JP2606119B2 - 監視カメラ制御装置 - Google Patents
監視カメラ制御装置Info
- Publication number
- JP2606119B2 JP2606119B2 JP5340681A JP34068193A JP2606119B2 JP 2606119 B2 JP2606119 B2 JP 2606119B2 JP 5340681 A JP5340681 A JP 5340681A JP 34068193 A JP34068193 A JP 34068193A JP 2606119 B2 JP2606119 B2 JP 2606119B2
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- JP
- Japan
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- identification information
- surveillance camera
- signal
- imaging devices
- video signal
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- Expired - Lifetime
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は監視カメラ制御装置に関
し、特に複数の監視カメラからの映像を１台のモニタで
監視する監視カメラシステムに関する。
し、特に複数の監視カメラからの映像を１台のモニタで
監視する監視カメラシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の監視カメラシステムにお
いては、図２に示すように、複数台の監視カメラ１１−
ｉ（ｉ＝１，２，……）各々で撮影された映像信号が、
複数台の監視カメラ１１−ｉに対応して設けられたケー
ブル１４−ｉを介してスイッチャ１２に伝送されてい
る。
いては、図２に示すように、複数台の監視カメラ１１−
ｉ（ｉ＝１，２，……）各々で撮影された映像信号が、
複数台の監視カメラ１１−ｉに対応して設けられたケー
ブル１４−ｉを介してスイッチャ１２に伝送されてい
る。
【０００３】スイッチャ１２はケーブル１４−ｉを介し
て監視カメラ１１−ｉ各々から伝送されてきた映像信号
の中から特定の監視カメラからの映像信号を選択し、モ
ニタ１３に表示するようになっている。
て監視カメラ１１−ｉ各々から伝送されてきた映像信号
の中から特定の監視カメラからの映像信号を選択し、モ
ニタ１３に表示するようになっている。
【０００４】ここで、スイッチャ１２は監視カメラ１１
−ｉ各々からの映像信号を順番に自動的に選択するよう
に構成することも、また外部から指定された監視カメラ
からの映像信号を選択するように構成することも可能で
ある。
−ｉ各々からの映像信号を順番に自動的に選択するよう
に構成することも、また外部から指定された監視カメラ
からの映像信号を選択するように構成することも可能で
ある。
【０００５】尚、これら複数台の監視カメラ１１−ｉ各
々からの映像信号を選択する技術については、特開昭６
２−２４５１７９号公報や特開平１−１２９６８６号公
報等に詳述されている。
々からの映像信号を選択する技術については、特開昭６
２−２４５１７９号公報や特開平１−１２９６８６号公
報等に詳述されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の監視カ
メラシステムにおいては、複数台の監視カメラ各々から
の映像信号をモニタに伝送するために、監視カメラと同
数本のケーブルを必要とするので、ケーブルの敷設工事
が煩雑になるとともに、空間の利用効率が悪くなるとい
う問題がある。
メラシステムにおいては、複数台の監視カメラ各々から
の映像信号をモニタに伝送するために、監視カメラと同
数本のケーブルを必要とするので、ケーブルの敷設工事
が煩雑になるとともに、空間の利用効率が悪くなるとい
う問題がある。
【０００７】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、ケーブルの敷設工事を単純化することができ、空
間の利用効率を向上させることができる監視カメラ制御
装置を提供することにある。
消し、ケーブルの敷設工事を単純化することができ、空
間の利用効率を向上させることができる監視カメラ制御
装置を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明による監視カメラ
制御装置は、複数の撮像装置からの映像信号をモニタす
る監視カメラシステムの監視カメラ制御装置であって、
前記複数の撮像装置各々を共通に接続する信号線と、前
記複数の撮像装置各々に対応して設定された識別情報を
出力する識別情報出力手段と、前記複数の撮像装置各々
に対応して設けられかつ前記識別情報を検出する検出手
段と、前記複数の撮像装置各々に対応して設けられかつ
前記識別情報の検出結果に応じて前記撮像装置からの映
