JPH09263360A - 金属線条体巻装用リール - Google Patents

金属線条体巻装用リール

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JPH09263360A
JPH09263360A JP7453096A JP7453096A JPH09263360A JP H09263360 A JPH09263360 A JP H09263360A JP 7453096 A JP7453096 A JP 7453096A JP 7453096 A JP7453096 A JP 7453096A JP H09263360 A JPH09263360 A JP H09263360A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リールの寿命を縮めることのなく、金属線条
体端部を容易に係止および解線できる金属線条体巻装用
リールを提供することを目的とする。 【解決手段】 巻胴2の両端にフランジ1を設けた金属
線条体巻装用リールである。フランジ内側面の少なくと
も一箇所にフランジ外周縁部1aに至る半径方向に凹部
4を設け、該凹部にはまり込むように弾性体からなる金
属線条体の端部係止具5を設置している。該端部係止具
の先端5aをフランジ外周縁部に沿って外側へ少し曲げ
るとともにフランジ外周縁部との間に僅かな隙間Aを設
けており、該端部係止具後端5bは上記凹部の巻胴側底
部6に設けた取付孔8より上記フランジ外側面に出て、
端部係止具基端部をフランジ外側面に固着している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鋼線、スチールコード、
ワイヤロープ、電線等の金属線条体を巻取るリールに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、金属線条体をリールに巻取り、満
巻となったときの金属線条体端部を固定する構造として
は、図8に示すように、フランジ21の外周に小孔22
を設け、上記小孔22に近接してフランジ外側面に鋼線
または板ばね等からなる端部係止具23を備えたものが
一般的であり、小孔22より導き出した金属線条体端部
0 を端部係止具23とフランジ外周面との間で挟持す
るようになしていた。
【0003】上述の場合には、金属線条体端部W0 を小
孔22に通す作業に手間がかかるとともに、解線時にお
いても端部を取り出す作業に手間がかかる。タイヤに使
用されるスチールコードにおいては、タイヤ製造の中間
工程の1つであるゴムコーティング工程(カレンダー工
程)で、通常500個以上のリールからスチールコード
が繰り出される。その際に、スチールコード端部を端部
係止具から解線するのに非常に時間がかかる。また、金
属線条体がスチールコード、ワイヤロープ等の撚線の場
合には、端部W0 がばらけるので、小孔22に通線し難
い問題があり、そのため、あらかじめ端部をテープで巻
いたり、あるいは溶断して素線同士を溶着させる必要が
生じ、作業が非常に煩雑であった。
【0004】上記問題を解決するために、特開平6−1
07377公報には、図9,10に示すように、フラン
ジ内端面に形成した覗き孔34に出没可能にした、金属
線条体端部W0 を係止する把持部33を先端に有する端
部係止具32を取りつけたリールが提案されている。こ
のリールは端部係止具32をフランジ外端面の外側より
内側に向かって押圧することによって弾性的に変形さ
せ、覗き孔34に把持部33のみを押し込み、金属線条
体端部W0 を把持部33にはめ込んだ後、押圧力を解除
して金属線条体端部を挟持するものである。かかる技術
にあっては、小孔に金属線条体端部を通す必要が無く、
解線時においても端部を小孔から取り出す手間を省くこ
とができ、作業能率は向上するが、フランジ外端面に取
り付けられた端部係止具はフランジ外面より大きく突出
しているため、製品リールの梱包、運搬時等におけるリ
ールフランジ同士の接触あるいは段重ね時において端部
係止具がおされて金属線条体端部が端部係止具より外れ
るという欠点があった。
【0005】また、実用新案登録第3004340号公
報には、図11、12に示すように、フランジ外周縁部
に至る半径方向に凹部44を設け、該凹部44にはまり
込むように平板状の金属板からなる金属線条体の端部係
止具42を設け、フランジ凹部44と端部係止具42に
より金属線条体端部W0 をはさみ込むリールが提案され
