JPH096555A - プリンタ制御装置及び方法 - Google Patents
プリンタ制御装置及び方法Info
- Publication number
- JPH096555A JPH096555A JP7156137A JP15613795A JPH096555A JP H096555 A JPH096555 A JP H096555A JP 7156137 A JP7156137 A JP 7156137A JP 15613795 A JP15613795 A JP 15613795A JP H096555 A JPH096555 A JP H096555A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printer
- command
- host computer
- interface
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
監視し、ホストコンピュータからプリンタに操作パネル
で行われるコマンドと同様のコマンドを他のコマンドと
区別して転送できるプリンタ制御装置及び方法を提供す
ることを目的とする。 【構成】 所定の信号に基づき緊急コマンドをプリンタ
に転送することによりプリンタは緊急コマンドを区別
し、対応する処理を他のコマンドより優先して行う構
成。
Description
はワードプロセッサ等からのデータを印刷するプリンタ
に於いて、ホストコンピュータにより監視し、又ホスト
コンピュータの画面でプリンタの操作を行う様にしたシ
ステムに関する。
リンタに印刷している時、途中で印刷を一時的に停止し
たり、エラーを取り除いた後に印刷を再開したりする操
作をプリンタ側のパネル操作により行っていた。又特に
インクジェット方式のプリンタに於いては、印刷途中で
プリントヘッドのクリーニングをパネル操作により指示
していた。しかしながら、オペレータは常にホストコン
ピュータに向かって作業をしている為、プリンタの操作
パネルを操作するのは不便である。
告情報を発する場合、同じ操作パネルに付属するLED
とかLCD表示により行っている。しかしながら、オペ
レータは常にホストコンピュータに向かって作業をして
いる為、プリンタの操作パネル上の表示に注意するのは
不便である。
における不便さを解消する為、従来の操作パネルで行っ
ていた表示や操作を、ホストコンピュータ側でも行える
ようにするプリンタ制御装置及び方法を提供するもので
ある。
コンピュータ側で行い、プリンタ側のパネルを無くす事
により、低価格のプリンタを提供することにある。
するために、本発明のプリンタ制御装置は、ホストコン
ピュータとプリンタを第1のインターフェースで接続
し、このインターフェースを通じてホストコンピュータ
から印刷データを含む第1の制御コマンド群を受信する
手段と、ホストコンピュータとプリンタを第2のインタ
ーフェースにより接続し、このインターフェースを通じ
てホストコンピュータから第2の制御コマンド群を受信
し、第2の制御コマンド群を第1の制御コマンド群と区
別して且つ優先的に実行する手段とを有することを特徴
とする。
のプリンタ制御装置は、ホストコンピュータとプリンタ
を双方向に情報交換可能なインターフェースにより接続
し、このインターフェースを通じてホストコンピュータ
からコマンドを受信し、またホストコンピュータに情報
を返却するプリンタ制御装置において、ホストコンピュ
ータよりプリンタの動作状態を問い合わせるコマンドを
受信する手段と、これに呼応してホストコンピュータに
問い合わせの情報を返却する手段と、ホストコンピュー
タよりプリンタの動作モードを設定するコマンドを受信
する手段とを有することを特徴とする。
のプリンタ制御方法は、ホストコンピュータとプリンタ
を第1のインターフェースで接続し、このインターフェ
ースを通じてホストコンピュータから印刷データを含む
第1の制御コマンド群を受信する工程と、ホストコンピ
ュータとプリンタを第2のインターフェースにより接続
し、このインターフェースを通じてホストコンピュータ
から第2の制御コマンド群を受信し、第2の制御コマン
ド群を第1の制御コマンド群と区別して且つ優先的に実
行する工程とを有することを特徴とする。
のプリンタ制御方法は、ホストコンピュータとプリンタ
を双方向に情報交換可能なインターフェースにより接続
し、このインターフェースを通じてホストコンピュータ
からコマンドを受信し、またホストコンピュータに情報
を返却するプリンタ制御装置において、ホストコンピュ
ータよりプリンタの動作状態を問い合わせるコマンドを
受信する工程と、これに呼応してホストコンピュータに
問い合わせの情報を返送する工程と、ホストコンピュー
タよりプリンタの動作モードを設定するコマンドを受信
する工程とを有することを特徴とする。
パネルで行っていた制御に対応するコマンドをホストコ
ンピュータからプリンタが優先して受信できるため、従
来プリンタの操作パネルで行っていた表示や操作を、ホ
