JPH09322725A - 低温で流通可能な米飯食品およびその製造方法 - Google Patents
低温で流通可能な米飯食品およびその製造方法Info
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Abstract
下であるうるち米の精米の炊飯米を用いたことを特徴と
する低温で流通可能な米飯食品、好ましくはチルド流通
または冷凍米飯食品。最も好ましくは未加熱で喫食でき
るチルド流通米飯である。炊飯米は食品用界面活性剤、
糖類などの食品用添加物を含有するものおよび/または
食品用酵素製剤を炊飯の前または後に添加して炊飯され
たものである。炊飯米は炊飯用水および/または浸漬水
として機能水を用いて炊飯されたものである。連続炊飯
器内で一次蒸らし、二次浸漬、二次蒸らしの各工程を順
次行う蒸煮炊飯を行い連続製造する。 【効果】 アミロース含量15%以下の低アミロース
米、特に奥羽344号を使用することにより、低温保存
中の食感劣化が少ない米飯を提供することができた。制
菌剤などの使用が必要でない15℃以下、好ましくは1
0℃以下、最も好ましくは5℃以下の低温で流通が可能
な米飯食品を提供することができる。
Description
食品およびその製造法に関する。具体的には低温で保存
しても硬くなりにくく、かつ、粘りを維持した炊飯米を
用いた米飯食品およびその製造方法に関する。本発明に
おいて、「チルド流通」とは10℃以下で凍結しない程
度の温度帯での流通を意味する。
に硬くなってゆく。この現象は米飯の老化と呼ばれ、そ
の変化の度合いは低温の方が大きい。老化はデンプンの
経時的な変化であり、水と熱により糊化したテンプン
が、再結晶化するために起こるといわれている。
時の加水量を多くすることや酵素類(aアミラーゼ、β
アミラーゼ、グルコアミラーゼ、プロテアーゼ等)、デ
ンプン類(a化デンプン、加工デンプン等)、多糖類
(ジェランガム、ヒアルロン酸等)、糖類(アンヒドロ
糖、デキストリン、ブドウ糖、果糖、サイクロデキスト
リン)、糖アルコール類(トレハロース、マルチトー
ル、ソルビトール、ラクテトール等)、乳化剤(ショ糖
脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、有機
酸モノグリセリド)の添加等がある。
これらの技術のみで米飯の老化を抑えることはできな
い。例えば、上記いずれの技術を用いた場合あるいは組
み合わせた場合でも、5℃で24時間保存した米飯は硬
く、そのまま食するのは困難な状態となる。
たご飯は電子レンジ等の加熱が必要となる。よって、例
えば弁当総菜店においては、そのまま喫食する場合も想
定して米飯の老化が少ない15℃以上あるいは凍結して
流通、販売されている。すなわち15℃以上で流通販売
すれば米飯の老化は抑制されるわけであるが、本温度帯
では細菌の繁殖が問題となり、制菌剤などの使用が必要
となる。その場合、本来、より低温で保存可能な(低温
での変化が少ない)おかず類へも制菌剤を使用せざるを
得ない。また、生野菜など低温保存の好ましいものを一
緒にすることができない。
ものの、特に野菜類等のおかず類の冷凍変性による食感
変化が著しく、また本総菜では直ちに喫食しようとする
場合、必ず電子レンジなどの加熱が必要である。また、
他方では、特に米飯の食感が重要視され、かつ加熱解凍
が難しい冷凍寿司では米飯の老化を抑えるために多量の
糖類や食品用界面活性剤が添加されていることが多く、
異味や異臭を感じる場合さえある。
も難老化性が高いことが知られている。しかしながら、
もち米には特有な臭いがあり、また、食感も粘りが強す
ぎることから前記の総菜類には向かない。
内容も品質、安全性、食味など多様さを増しており、
形、色、香り、飯の粘り、硬さなど個性を持たせた新し
い品種の米、また冷凍米飯等の加工利用米としての適性
が生産者と消費者から求められるようになっている。