ている。しかし、端部係止具42は凹部44にはめ込む
構造となってはいるがその下端を凹部内に固着している
ため、端部係止具基端部と凹部底部との隙間B内に金属
線条体Wが入り込み、解線時に端部係止具42に引っか
かり断線等のトラブルの原因となっていた。
【0006】また、金属線条体端部を係止した場合、端
部係止具基端部の固着部43を支点として曲げる状態と
なるため、固着部43に応力が集中する。固着部にはス
ポット溶接が通常用いられるが、熱影響により強度や靭
性が大きく低下する。そのため、端部係止具が曲げによ
る塑性変形を生じたり、最悪の場合には端部係止具の破
損というトラブルが発生していた。さらに上述の固着部
43は強力な固着力が要求されるため、スポット溶接が
されるが、該スポット溶接では溶接時の熱でスポット溶
接付近が焼きなまされ、金属線条体端部を押圧する方向
に働く押圧力が大きく低下し、金属線条体端部の係止が
確実に行えないというトラブルが発生していた。一般的
に鋼線、スチールコード、ワイヤロープ、電線等の金属
線条体においては、リールは1回限りの使い捨てでは無
く、何回も繰り返し使用されるものであるから、上述の
トラブルはリールの寿命を大幅に縮めるという重大な欠
点である。
【0007】本発明は、上記従来の問題点を解決するた
めになされたものであり、金属線条体端部を容易に係止
および解線でき、解線時のトラブルを解消し、かつ金属
線条体端部の係止を確実にし、リールの寿命を縮めるこ
とのない金属線条体巻装用リールを提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は巻胴の両端にフランジを設けた金属線条体
巻装用リールにおいて、上記フランジ内側面の少なくと
も一箇所に、フランジ外周縁部に至る半径方向に、底部
に取付孔を有する凹部を設け、該凹部にはまり込むよう
に、弾性を有する平板からなる金属線条体の端部係止具
を、フランジ外周縁部との間に隙間を有し、かつ取付孔
からフランジ外側面に突出した、端部係止具基端部をフ
ランジ外側面に当接して固着したことを特徴とする金属
条体巻装用リールを第1の発明とし、上記第1の発明に
おいて、凹部の少なくとも両側部とフランジ内側面との
境界部に連続した凹凸を設けた金属線条体巻装用リール
を第2の発明とする。
【0009】また、上記第1又は第2の発明において、
凹部に近接したフランジ内側面に半球状の突起を設けた
ことを特徴とする金属線条体巻装用リールを第3の発明
とし、上記第1、第2、又は第3の発明において、金属
線条体端部を係止する、凹部の金属線端部係止具と接触
する面に波状の突条を設けた金属線条体巻装用リールを
第4の発明とする。
【0010】さらに、上記第1、第2、第3、又は第4
の発明において、フランジ外周縁部の端部係止具の先端
隅部を、丸く面取りしたことを特徴とする金属線条体巻
装用リールを第5の発明とする。
【0011】
【作用】端部係止具を固着する端部係止具基端部をフラ
ンジ外周縁部に至る半径方向に設けた凹部底部の取付孔
よりフランジ外側に出ているため、端部係止具基端部と
凹部との間に隙間を生じず、解線時に金属線条体Wが入
り込むという従来技術の問題が解消される。
【0012】金属線条体をリールに巻取り、満巻となっ
たときの金属線条体端部を、端部係止具とフランジの間
にはさみ込むことにより、金属線条体端部が端部係止具
の弾性による押圧力により固定されるが、端部係止具に
働く力は、取付孔と端部係止具との接触する部分が支点
となり、この部分で折り曲げられる状態となり、スポッ
ト溶接で端部係止具基端部近辺が熱影響を受けて弾性域
が低下しても金属線条体端部を押圧する方向に働く押圧
力は低下せず、金属線条体端部の係止が確実に行える。
また、固着部への応力の集中を避けて塑性変形を防止で
き、破損により端部係止具が外れることもない。従っ
て、リールの繰り返し使用が可能となる。また、解線時
においては、金属線条体端部を上方にやや強く引っ張る
だけで、簡単に解線できる。
【0013】また、フランジの内側面に設けた凹部には
まり込むように端部係止具を設け、かつ端部係止具の先
端部をフランジ外周縁部に沿って外周へ少し曲げている
ので、リール巻き取り時あるいは繰り出し時に、金属線
条体が端部係止具にこすれたり、引っかかることがな
い。
【0014】さらに、凹部の少なくとも両側部とフラン
ジ内側面の境界部に、連続した凹凸を設け、また凹部に
近接したフランジ内側面に半球状の突起を設けたこと
