JPH07321943A - 遠方監視システム - Google Patents

遠方監視システム

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JPH07321943A
JPH07321943A JP11676894A JP11676894A JPH07321943A JP H07321943 A JPH07321943 A JP H07321943A JP 11676894 A JP11676894 A JP 11676894A JP 11676894 A JP11676894 A JP 11676894A JP H07321943 A JPH07321943 A JP H07321943A
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JP
Japan
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data
station
master
slave
slave station
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Application number
JP11676894A
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English (en)
Inventor
Shozaburo Furube
正三郎 古部
Nobuhiro Kono
伸弘 河野
Mitsuhiro Komoda
光宏 薦田
Yoshinori Odajima
良典 小田島
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 監視対象から各子局11,15が採取したデ
ータを電話回線網12を利用して親局13が効率的に収
集する。 【構成】 複数の子局11のうち所定個数の子局をマス
ター子局15と指定し、指定された各マスター子局15
に対して、他のマスター子局11が親局13へデータ送
信期間中に、自己に割付けられた各子局11から該当子
局11で採取されたデータを電話回線網12を介して収
集するデータ収集手段と、親局13のデータ送信要求に
応動じて収集した各データをまとめて電話回線網12を
介して親局13へ送信するデータ送信手段とを付加して
いる。また、親局13に対して、規定周期T毎に各マス
ター子局15に対して順番に電話回線網12を介して各
マスター子局14へデータ送信要求を送出してデータを
収集するデータ収集手段を付加している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、監視対象から各子局が
採取したデータを電話回線網を利用して親局が効率的に
収集して各監視対象の状態を把握する遠方監視システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば多数のビル施設や複数の上下水道
施設を集中管理する場合においては、各ビル施設や各上
下水道施設は一か所に集中配置されていることはなく、
広い地域に分散されている。そして、各ビル施設や各上
下水道施設には無人運転されている場合が多い。したが
って、各ビル施設や各上下水道施設の状態を例えば都心
に設けられた管理センタで集中監視する場合が多い。
【0003】この場合、各ピル施設や各上下水道施設か
ら管理センタへ送信するデータは専用回線を付設するほ
ど大量でかつ高速伝送を要求されることはない。したが
って、各ビル施設や各上下水道施設と管理センチとの間
は一般の公衆電話回線網で接続して、この電話関回線網
を介して監視に必要なデータを管理センタに送信するの
がより安価で効率的に監視システムを構築できる。
【0004】図14は電話回線網を採用した遠方監視シ
ステムの概略構成図である。前述した各ピル施設や各上
下水道施設等の各監視対象に接続された各子局1は電話
回線網2を介して管理センタに設置された1台の親局3
に接続されている。
【0005】各子局1においては、プログマブルコント
ローラ1aは図示しない監視対象からこの監視対象の状
態を示すデータを例えば予め定められた規定周期T経過
する毎に採取してHDD等で構成されたデータバッファ
1bに記憶保持する。この記憶保持されたデータは親局
3からのデータ送信要求に応じて、モデム1c及び電話
回線網2を介して親局3へ送信される。
【0006】親局3において、コンピュータ等で構成さ
れた制御部3aは前記規定周期Tが経過する毎に、モデ
ム3cを起動して、先頭の子局1から最終の子局1まで
順番に各子局1の電話番号をダイヤルして、各子局1と
の間で電話回線を接続する。親局3は、電話回線が接続
された状態でデータ送信要求を該当子局1へ送信して、
該当子局1からデータバッファ1bに記憶されているテ
ータを収集する。一つの子局1に対するデータ収集が終
了すると、次の番号の子局1に対して同様の手順でデー
タを収集する。