可能な米飯食品およびその製造法の提供を目的とする。
本発明は未加熱で喫食できるチルド流通米飯およびその
製造法の提供を目的とする。本発明は、自然解凍によっ
て炊飯直後と同様の米飯食感が得られる冷凍寿司を提供
することを目的とする。
ブドウ糖が直鎖状に連なったアミロースと分枝状に連な
ったアミロペクチンからできている。日本のうるち米は
アミロース含量が18〜23%であるが、世界の米は9
〜33%まで分布している。もち米(アミロース含量0
%)とうるち米との性質の違いを見ても分かるように、
アミロース含量は飯の口当たりを示す粘り、硬さと深く
関係しており、アミロース含量が低いほど、食味の一要
素である粘りが向上し、食味の向上に効果を与えると考
えられており、実際に良食味といわれるコシヒカリは粘
りけが強い。またまずいコメでもモチ米を少量添加する
ことでかなりおいしくなることはよく知られている。本
発明者らは米について、食生活、調理、流通の多様化に
合った品種を選択する必要があると考え、24時間以上
の、好ましくは48時間の低温保存によっても米飯食感
が炊飯直後と変わらない低温流通に適した品種をさがす
べく、非常に数多くの品種のうるち米を炊飯し、検査し
て、特定の品種、すなわち奥羽344号で炊いた米飯が
難老化性を示すことを見いだし、その発見をもとに鋭意
研究して、本発明を完成させた。
素親和力測定法やヨウ素呈色比色法で測定される見かけ
のアミロース含量であり、真のアミロース含量とは異な
っている。一般にデンプン中のα−1,4結合のみから
なる成分がアミロースと定義されているが、実際のアミ
ロース成分中には多少ともα−l,6結合も含むため、
前記の如くアミロースとヨウ素との親和力を利用した見
かけのアミロース含量がアミロース含量として一般に多
用されている。これらは、乾物換算で表される。本発明
者が前記の方法で測定した一般的な日本産うるち米のア
ミロース含量は15〜22%であった。
プンの老化は密接に関係し、その含量が高いものほど老
化しやすいことがいわれている。本発明においての難老
化性はアミロース含量が15%以下で効果が確認され、
且つ12%以下でその効果は顕著であった。すなわち、
本発明は低温でも硬くなりにくい米飯に炊き上がるうる
ち米としてアミロース含量が15%以下であるうるち精
米を選択し使用するものである。
好ましくはアミロース含量が10%以下であるであるう
るち精米の炊飯米を用いたことを特徴とする低温で流通
可能な米飯食品である。
護法で品種登録されている品種は奥羽344号、ミルキ
ークイーン、ソフト158、彩、西海215号の5品種
である。また、中間母本として中母農14号、中母農1
3号がある。これらは何れも難老化特性を有するが、特
に奥羽344号や種苗登録されていないものでは奥羽3
43号、奥羽354号がその特性が強いことを確認して
いる。したがって、難老化特性は品種に特有の性質であ
る可能性もある。
米をベースとして、炊飯前あるいは炊飯後に食品用界面
活性剤、食品用酵素製剤、糖類などの食品用添加物を添
加することにより、より難老化性を高めることができ
る。すなわち、本発明は、食品用界面活性剤、食品用酵
素製剤、デンプンおよび/または糖類を含有する、アミ
ロース含量が15%以下、好ましくはアミロース含量が
10%以下であるうるち精米の炊飯米を用いたことを特
徴とする低温で流通可能な米飯食品である。
ョ糖脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、
有機酸モノグリセリド、リゾレシチン、ジグリセリン脂
肪酸エステル、ステアロイル乳酸塩の添加が有効であ
リ、好ましくはHLB12以上の乳化剤を対生米0.0
5−1.0%(w/w)添加が効果的である。食品用酵
素としては、α−アミラーゼ、β−アミラーゼ、グルコ
アミラーゼ、ペクチナーゼ、プロテアーゼを0.01−
