JP3184435B2 - 自動車用ワイヤハーネス - Google Patents

自動車用ワイヤハーネス

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のカウルパ
ネルとインストルメントパネルに挟まれた空間に配索す
るワイヤハーネスに関し、特に、該ワイヤハーネスの構
成を簡単にするものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のカウルパネルとインスト
ルメントパネルとに挟まれる空間には、カウルパネル側
に取り付けられるカウルハーネスと、インストルメント
パネル側に取り付けられるインストルメントパネル・ハ
ーネス(以下、インパネハーネスと称する)とが配索さ
れ、これらは互いにコネクタ等を介して電気的に接続さ
れている。
【0003】上記カウルハーネスとインパネハーネスと
の電源回路については、図5に示すように、エンジンル
ーム側に配置したバッテリー1と接続される+B電線線
2をカウルハーネス3に取り付けたコネクタ4と接続
し、該コネクタ4をインパネハーネス5のリレーボック
ス6と接続している。リレーボックス6は助手席側の一
端に配置され、+B電源線2はインストルメントパネル
7とカウルパネル8の間の空間を貫通して運転席側の他
端に配置したジャンクションボックス9に接続されてい
る。該ジャンクションボックス9とイグニッションスイ
ッチ10とを4本の電源線(+B電源線2、IG電源線
11、ACC電源線12、ST電源線13)を介して接
続すると共に、各電装品14(メータ14A、ヒータス
イッチ14B、時計14C、ハザード14D等)を上記
4本の電源線のうち、所要の電源線を介して接続してい
る。
【0004】カウルハーネス3およびインパネハーネス
5には上記電源線のほか信号線、アース線が混在してい
るため、各スイッチおよび負荷側電装品14ごとにシス
テム分けして配線をしている。かつ、従来は、メインの
ジャンクションボックス9の内部回路は基本となる回路
のみを取り込んだ回路構成とし、電源、信号、アースの
分岐接続をカウルハーネス3およびインパネハーネ5で
吸収する構成としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の回路構
成では下記に列挙する問題があった。 電源線、信号線、アース線が混在し、スプライスを各
ワイヤハーネス(カウルハーネス3およびインパネハー
ネス5)で吸収するため、各ワイヤハーネスの構成が非
常に複雑になっている。即ち、図6に示すインパネハー
ネス5だけをみてもジャンクションボックス9と接続す
る電線から更に多数の電線が分岐され、非常に複雑化し
ている。
【0006】図5に示すように、インストルメントパ
ネルの内部で、一端のリレーボックス6から他端のジャ
ンクションボックス9へ配線した後、さらにジャンクシ
ョンボックス9から中央部の各電装品14へと往復する
回路システムが存在するため、ワイヤハーネス径が肥大
化している。
【0007】スプライス吸収用にジョイント・コネク
タ、ジョイント・ボックスを用いていると共に、ワイヤ
ハーネスを保護するためにプロテクタも用いており、部
品点数が非常に多い。特に、電源線をインストルメント
パネル内部に複雑に配線しているため、電源線をプロテ
クタで保護する必要があり、プロテクタが占めるスペー
スが大い問題がある。
【0008】ワイヤハーネスをインストルメントパネ
ル内部に配索する時、インストルメントパネルとカウル
パネルとに挟まれた空間はさほど広くないため、配索作
業は容易でなく、特に、カウルハーネスとインパネハー
ネスとのコネクタ嵌合等の電気接続作業を狭い空間でし
なけばならず、嵌合作業が容易でない問題がある。さら
に、ワイヤハーネスに取り付けたジョイント・コネク
タ、ジョイト・ボックスを限られたスペースに配置する
必要があり、この点からも、ワイヤハーネスの構成が制
限を受けると共に、ワイヤハーネスの配索作業に手数が
かかる欠点があった。
【0009】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、自動車のカウルパネルとインストルメントパネス
に挟まれた空間に配索されるカウルハーネスとインパネ
ハーネスとを従来のようにスイッチおよび負荷側電装品
ごとにシステ分けする代わりに、電源線と信号線との系
統別にわけて配線形態を簡単にすると共に、電源線を確
実に保護できるようにする自動車用ワイヤハーネスを提
供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、請求項1で、自動車のカウルパネルとイ
ンストルメントパネルとに挟まれた空間に配索している
インパネ・ハーネスとカウル・ハーネスとを構成してい
る電線群を、電源系、アース系、信号系とに分け、電源
系は、バッテリーと直接接続した+B電源線、イグニッ
ションスイッチのイグニッション位置に接続したIG電
