JP2002304983A - バッテリターミナルの保護カバー - Google Patents

バッテリターミナルの保護カバー

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JP2002304983A
JP2002304983A JP2001105015A JP2001105015A JP2002304983A JP 2002304983 A JP2002304983 A JP 2002304983A JP 2001105015 A JP2001105015 A JP 2001105015A JP 2001105015 A JP2001105015 A JP 2001105015A JP 2002304983 A JP2002304983 A JP 2002304983A
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protective cover
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battery
electric wire
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Hideji Kosuge
秀治 小菅
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なるサイズのバッテリターミナルに対して
良好な装着性に資するバッテリターミナルの保護カバー
を提供することを目的とする。 【解決手段】 バッテリターミナル20の保護カバー3
0は、バッテリポスト25のジョイント部21を覆うカ
バー部50と、接続部22を囲む収容部31とを備えて
いる。前記収容部31は断面コの字状をなし、一対の側
壁(34、35)を設けている。この側壁34の一方に
は、クランプ片42が設けられており、その外面側には
複数の係止歯43が鋸歯状をなして長さ方向に形成して
いる。また、もう一方の側壁35には係止爪47を備え
た受け部44が突成している。この係止爪47と係止歯
43を選択的に解離・係合して、バッテリターミナル2
0の接続部22にあわせた適切な係止位置を選択すれば
確実に接続部22の外径に応じて絞り込んで緊締するこ
とができる。したがって、種々の径の電線26に対して
も、がたつきなく保持することができ、異音発生を未然
に回避することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリターミナ
ルの保護カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】バッテリポストと電線とを接続し導通さ
せるバッテリターミナルでは、車体側との短絡を防止す
るために保護カバーで覆って保護を図っている。こうし
た保護カバーはバッテリターミナルに対して十分に保持
する必要があり、保持が十分でない場合には、走行中に
発生するがたつきが原因となって、異音が生じる。従
来、保持構造には、実開昭58−11864号公報に開
示されたものが知られている。このものは、バッテリタ
ーミナルの電線接続部分を覆う包囲部とバッテリポスト
との接続部分を覆うカバー部とがヒンジを介して一体成
型されている。包囲部は、電線接続部分を全周に沿って
覆蓋可能な略角筒状をなしている。そして、そのうちの
一面は開閉可能な構造となっており、ロック爪によっ
て、閉じた状態に保つことが出来るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構造の場合、予め
使用する電線の太さ若しくは電線接続部の大きさに合わ
せて包囲部の大きさを設定しなくてはいけない。しか
し、使用目的によって、電線の太さや電線接続部の大き
さが大・小異なるが、現実には、最も大きなサイズに合
わせて包囲部を設定することになるため、、小さなサイ
ズのものを装着すると十分に保持がなされず、がたつき
が生じる。本発明は上記のような事情に基づいて完成さ
れたものであって、異なるサイズのバッテリターミナル
に対して良好な装着性に資するバッテリターミナルの保
護カバーを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、電線端末に接続さ
れたバッテリターミナルがバッテリポストに接続された
状態で、前記バッテリポストとの接続部及び前記電線と
の接続部を共に覆蓋可能に形成されたバッテリターミナ
ル用の保護カバーであって、前記電線との接続部に対応
する箇所には、複数段階に係止可能とすることで前記電
線を電線外径に応じて緊締可能とするクランプ手段が設
けられているところに特徴を有する。
【0005】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
において、前記クランプ手段は、可撓性を有し長さ方向
に沿って鋸歯状の係止歯を有するベルト状のクランプ片
と、このクランプ片を挿通し前記各係止歯と選択的に係