で、金属線条体端部を確実に係止することができ、さら
に金属線条体端部を係止する、凹部の金属線端部係止具
の接触する面に波状の突条を設けることにより、金属線
条体端部をより一層確実に係止することができる。ま
た、上記端部係止具はその先端を、丸く面取りあるいは
尖頭加工しているので、金属線条体端部を容易にはさみ
込むことができる。
【0015】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1および図2の断面拡大図に示すように、巻胴
2の両端にフランジ1、1を設けた金属線条体巻装用リ
ールにおいて、フランジ1の内側面に、フランジ外周縁
部1aに至る半径方向に凹部4を設け、凹部4にはまり
込むように、平板状の金属弾性体からなる端部係止具5
を、凹部4の巻胴側底部6に設けた取付孔8よりフラン
ジ外側面に突出し、端部係止具基端部5bをフランジ外
側面でスポット溶接7にて固着して、本発明に係る金属
線条体巻装用リールを作製した。
【0016】端部係止具5の平板状の弾性体には金属を
使用したが、プラスチック等の弾性を有する材料であっ
てもよい。
【0017】また、上記実施例では端部係止具に平板状
の金属板を用いたが、金属板に凹凸状、小波状等の適当
な加工を施して、凹部に金属線条体端部がはまり込むよ
うにしてもよく、端部係止具と金属線条体端部の摩擦力
を高めるために、端部係止具の表面粗さを大きくしても
よい。
【0018】端部係止具のフランジ内側部分の割合は端
部係止具全長の30%〜60%程が好ましい。
【0019】図2において、端部係止具5の先端部5a
をフランジ外周縁部1aに沿って外周へ少し曲げるとも
にフランジ外周縁部との間に僅かな隙間Aを設けてお
り、丸く面取加工されている。端部係止具5の下端側は
凹部4の巻胴側底部6に設けた取付孔8からフランジ外
側面に突出し、フランジ外側面に突出た基端部5bをフ
ランジ1にスポット溶接7によって固着している。
【0020】以上の如く作製したリールを用いて、図3
に示すとおり素線径0.33mmの金属素線を7本撚り
あわせた、いわゆる1×7構成のスチールコードを実際
に巻き取った。該スチールコードのコード径は0.99
mmである。そして、その端部W0 を図2に示す隙間A
から導入し、更にリールの中心方向に引き込むことによ
り、端部W0 は端部係止具5とフランジ1の間にしっか
りと挟持された。
【0021】図3における金属線条体端部W0 の係止状
態を、図4を参照しながら詳細に説明する。金属線条体
端部W0 が端部係止具5とフランジ1の間に引き込まれ
ることにより、端部係止具5は取付孔8と端部係止具5
の接触部分を支点として弾性域を越えない範囲で弓状に
反り、金属線条体端部W0 を押圧する方向に押圧力が発
生する。また、端部係止具5と金属線条体端部W0 間、
および金属線条体端部W0 とフランジ1間には、それ
ぞれ静摩擦力 が発生する。これらの力により、金属線
条体端部W0 が挟持される。
【0022】次に、金属線条体端部W0 を上方にやや強
く引っ張るだけで、簡単に解線できることを確認した。
解線した後の端部係止具5は、その弾性によりフランジ
側へ戻り、図2に示すような形状に復元した。
【0023】なお、端部係止具5の先端部5aとリール
フランジ外周縁部との隙間Aは大きすぎると、リール巻
き取り時、金属線条体が先端部に引っかかるので好まし
くない。従って隙間Aは金属線条体端部W0 が入る程度
でフランジ外周縁部にほとんど接触するような隙間が好
ましい。
【0024】図5は端部係止具の他の実施例を示し、そ
の断面拡大図を図6に示す。図5、図6に示す実施例は
凹部4とフランジ内側面の境界部のうち、少なくとも金
属線条体端部係止位置一帯に連続した凹凸10と端部係
止具5付近のフランジ内側面に半球状の突起11を設け
たものである。図7はさらに別の実施例の断面拡大図
で、金属線条体端部を係止する凹部の、金属線端部係止
具と接触する面に波状の突条12を設けたものである。
これら図5乃至図7に示すように、金属線条体端部の係
止をより一層確実にすることができる。
【0025】次に、本発明の端部係止具のスポット溶接
による熱の影響を確認するため、本発明の実施例のリー
ルと前述の実用新案登録第3004340号公報に記載
の従来リールとの比較試験を行い、熱の影響を比較した
ところ表1に示すような結果を得た。
【0026】端部係止具のスポット溶接による熱の影響
