JPH09312232A - 積層チップインダクタの製造方法 - Google Patents

積層チップインダクタの製造方法

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JPH09312232A
JPH09312232A JP12673696A JP12673696A JPH09312232A JP H09312232 A JPH09312232 A JP H09312232A JP 12673696 A JP12673696 A JP 12673696A JP 12673696 A JP12673696 A JP 12673696A JP H09312232 A JPH09312232 A JP H09312232A
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forming
green sheet
conductor
magnetic green
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JP12673696A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Nakamori
達哉 中森
Hidekazu Uryu
英一 瓜生
Minoru Sobane
実 曽羽
Hironobu Chiba
博伸 千葉
Kazuo Oishi
一夫 大石
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接合面にクラックが発生しにくい積層チップ
インダクタの製造方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 第1の磁性体グリーンシート12を形成
し、導電材料14が充填された第2の磁性体グリーンシ
ート15を形成し、電気めっきより引き出し電極17を
有する第1の導体18および第2の導体20を形成し、
第1の磁性体グリーンシート12に第1の導体18を転
写し、第2の磁性体グリーンシート15に第2の導体2
0を転写・積層して形成された中間積層体21の上・下
面に転写し、個片23に切断し焼成して端面電極24を
形成するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型デジタル電子
機器の高密度実装回路基板に用いられ、電子回路の直流
電源ラインに発生するノイズを抑制する積層チップイン
ダクタの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、積層チップインダクタは、デジタ
ル機器の小型・薄形化に伴う高密度実装回路基板からの
ノイズを抑制するノイズ対策部品として用途が拡大され
ている。
【0003】以下、従来の積層チップインダクタについ
て説明する。従来の積層チップインダクタは、実願昭5
9−162031号(実開昭61−76928号)のマ
イクロフィルムに、コ字状の導体パターンを上面に有す
るセラミックシートが複数枚積層されてなる磁性体層
と、各磁性体層の導体パターンを電気的に接続するスル
ーホールと、このスルーホールの周縁に設けられた補強
用導体パターンと、この磁性体層の上・下面のそれぞれ
に設けられた磁性体層とで一体積層物をなし、この一体
積層物の対向する両端面に端面電極を設けたものが開示
されている。
【0004】以下、従来の積層チップインダクタについ
て、図面を参照しながら説明する。図4は従来の積層チ
ップインダクタの一部を分解した分解斜視図、図5は同
斜視図である。
【0005】図において、1は磁性材料からなる磁性体
グリーンシートである。2は磁性体グリーンシート1の
上面に銀パラジウム等の導電材料をコ字状に印刷して形
成された導体パターンで、コ字状の一端に幅を広くした
引き出し電極3が設けられている。4は磁性体グリーン
シート1の上面に銀パラジウム等の導電材料をコ字状に
印刷して形成された金属よりなる導体パターンである。
【0006】このような従来のチップインダクタは、ま
ず上面に導体パターン4が設けられた磁性体グリーンシ
ート1を複数枚積層し、その上・下面に導体パターン2
が設けられた磁性体グリーンシート1を積層して中間積
層体5を形成し、次に中間積層体5の上・下面に磁性体
グリーンシート1を積層したものを熱圧着・焼成して一
体形成し、対向する端面に導体パターンと電気的に接続
