JPH09309624A - シート給送装置、及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

シート給送装置、及びこれを備えた画像形成装置

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JPH09309624A
JPH09309624A JP8123732A JP12373296A JPH09309624A JP H09309624 A JPH09309624 A JP H09309624A JP 8123732 A JP8123732 A JP 8123732A JP 12373296 A JP12373296 A JP 12373296A JP H09309624 A JPH09309624 A JP H09309624A
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JP
Japan
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sheet
feeding device
sheets
sheet feeding
uppermost
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JP8123732A
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English (en)
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Junichi Mogi
潤一 茂木
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】エア給送装置において、シートトレイ上の、先
端部がカールしたシート材を円滑に給送する。 【解決手段】シートトレイ1の積載面1bに、シートS
の幅方向のほぼ中央にカール矯正部としての凸部1Bを
設ける。凸部1Bは、シートトレイ1上に固定的に形成
された固定部分1aと、シートSの幅サイズに応じて移
動されるサイド規制板17と一体の移動部分17a、1
7aとによって構成する。凸部1Bの幅Wは、シートS
の幅サイズに応じた最適なものとなる。積載面1b上に
複数枚のシートSを積載すると、シートSは、凸部1B
によって、上方に凸状(ほぼ円弧状)に湾曲される。こ
の湾曲により、シートSの先端部が上方又は下方にカー
ルしていた場合でも、カールが矯正され、又はカール量
が激減される。カールのないシートSの先端にエアを吹
き付けると、最上位のシートS1と次のシートS2との
間に円滑にエアが入り込み、良好な分離が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアの吸引力を利
用した吸着搬送手段によって、複数枚のシートをその最
上位のものから順次に給送するシート給送装置、及びこ
れを備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、レーザービームプリンタ等の画
像形成装置において、紙等のシートをエアの吸引力を利
用して吸引し搬送するシート給送装置(以下「エア給送
装置」という)が知られている。
【0003】このエア給送装置は、ゴム等の弾性ローラ
の摩擦力を利用した周知のローラ給送装置が、弾性ロー
ラの経時的劣化、弾性ローラ表面に付着した異物、搬送
するシートの性状等によってその搬送力が大きく異なる
のに対して、シートの性状にかかわらず長期にわたって
安定した搬送力を保持することができるという利点があ
る。
【0004】図5は、周知の代表的なエア給送装置の、
シートの搬送方向に沿った縦断面図であり、図6は、シ
ートの搬送方向の下流側から見た図である(ただし、一
部の部材は図示を省略している)。
【0005】図5に示すエア給送装置は、昇降機構10
0を有するシートトレイ(積載手段)101を備えてい
る。シートトレイ101上には、積層状態の複数枚のシ
ートSが載置されている。なお、これら複数のシートS
のうち、最上位のシートをS1、その次の2枚目のシー
トをS2、そして最下位のシートをSnとする。
【0006】シートトレイ101の上方には、シート給
送部(吸着搬送手段)102が配置されている。シート
給送部102は、下部に吸引用開口103を有するシー
ト吸着部104、複数の吸引孔105を有する搬送ベル
ト106、吸引用開口103と吸引孔105とを介して
エアを吸引するブロワ107を備えている。
【0007】さらに、シート先端近傍には、上部の数枚
