JPH09263361A - 金属線条体巻装用リール - Google Patents
金属線条体巻装用リールInfo
- Publication number
- JPH09263361A JPH09263361A JP7453196A JP7453196A JPH09263361A JP H09263361 A JPH09263361 A JP H09263361A JP 7453196 A JP7453196 A JP 7453196A JP 7453196 A JP7453196 A JP 7453196A JP H09263361 A JPH09263361 A JP H09263361A
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- JP
- Japan
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- metal
- flange
- winding
- reel
- recess
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 金属線条体端部の係止をより一層確実にせし
める金属線条体巻装用リールを提供することを目的とす
る。 【解決手段】 巻胴２の両端にフランジ１を設けた金属
線条体巻装用リールである。フランジ内側面の少なくと
も一箇所にフランジ外周縁部１ａに至る半径方向に凹部
４を設け、該凹部４にはまり込むように弾性体からなる
金属線条体の端部係止具３を固着している。凹部４とフ
ランジ内側面の境界部のうち、少なくとも金属線条体端
部係止位置一帯に鋸歯状の凹凸６を設けた。
める金属線条体巻装用リールを提供することを目的とす
る。 【解決手段】 巻胴２の両端にフランジ１を設けた金属
線条体巻装用リールである。フランジ内側面の少なくと
も一箇所にフランジ外周縁部１ａに至る半径方向に凹部
４を設け、該凹部４にはまり込むように弾性体からなる
金属線条体の端部係止具３を固着している。凹部４とフ
ランジ内側面の境界部のうち、少なくとも金属線条体端
部係止位置一帯に鋸歯状の凹凸６を設けた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は鋼線、スチールコー
ド、ワイヤーロープ、電線等の金属線条体を巻き取るリ
ールに関するものである。
ド、ワイヤーロープ、電線等の金属線条体を巻き取るリ
ールに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、金属線条体をリールに巻き取り、
満巻となったときの金属線条体端部を固定する手段とし
ては図７に示すようにフランジ１の外周に小孔８を設
け、該小孔８に近接してフランジ外側面に鋼線あるいは
板ばね等からなるばね係止具９を備えたものが一般的で
あり、小孔８より導き出した金属線条体端部Ｗ0 をばね
係止具９とフランジ外側面との間で挟持するようになし
ていた。
満巻となったときの金属線条体端部を固定する手段とし
ては図７に示すようにフランジ１の外周に小孔８を設
け、該小孔８に近接してフランジ外側面に鋼線あるいは
板ばね等からなるばね係止具９を備えたものが一般的で
あり、小孔８より導き出した金属線条体端部Ｗ0 をばね
係止具９とフランジ外側面との間で挟持するようになし
ていた。
【０００３】この場合には金属線条体端部Ｗ0 を小孔８
に通す作業に手間がかかり、特に金属線条体がスチール
コード、ワイヤーロープ等の撚り線の場合には、金属線
条体端部Ｗ0 がばらけるので小孔８に通線し難い問題が
あり、そのため、あらかじめ金属線条体端部をテープで
巻いたり、あるいは溶断して素線同士を溶着させる必要
が生じ、作業が非常に煩雑であった。また、解線時にお
いても金属線条体端部Ｗ0 を取り出す作業に手間がかか
る。タイヤ製造の中間工程の一つであるゴムコーティン
グ工程（カレンダー工程）においては、通常５００個以
上のリールからスチールコードが繰り出される。この
際、スチールコード端部を端部係止具から解線する作業
は一斉に行われるが、解線時においては秒単位で作業時
間を短縮することが要求されている。
に通す作業に手間がかかり、特に金属線条体がスチール
