JP2014052417A - 画像形成装置、その方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 多種の消耗品に関して、柔軟に在庫管理を行うための手法を提供することを目的とする。
【解決手段】 よって、本発明における画像形成装置は、消耗品の装着を検出した際に、当該消耗品を特定するためのシリアルIDが取得できたか否かを判定する判定手段と、シリアルIDが取得できたと判定された場合に、当該取得されたシリアルIDを含む、消耗品が新たに装着されたこと示す通知を、前記管理装置に対して送信する送信手段と、シリアルIDが取得できなかったと判定された場合に、消耗品の製品名と該消耗品による印刷可能枚数とを入力するための画面の表示を制御する表示手段と、を有することを特徴とする。
【選択図】 図7
【解決手段】 よって、本発明における画像形成装置は、消耗品の装着を検出した際に、当該消耗品を特定するためのシリアルIDが取得できたか否かを判定する判定手段と、シリアルIDが取得できたと判定された場合に、当該取得されたシリアルIDを含む、消耗品が新たに装着されたこと示す通知を、前記管理装置に対して送信する送信手段と、シリアルIDが取得できなかったと判定された場合に、消耗品の製品名と該消耗品による印刷可能枚数とを入力するための画面の表示を制御する表示手段と、を有することを特徴とする。
【選択図】 図7
Description
本発明は、ネットワーク通信を用いたプリンタ、複写機、複合機などの画像形成装置の消耗品を管理する技術に関する。
画像形成装置を管理装置がリモートで監視する監視システムにおいて、画像形成装置から画像形成装置で利用されている消耗品の情報を管理装置が受信し、その受信した情報を元に消耗品を管理する方法がある。ここでの消耗品とは、トナーやインクなどが入っているカートリッジやボトルなどである。確実な消耗品管理を行うために、消耗品自体に消耗品を特定できる情報、たとえば固有識別番号を付与して、消耗品の交換などを検知する技術がある。
特許文献1には、画像形成装置において、印刷可能枚数および固有の識別番号の取得有無に応じて、消耗品が純正であるかの判定などを行う技術の開示がある。
特許文献1には、画像形成装置において、印刷可能枚数および固有の識別番号の取得有無に応じて、消耗品が純正であるかの判定などを行う技術の開示がある。
特開2008−129056号公報
しかし、特許文献1記載の技術では、純正の消耗品であると判定できない場合には、ほかに消耗品を特定する方法がないため、管理装置における消耗品の在庫管理などが正確に行えない。また、自動で管理装置から消耗品を発注する際などに、必要な消耗品情報、例えば消耗品の製品名称を特定することができないといった問題がある。
そこで本発明においては、多種の消耗品に関して、柔軟に在庫管理を行うための手法を提供することを目的とする。
そこで本発明においては、多種の消耗品に関して、柔軟に在庫管理を行うための手法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、例えば、本発明における画像形成装置は、画像形成装置で利用される消耗品の管理を行う管理装置と通信する画像形成装置であって、消耗品の装着を検出した際に、当該消耗品を特定するためのシリアルIDが取得できたか否かを判定する判定手段と、シリアルIDが取得できたと判定された場合に、当該取得されたシリアルIDを含む、消耗品が新たに装着されたこと示す通知を、前記管理装置に対して送信する送信手段と、シリアルIDが取得できなかったと判定された場合に、消耗品の製品名と該消耗品による印刷可能枚数とを入力するための画面の表示を制御する表示手段と、を有し、前記送信手段は、シリアルIDが取得できなかったと判定された場合に、前記表示された画面を介して入力された消耗品の製品名と該消耗品による印刷可能枚数とを含む通知を、前記管理装置に対して送信することを特徴とする。
本発明においては、多種の消耗品に関して、消耗品ごとのシリアルIDの取得の有無に関わらず、適切に在庫管理を行うことが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
<実施例1>
図1は本実施例における消耗品管理システムの構成を表すブロック図である。
図1は本実施例における消耗品管理システムの構成を表すブロック図である。
画像形成装置101はローカルエリアネットワーク104、プロキシやファイヤーウォール等のネットワーク機器105を介し外部のネットワーク106に接続することができる。管理装置102はローカルエリアネットワーク108、プロキシやファイヤーウォール等のネットワーク機器107を介し外部のネットワーク106に接続することができ、前記画像形成装置101と通信することができる。情報処理装置103はローカルエリアネットワーク108を介し管理装置102に接続し、管理装置で管理する情報を参照することができる。ネットワーク106はローカルエリアネットワーク(LAN)、または固定電話回線や携帯電話回線などの専用線、インターネットなど通信を行えるものであればいずれでも良い。
