JPH0931499A - 高嵩密度漂白洗剤の製造方法 - Google Patents
高嵩密度漂白洗剤の製造方法Info
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- JPH0931499A JPH0931499A JP18251995A JP18251995A JPH0931499A JP H0931499 A JPH0931499 A JP H0931499A JP 18251995 A JP18251995 A JP 18251995A JP 18251995 A JP18251995 A JP 18251995A JP H0931499 A JPH0931499 A JP H0931499A
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- bleaching
- surfactant
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 優れた粒度分布を有する高嵩密度漂白洗剤の
製造方法を提供すること。 【解決手段】 界面活性剤を含有する噴霧乾燥粒子又は
粉体の界面活性剤と、他の洗剤成分とを混練し、次いで
粉砕することによって高嵩密度漂白洗剤を製造するにあ
たり、混練を漂白活性化剤及び/又は漂白活性化剤を有
機結合剤で結合することによって造粒してなる漂白活性
化剤造粒物の存在下に行う工程を含む高嵩密度漂白洗剤
の製造方法。
製造方法を提供すること。 【解決手段】 界面活性剤を含有する噴霧乾燥粒子又は
粉体の界面活性剤と、他の洗剤成分とを混練し、次いで
粉砕することによって高嵩密度漂白洗剤を製造するにあ
たり、混練を漂白活性化剤及び/又は漂白活性化剤を有
機結合剤で結合することによって造粒してなる漂白活性
化剤造粒物の存在下に行う工程を含む高嵩密度漂白洗剤
の製造方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、過炭酸塩などの過
酸化物漂白剤を活性化するための漂白活性化剤及び/又
は漂白活性化剤造粒物を含有する高嵩密度漂白洗剤の製
造方法に関するものである。
酸化物漂白剤を活性化するための漂白活性化剤及び/又
は漂白活性化剤造粒物を含有する高嵩密度漂白洗剤の製
造方法に関するものである。
【従来の技術】嵩密度が0.5g/cc以上の高嵩密度洗剤
は、種々の方法で製造されている。例えば、洗剤スラリ
ーを噴霧乾燥した後、アルカリビルダー及び/又はバイ
ンダー成分を添加し、次いで攪拌造粒する方法、上記噴
霧乾燥物に非イオン界面活性剤などを添加して混練し、
次いで破砕造粒する方法、高濃度の界面活性剤スラリー
又は粉状界面活性剤を他の粉体原料などと混合し、噴霧
乾燥工程を経ることなく直接高嵩密度洗剤を製造する方
法などが行われている。そして、このようにして得られ
た高嵩密度洗剤に、漂白剤と漂白活性化剤とを添加し
て、高嵩密度洗剤の性能向上を図ることも行われてい
る。
は、種々の方法で製造されている。例えば、洗剤スラリ
ーを噴霧乾燥した後、アルカリビルダー及び/又はバイ
ンダー成分を添加し、次いで攪拌造粒する方法、上記噴
霧乾燥物に非イオン界面活性剤などを添加して混練し、
次いで破砕造粒する方法、高濃度の界面活性剤スラリー
又は粉状界面活性剤を他の粉体原料などと混合し、噴霧
乾燥工程を経ることなく直接高嵩密度洗剤を製造する方
法などが行われている。そして、このようにして得られ
た高嵩密度洗剤に、漂白剤と漂白活性化剤とを添加し
て、高嵩密度洗剤の性能向上を図ることも行われてい
る。
【0002】一方、過炭酸塩などの過酸化物漂白剤とと
もに使用する漂白洗剤有機過酸発生型の漂白活性化剤
は、洗剤中のアルカリ成分と水の存在により加水分解を
起こしてその機能が失われるため、分解防止方法の1つ
として、各種結合剤を用いて漂白活性化剤を造粒するこ
とが行われている。例えば、特開昭50−57978号
公報には、結合剤を固体のまま漂白活性化剤と混合し、
次いで加圧成形して造粒する方法が開示されている。
又、特開昭58−11597号公報には、漂白活性化剤
を液状エトキシ化非イオン界面活性剤と混合して砕けや
すい塊とした後、スクリューにより機械的に押し出して
細長い押出物を形成する方法が記載されている。このよ
うな方法で造粒された漂白活性化剤造粒物を単に、高嵩