コード、ワイヤーロープ等の撚り線の場合には、金属線
条体端部Ｗ0 がばらけるので小孔８に通線し難い問題が
あり、そのため、あらかじめ金属線条体端部をテープで
巻いたり、あるいは溶断して素線同士を溶着させる必要
が生じ、作業が非常に煩雑であった。また、解線時にお
いても金属線条体端部Ｗ0 を取り出す作業に手間がかか
る。タイヤ製造の中間工程の一つであるゴムコーティン
グ工程（カレンダー工程）においては、通常５００個以
上のリールからスチールコードが繰り出される。この
際、スチールコード端部を端部係止具から解線する作業
は一斉に行われるが、解線時においては秒単位で作業時
間を短縮することが要求されている。
【０００４】この課題を解決するために、図７、８に示
すように、フランジ内側面の少なくとも一箇所に、フラ
ンジ外周縁部１ａにいたる半径方向に凹部４を設け、該
凹部４にはまり込むように平板状の金属板からなる金属
線条体の端部係止具３を固着して、上記フランジ凹部４
と上記端部係止具３の間で金属線条体端部Ｗ0 を挟持す
る技術が考案されている（例えば実登録第３００４３４
０号）。この技術によれば小孔に金属条体端部Ｗ0 を通
す必要がなく作業性が非常に改善される。
すように、フランジ内側面の少なくとも一箇所に、フラ
ンジ外周縁部１ａにいたる半径方向に凹部４を設け、該
凹部４にはまり込むように平板状の金属板からなる金属
線条体の端部係止具３を固着して、上記フランジ凹部４
と上記端部係止具３の間で金属線条体端部Ｗ0 を挟持す
る技術が考案されている（例えば実登録第３００４３４
０号）。この技術によれば小孔に金属条体端部Ｗ0 を通
す必要がなく作業性が非常に改善される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
技術はフランジ凹部内側面が平面であり、係止具も平板
状であるため、摩擦力と端部係止具の弾性力によっての
み金属線条体端部を挟持している。そのため、半径方向
でフランジ外周縁部に向かう外力には狭持力が弱く、リ
ールの運搬、梱包、あるいはタイヤ製造時の繰り出し機
へのリールのセット時に金属線条体端部に作業者の手あ
るいは他のリールがあたった場合等、金属線条体端部が
端部係止部から外れ、トラブルの原因となっていた。
技術はフランジ凹部内側面が平面であり、係止具も平板
状であるため、摩擦力と端部係止具の弾性力によっての
み金属線条体端部を挟持している。そのため、半径方向
でフランジ外周縁部に向かう外力には狭持力が弱く、リ
ールの運搬、梱包、あるいはタイヤ製造時の繰り出し機
へのリールのセット時に金属線条体端部に作業者の手あ
るいは他のリールがあたった場合等、金属線条体端部が
端部係止部から外れ、トラブルの原因となっていた。
【０００６】本発明は上記従来技術の有する課題に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは金属線
条体端部の係止をより一層確実にせしめる金属線条体巻
装用リールを提供することにある。
てなされたものであり、その目的とするところは金属線
条体端部の係止をより一層確実にせしめる金属線条体巻
装用リールを提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に、巻胴の両端にフランジを設け、該フランジ内側面の
少なくとも一箇所にフランジ外周縁部に至る半径方向に
凹部を設け、該凹部にはまり込むように金属弾性体から
なる金属線条体の端部係止具を固着した金属線条体巻装
用リールにおいて、上記凹部とフランジ内側面の境界部
のうち、少なくとも金属線条体端部係止位置一帯に連続
した凹凸を設けたことを特徴とする金属線条体巻装用リ
ールを第１の発明とする。
に、巻胴の両端にフランジを設け、該フランジ内側面の
少なくとも一箇所にフランジ外周縁部に至る半径方向に
凹部を設け、該凹部にはまり込むように金属弾性体から
なる金属線条体の端部係止具を固着した金属線条体巻装
用リールにおいて、上記凹部とフランジ内側面の境界部
のうち、少なくとも金属線条体端部係止位置一帯に連続
した凹凸を設けたことを特徴とする金属線条体巻装用リ
ールを第１の発明とする。
【０００８】また巻胴の両端にフランジを設け、該フラ