図2は、本発明の実施の一形態に係わる画像形成装置101の構成を示す図である。画像形成装置101は、例えばデジタル複合機、ファクシミリ装置、レーザービームプリンタ、インクジェットプリンタなどの消耗品を備える装置である。
画像形成装置101は、ROM203に格納されているプログラム(後述する図4の各処理を実現するプログラムを含む)を実行するCPU201を備え、内部バス206を介して各画像形成装置を統括的に制御する。CPU201、RAM202、ROM203、ハードディスク装置や不揮発性メモリといった記憶装置(以降は記憶装置)204、画像形成を行う印刷部を制御するデバイス制御部207、消耗品を利用する印刷機構を備える印刷部208を備えている。
CPU201は、中央演算処理装置であり画像形成装置の制御を司る。RAM202は、CPU201のメモリやワークエリアとして機能する。ROM203や記憶装置204は外部記憶装置として機能し、CPU201で処理をするプログラムの他、印刷データ、カウンタ情報、システム情報及びデバイス制御207が有するセンサー情報を保存することが可能である。さらにネットワーク104に接続するためのネットワークインターフェース205、画像形成装置の設定や状態の表示を行うための入出力装置209を備え、内部バス206を介して前記CPU201等と接続されている。入出力装置209は画像形成装置101を操作するためにタッチパネルやテンキー等で構成されており、画像形成装置101の操作以外にも管理装置102への接続設定や接続チェックを行うことが可能である。デバイス制御207は印刷部208を制御するだけでなく、印刷部に備えているセンサーにより印刷の進捗状況、画像形成装置のステータスやカウンタ情報等を取得することが可能である。またトナー等の消耗品の制御および情報取得をすることも可能で、取得した情報はCPU201により必要に応じてネットワークインターフェース205からネットワーク104を介して管理装置102に通知することができる。
図3は、本発明の実施の一形態に係わる管理装置102の構成を示す図である。
管理装置102は、画像形成装置101を監視、管理する装置であり、例えばPC、サーバーなどの情報処理装置に適用することができる。管理装置102は、ROM303に格納されているプログラム(後述する図5の各処理を実現するプログラムも含む)を実行する中央演算処理装置CPU301を備え、内部バス306を介して各画像形成装置を総括的に制御する。CPU301、RAM302、ROM303、ハードディスク装置や不揮発メモリ304(204と同様に以後記憶装置)、ネットワークインターフェース305の各画像形成装置が内部バス306を介して接続される。
ネットワークインターフェース305は、ネットワーク108を介して、外部のネットワーク機器とデータをやりとりする。記憶装置304は外部記憶装置として機能し、前記画像形成装置101の登録情報を記憶するほか、前記バックアップRAM302に代えて、通知さえるカウンタ情報、システム情報及びステータス情報を保存することも可能である。また、管理装置102には管理装置の設定や管理を行うための入出力インターフェース307、それに接続するディスプレイやキーボード、マウス等の入出力装置308を設けている。また入出力装置308以外にもネットワーク108を介して別の情報処理装置103などにも同じ入出力機能を提供することもできる。入出力機能とは、例えばHTTP等のプロトコルを用いた外部から設定や管理をおこなうことができるUI機能のプログラムを指す。
情報処理装置103はPC、サーバーなどの情報処理装置に適用することができるので管理装置102と同じ構成をとるため説明は割愛する。
次に、図4、図5を用いて、画像形成装置101を管理装置102で管理する方法について説明する。
図4は、画像形成装置101の処理モジュール群400(以後、処理部とする)、図5は管理装置102の処理モジュール群500を表す図である。尚、各処理モジュールはソフトウェアとして実装され、CPU201によってプログラムを実行することで処理モジュールの処理は実現される。
図4において、画像形成装置101はネットワークインターフェース205を介してネットワーク104に接続している。ネットワークインターフェース205は通信処理部401によって制御され、画像形成装置101を制御するデバイス管理部402の指示に従い、外部の管理装置102と必要な情報をやり取りする処理をおこなう。
通信処理部401は管理装置102と通信をするための通信プロトコルを処理する機能を備えている。通信プロトコルとして例えばSNMP(SIMPLE Network Management Protocol)やSOAP(Simple Object Access Protocol)といったものがある。
