JP3919492B2 - 情報処理装置、システム、識別方法、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリンタや複写機等の印刷装置で利用される消耗品の在庫管理にかかわる消耗品の残量に従う通知の識別を行う情報処理装置、システム、識別方法、プログラム及び記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来技術として、例えば、特開平8−152824「印刷装置及び印刷装置の管理システム」が公開されている。図11がそのシステムを表す図である。印刷装置1102および印刷装置1103に対してその状態を監視する管理装置11001がLAN1104を通じて接続され、その管理装置はモデム1005を介して公衆回線1106につながれている。図12がその処理の流れを表すフローチャートである。まず、S1201で管理者が消耗品ごとに最低在庫数Z0を設定する。次にS1202で印刷装置からトナーのempty信号を受けたかどうか判定する。Noならば元に戻りempty信号の待ち状態に入る。YESならばS1203へ進み、empty信号の来た印刷装置に対応する消耗品のコードを取得し、S1204でその消耗品の在庫数を1減らす。S1202でNOならば、empty信号を待ちながら他の処理を行う。
【0003】
S1204に続いてS1205に進み、ここで、現在庫数とS1201で定めた最低在庫数を比較し、最低在庫数以下になった場合はS1206に進み、ホストコンピュータに通知を行う。S1205で現在庫数が最低在庫数に達していない場合およびS1206の後は、empty信号の待ち状態に入る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の消耗品在庫管理システムでは、消耗品のempty信号が印刷装置から上がってきただけで在庫の減算を行っていたが、印刷装置のempty検知やその通知の構造によっては、empty信号が複数回上がることもあり、その場合、正確な減算ができないという欠点があった。また、トナーをカートリッジで供給する印刷装置では、ユーザがカートリッジを印刷装置から取り出して振ることによりしばらくはまた印刷が可能になり、この場合も短期間の間に複数回のempty信号が発生し、正確な在庫減算ができないという課題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本願発明は上記問題点を鑑みてなされたものであり、印刷装置にて利用される消耗品の在庫管理にかかわる、消耗品の残量に従う通知の識別を行う情報処理装置であって、通信部を介して消耗品の残量に従う通知を取得する取得手段と、残量少又は残量少の解消を示す過去の通知と新たに取得した消耗品の残量に従う通知とに基づく期間において、印刷装置又は消耗品が所定量駆動又は使用されたか否かを識別する識別手段とを有し、前記識別手段による印刷装置又は消耗品が所定量駆動又は使用されたという識別結果に応じた在庫減算が行われることを特徴とする。
【0006】
或いは、印刷装置と、前記印刷装置にて利用される消耗品の在庫管理にかかわる、消耗品の残量に従う通知の識別を行う情報処理装置と、を含むシステムであって、通信部を介して消耗品の残量に従う通知を取得する取得手段と、残量少又は残量少の解消を示す過去の通知と新たに取得した消耗品の残量に従う通知とに基づく期間において、印刷装置又は消耗品が所定量駆動又は使用されたか否かを識別する識別手段とを有し、前記識別手段による印刷装置又は消耗品が所定量駆動又は使用されたという識別結果に応じた在庫減算が行われることを特徴とする。
【0007】
或いは、印刷装置にて利用される消耗品の在庫管理にかかわる、消耗品の残量に従う通知の識別を行う情報処理装置であって、通信部を介して消耗品の残量に従う通知を取得する取得手段と、前記取得手段により複数回にわたり取得した前記消耗品の残量に従う通知の各々について、重複して在庫減算されないよう、在庫減算に対応した通知か否かを、過去の消耗品の残量に従う通知から新たに取得した消耗品の残量に従う通知の期間において、印刷装置又は消耗品が所定量駆動又は使用されたか否かにより識別する識別手段とを有し、前記識別手段による識別結果に応じた消耗品の在庫減算が行われることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
(第1の実施例)
以下、図面を参照して、本発明の第1の実施例を説明する。
【0019】
図1は、本実施例における消耗品在庫管理システムの概略構成を表すブロック図である。
【0020】
管理対象となる複数の印刷装置102、103に対してその消耗品状態を監視する管理装置(情報処理装置)101がLAN104を通じて接続され、その管理装置はモデム105を介して公衆回線106につながれており、消耗品の在庫切れを通知するためのバックエンド(バックエンド情報処理装置)のセンターと通信することが可能になっている。なお、モデム105の機能が管理装置101に含まれる場合には、モデム105の構成は無くても良い。
【0021】
図2に情報処理装置の機能を示す代表的なブロック図を示す。
【0022】
図2は、情報処理装置の代表的なハード構成を示すブロック図であり、図1の管理装置(情報処理装置)に相当するものであり、更に、モデム105の機能も含む構成をとっており、CPU(Central Processing Unit)201と、入力装置202と、主記憶装置203と、出力装置204と、補助記憶装置205と、クロック装置206と、通信装置209とからなる。
【0023】
CPU201は別名処理装置として称される部材であり、システム内の各装置に命令を送りその動作を制御する制御装置207と、ディジタルデータの演算処理を行う演算装置208とからなる。
