JPH09306574A - バッテリターミナル - Google Patents

バッテリターミナル

Info

Publication number
JPH09306574A
JPH09306574A JP8119207A JP11920796A JPH09306574A JP H09306574 A JPH09306574 A JP H09306574A JP 8119207 A JP8119207 A JP 8119207A JP 11920796 A JP11920796 A JP 11920796A JP H09306574 A JPH09306574 A JP H09306574A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core wire
battery terminal
wire
battery
barrel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8119207A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Matsunaga
英樹 松永
Kenji Inoue
研二 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP8119207A priority Critical patent/JPH09306574A/ja
Priority to DE69700275T priority patent/DE69700275T2/de
Priority to EP97301932A priority patent/EP0807996B1/en
Priority to US08/843,386 priority patent/US5893781A/en
Priority to CN97104232A priority patent/CN1165410A/zh
Publication of JPH09306574A publication Critical patent/JPH09306574A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R11/00Individual connecting elements providing two or more spaced connecting locations for conductive members which are, or may be, thereby interconnected, e.g. end pieces for wires or cables supported by the wire or cable and having means for facilitating electrical connection to some other wire, terminal, or conductive member, blocks of binding posts
    • H01R11/11End pieces or tapping pieces for wires, supported by the wire and for facilitating electrical connection to some other wire, terminal or conductive member
    • H01R11/28End pieces consisting of a ferrule or sleeve
    • H01R11/281End pieces consisting of a ferrule or sleeve for connections to batteries
    • H01R11/284End pieces consisting of a ferrule or sleeve for connections to batteries comprising means for preventing corrosion, e.g. covers, enclosures filled with gel
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S439/00Electrical connectors
    • Y10S439/948Contact or connector with insertion depth limiter

Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業者の軍手等に引っかかることなく取り扱
い性に優れたバッテリターミナルの提供を目的とする。 【解決手段】 バッテリターミナル10の締付片30に
は、先端に備えたワイヤバレル31の付け根部側に幅両
側部から延びる一対の保護片32aを屈曲させて断面矩
形をなす芯線カバー部32が形成されており、ワイヤバ
レル31の端部からはみ出た電線Wの芯線Sを上方から
カバーしている。バッテリターミナル10に備えたボル
ト50・ナット51をスパナ等の工具で締め付けてバッ
テリポストPに取り付ける際に、上記芯線カバー部32
が芯線Sを上方から保護しているため、作業者の軍手等
が引っかかることがなく作業し易い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電線の芯線保護を
図ったバッテリターミナルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のバッテリターミナルとし
て、例えば、図10及び図11に示すものが知られてい
る。以下、図を参照して説明する。バッテリターミナル
1は、金属片をヘアピン状に折曲げて長短の締付片2,
3が互いに対面するように形成され、その折曲げ部をバ
ッテリポストPを挿入可能な円筒状の接続部4として上
記締付片2,3を貫通させて取り付けられたボルト5・
ナット6を締め付けることによりその接続部4がバッテ
リポストPに固定されるようになっている。そして、一
方の締付片2の先端部には、ワイヤバレル2aが設けら
れ、ここで電線Wの芯線Sがカシメられてその余った芯
線Sの端部がワイヤバレル2aから上記ナット6側に延
びている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のバッテ
リターミナル1においては、芯線Sはバッテリターミナ
ル1との接触と固定を確実にするためにワイヤバレル2
aから若干突出するように長めにする必要があり、この
芯線Sの先端が、例えば、着脱作業時にナット6をスパ
ナ等の工具で回す作業者の軍手等に引っかかって作業の
妨げとなっていた。また、この芯線Sに上記スパナ等の
工具が当るとその先端がばらけて一層引っかかり易くな
るという問題があった。
【0004】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、作業者の軍手等に引っかかることなく、取り扱い性
に優れたバッテリターミナルの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用・効果】 <請求項1の発明>上記目的を達成するため、請求項1
に係る発明は、バッテリポストに接続される接続部と、
この接続部に一体に形成され電線の芯線をカシメ付ける
ワイヤバレルとを備えたバッテリターミナルにおいて、
ワイヤバレルよりも接続部側に、ワイヤバレルから先方
に露出する芯線を覆う芯線カバー部を設けたところに特
徴を有する。
【0006】このような構成とすれば、芯線カバー部が
芯線を保護しているため、バッテリターミナルをバッテ
リポストに取り付ける際に、例えば、作業者の軍手や作
業工具等が芯線に触れることを防止できる。これによ
り、芯線が引っかりを気にせずバッテリターミナルの着
脱作業を行うことができ、作業効率が向上する。 <請求項2の発明>また、請求項2に係る発明は、上記
請求項1に記載のバッテリターミナルにおいて、芯線の
先端部が当接可能な突き当て部を形成したところに特徴
を有する。このような構成とすると、芯線をバッテリタ
ーミナルにカシメる際に、その先端部を突き当て部に当
接させることで電線の位置決めを行うことができる。こ
の結果、芯線の先端を芯線カバー部によって覆われる領
域内に確実に位置させることができるから、芯線の保護
をより確実にすることができる。
【0007】<請求項3の発明>さらに、請求項3に係
る発明は、上記請求項1及び請求項2のいずれかに記載
のバッテリターミナルにおいて、芯線カバー部はターミ
ナル本体とは別部品から構成されると共にボルト貫通孔
を有する取付基部が一体に形成され、そのボルト貫通孔
に接続部をバッテリポストに締め付けるためのボルトを
貫通させてターミナル本体に共締めされているところに
特徴を有する。このように構成すれば、従来のバッテリ
ターミナルに別部品の芯線カバー部を追加するだけで、
芯線の傷付き防止が可能になるという上記発明の作用効
果が得られるようになる。
【0008】
【発明の実施の形態】
<第1実施形態>本発明にかかる第1実施形態を図1な
いし図3に基づいて説明する。図1は、バッテリターミ
ナル10をバッテリポストPに接続させた状態を示す。
バッテリポストPは、上端が先細りとなるテーパを備え
た円柱状に形成されている。バッテリターミナル10
は、導電性の金属片をヘアピン状に折曲げて形成されて
いる。より詳しくは、その折曲げ部が上記バッテリポス
トPと同じテーパを備えた有端のテーパ状に丸められて
いて上記バッテリポストPの外側に嵌合可能な接続部2
0を構成するとともに、図2に示すように、その接続部
20の両端に長短二種の締付片30,40が平行に延び
るように設けられている。
【0009】この締付片30,40にはそれぞれ貫通孔
が形成されていて短片側の締付片40から長片側の締付
片30へボルト50を通してナット51を螺合させてあ
り、このボルト50・ナット51を締め付けると上記接
続部20の内径が縮小してその内周面をバッテリポスト
Pの外周面に密着させて固定でき、ボルト50・ナット
51を緩めると金属片の弾性により接続部20が拡径し
てバッテリポストPからバッテリターミナル10を取り
外せるようになっている。なお、ボルト50先端には、
ナット51を螺合した後に、例えば図1及び図2に示す
ように周方向の複数箇所にネジ山を押しつぶした回り止
め傷50aを設けてナット51の雌ネジが通らないよう
にしてある。これにより、ナット51を緩めてもボルト
50から分離せず、バッテリターミナル10からのボル
ト50の脱落を防止するようにしている。さらに、上記
締付片30,40の各貫通孔の開口周縁には相手側の締
付片30,40に向かって延びる短筒部30a,40a
が形成されてボルト50を真っ直ぐ案内するようにして
ある。