【0007】制御部3aは各子局1から収集した各デー
タをHDDからなるデータファイル3bに蓄積する。ま
た、必要に応じて、CRT表示装置に表示したり、プリ
ンタで印字出力する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図14に示す
ように構成された遠方監視システムにおいてもまだ解消
すべき次のような課題があった。親局3は予め定められ
た規定周期Tが到来する毎に、各子局1に対して個別に
電話回線網2を介してデータ収集を実施していた。図1
5は親局3が全ての子局1からデータを収集するに要す
る伝送時間TD を求める手順を示す図である。
【0009】親局3が一つの子局1のデータを収集する
に有する時間は、電話番号送信時間等の回線接続時間と
実際のデータ伝送時間と回線切断時間とから構成され
る。データの伝送速度を例えば1200bps とし、前記接続
・遮断時間をTcon 、1回のデータ量をDバイト(1バ
イト=12ビット)とし、子局1の数をnとすると、前
記伝送時間TD は下記のようになる。
【0010】 TD =n・Tcon +(12・n・D/1200) [sec] 通常、ダイヤリングによる電話回線接続までに要する時
間は1分近いので、前記伝送時間TD に占める接続・遮
断時間Tcon の割合が大きくなり、伝送効率が低下す
る。また、電話回線使用費用が増加して、監視システム
全体の維持費が増加する問題がある。
【0011】また、このような監視システムにおいて
は、各子局1が監視対象から採取したデータに異常が検
出されると、直ちに親局3へ異常発生情報を送信するよ
うに構成されている。しかし、親局3は各子局1との間
で長時間に亘ってデータ収集している期間(伝送時間T
D )が多いので、異常発生した子局1が親局3へ異常発
生情報を送信する場合に、親局3が通話中となり、親局
3は異常発生を直ちに把握できない問題がある。
【0012】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、各子局からみて親局が通話中である確率を
小さくでき、また、たとえ通話中であっても異常発生情
報を確実に受信でき、システムの信頼性を向上できると
共に、電話回線使用時間を低減でき、システム全体の維
持費を節減できる遠方監視システムを提案することを目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、監視対象から
該当監視対象の状態を示すデータを採取する複数の子局
と、この各子局に対して電話回線網で接続され、各子局
にて採取されたデータを規定周期でもって電話回線網を
介して収集する親局とを備えた遠方監視システムに適用
される。
【0014】そして、請求項1の発明においては、複数
の子局のうち所定個数の子局をマスター子局と指定して
いる。さらに、この指定された各マスター子局に対し
て、他のマスター子局が親局へデータ送信期間中に、自
己に割付けられた各子局から該当子局で採取されたデー
タを電話回線網を介して収集するデータ収集手段と、親
局のデータ送信要求に応動じて収集した各データをまと
めて電話回線網を介して親局へ送信するデータ送信手段
とを付加している。また、親局に対して、規定周期毎に
各マスター子局に対して順番に電話回線網を介して各マ
スター子局へデータ送信要求を送出してデータを収集す
るデータ収集手段を付加している。
【0015】請求項2の発明においては、各マスター子
局を、複数の子局のうち親局と電話回線接続時における
伝送エラーの発生確率が小さい子局のなかから選定する
ようにしている。
【0016】請求項3の発明においては、各子局に対し
て、監視対象から採取したデータに異常が検出されると
電話回線網を介して親局へ異常発生情報を送信する異常
発生情報送信手段を付加し、親局に対して、各子局に対
するデータ収集期間中に送信されてきた異常発生情報を
電話キャッチホン機能を介して受信して記憶保持する異
常発生情報記受信手段と、一つの子局に対するデータ収
集終了後に、記憶された異常発生情報の送信元子局の異
常を含むデータを収集する異常データ優先収集手段とを
付加している。
【0017】また、請求項4の発明においては、各子局
に対して、前回の周期で採取したデータを記憶保持する
データメモリと、今回の周期で採取したデータがデータ
メモリに記憶されたデータから変化していたとき今回の
周期で採取したデータの先頭に状態変化情報を付加する
状態変化情報付加手段とを付加し、親局に対して、各子
局から電話回線網を介した各データの収集過程で、デー
タの先頭位置において状態変化情報が受信されなかった
とき、該当子局におけるそれ以降のデータ受信を中止す
る重複データ収集中止手段とを付加している。
【0018】さらに、請求項5の発明においては、各子
局に対して、前回の周期で採取したデータを記憶保持す
るデータメモリと、今回の周期で採取したデータがデー
タメモリに記憶されたデータから変化していたとき、親
局からデータ収集のための電話回線網を介して送信され