100U/米1gの添加が有効であり、これらは炊飯前
あるいは炊飯後のいずれに添加しても有効である。デン
プンとしてはアミロペクチン含量が高いワキシーコーン
スターチ、白玉粉、タピオカデンプンあるいは化工デン
プンおよびこれらの分解物が適しており、生米に対して
0.5−20%(w/w)添加が適している。
0.1−5.0%)、ヒアルロン酸(対生米0.05−
0.8%)、アンヒドロ酸(対生米0.3−30%)、
デキストリン(対生米0.5−20%)、サイクロデキ
ストリン(対生米0.5−20%)、オリゴ糖(0.5
−20%)が良い(括弧内はw/w)。糖アルコールと
してはトレハロース、ラクチトール、マルトテトラオー
ス、マルチトール、ソルビトールが難老化性を高め、こ
れらの添加量は対生米で0.1−10%が適当である。
することも難老化に対して効果的である。機能水として
は脱気水、電場水、磁場水が適している。脱気水は気体
透過性・液体不透過性の膜の一方の側に水を流し、他の
側を真空に保つことによって水中の溶存気体を除去した
水であり、電場水は高圧の静電圧負荷した水であり、磁
場水は磁場、電場中を通過させた水である。すなわち、
本発明は、炊飯用水および/または浸漬水として機能水
を用いて炊飯された、アミロース含量が15%以下、好
ましくはアミロース含量が10%以下であるうるち精米
の炊飯米を用いたことを特徴とする低温で流通可能な米
飯食品である。機能水としては最も好ましくは旭プラン
ト工業製アクアバランサーにて製造した水である。上記
の炊飯米も食品用界面活性剤、食品用酵素製剤、テンプ
ンおよび/または糖類を含有してもよい。
し、プラスの温度帯では5℃前後をピークとした易老化
温度域での米飯の流通をターゲットとしている。本発明
の米飯食品の流通温度は15℃以下、好ましくは10℃
以下、最も好ましくは5℃以下である。すなわち一般
に、この温度域にて流通された米飯類を炊飯直後に近い
食感に戻すためには電子レンジ等の加熱を必要とする
が、本発明によれば加熱を必要とせず、炊飯直後と同様
の食感も得ることができる。したがって、本発明の米飯
食品は未加熱で喫食できるチルド流通米飯に適してい
る。
飯として喫食する場合も従来の米飯より美味しい。これ
は老化したアミロースが再糊化し難いためであり、通常
のうるち米よリアミロース含量が低い低アミロース米で
は再加熱により、より軟らかく粘りがある食感となるた
めである。さらに、冷凍した米飯類を自然解凍して食す
ることも可能である。したがって、本発明の米飯食品は
冷凍米飯食品にも適している。
寿司が挙げられる。冷凍寿司では、加熱解凍時に特に魚
介類の寿司種が加熱変性しやすい。本発明は自然解凍に
よっても炊飯直後と同様の米飯食感が得られるため、喫
食時に製造直後の食感を得ることが可能である。同様に
冷凍のおにぎり、ピラフ、混ぜご飯などにも適してお
り、これらは自然解凍と同様に前述の如く電子レンジ等
の加熱によっても美味しく食べられる。
の老化は抑制されるわけであるが、15℃以上の温度帯
では細菌の繁殖が問題となり、制菌剤などの使用が必要
となる。本発明においては、15℃以下、好ましくは1
0℃以下、最も好ましくは5℃以下の低温で流通が可能
である。したがって、本発明の米飯食品は制菌剤を使用
しないものである。
は連続炊飯器内で一次蒸らし、二次浸漬、二次蒸らしの
各工程を順次行う蒸煮炊飯が適している。通常うるち米
と比較して、低アミロース米の溶出成分はアミロペクチ
ン含量が高く、粘度が高い。そのため釜炊飯方式では炊
飯中の炊飯水粘度が上昇し、このために釜内の対流が不
十分となるためである。その結果、釜底面のみが著しく
加熱され焦飯となり、表層あるいは内部では芯が残るご
飯となってしまう。また、蒸煮炊飯中においての各種添
加物の添加は二次蒸しの工程が最も適当である。
明はこれら実施例によって何ら限定されるものではな
い。
市販の炊飯器で炊飯した(生米300g+水405g、
