JPH09263523A - 日焼け止め化粧料 - Google Patents
日焼け止め化粧料Info
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- JPH09263523A JPH09263523A JP8077895A JP7789596A JPH09263523A JP H09263523 A JPH09263523 A JP H09263523A JP 8077895 A JP8077895 A JP 8077895A JP 7789596 A JP7789596 A JP 7789596A JP H09263523 A JPH09263523 A JP H09263523A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、感触が良好で、紫外線防御効果が
高く、広く皮膚外用の化粧料や医薬品等への応用が可能
な日焼け止め化粧料を提供することを目的とする。 【手段】 本発明は微粒子酸化チタンと微粒子酸化亜鉛
を配合した製剤に、球状粉末を配合することを特徴とす
る。
高く、広く皮膚外用の化粧料や医薬品等への応用が可能
な日焼け止め化粧料を提供することを目的とする。 【手段】 本発明は微粒子酸化チタンと微粒子酸化亜鉛
を配合した製剤に、球状粉末を配合することを特徴とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はのびの感触が良好な
日焼け止め化粧料に関する。
日焼け止め化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】微粒子酸化チタンと微粒子酸化亜鉛の組
合せは特開昭60−231607号や特開昭62−22
8006号に記載されているごとく、皮膚に有害な紫外
線のUV−B、UV−Aの領域を、両粉末を組み合せる
ことにより散乱、吸収し、皮膚がサンバーンやサンタン
になるのを保護するものである。
合せは特開昭60−231607号や特開昭62−22
8006号に記載されているごとく、皮膚に有害な紫外
線のUV−B、UV−Aの領域を、両粉末を組み合せる
ことにより散乱、吸収し、皮膚がサンバーンやサンタン
になるのを保護するものである。
【0003】しかしながら、粉末が細かくなればなるほ
ど肌への密着感が増し、両粉末を配合した製剤は使用時
肌へ広がりにくい、のびが重い、むらづく等の欠点があ
った。
ど肌への密着感が増し、両粉末を配合した製剤は使用時
肌へ広がりにくい、のびが重い、むらづく等の欠点があ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、感触が良好
で、紫外線防御効果が高く、広く皮膚外用の化粧料や医
薬品等への応用が可能な日焼け止め化粧料を提供するこ
とを目的とする。
で、紫外線防御効果が高く、広く皮膚外用の化粧料や医
薬品等への応用が可能な日焼け止め化粧料を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、かかる事情
を鑑み鋭意検討の結果、微粒子酸化チタンと微粒子酸化
亜鉛の組合せに球状粉末を配合することにより上記の課
題が解決することを見い出し本発明を完成するに到っ
た。
を鑑み鋭意検討の結果、微粒子酸化チタンと微粒子酸化
亜鉛の組合せに球状粉末を配合することにより上記の課
題が解決することを見い出し本発明を完成するに到っ
た。
【0006】すなわち、本発明は微粒子酸化チタンと微
粒子酸化亜鉛を配合した製剤に、球状粉末を配合するこ
とを特徴とする日焼け止め化粧料である。
粒子酸化亜鉛を配合した製剤に、球状粉末を配合するこ
とを特徴とする日焼け止め化粧料である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明の構成について詳述す
る。
る。
【0008】本発明の微粒子酸化チタンは、平均粒径1
0〜100nmが好ましく、20〜50nmがより好ま
しい。配合量は1〜25重量%が好ましく、5〜50重
量%がより好ましい。1重量%以下では日焼け止め効果
が少なく、25重量%以上では使用時肌へののびが重
い、むらづく等の欠点がでてくる。
0〜100nmが好ましく、20〜50nmがより好ま
しい。配合量は1〜25重量%が好ましく、5〜50重
量%がより好ましい。1重量%以下では日焼け止め効果