止可能な係止爪とを備えているところに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>請求項1の
発明によれば、保護カバーはバッテリポストと電線との
接続部分を覆蓋する。このとき、電線は異なるサイズの
径をもったものが使用されるが、クランプ手段は複数段
階に係止可能であるため、種々の径に応じて適切な係止
位置を選択すれば、確実に電線を緊締することができ
る。したがって、請求項1の発明によれば、種々の径の
電線に対してもがたつきなく保持することができ、異音
発生を未然に回避することができる。
【0007】<請求項2の発明>請求項2の発明によれ
ば、長さ方向に沿って複数設けられた係止歯を選択的に
係止爪に係止させれば、電線外径に応じて絞り込んで緊
締することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。 <実施形態1>本発明の実施形態1を図1ないし図14
によって説明する。
【0009】まず、バッテリターミナル20について説
明すると、図1に示すように、バッテリターミナル20
は導電性を有する金属板製であってバッテリポスト25
に嵌め込み可能に形成されたジョイント部21と、電線
26の端部から露出された芯線(図示せず)に対して圧
着により接続可能な接続部22とからなる。ジョイント
部21は、断面略C字状をなす筒形に形成された嵌合部
23を有しており、この嵌合部23の側面には高さ方向
に沿って開口27が設けられている。また、その開口2
7の両対向縁からは、前方に延出して一対の締め付け片
24が形成されている。嵌合部23は開口27によって
拡開可能となっているとともに、下側ほど広くなるテー
パ状に形成されて、バッテリポスト25への嵌め付け作
業を容易にしている。締め付け片24には通し孔24A
が貫通し、これらの間にボルトを貫通させ締め付けるこ
とでバッテリターミナル20はバッテリポスト25へ取
付けが可能となる。
【0010】次に、バッテリターミナル20に取り付け
られる保護カバー30について説明する。この実施形態
においては、保護カバー30は合成樹脂材からなり、バ
ッテリターミナル20の上方、前方及び左右両側を覆う
カバー部50と、前記嵌合部23の前端付近から接続部
22を経て電線26の端末までの上方及び左右両側を包
囲する収容部31とを備えている。収容部31は、前記
した各パーツ(22、23、26)の上方を覆うことが
できる大きさに形成された略平板状の基板部32を有
し、その側縁には同パーツ(22、23、26)の左右
両側を覆う一対の側壁(34、35)が設けられ、全体
として断面コの字状で下向きに開放している。基板部3
2のうち下面側には、3つの受けリブ33が内向きに設
けられており、保護カバー30装着時にはバッテリター
ミナル20の接続部22と当接するようになっている。
また、側壁34の幅方向の中央部には、クランプ片42
(後述)が張り出し形成されており、このクランプ片4
2によって、側壁34は前側壁34Fと後側壁34Rと
に分断されている。もう一方の側壁35における前記ク
ランプ片42と対応した位置には受け部44(後述)が
設けられており、この受け部44によって、前側壁35
Fと後側壁35Rとに分断されている。
【0011】前側壁(34F、35F)は、図7又は図
10に示すように、内面が前記嵌合部23の周面に沿う
ような爪状に形状され、保護カバー30装着時において
は、この前側壁(34F、35F)の内面が嵌合部23
を抱きかかえるようになっており、バッテリターミナル
20に対する保護カバー30の平面方向への遊動を規制
している。また、基板部32上面には、幅方向(図6に
て示す)に亘ってヒンジ36が形成されており、このヒ
ンジ36は前後方向において基板部32の後方寄りに設
けられている。このヒンジ36を介してカバー部50が
連続しており、カバー部50はバッテリターミナル20
全体を覆うことができる大きさに形成された上面壁51
を有し、上面壁51の前端縁及び左右両側縁から下方に
向かって延びる前面壁52及び左右の側壁53が形成さ
れており、下面を開放する箱状をなしている。またヒン
ジ36は薄肉化されているため、カバー部50は、締め
付け片24を露出させる露出姿勢(図3を参照)と覆い
隠す保護姿勢(図2を参照)との間で回動可能となって
いる。
【0012】次に保護姿勢について説明する。保護姿勢
においては、前面壁52及び左右側壁53が、夫々、締
め付け片24の上方、前方及び左右両側に位置して、バ
ッテリターミナル20全体を覆い隠している。バッテリ
ターミナル20のうち、接続部22の後端から嵌合部2
3の先端付近の間は、収容部31の基板部32の上面と
カバー部50の上面壁51の下面が当接して二層になっ
ており、同範囲において、カバー部50の両側壁53も
収容部31の両側壁(34、35)を覆う二重構造とな
っている。こうした二重構造によりバッテリターミナル
20の保護を図っている。前記基板部32は、前記ヒン