【0010】各締付片30,40の構造を以下に具体的
に説明する。電線Wのカシメ前では、長片側の締付片3
0の先端部に、図1乃至図3の二点鎖線で示すように、
その幅両側部から略矩形をなす一対のカシメ片31a,
31aを相手側の締付片30とは反対側に延設してあ
り、そのカシメ片31a,31aによって電線Wを収容
可能なU字溝形状を形成している。このカシメ片31
a,31a間には電線Wの芯線Sを収めて同カシメ片3
1a,31a同士を互いに突き合わせるようにしてカシ
メると図1乃至図3の実線で示す符号31の部分のよう
に筒状のワイヤバレル31が形成され、これにて芯線S
がその先端をワイヤバレル31から突出させた状態でバ
ッテリターミナル10に固定されるようになっている。
なお、このワイヤバレル31から芯線Sを突出状態とす
ることは、芯線Sが確実にワイヤバレル31内に取り付
けられていることを目視で確認するために必要なもので
ある。
【0011】さて、このワイヤバレル31よりも電線W
の先方側(図1における右側)には、ワイヤバレル31
から突出した芯線Sをカバーするための芯線カバー部3
2が隣接して設けられている。この芯線カバー部32
は、バッテリターミナル10の幅両側部から延びる一対
の保護片32aを上記カシメ片31aと同じ方向にほぼ
コ字型に屈曲させることで図3に示すように角筒状をな
すようにしてあり、その内部に芯線Sが位置する。一
方、短片側の締付片40は、その先端が相手側の締付片
30側に向かって屈曲させてL字状の屈曲部41を形成
してあり、上記ボルト50・ナット51を締めていくと
その屈曲部41が相手側の締付片30に当接して過度の
締め付けを防止できるようになっている。なお、各締付
片30,40の幅両側部には、互いに向かい合う側とは
反対側にL字状に屈曲させて形成した補強用のリブ30
b,40bが備えられている。なお、上記締付片40の
屈曲部41に形成されている一対のリブ40bによって
屈曲部41の端面はコ字状をなすとともに、その屈曲部
41が当接する相手側の締付片30には上記リブ40b
間に位置するように突部30cが設けられている。これ
にて、両締付片30,40を締め付けて接近させると、
上記突部30cが上記屈曲部41のリブ40b間に入り
込んで両締付片30,40の位置ずれが防止されるよう
になっている。
【0012】このように構成されたバッテリターミナル
10は、以下のようにして電線Wに取り付けられる。電
線Wの絶縁被覆を剥いて出した芯線SをU字溝を構成す
る一対のカシメ片31a間に収める。この際に、芯線S
の先端をカシメ片31aから若干突出させるようにし、
その先端の芯線Sは芯線カバー部32内に位置させる。
この状態で各カシメ片31aをカシメると、芯線Sはバ
ッテリターミナル10に完全に固定され、その先端がワ
イヤバレル31の先端から突出した状態となる。この状
態では、ワイヤバレル31の先端から突出している芯線
Sは角筒状をなす芯線カバー部32aの内部に位置して
おり、外部から保護された形態となっている。
【0013】次に、このバッテリターミナル10をバッ
テリポストPに取り付けるには、まずボルト50・ナッ
ト51を緩め、接続部20を広げてバッテリターミナル
10に取り付け易くしておく。この際、ボルト50の先
端ネジ山を潰してあるので、例えば、作業現場でナット
51を緩めすぎて外して紛失してしまうようなことはな
い。そして、この接続部20をバッテリポストPに先端
から嵌合し、ナット51を例えばスパナ等によって締め
て行けば、接続部20の径が小さくなってバッテリター
ミナル10がバッテリポストPに取り付けられる。ま
た、バッテリターミナル10をバッテリポストPから取
り外す場合には、ナット51を緩めて接続部20を広げ
ればよい。
【0014】このようなバッテリポストPの着脱作業の
際に、芯線カバー部32が芯線Sを保護しているので、
作業者の軍手等に芯線Sが引っかかって作業効率を低下
させてしまうようなことはない。また、この芯線を保護
するものとして、例えば、ビニルテープ等を芯線Sの先
端に巻き付けたものが考えられるが、工具等が当たって
破れて芯線Sが飛び出し、軍手等に引っかかるようにな
るおそれがある。しかし、本実施形態のバッテリターミ
ナル10では、着脱作業に用いるスパナ等の工具を手荒
く扱ったとしても、ワイヤバレル31から突出している
芯線Sの先端は、芯線カバー部32内に位置して周囲か
ら保護されているため、その工具が芯線Sに当たって芯
線Sの先端をばらしてしまうようなことがない。従っ
て、バッテリターミナルの着脱作業を何度行っても、芯
線Sが軍手に引っかかることがない。さらに、工具等の
当接から芯線を保護することにより、芯線Sが傷付くこ
とを防止することにもなる。 <第2実施形態>本発明にかかる第2実施形態を図4及
び図5に基づいて説明する。図4に示すように、バッテ
リターミナル11には、ワイヤバレル31の図中右側に
位置して、プレス加工の叩き出しにより形成された芯線
カバー部33が設けられている。より詳細には、その芯
線カバー部33は、上記ワイヤバレル31の右側に開口
33aを有する三角ドーム状をなしており、その開口3
3aを通して内部に電線Wの芯線Sを挿入可能になって
いる。また、この芯線カバー部33の開口33aとは反
対側の奥壁33bは閉じており、挿入された芯線Sの先
端が当接可能な突き当て部としても機能するようになっ
ている。その他の構造に関しては、第1実施形態と同様
であり、同一部位については同一符号を付すことで重複
した説明は省略する。
【0015】このように構成されたバッテリターミナル
11では、芯線カバー部32が三角ドーム状となってワ
イヤバレル31から突出する芯線S全体を保護してナッ
ト51側に露出しないようにしているため、芯線Sの保
護をより確実に行うことができる。また、芯線Sのカシ
メ工程において、芯線Sを芯線カバー部33の開口33
aから挿入して奥壁33bに突き当てるようにすれば、
ワイヤバレル31に対する芯線Sの位置を容易に決める
ことができ、芯線カバー部33内に芯線Sの先端を位置
させてワイヤバレル31をカシメるという作業を容易に
行うことができるようになる。
【0016】<第3実施形態>本発明にかかる第3実施
形態を図6ないし図9に基づいて説明する。バッテリタ
ーミナル12のワイヤバレル31の図6における右側に
は、バッテリターミナル12とは別体の板状部品として