ンジ内側面の少なくとも一箇所にフランジ外周縁部に至
る半径方向に凹部を設け、該凹部にはまり込むように金
属弾性体からなる金属線条体の端部係止具を固着した金
属線条体巻装用リールにおいて、上記凹部に近接したフ
ランジ内側面に半球状の突起を設けたことを特徴とする
金属線条体巻装用リールを第２の発明とする。
ンジ内側面の少なくとも一箇所にフランジ外周縁部に至
る半径方向に凹部を設け、該凹部にはまり込むように金
属弾性体からなる金属線条体の端部係止具を固着した金
属線条体巻装用リールにおいて、上記凹部に近接したフ
ランジ内側面に半球状の突起を設けたことを特徴とする
金属線条体巻装用リールを第２の発明とする。
【０００９】さらに、巻胴の両端にフランジを設け、該
フランジ内側面の少なくとも一箇所にフランジ外周縁部
に至る半径方向に凹部を設け、該凹部にはまり込むよう
に金属弾性体からなる金属線条体の端部係止具を固着し
た金属線条体巻装用リールにおいて、上記凹部とフラン
ジ内側面の境界部のうち、少なくとも金属線条体端部係
止位置一帯に連続した凹凸を設け、かつ上記凹部に近接
したフランジ内側面に半球状の突起を設けたことを特徴
とする金属線条体巻装用リールを第３の発明とする。
フランジ内側面の少なくとも一箇所にフランジ外周縁部
に至る半径方向に凹部を設け、該凹部にはまり込むよう
に金属弾性体からなる金属線条体の端部係止具を固着し
た金属線条体巻装用リールにおいて、上記凹部とフラン
ジ内側面の境界部のうち、少なくとも金属線条体端部係
止位置一帯に連続した凹凸を設け、かつ上記凹部に近接
したフランジ内側面に半球状の突起を設けたことを特徴
とする金属線条体巻装用リールを第３の発明とする。
【００１０】フランジ外周縁部に至る半径方向に設けた
凹部とフランジ内側面の境界部のうち、少なくとも金属
線条体端部係止位置一帯に連続した凹凸を設けることで
金属線条体端部が凹部にはまり込み、あるいは凹部に近
接したフランジ内側面に半球状の突起を設けたことで金
属線条体端部が半球状の突起で引っかかるので半径方向
のフランジ外周縁部に向かう外力が働いても、金属線条
体端部が端部係止具から外れにくく、金属線条体端部の
係止をより一層確実にせしめることができる。
凹部とフランジ内側面の境界部のうち、少なくとも金属
線条体端部係止位置一帯に連続した凹凸を設けることで
金属線条体端部が凹部にはまり込み、あるいは凹部に近
接したフランジ内側面に半球状の突起を設けたことで金
属線条体端部が半球状の突起で引っかかるので半径方向
のフランジ外周縁部に向かう外力が働いても、金属線条
体端部が端部係止具から外れにくく、金属線条体端部の
係止をより一層確実にせしめることができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。図１に示すように、巻胴２の両端
にフランジ１、１を設け、該フランジ内側面の少なくと
も一箇所にフランジ外周縁部に至る半径方向に凹部４を
設け、該凹部とフランジ内側面の境界部のうち、少なく
とも金属線条体端部係止位置一帯に略鋸歯状の連続した
凹凸６を設け、上記凹部４にはまり込むように金属弾性
体からなる金属線条体の端部係止具３をスポット溶接５
にて固着し、本発明に係わる金属線条体巻装用リールを
作製した。端部係止部分の拡大図を図２に示す。
を参照して説明する。図１に示すように、巻胴２の両端
にフランジ１、１を設け、該フランジ内側面の少なくと
も一箇所にフランジ外周縁部に至る半径方向に凹部４を
設け、該凹部とフランジ内側面の境界部のうち、少なく
とも金属線条体端部係止位置一帯に略鋸歯状の連続した
凹凸６を設け、上記凹部４にはまり込むように金属弾性
体からなる金属線条体の端部係止具３をスポット溶接５
にて固着し、本発明に係わる金属線条体巻装用リールを
作製した。端部係止部分の拡大図を図２に示す。
【００１２】図３は巻胴２の両端にフランジ１、１を設
け、該フランジ内側面の少なくとも一箇所にフランジ外
周縁部に至る半径方向に凹部４を設け、該凹部４にはま
り込むように金属弾性体からなる金属線条体の端部係止
具３をスポット溶接５にて固着し、かつフランジ内側面
の凹部４の両側位置に半球状の突起７を設けた別の実施