【0024】
ここで、このCPU201は、主記憶装置203や補助記憶装置205に記憶されているプログラムと協働して、本発明の各手段として機能する。
【0025】
さらに、このCPU201は、主記憶装置203や補助記憶装置205に情報を格納する格納手段や、これらに格納されている情報を更新する更新手段として機能する。
【0026】
制御装置207は、クロック装置206が発するクロックのタイミングに従い、入力装置202から入力されたデータや予め与えられた手順(例えばプログラムやソフトウェア)を主記憶装置203に読み込み、この読み込んだ内容に基づいて演算装置208に命令を送り演算処理を行わせる。この演算処理の結果は、制御装置207の制御に基づいて、主記憶装置203、出力装置204及び補助記憶装置205等の内部の機器や外部の機器等に送信される。
【0027】
入力装置202は、各種データを入力するための部材であり、例えばキーボード、マウス、ポインティングデバイス、タッチパネル、マウスパッド、CCDカメラ、カード読み取り機、紙テープ読み取り装置、磁気テープ装置等が想定される。
【0028】
主記憶装置203は別名メモリとして観念される部材であり、処理装置及び内部記憶装置において、命令を実行するために使われるアドレス可能な記憶空間のすべてを指す部材である。この主記憶装置203は主として半導体記憶素子により構成され、入力したプログラムやデータを格納、保持すると共に、制御装置207の指示にしたがい、この格納保持されているデータを例えばレジスタに読み出す。
【0029】
また、主記憶装置203を構成する半導体記憶素子としてはRAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)等からなる。
【0030】
また、出力装置204は、演算装置208の演算結果等を出力するための部材であり、例えばCRT、プラズマディスプレイパネル及び液晶ディスプレイその他の表示装置、プリンタなどの印刷装置、音声出力装置等が該当する。
【0031】
また、補助記憶装置205は、主記憶装置203の記憶容量を補うための部材であり、例えば磁気ディスク装置、光ディスク装置、半導体ディスク装置等による、フロッピーディスク、ハードディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、MO等が該当する。この補助記憶装置205は各種データベースを構築するためのデータを記憶するための記憶手段として機能する。
【0032】
また、通信装置209は、外部装置と通信を行うための装置であり、接続されるネットワークに応じて適宜データの送受信やデジタル−アナログ変換等を行う。
【0033】
ここで、上記各装置は、アドレスバス又はデータバスにより相互に接続されている。
【0034】
また、図13は本発明における印刷装置の代表的な構成を示すブロック図である。
【0035】
CPU1301は制御手段である中央演算処理装置であり、システムバス1310を介して1302〜1309の各構成の制御を行なう。
【0036】
1302は画像形成手段であり、通信部を介して外部から供給される画像データ、或は、図示しない画像読取り部から読み取られる画像データをビデオ信号に変換すると共に、所定の記録媒体に画像を形成する機能を有する。
【0037】
ROM1303、HDD1305は不揮発性記憶手段であり、各種データの記憶、或は、CPUが読み取るプログラムコード(本発明の制御プログラム含む)等が記憶されている。記憶されるプログラムコードはCPU1301によって読み取られた各種処理に利用される。
【0038】
入力部1304はユーザーからの指示に応じた入力をする入力手段で好適な例としてキーボード、マウス、液晶タッチパネル、操作ボタンを相当させることができる。
【0039】
RAM1306は一時的にデータを格納する部分であり、通信部を介して受信した印刷データを格納したり、CPUの主記憶ワークエリアとしての機能を有する。
【0040】
表示部1307はCPU1301の制御ももとに各種表示情報の表示を行なう表示手段であり、好適な例として液晶表示部、CRT等を相当させることができる。
【0041】
また、センサー1308は印刷装置で利用されるトナー、インク等の消耗剤の使用量/残量、或は、印刷装置の故障を検出する機能、印刷枚数のカウント機能を有する検出手段であり、形態として、電気的信号を読み取るセンサ、或は、機械的構造を検出する機能を有する。また、例えば、該センサー1308で検知された残量を示す情報は、表示部1307に表示されたり、或は、通信部1309を介して外部の情報処理装置に通知される。通信部1309は、所定の通信ケーブル、或は、所定の通信網を介して外部の機器と双方向の通信を行なう機能を有し、具体的には、10BASE-T等の通信ケーブルを介して通信を行ない、RS−232Cやイーサネット等の通信プロトコルに順ずる通信機能、或は、TCP/IPプロトコル等に順ずるネットワーク通信機能を有する手段に相当する。
【0042】
また、本発明における印刷装置としては、電子写真方式を利用したレーザービームプリンタ、或は、インクジェット方式を利用したインクジェットプリンタ、或は、熱転写方式を採用したサーマルプリンタ、或は、複写器、或は、ファクシミリ装置、或は、複写機とプリンタなどの機能を有するデジタル複合機など様々な形態の印刷装置が適用可能であることが想定される。
【0043】
ここで、本発明の実施の形態における印刷装置の更なる具体的な説明をすると、印刷装置において消耗品量が閾値以下になったことが認識されると、該認識した結果を通知するempty信号がSNMP(Simple Network Management Protcol)のトラップ、或は、管理装置から印刷装置への情報要求(ポーリング)に応じて、印刷装置から応答される情報によって本管理装置に通知される。