もち米のみ水360g)。米飯をトレーに移し、濾紙を
被せて25℃2時間放置し、放冷した(保存0時間)。
この米飯を5℃の冷蔵庫に入れ、24時間後にサンプリ
ングを行った。各々の米飯一粒について、物性測定機器
であるテンシプレッサーの積算荷重法(プランジャーを
米飯厚さに対して3%ずつ進入させた)の背圧応力が0
となったときの進入率を測定した(図1参照)。各々1
0回ずつ測定を行った時の平均値とその時の官能評価の
結果(もち米は粘りが強すぎることと臭いが強いことか
ら官能評価から除いた)と併せて表1に示した。表1に
おいて◎と〇は十分食べられるものであるが、△と×は
食べられないレベルである。
は官能評価の食感と非常に良く相関した。すなわち、5
℃24時間保存後に硬い食感を示すものほど大きい値を
示した。通常のうるち米と比較して低アミロース米は全
般に硬くなり難く、特に奥羽344号、奥羽343号、
奥羽354号の変化が最も小さかった。
を炊飯前あるいは炊飯後に添加したときの5℃保存0時
間および24時間後の官能評価結果を表2に示した。な
お、官能評価基準は実施例1と同様にした。
低温保存中の変化はより小さく抑えられた。しかしなが
ら、魚沼産コシヒカリでは5℃24時間保存後に食する
のが困難な状態であったのに対して、ミルキークイーン
では軟らかく粘りがある食感であった。奥羽344号は
さらに軟らかく粘りが強い食感であり、24時間後でも
0時間と近い食感であった。
きの炊飯直後の食感と5℃24時間保存後の食感を表3
に示した。
量では硬めの食感となった。しかしながら、5℃24時
間保存した場合、加水量を増加させた区で軟らかく、粘
りが強い食感であった。
号を連続炊飯器内で一次蒸らし,二次浸漬,二次蒸らし
の各工程を順次行う大ロット(処理能力生米500kg
/時間)蒸煮炊飯を行った。炊飯後および5℃保存後の
食感は実施例2で示した無添加時の食感と同様であっ
た。
号を連続炊飯器内で一次蒸らし、二次浸漬、二次蒸らし
の各工程を順次行う大ロット(処理能力生米500kg
/時間)蒸煮炊飯を行い、実施例2で示した添加物の添
加を行った。なお添加物の添加は二次蒸らしの際の噴霧
により行った。炊飯後および5℃保存後の食感は実施例
2で示した無添加時の食感と同様であった。
当、混ぜご飯、ピラフ、おにぎり、寿司を試作し、5℃
にて保存した。これらの24時間保存後の米飯食感は実
施例2に示した官能評価と同様であり、保存後に電子レ
ンジ加熱した場合、ミルキークイーン、奥羽344号を
用いたサンプルで、より軟らかく、粘りが強い食感であ
り、特に奥羽344号で優れていた。
当、混ぜご飯、ピラフ、おにぎり、寿司を試作し、冷凍
した。これらを自然解凍した時、米飯食感は実施例2に
示した官能評価と同様であり、また、解凍後に5℃24
時間保存したサンプルも同様であった。さらに、解凍時
あるいは5℃24時間保存後に電子レンジ加熱した場
合、ミルキークイーン、奥羽344号を用いたサンプル
で、より軟らかく、粘りが強い食感であり、特に奥羽3
44号で優れていた。
存における食感の変化をみた。なお、加水量は生米に対
して1.35倍とした。
7℃で保存したときの食感および一般生菌数を測定し
た。いずれの試料も5℃24時間後に一般生菌は確認さ
れなかったものの、食感では奥羽344号が明らかに優
れた。
ス米を使用することにより、低温保存中の食感劣化が少
ない米飯を提供することができた。一般に、15℃以上
で流通販売すれば米飯の老化は抑制されるわけである
が、15℃以上の温度帯では細菌の繁殖が問題となり、
制菌剤などの使用が必要となる。本発明においては、制
菌剤などの使用が必要でない15℃以下、好ましくは1
0℃以下、最も好ましくは5℃以下の低温で流通が可能
な米飯食品を提供することができる。
シプレッサー)の積算荷重法を説明する図面である。
Claims (15)
- 【請求項1】 アミロース含量が15%以下であるうる