例を示す金属線巻装用リールであり、端部係止部分の拡
大図を図４に示す。
け、該フランジ内側面の少なくとも一箇所にフランジ外
周縁部に至る半径方向に凹部４を設け、該凹部４にはま
り込むように金属弾性体からなる金属線条体の端部係止
具３をスポット溶接５にて固着し、かつフランジ内側面
の凹部４の両側位置に半球状の突起７を設けた別の実施
例を示す金属線巻装用リールであり、端部係止部分の拡
大図を図４に示す。
【００１３】図１に示したリールを用いて実際に金属線
条体Ｗを巻き取った。そして、その端部Ｗ0 を端部係止
具３に挟み込み、リールの中心方向に引き込むことによ
り端部Ｗ0 は端部係止具３とフランジ１の間にしっかり
と挟持された。
条体Ｗを巻き取った。そして、その端部Ｗ0 を端部係止
具３に挟み込み、リールの中心方向に引き込むことによ
り端部Ｗ0 は端部係止具３とフランジ１の間にしっかり
と挟持された。
【００１４】金属条体端部Ｗ0 の係止状態を図５、図６
を参照しながら詳細に説明する。金属線条体端部Ｗ0 が
端部係止具３とフランジ１の間に挟み込まれることによ
り、端部係止具３の弾性力と静摩擦力で金属線条体端部
Ｗ0 が挟持され、しかも金属線条体端部係止位置一帯に
設けた鋸歯状の凹凸部６の凹部に金属線条体端部Ｗ0 が
入り込むため、該金属線条体端部が端部係止具３から外
れることを防止できる。連続した凹凸６が無い従来の金
属巻装用リールと比較して、外れ防止力に大きな違いが
あることも確認した。この略鋸歯状凹凸６の凹部は金属
線条体の径によってその大きさを変えるのが望ましい。
を参照しながら詳細に説明する。金属線条体端部Ｗ0 が
端部係止具３とフランジ１の間に挟み込まれることによ
り、端部係止具３の弾性力と静摩擦力で金属線条体端部
Ｗ0 が挟持され、しかも金属線条体端部係止位置一帯に
設けた鋸歯状の凹凸部６の凹部に金属線条体端部Ｗ0 が
入り込むため、該金属線条体端部が端部係止具３から外
れることを防止できる。連続した凹凸６が無い従来の金
属巻装用リールと比較して、外れ防止力に大きな違いが
あることも確認した。この略鋸歯状凹凸６の凹部は金属
線条体の径によってその大きさを変えるのが望ましい。
【００１５】外れ防止力が大きくなったため、当然、解
線時の力も従来のリールより必要となるが作業性を阻害
する程大きくないことも確認した。
線時の力も従来のリールより必要となるが作業性を阻害
する程大きくないことも確認した。
【００１６】
【発明の効果】本発明は上記の通り構成されているの
で、従来のリールより金属線条体端部の係止をより一層
確実にでき、金属線条体端部がリールより外れるという
トラブルを防止できるという効果を有する。
で、従来のリールより金属線条体端部の係止をより一層
確実にでき、金属線条体端部がリールより外れるという
トラブルを防止できるという効果を有する。
【００１７】また、従来のリールにおいては金属線条体
端部が外れやすいため、かなり奥まで挟んでいたが本発
明により、金属線条体端部の外れを防止できるので、凹
部の任意の位置でも係止でき、金属線条体端部の係止作
業、解線作業が非常に簡単になる。
端部が外れやすいため、かなり奥まで挟んでいたが本発
明により、金属線条体端部の外れを防止できるので、凹
部の任意の位置でも係止でき、金属線条体端部の係止作
業、解線作業が非常に簡単になる。
【００１８】
【図１】本発明の金属線条体巻装用リールを示す概略構
成図である。
成図である。
【図２】本発明の金属線条体巻装用リールの端部係止具
部分を示す拡大断面図である。
部分を示す拡大断面図である。
【図３】本発明の金属線条体巻装用リールの別の実施例
を示す概略構成図である。
を示す概略構成図である。
【図４】本発明の金属線条体巻装用リールの別の実施例
の端部係止具部分を示す拡大断面図である。
の端部係止具部分を示す拡大断面図である。
【図５】本発明の金属線条体巻装用リールの金属線条体
端部の係止状態を示す概略説明図である。
端部の係止状態を示す概略説明図である。
【図６】本発明の金属線条体巻装用リールの金属線条体
端部の係止状態を示す拡大断面図である。
端部の係止状態を示す拡大断面図である。
【図７】従来の金属線条体巻装用リールの別の金属線条
体端部の係止状態を示す概略説明図である。