が少なく、25重量%以上では使用時肌へののびが重
い、むらづく等の欠点がでてくる。
【0009】本発明の微粒子酸化亜鉛は、平均粒径10
〜100nmが好ましく20〜50nmがより好まし
い。配合量は1〜25重量%が好ましく、5〜15重量
%がより好ましい。1重量%以下では日焼け止め効果が
少なく、25重量%以上では使用時肌へののびが重い、
むらづく等の欠点がでてくる。
〜100nmが好ましく20〜50nmがより好まし
い。配合量は1〜25重量%が好ましく、5〜15重量
%がより好ましい。1重量%以下では日焼け止め効果が
少なく、25重量%以上では使用時肌へののびが重い、
むらづく等の欠点がでてくる。
【0010】本発明に用いられる球状粉末は、例えば、
ポリアミド樹脂(ナイロン粉末)ポリエチレン粉末、ポ
リメタクリル酸メチル粉末、ポリスチレン粉末、スチレ
ンとアクリル酸の共重合体樹脂粉末、ベンゾグアナミン
樹脂粉末ポリ四弗化エチレン粉末、セルロール粉末等の
有機粉末やトリメチルシルセスキオキサン粉末などのシ
リコン粉末等である。球状粉末は、化粧品に適用できる
ものであれば良く上記の成分に限定されるものではな
い。
ポリアミド樹脂(ナイロン粉末)ポリエチレン粉末、ポ
リメタクリル酸メチル粉末、ポリスチレン粉末、スチレ
ンとアクリル酸の共重合体樹脂粉末、ベンゾグアナミン
樹脂粉末ポリ四弗化エチレン粉末、セルロール粉末等の
有機粉末やトリメチルシルセスキオキサン粉末などのシ
リコン粉末等である。球状粉末は、化粧品に適用できる
ものであれば良く上記の成分に限定されるものではな
い。
【0011】球状粉末の配合量は、1重量%〜20重量
%が好ましく、より好ましくは2〜10重量%である。
配合量が1重量%未満であるときは製剤の肌への広がり
やのびの重さが十分でない場合があり、一方、球状粉末
が20重量%を超えると製剤全体ののびがかえって重く
なったり、粉っぽい仕上がりになる場合がある。これら
の粉末は、一種用いてもよいし二種以上用いてもよい。
%が好ましく、より好ましくは2〜10重量%である。
配合量が1重量%未満であるときは製剤の肌への広がり
やのびの重さが十分でない場合があり、一方、球状粉末
が20重量%を超えると製剤全体ののびがかえって重く
なったり、粉っぽい仕上がりになる場合がある。これら
の粉末は、一種用いてもよいし二種以上用いてもよい。
【0012】球状粉末の平均粒径は1〜50μmが好ま
しく、5〜30μmがより好ましい。
しく、5〜30μmがより好ましい。
【0013】また、球状でない粉末も使用性を損なわな
い範囲内で必要に応じて配合することができる。
い範囲内で必要に応じて配合することができる。
【0014】本発明において化粧品で一般に用いられる
油剤、保湿剤、界面活性剤、薬剤、着色剤、香料、紫外
線吸収剤、防腐剤等を使用性を損なわない範囲内で必要
に応じて配合することができる。
油剤、保湿剤、界面活性剤、薬剤、着色剤、香料、紫外
線吸収剤、防腐剤等を使用性を損なわない範囲内で必要
に応じて配合することができる。
【0015】本発明の日焼け止め化粧料の剤型は、乳化
タイプ、パウダータイプ、油性タイプである。
タイプ、パウダータイプ、油性タイプである。
【0016】本発明の日焼け止め化粧料は、広く皮膚外
用の化粧料や医薬品等への応用が可能である。
用の化粧料や医薬品等への応用が可能である。
【0017】
【実施例】次に実施例によって本発明をさらに具体的に
説明する。本発明はこれにより限定されるものではな
い。配合量は重量%である。
説明する。本発明はこれにより限定されるものではな
い。配合量は重量%である。
【0018】(実施例1、比較例1) 日焼け止めク
リーム 実施例1及び比較例1の処方を表1に示す。
リーム 実施例1及び比較例1の処方を表1に示す。
【0019】
【表1】
【0020】[製法]実施例1の製法は以下の通りであ
る。
る。
【0021】A(水相)を70℃に加温しB(粉末)を
加えて乳化機で粉末を分散しこれに70℃で均一溶解し
たC(油分)を加えて乳化機で乳化する。乳化物を熱交
換機を用いて冷却し日焼け止めクリームを得た。
加えて乳化機で粉末を分散しこれに70℃で均一溶解し
たC(油分)を加えて乳化機で乳化する。乳化物を熱交
換機を用いて冷却し日焼け止めクリームを得た。
【0022】比較例1においては、実施例1から球状ポ
リエチレンを除いた処方を実施例1と同様の方法で日焼