ジ36が設けられている付近から後方は、保護カバー3
0の肉厚分の段差37を設けて高くなっており、この段
差37によってカバー部50の上面壁51と基板部32
の後方が水平になるように設定されている。また、上面
壁51のうち基板部32と当接する下面側でヒンジ36
寄りの位置には、下方向に向けて突起54が設けられて
いるとともに、基板部32の所定の位置には貫通孔38
が設けられている。突起54は前記貫通孔38に対して
干渉気味に嵌合するようになっており、これによって、
収容部31に対するカバー部50の前後・左右方向の遊
動を規制してヒンジ36の保護を図っている。
【0013】こうした保護姿勢は以下の弾性係止構造に
よって保持される。まず、図6及び図8に示すように、
カバー部50の上面壁51は前方に設けられた大幅部5
1Fと後方(ヒンジ36側)に設けられた小幅部51R
とにより形成されており、その境には段差部55が設け
られている。また、前述したように、この上面壁51の
外周には一対の側壁53が形成されているため、この側
壁53も、前記段差部55を挟んで、対向する側壁53
間のピッチが広い側壁53Fと狭い側壁53Rとに分か
れている。この側壁53R間の内幅は、収容部31の前
側壁(34F、35F)間の外幅と等しくなっていると
ともに、側壁53Rの前端部は、大幅部51Fの内側に
延長して、弾性爪56が内向きに形成されている。一
方、収容部31の前側壁(34F、35F)の外面の所
定の位置には凹部41が設けられている。そのため、弾
性爪56は、カバー部50が保護姿勢になったとき、凹
部41へ係止してカバー部50を保護姿勢に保持するこ
とができる。(図14を参照)また、カバー部50の上
面壁51における前記弾性爪56との対応位置には、差
込孔58が開口しており、この差込孔58を通じて治具
にて弾性爪56の解離操作を行うことができるようにし
ている。
【0014】次に、クランプ片42について説明する。
図4ないし図6に示すように、収容部31の側壁34の
中央部には、ベルト状をなすクランプ片42が下方に向
かって大きく張り出して形成している。このクランプ片
42は可撓性を有しており、その外面側には複数の係止
歯43が鋸歯状をなして長さ方向に形成されている。ま
た、対向するもう一方の側壁35の外面には箱形をなす
受け部44が突成されており、内部には前記クランプ片
42の挿通を可能とする挿通孔46(図9参照)を設け
ている。この挿通孔46の開口縁部の一片には、前記係
止歯43と弾性的に係合可能な係止爪47が幅方向にそ
って内向きに設けられている。尚、図5に示すように、
係止爪47の両端には切り込み部48が設けられてお
り、係止歯43を撓み可能としている。そして、クラン
プ片42の先端を受け部44に設けた挿通孔46に対し
て下側の開口より挿通させて上側の開口から引き上げて
いくと、受け部44の係止爪47とクランプ片42の係
止歯43は選択的に解離・係合して、所定の位置でクラ
ンプ片42を受け部44に保持することができる。
【0015】これによって、図11に示すように、バッ
テリターミナル20の接続部22を基板部32の下面に
形成した受けリブ33とクランプ片42とによってクラ
ンプし、もってバッテリターミナル20に対して保護カ
バー30の固定がなされる。そして、前記クランプ片4
2の両縁にはスリット40(図4参照)が切り欠き形成
されており、その先端40Aは高さ方向で前記受けリブ
33の端部あたりにまで達しており、スリット先端40
Aから受けリブ33までの距離は接続部22の下面から
受けリブ33までの距離に比べて十分短くなっている。
従って、クランプ片42を受け部44に係止させた時に
は、クランプ片42はこのスリット40の先端位置を支
点として撓んで接続部22の下面に沿って巻き付き、接
続部22を緊締する。また、クランプ片42の先端は先
細りするテーパ状をなし、挿通孔46への差し込みを容
易にしてる。
【0016】次に、上記のように構成された本実施形態
の作用を具体的に説明する。バッテリターミナル20に
保護カバー30を取り付ける場合には、まず、バッテリ
ターミナル20がバッテリポスト25に装着された状態
において、カバー部50を露出姿勢に待機させるととも
に、クランプ片42を自重により垂れ下がった自然状態
にし、この状態でバッテリターミナル20の接続部22
を収容部31内に収容するとともに、ジョイント部21
の周面を前側壁(34F、35F)の内面に嵌合させ
る。次に、クランプ片42の先端を、対向する側壁35
に設けた受け部44の挿通孔46下側の開口から差し込
む。そして、受け部44の係止爪47とクランプ片42
の係止歯43を選択的に解離・係合しつつ、クランプ片
42の先端を上方の開口から引き上げてゆき、接続部2
2の外径に対してクランプ片42を絞り込んでゆく。か
くして、所定の位置で、係止歯43と係止爪47を係止
させて接続部22を緊締することができる。
【0017】本実施形態によれば、クランプ片42は可
撓性を有しているとともに、その外面側には複数の係止
歯43が鋸歯状をなして長さ方向に形成されて、複数段