ストコンピュータ側でも行えるようにすることができ
る。
で行い、プリンタ側のパネルを無くす事により、低価格
のプリンタを提供することができる。
る。
るシステムの構成例である。図2中、10はホストコン
ピュータ、20はプリンタ装置である。31は両者を接
続するインターフェース。プリンタ中にあって、21は
ホストコンピュータと接続する為のインターフェース回
路。31を通じて送られて来るコマンド及びデータは受
け取った順に22の受信用バッファにキューイングされ
る。
グラムを記憶するROMからなるコマンド処理部23は
22にキューイングされたコマンド及びデータを受け取
ったのと同じ順序で取り出し、順序解釈し処理し、印刷
すべきビットマップデータと印刷機構部24を制御する
情報に変換する。印刷機構部24は印刷すべきビットマ
ップデータと制御情報を受け取り、印刷を行う。
の動作を監視するセンサ群と、センサからの信号を解釈
する機構により構成される。状態監視部で得られた情報
は、常に26のステイタス情報格納部に最新情報として
蓄えられる。
ラムを記憶するROMからなるパネル制御部27は26
に蓄えられている最新情報を、パネル表示28に表示す
る。パネル制御部27は26に蓄えられている最新情報
を、パネル表示28に表示する。パネル表示にはLED
の点灯によりエラーや動作状態を知らせるものや、LC
Dによる文字で表示するもの等がある。29のパネルス
イッチは同じパネル部分に付属するキースイッチでこれ
によりプリンタに種々の指示をする。29の操作による
指示は、パネル制御部27により解釈され、その指示内
容に応じて、コマンド処理部23や印刷機構部24に指
令を発する。例えば、オンライン/オフラインの操作が
なされた場合には、インターフェース回路21に対して
インターフェースを停止したり再開したりする。またヘ
ッドクリーニングを指定された場合には印刷機構部24
にその指示を行う。
の操作パネルに付属する表示を見て、パネル上のスイッ
チによりプリンタへの操作や指示をしていた。
図2の場合と同様10はホストコンピュータ、20はプ
リンタ装置である。31、32、33は両者を接続する
インターフェースケーブルの中にあって、それぞれ機能
的に異なった情報を伝達するものであるが、物理的に3
種に別れている必要はない。プリンタ中にあって、41
のインターフェース制御部はホストコンピュータとの情
報交換を制御するもので前記インターフェース回路21
の機能も含んでいる。
タに送られるコマンドにはプリンタコマンドと緊急コマ
ンドの2種類ある。
ンドと呼ばれプリンタの印刷全てを制御する為のもので
ある。従来ホストコンピュータからプリンタに送られる
コマンドやデータは全てこのコマンドであり前記図2で
説明したものと同じである。プリンタコマンドの処理は
従来のプリンタと同様である。前記図2で説明したよう
に、このコマンドは受け取った順に22の受信用バッフ
ァにキューイングされ、コマンド処理部23で処理さ
れ、印刷機構部24で印刷される。25の状態監視部も
従来のプリンタと同様に、図2で説明したように最新情
報をステイタス情報格納部26に蓄える。
と呼ばれる本発明固有のもので、受け取ると直ちに42
のマイクロコンピュータと緊急コマンド処理プログラム
を記憶するROMからなる緊急コマンド処理部に渡され
処理される。このコマンドには、プリンタが直ちに実行
しなければならない緊急実行コマンド、例えば印刷動作
の一時停止、再開や、プリンタヘッドのクリーニング等
が含まれる。さらにこのコマンドにはプリンタの状態を
問い合わせるコマンドが含まれる。これらのコマンドは
22の受信バッファに蓄えられたコマンドとは非同期
に、直ちに実行される。緊急コマンドの処理を緊急実行
コマンドと状態問い合わせコマンドの2種類に分けて説
明する。
コマンド処理部42はその問い合わせの内容に応じて、
ステイタス情報格納部26より必要な情報を取り出し、
インターフェース制御部に引渡す。インターフェース制
御部はこのステイタス情報を33を通じてホストコンピ
ュータに返却する。
ド処理部42はこれを直ちに処理し、コマンドの内容に
応じてコマンド処理部23、印刷機構部24及びパネル
制御部27に指示を発する。
イタス情報部26の最新情報を28のパネル表示に表示
する。しかし29からのパネル操作は、緊急コマンド処
理部42に伝達され、ここで処理される。これはホスト
コンピュータからの緊急コマンドと共に統一的に扱う為
である。
にプリンタの操作画面あるいはプリンタへの指示画面を
表示し、オペレータの指示にしたがってプリンタにプリ
ンタコマンドあるいは緊急コマンドを送出して、オペレ
ータの指示に応じた処理を行う。また状態問い合わせコ
マンドを送出してプリンタの状態に関する情報を取得
し、オペレータに必要な情報をCRT画面に表示して知
らせる。
リンタの場合の状態監視部27の一実施例である。
監視するセンサである。 ・101のヘッド温度センサはヘッドノズルの温度状態