次にデバイス管理部402について説明する。デバイス管理部402は前述のように画像形成装置101全体の動作を管理、制御を司る。デバイス管理部402はRAM202,ROM203,記憶装置204の記録領域と情報のやりとりをおい、デバイス管理部402は通信処理部401、デバイス制御部403、入出力処理部404、消耗品管理部405と連携する。
また、デバイス管理部402はデバイス制御207で取得可能な情報だけでなく、通信処理部401、入出力処理部404で取得可能な情報も前記通信データとして扱うことができる。それら情報を管理装置に送信する際、画像形成装置固有または設定情報(IPアドレス、MACアドレス、デバイスシリアル番号、製品名、製品タイプなど)も一緒に送信することで、管理装置102は画像形成装置単位で判別、個別の処理を行うことができる。入出力処理部404は画像形成装置101の動作に必要な設定情報の設定、変更や、管理装置102への通知設定を行うための入出力処理を行う。
デバイス制御部403はデバイス制御207の制御を司るモジュールで、デバイス制御207で前述のカウンタ情報や装着される消耗品の情報を取得し、それら情報をデバイス管理部402に提供することが可能である。入出力処理部404は入出力装置209の制御を司るモジュールで、タッチパネルやキーから入力された情報の処理を行い、デバイス管理部402で指示された情報を入出力装置209に表示する処理を司る。後述の導通チェック指示や導通チェックの結果表示等も入出力処理部にて制御する。消耗品管理部405はデバイス制御部403が取得した消耗品の情報を用いて消耗品の制御、管理をするモジュールである。消耗品管理の実例は図6〜12を用いて後述する。
続いて、図5を用いて、管理装置102の各処理部について説明する。各処理モジュールはソフトウェアとして実装され、CPU301によってプログラムを実行することで処理モジュールの処理は実現される。
通信処理部501はネットワークインターフェース305を介してネットワーク108と接続し、管理装置102の全体を制御する管理システム処理部502の指示に従い、監視対象とする画像形成装置101と必要な情報をやり取りする処理をおこなう。通信処理部501は通信プロトコルを処理する機能を備えており、画像形成装置101からの通知を受信し処理するため、例えば図4で説明したSMTPやHTTPといった、画像形成装置側で用意されるプロトコルを用意している。管理装置102は図4で説明した画像形成装置101より通知される画像形成装置固有または設定情報(IPアドレス、MACアドレス、デバイスシリアル番号、製品名等)を管理しておくことで画像形成装置単位での判別、個別の処理を行うことができる。通信処理部501で処理された通信の情報は管理システム処理部502により記憶領域であるROM303、または記憶装置304に記録される。記録された情報は入出力処理部503によりディスプレイ等の入出力装置307に表示することができる。
また、表示処理部504にてHTML(HyperText Markup Language)等の表示言語で表示情報を生成し、通信処理部501、ネットワークインターフェース305を介し情報処理装置103等の外部装置に送信することができる。消耗品情報処理部505と消耗品管理部506は画像形成装置101が通知してくる消耗品情報に基づき消耗品の処理を行う。消耗品情報処理部505は図4で説明した消耗品の情報に基づき消耗品管理処理を切り替える。また消耗品管理部506は予め消耗品の情報を登録、管理する処理部で、消耗品の製品名や印刷可能枚数などを管理している。消耗品管理部で扱う情報は、前記画像形成装置101で予め登録、保有してもよいし、画像形成装置101からの要求により管理装置102がネットワーク経由で提供してもよい。消耗品情報処理の実例は図13〜15を用いて後で説明する。
図6は、消耗品の情報を取得する構成を示す図である。
画像形成装置101には、消耗品を装着する消耗品装着部601が備わっている。消耗品装着部601は、複数の消耗品602を装着可能で、各消耗品の情報を読み取るセンサー603が用意されている。ここで装着される複数の消耗品602とは、例えば複数色のトナーカートリッジや複数色のトナーボトルなどである。センサー603は、各トナーボトルの固有情報やトナーの残量情報などを検出する。
デバイス管理部402及びデバイス制御部403などは、デバイス制御207を介して、該センサー603により検出された消耗品の情報を取得することができる。
続いて、本実施例の画像形成装置側の処理の詳細な説明をする。
図7で示すフローチャートを用いて、画像形成装置101における消耗品情報の取得および消耗品を識別する識別子(以降シリアルID)の取得有無に応じた処理について説明する。
