JPH0930347A - 車両のバンパステップ構造 - Google Patents
車両のバンパステップ構造Info
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Abstract
のバンパステップ構造に関し、該バンパ上部への乗降を
容易にする。 【解決手段】 車両のバンパの該車両前方側に設けられ
た開口部32と、開口部32に略対向し、且つ後方に位
置する車両側部材34の前面下端部を上記車両後方に向
けて設けられた凹部62とから構成する。
Description
の自動車の車両のバンパステップ構造に関する。
クやバス等の車両の地上高は、大型の車輪が装着されて
いるため、可成り高く設定され、これに伴い上記のバン
パの地上高も高く設定されている。一方、上記車両のフ
ロントウィンド及びワイパー部の清掃や整備のため、日
常、上記のバンパの上面に作業者が乗り該作業を行って
いる。
られたバンパの上部に乗ることは容易でないので、図
9,10に示したように、該フロントバンパ01の車両
前側にステップ用の開口部02が設けられこの開口部0
2を第1ステップとして足を掛け次にフロントバンパ0
1の上部06を第2ステップとして乗り上記作業をして
いる。
パ取付構造として実開平3−9945号公報がある。実
開平3−9945号公報記載技術は、図11,12に示
したようにサイドメンバ1と第1クロスメンバ2とがリ
ベット3で締結され、該第1クロスメンバ2にリベット
締結作業用孔が形成されているフレームに取付部材4を
介してフロントバンパ6を取付けるフロントバンパ取付
構造において、一面が前記第1クロスメンバ2の前面に
当接し、他面が取付部材4の後面に当接するブラケット
を設け、該ブラケットに前記第1クロスメンバ2と取付
部材4とを締結する透孔を穿設すると共に、該ブラケッ
トの前記リベット締結用孔の部分に取付部材4を締結す
る透孔を穿設し、該ブラケットの前記第クロスメンバ2
に対する回り止め手段を設け、締結部材により該ブラケ
ットを第1クロスメンバ2及び取付部材4間に挟持した
ので、構造簡単、コンパクトで取付業が良いフロントバ
ンパ取付構造である。
従来例の前者である、図9,10に示す構造では、フロ
ントバンパ01では、図10に示すように図示しないサ
イドメンバに連結された第1クロスメンバ03に、フロ
ントバンパ01の取付用ブラケットを介して横断面がコ
字状の第1クロスメンバ03に近接して間隙Sを有する
ようにボルトにより固定されている。
ンパ01の開口部02の下端に設けられているステップ
用フランジ04は第1クロスメンバ03の前側05と接
触しないようにするため、上記小さな間隙S内で、該車
両の前後方向に長くすることができず、又フロントバン
パ01を第1クロスメンバ03に対して上記間隙Sを大
きくとると該車両の全長が長くなり過ぎるという制約を
受けるため、図10に示すようにステップ用のフランジ
04の車両前後方向の長さを短く、且つ上記間隙Sを小
さく形成されている。
用フランジ04に足を掛け、フロントバンパ01の上面
のステップ06に乗ろうとすると、足の先端部が第1ク
ロスメンバ03の全面07に当接しているので、足がス
テップ用フランジ04の端部04aを支点として回転
し、足の先端部分(足の指部)が間隙Sに挟まり足が抜
けなくなることがあり乗降性が悪化するため、上記清
掃,整備の作業性を悪くしている。
は、図11,12に示したようにフロントバンパ6を第
1クロスメンバ2に対する取付構造に関するもので、横
断面がコ字状の第1クロスメンバ2と略同一形状の大き
さで、且つ車巾方向に長延する取付部材4を介してフロ
ントバンパ6を第1クロスメンバ2にボルト7により取
付ける構造になっており、フロントバンパ6の前側に取
付作業孔6aから、上記ボルト7の締結を行うものであ
る。
aはコ字状断面を有する第1クロスメンバ2とを図12
に示すように、略同一の大きさの形状の部材を単に背中
合わせに結合されたもので、上記のステップのための足
の先端部の挿脱のことを全く考慮されているものではな
い。即ち、上記の取付作業孔6aに足の先端部を挿入し
ても、取付作業孔6aの下端のフランジ6cが長く、又
足の先端部が取付部材4の垂直部4aにあたると共に、
上記の取付作業孔6aのフロントバンパ6の前側上端部
6dに足があたるため、足首,足の先端部が回転できな
いので足が上記の取付作業孔6aから外れ易く、フロン
トバンパ6の上端に乗るための第1ステップとならず、
又乗ることができたとしても特に雨天時等の濡れている
場合は滑り易いため、作業性が悪い。
ンパメンバ8と記載されている如くバンパの構成部材で
あるところから車巾方向に長い構造材であり、取付作業
孔6aから走行中等に侵入するゴミ,水等の異物が侵入
しても略コ字状閉断面に形成されているので、上記異物