形成された芯線カバー部34がナット51により共締め
されて取り付けられている。より具体的には、芯線カバ
ー部34は、図8及び図9に示すように、金属片をクラ
ンク状に折曲げてその一端部にボルト50挿通用の貫通
孔34aが形成されている。取り付け状態の芯線カバー
部34は、ワイヤバレル31から突出する芯線S先端の
上方と前方とをカバーする。また、その芯線カバー部3
2の幅は、締付片30のリブ39b内に丁度収まり、上
記ナット51を回しても共回りしないようにしてある。
その他の構造に関しては、第1実施形態と同様であり、
同一部位については同一符号を付すことで重複した説明
は省略する。
【0017】このように構成されたバッテリターミナル
12の芯線カバー部34では、クランク部に芯線Sの先
端を突き当てることにより芯線Sの位置が決まるため、
上記第2実施形態と同様に電線の取り付け作業が容易と
なる。また、芯線カバー部34は金属片をクランク状に
屈曲させるだけで芯線Sの上方をカバーする部分と突き
当て部分とを形成できるので低コストで製作できる。さ
らに、芯線カバー部34は別部品なので従来のバッテリ
ターミナルに対応する大きさに形成することもでき、従
来のバッテリターミナルを利用して芯線Sを保護するこ
ともできる。
【0018】<他の実施形態>本発明は、前記実施形態
に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するよ
うな実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、
下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実
施することができる。 (1)上記第1実施形態の芯線カバー部32は、芯線S
の上方のみを覆っているが、例えば、芯線カバー部32
のナット側に奥壁を設けて芯線が当接する突き当て部を
形成してもよい。このようにすれば、突き当てにより電
線Wの位置決めも行うことができる。但し、本実施形態
のような構成とすれば、折曲げる部分が少ないため、低
コストで製造できる。
【0019】(2)また、この第1実施形態における芯
線カバー部32は、幅両側部から延びる一対の保護片3
2aを屈曲させて中央で突き合わせるようにしてある
が、例えば、一方の幅側部から長く延びるように保護片
を設けて芯線Sの上方を覆うように屈曲させたものでも
よい。 (3)第2実施形態における叩き出しによる芯線カバー
部32は、フード状に叩き出して芯線Sの先端全体をカ
バーするようにしているが、例えば、両端部が開口する
アーチ状に叩き出し、芯線Sの上方のみをカバーできる
ようにしてもよい。このようにすれば、叩き出し加工が
容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るバッテリターミナ
ルの側面図である。
【図2】同バッテリターミナルの平面図である。
【図3】図2におけるIII-III断面図である。
【図4】本発明の第2実施形態に係るバッテリターミナ
ルの側面図である。
【図5】同バッテリターミナルの平面図である。
【図6】本発明の第3実施形態に係るバッテリターミナ
ルの側面図である。
【図7】同バッテリターミナルの平面図である。
【図8】同バッテリターミナルの芯線カバー部の平面図
である。
【図9】同芯線カバー部の側面図である。
【図10】従来のバッテリターミナルの側面図である。
【図11】従来のバッテリターミナルの平面図である。
【符号の説明】
10,11,12…バッテリターミナル 20…接続部 31…ワイヤバレル 32,33,34…芯線カバー部 P…バッテリポスト S…芯線 W…電線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリポストに接続される接続部と、
    この接続部に一体に形成され電線の芯線をカシメ付ける
    ワイヤバレルとを備えたバッテリターミナルにおいて、 前記ワイヤバレルよりも前記接続部側には、ワイヤバレ
    ルから先方に露出する前記芯線を覆う芯線カバー部が設
    けられていることを特徴とするバッテリターミナル。
  2. 【請求項2】 芯線の先端部が当接可能な突き当て部が
    設けられていることを特徴とする請求項1記載のバッテ
    リターミナル。
  3. 【請求項3】 芯線カバー部はターミナル本体とは別部
    品から構成されると共にボルト貫通孔を有する取付基部
    が一体に形成され、そのボルト貫通孔に前記接続部を前
    記バッテリポストに締め付けるためのボルトを貫通させ
    て前記ターミナル本体に共締めされていることを特徴と
    する請求項1または請求項2に記載のバッテリターミナ
    ル。
JP8119207A 1996-05-14 1996-05-14 バッテリターミナル Pending JPH09306574A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8119207A JPH09306574A (ja) 1996-05-14 1996-05-14 バッテリターミナル
DE69700275T DE69700275T2 (de) 1996-05-14 1997-03-21 Batterieklemme mit Schutzhülle
EP97301932A EP0807996B1 (en) 1996-05-14 1997-03-21 Battery terminal with protective covering
US08/843,386 US5893781A (en) 1996-05-14 1997-04-15 Battery terminal with core wire end cover
CN97104232A CN1165410A (zh) 1996-05-14 1997-05-09 蓄电池接线柱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8119207A JPH09306574A (ja) 1996-05-14 1996-05-14 バッテリターミナル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09306574A true JPH09306574A (ja) 1997-11-28

