JPH09288599A - 情報処理装置の障害通報方式 - Google Patents

情報処理装置の障害通報方式

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JPH09288599A
JPH09288599A JP8100304A JP10030496A JPH09288599A JP H09288599 A JPH09288599 A JP H09288599A JP 8100304 A JP8100304 A JP 8100304A JP 10030496 A JP10030496 A JP 10030496A JP H09288599 A JPH09288599 A JP H09288599A
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JP
Japan
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information processing
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automatic
automatic notification
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Pending
Application number
JP8100304A
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English (en)
Inventor
Masaya Yamashita
正哉 山下
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の情報処理装置を有するシステムであっ
ても1本の公衆回線で自動通報機能を実現することので
きる障害通報方式を提供すること。 【解決手段】 各情報処理装置1−5〜1−8に対して
はモデム2−5及び保守センター4−1と同等のシーケ
ンスにより障害発生時の自動通報を受信してメモリ部5
−3に格納し、保守センターに対してはメモリ部に格納
した自動通報データを情報処理装置と同等のシーケンス
により通報する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置の障害
通報機能に関するものであり、特に障害通知機能を有す
る情報処理装置の自動通報回線の集線機能の改善に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、障害発生時に障害内容を自動的に
通報する機能を有する情報処理装置を複数台設置する場
合、その設置台数に応じた数だけ回線接続用のモデム、
及び公衆回線を設ける必要があった。すなわち、図4に
示すように、障害発生時に障害内容を自動的に通報する
機能を有する複数の情報処理装置1−1〜1−4はそれ
ぞれ、モデム2−1〜2−4を介して公衆回線3−1〜
3−4に接続可能にされ、交換機4を通して保守センタ
ー4−1に自動通報が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来は、
同一フロア内に設置された複数の情報処理装置から構成
されるシステムにおいても、障害発生時の自動通報を実
現するためには情報処理装置毎にモデムと公衆回線とを
設ける必要があった。
【0004】それ故、本発明の課題は、複数の情報処理
装置を有するシステムであっても1本の公衆回線で自動
通報機能を実現することのできる障害通報方式を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による情報処理装
置の障害通報方式は、障害発生時に障害内容を自動的に
通報する機能を有する情報処理装置とのインタフェース
制御部、公衆回線への接続を行うためのモデムとのイン
タフェース制御部、自動通報データを格納するためのデ
ータ格納用メモリ、制御用ファームウエアを含むシステ
ム制御部とを備え、複数台の情報処理装置と1本の公衆
回線との間に前記モデムを介して接続され、各情報処理
装置からの障害通知の自動通報を受信し、保守センター
に対しては前記公衆回線を用いて各情報処理装置の障害
通報を行うようにしたことを特徴とする。
【0006】なお、前記各情報処理装置からの障害通知
の自動通報を受信する際には、前記制御用ファームウエ
ア内の受信プロセスルーチンが自動通報受信時のあらか
じめ定められた手順に従って該当する情報処理装置との
接続処理を行い、自動通報データを受信して前記データ
格納用メモリに格納する。
【0007】また、前記障害通知の自動通報を送信する
際には、前記制御用ファームウエア内の送信プロセスル
ーチンが自動通報送信時のあらかじめ定められた手順に
従って、前記保守センターへ通報を行うために前記公衆
回線との接続を行い、自動通報データを前記データ格納
用メモリから読み出し前記公衆回線経由で前記保守セン
ターへ送信する。
【0008】
【作用】本発明の障害通報方式は、各情報処理装置より
の自動通報を一旦受信してメモリに格納した後、改めて
保守センターに自動通報を行うことにより実現される。
より具体的には、各情報処理装置に対してはモデム及び
保守センターと同等のシーケンスにより自動通報を受信
してメモリに格納し、保守センターに対してはメモリに
格納した自動通報データを情報処理装置と同等のシーケ
ンスにより通報する。
【0009】このように、複数台の情報処理装置から構
成されるシステムにおいて、各情報処理装置よりの自動
通報を本機能により一元的に保守センターへ通報するこ
とで、各情報処理装置毎に必要であったモデム及び公衆
回線の低減を容易に実現することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好ましい実施の形
態について図1〜図3を参照して詳細に説明する。図1
は本発明を実現するシステムのブロック構成図であり、
複数の情報処理装置1−5〜1−8からの自動通報を受
信するためのインタフェース制御部5−1、モデム2−
5、公衆回線3−5、交換機4を介して保守センター4
−1へ自動通報を送信するためのインタフェース制御部
5−2、自動通報データを格納するためのメモリ部5−
3、制御用ファームウエア5−5を含むシステム制御部
5−4から構成される。
【0011】次に、動作について説明する。複数の情報
処理装置1−5〜1−8のうち、障害が発生した情報処
理装置は、インタフェース制御部5−1に対し回線接続
のためのモデム制御コマンドを送信する。これに対し、
本システムは、ファームウエア5−5内の受信プロセス
ルーチンが自動通報受信時のフローチャート(図2)に
従って該当する情報処理装置との接続処理を行い、自動
通報データを受信してメモリ部5−3に格納する。
【0012】自動通報データの格納後、受信プロセスル
ーチンは、ファームウエア5−5内の送信プロセスルー
チンに対して自動通報受信の通知を行い、他に自動通報
データが送られてこなければ情報処理装置1−5〜1−
8との回線を切断する。
【0013】図2を参照して、ステップS1では、情報
処理装置からのダイヤルコマンドの有無を判定し、ある
情報処理装置からのダイヤルコマンドがあることを判定
すると、ステップS2において該当する情報処理装置と
の回線接続が行われる。続いて、ステップS3において
自動通報データを受信し、ステップS4でメモリ部5−
3に格納する。
【0014】ステップS5では送信プロセスに自動通報
受信の通知を行い、ステップS6において他に自動通報
データが送られてこないかどうかを判定し、送られてき
た場合には、ステップS3に戻る。送られてこなけれ
ば、自動通報データの受信を終了して、ステップS7に
おいて情報処理装置との回線を切断する。
【0015】受信プロセスルーチンより通知を受けた送
信プロセスルーチンは、自動通報送信時のフロ一チャー
ト(図3)に従って、保守センター4−1へ通報を行う
ために公衆回線3−5との回線接続を行い、自動通報デ
ータをメモリ部5−3から読み出し公衆回線3−5経由
で保守センター4−1へ通報を行う。自動通報データの
送信終了後に公衆回線3−5の切断を行う。
【0016】図3を参照して、ステップS11では受信
プロセスルーチンより自動通報受信通知を受けたかどう
かを判定し、受けていればステップS12において公衆
回線3−5との接続を行う。続いて、ステップS13に
移行して自動通報データをメモリ部5−3から読み出
し、ステップS14において自動通報データを送信す
る。
【0017】ステップS15では自動通報データの送信
を終了したかどうかの判定を行い、終了していなければ
ステップS13に戻り、終了していればステップS16
に移行して公衆回線3−5との接続を切断する。
【0018】
【発明の効果】以上説明した本発明により、複数の情報
処理装置の設置されている環境下において、障害の自動
通報に必要な公衆回線の回線数の低減が可能になる。そ
の理由は、各情報処理装置からの自動通報データを本シ
ステムにより一元管理することで、保守センターへの自
動通報時に使用する公衆回線が1本で済むためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施の形態の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】図1のシステムの自動通報受信時の動作を説明
するためのフローチャート図である。
【図3】図1のシステムの自動通報送信時の動作を説明
するためのフローチャート図である。
【図4】従来の障害通報システムの構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1−1〜1−8 自動通報機能を有する情報処理装置 2−1〜2−5 公衆回線接続用のモデム 3−1〜3−5 公衆回線 4 交換機 4−1 保守センター 5−1、5−2 インタフェース制御部 5−3 自動通報データ格納用のメモリ部 5−4 システム制御部 5−5 ファームウエア