S7001にてデバイス制御部403は、センサー603とデバイス制御207を介して、画像形成装置101に対する消耗品(図中ではトナーカートリッジ)の装着を検出し、S7002にてセンサー603とデバイス制御207を介して消耗品に関する情報を取得する。ここで取得された情報は、デバイス制御部403からデバイス管理部402を介して、消耗品管理部405に渡され、所定の記憶領域に一時的に格納される。
消耗品に関する情報には、消耗品を識別できるシリアルID(Identification)が含まれている場合がある。シリアルIDは消耗品毎に異なるようにあらかじめ設定され、消耗品を一意に特定することができる個体識別番号である。一方、シリアルIDが設定されていない消耗品や、シリアルIDをセンサー603で取得できない消耗品、または不明なシリアルIDが設定されているものも存在する。不明なシリアルIDとは、管理対象とするIDとは桁数や文字種がまったく異なるものである。つまりこのような不明なシリアルIDでは、本システムでは消耗品の種別や寿命などを一意に特定することができない。本実施例においては、取得されたシリアルIDの中で不明なシリアルIDを除く、シリアルIDを本システムの管理対象のシリアルIDとする。
S7003にて、消耗品管理部405は、S7002で取得された情報を参照してシリアルIDが取得できたかを確認する。シリアルIDの取得に成功し、その情報が抽出できた場合にはS7004に進み、失敗した場合にはS7007に進む。
S7004にて、消耗品管理部405は、抽出した情報が予め定められているシリアルIDの采番ルールに合致しているかを確認する。これは管理対象のシリアルIDであるかどうかを確認するための処理である。ここで、采番ルールに合致する場合にはS7005に進み、合致しない場合にはS7009に進む。S7005にて、消耗品管理部405は、デバイス管理部402を介してシリアルIDを記憶装置204に格納する。
S7006にて、デバイス管理部402は、管理装置102に新たに消耗品が装着されたことを示す通を送信する。この通知は、図16で示すような消耗品の情報が含まれる。図16を用いて、送信するデータ構造の例を説明する。
1601、1602で示す送信データは、XML(ExtensibleMarkupLanguage)で記述される。消耗品の情報群を表す<consumableInfo>タグがり、このタグ内に前述の消耗品の情報を埋め込んで管理装置102に送信する。消耗品の情報として、シリアルID、消耗品の販売メーカー名、消耗品の製品名、消耗品の色、消耗品が印刷可能な印刷可能枚数がある。シリアルIDは<consumableID>、消耗品の販売メーカー名<manufacture>、消耗品の色<color>、印刷可能枚数<printablePages>と定義している。
S7005からS7006に遷移した場合の送信データ1601について、詳しく説明する。この場合、管理対象のシリアルIDがセンサー603を介して取得できているので<consumableID>タグにその値である“BK1234567890”が埋め込まれている。他のタグはNULL(データなし)として管理装置102に送信される。この情報を受信した管理装置102は、画像形成装置101に装着されている消耗品のシリアルIDを取得することができる。
一方、S7003でシリアルIDが取得できなかったと判断された場合、S7007にて、消耗品管理部405は、消耗品を特定するための消耗品の情報を選択する画面の表示制御を行う。具体的には、消耗品管理部405が入出力処理部404に対して、図8で示す消耗品選択画面の表示指示を行う。消耗品選択画面の表示にあたり、消耗品管理部405は記憶領域204より選択肢に用いる消耗品の関連情報を取得する。このとき取得する消耗品の関連情報には、消耗品の製品名および管理装置102で消耗品の管理処理に使用するための消耗品の印刷可能枚数などの情報が含まれる。
図8では、消耗品を特定するための情報をユーザーに選択させるための消耗品選択画面800を示している。入出力処理部404は、消耗品の関連情報のうち消耗品の製品名を列挙して、この選択画面80に表示する。図示はしていないが、表示しきれない場合は複数画面に分割して表示してもよい。図の例ではA社のトナーカートリッジA(ブラック)801、B社のトナーカートリッジB(ブラック)802、および該当する消耗品の製品名が存在しない場合用に「その他(選択肢にない)」を表示する。画像形成装置101を利用するユーザーは装着した消耗品の製品名をもとに、消耗品選択画面800から該当するものを選択、指定する。ここで、ユーザーが「その他(選択肢にない)」以外を選択した場合には、図9で示す表示に画面が遷移する。「その他(選択肢にない)」が選択された場合には、図10で示す画面表示に遷移する。
図9の画面例について説明する。消耗品情報の決定画面900は、図8の選択画面800を介して、選択された消耗品の情報の確認と確定を行うための画面である。