を観察するもので、印刷時の異常昇温を検知する事で、
インクがノズルに供給されていない事を検出する。 ・102のホームポジションセンサはプリントヘッドの
ホームポジションの調整の為のフォトセンサであるが、
又キャリッジ移動に障害がある事を検出する事ができ
る。 ・103のASF(オートシートフィーダ)センサは自
動給紙機による用紙の引き込み動作の異常を検出する。 ・104の紙無しセンサは印字位置での用紙の有無を検
知するフォトセンサであるが、これにより紙無し(用紙
の供給無し)と紙ジャム(紙が引っ掛かってフィードし
ても進まない)を検出する。 ・105の吸引モータセンサはヘッドノズルの回転動作
の為のモータの異常を検出する。 ・106のインクカートリッジセンサはインクカートリ
ッジ面での反射光を検知するフォトセンサで、これによ
りインクカートリッジが取り付けられているか否かとカ
ートリッジにインクがあるか否かを検出する。
イクロプロセッサ110により常に監視され、ROM1
11のプログラムの助けにより種々の異常を検知する。
検知された異常情報はステイタス情報格納部27に書き
込まれる。マイクロプロセッサ110、ROM111は
この状態監視部を構成する為の専用の物であってもよい
し、又プリンタに1組だけ設けられた物を使う事により
実現されるものであってもよい。
構成例である。
タに標準的に使用されるセントロニクスインターフェー
スを使用した場合を例に説明する。本来セントロニクス
インターフェースは片方向のデータ送信に使用された
が、IEEEの規格案P1284によるとこのインター
フェースを双方向のデータ送信に使用する方式が提案さ
れている。図5は上記規格案中のECPモードでの使い
方に準じたものであるが、本発明に関する信号のみを記
述している。
がプリンタである。200はプリンタ側のインターフェ
ース制御部42に当たる。201のDATA線は8ビッ
トパラレルの双方向のデータ信号線である。全てのコマ
ンドやステイタス情報はこの信号線を通じて送受され
る。202のREV線はホストからの信号でDATA線
の方向を決める。210の回路部分はDATA線の方向
切替回路でREVが0の時DATA線がホストからプリ
ンタへ、1の時プリンタからホストへの方向が有効とな
るように働く。203のCOM線はホストからの信号
で、ホストからのDATAがプリントコマンドであるか
緊急コマンドであるかを指定する。204のHostC
lkはいわゆるストローブ信号でホストからのDATA
とCOMが有効な期間を指定する。この信号が一旦下が
り再度立ち上がった時にDATAとCOMがそれぞれ2
21、220のラッチに取り込まれ、プリンタがこれら
を受け取った事になる。230はプリンタ側のマイクロ
コンピュータでホストからの信号として202のRE
V、220および221に受け取ったCOM及びHos
tDataを読み出せる。HostDataがラッチさ
れると、割り込み信号によりマイクロコンピュータにそ
の旨伝えられる。一方プリンタからホストにデータを送
る時は、REV信号が1になっているのを確認して、送
信用ラッチ222にデータを書き込む。データの書き込
みが行われると自動的にストローブ信号PeriphC
lk205にパルス信号が発生され、ホストDATA受
け取りのタイミングを知らせる。
しか実施できないシステムの場合には、ホストコンピュ
ータからプリンタに2種類のコマンド(プリンタコマン
ドと緊急コマンド)を区別して送る事は原則的にはでき
ない。しかし特殊なコマンドを送る時に規格案P128
4に示すネゴシエイションの拡張機能を使用する事によ
り、緊急コマンドを区別して送る事ができる。
コンピュータ230の動作を説明するフローチャートで
ある。フローチャートに示された動作は図5による説明
のHostDataの受信による割り込みにより起動さ
れ、ホストコンピュータから1バイトのコードを受信す
る毎に実行される(ステップ600)。マイクロコンピ
ュータ230は前記図4で説明した220のCOMと2
21のHostDataを読みだす。COMが0の時は
HostDataはプリントコマンド、1の時は緊急コ
マンドと判断する(ステップ601)。印刷データを含
むプリンタコマンドであればこれを受信バッファ22に
詰める(ステップ602)。緊急コマンドであれば緊急
コマンド処理部42にこのコマンドを引渡し、直ちに処
理を促す(ステップ603)。
が、マイクロコンピュータを使用することなくハードウ
ェアにより実現するほうが高速に行う事ができる。
チャートにより詳細に説明する。
部42は緊急コマンドを受けて動作を開始する(ステッ
プ700)。本実施例では緊急コマンドは全て1バイト
で表現されている。まず緊急コマンドのコードを比較
し、目的の処理に振り分ける(ステップ701)。
ばステップ710に進み、ステイタス情報格納部26に
より問い合わせの情報を読みだし、1バイトのコードに
まとめ、インターフェース制御部に渡す。本実施例では
ステイタス情報も全て1バイトで表現されている。イン
