JPH09303225A - インテークマニホールドの支持構造 - Google Patents

インテークマニホールドの支持構造

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JPH09303225A
JPH09303225A JP8146609A JP14660996A JPH09303225A JP H09303225 A JPH09303225 A JP H09303225A JP 8146609 A JP8146609 A JP 8146609A JP 14660996 A JP14660996 A JP 14660996A JP H09303225 A JPH09303225 A JP H09303225A
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Japan
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surge tank
intake manifold
stay member
intake
pipe
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JP8146609A
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Toshifumi Yunaga
敏文 夕永
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Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンのインテークマニホールドの支持構
造において、部品点数を削減するとともにスペース効率
を向上させる。 【解決手段】 インテークマニホールド21の吸気管2の
両端部に設けたサージタンク2とフランジ部4とをパイ
プ状のステー部材23で連結する。ステー部材23は、一端
をユニオンナット24によってフランジ部4に結合してE
GR通路14に連通させ、他端部をユニオンナット25によ
ってサージタンク3に取付けたEGRバルブ16に結合さ
せてサージタンク3に連通させる。サージタンク3とフ
ランジ部4とをステー部材23で連結することによってイ
ンテークマニホールド21の剛性を高める。パイプ状のス
テー部材23を介してEGRガスをサージタンク3内に導
入する。ステー部材23を補強用のステーおよびEGR流
路として共用することにより、部品点数を削減するとと
もにスペース効率を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料噴射装置を備
えたエンジンに装着されるサージタンクを有するインテ
ークマニホールドの支持構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に燃料噴射装置を備えたエンジンで
は、インテークマニホールドの吸気管の集合部にサージ
タンクを設けることにより、吸気通路の一部を拡大して
吸気脈動および各気筒の吸気干渉を防止するようにして
いる。
【0003】従来のサージタンクを有するインテークマ
ニホールドの支持構造について図7を用いて説明する。
図7に示すように、インテークマニホールド1は、直列
4気筒エンジンのインテークマニホールドであって、略
L字状に屈曲された4本の吸気管2の一端部にサージタ
ンク3が一体的に設けられており、サージタンク3で4
本の吸気管2が集合されている。4本の吸気管2の他端
部は、エンジン本体(図示せず)のシリンダヘッドに設
けられた各気筒の吸気ポートに対向するように直列に配
置されており、その先端部に一体的に形成されたフラン
ジ部4によって互いに結合されている。
【0004】インテークマニホールド1の吸気管2に
は、それぞれ燃料インジェクタ6が装着されており、燃
料インジェクタ6には、燃料デリバリパイプ7が接続さ
れている。また、サージタンク3の一端側の開口部に
は、スロットルボディ(図示せず)を取付けるためのフ
ランジ部8が形成されている。
【0005】インテークマニホールド1は、フランジ部
4をシリンダヘッドの取付部に当接させて、シリンダヘ
ッド側に設けられたスタッドボルト(図示せず)を、フ
ランジ部4に設けられたねじ孔9に挿通させてナット
(図示せず)を螺着することによって、エンジン本体に
固定されて各吸気管2がシリンダヘッドの吸気ポートに
連通されるようになっている。
【0006】インテークマニホールド1には、サージタ
ンク3と吸気管2のフランジ部4とを連結する補強ステ
ー10が取付けられている。補強ステー10は、一端部がサ
ージタンク3のスロットルボディー取付用のフランジ部
8とは反対側の端部にボルト11によって結合されてお
り、他端部が吸気管2のフランジ部4の一端側の上端部