この決定画面900では、確認のために、ユーザーにより選択された消耗品の製品名901が表示される。入出力処理部404は、ユーザーによる決定ボタン902の選択を検出すると、消耗品管理部405に確認された情報を渡し、その後、S7008に処理が進む。戻るボタン903の選択を検出した場合には、図8の選択画面800を再度表示し、消耗品の製品名の再選択を可能にする。
次に、図10の画面例について説明する。この画面は、ユーザーに任意に消耗品の情報を入力させるための画面である。
入力画面1000には、消耗品の情報として消耗品の製品名を入力できるフィールド1001を用意している。ユーザーは、ソフトウェアキーボードやテンキーなどで情報入力を行う。入出力処理部404は、ユーザーによる戻るボタン903の選択を検出した場合には、図8の選択画面800を再度表示し、消耗品の製品名の再選択を可能にする。次へボタン1002の選択を検出し場合には、図11で示す画面表示に遷移する。
図11は、ユーザーが任意に入力した消耗品の名称に対応づけて管理すべき印刷可能枚数(公称印刷枚数)を指定するための指定画面1100の例を示している。
指定画面1100で指定される印刷可能枚数は消耗品の在庫管理などで利用される情報である。印刷可能枚数とは、具体的には、例えば装着されたトナーカートリッジを販売する販売元などが公表している該トナーカートリッジで印刷可能な枚数情報のことである。本システムでは、複数の公称印刷枚数の選択肢1101、1102、1103を表示して選択させる。図示はしていないが選択肢ではなく、直接数値を入力させてもよい。この場合には誤入力を避けるために、入力値のチェックを行い、所定の範囲外の値が入力された場合は予め用意する固定値を自動設定するなどする。入出力処理部404は、ユーザーによる戻るボタン1105の選択を検出した場合には、図10の画面を再度表示する。決定ボタン1104の選択を検出すると、消耗品管理部405に、入力された消耗品の名称と印刷可能枚数(公称印刷枚数)とを消耗品の情報として渡し、その後、S7008に処理が進む。
S7008にて、消耗品管理部405は、デバイス管理部402を介して消耗品の情報を記憶装置204に格納し、S7006に進む。S7006にて、デバイス管理部402は、管理装置102に消耗品の情報を送信する。
S7008からS7006に遷移した場合の送信データ1601について、詳しく説明する。シリアルIDは取得できていないため<consumableID>はNULL(データなし)となる。消耗品の販売メーカー名<manufacture>、消耗品の色<color>、印刷可能枚数<printablePages>は、それぞれ前述した画面で選択された情報が埋め込まれる。
次にS7009の処理について説明する。S7009にて、消耗品管理部405が入出力処理部404に対して、消耗品もしくはセンサーの清掃を促す画面(図12)の表示を指示する。
図12は、センサーの清掃を促す警告画面1200を示している。この画面には、清掃が必要な部位がわかりやすいように消耗品の情報を取得するセンサーに関する場所1201をマークして表示する。進むボタン1202の選択が検出されるとS7010に処理が進む。S7010では、消耗品管理部405がセンサー603からの情報などをもとに、消耗品が交換された形跡があるかを監視する。これは、清掃のための消耗品を取り外しや交換を確認するための処理である。S7010で、交換などが検出された場合にはS7002に戻り、検出されないまま所定時間、経過したり、印刷ジョブが投入されてしまったりした場合にはS7007に進む。このとき、清掃交換が行われるまでS7010にとどまる処理にしてもよい。
続いて、本実施例の管理装置側の処理の詳細な説明を行う。
図13で示すフローチャートを用いて、画像形成装置101から消耗品の情報を受信した際の管理装置102で行われる処理について説明する。また、図14、図15は、管理装置102の消耗品情報処理部505により実行される、画像形成装置からの通知に応じた消耗品の管理処理を説明するためのフローチャートを示す。図13より先に、図14、図15の各処理について説明する。なお、図14、図15で示す処理は、図13の処理の途中に呼び出されて実行するような実施例を説明するが、図13とは独立して、画像形成装置からの通知に応じて実行されてもよい。
図14では、画像形成装置101からの消耗品の情報を含む通知を受信した際の前述の消耗品のシリアルIDを用いて消耗品の管理を行う処理を示している。
まず、S1401では、記憶装置304のシリアルID用の所定領域をクリアする。次に、S1402にて、画像形成装置101からの通知状況を確認し、消耗品の情報を含む通知を受信したかを確認する。消耗品の情報を受信した場合には、S1403に進む。
S1403では、記憶装置304のシリアルID用の領域に、既にシリアルIDが格納されているか否かを確認する。まだ、シリアルIDが格納されていない場合には、S1404に進み、記憶装置304のシリアルID用の領域に、受信した消耗品の情報で指定されるシリアルIDを格納する。シリアルIDを格納すると、S1402に戻る。