ターフェースは図4で説明したように送信用ラッチ22
2に書き込む事によりホストに送信する。尚ステイタス
情報問い合わせコマンドには種々の問い合わせコマンド
がある。図には記述はないが問い合わせ内容が受信バッ
ファの空き容量である場合には、受信用バッファ22の
バッファ管理情報から、バッファの空き容量を算出し、
後述する1バイトで表現するフォーマットに変換しイン
ターフェース制御部を通してホストコンピュータに返送
する。
マンドであればステップ720あるいは730に進み、
パネル操作を有効にしたり無効にしたりする指示をパネ
ル制御部27に指令する。尚1つの印刷ジョブの途中
で、パネル操作を有効になったり無効になったりする事
は、オペレータにとって非常に紛らわしい。これを回避
する為本発明では、次のような考慮をしている。コマン
ド処理部23はジョブの実行状態を常にステイタス情報
格納部26に伝達し格納している。例えばどんなジョブ
を実行しているか、何ページ目を処理中であるか、又ジ
ョブの開始/終了を通達する。緊急コマンド処理部はこ
れらの情報を監察し、ジョブ実行中であればそのジョブ
の終了するのを待って(ステップ715、ステップ72
5)パネル操作を有効にしたり無効にしたりする指示を
パネル制御部27に発している。
ーの機能に相当)あるいは再開(従来のオンラインキー
の機能に相当)させるコマンドであれば、ステップ74
0あるいは750に進み、印刷ジョブを一時停止あるい
は再開させる指示を、コマンド処理部23に指令する。
ば、ステップ760に進み受信用バッファ22をクリア
し、コマンド処理部23を初期化し(ステップ76
1)、印刷中の用紙を強制排出して印刷機構部24を初
期化し(ステップ762)実行中のジョブを取りやめ
る。
ニングのコマンドであれば、ヘッドクリーニングを印刷
機構部24に指示する。さらに、ペーパーフィードのコ
マンドであれば排紙するように印刷機構部24に指示す
る。
急コマンド処理部の制御のもとに行う。
るように、本発明によるプリンタ制御方法は、緊急コマ
ンドを追加し、それを処理する緊急コマンド処理部を組
み込む事で実現できる。これは従来の種々のプリンタに
この方法が適用できる事を意味する。また従来の開発資
産を損なうことなく容易に実現できる事を意味する。
操作パネルを無くした例である。本発明により従来プリ
ンタのパネルから行っていた操作は全てホストコンピュ
ータから指示する事が可能となった。又プリンタのパネ
ルで表示していたものは全てホストコンピュータのスク
リーン上に、より詳細に判り易く表示する事ができるよ
うに成った。従って図1にあるパネル制御部27、パネ
ル表示28、パネルスイッチ29が無くても何等支障の
無いプリンタが実現できる。図中の全ての構成要素10
〜42は全て図1で説明したものと同じ働きをするもの
である。
ドの一覧である。緊急コマンドは全て1バイトで表わさ
れている。そのうち図8はステイタス問い合わせコマン
ド、図9は緊急実行コマンドの一覧である。
却されるステイタス情報の一覧である。ステイタス情報
も全て1バイトで表されている。
ットの仮数部と4を底とする3ビットの指数部により表
現されている。この表現によると、1バイトで表現でき
る範囲は、1〜496K(31*4^7)。一方空きバ
ッファ量を通常の整数表現で行うと、1バイトなら1〜
255。2バイトでも1〜64Kの範囲しか表現できな
い。本実施例では全てのステイタス情報を1バイトに揃
える事でハードウェアの簡略化を計っている。またホス
トコンピュータが空きバッファ量情報をどのように使う
かを考えると、空きバッファ量が残り少ない時、あと何
バイト受信できるのかを正確に知りたい。一方空きバッ
ファ量が十分ある時は、小さな桁の何バイトの値には感
心はなく、印刷データの生成の仕事をどの程度優先すべ
きかを判断する為、どの程度空いているのかの大まかな
値が要求される。この様な目的の値を表現するには本実
施例のごとき指数表現が適している。
発するコマンドと、プリンタから送られてくるステイタ
ス情報により、プリンタの操作パネルにより行える表
示、操作は全てホストコンピュータ側の画面により行え
るようになり、本発明の目的を達成する事ができた。
作だけではできなかった指示をホストコンピュータ側の
画面操作だけで行えるように成った。例えば印刷ジョブ
を取りやめたり、エラーの内容を詳細に表示し又その回
復方法を表示したりする事が可能となった。
無効に指定する事ができ、プリンタのパネルを他人が不
注意に触る事により印刷を失敗する事を防ぐ事ができ
る。この様な失敗はプリンタを共有利用している時など
に起こしやすい。
プリンタの受信バッファの空き容量を知る事ができ、効
率の良いマルチタスク処理ができる。即ちプリンタが受
信できるデータ量をあらかじめ知る事で、その容量が少
なければホストCPUを他の仕事に割り振るようスケジ
ュールする事ができる。
急コマンドを追加し、緊急コマンド処理部を組み込むだ
けで実現でき、種々のプリンタに適応できる方法であ