が堆積し、引いては各金属部位が錆易く腐食する虞れが
あり、取付作業孔6aから上記異物が見えたりあふれ出
し美観をそこねる。
もので、車両のバンパの該車両前方側に設けられた開口
部と、該開口部に略対向し、且つ後方に位置する該車両
側部材の前面下端部を該車両後方に向けて設けられたテ
ーパ部又は凹部とを備えた車両のバンパステップ構造を
提供することを目的とする。
の本発明の車両のバンパステップ構造は、車両のバンパ
の該車両前方側に設けられた開口部と、該開口部に略対
向し、且つ後方に位置する該車両側部材の前面下端部を
該車両後方に向けて設けられたテーパ部又は凹部とを備
えたことを特徴としている。
ップ構造は、請求項1記載の構成において、上記車両側
部材が該車両のサイドメンバに連結されているクロスメ
ンバで形成されていることを特徴としている。請求項3
記載の本発明の車両のバンパステップ構造は、請求項1
又は2記載の構成において、上記のバンパの開口部と車
両側部材のとの間隙に該バンパに乗降する時に足の先端
部が案内されるガイド部材を該車両側部材に設けたこと
を特徴としている。
ップ構造は、請求項1〜3のいずれかに記載の構成にお
いて、上記ガイド部材は上記の車両側部材に設けられた
テーパ部又は凹部に沿って、該車両後方に延び上記足の
先端部が容易に挿脱できる空間が形成されていることを
特徴としている。請求項5記載の本発明の車両のバンパ
ステップ構造は、請求項4記載の構成において、上記ガ
イド部材の上記のテーパ部又は凹部は該車両の下方後方
に延設され該車両側部材の下方向の下端面より下方で後
方に延びるように空間が形成されていることを特徴とし
ている。
ップ構造は、請求項4又は5記載の構成において、上記
開口部下端のスッテプ用フランジが上記空間と対向する
ように配設されていることを特徴としている。請求項7
記載の本発明の車両のバンパステップ構造は、請求項1
〜6のいずれかに記載の構成において、上記ガイド部材
は皿状又は凹状に形成され上記空間より上部の部位で少
なくとも上記車両側部材に取付けられていることを特徴
としている。
ップ構造は、請求項3〜7のいずれかに記載の構成にお
いて、上記のガイド部材の前側の周縁とバンパ裏面部と
の当接部が少なくとも該車両の下方の一部を開放するよ
うに設けられていることを特徴としている。請求項9記
載の本発明の車両のバンパステップ構造は、請求項8記
載の構成において、上記のガイド部材の下方が開放され
た以外の周縁部とバンパとの当接面にシーラが介装され
ていることを特徴としている。
テップ構造は、請求項9記載の構成において、上記のガ
イド部材の下方が開放された以外の部位の上記ガイド部
材の周縁に接着又は装着された弾性材からなるシーラが
設けられ、該シーラが上記バンパに弾性的に当接するよ
うに該ガイド部材が取付けられることを特徴としてい
る。
ついて説明する。図1は本発明の実施の形態を示すバン
パの概略斜視図、図2は図1の2A−2A線に沿う縦断
面図、図3は図1の3Aー3A線に沿う横断面図、図4
は図1のガイド部材単体の概略前方斜視図、図5は図4
の後方斜視図、図6は図2の矢視Pのバンパに対する配
設部位を示すガイド部材の正面図、図7は図6の概略平
面図、図8は図6のガイド部材の取付状態を示す前方斜
視説明図である。
テップ構造を車両のフロントバンパに適用した場合であ
って、図1に示したように、フロントバンパ30は、該
車両の前後方向に貫通するように、該車両の前側に設け
られた開口部32を有している。又、図示しないが、上
記車両側部材34のサイド側を構成する、例えばサイド
フレームや該サイドフレームの補強部材等から構成され
るサイドメンバに接続されている第1クロスメンバ34
が、図2に示すように開口部32の該車両の後方側に配
設されるように形成されている。
うに前面36の下端部は該車両後方にテーパー部38が
設けられ、下面部40に連接されるように形成され、図
7に示したようにガイド部材42の車巾方向の長さより
若干大きい凹部44が該車両の後方に向かって形成され
ている。上記のガイド部材42は、図2〜5に示したよ
うに箱型状に形成され、底46の上部はクリップ52に
より第1クロスメンバ34の孔50に開口部32側から
クリップ52により着脱自在に取付られている。
7に示したように第1クロスメンバ34に形成された凹
部44内に収納されると共に、テーパ部38に沿って、
ガイド部材42のテーパ部38aを経て該車両の後方に
第1クロスメンバ34の下面部40より下方に延設さ
れ、更に下方に延びると共に、下端部42aがフロント
バンバ30の下端部30aとの間隙64aを存するよう
に配設されている。
の下端部42aを除く周縁56には、弾性材からなるシ
ーラ58が、図6,8に示すように接着や両面接着テー
プ等により固着されており、ガイド部材42を第1クロ
スメンバ34にクリップ52により取付られ、フロント