【0044】
図3にempty信号のデータ構造の一例を示す。301がMIBのバージョン、302がコミュニティ名、303がデータである。303の中身は、さらに304〜309のような構造になっており、304が製品ID(工場出荷時やユーザ登録時に付されるID)、305がNetwork Address(IPアドレス)、306がトラップID、307がトラップ種別、308が時刻、309が可変長のデータ部である。そして309にempty信号の具体的な状態が記述される。消耗品の状態としては、310に消耗品の種類(印刷装置の種類が異なる場合でも同じ種類の消耗品が利用される事も想定される)が、311にその状態が記述され、311においては消耗品が閾値以下であれば0、そうでなければ1が格納される。この例で黒トナーのみが閾値以下になっている。尚、後述する管理装置の各処理において、印刷装置から通知されてくる情報に上に説明した図3を適用することができる。
【0045】
次に、本発明の処理の流れを図4のフローチャートにしたがって説明する。尚、図4のフローチャートの各ステップの処理は図2に示した管理装置に設けられたCPUが、ROM、ハードディスク等の不揮発性記憶手段に記憶された本発明の制御プログラムを読込み実行することに応じて実現されるものとする。
【0046】
まず、ステップS401で、消耗品コードnの消耗品に対してバックエンドのセンターに在庫切れ通知を行う最低在庫数Znを消耗品毎に設定する処理が行われる。この設定は、消耗品の種類毎に行われ、消耗品コードnは消耗品の種類を表わす。この設定は管理装置の記憶部への記憶を指すものであり、その入力方法としては、管理装置に設けられた入力手段からユーザの入力に応じて入力される形態、或は、管理装置とは別の情報処理装置から、所定の通信回線を介して送信されてきた最低在庫数Znを示す信号に基づいて登録されるような形態が想定される。
【0047】
尚、ステップS401の処理は、図4のフローチャートとは非同期に処理されるような形態でも良い。
【0048】
次に、ステップS402では、印刷装置から消耗品のempty信号がネットワークを介して通知されたか否かの判定が行われる。尚、empty信号の例としては上に説明した図3が適用可能である。ここで、empty信号が通知されたと判定された場合にはステップS403へ処理を進める。尚、上にも説明したように、ステップS402にて通知されてくる図3に示されるempty信号にはNetwork Address(IPアドレス:IPプロトコルで使用するための32bitのアドレス情報)が含まれており、後述するステップS402〜406、及びステップS408は、Network Address毎に管理される。ここで、Network Address毎に印刷装置(例えば製品ID)が対応付けられたテーブルが記憶保持されており、Network Address毎に管理することは、印刷装置毎に管理すると言い換えることができる。また、Network Address毎に対応されて管理される各種情報(後述する基準時刻Ts等)は、管理装置の所定の記憶部(図2中の主記憶装置203、或は、補助記憶装置205に相当)に保持されおり適宜参照される。また、Network Addressの変わりに図3中の製品ID等から印刷装置を個別に識別するようにしても良い。
【0049】
ステップS403では予め定められた一定の間隔でステップS402のempty信号発信元の印刷装置の消耗品状態を監視し(印刷装置から送信されてくる消耗品の残量の状態の情報をチェックすることに相当)、empty状態が解消されたらステップS404へ進む。
【0050】
ステップS404では、該印刷装置の消耗品コードを予め用意してあるテーブルから検索する処理を実行する。この検索処理は、印刷装置から通知されたempty信号がどの消耗品に関する事象かの検索を行う処理であり、印刷装置のモデル名に対応する消耗品コードが記憶されたようなテーブルを利用することによって実現される。
【0051】
ここで、管理装置にて特定される各印刷装置のモデル名は、次のような仕組みで実現される。まず、管理装置が印刷装置から、MIB等の取り決めで定義されたモデル名を示す情報を、所定の通信回線を介してSNMP等の通信方式に準じて取得する。そして、該取得されたモデル名を示す情報をNetwork Address(前記印刷装置から取得したアドレス)に対応させて所定の不揮発性記憶手段に保持させる。尚、実施には複数の印刷装置に対応するNetworkAddressの夫々にモデル名を対応させたアドレス−モデル名テーブルを保持しており、上の図3にて説明したempty信号(Network Addressを含む)を受信することにより、該empty信号の発信元である印刷装置のモデル名を特定する処理を行う。また、別の方法として、図3に示した情報の中にプリンタのモデル名を示す情報を含ませておき、管理装置は通知されてきた情報中に含まれるモデル名の情報を認識することにより、empty信号の発生元の印刷装置のモデル名を特定することもできる。尚、後述するステップS405〜S409の処理は、ステップS404にて判別された印刷装置毎の消耗品で行われるものとする。また、後述にて説明するステップS405、S406、S408の各ステップの処理は、印刷装置毎に行い、S407、S409の処理は、ステップS404にて判別された印刷装置に対応する消耗品毎に行うこともできる。
【0052】
図5および図6に検索テーブルの1例を示す。
【0053】