け止めクリームを得た。
リエチレンを除いた処方を実施例1と同様の方法で日焼
け止めクリームを得た。
【0023】[評価方法]使用性 実施例1と比較例1のクリームの使用感をパネル10名
で次のような5点評価で評価した。
で次のような5点評価で評価した。
【表2】
【0024】[結果]結果を表3に示す。
【表3】 以上のごとく、球状粉末が入ることにより使用性が非常
に改善されることがわかった。
に改善されることがわかった。
【0025】(実施例2) 油中水型サンスクリーン
クリーム (A) デカメチルシクロペンタシロキサン 20 ジメチルポリシロキサン(6cs) 10 香料 適量 ボリオキシアルキレン変性オルガリ 5 ポリシロキサン(シリコーンKF945A) (信越化学製) (B) ステアリン酸処理微粒子酸化チタン 10 (平均粒径20nm) シリコーン処理微粒子酸化亜鉛 20 (平均粒径30nm) ポリメチルシルセスキオキサン粉末 10 (「トスパール145」東芝シリコーン:平均粒径5μ
m) (C) イオン交換水 残部 1、3ブチレングリコール 5 防腐剤 適量 Lーグルタミン酸ナトリウム 0.5
クリーム (A) デカメチルシクロペンタシロキサン 20 ジメチルポリシロキサン(6cs) 10 香料 適量 ボリオキシアルキレン変性オルガリ 5 ポリシロキサン(シリコーンKF945A) (信越化学製) (B) ステアリン酸処理微粒子酸化チタン 10 (平均粒径20nm) シリコーン処理微粒子酸化亜鉛 20 (平均粒径30nm) ポリメチルシルセスキオキサン粉末 10 (「トスパール145」東芝シリコーン:平均粒径5μ
m) (C) イオン交換水 残部 1、3ブチレングリコール 5 防腐剤 適量 Lーグルタミン酸ナトリウム 0.5
【0026】[製法]Aを撹拌溶解し、Bを添加し分散
処理を行う。これに均一溶解したCを撹拌しながら添加
し乳化を行う。目的のサンスクリーンクリームを得た。
処理を行う。これに均一溶解したCを撹拌しながら添加
し乳化を行う。目的のサンスクリーンクリームを得た。
【0027】(実施例3) 2層分離W/O型サンス
クリーン乳液 (A) オクタメチルシクロテトラシロキサン 10 オクチルメトキシシンナメート 10 流動パラフィン 5 香料 適量 (B) グリセリルモノオレート 1.5 ソルビタンセスキイソステアレート 2.5 デキストリン脂肪族エステル処理 25 微粒子酸化チタン(平均粒径30nm) デキストリン脂肪族エステル処理 5 微粒子酸化亜鉛(平均粒径50nm) ナイロン粉末 5 (ナイロンSP500:平均粒径5μm) (東レ製) (C) イオン交換水 残部 エチルアルコール 10 防腐剤 適量 クエン酸ナトリウム 適量 実施例2と同様の方法にて試作して乳化物を得た。
クリーン乳液 (A) オクタメチルシクロテトラシロキサン 10 オクチルメトキシシンナメート 10 流動パラフィン 5 香料 適量 (B) グリセリルモノオレート 1.5 ソルビタンセスキイソステアレート 2.5 デキストリン脂肪族エステル処理 25 微粒子酸化チタン(平均粒径30nm) デキストリン脂肪族エステル処理 5 微粒子酸化亜鉛(平均粒径50nm) ナイロン粉末 5 (ナイロンSP500:平均粒径5μm) (東レ製) (C) イオン交換水 残部 エチルアルコール 10 防腐剤 適量 クエン酸ナトリウム 適量 実施例2と同様の方法にて試作して乳化物を得た。
【0028】ここで用いたデキストリン脂肪酸エステル
処理粉末は特開昭60−205165記載の方法に従
い、微粒子酸化チタンや微粒子酸化亜鉛を疎水化した。
処理粉末は特開昭60−205165記載の方法に従
い、微粒子酸化チタンや微粒子酸化亜鉛を疎水化した。
【0029】(実施例4) 日焼け止めローション イオン交換水 残部 エタノール 30 1、3ブチレングリコール 5 分散剤 適量 微粒子酸化亜鉛(平均粒径50nm) 2 微粒子酸化チタン(平均粒径100nm) 5 セルロフロー(平均粒径25μm) 1.0 (チッ素KK製) ベントナイト 0.5 緩衝剤 適量
【0030】(実施例5) サマー用乳化ファンデ