バンパ30の開口部32の裏面の周縁30bにシーラ5
8が弾性的にシールするように当接されている。
ステップ用フランジ60は、図2,8に示すように該車
両の後方へ延びると共に、ガイド部材42の略下半分の
底46が上記のように後方、且つ下方に延設されて形成
されるガイド部材42の凹部62が形成する前方空間6
2aより後方の後方空間62bの方向に延設して長いス
テップ用のフランジを形成している。
aとガイド部材42の略下半分の底46bとは第1クロ
スメンバ34の下面部40やテーパ部38に制約される
ことがないので、大きな間隙64を存することができ
る。又、図1,6,8に示したように66はフロントバ
ンパ30の下面であり、68は同上面である。
るので、ステップ用フランジ60に片足をのせ、フロン
トバンパ30の上面68に乗るため力を掛けても、例え
ばステップ用フランジ60の先端部60aを支点として
足が時計回転方向に回転しても凹部62が形成する前後
空間62a,62bがあるので、第1クロスメンバ34
の下面部40の前部にあたることがなく、上記足の回動
に妨げになることがなくなり、自由に回動させることが
できる。
対して乗り降りすることが容易にできるので、上記作業
効率を向上させることができる。又、ガイド部材42が
箱型に形成され、且つ周縁56が弾性材からなるシーラ
58が当接しているため、底46に走行風があたり、左
右、上下方向に方向転換しガイド部材42からスムーズ
にバンパ30の前側へ流出して後方へ流れるので、バン
パ30の裏面側における走行風の乱流の発生による抵抗
も生じないため、空気抵抗係数のCD値を悪化させるこ
とがない。
は、下方のガイド部材42のテーパ部38aにより下方
に誘導され間隙64及び64aを介して下方後方へ円滑
に流すことができ、且つ間隙64aの後方の下方には妨
げになる部位が少ないので、効果的に走行風を流出させ
ることができる。従って、ガイド部材42の下方に集積
されるゴミや雨水を上記下方向に転向されて流れる走行
風により、何時でも清掃されるので美観を向上させるこ
とができる。
プ52により第1クロスメンバ34の孔50に簡単に着
脱自在なので整備性が向上することができる。これは、
例えば従来から一般に使用されているボルトにより締結
されるものでも、よいことは言うまでもない。更に、ガ
イド部材42は第1クロスメンバ34のみにクリップ5
2により取付られており、フロントバンパ30にシーラ
58が当接しているだけであるから、従来のような、フ
ロントバンパ30の取付ブラケット等を固着せしめるた
めのスポット溶接等のスポット跡が表面に現れず美観を
向上させることができる。
塞がれているため、フロントバンバ30の後方に配設さ
れる各種のリード線,配管,部品が、上記の開口部32
から見えないため、美観を向上させることができる。
又、ガイド部材42はポリプロプレン等の樹脂プレート
を真空成形で形成されるものを使用したが、これに限ら
れるものではなく、例えば金属成形等の金属製のもので
も、適宜弾性材を介して取付るようにすれば同様の作用
効果を奏することができる。
は、第1クロスメンバを使用したが、該車両側を構成す
る他の部材やそれらを補強する部材等で適用することが
できるものである。又、ガイド部材42を樹脂製のもの
を使用した場合には、バンパ30を車両から外し、ユー
ザーの注文により塗装等を行う時には、サイド部材42
がバンパ30から分離されるので、自由に上記加工がで
きると言う作用効果を奏することができる。
明の車両のバンパステップ構造によれば、車両のバンパ
の該車両前方側に設けられた開口部と、該開口部に略対
向し且つ後方に位置する該車両側部材の前面下端部を該
車両後方に向けて設けられたテーパ部又は凹部とを備え
ているので、上記開口部の下端に足を挿入しても上記の
ようにテーパ部又は凹部があり、余裕をもって挿入する
ことができ該足の回動が十分にできるため、該足の先端
部が挟まれることがないため、上記バンパの乗降が極め
て容易にスムーズに行うことができ上記作業効率を向上
することができる。
ップ構造によれば、請求項1記載の構成において、上記
車両側部材が該車両のサイドメンバに連結されているク
ロスメンバで形成されているので、上記のバンパを車両
側部材にできるだけ近接せしめて配設できると共に、該
クロスメンバに上記乗降の際の荷重を分担させることが
できるため、強固なバンパステップ構造とすることがで
きる。
ップ構造によれば、請求項1又は2記載の構成におい
て、上記のバンパの開口部と車両側部材のとの間隙に該
バンパに乗降する時に足の先端部が案内されるガイド部
材を該車両側部材に設けているので、該バンパに乗降す
る際、該足の挿脱を誘導し上記作業を敏速に行うことが
できる。
後方の視界を遮るので、該後方に配設されいる配線,配
管等が視界に入らなくなるため、美観を向上させること