体端部の係止状態を示す概略説明図である。
【図８】従来の金属線条体巻装用リールの別の金属線条
体端部の係止状態を示す拡大断面である。
体端部の係止状態を示す拡大断面である。
【図９】従来の金属線条体巻装用リールの金属線条体端
部の係止状態を示す概略説明図である。
部の係止状態を示す概略説明図である。
１・・・フランジ １ａ・・・フランジ外周縁部 ２・・・巻胴 ３・・・端部係止具 ４・・・凹部 ５・・・スポット溶接 ６・・・凹凸 ７・・・突起 ８・・・小孔 ９・・・ばね係止具 Ｗ・・・金属線条体 Ｗ0 ・・・金属線条体端部
Claims (3)
- 【請求項１】 巻胴の両端にフランジを設け、該フラン
ジ内側面の少なくとも一箇所にフランジ外周縁部に至る
半径方向に凹部を設け、該凹部にはまり込むように金属
弾性体からなる金属線条体の端部係止具を固着した金属
線条体巻装用リールにおいて、上記凹部とフランジ内側
面の境界段部のうち、少なくとも金属線条体端部係止位
置一帯に連続した凹凸を設けたことを特徴とする金属線
条体巻装用リール。 - 【請求項２】 巻胴の両端にフランジを設け、該フラン
ジ内側面の少なくとも一箇所にフランジ外周縁部に至る
半径方向に凹部を設け、該凹部にはまり込むように金属
弾性体からなる金属線条体の端部係止具を固着した金属
線条体巻装用リールにおいて、該凹部に近接したフラン
ジ内側面に半球状の突起を設けたことを特徴とする金属
線条体巻装用リール。 - 【請求項３】 巻胴の両端にフランジを設け、該フラン
ジ内側面の少なくとも一箇所にフランジ外周縁部に至る
半径方向に凹部を設け、該凹部にはまり込むように金属
弾性体からなる金属線条体の端部係止具を固着した金属
線条体巻装用リールにおいて、上記凹部とフランジ内側
面の境界段部のうち、少なくとも金属線条体端部係止位
置一帯に連続した凹凸を設け、かつ上記凹部に近接した
フランジ内側面に半球状の突起を設けたことを特徴とす
る金属線条体巻装用リール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7453196A JPH09263361A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 金属線条体巻装用リール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7453196A JPH09263361A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 金属線条体巻装用リール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09263361A true JPH09263361A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13549985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7453196A Pending JPH09263361A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 金属線条体巻装用リール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09263361A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113998530A (zh) * | 2021-11-02 | 2022-02-01 | 四川大学华西第二医院 | 一种便于清理工具的腔镜管线盘绕装置 |
-
1996
- 1996-03-28 JP JP7453196A patent/JPH09263361A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113998530A (zh) * | 2021-11-02 | 2022-02-01 | 四川大学华西第二医院 | 一种便于清理工具的腔镜管线盘绕装置 |
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