のシートSを浮上させるべくエアを噴出させるノズル1
08、及び2枚目以降のシートSにエアを吹き付けてシ
ートを1枚だけ分離するためのノズル109がブロワ1
10に連結され配置されている。また、シート後端の上
方には、最上位のシートS1とシート給送部102との
間の間隔が一定となるようにシートトレイ101を所定
の高さに設定するための紙面検知センサレバー114
が、圧縮ばね113によって最上位のシートS1に当接
されており、紙面検知センサレバー114の変位をフォ
トセンサ115によって検知している。なお、図6中の
116は、シートSの幅方向(同図中の左右方向)の位
置を規制するサイド規制部材である。
【0008】このエア給送装置は以下のように作動す
る。まず、ノズル108からブロワ110の作用により
ノズル108からエアを噴出させてシートトレイ101
上の複数のシートSのうちの上部の数枚のシートSを浮
上させる。そして、ブロワ107の作用により最上位の
シートS1を搬送ベルト106に吸着させる。次に、搬
送ベルト106がモータ111により矢印K106方向
に駆動され、シートSを矢印Ks方向に向かって(下流
側に)搬送する。このとき、ノズル109によりシート
先端にエアを吹き付け、重送されてきた2枚目のシート
S2以降のものを吹き戻して最上位のシートS1から分
離する。そして最上位のシートS1を1枚だけ、次の搬
送ローラ対112まで搬送する。この動作を数回繰り返
すとシートトレイ101上の最上位のシートS1の高さ
が低くなり、紙面検知センサレバー114が下がってフ
ォトセンサ115によって検知され、シートトレイ10
1の昇降機構100によってシートトレイ101ととも
にシートSが押し上げられる。紙面検知センサレバー1
14が所定の高さまで上昇すると、フォトセンサ115
により検知されて昇降機構100は停止するようになっ
ている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来技術においては、シートトレイ101上に、図5に
示すように先端部Saが上方にカールしたシートSが積
載された場合、ノズル108から吹き付けられるエアに
より、上方にカールしたシートSが吹き上げられる。こ
のため、ノズル109から吹き付けられる分離エアが最
上位のシートS1と2枚目のシートS2との間に進入し
にくくなり、極端な場合にはシートSが2枚一緒に搬送
されてしまう、いわゆる重送状態が発生する。
【0010】また、反対に、先端部Saが下方にカール
したシートSがシートトレイ101に積載された場合、
ノズル108から吹き付けられるエアが、下方にカール
したシートSの上面に抜けやすくなる。このため、シー
トトレイ101上のシート束Sが浮上しにくくなり、極
端な場合には最上位のシートS1が搬送ベルト106に
吸着されなくなってしまう、いわゆる送らず状態が発生
する。
【0011】そこで、本発明は、積載手段上に積載され
たシートの先端部が上方または下方にカールしている場
合であっても、重送状態や送らず状態等の分離不良や搬
送不良が発生するのを防止して、シート給送を確実に行
うようにしたシート給送装置、及びこれを備えた画像形
成装置を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明
は、積層状態の複数枚のシートを積載する積載手段と、
該積載手段上のシートの先端にエアを吹き付けて少なく
とも最上位のシートの先端側を浮上させて次のシートの
先端側から分離する分離手段と、分離された前記最上位
のシートをエアによって上方から吸引しつつ搬送する吸
着搬送手段と、を備えたシート給送装置において、前記
シート積載手段は、前記複数枚のシートを最下位のシー
トの裏面側から支持する積載面と、該積載面上のシート
の少なくとも先端縁の形状を上方に凸状に湾曲されたも
のとするカール矯正部と、を有する、ことを特徴とす
る。
【0013】請求項2に係る本発明において、前記カー
ル矯正部は、前記積載面上のシートの幅方向についての
一部を上方に押し上げる凸部である、ことを特徴とす
る。
【0014】請求項3に係る本発明は、前記凸部を、シ
ートの先端側におけるシートの幅方向についての中央部
に設ける、ことを特徴とする。
【0015】請求項4に係る本発明は、前記積載面上の
最上位のシートの先端部における両端部をそれぞれ上方
から押圧する押圧手段を有する、ことを特徴とする。
【0016】請求項5に係る本発明は、前記積載面上に
おける前記シートの幅方向の位置を規制する2個のサイ
ド規制部材を有し、これらサイド規制部材に前記押圧手
段を設ける、ことを特徴とする。