ち米の精米の炊飯米を用いたことを特徴とする低温で流
通可能な米飯食品。 - 【請求項2】 うるち米が奥羽344号、奥羽343号
および奥羽354号から選択される請求項1の低温で流
通可能な米飯食品。 - 【請求項3】 低温が15℃以下である請求項1または
2の低温で流通可能な米飯食品。 - 【請求項4】 チルド流通米飯食品である請求項1、2
または3の低温で流通可能な米飯食品。 - 【請求項5】 米飯食品が未加熱で喫食できるチルド流
通米飯である請求項4の低温で流通可能な米飯食品。 - 【請求項6】 冷凍米飯食品である請求項1または2の
低温で流通可能な米飯食品。 - 【請求項7】 冷凍米飯食品が冷凍寿司である請求項6
の低温で流通可能な米飯食品。 - 【請求項8】 アミロース含量が10%以下である請求
項1ないし7のいずれかの低温で流通可能な米飯食品。 - 【請求項9】 炊飯米が食品用添加物を含有する請求項
1ないし8のいずれかの低温で流通可能な米飯食品。 - 【請求項10】 食品用添加物として食品用界面活性剤
を用いる請求項9の低温で流通可能な米飯食品。 - 【請求項11】 食品用添加物として糖類を用いる請求
項9または10の低温で流通可能な米飯食品。 - 【請求項12】 炊飯米が食品用酵素製剤を炊飯の前ま
たは後に添加して炊飯されたものである請求項1ないし
11のいずれかの低温で流通可能な米飯食品。 - 【請求項13】 炊飯米が、炊飯用水および/または浸
漬水として機能水を用いて炊飯されたものである請求項
1ないし13のいずれかの低温で流通可能な米飯食品。 - 【請求項14】 制菌剤を使用しない請求項1ないし1
3のいずれかの低温で流通可能な米飯食品。 - 【請求項15】 請求項1ないし請求項14のいずれか
の米飯食品の炊飯米を製造するに際し、連続炊飯器内で
一次蒸らし、二次浸漬、二次蒸らしの各工程を順次行う
蒸煮炊飯を行い連続製造することを特徴とする低温で流
通可能な米飯食品の製造方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP08031597A JP3477473B2 (ja) | 1996-04-06 | 1997-03-31 | 低温で流通可能な米飯食品およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11032096 | 1996-04-06 | ||
JP8-110320 | 1996-04-06 | ||
JP08031597A JP3477473B2 (ja) | 1996-04-06 | 1997-03-31 | 低温で流通可能な米飯食品およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH09322725A true JPH09322725A (ja) | 1997-12-16 |
JP3477473B2 JP3477473B2 (ja) | 2003-12-10 |
Family
ID=26421343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP08031597A Expired - Lifetime JP3477473B2 (ja) | 1996-04-06 | 1997-03-31 | 低温で流通可能な米飯食品およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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- 1997-03-31 JP JP08031597A patent/JP3477473B2/ja not_active Expired - Lifetime
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