る回線接続要求に応じない接続要求無視手段とを付加
し、親局に対して、各子局に対して電話回線を順次接続
して接続された各電話回線を介して各子局のデータを順
次収集している過程で、回線接続要求に子局が規定時間
以上応答しないときは、該当子局のデータに変化がない
と判断して該当子局のデータ収集を中止するデータ収集
中止手段を付加している。
【0019】
【作用】請求項1のように構成された遠方監視システム
においては、複数の子局のうち予め定められた所定個数
の子局がマスター子局と指定されている。マスター子局
は自己に割付けられた子局からデータを電話回線網を介
して収集する。そして、マスター子局に収集された各デ
ータは親局のデータ送信要求に応じて、まとめて親局に
送信される。
【0020】したがって、通常状態においては、親局は
マスター子局との間で電話回線を接続すればよいので、
回線の接続・切断回数が少なくなるので、全ての子局の
データを収集するに要する伝送時間を短縮できる。よっ
て、各子局からみて、親局の通話中の確率が小さくな
る。
【0021】請求項2においては、伝送エラーが発生し
にくい子局がマスター子局と選定されるので、システム
全体の信頼性を向上できる。請求項3の発明において
は、親局にキャッチホン機能を付加している。したがっ
て、各子局で異常が検出され、異常発生情報を親局に電
話回線網を介して送信する場合には、たとえ親局が他の
子局に対して電話回線を接続して、データの収集中であ
ったとしても、親局はキャッチホン機能によって、異常
発生情報を把握できる。そして、現在、電話回線が接続
中の子局に対するデータ収集が終了すると、異常情報送
信元の子局に対するデータ収集が他の健全な子局より優
先して実行される。
【0022】したがって、親局において、異常発生を直
ちに検出でき、かつ異常データを早期に把握できる。請
求項4の発明においては、各子局から親局に送信するデ
ータに前回のデータと変化したことを示す状態変化情報
を付している。一般に親局は各周期毎の各子局のデータ
を記憶保持しているので、前回のデータと変化無しとの
情報を受領すれぱ、実際にデータを重複して受信する必
要がない。
【0023】よって、親局は、各子局からデータを受信
する過程における、データの先頭位置で状態変化情報が
受信されなかった場合は、それ以降のデータの受信を中
止することによって、全体のデータ送信時間を短縮でき
る。
【0024】請求項5の発明においては、各子局は前回
周期のデータと今回周期のデータとが等しい場合は、親
局からの電話回線接続要求に応じないようにしている。
また、親局は、各子局に対して電話回線接続要求を試み
たが規定時間内に異常応答がない場合は、該当子局のデ
ータは前回のデータから変化しなかったと見なす。
【0025】したがって、この場合、親局と子局との間
に実際に電話回線が接続されないので、システム全体の
データ送信時間が短縮できると共に、電話回線使用費が
低減できる。
【0026】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を用いて説明す
る。図1は実施例の遠方監視システムの概略構成図であ
る。各ピル施設や各上下水道施設等の各監視対象に接続
された各子局11は公衆の電話回線網12を介して管理
センタに設置された1台の親局13に接続されている。
【0027】この複数の子局11のうちの所定個数の子
局11aがマスター子局15と指定されている。そし
て、各マスター子局15に対してぞれそれ指定された個
数の一般の各子局11が割付けられている。各子局11
及び各マスター子局15はほぼ同一構成である。プログ
マブルコントローラ11aは図示しない監視対象からこ
の監視対象の状態を示すデータを例えば規定周期T経過
する毎に採取してHDD等で構成されたデータバッファ
11bに記憶保持する。
【0028】マスター子局15以外の各子局11は自己
に割当てられたマスター子局15から電話回線網12を
介してデータ送信要求を受領すると、データバッファ1
1bに記憶保持している今回周期Tで採取したデータを
該当マスター子局15へ送信する。
【0029】各マスター子局15は規定周期T経過する
毎に、自己に割付けられた各子局11に対して電話回線
網12を介して電話回線の接続要求を送出する。マスタ
ー子局15は、電話回線が接続された時点で、該当子局
11に対してデータ送信要求を送出して、各子局11の
データを接続状態の電話回線を介して収集する。各子局
11に対するデータ収集処理順序は予め定められてい
る。各子局11から収集したデータ及び自己の監視対象
から採取したデータをデータバッファ11bへ格納す
る。
【0030】親局13において、コンピュータ等で構成
された制御部13aは、前記規定周期Tが経過する毎
に、モデム13cを起動して、各マスター子局15に対
して電話回線網12を介して電話回線の接続要求を送出
する。親局13は、電話回線が接続された時点で、該当
マスター子局15に対してデータ送信要求を送出して、