【0017】請求項6に係る本発明は、前記2個のサイ
ド規制部材のうちの少なくとも一方が前記シートの幅方
向に移動可能な可動サイド規制部材である、ことを特徴
とする。
【0018】請求項7に係る本発明において、前記押圧
手段は、前記吸着搬送手段による前記最上位のシートの
吸着に伴って、該最上位のシートに対する押圧動作を解
除する、ことを特徴とする。
【0019】請求項8に係る本発明は、前記押圧手段
は、前記吸着搬送手段による前記最上位のシートの吸着
搬送動作に対応した時間間隔で、前記最上位のシートに
対する押圧動作と押圧解除動作とを繰り返す、ことを特
徴とする。
【0020】請求項9に係る本発明は、前記凸部が、前
記積載面に固定的に形成された固定部分と、前記可動サ
イド規制部材と一体に形成された移動部分とを有し、前
記シートの幅サイズに応じて前記可動サイド規制部材が
移動されるのに伴って前記移動部分が移動して前記凸部
におけるシート幅方向の長さを変更する、ことを特徴と
する。
【0021】請求項10に係る本発明(画像形成装置)
は、シート上に画像形成する画像形成部と、上述のいず
れか記載のシート給送装置と、を備える、ことを特徴と
する。
【0022】〔作用〕以上の構成に基づく主たる作用
(請求項1に対応する作用)を説明する。
【0023】積層状態の複数枚のシートを積載手段に積
載すると、複数枚のシートのうちの最下位のシートの裏
面が積載面に接触し、シート全体の重量は積載面によっ
て支持される。一般に、シートは自身で形状を保持する
ことができないため、そのシートが置かれた面の形状に
対応した形状となる。その面が、例えば、平面状であれ
ば平面状に、また凹凸状であればそれに倣ってなだらか
に湾曲することになる。請求項1の構成においては、積
載面上にカール矯正部が設けられているため、この上に
載置された複数枚のシートは、このカール矯正部の形状
に倣ってなだらかに湾曲する。ところで、カール矯正部
は、例えば、請求項2に記載したような、積載面の一部
に形成された凸部である。したがって、積載面上に積載
された複数枚のシートは、幅方向についての一部が上方
に押し上げられて、少なくとも先端縁が凸状に湾曲され
た形状となる。
【0024】上述のように、シート材の先端縁が上方に
凸状に湾曲されると、シートの先端部が上方又は下方の
いずれにカールしていた場合には、そのカールが延ばさ
れて矯正されるか又はカール量が激減されることにな
る。
【0025】カールのない又はほとんどない積載面上の
シートの先端に対して、分離手段によってエアを吹き付
けると、エアは、カールによって妨げられることなく最
上位のシートと次のシートとの間に円滑に流れ込み、最
上位のシートの先端側を次のシートの先端側から浮上さ
せる。したがって、最上位のシートは、吸着搬送手段に
よって上方から吸引され搬送されるに際して、次のシー
トから良好に分離されて、1枚だけ搬送される。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面に沿って、本発明の実
施の形態について説明する。 〈実施の形態1〉図1は、本発明に係るシート給送装置
(エア給送装置)のシートの給送方向に沿った縦断面図
であり、図2は、搬送方向下流側から見た図である(た
だし、一部の部材の図示は省略してある)。
【0027】図1に示すエア給送装置は、積層状態に複
数枚のシートSを積載する積載手段としてシートトレイ
1を備えている。シートトレイ1は、その上面に、複数
のシートSを最下位のシートSnの裏面側から支持する
積載面1bを有するとともに、給送装置本体(不図示)
によって昇降自在に支持されている。シートトレイ1
は、昇降機構1Aによって昇降される。昇降機構Aは、
シートトレイ1側に上下方向に固定されたラック1c
と、このラック1cに噛合するとともに給送装置本体
(不図示)側の支持部材1dによって回転自在に支持さ
れたピニオン1eとを備えている。シートトレイ1は、
このピニオン1dが駆動装置(不図示)によって同図中
の反対時計回りに回転駆動されると上昇し、反対に時計
回りに回転駆動されると下降する。上述のシートトレイ
1は、図2に示すように、積載面1b上にカール矯正部
としての凸部1Bが形成されているが、これについては
後に詳述する。
【0028】シートトレイ1の先端側上方には、シート
搬送部(吸着搬送手段)2が設けられている。シート搬
送部2は、吸引用開口3を有するシート吸着部4、複数
の吸引孔5を有する搬送ベルト6、吸引用開口3及び吸
引孔5を介してエアを吸引するブロワ7等を備えてい
る。
【0029】シート先端近傍には、分離手段8が配設さ