するように銀等の金属ペーストで端面電極6を塗布して
製造していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものでは、磁性体グリーンシート1の間に導体パタ
ーン4を挟み込んで積層・焼成する際、導体パターンの
金属と磁性体グリーンシートとの収縮率が異なるため、
接合面からクラックが発生するという課題を有するもの
である。
【0008】上記課題を解決するために本発明は、磁性
体グリーンシートと金属の導体とを積層しても接合面に
クラックが発生しにくい積層チップインダクタの製造方
法を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、第2の支持体の上面に電気めっきにより複
数本の引き出し電極を有するコイル状の第1の導体を複
数個形成する工程とを有するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、第1の支持体の上面に磁性体スラリーをシート状に
塗布・乾燥して第1の磁性体グリーンシートを形成する
第1のシート形成工程と、前記第1の支持体を剥離した
後前記第1の磁性体グリーンシートに複数個の貫通孔を
形成しこの貫通孔に導電材料を充填して第2の磁性体グ
リーンシートを形成する第2のシート形成工程と、第2
の支持体の上面に電気めっきにより複数本の引き出し電
極を有するコイル状の第1の導体を複数個形成する第1
のめっき工程と、第3の支持体の上面に電気めっきによ
りコイル状の第2の導体を複数個形成する第2のめっき
工程と、前記第1のシート形成工程で得られた第1の磁
性体グリーンシートの上面に前記第1の導体を熱圧着に
より転写して第2の支持体を剥離する転写工程と、前記
第2のシート形成工程で得られた第2の磁性体グリーン
シートの上面に前記第2の導体を前記第2の磁性体グリ
ーンシートに充填された導電材料を介して電気的に接続
するように熱圧着により転写し第3の支持体を剥離・積
層を繰り返して中間積層体を形成する中間積層体形成工
程と、前記中間積層体の上面と下面とに前記第1の導体
を転写した第1の磁性体グリーンシートを導電材料を介
して電気的に接続するように熱圧着により転写し前記第
1の支持体を剥離して積層体を形成する積層体形成工程
と、前記積層体形成工程で得られた積層体を前記引き出
し電極を切断するように個片に切断し焼成する個片形成
工程と、前記個片形成工程で焼成された前記個片の対向
する端面に前記引き出し電極と電気的に接続するように
端面電極を形成する電極形成工程とを有するものであ
る。
【0011】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
の発明の引き出し電極は、隣接する少なくとも2方向で
切断されるように形成するものである。
【0012】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
の発明の引き出し電極は、端面電極との接続部で幅が異
なるように形成するものである。
【0013】上述した請求項により、積層時に磁性体グ
リーンシートと導体との接合面にクラックが発生しにく
く、かつ端面電極と導体との接続が向上するという作用
を有するものである。
【0014】以下、本発明の一実施の形態における積層
チップインダクタの製造方法について、図面を参照しな
がら説明する。
【0015】図1は本発明の一実施の形態における積層
チップインダクタの製造方法を示す工程図である。
【0016】まず、図1(a)に示すように、ブチラー
ル等の樹脂と酢酸ブチル等の溶剤と可塑剤とを溶解させ
たビヒクルと、Ni・Zn・Cu系のフェライト粉末と
を混練してなる磁性体スラリーを第1の支持体11の上
面にドクターブレード法でシート状に塗布し、約70℃
で乾燥して第1の磁性体グリーンシート12を形成す
る。
【0017】次に、図1(b)に示すように、第1の支
持体11を剥離した第1の磁性体グリーンシート12に
パンチング等により直径0.1〜0.2mm程度の貫通
孔13を形成する。
【0018】次に、図1(c)に示すように、貫通孔1
3に銀または銀パラジウム等の導電材料14を充填して
第2の磁性体グリーンシート15を形成する。
【0019】次に、図1(d)に示すように、第2の支
持体16の上面にフォトレジストを塗布し、引き出し電
極17を有するコイル状の第1の導体18を形成するパ
ターンに露光・現像してレジストを剥離し、第2の支持
