JPS6346516A - 監視制御コンピユ−タシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はプラントなどの設備の監視制御情報とともに
その設備の監視映像を表示装置に表示する監視制御コン
ピュータシステムに関スる。

〔従来の技術〕

第３図は従来の監視制御フンビエータシステムを示すブ
ロック接続図であり、図において、１は中央処理装置、
２はモニタインタフェース３を介してプロセスバス９に
接続された表示装置とし２てのテレビモ二り、４は入出
カニニット５を介し又プロセスバス９に接続された照光
盤、６はプロセスバス９に接続されたフーロセス入出カ
ニニット、８は伝送インタフェースカードな介してプロ
セスバス９に接続された入出力信号の伝送路である５、
また、かかる監視制御コンピュータシステムとは独立し
て、設備等の映像監視システムが設けられ、これが各プ
ロセスの設備を監視する複数の工業用テレビカメラ１２
と、これらの工業用テレビカメラ１２の出力を選択して
複数の工業用テレビモニタ１０に入力するカメラ入力信
号の切換器１１とからなる。

次に動作について説明する。

６拙のプラントなどの系統や設備からの入力情報あるい
は各種プラントへの制御用の出力情報は、中央処理装置
１によってプロセス入出カニニット６や伝送路８に対し
て、伝送インタフェースカード７を通じやり取りが行わ
れる。そして、このとき入出カニニット５から大形の照
光盤４にプラントの状態表示信号を入力するとともに、
モニタインタフェース３を介してテレビモニタ２上にグ
ラフインク表示などを行う。なお、各種制御信号につい
ても、テレビモニタ２側のキーボードからキー人力する
ことができる。一方、設備等の映壕は、コンピュータ情
報系の監視制御コンビエータシステムとは別系統の映像
監視システムにおいて、工業用テレビカメラ１２から得
るとともに、その出力を切換器１１によって任意の工業
用テレビモニタ１０に選択的に入力し、これを表示する
ようにしている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

従来の監視制御コンビエータシステムは以上のように構
成されているので、システムの監視制御情報のテレビモ
ニタへの表示が可能であるが、系統や設備の監視のため
には、上記監視制御コンビエータシステムとは別に独立
した、複数の工業用テレビカメラ、工業用テレビモニタ
およびこれに関連する回路を用意しなげればならず、上
記各設備で生じた事象を、別の場所に設けたモニタで確
認する必要があり、このための作業が繁雑になるほか、
コストが高くなるなどの問題点があった。

この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、コンビエータにおける監視制御情報と設備等
の映像情報とを、同一モニタに同時または交互に表示で
きる監視制御コンピュータシステムを得ることを目的と
する。

〔問題点を解決するための手段〕

この発明に係る監視制御コンピュータシステムは、系統
の設備を監視制御するための中央処理装置およびその監
視制御情報を表示する表示装置が設けられた監視制御用
コンピュータを有し、上記設備等の監視用に工業用テレ
ビカメラを設け、この工業用テレビカメラから得た上記
設備等の監視映像をディジタル化して処理し、表示用コ
ントローラによって上記監視制御情報とともに同時にま
たは交互に、上記表示装置に表示するようにしたもので
ある。

〔作　用〕

この発明における表示用コントローラは、設備等の監視
映像をディジタルデータとして、縮小や拡大その他の処
理をした後、コンピュータグラフィックなどの監視制御
情報と組み合わせて、同時にあるいは交互に同−表示装
置上に表示させるように作用する。

〔実施例〕

以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において、２１は照光盤を兼ねる大形の表示装置で、
これが表示用コントローラとしての表示用インタフェー
スコントローラ２２によりドライブされる。この表示用
インタフェースコントローラ２２には、プロセスバス９
からのビデオコントロール信号が入力されるとともに、
ビデオバス２３から映像信号が入力され、さらに映像信
号に特定の処理を加えて、表示装置１２１に入力するよ
うになっている。２４はビデオスイッチャで、中央処理
装置１０指令に従って複数の工業用ビデオカメラ１２か
ら入力される映像入力信号を切換え選択する。２５はこ
うして切換え選択した映像入力信号をディジタル信号に
変換するアナログ・ディジタル変換器、２６は表示用コ
ントローラとしてのＣＲＴコントローラ、２７は自然色
のカラー画像を表示する表示装置としてのテレビモニタ
である。なお、映像入力信号はビデオバス２３を通して
、各コントローラ２２．２６に入力され、映像のための
特殊効果の指令コマンドがプロセスバス９を通じて、中
央処理装置１から与えられる。

