次に、コピー機能を有する印刷装置に係る印刷システムの実施形態を説明する。コピー機能を有する印刷装置とは、例えばイメージスキャナ等の画像読取装置とインクジェットプリンタ等の画像記録装置とを一体化したマルチファンクションプリンタ(以下MFPと略記する)である。
図13は本実施形態において用いられるMFPの構成例を示すブロック図であり、単体で印刷システムとして機能する。しかしこれは、上記プリンタ10と同様にコンピュータに接続可能なものであってもよい。この形態において、MFPに1台のコンピュータを接続し、これを1または複数のユーザがいわばスタンドアローンで使用可能としてもよい。あるいは、図1および図3に示した印刷システムと同様に、例えば、LAN回線を介してコンピュータ20に1以上のコンピュータを接続し、MFPをネットワークプリンタとして用いることもできる。
MFPは、プリンタとしての機能のほか、原稿を読み取って実行する複写機能や、デジタルカメラあるいはメモリを接続することでそれらに記憶された画像を印刷する機能を実施可能である。これらの機能(以下、コピー機能という)を実施するにあたっては、ユーザは、コンピュータ20a等を介するのではなく、MFPに対して直接操作を行うことになる。この際、ユーザは所定の情報を記憶した記憶媒体、例えば所謂コピーカード形態のユーザ情報提示手段を挿入し、認証を得た上でコピー機能の実行が許容されるものとする。なお、ユーザ情報提示手段の形態としてはコピーカードの形態に限られず、適宜のものとすることができる。例えば、挿入動作などを伴わない、RFタグなど非接触通信機能を有する非接触集積回路基板を用いたカードなどでもよい。
図13に示すように、MFPは、通信部100、制御部101、印刷部102、コピーカード読取部103、原稿読取部104、入力部105、記憶制御部106、インク使用量計測部107および印刷枚数計測部108で構成されている。
通信部100は外部インターフェースを介してコンピュータやデジタルカメラ等の情報処理装置とデータの送受信を行う。また、メモリカードなどの記憶手段からデータを読み取り可能な入出力部が設けられていてもよい。制御部101は各種プログラムを実行するCPU、MFPの各部を制御するための各種データやプログラム等があらかじめ不揮発的に記憶されているROM、印刷データや読取データ等を一時的に記憶するRAMを備えている。印刷部102上記プリンタ10とほぼ同様の構成を有し、インクを吐出する記録ヘッドや、記録ヘッドを搭載したキャリッジ駆動機構等の制御およびインクタンクに搭載されたメモリへのデータ書き込みを行う。
コピーカード読取部103は上記機能を実施させるためにユーザが挿入したコピーカードからユーザID等のカード情報を読み取る。原稿読取部104はイメージセンサ駆動機構の制御や、原稿積載台の原稿を給排紙および搬送するローラ機構の制御等を行う。入力部105は操作パネルを備え、コピー設定に必要な各種情報の入力およびコピーやメンテナンスプログラム等の実行タスクを受け付ける。
インク使用量計測部107は印刷に伴うインク使用量を、記録ヘッドからのインク吐出量に基づいて各色インクタンク毎に正確に計測する。印刷枚数計測部108は記録媒体の種類(例えば普通紙、光沢紙など)およびサイズ(例えばA4判、A3判など)で決定される用紙を印刷時に何枚使用したかを計測する。記憶制御部106はコピーカードから読み取ったユーザID別に、印刷枚数計測部108で計測した印刷枚数やインク使用量計測部107で計測したインク使用量を、制御部101のRAMやインクタンク16に配設されたメモリ17に適宜記憶する。
なお、かかるMFPの機能構成は一例であって、以上に限られないことは勿論である。
図14は本実施形態の制御手順の一例として、コピー機能を実施する際の動作手順を示すフローチャートである。MFPを共有するユーザは、各自に割り当てられたコピーカードを読取部103に挿入する(ステップS200)。これに応じて読取部103は、コピーカードに記録されたユーザID等の識別情報を読み取る(ステップS201)。識別情報は各個人のユーザIDの他に、例えば各個人が所属する所属グループを示すコードや、当該印刷処理の印刷物が所定のプロジェクトに関することを示すコードが含まれていてもよい。
次にユーザは、操作パネル入力部105の上でコピー設定に必要な各種情報の入力を行い(ステップS202)、設定内容を確認した後、コピーボタンを押下する(ステップS203)。当該情報とは、記録媒体の種類およびサイズ、コピー枚数、変倍率の指定など、一般的なコピーを行う際に指定可能な情報である。
