JPH09282128A - 監視制御システム - Google Patents

監視制御システム

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Publication number
JPH09282128A
JPH09282128A JP9780696A JP9780696A JPH09282128A JP H09282128 A JPH09282128 A JP H09282128A JP 9780696 A JP9780696 A JP 9780696A JP 9780696 A JP9780696 A JP 9780696A JP H09282128 A JPH09282128 A JP H09282128A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
display
monitoring
screen
computer
Prior art date
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Pending
Application number
JP9780696A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumasa Aizawa
一雅 相澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
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Publication of JPH09282128A publication Critical patent/JPH09282128A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビデオプロジェクタ毎に複数のスクリーンに
マクロ監視画面やビデオ映像を割り付けた表示では、情
報量の少ない表示装置になるし、コストパフォーマンス
に劣る装置になる。 【解決手段】 コンピュータユニット1は各コンピュー
タが監視対象から収集したマクロ監視用情報を表示用R
GB信号として発生し、ソースセレクタ5はコンピュー
タユニットからの各RGB信号及びITVカメラ等から
得るRGB信号を選択して3台のビデオプロジェクタ6
A,6B,6Cに出力し、表示指示装置12はスクリー
ンに単画面又はパノラマ表示する画面メニューからソー
スセレクタの切り替えを行い、分配器13はITVカメ
ラからの映像信号を分配して各コンピュータのビデオキ
ャプチャボードに分配・保存させ、監視対象側でのイベ
ント発生に対応して映像信号をスクリーンにウィンドウ
表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、監視制御システム
に係り、特にマクロ監視用表示装置のウィンドウ表示の
切り替えに関する。
【0002】
【従来の技術】監視制御システムにおけるマクロ監視用
表示装置は、従来、モザイクなどを適用した固定型表示
方式にされている。最近では、70インチや100イン
チなどの大型スクリーンにビデオプロジェクタを使って
表示する装置もある。
【0003】図5は、従来のマクロ監視用表示装置の構
成を示す。マクロ監視用表示装置のコンピュータユニッ
ト1は、プロセス伝送路2のデータステーション(D
S)によってプロセスコントローラ(図示省略)に結合
され、監視制御対象の状態変化等の表示情報を取得す
る。
【0004】コンピュータユニット1が発生する表示デ
ータのRGB信号は、分配器3A、3Bによってそれぞ
れCRT4A、4Bに分配され、該CRTによる画面表
示がなされると共に、ソースセレクタ5の入力にされ
る。
【0005】ソースセレクタ5は、コンピュータユニッ
ト1からのRGB信号及び監視用テレビ等のRGB信号
を切り替えて2つのビデオプロジェクタ6A、6Bに伝
送し、ビデオプロジェクタ6A、6Bが70インチの大
型スクリーンへの表示画像を得る。
【0006】4分割ユニット7は、ITVやVTR等の
4本のビデオ映像信号を入力し、ビデオプロジェクタ6
A、6Bの1面に2行×2列に分割表示するための画面
分割を行う。タイムベースコレクタ8は、4分割ユニッ
ト7からのビデオ映像信号に含まれるノイズを補正する
ノイズリダクション装置である。ディジタルスキャンコ
ンバータ9は、解像度の低いテレビ映像信号を倍速ノン
インタレース化、又はインタレース化することにより画
面のちらつきを抑え、コンピュータユニット1側からの
高解像度(例えば1280×1024ドット)ビデオ信
号に合わせた信号を得る。ブリッジ11は、監視制御側
システムとの切り分け、つまり伝送負荷を減らすこと
と、ネットワークを分けるために設けられる。
【0007】ソースセレクタ5には、コンピュータユニ
ット1及びディジタルスキャンコンバータ9からのビデ
オ信号の他に、エンジニアリングワークステーション1
0からのビデオ信号も入力し、これらビデオ信号を切り
替えてビデオプロジェクタ6A、6Bに伝送する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の構成において、
2台のビデオプロジェクタ6A、6Bが設けられるた
め、その1台にはITV等のビデオ映像信号による画像
表示を行い、残りの1台にはコンピュータユニット1か