密度洗剤に添加すると、粒度が異なるために高嵩密度洗
剤粒子との間で分級が生じ、安定した漂白洗浄効果が得
られないとの問題がある。又、高嵩密度洗剤粒子と同様
の粒子径や粒度分布を有する漂白活性化剤造粒物を調製
することが困難である。
もに使用する漂白洗剤有機過酸発生型の漂白活性化剤
は、洗剤中のアルカリ成分と水の存在により加水分解を
起こしてその機能が失われるため、分解防止方法の1つ
として、各種結合剤を用いて漂白活性化剤を造粒するこ
とが行われている。例えば、特開昭50−57978号
公報には、結合剤を固体のまま漂白活性化剤と混合し、
次いで加圧成形して造粒する方法が開示されている。
又、特開昭58−11597号公報には、漂白活性化剤
を液状エトキシ化非イオン界面活性剤と混合して砕けや
すい塊とした後、スクリューにより機械的に押し出して
細長い押出物を形成する方法が記載されている。このよ
うな方法で造粒された漂白活性化剤造粒物を単に、高嵩
密度洗剤に添加すると、粒度が異なるために高嵩密度洗
剤粒子との間で分級が生じ、安定した漂白洗浄効果が得
られないとの問題がある。又、高嵩密度洗剤粒子と同様
の粒子径や粒度分布を有する漂白活性化剤造粒物を調製
することが困難である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、優れた粒度
分布を有する高嵩密度漂白洗剤の製造方法を提供するこ
とを目的とする。
分布を有する高嵩密度漂白洗剤の製造方法を提供するこ
とを目的とする。
【課題を解決するための手段】本発明は、洗剤成分の混
練前又は混練時に、漂白活性化剤及び/又は漂白活性化
剤造粒物を洗剤成分に添加して、これらを一緒に混練
し、次いで粉砕すると、上記課題を有効に解決できると
の知見に基づいてなされたのである。すなわち、本発明
は、界面活性剤を含有する噴霧乾燥粒子又は粉体の界面
活性剤と、他の洗剤成分とを混練し、次いで粉砕するこ
とによって高嵩密度漂白洗剤を製造するにあたり、混練
を漂白活性化剤及び/又は漂白活性化剤を有機結合剤で
結合することによって造粒してなる漂白活性化剤造粒物
の存在下に行うことを特徴とする高嵩密度漂白洗剤の製
造方法を提供する。
練前又は混練時に、漂白活性化剤及び/又は漂白活性化
剤造粒物を洗剤成分に添加して、これらを一緒に混練
し、次いで粉砕すると、上記課題を有効に解決できると
の知見に基づいてなされたのである。すなわち、本発明
は、界面活性剤を含有する噴霧乾燥粒子又は粉体の界面
活性剤と、他の洗剤成分とを混練し、次いで粉砕するこ
とによって高嵩密度漂白洗剤を製造するにあたり、混練
を漂白活性化剤及び/又は漂白活性化剤を有機結合剤で
結合することによって造粒してなる漂白活性化剤造粒物
の存在下に行うことを特徴とする高嵩密度漂白洗剤の製
造方法を提供する。
【0004】
【発明の実施の形態】本発明で用いる界面活性剤を含有
する噴霧乾燥粒子や粉体の界面活性剤における界面活性
剤としては、アルキル硫酸塩、ポリオキシエチレンアル
キル硫酸塩、アルキルアリールスルホン酸塩、α−オレ
フインスルホン酸塩、α−スルホ脂肪酸塩などのアニオ
ン界面活性剤、アルキルベタインなどの両性界面活性
剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテルやポリオキシ
エチレンアルキルアリールエーテルなどの非イオン界面
活性剤の一種又は二種以上などの混合物があげられる。
ここで噴霧乾燥粒子としては、上記界面活性剤のうち耐
熱性を有するものと、無機ビルダーやアルカリビルダー
などの洗剤成分とを水性スラリーとし、これを常法によ
り噴霧乾燥塔などから噴霧して得られる嵩比重が0.2〜
0.5g/ml程度の略球状の粒子があげられる。他の洗剤成
分としては、有機及び/又は無機ビルダー、耐熱性が低
い非イオン界面活性剤などの界面活性剤、色素などがあ
げられる。ここで、ビルダーとしては、トリポリリン酸
塩、ピロリン酸塩、炭酸塩などのアルカリビルダー、ゼ
オライトなどの無機ビルダー、EDTAなどの有機キレ
ートビルダーや硫酸ナトリウムなどの中性ビルダーがあ
げられる。
する噴霧乾燥粒子や粉体の界面活性剤における界面活性
剤としては、アルキル硫酸塩、ポリオキシエチレンアル
キル硫酸塩、アルキルアリールスルホン酸塩、α−オレ
フインスルホン酸塩、α−スルホ脂肪酸塩などのアニオ