像信号の前記信号線への送出を抑止する抑止手段と、前
記識別情報出力手段から出力された前記識別情報に対応
する撮像装置からの映像信号の有無を検出する映像信号
検出手段と、前記映像信号検出手段で当該映像信号がな
いことが検出されたときに次識別情報を出力するよう前
記識別情報出力手段を制御する手段とを備えている。
制御装置は、複数の撮像装置からの映像信号をモニタす
る監視カメラシステムの監視カメラ制御装置であって、
前記複数の撮像装置各々を共通に接続する信号線と、前
記複数の撮像装置各々に対応して設定された識別情報を
出力する識別情報出力手段と、前記複数の撮像装置各々
に対応して設けられかつ前記識別情報を検出する検出手
段と、前記複数の撮像装置各々に対応して設けられかつ
前記識別情報の検出結果に応じて前記撮像装置からの映
像信号の前記信号線への送出を抑止する抑止手段と、前
記識別情報出力手段から出力された前記識別情報に対応
する撮像装置からの映像信号の有無を検出する映像信号
検出手段と、前記映像信号検出手段で当該映像信号がな
いことが検出されたときに次識別情報を出力するよう前
記識別情報出力手段を制御する手段とを備えている。
【０００９】
【００１０】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【００１１】図１は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、複数台の監視カメラ１−ｉ
（ｉ＝１，２，……）は夫々対応するゲート回路２−ｉ
を介して、複数台の監視カメラ１−ｉ各々に共通に設け
られたケーブル７に接続されている。
ック図である。図において、複数台の監視カメラ１−ｉ
（ｉ＝１，２，……）は夫々対応するゲート回路２−ｉ
を介して、複数台の監視カメラ１−ｉ各々に共通に設け
られたケーブル７に接続されている。
【００１２】識別信号検出回路３−ｉは監視カメラ１−
ｉ各々に対応して設置され、監視カメラ１−ｉ各々に予
め設定された識別信号が発生されたか否かを検出する。
識別信号検出回路３−ｉは対応する監視カメラ１−ｉの
識別信号の発生を検出すると、対応する監視カメラ１−
ｉで撮影された映像信号をケーブル７上に送出するよう
ゲート回路２−ｉを制御する。
ｉ各々に対応して設置され、監視カメラ１−ｉ各々に予
め設定された識別信号が発生されたか否かを検出する。
識別信号検出回路３−ｉは対応する監視カメラ１−ｉの
識別信号の発生を検出すると、対応する監視カメラ１−
ｉで撮影された映像信号をケーブル７上に送出するよう
ゲート回路２−ｉを制御する。
【００１３】また、識別信号検出回路３−ｉは対応する
監視カメラ１−ｉの識別信号の発生を検出しなければ、
対応する監視カメラ１−ｉで撮影された映像信号のケー
ブル７上への送出を抑止するようゲート回路２−ｉを制
御する。
監視カメラ１−ｉの識別信号の発生を検出しなければ、
対応する監視カメラ１−ｉで撮影された映像信号のケー
ブル７上への送出を抑止するようゲート回路２−ｉを制
御する。
【００１４】識別信号発生回路４は生成した識別信号を
ケーブル７を介して識別信号検出回路３−ｉに送出す
る。ここで、識別信号発生回路４は監視カメラ１１−ｉ
各々の識別信号を順番に自動的に生成して送出するよう
に構成することも、また外部から指定された監視カメラ
の識別信号を生成して送出するように構成することも可
能である。
ケーブル７を介して識別信号検出回路３−ｉに送出す
る。ここで、識別信号発生回路４は監視カメラ１１−ｉ
各々の識別信号を順番に自動的に生成して送出するよう
に構成することも、また外部から指定された監視カメラ
の識別信号を生成して送出するように構成することも可
能である。
【００１５】同期信号検出回路５はケーブル７上におい
て映像信号の有無を検出し、ケーブル７上に映像信号が
無いときにその旨を識別信号発生回路４に通知する。識
別信号発生回路４では同期信号検出回路５から映像信号
が無い旨が通知されると、次の識別信号を発生して送出
する。
て映像信号の有無を検出し、ケーブル７上に映像信号が
無いときにその旨を識別信号発生回路４に通知する。識
別信号発生回路４では同期信号検出回路５から映像信号
が無い旨が通知されると、次の識別信号を発生して送出
する。
【００１６】モニタ６はゲート回路２−ｉ及びケーブル
７を介して監視カメラ１−ｉ各々から順次送られてくる
映像信号を画面上に表示する。すなわち、モニタ６には
識別信号発生回路４で順次生成された識別信号に対応す
る監視カメラ１−ｉからの映像信号が画面上に順次表示
される。
７を介して監視カメラ１−ｉ各々から順次送られてくる
映像信号を画面上に表示する。すなわち、モニタ６には
識別信号発生回路４で順次生成された識別信号に対応す
る監視カメラ１−ｉからの映像信号が画面上に順次表示
される。
【００１７】このように、識別信号発生回路４で生成さ
れた識別信号が監視カメラ１−ｉ各々に対応して設置さ
れた識別信号検出回路３−ｉで検出されなかったとき、
識別信号を検出できなかった識別信号検出回路３−ｉに
対応する監視カメラ１−ｉからの映像信号のケーブル７