り、又従来の開発資産を損なうことなく容易に開発でき
る方法である。
ルをなくする事ができ、生産コストを引き下げ、低価格
のプリンタを提供する事ができる。
面を高解像度で表示範囲の広いホストコンピュータのス
クリーンに表示する事ができ従来のプリンタの操作パネ
ルより判りやすい又詳細な操作画面が実現できる。
である。
フローチャートを示す図である。
ーチャートを示す図である。
す図である。
ある。
ある。
る。
る。
Claims (20)
- 【請求項1】 ホストコンピュータとプリンタを第1の
インターフェースで接続し、このインターフェースを通
じてホストコンピュータから印刷データを含む第1の制
御コマンド群を受信する手段と、 ホストコンピュータとプリンタを第2のインターフェー
スにより接続し、このインターフェースを通じてホスト
コンピュータから第2の制御コマンド群を受信し、第2
の制御コマンド群を第1の制御コマンド群と区別して且
つ優先的に実行する手段とを有することを特徴とするプ
リンタ制御装置。 - 【請求項2】 前記第2のインターフェースは双方向に
情報交換を成しうるインターフェースであって、前記第
2の制御コマンド群に属するコマンドで、そのうち情報
の返却を要求するコマンドである場合には、上記第2の
インターフェースを通じてホストコンピュータに情報の
返却を行う手段を有することを特徴とする請求項1記載
のプリンタ制御装置。 - 【請求項3】 前記第1のインターフェースと第2のイ
ンターフェースが同一の回線により実現されていること
を特徴とする請求項1および請求項2記載のプリンタ制
御装置。 - 【請求項4】 ホストコンピュータとプリンタを双方向
に情報交換可能なインターフェースにより接続し、この
インターフェースを通じてホストコンピュータからコマ
ンドを受信し、またホストコンピュータに情報を返却す
るプリンタ制御装置において、 ホストコンピュータよりプリンタの動作状態を問い合わ
せるコマンドを受信する手段と、 これに呼応してホストコンピュータに問い合わせの情報
を返却する手段と、ホストコンピュータよりプリンタの
動作モードを設定するコマンドを受信する手段とを有す
ることを特徴とするプリンタ制御装置。 - 【請求項5】 ホストコンピュータからプリンタの動作
モードを設定するコマンドとして、プリンタの操作パネ
ルによる操作を有効にすべく設定するコマンドと、操作
を無効にすべく設定するコマンドとを有することを特徴
とする請求項4記載のプリンタ制御装置。 - 【請求項6】 ホストコンピュータよりプリンタ側の受
信バッファの空き容量を問い合わすコマンドを受信し、
ホストコンピュータに受信バッファの空き容量の値を返
却することを特徴とする請求項4記載のプリンタ制御装
置。 - 【請求項7】 プリンタより返却される空き容量の値の
数値表現の形式が、指数表現であることを特徴とする請
求項6記載のプリンタ制御装置。 - 【請求項8】 前記プリンタは動作状態を表示する表示
パネルと、プリンタの動作モードを設定する操作パネル
を有することを特徴とする請求項4記載のプリンタ制御
装置。 - 【請求項9】 前記プリンタは動作状態を表示する表示
パネルと、プリンタの動作モードを設定する操作パネル
とを有しないことを特徴とする請求項4記載のプリンタ
制御装置。 - 【請求項10】 前記ホストコンピュータは、プリンタ
の動作状態を問い合わせるコマンドを設定する設定画面
とプリンタの動作状態を表示する表示手段を有すること
を特徴とする請求項8、9記載のプリンタ制御装置。 - 【請求項11】 ホストコンピュータとプリンタを第1
のインターフェースで接続し、このインターフェースを
通じてホストコンピュータから印刷データを含む第1の
制御コマンド群を受信する工程と、 ホストコンピュータとプリンタを第2のインターフェー
スにより接続し、このインターフェースを通じてホスト
コンピュータから第2の制御コマンド群を受信し、第2
の制御コマンド群を第1の制御コマンド群と区別して且
つ優先的に実行する工程とを有することを特徴とするプ
リンタ制御方法。 - 【請求項12】 前記第2のインターフェースは双方向
に情報交換を成しうるインターフェースであって、前記
第2の制御コマンド群に属するコマンドで、そのうち情
報の返却を要求するコマンドである場合には、上記第2
のインターフェースを通じてホストコンピュータに情報
の返却を行う工程を有することを特徴とする請求項11
記載のプリンタ制御方法。 - 【請求項13】 前記第1のインターフェースと第2の
インターフェースが同一の回線により実現されているこ
とを特徴とする請求項11および請求項12記載のプリ
ンタ制御方法。 - 【請求項14】 ホストコンピュータとプリンタを双方
向に情報交換可能なインターフェースにより接続し、こ
のインターフェースを通じてホストコンピュータからコ
マンドを受信し、またホストコンピュータに情報を返却
するプリンタ制御方法において、 ホストコンピュータよりプリンタの動作状態を問い合わ