ン界面活性剤、アルキルベタインなどの両性界面活性
剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテルやポリオキシ
エチレンアルキルアリールエーテルなどの非イオン界面
活性剤の一種又は二種以上などの混合物があげられる。
ここで噴霧乾燥粒子としては、上記界面活性剤のうち耐
熱性を有するものと、無機ビルダーやアルカリビルダー
などの洗剤成分とを水性スラリーとし、これを常法によ
り噴霧乾燥塔などから噴霧して得られる嵩比重が0.2〜
0.5g/ml程度の略球状の粒子があげられる。他の洗剤成
分としては、有機及び/又は無機ビルダー、耐熱性が低
い非イオン界面活性剤などの界面活性剤、色素などがあ
げられる。ここで、ビルダーとしては、トリポリリン酸
塩、ピロリン酸塩、炭酸塩などのアルカリビルダー、ゼ
オライトなどの無機ビルダー、EDTAなどの有機キレ
ートビルダーや硫酸ナトリウムなどの中性ビルダーがあ
げられる。
【0005】使用する界面活性剤の量及びビルダーを含
有する洗剤成分の量は任意とすることができるが、高嵩
密度漂白洗剤中界面活性剤の含有量を5〜35重量%、
好ましくは10〜25重量%とし、ビルダーの含有量を
65〜95重量%、好ましくは75〜90重量%とする
のがよい。一方、本発明で用いる漂白活性化剤として
は、下記一般式(I)又は(II)で表されるものが好ま
しい。
有する洗剤成分の量は任意とすることができるが、高嵩
密度漂白洗剤中界面活性剤の含有量を5〜35重量%、
好ましくは10〜25重量%とし、ビルダーの含有量を
65〜95重量%、好ましくは75〜90重量%とする
のがよい。一方、本発明で用いる漂白活性化剤として
は、下記一般式(I)又は(II)で表されるものが好ま
しい。
【0006】
【化1】
【0007】(式中、R1 及びR2 は、それぞれ独立に
炭素数7以上の直鎖状アルキル基、Mは塩形成カチオン
又は水素である。) 式中、R1 としては炭素数10〜18の直鎖状アルキル
基が好ましく、より好ましくは炭素数11〜17の直鎖
状アルキル基、R2 としては炭素数9〜18の直鎖状ア
ルキル基が好ましく、より好ましくは炭素数11〜17
の直鎖状アルキル基である。又、Mとしては、ナトリウ
ム、カリウムなどのアルカリ金属、アンモニウム、アル
カノールアミンなどのアミン類があげられる。このうち
アルカリ金属が好ましい。式中、SO3 M基やCOOM
基は、オルト、メタ又はパラ位をとることができるが、
パラ位が好ましい。
炭素数7以上の直鎖状アルキル基、Mは塩形成カチオン
又は水素である。) 式中、R1 としては炭素数10〜18の直鎖状アルキル
基が好ましく、より好ましくは炭素数11〜17の直鎖
状アルキル基、R2 としては炭素数9〜18の直鎖状ア
ルキル基が好ましく、より好ましくは炭素数11〜17
の直鎖状アルキル基である。又、Mとしては、ナトリウ
ム、カリウムなどのアルカリ金属、アンモニウム、アル
カノールアミンなどのアミン類があげられる。このうち
アルカリ金属が好ましい。式中、SO3 M基やCOOM
基は、オルト、メタ又はパラ位をとることができるが、
パラ位が好ましい。
【0008】本発明ではこれらの漂白活性化剤を一種又
は二種以上の混合物として用いることができる。これら
の漂白活性化剤は、通常の製造方法により約1000μ
m〜100μmの板状晶で得られるので、場合によつて
は常法により平均粒径が300μmより小さくなるよう
に、好ましくは200〜100μm程度となるように粉
砕する。しかしながら、漂白活性化剤の製造方法により
平均粒径が300μmより小さいものとして、好ましく
は200〜100μm程度のものとして得られる場合に
は、そのまま使用することができる。尚、本発明では、
原料漂白活性化剤として平均粒径が300μmよりも大
きいものを用いてもよい。
は二種以上の混合物として用いることができる。これら
の漂白活性化剤は、通常の製造方法により約1000μ
m〜100μmの板状晶で得られるので、場合によつて
は常法により平均粒径が300μmより小さくなるよう
に、好ましくは200〜100μm程度となるように粉
砕する。しかしながら、漂白活性化剤の製造方法により
平均粒径が300μmより小さいものとして、好ましく
は200〜100μm程度のものとして得られる場合に