図5は白黒トナーの消耗品を検索する為のテーブルの例で、501の列に印刷装置を特定する名称(モデル名)が格納され、502にそれに対応するトナー名称が格納されている。
【0054】
図6はカラートナーの消耗品を検索する為のテーブルの例で、カラートナーでは、Yellow、Magenta、Cyan、Blackの4色が使用されるので、各色ごとに印刷装置の名称からトナー名称が検索できるような構造になっている。
【0055】
尚、図5に示したようなテーブルは、印刷装置を特定する名称(モデル名)と、それに対応するトナー名称(消耗品名称)が格納したものに限定されることはなく、印刷装置を識別することができる識別情報と消耗品を識別することができる識別情報とが対応したテーブルならば本発明に適応可能であり、その場合は、印刷装置から管理装置に通知されてくる情報を、印刷装置を識別するための識別情報に相当させることになる。また、印刷装置から管理装置に自装置を識別するための識別情報と、消耗品を特定する消耗品識別情報とを通知させるようにすれば、上に説明した検索処理に伴う管理装置の負荷を軽減することができる。
【0056】
次にステップS405で現在の時刻Tと基準時刻Tsを比較し、その差が予め定めた基準長(α)より長ければステップS407へ進み、そうでなければステップS406へ進む。ここで、上にも説明したように、基準時刻Tsは印刷装置毎(Network Addressによって印刷装置を区別)、或は、消耗品毎に管理される。また、この時刻Tや基準時刻Tsの時刻情報は管理装置に時計機能を実行するためのプログラムをインストールすることによって得られる情報に対応する。
【0057】
また、Tsの初期値としては、トナー等の消耗品が印刷装置にてはじめて使用された時点での時刻、或は、印刷装置がはじめて駆動された時刻、或は、0、或は、初めてステップS405の処理に差し掛かった場合に必ずステップS406の処理へ移行するように絶対値がα以上の負の値を設定しておくことが想定される。
【0058】
ステップS406では基準時刻Tsに現在時刻Tをセットする。その後、empty信号の待ち状態に入る(ステップS402)。
【0059】
一方、ステップS405からステップS407へ処理が移行された場合には、ステップS404で得られた消耗品コードに応じた種類の消耗品の在庫数Zを1減算する。
【0060】
そして、ステップS408へ進み、ステップS406と同様に基準時刻Tsに現在時刻Tをセットする。尚,ステップS406、408は厳密な意味の現在時刻でも良いし、また、ステップS402でempty信号を受信した際の時刻でも良い。
【0061】
ステップS408に続いてステップS409で現在の在庫数Zを最低在庫数Znと比較し、Znに等しい場合は、ステップS410へ進みバックエンドのセンター(バックエンドセンターに設定された情報処理装置)に在庫切れ通知の送信をモデム経由で行う。
【0062】
ここで、ステップS410におけるバックエンドのセンターへの通知は予め管理装置に設定された電子メールアドレス情報に基づいて実現される。
【0063】
ステップS406またはステップS410の後は、再びempty信号の待ち状態に入る(ステップS402)。
【0064】
以上のフローにおける処理を、図7の時系列の図を使って、さらに詳しく説明する。ここで、図7のタイムチャートは印刷装置毎(Network Addressで区別)、或は、消耗品毎(ユニークな消耗品識別情報で区別)に実際には行われる。尚、図7に示される図に基づく判断処理は図2に示した管理装置に設けられたCPUが、ROM、ハードディスク等の不揮発性記憶手段に記憶された本発明の制御プログラムを読込み実行することに応じて実現されるものとする。
【0065】
図7の横軸は時間を表しており、右方向が時間の経過を表わしている。図7中で「E」はempty信号による消耗品切れの検知イベントを表し、「Lo」は監視の結果依然empty状態にあることを表す。「OK」は監視の結果empty状態が解消されていることを表す。なお、emptyが解消されることについては、例えば、消耗品が印刷装置に脱着可能な消耗材を収納したカートリッジであるような場合には、カートリッジを一旦印刷装置から抜き取って振ることなどにより、一時的に残量が回復したように検知されることなどが一般的に知られている。無論、ユーザが消耗材が十分に収納されたカートリッジを新たに印刷装置に装着した場合なども想定される。
【0066】
本システムが稼動を始めてから、t1で所定の印刷装置からのempty信号の通知を認識し、その後に、empty解消状態が得られたとき、即ち初めての解消状態t2では無条件に在庫を1減算する。一方、それ以降の解消状態、例えば、t5では、そのひとつ前の解消状態(emptyが解消された時点)t2との差分
Δ1=t5−t2
を固定の基準時間αと比較し、
Δ1<α
ならば、t5での在庫減算を行わない。これは、t2で実は消耗品の交換が行われていなかったため、またempty信号が上がってしまったと本発明の制御プログラムは判断する。
【0067】
このように、本発明の制御によれば、t5で在庫の減算を行っておらず、t2で在庫の減算を行っている。これは、在庫数としては正しい値が得られると共に、重複する在庫数の減算の処理を防止する効果を得られる処理として考えられる。
【0068】
同様に、その後のempty解消状態t9においても、その前回のempty状態t5との差分、
Δ2=t9−t5
がαより小さいので在庫数の減算を行わない。
【0069】
一方、t13のempty解消状態では、
Δ3=t13−t9
がαより大きいので、ここでまた新たな消耗品交換が行われたと判断し、在庫数を1減算する。この新たな消耗品交換が行われたことについてより具体的な説明をすると、消耗品の交換は実際にはt9の時点でおなわれていることになり、t13においては、消耗品が新たなものに交換されてから初めてempty状態が発生したことに対してemptyが何らかの操作により解消された時点を示す。