なお、このほかの第３図に示したものと同一のブロック
には同一符号を付し【、その重複する説明を省略する。

次Ｋ、動作について説明する。

まず、各種プラントからの入力情報や制御用の出力情報
は、中央処理装置１によって、プロセス入出カニニット
６や伝送路８に対しやり取りがなされ、表示装置２１や
テレビモニタ２７に監視制御情報がグラフィック表示さ
れる。かかる点に関しては、従来の動作と略同様である
。

一方、工業用テレビカメラ１２で撮像した設備等の複数
個の監視映像信号は、中央処理装置１の指令に従ってこ
れらの１つずつが切換え選択され、さらにアナログ−デ
ィジタル変換器２５によってディジタル信号に変換され
て、ビデオバス２３に伝送される。こうしてビデオバス
２３に伝送された監視映像信号は１、ＣＲＴコントロー
ラ２６および表示用インタフェースコントローラ２２に
入力され、中央処理装置１からの指令に従って、各コン
トローラ２６．２２が上記映像信号、つまり設備等の監
視映像情報な、既述の伝送路８を介して得られる上記設
備の入力情報等とともに、それぞれ特殊な効果を付与し
て、テレビモニタ２Ｔや表示装置２１に入力する。この
特殊な効果は、例えば上記監視映像情報Ａおよび上記入
力情報＋３を、同一画面Ｃ上に、つまり同一のテレビモ
ニタ２丁や表示装置２１上に時間的に前後して（交互に
）表示させたり、あるいは第２図（ａ）　、　（ｂｌ　
、（ｅ）　＝　（１］）のよ５に、左右２分割、上下２
分割、４分割あるいは一部挿入などの方法によって、同
時に分割表示することによって得られろ。

このようにして、コンピュータグラフィックによるプラ
ントの状態監視情報の表示および監視が必要なプラント
の設備等の監視映像情報を同一の表示装置に、交互にあ
るいは画面を分離して同時に写（２出すことができる。

また、プログラム上、プラントでの異常信号の発生によ
り、自動的にコンピー−タグラフイック上の画面を自動
的に表示させるようにすることもできる◇ さらＫ、ビデオスイッチャ２４による映像信号の切り換
えや表示のための上記特殊効果は、プログラムによって
簡単にコントロールできるものであり、テレビモニタ２
７に表示する内容を表示装ｅ２１に表示するととができ
る。

〔発明の効果〕

以上のように、この発明によれば、コンピュータシステ
ムにおりて、プラントの設備等の映像信号をディジタル
化１〜で処理し、これを上記コンピコ４−タシステムの
同一のテレビモニタやその他の表示装置に、コンビネー
タシステムの監視制御情報などとともに表示できるよう
に構成したので、互いに関連する監視制御情報と設備等
の映像を同時または交互に確認できるとともに、この確
認のために要する手間が省け、構成の簡素化並びにロー
コスト化な・図れるものが得られる効果がある。

【図面の簡単な説明】 第１図はこの発明の一実施例による監視制御コンビネー
タシステムのブロック接続図、第２図は同じ（テレビモ
ータの画面分割方法の説明図、第３図は従来の監視制御
コンビミータシステムのブロック接続図である。 １は中央処理装置、８は伝送路、１２は工業用・テレビ
カメラ、２１．２７は表示装置、２２は表示インタフェ
ースコントローラ、２３はビデオノ（ス、２５はアナロ
グ・ディジタル変換器、２６はＣＲＴコントロ・−ラ。 なお、６中、同一・符号は同一、または相当部分を示す
。 特許出願人　　　三菱電機株式会社 代理人　弁理士　　　ロ１　澤　博　昭（外２名） 第　１　図 ２２１ポインタフエースコ〉トローラ ２３：ビデ゛オバス ２５；　アナログデイン゛タル友」央名（第２図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）プラント等の設備を監視制御する中央処理装置お
   よびその監視制御情報を表示する表示装置を有する監視
   制御用コンピュータと、上記設備の映像監視用に設置さ
   れる工業用テレビカメラと、この工業用テレビカメラが
   得た上記設備等の監視映像をディジタル化して処理し、
   上記監視制御情報とともに上記表示装置に、同時にまた
   は交互に表示させる表示用コントローラとを備えた監視
   制御コンピュータシステム。
2. （２）表示装置をテレビモニタとしたことを特徴とする
   特許請求の範囲第１項記載の監視制御コンピュータシス
   テム。