れている。分離手段8は、複数枚のシートSのうちの最
上位のシートS1を浮上させるべくエアを噴出させるノ
ズル9a及び2枚目の(次の)シートS2以降のシート
Sにエアを吹き付けて最上位のシートS1を1枚だけ分
離するためのノズル9bと、これらノズル9a、9bか
らエアを吹き出すためのブロワ10とを備えている。
【0030】分離手段8の上方には、駆動モータ11、
搬送ローラ対12が配設されている。駆動モータ11
は、ベルト11a、駆動ローラ11bを介して搬送ベル
ト6を矢印K6方向に駆動するものであり、搬送ローラ
つい12は、シートSをレジストローラ(不図示)へと
駆動搬送するものである。
【0031】シートトレイ1上の複数枚のシートSは、
その先端が先端規制部材13aによって、また後端が後
端規制部材13bによってそれぞれ位置決めされる。先
端規制部材13aは、上述のノズル9a、9bからのエ
アがシートSの先端に当たるように、上部が低く形成さ
れている。また後端規制部材13bは、ノズル9a、9
bからのエアが吹き抜けてシートSが浮きやすいよう
に、上部に櫛歯状の切欠部13cを有する。
【0032】シートトレイ1上の最上位のシートS1の
後端部には、圧縮ばね15によって下方に付勢された紙
面検知センサ14が当接されている。この紙面検知セン
サレバー14は、上下動可能に支持されており、フォト
センサ16を介して、最上位のシートS1の高さを検知
する。
【0033】また、図2に示すように、シートトレイ1
の上面には、シート幅方向の両端部にそれぞれサイド規
制板(サイド規制部材)17が配置されている。これら
サイド規制板17は、シート幅方向に移動可能に支持さ
れており、シートSの幅サイズに合わせてシートSの左
右の側端縁に当接するように適宜に移動される。これに
より、シートSのシート幅方向の位置が規制される。
【0034】本発明に特徴である、カール矯正部として
の凸部1Bは、図2に示すように、シートトレイ1の積
載面1bのシート幅方向の一部に形成されている。な
お、同図に置いては、最下位のシートSnが載置される
面全体、すなわち、左右のサイド規制板17、17間が
すべて積載面1bとなる。凸部1Bは、シートトレイ1
のシート幅方向の一部に固定的に形成された固定部分1
aと、サイド規制板17、17の内側にこれらと一体的
に形成されるとともにサイド規制板17、17の移動に
伴って移動する移動部分17a、17aとによって構成
されている。したがって、例えば、シートSのシート幅
が大きくて、サイド規制板17、17がそれぞれ外側に
移動される場合には、これら移動部分17a、17aも
移動し、この結果凸部1Bのシート幅方向の幅Wが長く
なる。反対に、シートSのシート幅が小さい場合には、
凸部1Bの幅Wは短くなる。この凸部1Bの幅Wは、積
載面1bに積載される可能性のあるシートSの幅サイズ
に応じて、適宜な幅となるように、固定部分1a、及び
移動部分17a、17aの幅を設定すればよい。図2に
示す凸部1Bを有する積載面1b上に載置されたシート
Sは、同図に示すように、上方に凸状に湾曲される。す
なわち、シート先端が上方に凸状にカールされる。した
がって、例えば、積載面1b上に積載されたシートSの
先端に、上方又は下方に向いてカールが発生している場
合は、この上述の湾曲によって、カールは矯正されてな
くなる、又はそのカール量が激減される。ここで、凸部
1Bの高さHについては、上述のシートSのカールの矯
正、及びその後の吸着搬送(後述)が円滑になされる程
度に設定するとよい。すなわち、凸部1Bの、前述の幅
W及び高さHについては、シートトレイ1に積載される
シートSのサイズや性状に応じて、例えば、実験的に設
定すればよい。
【0035】なお、本実施の形態1のおける凸部1Bに
ついては、幅Wが可変で、高さHが一定となっている
が、本発明は、これに限定されるものではない。これ
は、上述のシートSのカール矯正及び吸着搬送が円滑に
行うことができることを条件として、任意に設定するこ
とが可能である。すなわち、幅Wを一定、高さHを可変
にすることもでき、さらには、幅Wと高さHとについ
て、それぞれの可変と、一定とを任意に組み合わせるこ
とも可能である。
【0036】なお、凸部1Bのシート搬送方向の長さL
については、シートトレイ1に積載される種々のシート
Sに対して、有効にカールの矯正及び吸着搬送が行える
限り、任意とすることができる。例えば、シートSの搬
送方向の全長と同程度でも、また、シートの搬送方向長
さの少なくとも前半部程度でもよい。凸部17aとシー
トトレイ1の凸部1aにより、シート幅に最適な凸部幅
を形成するようになっている。