各マスター子局15に記憶されている各子局11,15
の各データをまとめて接続状態の電話回線を介して収集
する。一つのマスター子局15に対するデータ収集が終
了すると、次のマスター子局15に対して同様の手順で
各データを収集する。
【0031】なお、各マスター子局15は、自己に割当
てられた子局11のデータを収集開始するタイミング
を、他のマスター子局15が親局13に対してデータ送
信開始するタイミングに設定されている。すなわち、親
局13がマスター子局15に対してデータ収集しようと
して、電話回線の接続を試みたが、該当マスター子局1
5が子局11からデータの収集期間中で通話中であった
という状態が発生する確率を低下させている。
【0032】制御部13aは各マスター子局15から収
集したマスター子局15を含む各局11,15の各デー
タをHDDからなるデータファイル13bに蓄積する。
また、制御部13aは、必要に応じて、CRT表示装置
13dに表示したり、プリンタ13eで印字出力する。
【0033】このように構成された遠方監視システムに
おいては、親局13は、直接各子局11,15に対して
個別に電話回線を接続して、それぞれ個別にデータを収
集することはなく、各マスター子局15から複数個づつ
まとめてデータ収集している。したがって、図2に示す
ように、全部の子局11,15からデータを収集するの
に要する伝送時間TDAは、回線接続・遮断時間Tcon の
挿入数が大幅に減少するので、図15に示す従来システ
ムの伝送時間TD に比較して、大幅に短縮される。
【0034】例えば、マスター子局15を含めてn台の
子局11,15で採取した各データを一度に親局13へ
転送する場合の伝送時間TDAは TDA=Tcon +(12・n・D/1200) [sec] この場合の伝送時間の短縮割合αは下記のようになる。
【0035】 α=TDA/TD =[Tcon +(12・n・D/1200)] /[n・Tcon +(12・n・D/1200)] この式で示すように、子局11,15の設置数nが多い
ほど伝送効率が上がることが理解できる。
【0036】その結果、各子局11,15から親局13
をみて親局13が通話中である確率が低下するので、例
えば異常発生等を電話回線網12を介して直接親局13
へ送信する場合に親局13に直ちに受信される確率が高
くなり、システム全体の信頼性を向上できる。
【0037】また、複数の子局11のうちでどの子局1
1をマスター子局15に指定するかは、遠方監視システ
ムの信頼性を確保する上で重要な項目である。この場
合、マスター子局15を指定する前に、図14に示す従
来のシステムと同様に、親局13が各子局11,15か
らそれぞれ個別に電話回線を接続して、それぞれ個別に
データ収集を実行して、図3に示す流れ図に従って、各
子局11,15に対する各電話回線接続回数と、各伝送
エラー発生回数を一定期間に亘って計測する。そして、
子局11,15毎に伝送エラーの発生率を算出して、こ
の伝送エラー発生率が少ない子局のなかからマスター子
局15を選択している。
【0038】なお、この場合、各子局11,15の地理
的条件も考慮する。すなわち、互いに近接する子局どう
しでブロッチクを構成し、このブロック内で一つのマス
ター子局15を選択すればよい。マスター子局15が各
子局11からデータを収集する場合の電話回線使用費が
低減する。
【0039】図4(a)は本発明の他の実施例の遠方監
視システムの概略構成図である。図1に示す実施例シス
テムと同一と分部には同一符号が付してある。したがっ
て、重複する部分の詳細説明を省略する。
【0040】この実施例システムにおいては、各子局1
1,15に対して電話回線網12aを介してそれぞれ複
数の孫局14が接続されている。このような構成の遠方
監視システムにおいて、図4(b)に示すように、各孫
局14はそれぞれ特定の孫局14に対してデータを送信
する(A)。つぎに、各子局11,15はマスター子局
11又は親局13へのデータ転送の空き時間を利用し
て、それぞれ特定の孫局14に対して電話回線を接続し
て、各データを収集する(B)。次に、マスター子局1
5は各子局11に収集された各孫局14の各データをぞ
れれ各子局毎にまとめて収集する(C)。最後に親局1
3は各マスター子局15から各データをまとめて収集す
る(D)。
【0041】このように、できるだけ親局13から各子
局11,15及び各孫局14に直接電話回線を接続し
て、個別にデータ収集する回数を少なくしているので、
上述した図1の実施例の効果をさらに向上できる。
【0042】図5は本発明のさらに別の実施例の遠方監
視システムの概略構成図である。図1の実施例システム
と同一部分には同一符号を付して重複する部分の詳細説
明を省略する。
【0043】この実施例システムの親局13の制御部1
3aにはキャッチホン部13fが接続されている。一
方、この親局13のモデム13cに接続された電話回線
網12の交換機は、この親局13がたとえ通話中であっ
