JP3815099B2 - ボルト止め端子の保護キャップ取付構造 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、ボルト止め端子の保護キャップ取付構造に関し、詳しくは、自動車に配索されるワイヤハーネスの幹線から分岐した支線端末に、車体パネル等にボルト止め固定されるアース端子やオルタネータのプラス側端子に予め被せられ、ボルト止め作業時には端子から取り除かれ、ボルト止め終了後には再度端子に被せられる保護キャップの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のボルト止め端子のうち、端子の保護および絶縁を図る必要がある場合には、図7(A)(B)に示すように、電線wの端末に接続したボルト止め端子(所謂丸端子)1にゴム製あるいは塩化ビニル等の絶縁樹脂製の保護キャップ2を被せている。
【0003】
上記保護キャップ2は、ワイヤハーネス・メーカーにおいて、ワイヤハーネスW/Hの幹線W−1から分岐した支線W−2の端末に圧着接続されたボルト止め端子1に上記保護キャップ2を被せている。この保護キャップ2をボルト止め端子1に取り付けた状態にするには、保護キャップ2の小径筒部2aをボルト止め端子1の電線圧着部1aに被せ、ボルト穴1bをあけた電気接触部1cに下面開口の略半球殻状の電気接触部カバー部2bを被せている。
【0004】
上記のようにワイヤハーネス・メーカーにおいて予め保護キャップ2を取り付けておき、カーメーカーに納入し、カーメーカーで電気接触部カバー部2bを図8(A)に示すように電線w側にめくり、ついで、図8(B)で示すように、ボルト3をボルト止め端子1のボルト穴1bに通して台座4あるいはパネル等に締め付け固定し、その後、図8(C)に示すように、めくっていた電気接触部カバー部2bをボルト3およびボルト止め端子1の電気接触部1cに被せて絶縁保護を図っている。
【0005】
上記のようにワイヤハーネス・メーカーで予め取り付けていた保護キャップ2は、ワイヤハーネス・メーカーからカーメーカーに、容器内に梱包して車両に積んで運搬して納入され、カーメーカーにおいて梱包を解いて容器内より取り出して、車体の所要配索経路に沿ってワイヤハーネス幹線が配索され、該幹線から分岐した支線端末のボルト止め端子に上記手順でボルト3が締め付け固定される。
【0006】
【発明が解決しようする課題】
上記保護キャップ2の大きさは、ボルト穴1bを穿設した電気接触部1cの大きさに対応させて使用され、よって、電気接触部1cが大きい場合、保護キャップ2の電気接触部カバー部2bも大きく、よって、電線圧着側に被せる小径筒部2aを電線圧着側の外形と比較して大きいものが用いられ、ゆったりとした状態で取り付けられている。
【0007】
よって、ワイヤハーネス・メーカーで電線端末に取り付けられた後、カーメーカーで所定位置に配置されるまでに、電線端末から脱落してしまうことが多い。即ち、容器内にワイヤハーネスと共に収容される時に、他部材との干渉、例えば、他部材が保護キャップに引っ掛かって、保護キャップを電線端末から引っ張って剥がしてしまったり、また、保護キャップは端子に対して比較的ゆとりを持たせて被せているため外れやすく、運搬時の車両振動で、電線より脱落することがある。さらに、カーメーカーにおいて容器からワイヤハーネスを取り出す時、他のワイヤハーネスに保護キャップが当たって、保護キャップが脱落することもある。
【0008】
また、カーメーカーにおいてのボルト止め時に、保護キャップ2の電気接触部カバー部2bを一旦めくり上げて、あるいは電線側へずり下げてから、ボルト3を締め付け、その後、再度、電気接触部カバー部2bをめくり上げたものを戻し、あるいは端子側へとずり上げて、電気接触部カバー部2bをボルト止め端子の電気接触部1cとボルト3に被せなければならず、作業手数がかかる問題もある。
【0009】
さらに、ボルト締め付け時に、保護キャップ2の電気接触部カバー部2bをめくり上げる時、それが不完全であると、ボルト3をドライバーで締結した時に、ボルトと端子との間に電気接触部カバー部2bが噛み込みやすい問題がある。
【0010】