【0070】
なお、基準時間α(図4のステップS405のαに相当)はこの消耗品の平均的な消費量から予め理論的および実験的に予め定めておく。上に説明したΔ3がαよりも大きいことは、残量が十分ある消耗品に交換されたことにより、一旦empty状態が解消されてから、再びempty状態が発生し、更に再びempty状態が解消されるまで十分に長い時間が時間を要すること意味する。
【0071】
また、図4、7では、empty状態が発生し、該empty状態が解消されたタイミングから、再びempty状態が発生し該empty状態が解消されたタイミングの間隔を判断する処理を説明してきたが、例えば、empty状態が発生したタイミングから再びempty状態が発生するタイミングの間隔を判断するような形態、或は、empty状態が発生し解消されたタイミングから再びempty状態が発生する間隔を判断するような形態など、empty信号の発生(情報処理装置の立場では受信)に基づくタイミングから、再びempty信号が発生したことに基づくタイミングの間隔を判断するような形態で図4、7における処理を想定できる。
【0072】
また、間隔としては経過時間に限定されるものではなく、第3の実施の形態でも説明するが、例えば、印刷枚数など他のパラメータを間隔とすることもできる。
【0073】
以上、説明してきたように、第1の実施の形態によれば、消耗品の残量がempty状態から解消され、再び同じような状態が発生する間隔が十分長い時間が経過した場合に、新たに消耗品が交換されると判断されるので、重複して在庫数が減算されるような事態が未然に防がれる。
【0074】
また、カートリッジメモリや、印刷枚数カウント機能など、消耗品の交換時期を予測するための情報を生成する為の構成を有しないような低価格の印刷装置にも適用可能とすることができる。
【0075】
(第2の実施例)
第2の実施の形態における処理の流れを図8のフローチャートにしたがって説明する。尚、図8のフローチャートの各ステップの処理は図2に示した管理装置に設けられたCPUが、ROM、ハードディスク等の不揮発性記憶手段に記憶された本発明の制御プログラムを読込み実行することに応じて実現されるものとする。また、図4、7などと同様に、図8のフローチャート(特にステップS801〜804)は印刷装置毎(Network Addressで区別)、或は、消耗品毎(ユニークな消耗品識別情報で区別)に実行されるものとする。
【0076】
まず、ステップS801では、所定の通信回線を介して印刷装置から残量情報が通知されてきたか否かを判断する。ここで、残量情報としては、上に説明したようなempty情報、或は、emptyが解消されたことを示す情報を相当させることができる。
【0077】
そして、ステップS802においては、基準値から所定量分だけ、印刷装置、或は、消耗品が稼動されたか否かの判断が行われる。
【0078】
ここで、本実施形態における基準値としは、前回消耗品が新たに交換されたと情報処理装置によって認識された際の、時刻、或は、累積印刷枚数、或は、ピクセルカウント数(色毎)などが相当する。また、前記消耗品が新たに交換されたと判断された直前のempty信号受信時の時刻、或は、印刷装置/消耗品の稼動された印刷枚数、或は、ピクセルカウント数などを相当させることもできる。
【0079】
そして、ステップS802において、Noと判断されれば、処理をステップS801に戻し、Yesと判断されれば処理をステップS803に移行する。
【0080】
そして、ステップS803においては、在庫数を減算する処理を実行する。なお、ステップS803の在庫を減算する際の消耗品コード(消耗品の種類)の特定は、図4のステップS404にて説明した仕組みと同様であり、ステップS801で受信した残量情報の信号発生元の印刷装置のNetwork Addressに基づき上に説明したアドレス−モデル名テーブルを利用してモデル名を特定する。更に、特定されたモデル名から図5、図6に示したようなテーブルを利用することにより、在庫数を管理(減算)すべき消耗品の種類を特定する。無論、残量情報(或は図3に示し情報)に印刷装置のモデル名を含ませるようにしても良い。また、ここでの在庫数を減算する処理を、使用済みとなった消耗品の数をカウントする処理に置き換えることも想定される。
【0081】
ステップS804では、ステップS801にて残量情報が通知された時刻や、その際の印刷装置/消耗品が稼動した印刷枚数、ピクセルカウント数などの情報が所定の記憶部に格納され、以後、ステップS802における参照データとして利用される。
【0082】
そして、ステップS805では注目する消耗品の在庫数が閾値以下か否かの判定が行われ、Noと判断されれば、ステップS801へ処理を戻す。一方、Yesと判断されれば在庫数が閾値以下となったことを外部に通信可能とされたバックエンド(バックエンド情報処理装置)に対して通知する。そして、通知後、処理をステップS801に戻す。
【0083】
なお、図8のフローチャートは消耗品の種別毎(印刷装置から管理装置に通知されてくる識別情報毎)に行われる処理であり、印刷装置や消耗品の種別の特定は、上で図3、図5、図6を用いて説明したしくにを利用して達成することができる。
【0084】
ここで、図9の時系列の図を用いて本発明の第2の実施例の更なる詳細な説明をする。尚、図9に示される図に基づく判断処理は図2に示した管理装置に設けられたCPUが、ROM、ハードディスク等の不揮発性記憶手段に記憶された本発明の制御プログラムを読込み実行することに応じて実現されるものとする。
【0085】