ても他の電話端末から入力された回線接続要求を親局1
3に呼出信号で通知する。
【0044】また、この実施例システムにおいては、各
子局11は全て同一機能を有しており、マスター子局1
5は指定されていない。各子局11は規定周期Tが到来
する毎に、自己に接続された監視対象から状態を示すデ
ータを採取して、データバッファ11bへ記憶保持す
る。また、親局13から電話回線網12を介して直列デ
ータ送信要求が入力されると、データバッファ11bに
記憶されている今回の周期のデータを同一の電話回線を
介して親局13へ送信する。
【0045】また、各子局11は採取したデータに異常
が検出されると、電話回線網12を介して親局13に対
して回線接続要求を送出する。親局13は図6(b)の
流れ図に示すように、キャッチホン部13fで子局11
からの呼出信号を検出すると、回線を呼出し側に切換え
て、該当子局11からの情報を判断する。異常発生情報
の場合は、異常フラグを1に設定する。また、異常発生
子局11の番号(No)を登録する。以上の処理が終了
すると、電話回線を元の回線に接続換えする。
【0046】なお、通話中でなければ、子局11から異
常発生情報を受信すると、親局13は今回接続された電
話回線を介して異常発生の子局11から異常を含むデー
タを収集する。
【0047】また、親局13は図6(a)に示す流れ図
に従って各子局11からデータを採取する。図6(a)
の流れ図が開始され、規定周期Tが経過すると、子局1
1を特定する子局番号Nを1に初期設定し、異常フラグ
が設定されていない場合は(P1)、N番目の子局11
を呼出し(P2)、電話回線が接続された時点で、該当
子局11からデータを収集して、収集したデータをデー
タファイル13bへ格納する。そして、子局番号Nを更
新してP1へ戻る。
【0048】P1にて異常フラグが設定されていた場合
は、記憶されている異常発生子局11を呼出し(P
3)、電話回線が接続された時点で、該当子局11から
データを収集して、収集した異常を含むデータを一旦デ
ータファイル13bへ格納する。そして、異常発生に対
する警告出力処理等を含む所定の異常発生対応処理を実
施する(P4)。その後、異常フラグ及び異常子局のク
リア処理を実施する。そして、P1へ戻る。
【0049】このように構成された遠方監視システムに
おいては、親局13にキャッチホン部13fが設けられ
ている。したがって、各子局11で監視対象から採取し
たデータに異常が検出された場合は、各子局11は異常
発生情報を親局13に電話回線網12を介して送信する
ために、親局13に対して回線接続を試みる。
【0050】この場合、たとえ親局13が他の子局11
に対して電話回線を接続して、データの収集中であった
としても、親局13はキャッチホン部13fの機能によ
って、異常発生情報を把握できる。そして、現在、電話
回線が接続中の子局11に対するデータ収集が終了する
と、異常情報送信元の子局11に対するデータ収集が他
の健全な子局11より優先して実行される。
【0051】図7はキャッチホン機能が無い従来システ
ムとキャッチホン機能を有する実施例システムにおける
親局が子局に生じた異常を検知するタイミング差を説明
するための図である。
【0052】例えば、各子局11がある周期Tの開始タ
イミングで一斉に採取したデータのうち4番目の子局の
データに異常が発生していた場合を考える。一旦親局が
各子局に対するデータ収集を開始すると、通話中になる
ので、従来システムにおいては4番目の子局のデータを
収集したタイミングでその異常を検知できる。
【0053】これに対して、実施例システムにおいて
は、キャッチホン機能が存在するので先頭で異常発生の
子局のデータが親局に収集され、異常検知タイミングが
従来システムのタイミングに比較して大幅に早くなるこ
とが理解できる。
【0054】図8は本発明のさらに別の実施例の遠謀監
視システムの概略構成図である。図1の実施例システム
と同一部分には同一符号を付して重複する部分の詳細説
明を省略する。
【0055】この実施例システムにおいては、図5に示
した実施例システムと同様に、親局13は各子局11に
対して、それぞれ個別に電話回線を接続して、個別にデ
ータを収集している。
【0056】そして、各子局11においては、自己のデ
ータバッファ11b内に一つ前の周期で監視対象から採
取したデータを記憶するデータメモリが形成されてい
る。また、データバッファ11b内には今回採取したデ
ータを記憶する送信バッファも形成されている。
【0057】各子局11は図10の流れ図に従って採取
したデータを親局13へ送信する。流れ図が開始され、
規定周期Tが到来すると、監視対象から今回データD1
を採取する。そして、データメモリに記憶されている前
回データD0 と比較する。両者が一致しない場合で、か
つ該当データD1 がデジタルデータの場合は、図9に示
すように、データの先頭に状態変化情報を示す[1]の
ビットb1 を付加する。また、両者が一致しない場合
で、かつ該当データD1 がアナログデータの場合は、デ