ーション (A) オクタメチルシクロテトラシロキサン 15 ジメチルポリシロキサン(6cs) 5 オクチルメトキシシンナメート 5 香料 適量 防腐剤 適量 ベントン38 0.5 ポリオキシアルキレン変性オルガノポリ シロキサン 4.0 (B) シリコーン処理微粒子酸化チタン 5.0 (平均粒径10nm) シリコーン処理微粒子亜鉛 5.0 (平均粒径50nm) シリコーン処理酸化鉄(赤、黄、黒) 適量 ポリメタクリメタクリレート 5.0 (マイクロスフェア、M−100) (平均粒径10μm) (松本製薬KK製) シリコーン処理酸化チタン 5.0 シリコーン処理セリサイト 5.0 (C) イオン交換水 残部 1、3ブチレングリコール 5.0
ーション (A) オクタメチルシクロテトラシロキサン 15 ジメチルポリシロキサン(6cs) 5 オクチルメトキシシンナメート 5 香料 適量 防腐剤 適量 ベントン38 0.5 ポリオキシアルキレン変性オルガノポリ シロキサン 4.0 (B) シリコーン処理微粒子酸化チタン 5.0 (平均粒径10nm) シリコーン処理微粒子亜鉛 5.0 (平均粒径50nm) シリコーン処理酸化鉄(赤、黄、黒) 適量 ポリメタクリメタクリレート 5.0 (マイクロスフェア、M−100) (平均粒径10μm) (松本製薬KK製) シリコーン処理酸化チタン 5.0 シリコーン処理セリサイト 5.0 (C) イオン交換水 残部 1、3ブチレングリコール 5.0
【0031】Aを70℃に加熱撹拌し、Bを加え撹拌混
合しこれにCを加え乳化混合した。
合しこれにCを加え乳化混合した。
【0032】実施例2〜5においても、使用性が非常に
改善され、紫外線防御効果も高いものであることがわか
った。
改善され、紫外線防御効果も高いものであることがわか
った。
【0033】(実施例6) 油性サンスクリーン (A) ステアリン酸処理微粒子酸化チタン 25.0 (平均粒径20nm) デキストリンパルミチン酸エステル (レオパールKL)処理微粒子酸化亜鉛 10.0 (平均粒径50nm) ナイロン SP−500 15.0 タルク to 100.0 (B) カルナバロウ 1.0 固形パラフィン 4.0 流動パラフィン 15.0 グリセリルトリオクタネ−ト 5.0 ジメチルポリシロキサン(6cs) 10.0 オクチルメトキシシンナメート 5.0 ソルビタンセスキオレート 2.0 防腐剤 適量 香料 適量
【0034】Bを70℃で均一溶解し、Aを配合し分散
機器にてよく撹拌混合し30℃まで冷却する。
機器にてよく撹拌混合し30℃まで冷却する。
【0035】 (実施例7) サマー用ファンデーション (A) シリコーン処理微粒子酸化チタン(100nm) 10.0 シリコーン処理微粒子酸化亜鉛(30nm) 25.0 シリコン処理酸化鉛(赤、黄、黒) 5.0 シリコーン処理酸化チタン 10.0 球状ポリエチレン(平均粒径15μ) 15.0 (住友精化製) 球状シリコーンゴム粉末 2.0 (トレフィル E−506S,平均粒径5μ) (東ダウコーニングシリコーンKK製) タルク to 100.0 (B) ワセリン 3.0 流動パラフィン 5.0 メチルフェニルポリシロキサン 5.0 (シリコンKF56, 信越化学製) ソルビタンジイソステアレート 2.0 防腐剤 適量 香料 適量
【0036】Aを機械にて撹拌混合し、均一に溶解した
Bを添加しよく撹拌し、これを容器にプレスしサマー用
ファンデーションを得た。
Bを添加しよく撹拌し、これを容器にプレスしサマー用
ファンデーションを得た。
【0037】実施例2〜7においても、微粒子粉末を多
く配合しても使用性が非常に改善され、紫外線防御効果
も高いものであることがわかった。
く配合しても使用性が非常に改善され、紫外線防御効果
も高いものであることがわかった。
【0038】
【発明の効果】本発明により、感触が良好で、紫外線防
御効果が高く、広く皮膚外用の化粧料や医薬品等への応
用も可能な日焼け止め化粧料を提供することができる。
御効果が高く、広く皮膚外用の化粧料や医薬品等への応
用も可能な日焼け止め化粧料を提供することができる。
Claims (8)
- 【請求項1】 微粒子酸化チタンと微粒子酸化亜鉛と球
状粉末とを含有することを特徴とする日焼け止め化粧
料。 - 【請求項2】 前記微粒子酸化チタンの平均粒径が10
〜100nmであることを特徴とする請求項1に記載の
日焼け止め化粧料。 - 【請求項3】 前記微粒子酸化亜鉛の平均粒径が10〜
100nmであることを特徴とする請求項1又は2に記
載の日焼け止め化粧料。 - 【請求項4】 前記微粒子酸化チタンの配合量が1〜2