S1403にて、既にシリアルIDが格納されていた場合にはS1405に進む。S1405では、記憶装置304に格納されているシリアルID情報と、S1402で受信した通知に含まれる消耗品の情報で指定されるシリアルIDとの比較を行う。シリアルIDが一致しない場合は、新しい消耗品が画像形成装置101に装着されたと判断し(S1406)、S1404に進む。その後、S1404へ進み、シリアルIDの情報を更新する。一方、S1405にて、シリアルIDが一致すると判定された場合には、同じ消耗品が再度装着されたとみなし何も行わずにS1402へ戻る。
なお、S1406においては、消耗品の交換が行われたことが判断できるので、このタイミングで画像形成装置101の設置環境(顧客)への消耗品の自動配送の手配を行ったり、担当者にメールなどで連絡を行ったりといった処理を自動で行うことも可能である。
続いて、図15は、画像形成装置101からの消耗品のトナーなどの残量通知を用いて、消耗品の管理する処理について説明する。この処理では、シリアルIDを用いずに、トナー少信号や、トナーエンプティ信号、トナーフル信号などの残量通知に含まれる情報により、消耗品の管理を行う。具体的には、トナー少信号と該信号に含まれるトナー少のタイミングの画像形成装置101の総印刷枚数(カウンタ情報)により、消耗品を管理する処理例を説明する。
まず、S1501において、消耗品管理部506は、画像形成装置101からの消耗品の情報を含む通知を参照し、消耗品の印刷可能枚数が含まれるかをチェックする。そして、印刷可能枚数から、消耗品管理の判定に用いる閾値の算出を行う。本実施例では、印刷可能枚数の、例えば、十分の一を閾値として算出し、その閾値は消耗品情報処理部504により記憶装置304に格納される。
この閾値は、トナーの残量が少なくなった消耗品が再度装着されたのか、新しい消耗品に交換されたのかを確認するために設定される。トナーの残量が少なくなった消耗品が再度装着された場合の特徴としては、画像形成装置101の総印刷枚数が少ししか変化していないのにも関わらず、すぐにトナー少信号が再発生することである。よって、2つのトナー少信号で示す画像形成装置101の総印刷枚数の差が閾値を超えない場合は、明らかに新しい消耗品に交換されたとはいえず、トナーの残量が少なくなった消耗品が再度装着されたとみなせる。
S1502では、画像形成装置101からのトナー少を示す残量通知を待つ。消耗品のトナーの残量少の通知を受信すると、S1503へ進む。S1503では、前回消耗品が交換されたと判断した際に受信したトナー少を示す通知(前回通知)に関する情報があるかを確認し、ない場合にはS1505に進み、ある場合にはS1504に進む。
S1504では、S1502で受信を確認した通知に含まれる画像形成装置101の総印刷枚数から、前回通知に関する情報に含まれる印刷枚数を減算して差分を算出し、この差分が前述の閾値以上であるか否かを判断する。差分が閾値以上の場合には、新しい消耗品に交換されたとみなし、S1505に進む。一方、差分が閾値未満であった場合には、同一の消耗品が再装着されたとみなし、S1506に進む。
S1505では、新しい消耗品に交換されたことを判断する。このタイミングで画像形成装置101の設置環境(顧客)への消耗品の自動配送の手配を行ったり、担当者にメールなどで連絡を行ったりといった処理を自動で行うことも可能である。
S1506では、トナー少の状態が解除されたことを示す信号が画像形成装置101から受信するまで待機する。解除信号を受信した場合にはS1507へ進み、S1502で受信を確認した通知に含まれる情報(画像形成装置101の総印刷枚数など)を、記憶装置304に格納する。ここで格納された総印刷枚数は、S1504の処理で用いる前回印刷枚数に相当する。その後、S1502へ戻る。
図13は、管理装置102での消耗品の情報を受信した場合の制御を説明するためのフローチャートを示す。
まず、S1301にて、画像形成装置101からの消耗品の情報を示す通知を受信する。S1302では受信した消耗品の情報にシリアルIDが含まれているかを確認する。シリアルIDが含まれる場合にはS1303に進み、含まれない場合にはS1308に進む。
S1303にて、消耗品管理部506が、シリアルIDリストに、受信した通知に含まれるシリアルIDの登録があるか否かを判定する。シリアルIDが登録されている場合にはS1304へ進み、登録されていない場合にはS1306へ進む。
S1304では、図14で説明したシリアルIDによる消耗品の管理処理を行う。S1305にて、消耗品管理部506が、S1304で消耗品が交換されたことが判断されていた場合には、消耗品の配送などを担当する担当者宛にメール通知を行う。このメールには、消耗品のシリアルIDから特定された消耗品の製品名と、該消耗品が交換されたこと、通知元の画像形成装置の情報などの内容を含まれる。この通知をもとに、担当者は、画像形成装置の設置環境(顧客)における特定の消耗品の在庫管理を行い、必要に応じて消耗品の発注の手配を行う。