本発明は上記した問題を解消せんとするものであり、ワイヤハーネス・メーカーで予め取り付ける保護キャップがカーメーカーにおいてボルト止めされるまでは脱落しないようにし、かつ、作業手数がかからず、しかも、ボルト止め時にボルトと端子との間に保護キャップの噛み込むことの発生を完全に無くすことを課題としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、電線端末に接続されるボルト止め端子に、ボルトによる締結固定後に被せる保護キャップを電線に予め取り付けておく保護キャップ取付構造において、
上記保護キャップは、ゴムあるいは可撓性を有する絶縁樹脂製で、小径筒部と、該小径筒部の一端に連続した下面開口の半球殻状の電気接触部カバー部とを備え、
上記保護キャップは上記ボルト止め端子に連続した電線側に予め取り付けられ、その小径筒部に電線を通すと共に電気接触部カバーの下面開口に電線を通して、該電気接触部カバー部の先端を上記ボルト止め端子の電線接続側後端の段部に当接させて位置決め保持されており、上記ボルト止め端子にボルトを締結固定後に電線側から引き上げてボルト止め端子およびボルトをカバーする構成としていることを特徴とするボルト止め端子の保護キャップ取付構造を提供している。
【0012】
上記のように、保護キャップの取付位置をボルト止め端子よりも電線側に位置させ、保護キャップの先端をボルト端子の後端段部に当接保持させておくと、製造時よりボルト締結時までの間、即ち、容器への梱包時、運搬時、容器からの取り出し時等において、他の部材が引っ掛かっても保持キャップが電線より容易に脱落しなくなる。
【0013】
また、ボルト止め時に、従来のように保護キャップをめくり上げる作業がなくなり、作業性が向上すると共に、めくり上げた保護キャップがボルトと端子との間に噛み込むことを確実に防止することができる。
【0014】
具体的には、上記ボルト止め端子は、圧着端子からなり、ボルト穴を穿設した丸形状の電気接触部の一部より基板部が延在し、該基板部に芯線バレルと絶縁被覆バレルを備え、電線にかしめ圧着された絶縁被覆バレルの電線と段差を有する後端段部に、上記保護キャップの電気接触部カバー部の先端を当接している。
【0015】
即ち、ボルト止め端子が電線と圧着接続される圧着端子の場合、絶縁被覆バレルは電線よりも確実に段差を発生するため、この段差を利用して、保護キャップの先端を係止して、保護キャップを位置決め保持することができる。また、保護キャップをめくり上げることで、保護キャップのカバー後端付近が屈曲されて保護キャップの小径筒部を電線へ押し当てるようになり、この押し当てられる部分と電線とのグリップ力が高まり、保護キャップの位置決めを補助的に高めることができる。
なお、ボルト止め端子が電線と圧接接続される圧接端子の場合も、該圧接端子の後端と電線との間には段差が発生するため、この段差に保護キャップの先端を係止して、保護キャップを位置決め保持することができる。
【0016】
さらに、上記保護キャップの小径筒部の先端に、電線に密嵌する穴をあけた閉鎖片を設けると共に、該閉鎖片の両側にスリットを連続させて形成し、これらスリット間の寸法を上記ボルト止め端子の基板部を通す寸法とすることが好ましい。
【0017】
上記構成とすると、保護キャップが他部材に引っ張られても小径筒部の先端の閉鎖片が大径とした丸形状の電気接触部で係止されて抜け出ることができず、保護キャップの電線からの脱落を完全に防止することができる。
【0018】
上記保護キャップを取り付けるボルト止め端子は、アース端子として用いられ、自動車のパネルに固定されてアース接続される場合、オルタネータに接続する場合(特に、プラス側)等がある。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
自動車に配索されるワイヤハーネスW/Hの幹線W−1から分岐した支線W−2の電線端末にはボルト止め端子1が圧着接続され、該ボルト止め端子1にボルト3で他部材に締結固定した時にカバーする保護キャップ10が図1および図2に示す状態で、ワイヤハーネス・メーカーで予め取り付けられている。
【0020】
図1乃至図4に示す第1実施形態において、保護キャップ10自体は従来と同様であり、ゴム或いは塩化ビニル等の可橈性ある絶縁樹脂で成形されており、電線圧着部をカバーする小径筒部10aと、その一端に連続させた下面開口の半球殻状の電気接続部カバー部10bとからなる。