せるコマンドを受信する工程と、 これに呼応してホストコンピュータに問い合わせの情報
を返却する工程と、ホストコンピュータよりプリンタの
動作モードを設定するコマンドを受信する工程とを有す
ることを特徴とするプリンタ制御方法。 - 【請求項15】 ホストコンピュータからプリンタの動
作モードを設定するコマンドとして、プリンタの操作パ
ネルによる操作を有効にすべく設定するコマンドと、操
作を無効にすべく設定するコマンドとを有することを特
徴とする請求項14記載のプリンタ制御方法。 - 【請求項16】 ホストコンピュータよりプリンタ側の
受信バッファの空き容量を問い合わすコマンドを受信
し、ホストコンピュータに受信バッファの空き容量の値
を返却することを特徴とする請求項14記載のプリン制
御方法。 - 【請求項17】 プリンタより返却される空き容量の値
の数値表現の形式が、指数表現であることを特徴とする
請求項16記載のプリンタ制御方法。 - 【請求項18】 前記プリンタは動作状態を表示する表
示パネルと、プリンタの動作モードを設定する操作パネ
ルとを有することを特徴とする請求項14記載のプリン
タ制御方法。 - 【請求項19】 前記プリンタは動作状態を表示する表
示パネルと、プリンタの動作モードを設定する操作パネ
ルとを有しないことを特徴とする請求項14記載のプリ
ンタ制御方法。 - 【請求項20】 前記ホストコンピュータは、プリンタ
の動作状態を問い合わせるコマンドを設定する設定画面
とプリンタの動作状態を表示する表示手段を有すること
を特徴とする請求項18、19記載のプリンタ制御方
法。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15613795A JP3658044B2 (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | プリンタ制御装置及び方法 |
US08/666,810 US6055361A (en) | 1995-06-22 | 1996-06-19 | Printer control with monitor function |
CNB961087919A CN1158851C (zh) | 1995-06-22 | 1996-06-21 | 打印机控制器和控制方法 |
RU96111952/09A RU2187146C2 (ru) | 1995-06-22 | 1996-06-21 | Способ управления принтером с функцией текущего контроля и устройство для его осуществления (варианты) |
DE69625281T DE69625281T2 (de) | 1995-06-22 | 1996-06-21 | Druckersteuerung durch Bildschirm |
AT96110085T ATE229670T1 (de) | 1995-06-22 | 1996-06-21 | Druckersteuerung durch bildschirm |
EP96110085A EP0750251B1 (en) | 1995-06-22 | 1996-06-21 | Printer control with monitor function |
KR1019960022759A KR100245432B1 (ko) | 1995-06-22 | 1996-06-21 | 모니터 기능이 있는 프린터 제어 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15613795A JP3658044B2 (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | プリンタ制御装置及び方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH096555A true JPH096555A (ja) | 1997-01-10 |
JP3658044B2 JP3658044B2 (ja) | 2005-06-08 |
Family
ID=15621144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15613795A Expired - Fee Related JP3658044B2 (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | プリンタ制御装置及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3658044B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100512666B1 (ko) * | 1999-03-25 | 2005-09-07 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 프린터 제어 장치, 프린터 제어 방법 및 정보 기록 매체 |