にボルト12によって結合されている。このようにして、
吸気管2の一端側に設けられたサージタンク3と他端側
に設けられたフランジ部4とを補強ステー10によって連
結することにより、インテークマニホールド2の剛性を
高めてエンジンの運転にともなう振動および騒音の発生
を抑制するようにしている。
【0007】また、インテークマニホールド1には、エ
ンジンの排気ガスの一部(EGRガス)をサージタンク
3内に再循環させるためのEGRパイプ13が設けられて
いる。EGRパイプ13は、金属製のパイプであり、一端
部が吸気管2のフランジ部4の一端部に設けられたEG
R通路14にユニオンナット15によって接続されており、
サージタンク3の中央部側へ屈曲されて、その他端部が
サージタンク側壁に取付けられるEGRバルブ16(取付
前の状態を図示する)に、ユニオンナット17によって接
続されてEGRバルブ16を介してサージタンク3内に連
通されている。EGRバルブ16は、サージタンク3のエ
ンジン本体側の側面部に形成されたボス部18にガスケッ
ト19を介してボルト20によって取付けられている。
【0008】上記のように、サージタンクと吸気管のフ
ランジ部とをステーによって連結するようにしたインテ
ークマニホールドの支持構造については、例えば実開平
1−99965号公報に記載されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示す従来のインテークマニホールド1の支持構造では、
次のような問題がある。インテークマニホールド1の吸
気管2およびサージタンク3とエンジン本体との間に
は、燃料インジェクタ6、燃料デリバリパイプ7、EG
Rパイプ13およびEGRバルブ16等の多数の部品が配置
されているため、このスペースに補強ステー10を配置す
るのは、スペース上の制約が大きく、また、組付作業性
も悪い。さらに、補強ステー10を設けることによって部
品点数が増加して製造コストが高くなる。
【0010】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
であり、部品点数を削減するとともにスペース効率を向
上させることができるインテークマニホールドの支持構
造を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、吸気管と、該吸気管の一端部
に連通するサージタンクと、前記吸気管の他端部をシリ
ンダヘッドに結合させるためのフランジ部とを一体的に
形成したインテークマニホールドの支持構造であって、
前記サージタンクと前記フランジ部とをパイプ状のステ
ー部材によって結合するとともに、該ステー部材をEG
R通路としたことを特徴とする。
【0012】このように構成したことにより、ステー部
材によってインテークマニホールドの剛性を高めること
ができ、また、ステー部材を介してEGRガスを流通さ
せることができる。そして、インテークマニホールドの
補強用のステーとEGR通路とを共用することにより、
部品点数を削減するとともにスペース効率を向上させる
ことができる。
【0013】請求項2の発明は、上記請求項1の構成に
加えて、ステー部材は、サージタンクとの結合部から該
サージタンクの側壁に沿って延ばされて、その先端部が
前記サージタンクに接続されていることを特徴とする。
【0014】このように構成したことにより、ステー部
材のインテークマニホールドへの結合位置にかかわら
ず、EGR通路のサージタンクへの接続部の位置を自由
に設定することができる。
【0015】また、請求項3の発明は、上記請求項1ま
たは2の構成に加えて、ステー部材は、インテークマニ
ホールドに溶着されていることを特徴とする。
【0016】このように構成したことにより、ステー部
材がインテークマニホールドに溶着されて一体となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。なお、本実施形態のインテー
クマニホールドの支持構造は、図7に示す従来例に対し
て、補強ステー、EGRパイプおよびEGRバルブが異
なる以外は概して同様の構造であるから、図7のものと
同様の部分には同一の番号を付して異なる部分について
のみ詳細に説明する。
【0018】本発明の第1実施形態のインテークマニホ
ールドの支持構造について図1および図2を参照して説
明する。図1および図2に示すように、第1実施形態に
係るインテークマニホールド21では、図7に示すものに
対して、補強ステー10、EGRパイプ13およびボス部18
は設けられておらず、また、EGRバルブ16は、サージ
タンク3のスロットルボディ取付用フランジ部8とは反
対側の端部に形成されたボス部22に取付けられている。
また、吸気管2のフランジ部4とサージタンク3とがパ
イプ状のステー部材23によって連結されている。