S1306にて、図15で説明した残量通知による消耗品の管理処理を行う。また、図示はしていないが、消耗品の製品名などは特定できないが、図14で説明したシリアルIDを用いた消耗品の管理処理を適用することも可能である。続いて、S1307では、消耗品管理部506が、S1306で消耗品が交換されたことが判断されていた場合には、消耗品の配送などを担当する担当者宛にメール通知を行う。このメールには、消耗品の製品名が特定できなかったこと、該消耗品が交換されたこと、通知元の画像形成装置の情報などの内容を含まれる。この通知をもとに、担当者は、画像形成装置の設置環境(顧客)における特定の消耗品の在庫管理を行い、必要に応じて消耗品の発注の手配を行う。消耗品の製品名が特定できなかったことを把握した担当者は、消耗品の発注の際に、管理対象のシリアルIDが付与されている消耗品を必要に応じて発注することが可能となる。
S1308にて、図15で説明した残量通知による消耗品の管理処理を行う。シリアルIDが含まれない通知においては、図16の1602に示すように、ユーザーにより選択設定された消耗品の製品名称や印刷可能枚数が含まれている。これにより適切な値を用いて、管理装置において適切な消耗品の管理を行うことができる。続いて、S1309では、消耗品管理部506が、S1306で消耗品が交換されたことが判断されていた場合には、消耗品の配送などを担当する担当者宛にメール通知を行う。このメールには、消耗品の製品名、該消耗品が交換されたこと、通知元の画像形成装置の情報などの内容を含まれる。
以上、本実施例によれば消耗品のシリアルIDが取得できた場合、できない場合のそれぞれの場合において、柔軟に消耗品の管理を行えるようになる。
<実施例2>
実施例1では、図7のS7007において画像形成装置101の内部が有する消耗品情報に基づき選択画面の表示などをおこなった。実施例2では管理装置102が介在して、この選択画面の提供をおこなう方法について説明する。
実施例1では、図7のS7007において画像形成装置101の内部が有する消耗品情報に基づき選択画面の表示などをおこなった。実施例2では管理装置102が介在して、この選択画面の提供をおこなう方法について説明する。
図示はしていないがS7007の処理において、シリアルIDが取得できなかった場合、画像形成装置101の消耗品管理部405は、管理装置102に対して消耗品選択に必要な情報を通信処理部401経由で要求する。管理装置102は、画像形成装置101からの要求に基づき、記憶装置304に格納している消耗品情報を通信処理部501経由して画像形成装置101に提供する。画像形成装置101は取得した消耗品情報従い、図8と同様の選択画面800を表示させることができる。
管理装置102から画像形成装置101に消耗品情報を提供することで、画像形成装置101が販売、設置された後に流通した新しい消耗品への対応が容易に可能となる。
<実施例3>
実施例2では、管理装置102が介在して前述の消耗品の選択をおこなう方法について説明した。実施例3では、消耗品管理に使用する消耗品の製品名称や印刷可能枚数の指定を管理装置102で完結して行う方法について説明する。
実施例2では、管理装置102が介在して前述の消耗品の選択をおこなう方法について説明した。実施例3では、消耗品管理に使用する消耗品の製品名称や印刷可能枚数の指定を管理装置102で完結して行う方法について説明する。
図示はしていないがS7007の処理において、シリアルIDが取得できなかった場合、画像形成装置101の消耗品管理部405は管理装置102に対して、消耗品選択に必要な情報を通信処理部401経由で要求する。画像形成装置101の入出力処理部にはHTML等の表示言語を解釈できるアプリケーション(ウェブブラウザなど)を用意する。管理装置102は、画像形成装置101からの要求に対して、消耗品管理部506がHTMLで消耗品の選択画面情報を生成し、通信処理部501を介して画像形成装置101に提供する。画像形成装置101は受信したHTMLを解釈し、入出力処理部404を介して入出力装置209に図8の選択画面800を表示させることができる。
(他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
さらに、本発明には、上述した実施形態の適宜組み合わせることにより構成されたシステムやその機能も含まれるものとする。
Claims (9)
- 画像形成装置で利用される消耗品の管理を行う管理装置と通信する画像形成装置であって、
消耗品の装着を検出した際に、当該消耗品を特定するためのシリアルIDが取得できたか否かを判定する判定手段と、