5重量%であることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
か一項に記載の日焼け止め化粧料。 - 【請求項5】 前記微粒子酸化亜鉛の配合量が1〜25
重量%であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか
一項に記載の日焼け止め化粧料。 - 【請求項6】 前記球状粉末の平均粒型が1〜50μm
であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に
記載の日焼け止め化粧料。 - 【請求項7】 前記球状粉末の配合量が1〜20重量%
であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に
記載の日焼け止め化粧料。 - 【請求項8】 前記球状粉末が、ポリアミド樹脂(ナイ
ロン粉末)、ポリエチレン粉末、ポリメタクリル酸メチ
ル粉末、ポリスチレン粉末、スチレンとアクリル酸の共
重合体樹脂粉末、ベンゾグアナミン樹脂粉末ポリ四弗化
エチレン粉末、セルロール粉末、トリメチルシルセスキ
オキサン粉末であることを特徴とする請求項1〜7のい
ずれか一項に記載の日焼け止め化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8077895A JPH09263523A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 日焼け止め化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8077895A JPH09263523A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 日焼け止め化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09263523A true JPH09263523A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13646820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8077895A Withdrawn JPH09263523A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 日焼け止め化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09263523A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11130617A (ja) * | 1997-10-28 | 1999-05-18 | Pola Chem Ind Inc | のびのある皮膚外用剤 |
WO2000033803A1 (en) * | 1998-12-10 | 2000-06-15 | Color Access, Inc. | Compositions with enhanced photoprotective effect and method for using same |
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JP2015117236A (ja) * | 2013-11-12 | 2015-06-25 | 株式会社コーセー | 油中水型乳化化粧料 |
JP2017538726A (ja) * | 2014-12-18 | 2017-12-28 | ロレアル | 改善されたspf及び/又は耐水性を有する組成物 |
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JP2020189801A (ja) * | 2019-05-22 | 2020-11-26 | ポーラ化成工業株式会社 | 日焼け止め化粧料 |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP8077895A patent/JPH09263523A/ja not_active Withdrawn
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