体16の上面に引き出し電極17のパターンとコイル状
のパターンとを露出させる。この露出させたパターンの
上面に電気めっきを3A/dm2で約20分間行い、導
電性の高い銀等の金属を着膜して引き出し電極17を有
する第1の導体18を形成する。ここでコイル状の第1
の導体18の幅は約45μmで約2ターン、膜厚は約2
0μmであり、引き出し電極17の幅は約55μmで先
端が三方向に引き延ばされる構造とした。また、この電
気めっきではめっき浴としてノーシアン銀めっき浴(大
和化成株式会社製、AG−PL30酸性浴)を用いた。
【0020】次に、図1(e)に示すように、第3の支
持体19の上面にフォトレジストを塗布し、第2の導体
20を形成するコイル状のパターンに露光・現像してレ
ジストを剥離し、第3の支持体19の上面にコイル状の
パターンを露出させる。この露出させた第3の支持体1
9のコイル状のパターンの上面に前工程と同様に電気め
っきを行い第2の導体20を形成する。
【0021】次に、図1(f)に示すように、第1の磁
性体グリーンシート12の上面に第1の導体18を約6
0〜120℃で熱圧着して転写し、第2の支持体16を
剥離する。
【0022】次に、図1(g)に示すように、第2の磁
性体グリーンシート15の上面に第2の導体20を第2
の磁性体グリーンシート15に充填された導電材料14
を介して電気的に接続するように位置合わせをし、約6
0〜120℃で熱圧着して転写し、第3の支持体19を
剥離する。この転写を繰り返し積層して中間積層体21
を形成する。
【0023】次に、図1(h)に示すように、中間積層
体21の上面と下面とに第1の導体18を転写した第1
の磁性体グリーンシート12を導電材料14を介して電
気的に接続するように位置合わせをし、約60〜120
℃で熱圧着して転写し、第1の支持体11を剥離して積
層体22を形成する。
【0024】次に、図1(i)に示すように、積層体2
2の内部に形成されている引き出し電極17が隣接する
第1の導体18との間で二分されるようにダミー部分を
残して縦横の切断位置を定め、積層体22を所定サイズ
の個片23に切断する。この切断位置を図2に示す。引
き出し電極17を、隣接する第1の導体18と一方向の
みで二分されるようにダミー部分25を残して切断する
ものである。この後、約900℃で約1時間焼成する。
【0025】次に、図1(j)に示すように、前工程で
焼成した個片23の対向する端面に引き出し電極17と
電気的に接続するように銀等の金属ペーストを塗布し、
約850℃で焼成して端面電極24を形成する。
【0026】最後に、必要に応じて端面電極24を覆う
ようにニッケルめっき、はんだめっき等を施して積層チ
ップインダクタを製造するものである。
【0027】このように、積層体22を個片23に切断
する際、ダミー部分25を有するため、切断位置や中間
積層体21の積層時の位置ずれが生じても、引き出し電
極17と端面電極24とが十分に接続されるものであ
る。
【0028】また、図3に示すように、引き出し電極2
6が、隣接する第1の導体27と少なくとも二方向へ引
き延ばされ、ダミー部分28が二方向以上に形成される
と、引き出し電極26が端面電極24と接する接続部が
二面以上となり、より強固に接続されるものである。
【0029】また、引き出し電極17と端面電極24と
が接する接続部が一面であれば、引き出し電極17の幅
を広く取らなければ電気的に十分な接続が得られない
が、引き出し電極17が二面以上で接続されているた
め、幅を広く取る必要がなく端面電極24との接続部で
引き出し電極17の幅を狭くする等、幅が異なるように
形成してもよい。
【0030】ここで、本発明の一実施の形態における積
層チップインダクタを、引き出し電極の本数と幅とを変
えて試作し、電気的接続率と端面クラックの発生率を比
較する。
【0031】本発明の一実施の形態における積層チップ
インダクタを、膜厚を一定にし、引き出し電極の本数が
一方向から四方向に引き延ばされる構造で、引き出し電
極幅を20〜100μmにしたものを各200個ずつ試
作した。このとき、コイル状の第1の導体より0.5Ω
の抵抗値が得られるように設計し、本発明の一実施の形
態における積層チップインダクタの抵抗値が0.7Ω以
下のものは断線せず、電気的接続がされているものであ
る。この試作品全数に対し電気的接続されている割合
(電気的接続率)と端面クラックの発生率を比較したも
のを(表1)に示す。
【0032】