は、そのまま使用することができる。尚、本発明では、
原料漂白活性化剤として平均粒径が300μmよりも大
きいものを用いてもよい。
【0009】本発明では、漂白活性化剤をそのまま使用
することもできるが、漂白活性化剤を予め有機結合剤で
造粒した造粒物を用いるのが好ましい。本発明で使用す
る有機結合剤としては、常温で固体であり熱を加えるこ
とにより溶融する水溶性のものが好ましく、より好まし
くは融点が25〜100℃、さらに好ましくは25〜8
0℃、最も好ましくは40〜80℃の有機バインダーで
ある。このような要件を満たす限り種々のものを使用す
ることができるが、これらのうち本発明では、特に平均
分子量が400〜30000のポリエチレングリコール
を使用するのが好ましく、より好ましくは1000〜2
0000、最も好ましくは4000〜20000のポリ
エチレングリコールである。又、ポリエチレングリコー
ル付加型非イオン界面活性剤を使用するのも好ましく、
具体的には、炭素数8〜20(好ましくは10〜18)
の脂肪族アルコール1モル当たりエチレングリコールを
3〜80モル、好ましくは10〜50モル付加したもの
が好ましい。
することもできるが、漂白活性化剤を予め有機結合剤で
造粒した造粒物を用いるのが好ましい。本発明で使用す
る有機結合剤としては、常温で固体であり熱を加えるこ
とにより溶融する水溶性のものが好ましく、より好まし
くは融点が25〜100℃、さらに好ましくは25〜8
0℃、最も好ましくは40〜80℃の有機バインダーで
ある。このような要件を満たす限り種々のものを使用す
ることができるが、これらのうち本発明では、特に平均
分子量が400〜30000のポリエチレングリコール
を使用するのが好ましく、より好ましくは1000〜2
0000、最も好ましくは4000〜20000のポリ
エチレングリコールである。又、ポリエチレングリコー
ル付加型非イオン界面活性剤を使用するのも好ましく、
具体的には、炭素数8〜20(好ましくは10〜18)
の脂肪族アルコール1モル当たりエチレングリコールを
3〜80モル、好ましくは10〜50モル付加したもの
が好ましい。
【0010】特に数ある有機結合剤のうちから、ポリエ
チレングリコール及び/又はポリエチレングリコール付
加型非イオン界面活性剤を使用すると、得られる漂白活
性化剤造粒物の溶解性を向上させることができる。本発
明では、漂白活性化剤と有機結合剤との使用比率を任意
とすることができるが、漂白活性化剤の含有量が50重
量%以上、好ましくは50〜90重量%、より好ましく
は65〜80重量%、残部が有機結合剤となるようにす
るのがよい。漂白活性化剤造粒物を製造するには、先
ず、漂白活性化剤と有機結合剤(バインダー)とを、混
練押出し機、好ましくは、密閉式の圧密化処理装置、よ
り好ましくは横型連続式のニーダーに導入し、ニーダー
内で両者を混合した後若しくは混合しながらバインダー
を溶融させ剪断力を加えて25〜100℃、好ましくは
45〜80℃で圧密化処理を行う。又、ニーダーのほか
に、一軸又は二軸スクリュー押出機などを用いて行うこ
ともできる。本発明で使用する混練押出し機として、具
体的には、株式会社栗本鐵工所製のKRCニーダなどが
あげられる。このような混練押出しにより、嵩密度が0.
3〜0.9g/mlの圧密化物を得るのが好ましい。
チレングリコール及び/又はポリエチレングリコール付
加型非イオン界面活性剤を使用すると、得られる漂白活
性化剤造粒物の溶解性を向上させることができる。本発
明では、漂白活性化剤と有機結合剤との使用比率を任意
とすることができるが、漂白活性化剤の含有量が50重
量%以上、好ましくは50〜90重量%、より好ましく
は65〜80重量%、残部が有機結合剤となるようにす
るのがよい。漂白活性化剤造粒物を製造するには、先
ず、漂白活性化剤と有機結合剤(バインダー)とを、混
練押出し機、好ましくは、密閉式の圧密化処理装置、よ
り好ましくは横型連続式のニーダーに導入し、ニーダー
内で両者を混合した後若しくは混合しながらバインダー
を溶融させ剪断力を加えて25〜100℃、好ましくは
45〜80℃で圧密化処理を行う。又、ニーダーのほか
に、一軸又は二軸スクリュー押出機などを用いて行うこ
ともできる。本発明で使用する混練押出し機として、具
体的には、株式会社栗本鐵工所製のKRCニーダなどが
あげられる。このような混練押出しにより、嵩密度が0.