への送出をゲート回路２−ｉで抑止することによって、
複数台の監視カメラ１−ｉからの映像信号を最低１本の
ケーブル７で監視することができる。よって、ケーブル
７の敷設工事を単純化することができ、空間の利用効率
を向上させることができる。
れた識別信号が監視カメラ１−ｉ各々に対応して設置さ
れた識別信号検出回路３−ｉで検出されなかったとき、
識別信号を検出できなかった識別信号検出回路３−ｉに
対応する監視カメラ１−ｉからの映像信号のケーブル７
への送出をゲート回路２−ｉで抑止することによって、
複数台の監視カメラ１−ｉからの映像信号を最低１本の
ケーブル７で監視することができる。よって、ケーブル
７の敷設工事を単純化することができ、空間の利用効率
を向上させることができる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数の撮像装置各々に対応して設定された識別情報を出力
し、その識別信号を検出できなかった撮像装置からの映
像信号の送出を抑止することによって、ケーブルの敷設
工事を単純化することができ、空間の利用効率を向上さ
せることができるという効果がある。
数の撮像装置各々に対応して設定された識別情報を出力
し、その識別信号を検出できなかった撮像装置からの映
像信号の送出を抑止することによって、ケーブルの敷設
工事を単純化することができ、空間の利用効率を向上さ
せることができるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】従来例の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】 １−１，１−２ 監視カメラ ２−１，２−２ ゲート回路 ３−１，３−２ 識別信号検出回路 ４ 識別信号発生回路 ５ 同期信号検出回路 ６ モニタ ７ ケーブル
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の撮像装置からの映像信号をモニタ
する監視カメラシステムの監視カメラ制御装置であっ
て、前記複数の撮像装置各々を共通に接続する信号線
と、前記複数の撮像装置各々に対応して設定された識別
情報を出力する識別情報出力手段と、前記複数の撮像装
置各々に対応して設けられかつ前記識別情報を検出する
検出手段と、前記複数の撮像装置各々に対応して設けら
れかつ前記識別情報の検出結果に応じて前記撮像装置か
らの映像信号の前記信号線への送出を抑止する抑止手段
と、前記識別情報出力手段から出力された前記識別情報
に対応する撮像装置からの映像信号の有無を検出する映
像信号検出手段と、前記映像信号検出手段で当該映像信
号がないことが検出されたときに次識別情報を出力する
よう前記識別情報出力手段を制御する手段とを有するこ
とを特徴とする監視カメラ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5340681A JP2606119B2 (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | 監視カメラ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5340681A JP2606119B2 (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | 監視カメラ制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07162729A JPH07162729A (ja) | 1995-06-23 |
| JP2606119B2 true JP2606119B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=18339297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5340681A Expired - Lifetime JP2606119B2 (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | 監視カメラ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2606119B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02145068A (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-04 | Matsushita Electric Works Ltd | テレビモニタシステム |
-
1993
- 1993-12-08 JP JP5340681A patent/JP2606119B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07162729A (ja) | 1995-06-23 |
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