【0021】
ボルト止め端子1は前記した周知形状で、電線圧着部1aには、支線W−2の電線wの先端より露出させた芯線w−aをかしめ圧着するバレル1dと、電線wの絶縁被覆w−bをかしめ圧着するバレル1eとを基板部1fより突設している。この基板部1fの先端に丸形状の電気接触部1cが連続し、その中央部にボルト穴1bが穿設されている。
【0022】
上記保護キャップ10は図1および図2に示すように、前記した従来よりも電線側にずり下げた位置に予め取り付けている。即ち、保護キャップ10の電気接触部カバー部10bの先端10b−1を電線の絶縁被覆にかしめ圧着したバレル1eの後端の段部1gに当接させた状態、開口10cを電線wを通した状態で下向きとして位置決めしている。このように、保護キャップ10の電気接触部カバー部10bおよび小径筒部10aともボルト止め端子1より外して、電線w側に取り付けている。
【0023】
上記絶縁被覆用のバレル1eの後端段部1gは電線wよりも上方へ段差Hをあけて突出しているため、保護キャップ10の電気接触部カバー部10bの先端10b−1を確実に当接係止させることができる。このように、保護キャップ10を電線先端に位置させていないため、他部材と干渉しにくく、仮に、他部材が保護キャップ10に干渉して引っ張っても、上記段差Hを乗り越え、しかも、電気接触部1cの先端から絶縁被覆のバレル1eまでに可成の寸法Lを有するボルト止め端子1を通さなければならないため、保護キャップ10を引っ張らなければ、保護キャップ10が脱落することができない。さらに、保護キャップ10の小径筒部10aが電線wの絶縁被覆を外嵌し、かつ、電気接触部カバー部10bのめくり上げによる後端部の屈曲により、小径筒部10aの内周面を電線の絶縁被覆外周面へ押し当てることで摩擦抵抗が発生し、小径筒部10aが容易に動かないために、保護キャップ10は電線wからより脱落しにくくなる。よって、ほぼ確実に保護キャップ10が電線より脱落することを防止できる。また、運搬時の車両振動程度では保護キャップ10は脱落しない。
【0024】
上記のように、ボルト止め端子1より保護キャップ10を電線w側に位置をずらせた位置に予め取り付けておくと、カーメーカーにおいてボルト3を締め付ける時、図3に示すように、保護キャップ10を何ら操作する必要なく、ボルト止め端子1を台座4の上面に載置し、該ボルト止め端子1の電気接触部1c上にボルト3を乗せ、ドライバーで締め付け固定することができる。よって、このボルト止め時に、保護キャップがボルト3とボルト止め端子1との間に噛み込むことが完全に防止できる。
【0025】
上記ボルト3を締め付け固定した後、保護キャップ10の電気接触部カバー部10bを上にあげて、その先端10b−1をバレル1eとの当接位置より外し、保護キャップ10をボルト止め端子1側へと引っ張り上げる。これにより、図4に示すように、ボルト止め端子1の電線圧着部1aを保護キャップ10の小径筒部10aでカバーできると共に、電気接触部1cおよびボルト3を電気接触部カバー部10bを被せて保護することができる。
【0026】
このように、保護キャップ10はボルト止め時には従来のようにめくり上げる作業はなく、単に、ボルト止め後にボルト止め端子1側に引き上げるだけでよいため、作業性が向上する。
【0027】
図5は本発明の第2実施形態を示し、保護キャップ10’の小径筒部10a’の先端に電線wに密嵌する穴10c’を設けた閉鎖片10d’を設け、かつ、穴10c’の両側にスリット10e’を切り欠いている。この両側のスリット10e’間の長さL’はボルト止め端子1の基板部1fの幅より若干長く設定している。
【0028】
よって、ボルト止め端子1にボルト3を締め付け固定し後は、穴10c’およびスリット10e’を通して、小径筒部10a’をボルト止め端子1の電線圧着部1aまでスムーズに移動させることができる。一方、不用意な引っ張り力が保護キャップ10’に作用しても、小径筒部10aの先端の閉鎖片10d’が大径の電気接触部1cに達すると、それ以上移動できなくなり、保護キャップ10’が電線から脱落するのをより確実に防止できる。
【0029】