3〜0.9g/mlの圧密化物を得るのが好ましい。
【0011】上記混練押出しにより任意の形状の混練押
出し物を得ることができるが、直径0.5〜30mm、好ま
しくは0.7〜20mm、より好ましくは1〜20mm程度の
円筒形、角柱、三角柱などのストランドや球状、板状も
しくは、ヌードル状造粒物として押し出すのがよい。押
し出す方法としては、圧密化装置排出口に穴のあいたメ
ツシュ板を取り付け、ここを通して造粒物を得ても良
い。この場合使用する処理装置として具体的には、ホソ
カワミクロン株式会社製エクストルードオーミックスが
挙げられる。またこのような造粒物に対し押し出し機を
用いても良い。押し出し機としては、ペレッターダブル
(不二パウダル株式会社)、ツインドームグラン(不二
パウダル株式会社)等が挙げられる。
出し物を得ることができるが、直径0.5〜30mm、好ま
しくは0.7〜20mm、より好ましくは1〜20mm程度の
円筒形、角柱、三角柱などのストランドや球状、板状も
しくは、ヌードル状造粒物として押し出すのがよい。押
し出す方法としては、圧密化装置排出口に穴のあいたメ
ツシュ板を取り付け、ここを通して造粒物を得ても良
い。この場合使用する処理装置として具体的には、ホソ
カワミクロン株式会社製エクストルードオーミックスが
挙げられる。またこのような造粒物に対し押し出し機を
用いても良い。押し出し機としては、ペレッターダブル
(不二パウダル株式会社)、ツインドームグラン(不二
パウダル株式会社)等が挙げられる。
【0012】本発明では、上記噴霧乾燥粒子及び/又は
粉体の界面活性剤と、他の洗剤成分との混練を漂白活性
化剤及び/又は漂白活性化剤造粒物の存在下で行うこと
を特徴とする。具体的には、上記噴霧乾燥粒子及び/又
は粉体の界面活性剤と、他の洗剤成分に、漂白活性化剤
及び/又は漂白活性化剤造粒物を添加し(好ましくは次
いで混合し)、次いで混練する方法、噴霧乾燥粒子及び
/又は粉体の界面活性剤と、ビルダーを含有する洗剤成
分との混練時に漂白活性化剤及び/又は漂白活性化剤造
粒物を添加して混練を継続する方法などがあげられる。
これらの場合、取り扱いやすさの点から漂白活性化剤造
粒物を用いるのが好ましい。混練は、上記成分をニーダ
ーなどの混練機で混練することにより容易に行うことが
できる。又、上記漂白活性化剤と有機結合剤との混練物
を製造するのに使用するのと同じ混練機を用いることも
できる。該混練物の製造条件は、例えば、特開平6−3
9599号公報に記載されており、この公報の記載内容
は本明細書に含まれるものとする。
粉体の界面活性剤と、他の洗剤成分との混練を漂白活性
化剤及び/又は漂白活性化剤造粒物の存在下で行うこと
を特徴とする。具体的には、上記噴霧乾燥粒子及び/又
は粉体の界面活性剤と、他の洗剤成分に、漂白活性化剤
及び/又は漂白活性化剤造粒物を添加し(好ましくは次
いで混合し)、次いで混練する方法、噴霧乾燥粒子及び
/又は粉体の界面活性剤と、ビルダーを含有する洗剤成
分との混練時に漂白活性化剤及び/又は漂白活性化剤造
粒物を添加して混練を継続する方法などがあげられる。
これらの場合、取り扱いやすさの点から漂白活性化剤造
粒物を用いるのが好ましい。混練は、上記成分をニーダ
ーなどの混練機で混練することにより容易に行うことが
できる。又、上記漂白活性化剤と有機結合剤との混練物
を製造するのに使用するのと同じ混練機を用いることも
できる。該混練物の製造条件は、例えば、特開平6−3
9599号公報に記載されており、この公報の記載内容
は本明細書に含まれるものとする。
【0013】本発明では、漂白活性化剤及び/又は漂白
活性化剤造粒物の使用量を任意とすることができるが、
噴霧乾燥粒子及び/又は粉体の界面活性剤と、ビルダー
を含有する洗剤成分の合計量100重量部当たり、漂白
活性化剤及び/又は漂白活性化剤造粒物を1〜10重量
部程度使用するのがよい。このようにして製造される洗
剤混練物としては、嵩比重が0.7〜1.5のものが好まし
く、任意の大きさのもとすることができる。このうち、
直径5〜20mm、長さ10〜30mm程度の大きさのもの
とするのが好ましい。本発明では、次いで上記混練物を
粉砕して高嵩密度漂白洗剤を製造する。ここで、粉砕は
破砕造粒機を用いて行うのがよい。漂白剤は、予め上記
混練物に含有させておくことも、又上記混練物と一緒に
粉砕することもできるが、混練物を破砕造粒した後、漂
白剤を添加して混合するのがよい。
活性化剤造粒物の使用量を任意とすることができるが、
噴霧乾燥粒子及び/又は粉体の界面活性剤と、ビルダー
を含有する洗剤成分の合計量100重量部当たり、漂白
活性化剤及び/又は漂白活性化剤造粒物を1〜10重量
部程度使用するのがよい。このようにして製造される洗
剤混練物としては、嵩比重が0.7〜1.5のものが好まし
く、任意の大きさのもとすることができる。このうち、
直径5〜20mm、長さ10〜30mm程度の大きさのもの
とするのが好ましい。本発明では、次いで上記混練物を
粉砕して高嵩密度漂白洗剤を製造する。ここで、粉砕は
破砕造粒機を用いて行うのがよい。漂白剤は、予め上記