第1の実施例では、empty状態が解消された時刻とその前のempty状態が解消された状態の時間差を固定の基準値と比較することにより消耗品交換の交換を認識するようにしていたが、本実施例では、empty状態が解消された時刻とその前に在庫減算が行われた時刻の時間差を固定の基準長と比較することにより在庫数減算の判定をする処理について説明する。
【0086】
図9の例では、最初のトナー解消状態t2で在庫減算を行うのは第1の実施例に同じである。t5、t9、t13でトナー解消状態が起きているが、それらの時刻とt2との時間差すなわち
Δ1=t5−t2
Δ2=t9−t2
Δ3=t13−t2
を固定の基準値αと比較した場合、Δ3のみαより大きいので、t13において在庫数を1減算するが、他のt5、t9では減算を行わない。
【0087】
また、本発明はt2の際の情報(時間、印刷枚数、ピクセルカウント等)を基準とするような形態に限定されるものではなく、例えば、新たな消耗品に交換されたと認識される直前のempty信号が発生され、管理装置に通知されてきたタイミングにおける情報(時間、印刷枚数、ピクセルカウント等)を基準にするような形態も想定される。
【0088】
(第3の実施例)
第3の実施例では、印刷装置、或は、印刷装置に利用される消耗品が稼動された印刷枚数に応じて在庫減算するかどうかの判定処理について説明する。
【0089】
第2の実施の形態における処理の流れを図10のフローチャートにしたがって説明する。尚、図10に示される図に基づく判断処理は図2に示した管理装置に設けられたCPUが、ROM、ハードディスク等の不揮発性記憶手段に記憶された本発明の制御プログラムを読込み実行することに応じて実現されるものとする。また、図4、7などと同様に、図10のタイムチャートは印刷装置毎(Network Addressで区別)、或は、消耗品毎(ユニークな消耗品識別情報で区別)に実行されるものとする。
【0090】
図10において横軸は経過時刻を表しているが、判断は印刷装置から得られる印刷枚数(カウンタ値)に基づいている。
【0091】
ここで、本実施形態における印刷装置は、図13にても説明した通り、既に周知である、印刷完了通知を受けて印刷枚数を数えるカウンタ機能を有し、且つ、該カウント機能で得られたカウント値を所定のネットワークを介して管理装置に通知する機能を有するものとする。
【0092】
n*は、ある時点における印刷装置のカウンタ値を示す。該印刷枚数のカウンタ値の情報は印刷装置から所定の通信回線を介して管理装置に通知された情報に相当する。
【0093】
Eはempty信号による消耗品切れの検知イベントを表し、Loは監視の結果依然empty状態にあることを表す。OKは監視の結果empty状態が解消されていることを表す。これらの各情報はイベントの形態或は管理装置から印刷装置へのポーリング要求に対する、所定の通信回線を介して通知される情報に相当する。
【0094】
本システムが稼動を始めてから、n1で注目印刷装置からempty信号発生し、印刷装置から管理装置に通知される。その後、empty解消状態が印刷装置から通知され得られたとき、すなわち初めての解消状態n2では無条件に在庫を1減算する。一方、それ以降の解消状態、たとえば、n5では、そのひとつ前の解消状態n2との差分
Δ1=n5−n2
を固定の基準枚数βと比較し、
Δ1<β
ならば、n5での在庫減算を行わない。これは、n2で実は消耗品の交換が行われていなかったため、またempty信号が上がってしまったためとの判断に基づく処理に対応する。これは、n5で在庫の減算処理を実行せず、n2で在庫の減算処理を実行しているので、重複した在庫減算処理が実行されることなく、在庫数としては正しい値が得られる。
【0095】
同様に、その後のempty解消状態n9においても、その前回のempty状態n5との差分、
Δ2=n9−n5
がαより小さいので減算を行わない。
【0096】
一方、n13のempty解消状態では、
Δ3=n13−n9
がβより大きいので、ここでまた新たな消耗品交換が行われると判断し、在庫数を1減算する処理を実行する。
【0097】
なお、基準枚数βはこの消耗品の平均的な消費量から予め理論的および実験的に予め定めておく。
【0098】
第3の実施の形態は印刷枚数をパラメータにした処理を説明してきたが、この印刷枚数をパラメータにしたような形態を第2の実施の形態に適用するようなことも本発明では想定される。
【0099】
また、本発明はパラメータとして経過時間や、印刷枚数に限定されるものではなく、上にも説明したように、例えば、画素数をカウントしたピクセルカウンタ数を採用することなども想定される。
【0100】
(第4の実施例)
第4の実施例では、印刷装置の種別に応じて、第1から第3の実施例にて説明してきた判断処理(ステップS405等)の材料となる、経過時間や印刷枚数を切り替え使用する処理について説明する。
【0101】
まず、管理装置は所定の通信回線を介して監視対象となる印刷装置の識別情報(Network Address、モデル名等の印刷装置を特定することができる情報)を取得する。
【0102】
そして、取得した識別情報に応じて特定される印刷装置が印刷枚数カウント機能を有する印刷装置か否かを判定する。該判定は印刷装置の識別情報と、印刷枚数カウント機能を少なくとも含む各機能と、を対応付けた管理装置が有する記憶テーブルを管理装置が検索することによって実現される。また、管理装置が印刷装置に対して各機能を問い合わせたり、機能に関する情報を印刷装置から取得したり、また、印刷装置から自発的に送信させるようにしても良い。
【0103】