ができる。請求項4記載の本発明の車両のバンパステッ
プ構造によれば、請求項1〜3のいずれかに記載の構成
において、上記ガイド部材は上記の車両側部材に設けら
れたテーパ部又は凹部に沿って、該車両後方に延び上記
足の先端部が容易に挿脱できる空間が形成されているの
で、特に上記空間に極めて容易に該足を挿脱することが
でき、上記作業を敏速に行うことができる。
ップ構造によれば、請求項4記載の構成において、上記
ガイド部材の上記のテーパ部又は凹部は該車両の下方後
方に延設され該車両側部材の下方向の下端面より下方で
後方に延びるように後方空間が形成されているので、該
開口部に上記足を挿入した時、該車両側部材の下端面よ
り下方の後方まで該足の先端部が入り、上記後方空間内
でも回動することができるため、該バンパに乗降する
際、該足の挿脱を誘導し上記作業を敏速に行うことがで
きる。
ップ構造によれば、請求項4又は5記載の構成におい
て、上記開口部下端のスッテプ用フランジが上記空間と
対向するように配設されているので、該ステップ用フラ
ンジを該車両の後方へ十分長く設けることができ、該バ
ンパへの乗降が安定した状態で行うことができる。請求
項7記載の本発明の車両のバンパステップ構造によれ
ば、請求項1〜6のいずれかに記載の構成において、上
記ガイド部材は皿状又は凹状に形成され上記空間より上
部の部位で少なくとも上記車両側部材に取付けられてい
るので、乗降時に該開口部に上記足が挿入され、上記ガ
イド部材に乗降時の体重がかかっても該車両側部材で支
持できると共に、該開口部の前側部に該バンパを取付る
ボルト等の固定部材が突起していないため、上記空間を
効果的に使用することができる。
ップ構造によれば、請求項3〜7のいずれかに記載の構
成において、上記のガイド部材の前側の周縁とバンパ裏
面部との当接部が少なくとも該車両の下方の一部を開放
するように設けられているおり、上記ガイド部材の底に
走行風があたり、左右、上下方向に方向転換し該ガイド
部材から該バンパの前側へスムーズに流出するので、走
行風の乱流の発生による抵抗も生じないため、空気抵抗
係数のCD値を悪化させることがない。
ミや雨水を上記下方向に転向されて流れる走行風によ
り、何時でも清掃されるので美観を向上させることがで
きる。請求項9記載の本発明の車両のバンパステップ構
造によれば、請求項8記載の構成において、上記のガイ
ド部材の下方が開放された以外の周縁とバンパとの当接
面にシーラが介装されているので、ガイド部材の周縁が
シーラが当接してシールしている。
たり、左右、上下方向に方向転換しガイド部材から該バ
ンパの前側へ、スムーズに流出するので、走行風の乱流
の発生による抵抗も生じないため、空気抵抗係数のCD
値を悪化させることがない。又、上記底に当たり下方向
に流れる走行風は、該ガイド部材により下方に誘導され
該ガイド部材の下方の開放された間隙を介して下方後方
へスムーズに流すことができ、且つ上記間隙の後方には
妨げになる部材が少ないので、効果的に走行風を流出さ
せることができる。
ミや雨水を上記下方向に転向されて流れる走行風によ
り、何時でも清掃されるので美観を向上させることがで
きる。請求項10記載の本発明の車両のバンパステップ
構造によれば、請求項9記載の構成において、上記のガ
イド部材の下方が開放された以外の部位の上記ガイド部
材の周縁に接着又は装着された弾性材からなるシーラが
設けられ、該シーラが上記バンパに弾性的に当接するよ
うに該ガイド部材に取付けられているので、従来のよう
なフロントバンパへの取付ブラケットが不要であると共
に、該ブラケット等を固着せしめるためのスポット溶接
等のスポット跡が表面に現れず美観を向上することがで
きる。
である。
る。
すガイド部材の正面図である。
明図である。
である。
る。
を示す斜視図である。
ある。
Claims (10)
- 【請求項1】 車両のバンパの該車両前方側に設けられ
た開口部と、該開口部に略対向し且つ後方に位置する該
車両側部材の前面下端部を該車両後方に向けて設けられ
たテーパ部又は凹部とを備えたことを特徴とする、車両
のバンパステップ構造。 - 【請求項2】 上記車両側部材が該車両のサイドメンバ
に連結されているクロスメンバで形成されていることを
特徴とする、請求項1記載の車両のバンパステップ構
造。 - 【請求項3】 上記のバンパの開口部と車両側部材のと
の間隙に該バンパに乗降する時に足の先端部が案内され
るガイド部材を該車両側部材に設けたことを特徴とす
る、請求項1又は2記載の車両のバンパステップ構造。 - 【請求項4】 上記ガイド部材は上記の車両側部材に設
けられたテーパ部又は凹部に沿って、該車両後方に延び
上記足の先端部が容易に挿脱できる空間が形成されてい
ることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の