図6は本発明の第3実施形態を示し、保護キャップ10”の小径筒部10a”の電線側先端に一対のストッパー用の突起10g”を設ける一方、該突起10g”を内嵌する溝15aを設けた円筒状の止具15を取り付けている。
【0030】
上記のように保護キャップ10”の小径筒部10a”から突出した突起10g”を止具15に内嵌して保持しておくと、小径筒部10a”の移動を阻止できる。ボルト止め端子1にボルト3を締結固定した後に、保持キャップ10”を強い力で引っ張ると、突起10g”と溝15aとの係止が解かれて、保持キャップ10”をボルト止め端子1側に容易に移動させることができる。
【0031】
また、上記実施形態では、ボルト止め端子1はバレルを有する圧着端子を用いていたが、勿論、電線と圧接接続される圧接タイプのボルト止め端子であってもよい。即ち、圧接端子の場合も、電線接続部の後端に電線との間に段部を発生するため、この段部にキャップ部の電気接触部カバー部の先端を係止して位置決め保持させることができる。
【0032】
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、予め取り付けておく保護キャップをボルト止め端子よりも電線側に位置させ、該保護キャップの先端をボルト端子の後端段差部に当接係止して位置決めしているため、他の部材と干渉しても、保護キャップが電線より抜き出して脱落することを防止できる。
【0033】
また、ボルト止め端子にボルトを締結するときに保護キャップはボルト止め端子側に位置しないため、従来のように保護キャップをめくり上げる作業をする必要はなく、かつ、めくり上げる場合に発生しやすかったボルトと端子との間に保護キャップが食い込むことを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態を示す側面図である。
【図2】 図1の斜視図である。
【図3】 ボルト締結状態を示す斜視図である。
【図4】 ボルト締結後に保護キャップを被せている状態の斜視図である。
【図5】 第2実施形態の斜視図である。
【図6】 第3実施形態の一部断面側面図である。
【図7】 (A)(B)は従来例を示す斜視図である。
【図8】 (A)(B)(C)は従来のボルト止め手順を示す図面である。
【符号の説明】
1 ボルト止め端子
1a 電線圧着部
1b ボルト穴
1c 電気接触部
1d 芯線バレル
1e 絶縁被覆バレル
1f 基板部
1g 段部
3 ボルト
10 保護キャップ
10a 小径筒部
10b 電気接触部カバー部
10c’ 穴
10d’ 閉鎖片
10e’ スリット
W/H ワイヤハーネス
w 電線
w−a 芯線
w−b 絶縁被覆
Claims (3)
- 電線端末に接続されるボルト止め端子に、ボルトによる締結固定後に被せる保護キャップを電線に予め取り付けておく保護キャップ取付構造において、
上記保護キャップは、ゴムあるいは可撓性を有する絶縁樹脂製で、小径筒部と、該小径筒部の一端に連続した下面開口の半球殻状の電気接触部カバー部とを備え、
上記保護キャップは上記ボルト止め端子に連続した電線側に予め取り付けられ、その小径筒部に電線を通すと共に電気接触部カバーの下面開口に電線を通して、該電気接触部カバー部の先端を上記ボルト止め端子の電線接続側後端の段部に当接させて位置決め保持されており、上記ボルト止め端子にボルトを締結固定後に電線側から引き上げてボルト止め端子およびボルトをカバーする構成としていることを特徴とするボルト止め端子の保護キャップ取付構造。 - 上記ボルト止め端子は、圧着端子からなり、ボルト穴を穿設した丸形状の電気接触部の一部より基板部が延在し、該基板部に芯線バレルと絶縁被覆バレルを備え、電線にかしめ圧着された絶縁被覆バレルの電線と段差を有する後端段部に、上記保護キャップの電気接触部カバー部の先端を当接している請求項1に記載のボルト止め端子の保護キャップ取付構造。
- 上記保護キャップの小径筒部の先端に電線に密嵌する穴をあけた閉鎖片を設けると共に、該閉鎖片の両側にスリットを連続させて形成し、これらスリット間の寸法を上記ボルト止め端子の基板部を通す寸法としている請求項2に記載のボルト止め端子の保護キャップ取付構造。
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