Family

ID=14755592

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8119207A Pending JPH09306574A (ja) 1996-05-14 1996-05-14 バッテリターミナル

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5893781A (ja)
EP (1) EP0807996B1 (ja)
JP (1) JPH09306574A (ja)
CN (1) CN1165410A (ja)
DE (1) DE69700275T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005341755A (ja) * 2004-05-28 2005-12-08 Toenec Corp 標識、およびその取付工法

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3622615B2 (ja) * 2000-01-12 2005-02-23 住友電装株式会社 バッテリーターミナル
US6872099B2 (en) * 2003-02-18 2005-03-29 Alcoa Fujikura Limited Stamped battery terminal exhibiting a pivoting clamping mechanism
US7264518B2 (en) * 2005-12-12 2007-09-04 Tyco Electronics Corporation Electrical contact including integral stop member
US8147280B2 (en) * 2007-06-04 2012-04-03 Lear Corporation Battery post connector
CN102184778B (zh) * 2011-03-19 2012-05-30 淄博洁力电气设备有限公司 超级电容电池接线柱绝缘锁紧装置
DE202013104621U1 (de) * 2013-10-14 2015-01-16 Bremi Fahrzeug-Elektrik Gmbh + Co. Kg Batterieklemme
KR20150076761A (ko) * 2013-12-27 2015-07-07 현대자동차주식회사 차량용 배터리 터미널
US10302598B2 (en) 2016-10-24 2019-05-28 General Electric Company Corrosion and crack detection for fastener nuts
DE102017215524A1 (de) * 2017-09-05 2019-03-07 Robert Bosch Gmbh Polklemme

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58138277U (ja) * 1982-03-12 1983-09-17 富士通株式会社 特殊座金
JPH03167769A (ja) * 1989-11-27 1991-07-19 Aichi Denki Seisakusho:Kk 圧着端子接続ボルトの保持金具及びこれを用いた活線作業方法
JPH0531130U (ja) * 1991-09-27 1993-04-23 株式会社ニチフ端子工業 密閉型電線接続端子
JPH0850892A (ja) * 1994-08-04 1996-02-20 Yazaki Corp バッテリーターミナル