源線、イグニッションスイッチのアクセサリー位置に接
続されたACC電源線およびイグニッションスイッチの
スタート位置に接続したST電源線の4本の電源線より
構成し、これら電源線とアース線とからなる5本の電線
を母線として、上記インストルメントパネル内に装架さ
れているインパネ・リンホース内に貫通させて配線し、
該インパネ・リンホースに形成した開口を通して、電源
線およびアース線をインストルメントパネル内部に設置
している電気接続箱(リレーボックス、ジャンクション
ボックス)、スイッチおよび負荷側電装品と接続してい
る自動車用ワイヤハーネスを提供している。
【0011】請求項1に記載の構成とすると、カウルハ
ーネスとインパネハーネスとを一体化した後、電源線と
アース線および信号線を系統化して分けているため、従
来のスイッチおよび負荷側電装品ごとにシステム化する
場合と比較して、配線形態の簡単に出来ると共に省線化
を図ることができる。すなわち、インストルメントパネ
ル内部のスイッチおよび電装品と電源線との接続は、イ
ンパネ・リンホースに設けた開口を通して行うため、従
来存在していた往復線を無くすことができる。
【0012】また、電源線とアース線とを母線化して、
インストルメントパネル内部に貫通しているインパネ・
リンホース内部に挿通させているため、プロテクタを用
いることなく、これら電線の保護を図ることができると
共に、インストルメントパネル内部のスペースを有効に
利用できるようになる。
【0013】また、上記信号系の電線は細線として、電
源線およびアース線と共にインパネ・リンホース内部に
通して配線している。(請求項2)
【0014】上記のようにインパネ・リンホース内部に
通すことにより、信号線を細線で構成しても、確実に保
護することができる。また、細線化により、電線重量を
軽量化できる。
【0015】上記電源線およびアース線とスイッチおよ
び電装品との接続は、上記インパネ・リンホースの開口
部分に位置する電源線とアース線に圧接端子を接続し、
該圧接端子のタブを開口部分に位置させ、上記スイッチ
あるいは負荷側電装品と接続した電線の端末に設けた端
子と接続している。(請求項3)
【0016】上記のように、インパネ・リンホース内に
配線している電源線及びアース線に圧接端子を取り付け
て圧接し、該圧接端子をスイッチおよび電装品側に接続
した電線端末の端子と接続すると、極めて簡単にスイッ
チおよび電装品に電源を供給することができる。
【0017】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。なお、前記図5に示す従来例と同一部材
は同一符号お付す。図1は本発明のワイヤハーネスの概
略回路図であり、従来のカウルハーネスとインパネハー
ネスにより構成される回路を一体化した後に、電源系
統、アース系統および信号系統とにわけて再設計したも
のである。
【0018】上記電源系統は、バッテリーと直接接続し
た+B電源線20、イグニッションスイッチ10のイグ
ニッション位置に接続したIG電源線21、イグニッシ
ョンスイッチのアクセサリー位置に接続されたACC電
源線お22よびイグニッションスイッチのスタート位置
に接続したST電源線23の4本の電源線よりなる。こ
れら4本の電源線20〜23とアース線24とからなる
5本の電線を母線としている。
【0019】上記電源線20〜23とアース線24とし
て、撚線、単芯線あるいはエナメル線等からなる各1本
の太物電線を用いている方、信号線25は細物電線を用
いている。
【0020】上記母線を構成する電源線20〜23、ア
ース線24の5本の電線の夫々の両端はインストルメン
トパネル7の左右両端に設置するリレーボックス6とジ
ャンクションボックス9との間に配線し、図2に示すイ
ンパネ・リンホース30の内部に貫通させている。即
ち、5本の母線は自動車の助手席側から運転席側にかけ
てインストルメントパネル内部を左右方向に貫通させて
配線している。また、上記信号線25をインパネ・リン
ホース30の内部に配索している。
【0021】一方、インストルメントパネル7に設置す
るイグニッションスイッチ10、メータ14A、ヒータ
ースイッチ14B、時計14C、ハザード14等のスイ
ッチ類および負荷側電装品を、上記インパネ・リンホー
ス30の内部に配線している母線と最短位置で接続する
ようにしている。該接続は図2に示すように、インパネ
・リンホース30に所要間隔をあけて形成した開口31
を通して後述する態様で行っている。
【0022】上記電源線20〜23及びアース線24か
らなる母線および信号線25を貫通させるインパネ・リ
ンホース30は、周知のように、カウルパネルとインス
トルメントパネルに挟まれて空間内を左右方向に貫通
し、その両端に設けたフランジ部30a、30bを車体
の左右両側部に固定している。
【0023】インパネ・リンホース30は電線群を通す
ために半割り形状としており、両端にフランジ部30a