そして、印刷装置が印刷枚数カウント機能を有する判断した場合には、実施例3にて説明したような印刷枚数を利用した在庫管理処理を選択し、また、印刷装置が印刷枚数カウント機能を有していないと判断した場合には実施例2にて説明したような経過時間をパラメータにしたような在庫管理処理を行うようにする。
【0104】
これによって、低機能機種から高機能機種まで様々な種類の印刷装置が存在するような環境においても、管理装置は柔軟な消耗品の在庫管理を実行することができる。
【0105】
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(複写機、プリンタ、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0106】
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成される。
【0107】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体、或は、そのプログラムコード自体は本発明を構成することになる。
【0108】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、DVD、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
【0109】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
【0110】
更に、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
【0111】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、印刷装置の消耗品の在庫管理を誤って重複して在庫減算することを防止すべく、消耗品の残量に従う情報を適切に識別することが出来る。
【0112】
また、複数の印刷装置が通信可能に接続されるような印刷環境下でも、夫々の印刷装置(或は消耗品)を識別して個別に管理でき、複数の印刷装置(或は消耗品)を対象としても確実な消耗品の残量に従う情報の識別を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る消耗品在庫管理システムのブロック図である。
【図2】情報処理装置の代表的なブロック図。
【図3】残量情報をempty信号を表現するMIB値を説明する模式図である。
【図4】第1の実施例における管理装置(情報処理装置)の処理の流れを表すフローチャートである。
【図5】印刷装置の種類と消耗品の種類と対応を格納するテーブルの例である。
【図6】印刷装置の種類と消耗品の種類との対応を格納するテーブルの例である。
【図7】第1の実施例における管理装置(情報処理装置)による減算のロジックを説明するための時系列の図である。
【図8】第2の実施例における管理装置(情報処理装置)による処理の流れを表すフローチャートである。
【図9】第2の実施例における管理装置(情報処理装置)による減算のロジックを説明するための時系列の図である。
【図10】第3の実施例における管理装置(情報処理装置)による減算のロジックを説明するための時系列の図である。
【図11】従来の例におけるシステムのブロック図である。
【図12】従来の例における処理の流れを表すフローチャートである。
【図13】印刷装置の代表的なブロック図。
Claims (26)
- 印刷装置にて利用される消耗品の在庫管理にかかわる、消耗品の残量に従う通知の識別を行う情報処理装置であって、
通信部を介して消耗品の残量に従う通知を取得する取得手段と、
残量少又は残量少の解消を示す過去の通知と新たに取得した消耗品の残量に従う通知とに基づく期間において、印刷装置又は消耗品が所定量駆動又は使用されたか否かを識別する識別手段とを有し、前記識別手段による印刷装置又は消耗品が所定量駆動又は使用されたという識別結果に応じた在庫減算が行われることを特徴とする情報処理装置。 - 前記識別手段による識別は、複数の印刷装置の各々について行われることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記通知はイベント、或は、情報要求に対する応答であることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
- 前記消耗品の残量に従う通知は残量少、或は、残量少が解消されたことを示すものであることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の情報処理装置。
- 消耗品の在庫数を管理する管理手段を有し、前記管理手段は前記識別手段の識別に基づく在庫数の管理を行なうことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の情報処理装置。
- 前記所定量は前記印刷装置、或は、前記消耗品が稼動された経過時間、或は、印刷枚数、或は、ピクセルカウント数であることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の情報処理装置。
- 前記印刷装置の識別情報を取得する第2取得手段と、前記第2取得手段によって取得した印刷装置の識別情報に応じて前記所定量の種類を切り替える切り替え手段とを有することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
- 前記切り替え手段は、前記第2取得手段によって取得した印刷装置の識別情報に応じて前記所定量に前記経過時間或いは前記印刷枚数を採用することを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