KR100549978B1 (ko) * | 1999-02-08 | 2006-02-08 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 인터페이스 장치, 그 제어 방법 및 정보 기록 매체 |
US7773248B2 (en) | 2003-09-30 | 2010-08-10 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Device information management system |
JP2011177912A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Seiko Epson Corp | 印刷システムおよびその制御方法 |
US8130393B2 (en) | 2005-04-18 | 2012-03-06 | Bixolon Co. Ltd. | Printing apparatus, control method therefor, and data processing apparatus using the printing apparatus |
US8279475B2 (en) | 2008-05-27 | 2012-10-02 | Bixolon Co., Ltd. | Printing apparatus and method for processing real-time command using the printing apparatus |
JP2018079651A (ja) * | 2016-11-18 | 2018-05-24 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置、及び、印刷装置の制御方法 |
-
1995
- 1995-06-22 JP JP15613795A patent/JP3658044B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100549978B1 (ko) * | 1999-02-08 | 2006-02-08 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 인터페이스 장치, 그 제어 방법 및 정보 기록 매체 |
KR100512666B1 (ko) * | 1999-03-25 | 2005-09-07 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 프린터 제어 장치, 프린터 제어 방법 및 정보 기록 매체 |
US7773248B2 (en) | 2003-09-30 | 2010-08-10 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Device information management system |
US8018616B2 (en) | 2003-09-30 | 2011-09-13 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Device information management system |
US8130393B2 (en) | 2005-04-18 | 2012-03-06 | Bixolon Co. Ltd. | Printing apparatus, control method therefor, and data processing apparatus using the printing apparatus |
US8279475B2 (en) | 2008-05-27 | 2012-10-02 | Bixolon Co., Ltd. | Printing apparatus and method for processing real-time command using the printing apparatus |
JP2011177912A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Seiko Epson Corp | 印刷システムおよびその制御方法 |
JP2018079651A (ja) * | 2016-11-18 | 2018-05-24 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置、及び、印刷装置の制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3658044B2 (ja) | 2005-06-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0750251B1 (en) | Printer control with monitor function | |