らのビデオ信号による画像表示を行うというビデオプロ
ジェクタ毎にマクロ監視画面やビデオ映像を割り付ける
ことができる。
【0009】この場合、ビデオプロジェクタ6A、6B
としてはそれぞれ1台が持つ解像度による表示になり、
コンピュータユニット1からの情報表示には情報量の少
ない表示装置になり、マクロ監視用表示装置としては表
示機能が不十分になる。
【0010】なお、表示情報量を多くするため、ビデオ
プロジェクタを3台以上にし、その内の2台以上にコン
ピュータユニット1からの情報を表示する構成では、コ
ストパフォーマンスに劣る装置になる。
【0011】本発明の目的は、マクロ監視用情報の表示
情報量を高めながらコストパフォーマンスを高める監視
制御システムを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数台のビデ
オプロジェクタを使って複数のスクリーンにマクロ監視
用画像を表示するマクロ監視用表示装置を備えた監視制
御システムにおいて、Xウィンドウを装備した複数台の
コンピュータを有し、各コンピュータが監視対象から収
集したマクロ監視用情報を表示用RGB信号として発生
するコンピュータユニットと、前記コンピュータユニッ
トからの各RGB信号及びITVカメラ等から得るRG
B信号を入力とし、各RGB信号を選択して前記複数の
ビデオプロジェクタに出力するソースセレクタと、前記
各コンピュータとはネットワークでサーバ/クライアン
トとして結合され、前記スクリーンに単画面又はパノラ
マ表示する画面メニューから前記ソースセレクタの切り
替えを行う表示指示装置と、前記ITVカメラからの映
像信号を分配して前記各コンピュータのビデオキャプチ
ャボードに分配・保存させ、監視対象側でのイベント発
生に対応して前記映像信号を前記スクリーンにウィンド
ウ表示させる分配器とを備えたことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態を示す
マクロ監視用表示装置の構成図である。同図が図5と異
なる部分は、コンピュータユニット1にはXウィンドウ
を装備した3台のコンピュータ1A,1B,1Cを設
け、3台のビデオプロジェクタ6A、6B、6Cとその
スクリーンを設け、各コンピュータ1A,1B,1Cに
イーサネットなどのネットワークで結合される表示指示
装置12を設ける。また、4分割ユニット7へのITV
映像信号を分配して各コンピュータ1A,1B,1Cの
ビデオキャプチャボードにITV映像信号を保存する分
配器13を設ける。コンピュータ1A,1B,1Cは、
イーサネット等のネットワークを介してブリッジ11に
も結合され、監視制御システムとの結合も得る。
【0014】表示指示装置12は、各コンピュータ1
A,1B,1CとはX端末(Xサーバ)で接続し、コン
ピュータ1A,1B,1CのXクライアントと連携して
おり、スクリーン表示する画面メニューを表示してソー
スセレクタ5の切り替えを可能にする。
【0015】コンピュータ1A,1B,1Cのビデオキ
ャプチャボードは、それぞれ2枚のボードを設け、1ボ
ード当たり2入力とし、3入力までキャプチャが可能と
される。すなわち、3台のコンピュータは、最大で9入
力が可能とされる。
【0016】以上の構成において、本実施形態では、図
2に機能関連フローとして示す各種表示機能を持ち、特
に、従来の表示機能に加えて、以下の表示機能が実現で
きる。
【0017】コンピュータ1A,1B,1Cからの各R
GB信号は、ソースセレクタ5で選択されてビデオプロ
ジェクタ6A,6B,6Cのいずれかに入力され、スク
リーンへの表示画像として出力される。
【0018】ソースセレクタ5は、5入力3出力とし、
コンピュータ1A,1B,1Cとディジタルスキャンコ
ンバータ9及びエンジニアリングワークステーション1
0からの5入力の内の3つの入力を組み合わせた出力を
得る。
【0019】したがって、コンピュータユニット1とし
ては、3台のビデオプロジェクタによる表示領域をフル
に使用して1つの画面としてパノラマ表示できる。ま
た、ソースセレクタ5が3出力共に同じRGB信号を選
択して3つのビデオプロジェクタ6A,6B,6Cに同
じ画像を表示することができる。
【0020】また、各コンピュータ1A,1B,1Cに
は分配器13からITV映像信号が転送されることか
ら、各コンピュータ1A,1B,1Cを介していずれの
ビデオプロジェクタ6A,6B,6Cにも動画像になる
ITV映像のウィンドウ表示ができる。
【0021】図3は、3台のビデオプロジェクタによる
1つのマクロ監視画面としてパノラマ表示し、その上に
ITV映像やVTR映像になる動画像ウィンドウ表示し
た状態を示す。
【0022】次に、現場側のイベントに対応した映像ウ
ィンドウを自動表示する機能を持つ。この機能には、現
場側のイベント発生を図2の監視機能(ビット、計測処
理)で検知し、対象となるITVカメラを選択するIT
Vカメラ選択機能を自動実行し、同時に動画像ウィンド
ウ表示機能を実行することでイベントに対応した映像を
ビデオプロジェクタに表示する。図4は、イベント発生
に対応したウィンドウ表示例を示す。この自動表示を
「する/しない」は、図2のユーティリティ機能で指定
する。また、イベント(ビット信号)とITVカメラの
関連付けはエンジニアリング機能で指定する。
【0023】次に、表示指示装置12によるオペレータ
からの指示でウィンドウ表示状態を切り替えできる。こ