混練物に含有させておくことも、又上記混練物と一緒に
粉砕することもできるが、混練物を破砕造粒した後、漂
白剤を添加して混合するのがよい。
【0014】本発明では、上記混練物を破砕造粒機にか
けて破砕造粒を行うが、この際、20℃以下、好ましく
は10〜20℃の冷風をかけながら粉砕品の温度が35
℃以下、好ましくは20〜30℃になるように粉砕造粒
するのがよい。ここで、破砕造粒機に混練押出し造粒物
を供給するのと同じ方向から冷風を破砕造粒機に導入す
るのが好ましい。本発明では、冷風の導入とともに、平
均粒径20μm以下の無機粉体を破砕造粒機に供給し、
該無機粉体の存在下で破砕造粒を行うのが好ましい。本
発明で使用する無機粉体としては、平均粒径20μm以
下のものを一種又は二種以上の混合物として使用するこ
とができる。この無機粉体は粉砕助剤として使用する。
好ましくは、平均粒径1〜15μmのアルミノ珪酸塩
(洗濯時カルシウムイオン捕捉剤として働くので好まし
い)、二酸化珪素、ベントナイト、タルク、クレイ、酸
化チタン、炭酸カルシウム、炭酸ナトリウムなどがあげ
られる。
けて破砕造粒を行うが、この際、20℃以下、好ましく
は10〜20℃の冷風をかけながら粉砕品の温度が35
℃以下、好ましくは20〜30℃になるように粉砕造粒
するのがよい。ここで、破砕造粒機に混練押出し造粒物
を供給するのと同じ方向から冷風を破砕造粒機に導入す
るのが好ましい。本発明では、冷風の導入とともに、平
均粒径20μm以下の無機粉体を破砕造粒機に供給し、
該無機粉体の存在下で破砕造粒を行うのが好ましい。本
発明で使用する無機粉体としては、平均粒径20μm以
下のものを一種又は二種以上の混合物として使用するこ
とができる。この無機粉体は粉砕助剤として使用する。
好ましくは、平均粒径1〜15μmのアルミノ珪酸塩
(洗濯時カルシウムイオン捕捉剤として働くので好まし
い)、二酸化珪素、ベントナイト、タルク、クレイ、酸
化チタン、炭酸カルシウム、炭酸ナトリウムなどがあげ
られる。
【0015】本発明は上記無機粉体を0〜20重量%、
好ましくは0.1〜10重量%の量で使用するのがよい。
本発明で使用する破砕造粒機としては、回転ナイフカッ
ターにより造粒物に衝撃と剪断力を与えることができる
ものが好ましい。このような破砕造粒機としては、回転
数が周速30〜100m/sである高速回転ナイフカッ
ターが好ましい。高速回転ナイフカッターにより被解砕
物に衝撃と剪断力とを与える破砕造粒機は解砕機ともい
われ、例えば、コミニューター(不二パウダル株式会
社)、フィッツミル(ホソカワミクロン株式会社)等が
挙げられる。本発明では、このようにして平均粒径が5
0μm〜5mm程度や直径0.8mm程度で長さが2〜3mmの
破砕造粒物を得た後、漂白剤を添加して混合するのがよ
い。このようにして、高嵩密度漂白洗剤を製造すること
ができる。本発明では任意の漂白剤を用いることができ
るが、過炭酸ナトリウムなどの過炭酸塩といった過酸化
物を用いるのが好ましい。漂白剤は洗剤中2〜10重量
%の割合で使用するのが好ましく、漂白剤/漂白活性化
剤の割合(重量比)を5/1〜1/1とするのがよい。
本発明の高嵩密度漂白洗剤は、衣料用洗剤などとして幅
広く使用することができる。
好ましくは0.1〜10重量%の量で使用するのがよい。
本発明で使用する破砕造粒機としては、回転ナイフカッ
ターにより造粒物に衝撃と剪断力を与えることができる
ものが好ましい。このような破砕造粒機としては、回転
数が周速30〜100m/sである高速回転ナイフカッ
ターが好ましい。高速回転ナイフカッターにより被解砕
物に衝撃と剪断力とを与える破砕造粒機は解砕機ともい
われ、例えば、コミニューター(不二パウダル株式会
社)、フィッツミル(ホソカワミクロン株式会社)等が
挙げられる。本発明では、このようにして平均粒径が5
0μm〜5mm程度や直径0.8mm程度で長さが2〜3mmの
破砕造粒物を得た後、漂白剤を添加して混合するのがよ
い。このようにして、高嵩密度漂白洗剤を製造すること
ができる。本発明では任意の漂白剤を用いることができ
るが、過炭酸ナトリウムなどの過炭酸塩といった過酸化
物を用いるのが好ましい。漂白剤は洗剤中2〜10重量
%の割合で使用するのが好ましく、漂白剤/漂白活性化
剤の割合(重量比)を5/1〜1/1とするのがよい。
本発明の高嵩密度漂白洗剤は、衣料用洗剤などとして幅
広く使用することができる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、優れた粒度分布を有す
る高嵩密度漂白洗剤を製造することができる。次ぎに本
発明を実施例により説明する。
る高嵩密度漂白洗剤を製造することができる。次ぎに本
発明を実施例により説明する。
実施例1 次の方法(1)及び(2)により漂白活性化剤造粒物を
製造した。 (1) 株式会社栗本鐵工所製S−2KRCニーダーの
ジャケット内に温水を循環しニーダー本体を60〜80
℃の温度に加温した。次いで漂白活性化剤1.5Kgと有機
結合剤0.5Kgをニーダーに添加して混練した。得られた