- 前記識別手段は印刷装置毎或は消耗品の種類毎に前記印刷装置或は前記消耗品が所定量使用されたか否かを識別し、前記印刷装置毎或は前記消耗品の種類毎の識別結果に応じて前記在庫数の管理がなされることを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の情報処理装置。
- 消耗品の種類毎の在庫閾値を入力する入力手段と、
前記入力手段により入力された前記消耗品の種類毎の在庫閾値を記憶する記憶手段とを有することを特徴とする請求項1乃至9の何れかに記載の情報処理装置。 - 印刷装置と、前記印刷装置にて利用される消耗品の在庫管理にかかわる、消耗品の残量に従う通知の識別を行う情報処理装置と、を含むシステムであって、
通信部を介して消耗品の残量に従う通知を取得する取得手段と、
残量少又は残量少の解消を示す過去の通知と新たに取得した消耗品の残量に従う通知とに基づく期間において、印刷装置又は消耗品が所定量駆動又は使用されたか否かを識別する識別手段とを有し、前記識別手段による印刷装置又は消耗品が所定量駆動又は使用されたという識別結果に応じた在庫減算が行われることを特徴とするシステム。 - 印刷装置にて利用される消耗品の在庫管理にかかわる、消耗品の残量に従う通知の識別を行う情報処理装置であって、
通信部を介して消耗品の残量に従う通知を取得する取得手段と、
前記取得手段により複数回にわたり取得した前記消耗品の残量に従う通知の各々について、重複して在庫減算されないよう、在庫減算に対応した通知か否かを、過去の消耗品の残量に従う通知から新たに取得した消耗品の残量に従う通知の期間において、印刷装置又は消耗品が所定量駆動又は使用されたか否かにより識別する識別手段とを有し、前記識別手段による識別結果に応じた消耗品の在庫減算が行われることを特徴とする情報処理装置。 - 印刷装置にて利用される消耗品の在庫管理にかかわる、消耗品の残量に従う通知の識別方法であって、
通信部を介しての消耗品の残量に従う通知を取得する取得工程と、
印刷装置にて利用される消耗品の在庫数の管理にかかわる識別方法であって、残量少又は残量少の解消を示す過去の通知と新たに取得した消耗品の残量に従う通知とに基づく期間において、印刷装置又は消耗品が所定量駆動又は使用されたか否かを識別する識別工程とを有し、前記識別工程による印刷装置又は消耗品が所定量駆動又は使用されたという識別結果に応じた在庫減算が行われることを特徴とする識別方法。 - 前記識別工程による識別は、複数の印刷装置の各々について行われることを特徴とする請求項13に記載の識別方法。
- 前記通知はイベント、或は、情報要求に対する応答であることを特徴とする請求項13又は14に記載の識別方法。
- 前記消耗品の残量に従う通知は残量少、或は、残量少が解消されたことを示すものであることを特徴とする請求項13乃至15の何れかに記載の識別方法。
- 消耗品の在庫数を管理する管理工程を有し、前記管理工程は前記識別工程における識別に基づく在庫数の管理を行うことを特徴とする請求項13乃至16の何れかに記載の識別方法。
- 前記所定量は前記印刷装置、或は、前記消耗品が稼動された経過時間、或は、印刷装置、或は、ピクセルカウント数であることを特徴とする請求項13乃至17の何れかに記載の識別方法。
- 前記印刷装置の識別情報を取得する第2取得工程と、前記第2取得工程によって取得した印刷装置の識別情報に応じて前記所定量の種類を切り替える切り替え工程とを有することを特徴とする請求項18に記載の識別方法。
- 前記切り替え工程は、前記第2取得工程によって取得した印刷装置の識別情報に応じて前記所定量に前記経過時間或いは印刷枚数を採用することを特徴とする請求項19に記載の識別方法。
- 前記識別工程は印刷装置毎或は消耗品の種類毎に前記印刷装置或は消耗品が所定量使用されたか否かを識別し、前記印刷装置毎或は前記消耗品の種類毎の識別結果に応じて前記在庫数の管理がなされることを特徴とする請求項13乃至20の何れかに記載の識別方法。
- 入力された消耗品の種類毎の在庫閾値を設定する設定工程と、前記設定工程にて設定された前記消耗品の種類毎の在庫閾値を記憶させる記憶工程とを有することを特徴とする請求項13乃至21に記載の識別方法。
- 印刷装置と、前記印刷装置にて利用される消耗品の在庫管理にかかわる、消耗品の残量に従う通知の識別を行う情報処理装置と、を含むシステムにおける識別方法であって、
通信部を介して消耗品の残量に従う通知を取得する取得工程と、
残量少又は残量少の解消を示す過去の通知と新たに取得した消耗品の残量に従う通知とに基づく期間において、印刷装置又は消耗品が所定量駆動又は使用されたか否かを識別する識別工程とを有し、前記識別工程による印刷装置又は消耗品が所定量駆動又は使用されたという識別結果に応じた在庫減算が行われることを特徴とする識別方法。 - 印刷装置にて利用される消耗品の在庫管理にかかわる、消耗品の残量に従う通知の識別方法であって、
通信部を介して消耗品の残量に従う通知を取得する取得工程と、
前記取得工程により複数回にわたり取得した、前記消耗品の残量に従う通知の各々について、重複して在庫減算されてないよう、在庫減算に対応した通知か否かを、過去の消耗品の残量に従う通知から新たに取得した消耗品の残量に従う通知の期間において、印刷装置又は消耗品が所定量駆動又は使用されたか否かにより識別する識別工程とを有し、前記識別工程による識別結果に応じた消耗品の在庫減算が行われることを特徴とする識別方法。 - 請求項13乃至24の何れかに記載の識別方法をコンピュータに実行させる為のプログラム。
- 請求項13乃至24の何れかに記載の識別方法をコンピュータに実行させる為のプログラムをコンピュータ可読の形態で記憶した記憶媒体。
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