【0019】ステー部材23の一端部は、吸気管2のフラ
ンジ部4に設けられたEGR通路14にユニオンナット24
によって接続されており、他端部は、EGRバルブ16に
ユニオンナット25によって接続されてEGRバルブ16を
介してサージタンク3内に連通されている。
【0020】このように構成したことにより、吸気管2
の一端側のサージタンク3と他端側のフランジ部4とを
ステー部材23によって連結することにより、インテーク
マニホールド21の剛性を高めることができ、エンジンの
運転にともなう振動および騒音の発生を抑制することが
できる。また、パイプ状のステー部材23によって、EG
R通路14からEGRバルブ16を介してサージタンク3内
にEGRガスを導入することができる。
【0021】このように、ステー部材23をインテークマ
ニホールド21の補強用のステーおよびEGR流路として
共用しているので、部品点数を削減するとともにスペー
ス効率を向上させることができる。このとき、ステー部
材23のフランジ部4側の結合部であるEGR通路14とサ
ージタンク3側の結合部であるEGRバルブ16とを一直
線上に配置してステー部材23を直線状とすることによ
り、インテークマニホールド21の剛性を効果的に高める
ことができる。
【0022】次に、本発明の第2実施形態のインテーク
マニホールドの支持構造について図3および図4を参照
して説明する。第2実施形態に係るインテークマニホー
ルド26では、上記第1実施形態と同様に、EGRバルブ
16は、サージタンク3のスロットルボディ取付用フラン
ジ部8とは反対側の端部に形成されたボス部22に取付け
られている。また、吸気管2のフランジ部4とサージタ
ンク3とがパイプ状のステー部材27によって連結されて
いる。
【0023】ステー部材27は、一端部付近が吸気管2の
フランジ部4に溶接またはロウ付け等によって溶着され
て、その先端部がEGR通路14に接続されており(溶着
部位を符号Aで示す)、他端部がEGRバルブ16取付用
のボス部22に溶接またはロウ付け等によって溶着されて
EGRバルブ16に接続されている。そして、EGRバル
ブ16からサージタンク3のエンジンの本体側の側壁に沿
ってEGR延長パイプ28が延ばされ、その先端がボス部
18に接続されており、ステー部材27がEGRバルブ16お
よびEGR延長パイプ28を介してサージタンク3内に連
通されている。
【0024】このように構成したことにより、ステー部
材27がインテークマニホールド26本体に溶着されて一体
となり、吸気管2の一端側のサージタンク3と他端側の
フランジ部4とがステー部材27によって連結されて、イ
ンテークマニホールド26の剛性が高まり、エンジンの運
転にともなう振動および騒音の発生を抑制することがで
きる。また、パイプ状のステー部材27およびEGR延長
パイプ27によって、EGR通路14からEGRバルブ16を
介してサージタンク3内にEGRガスを導入することが
できる。
【0025】このように、ステー部材27をインテークマ
ニホールド26の補強用のステーおよびEGR流路として
共用しているので、部品点数を削減するとともにスペー
ス効率を向上させることができる。このとき、ステー部
材27のフランジ部4側の溶着部Aと、サージタンク3側
の溶着部であるボス部22とを一直線上に配置して、これ
らの間をステー部材27の直線状の中間部分によって連結
することにより、ステー部材27の両端の接続部の位置に
かかわらず、インテークマニホールド21の剛性を効果的
に高めることができる。
【0026】次に、本発明の第3実施形態のインテーク
マニホールドの支持構造について図5および図6を参照
して説明する。第3実施形態に係るインテークマニホー
ルド26では、図7に示すものと同様に、EGRバルブ16
は、サージタンク3の側面部に設けられたボス部18に取
付けられている。また、吸気管2のフランジ部4とサー
ジタンク3とが略L字形に屈曲されたパイプ状のステー
部材30によって連結されている。
【0027】ステー部材30は、一端部付近が吸気管2の
フランジ部4に溶接またはロウ付け等によって溶着され
て、その先端部がEGR通路14に接続されており(溶着
部位を符号Aで示す)、他端側がサージタンク3のスロ
ットルボディ取付用フランジ部8とは反対側の端部に向
かって直線状に延ばされてサージタンク3に溶接または
ロウ付けによって溶着され(溶着部位を符号Bで示
す)、さらに、溶着部位Bで屈曲されてサージタンク3
のエンジン本体側の側壁に沿って延ばされ、その先端部
がEGBバルブ16に接続されて、EGRバルブ16を介し
てサージタンク3内に連通されている。
【0028】このように構成したことにより、ステー部
材30がインテークマニホールド29本体に溶着されて一体
となり、吸気管2の一端側のサージタンク3と他端側の
フランジ部4とがステー部材30の直線状部分によって連