ータの先頭に状態変化情報を示す[1]のビットb2
付加する。そして、これらを送信バッファへ格納する。
その後、データメモリに今回のデータD1を前回データ
0 として書込む。
【0058】なお、両者が一致した場合は、データの先
頭に各ビットb1 ,b2 はセットしない(b1 ,b2
0)。そして、親局13から接続され電話回線を介して
データ送信要求が入力されると、送信バッファに設定し
た図9のデータを接続中の電話回線を介して親局13へ
送信する。
【0059】図11は親局13のデータ収集動作を示す
流れ図である。流れ図が開始され、規定周期Tが経過す
ると、子局11を特定する子局番号Nを1に初期設定
し、N番目の子局11を呼出し(Q1)、電話回線が接
続された時点で、該当子局11から図9に示すデータの
受信を開始する。そして、先ず、データの先頭位置に
[1]の各ビットb1 ,b2 が存在するか否かを調べ
る。
【0060】いずれか一方のビットb1 ,b2 が[1]
の場合は、次に続く今回のデータは前回のデータから変
化しているので、該当ビットb1 ,b2 に対応する各デ
ータDD .DA を受信する。そして、受信したデータD
D .DA をデータファイル13bへ格納する。
【0061】なお、両方のビットb1 ,b2 が存在しな
い(b1 ,b2 =0)場合は、次に続く今回のデータは
前回のデータから変化していないので、受信する必要な
しと判断する。
【0062】以上の処理が終了すると、子局11の番号
Nを更新して、更新後の番号Nが子局11の設置数を越
えていないことを確認すると(Q2)、Q1へ戻り、次
の番号の子局11に対するデータ収集処理を開始する。
【0063】このように構成された遠方監視システムに
おいては、各子局11から親局13へ送信するデータD
1 に前回のデータD0 と変化したことを示す状態変化情
報としてのビットb1 ,b2 を付している。一般に親局
13はデータァイル13b内に過去の各周期T毎の各子
局11のデータDD ,DA を記憶保持している。
【0064】したがって、親局13は、各子局11から
データDを受信する過程において、データDの先頭位置
で[1]のビットb1 ,b2 が検出されないときに、そ
れ以降のデータの受信を中止したとしても特に支障はな
い。
【0065】よって、前回のデータと重複するデータの
受信を中止することによって、電話回線の接続時間を短
縮できる。その結果、親局13が各子局11から各デー
タを収集するために必要な伝送時間TD を大幅に短縮で
きる。
【0066】よって、各子局11から見た親局13の通
話中状態が短くなり、異常発生情報送信過程における、
親局13の通話中に起因するの待ち時間を短くできるの
でシステム全体の信頼性を向上できる。さらに、電話回
線使用費を節減できる。
【0067】図12は本発明のさらに別の実施例の遠謀
監視システムの概略構成図である。図5の実施例システ
ムと同一部分には同一符号を付して重複する部分の詳細
説明を省略する。
【0068】この実施例システムにおいては、親局13
内に、図5に示すシステムにおけるキャッチホン部13
fの代に、キャンセル検出部13gが設けられている。
一方、各子局11内には、受信キャンセル部11dが設
けられている。さらに、データバッファ11b内には、
一つ前の周期で監視対象から採取したデータを記憶する
データメモリが形成されている。また、データバッファ
11b内には今回採取したデータを記憶する送信バッフ
ァも形成されている。
【0069】このような構成の遠方監視システムにおい
て、各子局11は、規定周期Tが到来すると、監視対象
から今回データD1 を採取する。そして、データメモリ
に記憶されている前回データD0 と比較する。両者が一
致しない場合に今回採取した今回データD1 を送信バッ
ファに設定する。そして、今回データD1 をデータメモ
リに前回データD0 として書込む。一致した場合は、今
回データD1 を親局13へ送信する必要がないと判断し
て送信バッファへは書込まない。
【0070】そして、このような子局11に対して、親
局13から規定周期T到来する毎に、データ収集のため
に電話回線網12を介して電話回線の接続要求の呼出信
号が入力される。子局11は、この呼出信号を検出する
と、送信バッファに今回データD1 が設定されている
と、この呼出信号に応答して、電話回線を接続し、親局
13からのデータ送信要求に応じて、今回データD1
接続中の電話回線を介して親局13へ送信する。
【0071】一方、送信バッファに今回データD1 が設
定されていない場合は、受信キャンセル部11dを起動
して、今回の呼出信号に対して故意に応答しない。図1
3は親局13のデータ収集動作を示す流れ図である。
【0072】流れ図が開始され、規定周期Tが経過する
と、子局11を特定する子局番号Nを1に初期設定し、
N番目の子局11に対して電話回線の接続要求を開始す
る(R1)。予め定められた規定時間TS 内に、呼出対
象子局11が応答して電話回線か接続されると(R2.