と30bを設けた半円環部30cと、該半円環部30c
の開口端に連通させる四角枠部30dとからなり、当接
させる開口端の一部をヒンジ32に開閉自在に接続する
と共に、対向する開口端近傍にロック爪33aとロック
枠33bとを設けている。該インパネ・リンホース30
に対して、半円環部30cと四角枠部30dの接合端を
開いて、電線群を通したのち、ロック枠33bをロック
爪33aに係止して固定している。
【0024】上記インパネ・リンホース30の長さ方向
の両側に開口31a、31bを設けると共に、その間に
5つの開口31cを設けいる。なお、開口の個数は限定
されない。
【0025】上記一側(助手席側)の開口31aには,
リレーボックス6に接続するための5つの圧接端子34
のタブ34aが位置させていると共に、他側(運転席
側)の開口31bにもジャンクションボックス9と接続
するための5つの圧接端子34のタブ34aを位置させ
ている。さらに、中間部の開口31cにもイグニッショ
ンスイッチ10、メータ−14A等と接続するための圧
接端子のタブ34aを所要個数ずつ位置させている。
【0026】上記圧接端子34は図3に示すように、圧
接端子34を収容保持しているコネクタ35をインパネ
・リンホース30の内部に嵌合保持し、該圧接端子34
の一側に形成した圧接刃34bで所要の電源線20〜2
3、アース線24に圧接接続している一方、該圧接端子
34の他側に形成したタブ34aを開口31a〜31c
に位置させている。両側の開口31aと31bの部分で
は、4本の電源線20〜23とアース線24に夫々接続
した圧接端子34のタブ34aを開口31aと31bに
位置させ、それぞれ5つのタブ34aをリレーボックス
6とジャンクションボックス9の内部回路と接続した電
線と接続するようにしている。
【0027】一方、リレーボックス6、ジャンクション
ボックス9、イグニッションスイッチ10、メータ14
A等の内部回路と接続した電線40には、先端に上記タ
ブ34aと嵌合する雌端子41を取り付け、これら雌端
子41をコネクタ42内に収容している。該コネクタ4
2をインパネ・リンホース30の開口31a〜31cに
差し込むと、雌端子41にタブ34aが嵌合して、電源
線、アース線とスイッチ、メータなどの負荷側電線品と
が電気的に接続される。
【0028】上記電源線、アース線とスイッチ、メータ
などの接続は、上記実施形態に限定されず、図4に示す
ように、インパネ・リンホース30の開口31a〜31
cにそれぞれコネクタ50をはめ込み、該コネクタ50
よりフランジ50aを突設すると共に、フランジ50a
より一対の係止クリップ50bを突設し、インパネ・リ
ンホース30の開口近傍に形成した取付孔30iに上記
係止クリップ50bを挿入して係止してもよい。該コネ
クタ50内には圧接端子34を収容し、該圧接端子34
に所要の電源線あるいはアース線を接続すると共に、該
圧接端子34のタブ34aをスイッチ、メータ等と接続
した電線の端子に接続している。
【0029】なお、電源線、アース線と接続する圧接端
子34の端子は、上記タブに限定されず雌形状の端子と
してもよく、その場合にはスイッチ等と接続する電線端
末の端子を雄端子形状とされる。
【0030】上記構成のワイヤハーネスは、電源線20
〜23およびアース線24からなる母線に予め圧接端子
34およびコネクタ35を取り付けた状態としておき、
該状態で、インパネ・リンホース30の内部に貫通させ
て配線し、圧接端子34を備えたコネクタ35を開口3
1a〜31cに位置させる。
【0031】ついで、インストルメントパネル7に取り
付けているリレーボックス6、ジャンクションボックス
9、スイッチおよび負荷側電装品に電線40の一端を接
続すると共に、該電線40の他端のコネクタ42をイン
パネ・リンホース30の開口31a〜31cに取り付け
ているコネクタ35に嵌合し、タブ34aと電線40側
の雌端子41とを嵌合している。
【0032】上記のように接続することにより、4本の
電源線20〜23とアース線24とはリレーボックス6
とジャンクションボックス9との間に配線されると共
に、インストルメントパネル7の内部に設置されるスイ
ッチおよび負荷側電装品と電源線およびアース線との接
続を図ることができる。
【0033】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の請求項1のワイヤハーネスによれば、従来、電装品の
システム別に分けていた回路を、電源系、アース系、信
号系とに分けると共に、電源系をさらに、+B電線系、
IG電源系、ACC電源系、ST電源系に分け、これら
4つの電源系の電源線とアース線とを母線化して、イン
パネ・リンホース内に配線して、インストルメントパネ
ル内部で左右全長にわたって貫通させているため、所要
の電源と接続する必要のあるスイッチおよび負荷側電装
品は最短位置の電源線、アース線と接続できる。よっ
て、従来のように、電線線が往復線とならず、回路構成