の機能には、図2のマンマシンインターフェース機能に
より表示指示装置12にITVカメラを選択するメニュ
ー等を表示し、このメニュー表示からオペレータが選択
指示した画像をビデオプロジェクタに表示する。なお、
メニューへのITVカメラ登録は、図2のエンジニアリ
ング機能で実施する。
【0024】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、コンピ
ュータユニットは複数台のコンピュータにより監視対象
から収集したマクロ監視用情報を収集して表示用のRG
B信号を発生し、ソースセレクタはコンピュータユニッ
トからの各RGB信号及びITVカメラ等から得るRG
B信号を選択して複数のビデオプロジェクタに出力し、
表示指示装置はスクリーンに単画面又はパノラマ表示す
る画面メニューからソースセレクタの切り替えを行い、
ITVカメラからの映像信号を分配して各コンピュータ
のビデオキャプチャボードに分配・保存させるようにし
たため、以下の効果がある。
【0025】(1)ビデオプロジェクタの領域をフルに
利用したマクロ監視画面をベースに映像ウィンドウを表
示でき、マクロ監視用情報の表示情報量を高めながらコ
ストパフォーマンスを高めた表示装置になる。
【0026】(2)プラントなどをイメージした画面上
に実際の設備や機器の動画像を混在表示することができ
る。
【0027】(3)映像のウィンドウは、移動すること
やサイズの変更も可能であり、表示上の柔軟性が高くな
る。
【0028】(4)イベント発生により関連する動画像
がマクロ監視画面上にウィンドウ表示されるため、臨場
感を高めることができる。特に、プラントの重要機器に
対しては効果的となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すシステム構成。
【図2】実施形態の機能関連フロー図。
【図3】実施形態におけるマクロ監視画面と動画像ウィ
ンドウ表示イメージ。
【図4】実施形態におけるイベント発生に対応したウィ
ンドウ表示例。
【図5】従来のシステム構成。
【符号の説明】
1…コンピュータユニット 5…ソースセレクタ 6A、6B、6C…ビデオプロジェクタ 7…4分割ユニット 8…タイムベースコレクタ 9…ディジタルスキャンコンバータ 12…表示指示装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数台のビデオプロジェクタを使って複
    数のスクリーンにマクロ監視用画像を表示するマクロ監
    視用表示装置を備えた監視制御システムにおいて、 Xウィンドウを装備した複数台のコンピュータを有し、
    各コンピュータが監視対象から収集したマクロ監視用情
    報を表示用RGB信号として発生するコンピュータユニ
    ットと、 前記コンピュータユニットからの各RGB信号及びIT
    Vカメラ等から得るRGB信号を入力とし、各RGB信
    号を選択して前記複数のビデオプロジェクタに出力する
    ソースセレクタと、 前記各コンピュータとはネットワークでサーバ/クライ
    アントとして結合され、前記スクリーンに単画面又はパ
    ノラマ表示する画面メニューから前記ソースセレクタの
    切り替えを行う表示指示装置と、 前記ITVカメラからの映像信号を分配して前記各コン
    ピュータのビデオキャプチャボードに分配・保存させ、
    監視対象側でのイベント発生に対応して前記映像信号を
    前記スクリーンにウィンドウ表示させる分配器とを備え
    たことを特徴とする監視制御システム。
JP9780696A 1996-04-19 1996-04-19 監視制御システム Pending JPH09282128A (ja)

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JP9780696A JPH09282128A (ja) 1996-04-19 1996-04-19 監視制御システム

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JP9780696A JPH09282128A (ja) 1996-04-19 1996-04-19 監視制御システム

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JPH09282128A true JPH09282128A (ja) 1997-10-31

Family

ID=14202023

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JP9780696A Pending JPH09282128A (ja) 1996-04-19 1996-04-19 監視制御システム

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002132336A (ja) * 2000-10-24 2002-05-10 Toshiba Corp プラント運転支援装置
JP2008209131A (ja) * 2007-02-23 2008-09-11 Mitsubishi Electric Corp プラントの監視操作画像統合システムおよび監視操作画像統合方法

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