R3)、該当子局11に対してデータ送信要求を送出し
て、接続中の電話回線を介してデータを収集する。収集
したデータをデータファイル13bへ格納する。
【0073】そして、子局番号Nを更新して(R4)、
更新後の子局番号Nが子局11の設置数Nm を越えてい
ないことを確認後にR1へ戻り、該当子局11に対する
データ収集処理を開始する。
【0074】また、予め定められた規定時間TS 内に、
呼出対象子局11が応答しない場合は(R3)、キャン
セル検出部13gにおいて、呼出対象子局11bが故意
に応答しないと判断する。この場合、今回データD1
前回データD0 から変化なしと判断して、該当子局11
に対する呼出を中止する。そして、R4へ進み、子局番
号Nを更新する。
【0075】このように構成された遠方監視システムに
おいては、各子局11は前回の周期のデータD0 と今回
の周期のデータD1 とが等しい場合は、親局13からの
電話回線接続要求に応じない。また。親局13は、各子
局11に対して電話回線接続要求を試みたが規定時間T
S 以内に応答がない場合は、該当子局11のデータは前
回のデータから変化しなかったと見なす。この場合、該
当子局11から今回データD1 を収集する必要がない。
【0076】よって、この場合、親局13と子局11と
の間に実際に電話回線が接続されないので、システム全
体の伝送時間TD が短縮できると共に、電話回線使用費
が低減できる。
【0077】また、各子局11からみて親局13の通話
中である期間が短いので、異常発生を検出した場合に親
局13に対して待ち時間なく通報できる確率が高くな
り、システム全体の信頼性を向上できる。なお、本発明
は上述した各実施例システムに限定されるものではな
い。各実施例システムを互いに組合わせて新たなシステ
ムを構築することも可能である。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の遠方監視
システムにおいては、複数の子局のうちの所定個数の子
局をマスター子局と指定して、マスター子局で他の子局
のデータを収集してこれらをまとめて親局へ送信してい
る。したがって、親局における全体のデータ伝送時間を
短縮でき、短時間で各子局のデータを収集できる。さら
に、各子局からみて親局が通話中である確率を小さくで
きるので、親局において子局の異常発生情報を時間遅れ
なく検出できる。
【0079】また、親局に電話キャッチホン機能を付加
しているので、親局は自己がたとえ通話中であっても子
局の異常発生情報を確実に受信でき、システムの信頼性
を向上できる。
【0080】さらに、子局はデータの先頭に前回データ
に対する状態変化情報を付加して親局へ送信している。
したがって、親局は重複するデータを受信する必要がな
くなり、電話回線の使用時間を短縮でき、監視システム
全体の維持費用を低減できる。
【0081】さらに、子局はデータ変化がない場合は親
局からの電話呼出しに故意に応答しないようにしてい
る。したがって、親局としては応答がない場合は該当子
局のデータを収集する必要がないので、電話回線の使用
回数自体が減少でき、監視システム全体の維持費用をさ
らに減少できる。同時に、各子局からみて親局が通話中
である確率をさらに小さくできるので、親局において子
局における異常発生情報をさらに時間遅れなく検出でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係わる遠方監視システム
の概略構成図
【図2】 同実施例システムの効果を説明するための図
【図3】 同実施例システムにおけるマスター子局を選
定するデータを得るための流れ図
【図4】 本発明の他の実施例に係わる遠方監視システ
ムの概略構成及びデーの流れを示す図
【図5】 本発明のさらに別の実施例に係わる遠方監視
システムの概略構成図
【図6】 同実施例システムの親局の動作を示す流れ図
【図7】 同実施例システムの効果を説明するためのタ
イムチャート
【図8】 本発明のさらに別の実施例に係わる遠方監視
システムの概略構成図
【図9】 同実施例システムにおいて子局から親局へ伝
送されるデータのフォーマットを示す図
【図10】 同実施例システムにおける子局の動作を示
す流れ図
【図11】 同実施例システムにおける親局の動作を示
す流れ図
【図12】 本発明のさらに別の実施例に係わる遠方監
視システムの概略構成図
【図13】 同実施例システムにおける親局の動作を示
す流れ図
【図14】 従来の遠方監視システムの概略構成図
【図15】 同従来システムの動作を示すタイムチャー
【符号の説明】
11…子局、11b…データバッファ、11c,13c
…モデム、11d…受信キャンセル部、12…電話回線
網、13…親局、13b…データファイル、13f…キ
ャッチホン部、13g…キャンセル検出部、14…孫
局、15…マスター子局
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小田島 良典 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視対象から該当監視対象の状態を示す