【0037】図2に示すように、シート搬送部2のシー
ト吸着部4を構成する筺体20にはソレノイド等の駆動
部19を備えた押圧部材18が取り付けられており、矢
印Aの方向に押圧、退避(押圧解除)を繰り返すように
なっている。この押圧動作及び押圧解除動作についての
時間間隔は、シート搬送部2による最上位のシートS1
の吸着搬送動作に対応するように設定されている。ま
た、押圧部材18は、サイド規制板17の動きに連動し
て、シート幅方向に移動可能になっており、シート両端
部の所定位置を押圧するようになっている。
【0038】次に、動作について説明する。まず、シー
トトレイ1にシートSを積載し、サイド規制板17、1
7で、シートの幅方向の位置を規制することにより、凸
部1Bの幅W、及び押圧部材18が所定位置に固定され
る。以上でシートSの給送の準備が完了する。画像形成
装置(後述の図4参照)のコピーボタンが押されると、
押圧部材18がシートSの先端部における両端部の所定
位置を押圧し、シートSの先端縁の形状が上方に凸状の
ほぼ円弧状に湾曲される。次に、ノズル9aからブロワ
10の作用によりエアを噴出させ、シートトレイ1上の
複数枚のシートSのうちの複数枚のシートSを浮上させ
る。そして、ブロワ7の作用により最上位のシートS1
を搬送ベルト6に吸着させる。
【0039】このとき、図示しない吸着検知センサによ
って、シートS1の吸着が検知され、これにより押圧部
材18による押圧動作が解除される。次に搬送ベルト6
が駆動モータ11により駆動され、シートS1を下流側
に搬送する。このとき、ノズル9bによりシート先端に
エアを吹き付け、重送してきた2枚目のシートS2以降
のシートSを吹き戻して分離する。そして、最上位のシ
ートS1を1枚だけ次の搬送ローラ対12まで搬送し、
更に図示していないレジストローラへと搬送し、このシ
ート材S1に後述の画像形成部の感光ドラム等によっ
て、画像が形成される。この動作を数回繰り返すと、シ
ートトレイ1上の最上位のシートS1の高さが低くな
り、紙面検知センサレバー14が下がり、これがフォト
センサ16によって検知され、シートトレイ1の昇降機
構1Aにより、シートS全体がが押し上げられる。紙面
検知センサレバー14が所定の高さまで上昇すると、フ
ォトセンサ16により検知されて、昇降機構1Aは停止
するようになっている。
【0040】このように、本実施の形態1では、シート
トレイ1の固定部分1aと、サイド規制板17の移動部
分17a、17aとによって、シートSのシート幅に最
適な凸部1Bを形成することができ、シートトレイ1に
シートSを積載し、押圧部材18により押圧して、シー
トS全体を湾曲させることにより、先端部が上方や下方
にカールしたシートSのカールを矯正して、円弧状にシ
ートトレイ21に積載することが可能となる。
【0041】したがって、カールの矯正された円弧状の
シート先端部は、その給送方向の縦断面がエアの流れと
平行に形成されるため、ノズル9aからシート先端に吹
き付けられるエアが、シートSの間(特に、最上位のシ
ートS1と次のシートS2との間)に入り込みやすくな
り、分離搬送に最適なシートSの浮上状態をつくること
ができる。これにより、シートSの前述のシートSが送
られない送らず状態や、複数枚のシートSが送られてし
まう重送状態等の給送不良を有効に防止することができ
る。 〈実施の形態2〉図3は、本発明のシート給送装置(エ
ア給送装置)の実施の形態2をシートSの搬送方向の下
流側から見た図である。ただし、一部の部材は図示を省
略してある。
【0042】このエア給送装置は、シートSの幅サイズ
に合わせて、シート幅方向に移動可能なサイド規制板3
0、30と、最上位のシートS1の高さを検知して昇降
する、昇降機構を備えたシートトレイ31が設けてあ
る。シートトレイ31のシート幅方向のほぼ中央部に
は、凸部31Bが設けてある。この凸部31Bは、シー
トトレイ31に固定的に設けられた固定部分31aと、
凸部幅調整部材32の移動部分32b、32bとによっ
て構成されている。この凸部幅調整部材32は、サイド
規制板30、30に対して係合部32a、32aを介し
て係合するとともに、サイド規制板30に形成された縦
方向のガイド溝(不図示)によって上下方向にガイドさ
れる。凸部幅調整部材32、32は、サイド規制板30
をシートSの幅サイズに応じてシート幅方向の移動させ
るのに伴って移動し、凸部31Bの幅Wを、そのシート
Sに最適なものとし、また、シートトレイ31と一体と
なって昇降する。さらに、サイド規制板30、30の上
部には、それぞれ駆動部33、33を備えた、押圧アー
ム34、34が取り付けられている。この押圧アーム3