MFPはこれに伴って準備処理を開始し(ステップS204)、給紙口に指定された記録媒体がセットされているか否かを判断する(ステップS205)。ここで肯定判断がなされた場合には、次に各色インクタンクのインク残量を検出し、インク無し状態になっているものがあるか否かを判断する(ステップS206)。ここで否定判断がされた場合は、次に操作パネル上で設定された記録媒体の種類とサイズとで一意的に定まる記録媒体(以下、用紙IDと略記する)についての指定印刷枚数の計測・加算を行う(ステップS207)。さらに、今回の印刷に伴うインク使用量を各色インクタンク毎に計測する(ステップS208)。
コピー処理は、ステップS205からステップS208の動作を全ページかつ全部数を対象に行う(ステップS209)。全ページかつ全部数のコピー処理が完了した場合には正常終了したことを意味し(ステップS210)、上記印刷枚数の計測処理およびインク使用量の計測処理で得られた値をメモリに記憶する(ステップS211、ステップS212)。このメモリとしては、制御部101のRAMであってもよく、あるいはMFPの電源遮断時にもデータを保持可能とするために別途設けたEEPROM等の不揮発性メモリであってもよい。また、上例と同様、インクタンクに設けられたメモリにインク使用量の情報等が記憶されるようにすることも可能である。記憶すべき内容としては、図15に示すように、ユーザ別(ユーザID別)に、印刷に使用した記録媒体の種類(用紙ID)毎の合計印刷枚数が含まれるものや、図16に示すように、ユーザ(ユーザID)別に、各色インク毎の使用量が含まれるものであればよい。
なお、ステップS205で給紙口に指定記録媒体がセットされていない場合は操作パネルの画面上にその旨のエラーメッセージを表示し、ユーザが指定記録媒体をセットするまで待機する(ステップS213)。そして、これがセットされたと判断された場合は再度ステップS205の判断処理に移行する。また、印刷用紙をセットするまでの待機中にキャンセル処理が行われた場合はステップS211に移行し、今回のコピー処理で既に印刷された枚数があれば、その情報を上記メモリに記憶する。また、必要であればインク使用量の記憶も行う。
また、ステップS206でインク無し状態であると判断された場合はインクタンク交換を促すためのエラーメッセージを表示する前に、今回のコピー処理で既にインクを使用していれば上記メモリにそのインク使用量の記憶を行う(ステップS214)。またこれと共に、ステップS208で計測したインク使用量を0にクリアする。これにより、当該インクタンクの交換が行われてコピー処理が続行された場合でも、インクタンク交換前後のインク使用量を正確に計測することができる。インクタンク交換を促すためのエラーメッセージが表示された状態で当該インクタンクの交換が行われた場合は、再度ステップS206の判断処理に移行する(ステップS215)。インクタンク交換を行うまでの待機中にキャンセル処理が行われた場合はステップS211に移行し、今回のコピー処理で既に印刷された枚数があれば、その情報を上記メモリに記憶する。また、必要であればインク使用量の記憶も行う。
図17はMFPのコピーに伴って発生した対価一覧の出力例を示す。システム管理者は、このような一覧表を操作パネル105の機能ボタンあるいはメニュー等から選択することにより、操作パネル105の画面上に表示出力したり、これに代え、あるいはこれとともに、印刷物として出力することができる。また、MFPがネットワークプリンタとしても位置づけられる場合には、プリントサーバとして機能するコンピュータの画面に表示を行うようにすることもできる。また、第1の実施形態と同様、グラフィックな出力が行われるようにしてもよい。
一覧表のインクタンク1個あたりの単価や用紙IDで登録された記録媒体1枚あたりの単価は、管理者が実際に購入した費用を基に事前に設定する。かかる設定は、例えば操作パネルからのキー操作により入力することができる。また、同じインクタンクや記録媒体でも購入条件により単価が変動することがあるが、その場合はインクタンクであれば更新日を基準に価格を設定したり、記録媒体であれば単価を含めた用紙IDを設定することで、管理者が自由にカスタマイズすることができる。