結されることにより、インテークマニホールド29の剛性
が高まり、エンジンの運転にともなう振動および騒音の
発生を抑制することができる。また、ステー部材30によ
って、EGR通路14からEGRバルブ16を介してサージ
タンク3内にEGRガスを導入することができる。
【0029】このように、ステー部材30をインテークマ
ニホールド29の補強用のステーおよびEGR流路として
共用しているので、部品点数を削減するとともにスペー
ス効率を向上させることができる。このとき、ステー部
材30のフランジ部4側の溶着部位Aとサージタンク3側
の溶着部位Bとをステー部材30の直線状部分によって連
結することによって、インテークマニホールド29の剛性
を効果的に高めることができ、また、ステー部材30を溶
着部位B(結合部)からサージタンク3の側壁に沿って
延ばしてサージタンク3に接続するようにしたことによ
り、ステー部材30のインテークマニホールド29本体への
結合位置にかかわらず、ステー部材30のサージタンク3
への接続部の位置を自由に設定することができるので、
ステー部材30のEGR通路としての配索の自由度を広げ
ることができる。
【0030】なお、第2および第3実施形態では、イン
テークマニホールド本体およびステー部材を同一の材質
とし、好ましくは、例えば溶接性に優れた鋼とすること
により、容易に溶接することができ、溶接後に充分な強
度を確保しやすくなる。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に係るイ
ンテークマニホールドの支持構造は、サージタンクと吸
気管のフランジ部とをパイプ状のステー部材によって結
合するとともに、ステー部材をEGR通路としたことに
より、ステー部材によってインテークマニホールドの剛
性を高めることができ、また、ステーを介してEGRガ
スを流通させることができる。このように、インテーク
マニホールドの補強用のステーとEGR通路とを共用す
ることにより、部品点数を削減するとともにスペース効
率を向上させることができる。
【0032】請求項2に係るインテークマニホールドの
支持構造によれば、さらに、ステー部材をサージタンク
との結合部からサージタンクの側壁に沿って延ばして、
その先端部をサージタンクに接続するようにしたので、
ステー部材のインテークマニホールドへの結合位置にか
かわらず、EGR通路のサージタンクへの接続部の位置
を自由に設定することができ、EGR通路の配索の自由
度を広げることができる。
【0033】また、請求項3に係るインテークマニホー
ルドの支持構造によれば、さらに、ステー部材を溶着し
てインテークマニホールドと一体とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るインテークマニホ
ールドの斜視図である。
【図2】図1のC矢視図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係るインテークマニホ
ールドの斜視図である。
【図4】図3のD矢視図である。
【図5】本発明の第3実施形態に係るインテークマニホ
ールドの斜視図である。
【図6】図5のE矢視図である。
【図7】従来のインテークマニホールドの支持構造を示
す斜視図である。
【符号の説明】
2 吸気管 3 サージタンク 4 フランジ部 21,26,29 インテークマニホールド 23,27,30 ステー部材 B 溶着部位(結合部)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸気管と、該吸気管の一端部に連通する
    サージタンクと、前記吸気管の他端部をシリンダヘッド
    に結合させるためのフランジ部とを一体的に形成したイ
    ンテークマニホールドの支持構造であって、前記サージ
    タンクと前記フランジ部とをパイプ状のステー部材によ
    って結合するとともに、該ステー部材をEGR通路とし
    たことを特徴とするインテークマニホールドの支持構
    造。
  2. 【請求項2】 ステー部材は、そのサージタンクとの結
    合部から該サージタンクの側壁に沿って延ばされて、そ
    の先端部が前記サージタンクに接続されていることを特
    徴とする請求項1に記載のインテークマニホールドの支
    持構造。
  3. 【請求項3】 ステー部材は、インテークマニホールド
    に溶着されていることを特徴とする請求項1または2に
    記載のインテークマニホールドの支持構造。
JP8146609A 1996-05-16 1996-05-16 インテークマニホールドの支持構造 Pending JPH09303225A (ja)

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