4、34は、矢印B方向に回動して、最上位のシートS
1の上面に対する押圧と、退避(押圧解除)とを繰り返
すようになっている。この押圧アーム34、34は、作
用的には、実施の形態1における押圧機構18、18に
相当する。
【0043】シートトレイ31に複数枚のシートSを積
載し、サイド規制板30、30でシート幅方向の位置を
規制することにより、凸部幅調整部材32、32の移動
部分32b、32bと、シートトレイ31の固定部分3
1aとによって、シートSの幅サイズに応じた最適な幅
Wを形成する。そして、コピーボタンが押されると、押
圧アーム34、34がシートSの両端部の所定の位置を
押圧し、シートSが図3のように円弧状に積載される。
その後については、実施の形態1と同様である。
【0044】このように本実施の形態2では、サイド規
制板30、30に押圧アーム34、34を設け、さらに
上述の凸部調整部材32を設けることにより、実施の形
態1と同様に、シートSのカールを矯正し、円弧状にシ
ートSを積載するため、分離搬送に最適なシートSの浮
上状態をつくることができ、給紙不良や重送を防止する
ことができる。
【0045】以上の実施の形態1及び実施の形態2にお
いては、カール矯正部を、積載面上に設けた凸部によっ
て構成したが、これに代えて凹部によって構成すること
も可能である。すなわち、例えば、シートSの幅方向の
両端部に凹部を設けて、シートSの両端部を積極的に下
げるようにしてもよい。 〈実施の形態3〉図4に、本発明に係るシート給送装置
(エア給送装置)を備えた画像形成装置の一例として、
複写機の概略構成を示す。なお、前述のエア給送装置
と、後述の画像形成部とを備えた画像形成装置も、本発
明に係るものである。
【0046】画像形成装置本体(以下単に「装置本体」
という)50には、原稿載置台52、光源53、レンズ
系54、シート給送部55、画像形成部56等を備えて
いる。シート給送部55は、シートSを収容して装置本
体50に着脱自在なカセット57、58、及びペディス
タル59に配置されたデッキ60を有し、このデッキ6
0に対して本発明に係るエア給送装置が適用されてい
る。画像形成部56には、円筒状の感光体61、トナー
を内蔵した現像器62、転写用帯電器63、分離帯電器
64、クリーナ65、一次帯電器66等がそれぞれ配置
されている。画像形成部56の下流側には、搬送装置6
7、定着装置68、排出ローラ69等が配置されてい
る。
【0047】この画像形成装置の作動を説明する。
【0048】装置本体側50に設けられている制御装置
(不図示)からシート給送信号が出力されると、カセッ
ト57、58またはデッキ60からシートSが給送され
る。一方、光源53から、原稿載置台52に載置されて
いる原稿Dに当てられて反射した光は、レンズ系54を
介して感光体61に照射される。感光体61は、あらか
じめ一次帯電器66により帯電されており、光が照射さ
れることにより静電潜像が形成され、ついで現像器62
によりトナー像が形成される。
【0049】シート給送部55から給送されたシートS
はレジストローラ70で斜行が補正され、更にタイミン
グが合わされて画像形成部56へ送られる。画像形成部
56では、転写用帯電器63によって送られてきたシー
トSに感光体61のトナー像が転写され、転写されたシ
ートSは分離帯電器64によって転写用帯電器63と逆
極性に帯電されて感光体61から分離される。
【0050】そして、分離されたシートSは、搬送装置
67により定着装置68に搬送されて、定着装置68に
よりシートSに未定着トナー像が永久定着される。画像
が定着されたシートSは排出ローラ69により装置本体
50から排出される。
【0051】このようにして、シート給送部55から給
送されたシートSは画像が形成されて排出される。
【0052】なお、本実施の形態においては、エア給送
装置を備えた画像形成装置を例示しているが、本発明に
エア給送装置は、これに限定されるものではなく、例え
ば、自動原稿送り装置に適用してもよい。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
シートの積載面にカール矯正部(例えば凸部)を設ける
ことにより、積載面上に積載した複数枚のシートの先端
縁を上方に凸状(例えば、円弧状)に湾曲させることが
できる。したがって、シートの先端部に上方又は下方に
向いたカールがある場合であっても、上述の湾曲によっ
てカールが矯正又はカール量が激減されるので、分離手
段によってシート先端に吹き付けられるエアが少なくと
も最上位のシートと次のシートとの間に入り込みやすく