【表1】
【0033】(表1)より、引き出し電極幅が20μm
と狭い場合は、引き出し本数を増やすほど導体断面積が
増し、電気的接続率が高まることがわかる。引き出し本
数が3本の場合、電気的接続率は導体断面積が約120
0μm2になると十分な接続が得られる。また、引き出
し電極幅が100μmと広い場合は、引き出し本数が1
本でも十分な電気的接続率が得られるものである。
【0034】なお、上述した製造方法では、第2の磁性
体グリーンシート15と第2の導体20とをあらかじめ
複数回積層し、中間積層体21としてさらに第1の導体
18を転写した第1の磁性体グリーンシート12を転写
・積層したが、中間積層体21を形成せずに第1の磁性
体グリーンシート12の上面に順次転写・圧着してもよ
い。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明は、磁性体グリーン
シートと金属の導体とを積層しても接合面にクラックが
発生しにくく、かつ端面電極と導体との電気的な接続が
向上する積層チップインダクタの製造方法を提供するこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における積層チップイン
ダクタの製造方法を示す工程図
【図2】同要部である引き出し電極と積層体との切断位
置を示す図
【図3】同要部である他の引き出し電極と積層体との切
断位置を示す図
【図4】従来のチップ形インダクタの構造を示す分解斜
視図
【図5】同斜視図
【符号の説明】
11 第1の支持体 12 第1の磁性体グリーンシート 13 貫通孔 14 導電材料 15 第2の磁性体グリーンシート 16 第2の支持体 17 引き出し電極 18 第1の導体 19 第3の支持体 20 第2の導体 21 中間積層体 22 積層体 23 個片 24 端面電極
フロントページの続き (72)発明者 千葉 博伸 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 大石 一夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の支持体の上面に磁性体スラリーを
    シート状に塗布・乾燥して第1の磁性体グリーンシート
    を形成する第1のシート形成工程と、 前記第1の支持体を剥離した後前記第1の磁性体グリー
    ンシートに複数個の貫通孔を形成しこの貫通孔に導電材
    料を充填して第2の磁性体グリーンシートを形成する第
    2のシート形成工程と、 第2の支持体の上面に電気めっきにより複数本の引き出
    し電極を有するコイル状の第1の導体を複数個形成する
    第1のめっき工程と、 第3の支持体の上面に電気めっきによりコイル状の第2
    の導体を複数個形成する第2のめっき工程と、 前記第1のシート形成工程で得られた第1の磁性体グリ
    ーンシートの上面に前記第1の導体を熱圧着により転写
    して第2の支持体を剥離する転写工程と、 前記第2のシート形成工程で得られた第2の磁性体グリ
    ーンシートの上面に前記第2の導体を前記第2の磁性体
    グリーンシートに充填された導電材料を介して電気的に
    接続するように熱圧着により転写し第3の支持体を剥離
    ・積層を繰り返して中間積層体を形成する中間積層体形
    成工程と、 前記中間積層体の上面と下面とに前記第1の導体を転写
    した第1の磁性体グリーンシートを導電材料を介して電
    気的に接続するように熱圧着により転写し前記第1の支
    持体を剥離して積層体を形成する積層体形成工程と、 前記積層体形成工程で得られた積層体を前記引き出し電
    極を切断するように個片に切断し焼成する個片形成工程
    と、 前記個片形成工程で焼成された前記個片の対向する端面
    に前記引き出し電極と電気的に接続するように端面電極
    を形成する電極形成工程とからなる積層チップインダク
    タの製造方法。
  2. 【請求項2】 引き出し電極は、隣接する少なくとも2
    方向で切断されるように形成する請求項1記載の積層チ
    ップインダクタの製造方法。
  3. 【請求項3】 引き出し電極は、端面電極との接続部で
    幅が異なるように形成する請求項1記載の積層チップイ
    ンダクタの製造方法。
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