階に係止可能となっている。そのため、バッテリターミ
ナル20の接続部22の大きさ、つまり電線26径の太
さにあわせて適切な係止位置を選択すれば確実に接続部
22の外径に応じて絞り込んで緊締することができる。
したがって、種々の径の電線26に対しても、がたつき
なく保持することができ、異音発生を未然に回避するこ
とができる。
【0018】また、クランプ片42が接続部22を緊締
した状態においては、図11に示すように、クランプ片
42の先端は基板部32上面からはみ出しており、次に
行うカバー部50の取付け作業の邪魔になる。そのた
め、はみ出した部分をハサミ若しくはカッターなどで切
り落として、基板部32の上面にクランプ片42の先端
位置をあわせておく。その後、露出姿勢で待機している
カバー部50を前方へ倒すように回動させて保護姿勢と
すれば、弾性爪56と前側壁(34F、35F)の外面
に設けられた凹部41が弾性的に係止するとともに、露
出していたジョイント部21を覆い隠すことができる。
そして、カバー部50の上面壁51に設けられた差込孔
58に、治具を差し込んで所定の解離操作を行うこと
で、前記保護姿勢を解除できるようになっており、この
状態では、締め付け片24のボルトの取り外しが可能と
なっている。従って、バッテリターミナル20に対して
保護カバー30を取り付けたままの状態においても、容
易にバッテリーの付け替えが出来るようになっている。
【0019】また、前記クランプ片42の両縁にはスリ
ット40が切り欠き形成されており、その先端40Aは
高さ方向で前記受けリブ33の端部あたりにまで達して
いる。そのために、例えば線径の細い電線26を装着す
る場合においても、スリット先端40Aから受けリブ3
3までの距離は接続部22の下面から受けリブ33まで
の距離に比べて十分短くなるため、クランプ片42はこ
のスリット40の先端40Aを支点として撓みつつ、接
続部22の下面に沿って巻き付いて、接続部22を緊締
することができる。
【0020】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)本実施形態では、カバー部と収容部を分割構造と
したが、一体構造としてもよい。
【0021】(2)本実施形態では、上・下の二面間に
接続部を挟み付けたが、左・右の二面間によって挟み付
けても設けてもよい。
【0022】(3)本実施形態では、基板部に設けられ
た受けリブの先端側は基板部に対して水平な形状をなす
が、接続部の外形に沿った窪みを設けてもよい。
【0023】(4)本実施形態では、接続部を受けリブ
とクランプ片によって挟み込んで保護カバーの固定を行
ったが、電線を挟みこんで固定してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態におけるバッテリターミナルの斜視
【図2】保護カバー取付け状態の断面図(保護カバーの
うちクランプ片側の半分を示すもので、カバー部は保護
姿勢)
【図3】保護カバー取付け状態の断面図(保護カバーの
うちクランプ片側の半分を示すもので、カバー部は露出
姿勢)
【図4】保護カバー単体の断面図
【図5】保護カバー単体の正面図
【図6】保護カバー単体の左側面図
【図7】保護カバー単体の下面図
【図8】保護カバー単体の右側面図
【図9】図5中のA−A断面図
【図10】保護カバー取付け状態の下面図
【図11】保護カバー取付け状態における係止爪と係止
歯の係合状態を示す断面図
【図12】保護カバーの一部を示す背面図
【図13】図12中のB−B断面図
【図14】保護カバー取付け状態における弾性爪と凹部
の係止状態を示す断面図
【符号の説明】
20…バッテリターミナル 21…ジョイント部 22…接続部 23…嵌合部 26…電線 30…バッテリターミナルの保護カバー 31…収容部 33…受けリブ 40…スリット 42…クランプ片 43…係止部 44…受け部 47…係止爪 50…カバー部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線端末に接続されたバッテリターミナ
    ルがバッテリポストに接続された状態で、前記バッテリ
    ポストとの接続部及び前記電線との接続部を共に覆蓋可
    能に形成されたバッテリターミナル用の保護カバーであ
    って、 前記電線との接続部に対応する箇所には、複数段階に係
    止可能とすることで前記電線を電線外径に応じて緊締可
    能とするクランプ手段が設けられていることを特徴とす
    るバッテリターミナルの保護カバー。
  2. 【請求項2】 前記クランプ手段は、可撓性を有し長さ
    方向に沿って鋸歯状の係止歯を有するベルト状のクラン
    プ片と、このクランプ片を挿通し前記各係止歯と選択的
    に係止可能な係止爪とを備えていることを特徴とする請
    求項1記載のバッテリターミナルの保護カバー。
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