なり、シートの分離搬送に最適なシートの浮上状態をつ
くることができる。このため、給紙不良や重送を有効に
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1のエア給送装置を示す、シート搬
送方向の縦断面図。
【図2】実施の形態1のエア給送装置を、シート搬送方
向下流側から見た図。
【図3】実施の形態2のエア給送装置を、シート搬送方
向下流側から見た図。
【図4】本発明に係るエア給送装置を備えた画像形成装
置の概略構成を示す断面図。
【図5】従来のエア給送装置を示す、シート搬送方向の
縦断面図。
【図6】従来のエア給送装置を、シート搬送方向下流側
から見た図。
【符号の説明】
1、31 積載手段(シートトレイ) 1A 昇降機構 1B カール矯正部(凸部) 1a、31a固定部分 1b 積載面 2 吸着搬送手段(シート搬送部) 3 吸引用開口 4 シート吸引部 5 吸引口 6 搬送ベルト 7、10 ブロワ 8 分離手段 9a、9b ノズル 17 サイド規制部材(サイド規制板、可動サイ
ド規制板) 17a、32b移動部分 18 押圧手段 32 凸部調整部材 34 押圧手段(押圧アーム) 50 画像形成装置本体 56 画像形成部 H 凸部の高さ S シート S1 最上位のシート S2 次の(2枚目の)シート Sn 最下位のシート W 凸部の幅

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積層状態の複数枚のシートを積載する積
    載手段と、該積載手段上のシートの先端にエアを吹き付
    けて少なくとも最上位のシートの先端側を浮上させて次
    のシートの先端側から分離する分離手段と、分離された
    前記最上位のシートをエアによって上方から吸引しつつ
    搬送する吸着搬送手段と、を備えたシート給送装置にお
    いて、 前記シート積載手段は、 前記複数枚のシートを最下位のシートの裏面側から支持
    する積載面と、 該積載面上のシートの少なくとも先端縁の形状を上方に
    凸状に湾曲されたものとするカール矯正部と、を有す
    る、 ことを特徴とするシート給送装置。
  2. 【請求項2】 前記カール矯正部は、前記積載面上のシ
    ートの幅方向についての一部を上方に押し上げる凸部で
    ある、 ことを特徴とする請求項1記載のシート給送装置。
  3. 【請求項3】 前記凸部を、シートの先端側におけるシ
    ートの幅方向についての中央部に設ける、 ことを特徴とする請求項2記載のシート給送装置。
  4. 【請求項4】 前記積載面上の最上位のシートの先端部
    における両端部をそれぞれ上方から押圧する押圧手段を
    有する、 ことを特徴とする請求項3記載のシート給送装置。
  5. 【請求項5】 前記積載面上における前記シートの幅方
    向の位置を規制する2個のサイド規制部材を有し、 これらサイド規制部材に前記押圧手段を設ける、 ことを特徴とする請求項4記載のシート給送装置。
  6. 【請求項6】 前記2個のサイド規制部材のうちの少な
    くとも一方が前記シートの幅方向に移動可能な可動サイ
    ド規制部材である、 ことを特徴とする請求項5記載のシート給送装置。
  7. 【請求項7】 前記押圧手段は、前記吸着搬送手段によ
    る前記最上位のシートの吸着に伴って、該最上位のシー
    トに対する押圧動作を解除する、 ことを特徴とする請求項4ないし請求項6のいずれか1
    項記載のシート給送装置。
  8. 【請求項8】 前記押圧手段は、前記吸着搬送手段によ
    る前記最上位のシートの吸着搬送動作に対応した時間間
    隔で、前記最上位のシートに対する押圧動作と押圧解除
    動作とを繰り返す、 ことを特徴とする請求項7記載のシート給送装置。
  9. 【請求項9】 前記凸部が、前記積載面に固定的に形成
    された固定部分と、前記可動サイド規制部材と一体に形
    成された移動部分とを有し、前記シートの幅サイズに応
    じて前記可動サイド規制部材が移動されるのに伴って前
    記移動部分が移動して前記凸部におけるシート幅方向の
    長さを変更する、 ことを特徴とする請求項8ないし請求項10のいずれか
    1項記載のシート給送装置。
  10. 【請求項10】 シート上に画像形成する画像形成部
    と、 請求項1ないし請求項9のいずれか1項記載のシート給
    送装置と、を備える、 ことを特徴とする画像形成装置。
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