混練物を孔径1mmφのダイスを取り付けた不二パウダル
株式会社製ペレッターダブルを用いて押し出し、長さが
2〜3mmのヌードル状の漂白活性化剤造粒物を得た(造
粒物1〜4) (2) 漂白活性化剤1.5Kgと有機結合剤0.5Kgを、温
水を循環させ60〜80℃に加熱したホソカワミクロン
株式会社製エクストルードオーミックスに添加し、中間
部オリフィス6mm、及び3mm、排出口オリフィス1mmを
通して長さが5〜20mmヌードル状造粒物を得た(造粒
物5及び6) 使用した漂白活性化剤を表−1に、また有機結合剤の種
類を表−2に示す。
製造した。 (1) 株式会社栗本鐵工所製S−2KRCニーダーの
ジャケット内に温水を循環しニーダー本体を60〜80
℃の温度に加温した。次いで漂白活性化剤1.5Kgと有機
結合剤0.5Kgをニーダーに添加して混練した。得られた
混練物を孔径1mmφのダイスを取り付けた不二パウダル
株式会社製ペレッターダブルを用いて押し出し、長さが
2〜3mmのヌードル状の漂白活性化剤造粒物を得た(造
粒物1〜4) (2) 漂白活性化剤1.5Kgと有機結合剤0.5Kgを、温
水を循環させ60〜80℃に加熱したホソカワミクロン
株式会社製エクストルードオーミックスに添加し、中間
部オリフィス6mm、及び3mm、排出口オリフィス1mmを
通して長さが5〜20mmヌードル状造粒物を得た(造粒
物5及び6) 使用した漂白活性化剤を表−1に、また有機結合剤の種
類を表−2に示す。
【0017】
【表1】 表−1 漂白活性化剤 漂白活性化剤No. R X A C11H23 SO3 Na B C13H27 SO3 Na C C15H31 SO3 Na D C17H35 SO3 Na E C11H23 COONa F C13H27 COONa G C15H31 COONa H C9 H19 COONa I C7 H15 SO3 Na J C7 H15 COOH K C9 H19 COOHL C11H23 COOH 表中の漂白活性化剤は下記に式(III) で表されるもので
ある。
ある。
【0018】
【化2】
【0019】
【表2】 表−2
【0020】表中の結合剤は次の通りである。 有機結合剤No. 1:PEG6000 有機結合剤No. 2:PEG20000 有機結合剤No. 3:ポリオキシエチレンラウリルエーテ
ル(エチレンオキシド平均付加モル数50) 次の方法で漂白洗剤を製造した。下記表−3に記載の成
分のうち、非イオン界面活性剤(ポリオキシエチレンラ
ウリルエーテルエチレンオキシド平均25モル付加
物)、酵素(アルカリプロテアーゼ)、過炭酸ナトリウ
ム及び表−1に記載の漂白活性化剤と表−2に記載の漂
白活性化剤造粒物以外を用いて固形分60重量%の洗剤
スラリーを調整した。このスラリーを向流式噴霧乾燥機
を用いて熱風温度200〜280℃で水分5重量%とな
るように乾燥し噴霧乾燥品を得た。次いで噴霧乾燥品に
非イオン界面活性剤及び、必要に応じて水を添加し、さ
ちに表−1に記載の漂白活性化剤又は表−2に記載の漂
白活性化剤造粒物を添加し、株式会社栗本鐵工所製S−
2KRCニーダーで混練し得られた緊密な混練物を不二
パウダル株式会社製ペレッターダブルを10mmφ×20
mmのペレット(水分含量8重量%)状の高密度洗剤混練
物とした。
ル(エチレンオキシド平均付加モル数50) 次の方法で漂白洗剤を製造した。下記表−3に記載の成
分のうち、非イオン界面活性剤(ポリオキシエチレンラ
ウリルエーテルエチレンオキシド平均25モル付加
物)、酵素(アルカリプロテアーゼ)、過炭酸ナトリウ
ム及び表−1に記載の漂白活性化剤と表−2に記載の漂
白活性化剤造粒物以外を用いて固形分60重量%の洗剤
スラリーを調整した。このスラリーを向流式噴霧乾燥機
を用いて熱風温度200〜280℃で水分5重量%とな
るように乾燥し噴霧乾燥品を得た。次いで噴霧乾燥品に
非イオン界面活性剤及び、必要に応じて水を添加し、さ
ちに表−1に記載の漂白活性化剤又は表−2に記載の漂
白活性化剤造粒物を添加し、株式会社栗本鐵工所製S−
2KRCニーダーで混練し得られた緊密な混練物を不二
パウダル株式会社製ペレッターダブルを10mmφ×20
mmのペレット(水分含量8重量%)状の高密度洗剤混練
物とした。
【0021】
【表3】 表−3 洗剤組成 (重量%) アルキル(C10-14 )ベンゼンスルホン酸カリウム 10 α−オレフィン(C14-18 )スルホン酸カリウム 2 α−スルホ脂肪酸ナトリウム 12 ポリオキシエチレンラウリルエーテル (エチレンオキシド平均付加モル数25) 5 ゼオライトA 17 炭酸カリウム 8 硫酸ナトリウム 10 ポリアクリル酸ナトリウム 1 アルカリプロテアーゼ 0.5 水分 2 炭酸ナトリウム バランス
【0022】このようにして調製したペレット状の高密
度洗剤混練物と炭酸ナトリウム(解砕助剤)6重量%と
を、解砕機(ホソカワミクロン株式会社製、フィッツミ
ルDKASO6型)に定量フィードした。解砕機は、38
00rpm にて回転し、スクリーンは2mmφのパンチングメ
タルを用いた。次いで酵素、過炭酸ナトリウム5重量%