    データを採取する複数の子局と、この各子局に対して電
    話回線網で接続され、各子局にて採取されたデータを規
    定周期でもって前記電話回線網を介して収集する親局と
    を備えた遠方監視システムにおいて、 前記複数の子局のうち所定個数の子局をマスター子局と
    指定し、 この指定された各マスター子局は、他のマスター子局が
    前記親局へデータ送信期間中に、自己に割付けられた各
    子局から該当子局で採取されたデータを前記電話回線網
    を介して収集するデータ収集手段と、前記親局のデータ
    送信要求に応動じて前記収集した各データをまとめて前
    記電話回線網を介して前記親局へ送信するデータ送信手
    段とを有し、 前記親局は、前記規定周期毎に前記各マスター子局に対
    して順番に前記電話回線網を介して各マスター子局へデ
    ータ送信要求を送出してデータを収集するデータ収集手
    段を有したことを特徴とする遠方監視システム。
  2. 【請求項2】 前記各マスター子局は、前記複数の子局
    のうち親局と電話回線接続時における伝送エラーの発生
    確率が小さい子局から選定されることを特徴とする請求
    項1記載の遠方監視システム。
  3. 【請求項3】 監視対象から該当監視対象の状態を示す
    データを採取する複数の子局と、この各子局に対して電
    話回線網で接続され、各子局にて採取されたデータを規
    定周期でもって前記電話回線網を介して収集する親局と
    を備えた遠方監視システムにおいて、 前記各子局は、前記監視対象から採取したデータに異常
    が検出されると前記電話回線網を介して前記親局へ異常
    発生情報を送信する異常発生情報送信手段を有し、 前記親局は、前記各子局に対するデータ収集期間中に送
    信されてきた前記異常発生情報を電話キャッチホン機能
    を介して受信して記憶保持する異常発生情報記受信手段
    と、一つの子局に対するデータ収集終了後に、前記記憶
    された異常発生情報の送信元子局の異常を含むデータを
    収集する異常データ優先収集手段とを有したことを特徴
    とする遠方監視システム。
  4. 【請求項4】 監視対象から該当監視対象の状態を示す
    データを規定周期で採取する複数の子局と、この各子局
    に対して電話回線網で接続され、各子局にて採取された
    データを前記規定周期でもって前記電話回線網を介して
    収集する親局とを備えた遠方監視システムにおいて、 前記各子局は、前回の周期で採取したデータを記憶保持
    するデータメモリと、今回の周期で採取したデータが前
    記データメモリに記憶されたデータから変化していたと
    き今回の周期で採取したデータの先頭に状態変化情報を
    付加する状態変化情報付加手段とを有し、 前記親局は、各子局から前記電話回線網を介した各デー
    タの収集過程で、前記データの先頭位置において前記状
    態変化情報が受信されなかったとき、該当子局における
    それ以降のデータ受信を中止する重複データ収集中止手
    段とを有したことを特徴とする遠方監視システム。
  5. 【請求項5】 監視対象から該当監視対象の状態を示す
    データを規定周期で採取する複数の子局と、この各子局
    に対して電話回線網で接続され、各子局にて採取された
    データを前記規定周期でもって前記電話回線網を介して
    収集する親局とを備えた遠方監視システムにおいて、 前記各子局は、前回の周期で採取したデータを記憶保持
    するデータメモリと、今回の周期で採取したデータが前
    記データメモリに記憶されたデータから変化していたと
    き、前記親局からデータ収集のための前記電話回線網を
    介して送信される回線接続要求に応じない接続要求無視
    手段とを有し、 前記親局は、各子局に対して電話回線を順次接続して接
    続された各電話回線を介して各子局のデータを順次収集
    している過程で、回線接続要求に子局が規定時間以上応
    答しないときは、該当子局のデータに変化がないと判断
    して該当子局のデータ収集を中止するデータ収集中止手
    段を有したことを特徴とする遠方監視システム。
JP11676894A 1994-05-30 1994-05-30 遠方監視システム Pending JPH07321943A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1118163A (ja) * 1997-06-25 1999-01-22 Mitsubishi Electric Corp 遠隔監視装置及びその監視方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1118163A (ja) * 1997-06-25 1999-01-22 Mitsubishi Electric Corp 遠隔監視装置及びその監視方法

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