を簡単にでき、省線化を図ることができる。
【0034】さらに、電源線をインパネ・リンホース内
に配線しているため、確実な保護を図ることができ、従
来必要とされたプロテクタを不要とできると共に、安全
性を高めることができる。さらに、インパネ・リンホー
ス内に電源線を通すことにより、インストルメントパネ
ル内部にスペースがあき、インパネ・リンホース内に配
線している母線とスイッチおよび負荷側電装品側との電
線の接続を容易にできると共に、上記スペースを有効利
用できる。
【0035】また、請求項2のように、信号線を電源線
およびアース線と区別しているため、信号線の細径化を
図ることができる。この細径化した信号線もインパネ・
リンホース内に通すと、信号線の保護も確実に図ること
ができると共に、電線重量の軽減を図ることができる。
【0036】さらに、請求項3のように、インパネ・リ
ンホース内に配線する母線と、インストルメントパネル
内に配置するリレーボックス、ジャンクションボック
ス、スイッチおよびメータ等の接続を、母線に接続した
圧接端子をインパネ・リンホースに設けた開口に位置さ
せて行うため、簡単に電気的接続がはかれ、従来より部
品点数を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のワイヤハーネスの回路構成を示す図
面である。
【図2】 本発明のワイヤハーネスの母線を貫通させる
インパネ・リンホースとインストルメントパネルとの関
係を示す斜視図である。
【図3】 インパネ・リンホース内に配線した母線とイ
ンストルメントパネル内部に設置した電気接続箱および
電装品との接続部分を示す断面図である。
【図4】 図3に示す接続部分の他の実施形態を示す断
面図である。
【図5】 従来のワイヤハーネスの回路構成を示す図面
である。
【図6】 従来のインパネ・ハーネスがインストルメン
トパネルに配索されている状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 バッテリー 6 リレーボックス 7 インストルメントパネル 8 カウルパネル 9 ジャンクションボックス 10 イグニッションスイッチ 14A〜14D 負荷側電装品 20 +B電源線 21 IG電源線 22 ACC電源線 23 ST電源線 24 アース線 25 信号線 30 インパネ・ハーネス 31(31a〜31c) 開口 34 圧接端子 34a タブ 35 コネクタ 40 電線 41 端子 42 コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 服部 康弘 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (56)参考文献 特開 平7−193942(JP,A) 特開 平6−255428(JP,A) 特開 平4−334640(JP,A) 特開 平6−191358(JP,A) 特開 平6−36833(JP,A) 特開 平3−62470(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 16/02 620 B60K 37/00 H01B 7/00 301

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インストルメントパネル・ハーネスとカ
    ウル・ハーネスとを構成している電線群を電源系、アー
    ス系、信号系とに分け、電源系は、バッテリーと直接接
    続した+B電源線、イグニッションスイッチのイグニッ
    ション位置に接続したIG電源線、イグニッションスイ
    ッチのアクセサリー位置に接続されたACC電源線およ
    びイグニッションスイッチのスタート位置に接続したS
    T電源線の4本の電源線より構成し、これら電源線とア
    ース線とからなる5本の電線を母線として、上記インス
    トルメントパネル内に装架されているインパネ・リンホ
    ース内に貫通させて配線し、該インパネ・リンホースに
    形成した開口を通して、電源線およびアース線を、イン
    ストルメントパネル内部に設置している電気接続箱、ス
    イッチおよび負荷側電装品と接続している自動車用ワイ
    ヤハーネス。
  2. 【請求項2】 上記信号系の電線は細線として、上記イ
    ンパネ・リンホース内部に通して配線している請求項1
    に記載の自動車用ワイヤハーネス。
  3. 【請求項3】 上記インパネ・リンホースの開口部分に
    位置する電源線とアース線に圧接端子を接続し、該圧接
    端子のタブを開口部分に位置させ、上記スイッチあるい
    は負荷側電装品と接続した電線の端末に設けた端子と接
    続している請求項1または請求項2に記載の自動車用ワ
    イヤハーネス。
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