を粉体配合して漂白洗剤とした。尚、使用した噴霧乾燥
品は、漂白活性化剤造粒物、過炭酸ナトリウム、酵素、
非イオン界面活性剤、解砕助剤を添加した後の漂白洗剤
が100となるようにスラリー中の炭酸ナトリウムを調
整して乾燥したものである。上記の方法は、造粒物1を
用いて行ったが、造粒物1の代わりに造粒物2〜6や漂
白活性化剤A、B、E、F、K又はLを用いて、同様に
して漂白洗剤を得た。
度洗剤混練物と炭酸ナトリウム(解砕助剤)6重量%と
を、解砕機(ホソカワミクロン株式会社製、フィッツミ
ルDKASO6型)に定量フィードした。解砕機は、38
00rpm にて回転し、スクリーンは2mmφのパンチングメ
タルを用いた。次いで酵素、過炭酸ナトリウム5重量%
を粉体配合して漂白洗剤とした。尚、使用した噴霧乾燥
品は、漂白活性化剤造粒物、過炭酸ナトリウム、酵素、
非イオン界面活性剤、解砕助剤を添加した後の漂白洗剤
が100となるようにスラリー中の炭酸ナトリウムを調
整して乾燥したものである。上記の方法は、造粒物1を
用いて行ったが、造粒物1の代わりに造粒物2〜6や漂
白活性化剤A、B、E、F、K又はLを用いて、同様に
して漂白洗剤を得た。
【0023】得られた漂白洗剤粒子の性状を下記に示
す。 上記結果から、本発明の方法により得られた漂白洗剤
は、粒度分布が整っているとともに、使用した結果、こ
の漂白洗剤は性状及び性能ともに優れたものであった。
す。 上記結果から、本発明の方法により得られた漂白洗剤
は、粒度分布が整っているとともに、使用した結果、こ
の漂白洗剤は性状及び性能ともに優れたものであった。
Claims (1)
- 【請求項1】 界面活性剤を含有する噴霧乾燥粒子又は
粉体の界面活性剤と、他の洗剤成分とを混練し、次いで
粉砕することによって高嵩密度漂白洗剤を製造するにあ
たり、混練を漂白活性化剤及び/又は漂白活性化剤を有
機結合剤で結合することによって造粒してなる漂白活性
化剤造粒物の存在下に行うことを特徴とする高嵩密度漂
白洗剤の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18251995A JPH0931499A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | 高嵩密度漂白洗剤の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18251995A JPH0931499A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | 高嵩密度漂白洗剤の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0931499A true JPH0931499A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16119726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18251995A Pending JPH0931499A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | 高嵩密度漂白洗剤の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0931499A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003129099A (ja) * | 2001-10-24 | 2003-05-08 | Kao Corp | 衣料用粉末洗剤組成物 |
US7241546B2 (en) | 2003-07-29 | 2007-07-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner, and image forming method |
-
1995
- 1995-07-19 JP JP18251995A patent/JPH0931499A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003129099A (ja) * | 2001-10-24 | 2003-05-08 | Kao Corp | 衣料用粉末洗剤組成物 |
US7241546B2 (en) | 2003-07-29 | 2007-07-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner, and image forming method |
US7387860B2 (en) | 2003-07-29 | 2008-06-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner, and image forming method |
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