なお、ユーザへの請求金額確定後または請求完了後に、操作パネルの機能ボタンあるいはメニュー等から選択することにより、一覧表の過去履歴をリセットするためにMFPの内部メモリ等に記憶されている情報を消去可能であることは勿論である。また、インクタンクのメモリにユーザ毎のインク使用量の情報を記憶している場合には、インクタンク交換にあたってその情報を消去することも可能である。さらに、過去履歴の情報を別ファイルとして保存し、次回のインクタンクや印刷用紙購入の目安としてもよい。
本発明の一実施形態に係る印刷システムのハードウェア構成の概要を説明するためのブロック図である。 図1のシステムに配置されるプリンタで用いるインクタンクの1つを模式的に示す斜視図である。 図1の印刷システムの機能的な構成を説明するためのブロック図である。 実施形態の印刷システムにおけるインク使用量の管理手順の一例を示すフローチャートである。 実施形態の印刷システムにおいて管理される内容の一例を示す説明図である。 実施形態の印刷システムにおいて用いるインクタンクのインク残量が無くなったときに表示されるダイアログボックスの一例を示す説明図である。 実施形態の印刷システムにおいてユーザに提示するインク使用量の情報の表示例を示す説明図である。 実施形態の印刷システムにおいてユーザに提示するインク使用量の補助情報の表示例を示す説明図であり、インクタンク別すなわちインク色別の使用量の内訳を示している。 実施形態の印刷システムにおいてユーザに提示するインク使用量の補助情報の表示例を示す説明図であり、特定のユーザにおけるインクタンク別すなわちインク色別の使用量の内訳を示している。 実施形態の印刷システムにおいてユーザに提示するインク使用量の補助情報の表示例を示す説明図であり、総使用量に対するインクタンク別すなわちインク色別の内訳を示している。 実施形態の印刷システムにおいてユーザに提示するインク使用量の補助情報の表示例を示す説明図であり、全色インクタンクの月別使用個数を示している。 実施形態の印刷システムにおいてユーザに提示するインク使用量の補助情報の表示例を示す説明図であり、特定色のインクタンクの月別使用個数を示している。 本発明の第2の実施形態に係る印刷システムにおいて用いられるプリンタの構成例を示すブロック図である。 第2の実施形態における制御手順の一例を示すフローチャートである。 第2の実施形態においてメモリに記憶する記録媒体の種類毎の合計印刷枚数情報の例を示す説明図である。 第2の実施形態においてメモリに記憶するユーザ毎の各色インク毎の使用量情報の例を示す説明図である。 第2の実施形態において表示または印刷されるコピー対価一覧の出力例を示す説明図である。
符号の説明
10 プリンタ
15 プリンタエンジン
16 インクタンク
17 メモリ
20、20a、20b コンピュータ
28 ネットワークインターフェース
30、50 双方向インターフェース制御部
31 プリンタ制御部
32 インク使用量計測部
33 インクタンクメモリ管理部
45 インク使用量表示部
55 インク使用量ファイル管理部
62 インク使用量ファイル

Claims (3)

  1. インクを吐出するための記録ヘッドを用いるインクジェット記録装置の形態の印刷部を具え、該印刷部を複数のユーザで共用することが可能な印刷システムであって、
    前記印刷部に着脱可能に保持される前記インクを収容するインクタンクに設けられ、前記複数のユーザに関する情報および、各々のユーザに対応した前記インクの使用量に関する情報を記憶する記憶手段と、
    該記憶手段に記憶された前記インクの使用量に係る情報を提示する提示手段と、
    前記インクタンクを交換する際に前記記憶手段に記憶された情報の消去を指示する消去手段と、
    を具えたことを特徴とする印刷システム。
  2. 前記記憶手段は記憶内容を書き換え可能に保持する不揮発性のメモリであることを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  3. 前記印刷部に接続されるコンピュータを具え、前記提示手段は前記コンピュータからの要求に応じて前記記憶手段から前記インクの使用量を取得して、前記情報の提示を行い、前記消去手段は、前記コンピュータからの要求に応じて前記記憶手段に記憶された情報を消去するようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の印刷システム。
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