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1255037A (en) * 1917-07-10 1918-01-29 Bernard H Oestricher Lead-wire terminal.
US2760179A (en) * 1953-01-21 1956-08-21 Joseph K Schaefer Battery connectors
US3455022A (en) * 1962-02-14 1969-07-15 Joseph E Schmitz Method for producing electrical terminals
US3867007A (en) * 1972-09-29 1975-02-18 Richard R Wening Battery terminal connector and housing assembly
US4063794A (en) * 1976-05-17 1977-12-20 Amp Incorporated Battery post connector
US4221446A (en) * 1978-10-02 1980-09-09 The Bendix Corporation Electrical connector assembly
FR2620579B1 (fr) * 1987-09-14 1992-12-31 Aerospatiale Dispositif pour le raccordement de l'extremite d'un cable electrique a au moins un autre element conducteur
US4795380A (en) * 1987-12-22 1989-01-03 Amp Incorporated Self-locking ring terminal
JP2594027Y2 (ja) * 1992-06-17 1999-04-19 住友電装株式会社 バッテリー・ターミナル
JP2574239Y2 (ja) * 1992-06-23 1998-06-11 住友電装株式会社 バッテリー・ターミナル
JP2803981B2 (ja) * 1993-09-17 1998-09-24 矢崎総業株式会社 電気接続用端子
JPH0730446U (ja) * 1993-11-17 1995-06-06 住友電装株式会社 バッテリ用電気接続具
US5346408A (en) * 1993-12-27 1994-09-13 General Motors Corporation Battery cable assembly
JP2882283B2 (ja) * 1994-06-03 1999-04-12 住友電装株式会社 バッテリーターミナル
US5567187A (en) * 1994-06-16 1996-10-22 Belden Wire & Cable Company Reverse insulation grip blade

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58138277U (ja) * 1982-03-12 1983-09-17 富士通株式会社 特殊座金
JPH03167769A (ja) * 1989-11-27 1991-07-19 Aichi Denki Seisakusho:Kk 圧着端子接続ボルトの保持金具及びこれを用いた活線作業方法
JPH0531130U (ja) * 1991-09-27 1993-04-23 株式会社ニチフ端子工業 密閉型電線接続端子
JPH0850892A (ja) * 1994-08-04 1996-02-20 Yazaki Corp バッテリーターミナル

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005341755A (ja) * 2004-05-28 2005-12-08 Toenec Corp 標識、およびその取付工法

Also Published As

Publication number Publication date
US5893781A (en) 1999-04-13
CN1165410A (zh) 1997-11-19
DE69700275D1 (de) 1999-07-22
DE69700275T2 (de) 2000-02-17
EP0807996B1 (en) 1999-06-16
EP0807996A1 (en) 1997-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2882283B2 (ja) バッテリーターミナル
JPH09306574A (ja) バッテリターミナル
US7172470B2 (en) Terminal device for electrical equipment
JP3622897B2 (ja) バッテリ端子接続コネクタ
JP3574916B2 (ja) バッテリアダプター
JPH08275345A (ja) ワイヤハーネス用クランプ
JP2008178181A (ja) 高圧絶縁カバー
JP2612551B2 (ja) 電線端末処理キャップ
JPH0631613Y2 (ja) 絶縁電線用絶縁カバー
JP4257721B2 (ja) バッテリーターミナル
JP2002304983A (ja) バッテリターミナルの保護カバー
JP3646922B2 (ja) バッテリ端子接続構造
JP7108265B2 (ja) 溶接用トーチ
US7540791B1 (en) Universal battery terminal adaptor
JPH0134287Y2 (ja)
JPS5855550Y2 (ja) 電磁接触器
JP2500104Y2 (ja) エンドカバ―
JPH0244477Y2 (ja)
JPH0729692Y2 (ja) 絶縁電線用針電極痕カバー
JP2009095106A (ja) 電線絶縁保護管の端末固定具
JP2551647Y2 (ja) ブッシング端子の絶縁キャップ
JP2001236943A (ja) バッテリの端子保護構造、装置及び方法
JPH07335058A (ja) 端子用キャップ
JPH0982307A (ja) バッテリー端子
JPH026579Y2 (ja)