シリアルIDが取得できたと判定された場合に、当該取得されたシリアルIDを含む、消耗品が新たに装着されたこと示す通知を、前記管理装置に対して送信する送信手段と、
シリアルIDが取得できなかったと判定された場合に、消耗品の製品名と該消耗品による印刷可能枚数とを入力するための画面の表示を制御する表示手段と、を有し、
前記送信手段は、シリアルIDが取得できなかったと判定された場合に、前記表示された画面を介して入力された消耗品の製品名と該消耗品による印刷可能枚数とを含む通知を、前記管理装置に対して送信することを特徴とする画像形成装置。 - シリアルIDが取得できたと判定された際に、所定のルールに従う管理対象のシリアルIDでなかった場合には、前記表示手段が消耗品または前記画像形成装置の清掃を促す画面の表示を制御し、
シリアルIDが取得できたと判定された際に、前記管理対象のシリアルIDであった場合には、前記送信手段は、当該取得されたシリアルIDを含む通知を、前記管理装置に対して送信することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記送信手段は、シリアルIDが取得できなかったと判定された場合に、シリアルIDを含まない、前記消耗品の製品名と該消耗品による印刷可能枚数とを含む通知を、前記管理装置に対して送信することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
- 前記表示手段は、シリアルIDが取得できなかったと判定された場合に、いくつかの候補の中から消耗品の製品名を選択するための画面の表示を制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記消耗品は、トナーカートリッジまたはトナーボトルであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 画像形成装置と、当該画像形成装置で利用される消耗品の管理を行う管理装置とを含むシステムであって、
前記画像形成装置は、
消耗品の装着を検出した際に、当該消耗品を特定するためのシリアルIDが取得できたか否かを判定する判定手段と、
シリアルIDが取得できなかったと判定された場合に、消耗品の製品名と該消耗品による印刷可能枚数とを入力するための画面の表示を制御する表示手段と、
シリアルIDが取得できたと判定された場合には当該取得されたシリアルIDを含む、消耗品が新たに装着されたこと示す通知を前記管理装置に対して送信し、シリアルIDが取得できなかったと判定された場合には前記表示された画面を介して入力された消耗品の製品名と該消耗品による印刷可能枚数とを含む通知を前記管理装置に対して送信する送信手段と、を有し、
前記管理装置は、
前記画像形成装置からシリアルIDを含む通知を受信した場合には、当該シリアルIDを用いた消耗品の管理処理を行う第1の処理手段と、
前記画像形成装置から消耗品の製品名と該消耗品による印刷可能枚数とを含む通知を受信した場合には、前記画像形成装置から総印刷枚数を示す情報を含む消耗品の残量通知の受信に従い、消耗品の管理処理を行う第2の処理手段と、を有することを特徴とするシステム。 - 前記管理装置が、前記第1の処理手段により消耗品が交換されたと判断された場合には交換された消耗品のシリアルIDを含む、消耗品が交換されたことを示す通知を行い、第2の処理手段により消耗品が交換されたと判断された場合には前記消耗品の製品名を含む、消耗品が交換されたことを示す通知を行う通知手段をさらに有することを特徴とする請求項6に記載のシステム。
- 画像形成装置で利用される消耗品の管理を行う管理装置と通信する画像形成装置における方法であって、
消耗品の装着を検出した際に、当該消耗品を特定するためのシリアルIDが取得できたか否かを判定する判定工程と、
シリアルIDが取得できたと判定された場合に、当該取得されたシリアルIDを含む、消耗品が新たに装着されたこと示す通知を、前記管理装置に対して送信する送信工程と、
シリアルIDが取得できなかったと判定された場合に、消耗品の製品名と該消耗品による印刷可能枚数とを入力するための画面の表示を制御する表示工程と、を有し、
前記送信工程では、シリアルIDが取得できなかったと判定された場合に、前記表示された画面を介して入力された消耗品の製品名と該消耗品による印刷可能枚数とを含む通知を、前記管理装置に対して送信することを特徴とする方法。 - 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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JP2012195083A JP2014052417A (ja) | 2012-09-05 | 2012-09-05 | 画像形成装置、その方法、及びプログラム |
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