は、端部係止具とフランジ外周縁部との隙間を開き、そ
れを解放したときの残留隙間距離で評価し、残留隙間距
離が小さいほど熱の影響は小さいことを示す。上記隙間
の開き巾を2mm間隔で大きくしながら開き・解放を繰
り返し、開き・解放1回毎に上記残留隙間距離を比較し
た。
【0027】
【表1】
【0028】表1の結果の如く、本発明はスポット溶接
の熱影響を受けず、従来例に比較し格段に優れているこ
とが判明した。
【0029】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、従来のように小孔に金属線条体端部を通す必要が
なく、端部をテープで巻いたり、溶断して素線同士を溶
着させる必要がない。従って、端部の係止作業、解線作
業が非常に簡単になる。更に、金属線条体端部の係止を
より一層確実にせしめることができ、リールの寿命を著
しく向上させることができるという優れた効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の金属線条体巻装用リールを示す概略構
成図である。
【図2】本発明の金属線条体巻装用リールの端部係止具
を示す拡大断面図である。
【図3】本発明の金属線条体巻装用リールの金属線条体
端部の係止状態を示す概略説明図である。
【図4】本発明の金属線条体巻装用リールの金属線条体
端部の係止状態を示す拡大断面図である。
【図5】本発明の金属線条体巻装用リールの別の実施例
の金属線条体端部の係止状態を示す概略説明図である。
【図6】本発明の金属線条体巻装用リールの別の実施例
の金属線条体端部の係止状態を示す拡大断面図である。
【図7】本発明の金属線条体巻装用リールのさらに別の
実施例の金属線条体端部の係止状態を示す拡大断面図で
ある。
【図8】従来の金属線条体巻装用リールの金属線条体端
部の係止状態を示す概略説明図である。
【図9】従来の金属線条体巻装用リールの別の金属線条
体端部の係止状態を示す概略説明図である。
【図10】従来の金属線条体巻装用リールの別の金属線
条体端部の係止状態を示す拡大断面図である。
【図11】従来の金属線条体巻装用リールのさらに別の
金属線条体端部の係止状態を示す概略説明図である。
【図12】従来の金属線条体巻装用リールの別の金属線
条体端部の係止状態を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
1、21、31、41・・・フランジ 1a・・・フランジ外周縁部 2・・・巻胴 4、44・・・凹部 5、23、32、42・・・端部係止具 5a、31a、42a・・・端部係止具先端部 5b・・・端部係止具基端部 6・・・凹部巻胴側底部 7、42・・・スポット溶接 8・・・取付孔 10・・・鋸歯状凹凸 11・・・半球状突起 12・・・波状突起 22・・・小孔 33・・・把持部 34・・・覗き孔 W・・・ 金属線条体 W0 ・・・金属線条体端部 A・・・端部係止具とフランジ外周縁部の隙間 B・・・端部係止具基端部隙間

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻胴の両端にフランジを設けた金属線条
    体巻装用リールにおいて、上記フランジ内側面の少なく
    とも一箇所にフランジ外周縁部に至る半径方向に、底部
    に取付孔を有する凹部を設け、該凹部にはまり込むよう
    に弾性を有する平板状の端部係止具を、端部係止具の先
    端とフランジ外周縁部との間に隙間を有し,かつ取付孔
    からフランジ外側面に突出した端部係止具基端部をフラ
    ンジ外側面に当接して固着したことを特徴とする金属条
    体巻装用リール。
  2. 【請求項2】 凹部の少なくとも両側部とフランジ内側
    面の境界部に,連続した凹凸を設けた請求項1記載の金
    属線条体巻装用リール。
  3. 【請求項3】 凹部と近接したフランジ内側面に,半球
    状の突起を設けた請求項1または2記載の金属線条体巻
    装用リール。
  4. 【請求項4】 金属線条体端部を係止する凹部の、金属
    線端部係止具と接触する面に波状の突条を設けた請求項
    1、2または3記載の金属線条体巻装用リール。
  5. 【請求項5】 端部係止具の先端隅部を、丸く面取りし
    た請求項1、2、3または4記載の金属線条体巻装用リ
    ール。
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