車両のバンパステップ構造。 - 【請求項5】 上記ガイド部材の上記のテーパ部又は凹
部は該車両の下方後方に延設され該車両側部材の下方向
の下端面より下方で後方に延びるように空間が形成され
ていることを特徴とする、請求項4記載の車両のバンパ
ステップ構造。 - 【請求項6】 上記開口部下端のスッテプ用フランジが
上記空間と対向するように配設されていることを特徴す
とる、請求項4又は5記載の車両のバンパステップ構
造。 - 【請求項7】 上記ガイド部材は皿状又は凹状に形成さ
れ上記空間より上部の部位で少なくとも上記車両側部材
に取付けられていることを特徴とする、請求項1〜6の
いずれかに記載の車両のバンパステップ構造。 - 【請求項8】 上記のガイド部材の前側の周縁とバンパ
裏面部との当接部が少なくとも該車両の下方の一部を開
放するように設けられていることを特徴とする、請求項
3〜7のいずれかに記載の車両のバンパステップ構造。 - 【請求項9】 上記のガイド部材の下方が開放された以
外の周縁部とバンパとの当接面にシーラが介装されてい
ることを特徴とする、請求項8記載の車両のバンパステ
ップ構造。 - 【請求項10】 上記のガイド部材の下方が開放された
以外の部位の上記ガイド部材の周縁に接着又は装着され
た弾性材からなるシーラが設けられ、該シーラが上記バ
ンパに弾性的に当接するように該ガイド部材が取付けら
れることを特徴とする、請求項9記載の車両のバンパス
テップ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07180420A JP3092483B2 (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | 車両のバンパステップ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07180420A JP3092483B2 (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | 車両のバンパステップ構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0930347A true JPH0930347A (ja) | 1997-02-04 |
JP3092483B2 JP3092483B2 (ja) | 2000-09-25 |
Family
ID=16082956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07180420A Expired - Fee Related JP3092483B2 (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | 車両のバンパステップ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3092483B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1325840A1 (en) * | 2002-01-04 | 2003-07-09 | IVECO FIAT S.p.A. | A frontal running board for a commercial vehicle |
US11351942B2 (en) | 2020-05-05 | 2022-06-07 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Step bumper with load support on truck frame |
-
1995
- 1995-07-17 JP JP07180420A patent/JP3092483B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1325840A1 (en) * | 2002-01-04 | 2003-07-09 | IVECO FIAT S.p.A. | A frontal running board for a commercial vehicle |
US11351942B2 (en) | 2020-05-05 | 2022-06-07 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Step bumper with load support on truck frame |
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---|---|
JP3092483B2 (ja) | 2000-09-25 |
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