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 障害発生時に障害内容を自動的に通報す
    る機能を有する情報処理装置とのインタフェース制御
    部、公衆回線への接続を行うためのモデムとのインタフ
    ェース制御部、自動通報データを格納するためのデータ
    格納用メモリ、制御用ファームウエアを含むシステム制
    御部とを備え、複数台の情報処理装置と1本の公衆回線
    との間に前記モデムを介して接続され、各情報処理装置
    からの障害通知の自動通報を受信し、保守センターに対
    しては前記公衆回線を用いて各情報処理装置の障害通報
    を行うようにしたことを特徴とする情報処理装置の障害
    通報方式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の障害通報方式において、
    前記各情報処理装置からの障害通知の自動通報を受信す
    る際には、前記制御用ファームウエア内の受信プロセス
    ルーチンが自動通報受信時のあらかじめ定められた手順
    に従って該当する情報処理装置との接続処理を行い、自
    動通報データを受信して前記データ格納用メモリに格納
    することを特徴とする情報処理装置の障害通報方式。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の障害通報方式において、
    前記障害通知の自動通報を送信する際には、前記制御用
    ファームウエア内の送信プロセスルーチンが自動通報送
    信時のあらかじめ定められた手順に従って、前記保守セ
    ンターへ通報を行うために前記公衆回線との接続を行
    い、自動通報データを前記データ格納用メモリから読み
    出し前記公衆回線経由で前記保守センターへ送信するこ
    とを特徴とする情報処理装置の障害通報方式。
JP8100304A 1996-04-22 1996-04-22 情報処理装置の障害通報方式 Pending JPH09288599A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8100304A JPH09288599A (ja) 1996-04-22 1996-04-22 情報処理装置の障害通報方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP8100304A JPH09288599A (ja) 1996-04-22 1996-04-22 情報処理装置の障害通報方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09288599A true JPH09288599A (ja) 1997-11-04

Family

ID=14270434

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8100304A Pending JPH09288599A (ja) 1996-04-22 1996-04-22 情報処理装置の障害通報方式

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JP (1) JPH09288599A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012108783A (ja) * 2010-11-18 2012-06-07 Nec System Technologies Ltd 障害記録中継装置、プログラム、及び方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012108783A (ja) * 2010-11-18 2012-06-07 Nec System Technologies Ltd 障害記録中継装置、プログラム、及び方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19981216