KR100255889B1 (ko) | 통신 단말 및 그 제어방법 | |
JPH09251356A (ja) | 情報処理装置、プリンタ制御方法及び記憶媒体 | |
US6752548B2 (en) | Printer and print system | |
JP3658044B2 (ja) | プリンタ制御装置及び方法 | |
JP3149168B2 (ja) | 印字装置 | |
US6028985A (en) | Output method and apparatus | |
US8325374B2 (en) | Printing apparatus and print control method for managing a built-in mass storage device | |
US6567183B1 (en) | Output apparatus and output method | |
JP3158378B2 (ja) | 印刷装置及び印刷制御方法 | |
US5889930A (en) | Output method and apparatus | |
JP2009018489A (ja) | プリンタシステム及びプリンタシステムの制御方法 | |
KR20040070087A (ko) | 정보 처리 장치 | |
JP2613283B2 (ja) | プリンタ | |
JP2718730B2 (ja) | 印刷システム | |
JP2001318775A (ja) | プリンタ、その制御方法、及びその制御プログラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体 | |
JP3856341B2 (ja) | インタフェース制御方式 | |
JP3217485B2 (ja) | 印字装置 | |
JP2000020274A (ja) | プリンタ、印刷命令生成装置および印刷システム | |
JPH09305334A (ja) | プリンタシステム及びプリンタ監視方法 | |
JP3804857B2 (ja) | 印刷システム、プリンタおよび印刷制御方法 | |
JPH02201631A (ja) | コンピュータシステム | |
JPH08166926A (ja) | 電子機器及び該機器を有するデータ処理システム及び前記機器におけるデータ処理方法 | |
JP2003196068A (ja) | 消耗品管理システム及び消耗品管理方法と印刷制御装置 | |
JPH10222445A (ja) | 双方向データ通信方法、双方向データ通信システムおよび双方向データ通信を行うための制御プログラムを記録した記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040617 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040629 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040827 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041116 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050113 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050222 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050311 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080318 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090318 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100318 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100318 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110318 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120318 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130318 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140318 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |