JPH09261342A - 情報登録システム - Google Patents

情報登録システム

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JPH09261342A
JPH09261342A JP7282796A JP7282796A JPH09261342A JP H09261342 A JPH09261342 A JP H09261342A JP 7282796 A JP7282796 A JP 7282796A JP 7282796 A JP7282796 A JP 7282796A JP H09261342 A JPH09261342 A JP H09261342A
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JP
Japan
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circuit
extension
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extension number
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JP7282796A
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Inventor
Hiroyoshi Inoue
博義 井上
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小規模な職制変更や席替えであっても、内線
電話機の利用者の居場所が変わり、利用する内線電話機
も変わった場合には、以前より使用されていた内線番号
を継続して使用したい時は、管理者に内線番号の設定変
更の依頼し、この依頼に基づき管理者が内線番号の設定
をしており、これは管理者に煩雑な手間を要求し、非効
率的であった。 【解決手段】 第一の情報が記憶される第一の記憶部を
有する端末と、端末が接続可能な複数のインタフェース
部、複数のインタフェース部の中から、端末が接続され
たインタフェース部に端末から出力された第一の情報と
端末が接続されたインタフェース部に対応する第二の情
報とを認識し、書込命令を出力する制御部、及び、制御
部に接続され、書込命令に応じて第一の情報と第二の情
報とを関連づけて記憶する第二の記憶部からなる主装置
とを有するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報登録システム
に関するものであり、特に、第一の記憶部を備えた端末
と、第二の記憶部を備え、端末が接続される主装置とか
ら構成され、第一の記憶部に記憶された情報が、端末と
主装置とを接続することにより、第二の記憶部に自動的
に記憶し、登録される情報登録システムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】情報登録システムの従来例としては、例
えば、図9に示されたものがある。この従来例では、主
装置としての構内交換機に接続された保守コンソールを
用いて、構内交換機に接続された端末としての内線電話
機の内線番号を情報として登録する登録処理が行われて
いる。図9において、1は、主装置端末である保守コン
ソールであり、内線番号の登録等を制御する制御信号を
出力する。
【0003】2は、保守コンソールインタフェースであ
り、保守コンソール1が接続され、保守コンソール1か
ら出力された制御信号が入力される。3は、制御部のひ
とつを構成する呼処理プロセッサ回路である。この呼処
理プロセッサ回路3は、保守コンソールインタフェース
2に接続され、保守コンソールインタフェース2から出
力された信号が入力される。4は、制御部のひとつを構
成するメイン記憶回路である。このメイン記憶回路4
は、呼処理プロセッサ回路3に接続され、呼処理プロセ
ッサ回路3から出力された信号に基づいた動作命令を出
力する。
【0004】5は、記憶部であるRAM回路である。こ
のRAM回路は、呼処理プロセッサ回路3に接続され、
呼処理プロセッサ回路3から出力された信号が入力され
る。6は、制御部のひとつを構成するインタフェースプ
ロセッサ回路である。このインタフェースプロセッサ回
路6は、呼処理プロセッサ回路3に接続され、呼処理プ
ロセッサ回路3から出力された信号が入力される。7
は、時分割スイッチであり、呼処理プロセッサ回路3に
接続される。
【0005】8は、インタフェース部である第一の加入
者回路である。この第一の加入者回路8は、インタフェ
ースプロセッサ回路6に接続され、インタフェースプロ
セッサ回路6から出力された信号が入力される。9は、
インタフェース部である第二の加入者回路である。この
第二の加入者回路9は、インタフェースプロセッサ回路
6に接続され、インタフェースプロセッサ回路6から出
力された信号が入力される。
【0006】110は、端末である第一の内線電話機1
10である。この第一の内線電話機110は、第一の加
入者回路8に接続され、第一の加入者回路8から出力さ
れた信号が入力される。120は、端末である第二の内
線電話機である。この第二の内線電話機120は、第二
の加入者回路9に接続され、第二の加入者回路9から出
力された信号が入力される。
【0007】100は、主装置である構内交換機100
である。この構内交換機100は、保守コンソールイン
タフェース2、呼処理プロセッサ3、メイン記憶回路
4、RAM回路5、インタフェースプロセッサ回路6、
時分割スイッチ7、第一の加入者回路8、及び第二の加
入者回路9からなる。
【0008】次に図9に示す情報登録システムの動作に
ついて説明する。保守コンソール1から、内線番号の登
録を命令する登録命令、内線番号の登録を行う端末で使
用されている使用番号情報、及び変更したい内線番号を
示す変更番号情報からなる制御信号が出力される。
【0009】保守コンソール1から出力された制御信号
は、保守コンソールインタフェース2を介して呼処理プ
ロセッサ回路3に入力される。呼処理プロセッサ回路3
には、入力された制御信号に含まれる登録命令を基に、
構内交換機100の処理動作に関する動作プログラムが
記憶されているメイン記憶回路4から動作命令が入力さ
れる。
【0010】動作命令が入力された呼処理プロセッサ回
路3は、入力された動作命令、及び保守コンソールから
入力された制御信号に基づいた使用番号情報及び変更番
号情報が含まれる信号をRAM回路5へ出力する。RA
M回路5は、構内交換機100が有する複数の加入者回
路8、9個々に対応した複数の記憶部を有し、これらの
記憶部には、記憶部個々に対応する加入者回路8、9に
接続された内線電話機110、120の内線番号が、記
憶されている。RAM回路5は、呼処理プロセッサ回路
3から入力された信号に基づき、入力された信号に含ま
れる使用番号情報が記憶されている記憶部の記憶内容
を、同じく入力された信号に含まれる変更番号情報に変
更し、記憶する。
【0011】即ち、図9に示された従来例では、RAM
回路5の記憶部に予め加入者回路8、9に接続された内
線電話機110、120の内線番号を記憶しておき、保
守コンソール1から出力される制御信号に含まれる使用
番号情報及び変更番号情報に基づき、内線番号を変更
し、記憶登録処理するようにしている。
【0012】また、他の情報登録システムの従来例とし
ては、特開昭62−269465号公報に示された内線
電話機の内線番号の情報を登録するシステムがあり、こ
れを図10に示す。この従来例では、内線番号を情報と
して登録しようとする内線電話機のテンキーから入力さ
れた内線番号情報が、通話回線を介して接続されている
構内交換機、及び構内交換機に接続された全ての内線電
話機に出力され、各内線電話機で内線番号情報の重複が
確認され、重複する内線番号が設定されている全ての内
線電話機から警報音が発せられる構成となっている。
【0013】図10において、主装置である構内交換機
100、第一の内線電話機110及び第二の内線電話機
120は、外線用通話線、内線用通話線に対してそれぞ
れバス型で接続されている。
【0014】構内交換機100において、10は、メイ
ンデータインタフェース(メインデータI/F)であ
り、内線用通話線に接続され、第一の内線電話機110
との間でデータ通信を行う。11は、電源供給回路であ
り、内線用通話線に接続され、構内交換機100と第一
の内線電話機110の各回路に必要な電源を供給する。
【0015】12は、コントロール部であり、メインデ
ータI/F10に接続され、第一の内線電話機110の
内線通話や外線通話を制御する。13は、RAM回路で
あり、コントロール部12に接続され、第一の内線電話
機110に内線番号が設定されているか否かを示すデー
タが格納されている。14は、内外線制御用CPUであ
り、コントロール部12、RAM回路13等を有してい
る。
【0016】15は、着信回路であり、コントロール部
12及び外線用通話線に接続され、外線からの着信信号
を検出する。16は、保留回路であり、コントロール部
12及び外線用通話線に接続され、外線を保留する。1
7は、ドアホンI/Fであり、コントロール部12及び
ドアホン30に接続される。
【0017】第一の内線電話機110において、50
は、データインタフェース(データI/F)であり、内
線用通話線に接続され、構内交換機100と第一の内線
電話機110との間でデータ通信を行う。データI/F
50は、データを内線用通話線に重畳するための変復調
回路を備えている。51は、コントロール部であり、デ
ータI/F50に接続され、第一の内線電話機110の
内線電話や外線電話を制御する。
【0018】52は、RAM回路であり、コントロール
部51に接続され、第一の内線電話機110に内線番号
が設定されているか否かを示すデータが格納されてい
る。53は、コントロール部51に接続されたアンプ制
御回路である。54は、内外線制御用CPUであり、コ
ントロール部51、RAM回路52、及びアンプ制御回
路53等を有している。55は、スピーカであり、アン
プ制御回路53に接続され、警報音や呼出音を発生す
る。
【0019】56は、インタフェース(I/F)であ
り、コントロール部51に接続され、内外線制御用CP
U54に内線番号データの送信等をする。57は、テン
キーマトリクス回路であり、I/F56に接続され、ど
のダイヤルキーが操作されたかを検出する。58は、ダ
イヤルCPUであり、I/F56、及びテンキーマトリ
クス回路57等を有している。
【0020】なお、外線用通話線、内線用通話線には、
複数の内線電話機74が接続されており、第二の内線電
話機120は、第一の内線電話機110と同じ構成をし
ている。具体的には、第二の内線電話機120は、デー
タI/F60、コントロール部61、RAM回路62、
アンプ制御回路63、内外線制御用CPU64、スピー
カ65、I/F66、テンキーマトリクス回路67、ダ
イヤルCPU68等から、構成される。
【0021】次に、図10に示した従来例の動作を説明
する。例えば、内線番号「1」が第一の内線電話機11
0に既に設定されている場合に、この内線番号「1」が
第二の内線電話機120にも設定されようとする場合の
構内交換機100、第一の内線電話機110、及び第二
の内線電話機120の処理動作について説明する。この
場合、構内交換機100及び第一の内線電話機110の
RAM回路13及び52には、内線番号「1」が設定さ
れている。
【0022】例えば、第二の内線電話機120のテンキ
ーマトリックス回路67から、第二の内線電話機120
の内線番号として「1」が入力される。テンキーマトリ
クス回路67から入力された内線番号情報は、インタフ
ェース66を介して、コントロール部61に入力され
る。コントロール部61は、入力された内線番号情報に
基づいた記憶命令を、RAM回路62へ出力する。
【0023】RAM回路62には、コントロール部61
から出力された記憶命令に基づき、内線電話機120の
内線番号として「1」が記憶される。それとともに、R
AM回路62は、内線電話機120の内線番号として
「1」が設定されたことを示す内線番号設定情報を、デ
ータI/F60を介して、構内交換機100及び第一の
内線電話機110へ出力する。
【0024】第二の内線電話機120から出力された内
線番号設定情報は、第一の内線電話機110のデータI
/F50を介して、内外線制御用CPU54内のコント
ロール部51に入力される。コントロール部51は、入
力された内線番号設定情報に基づき、RAM回路52の
記憶内容を検索する。
【0025】この時、RAM回路52には、第一の内線
電話機110の内線番号として「1」が記憶されている
ことが確認されるため、コントロール部51は、内線番
号として「1」が設定される内線電話機74が複数存在
することを示す重複信号を、データI/F50を介し
て、構内交換機100へ出力する。
【0026】第二の内線電話機120から出力された内
線番号設定情報は、構内交換機100のメインデータI
/F10を介して、内外線制御用CPU14のコントロ
ール部12に入力される。コントロール部12は、入力
された内線番号情報に基づいた記憶命令を、RAM回路
13へ出力する。RAM回路13は、コントロール部1
2から出力された記憶命令に基づき、RAM回路13に
第二の内線電話機120の内線番号として「1」が記憶
される。
【0027】その後、第一の内線電話機110から出力
された重複信号が、構内交換機100のメインデータI
/F10を介して、内外線制御用CPU14のコントロ
ール部12に入力される。コントロール部12は、入力
された内線番号設定情報に基づき、RAM回路13の記
憶内容を検索する。
【0028】この時、RAM回路13に、第一の内線電
話機110及び第二の内線電話機120の内線番号とし
て「1」が記憶されているため、コントロール部12
は、内線番号「1」が複数の内線電話機74に設定され
たことを示すエラー信号を、内線番号として「1」を設
定している全ての内線電話機74に、メインデータI/
F10を介して、出力する。
【0029】構内交換機100から出力されたエラー信
号は、第一の内線電話機110及び第二の内線電話機1
20のデータI/F50及び60を介して、内外線制御
用CPU54及び64内のコントロール部51、61に
入力される。コントロール部51及び61は、入力され
たエラー信号に基づき、アンプ制御回路53及び63を
制御し、スピーカ55及び65から警報音を発生させ
る。
【0030】このようにして、内線電話機110、12
0に内線番号を設定する際に、テンキーマトリックス回
路57、67からの設定では番号が重複することが生じ
るが、重複する内線番号を設定している全ての内線電話
機74のスピーカ55、65から警報音が発せられる。
このため、内線番号情報を重複して設定することを防止
することができる。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】図9に示された従来例
では、RAM回路5の記憶部に予め加入者回路8、9に
接続された内線電話機110、120の内線番号を記憶
しておき、保守コンソール1から出力される制御信号に
含まれる使用番号情報及び変更番号情報に基づき、内線
番号を変更し、記憶登録処理するようにしている。内線
電話機110、120の内線番号は、通話回線毎に与え
られており、内線電話機110、120を移動させ継続
して利用する場合、内線電話機110、120が接続さ
れる通話回線が変更されれば、接続された通話回線に与
えられている内線番号に内線電話機110、120の内
線番号は変更されることになる。
【0032】そのため、従来の情報登録システムでは、
内線電話機110、120を移動させる際に、以前より
使用していた内線番号を継続して使用する時には、内線
電話機110、120が接続された構内交換機100を
管理する管理者が、交換機に接続されたコンソールを操
作して、構内交換機100に記憶されている内線番号情
報を変更させていた。つまり、小規模な職制変更や席替
えであっても、内線電話機110、120の利用者の居
場所が変わり、利用する内線電話機110、120も変
わった場合には、以前より使用されていた内線番号を継
続して使用したい時は、管理者に内線番号の設定変更の
依頼し、この依頼に基づき管理者が内線番号の設定をし
ており、これは管理者に煩雑な手間を要求し、非効率的
であった。
【0033】また、管理者に依頼する内線番号の設定登
録処理は、常時行われるものではなく、年度のはじめ等
の一時期に集中して行われることが多く、それも膨大な
量が集中して管理者に寄せられることが多いものであ
る。そのため、年間を通じて一定の数の管理者を、配置
しておくと、効率が悪いという問題点があった。さら
に、処理が集中するために、その処理の完了までに非常
に時間がかかってしまうという問題点があった。
【0034】また、図10に示した従来例では、内線電
話機110、120に内線番号を設定する際に、内線電
話機110、120のテンキーマトリックス回路57、
67から設定することができ、設定された内線番号が重
複することが生じた場合、重複する内線番号を設定して
いる全ての内線電話機74のスピーカ55、65から警
報音が発せられるため、内線番号の重複設定を未然に防
止することができた。しかし、所定の内線番号を従来か
ら使用している第一の内線電話機110からも、第一の
内線電話機110と同じ内線番号を新たに設定しようと
した内線電話機74からも、同様の警報音が発せられる
ため、所定の内線番号を従来から使用しているにも拘ら
ず、内線電話機74の利用者は常に内線番号の変更が要
求されうるという不安定な状態にあり、同じ内線番号を
安心かつ継続して使用することが困難であるという問題
点があった。
【0035】この発明は、これらの問題点を解消するた
めになされたもので、即ち、端末と主装置との接続時に
端末情報を登録するシステムとして、簡単、かつ短期間
で端末の情報を登録することができるシステムを得るこ
とを目的とする。また、システムの管理者の仕事の負担
を軽減することができるシステムを得ることを目的とす
る。
【0036】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる登録情
報システムは、第一の情報が記憶される第一の記憶部を
有する端末と、端末が接続可能な複数のインタフェース
部、複数のインタフェース部の中から、端末が接続され
たインタフェース部に端末から出力された第一の情報と
端末が接続されたインタフェース部に対応する第二の情
報とを認識し、書込命令を出力する制御部、及び、制御
部に接続され、書込命令に応じて第一の情報と第二の情
報とを関連づけて記憶する第二の記憶部からなる主装置
と、を有するものである。
【0037】また、主装置は、制御部に接続され、第一
の記憶部と第二の記憶部とに記憶された第一の情報から
変更される第三の情報が入力される主装置端末を有する
ものである。
【0038】さらに、端末は、第一の記憶部に接続さ
れ、第一の情報が入力される端末操作部を有するもので
ある。
【0039】また、端末は、端末から第一の情報を出力
するか否かを切り替える切替部を有するものである。
【0040】さらに、主装置は、端末から出力された第
一の情報を端末が接続されたインタフェース部から記憶
する第三の記憶部と、第三の記憶部に記憶された第一の
情報と第二の記憶部に記憶された第一の情報とが入力さ
れ、一致しているか否かを判別する判別部と、を有する
ものである。
【0041】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態1.本発明における情報登録システム
の一実施形態を図1に示す。図1において、20は、イ
ンタフェース部である加入者回路20であり、構内交換
機100は、複数の加入者回路20を有する。21は、
第三の記憶部であるデータ送受信回路である。このデー
タ送受信回路21は、加入者回路20に時分割スイッチ
7を介して接続され、加入者回路20から出力された信
号が、時分割スイッチ7を経て入力され、インタフェー
スプロセッサ回路6へ信号を出力する。
【0042】22は、判別部である内線番号照合回路で
ある。この内線番号照合回路22は、第二の記憶部であ
るRAM回路5及びデータ送受信回路21に接続され、
RAM回路5から出力された信号、及びデータ送受信回
路21から出力された信号が入力され、入力された二つ
の信号の比較結果に基づき、信号をインタフェースプロ
セッサ回路6へ出力する。71は、端末操作部である内
線番号設定回路である。この内線番号設定回路71は、
変更したい内線番号を示す変更番号情報が入力される。
【0043】72は、第一の記憶部である内線番号記憶
回路である。この内線番号記憶回路72は、内線番号設
定回路71に接続され、内線番号設定回路71から出力
された信号が記憶される73は、データ送受信回路であ
り、内線番号記憶回路72に接続され、内線番号記憶回
路72に記憶された信号が入力され、通話回線を介して
構内交換機100の加入者回路20に信号を出力する。
【0044】74は、ディジタル方式の電話機である内
線電話機74であり、内線番号設定回路71、内線番号
記憶回路72、データ送受信回路73からなる。なお、
図1において、図9及び図10に示した従来装置と同一
又は相当部分には、同一符号を付してその説明を省略
し、図9及び図10と相違する部分について説明した。
【0045】次に図1に示した実施形態の動作について
説明する。例えば、内線電話機74の内線番号記憶回路
72は、第一の情報として5000番の内線番号情報を
記憶している。この内線電話機74が接続されるまで、
2100番の内線番号情報が記憶された内線電話機74
が接続されていた加入者回路20に、内線電話機74を
接続する場合について、以下に説明する。
【0046】まず、内線電話機74と加入者回路20と
を、通話回線を介して接続する。この接続に伴い、内線
電話機74は、内線電話機74の各部に、電力の供給を
受ける。電力の供給を受けた内線番号記憶回路72に記
憶された5000番という内線番号情報は、データ送受
信回路73を経て、通話回線を介して、構内交換機10
0の加入者回路20へ出力される。
【0047】この時、内線番号記憶回路72に記憶され
た内線番号情報は、予め内線番号設定回路71から入力
されたものであり、内線電話機74が、加入者回路20
に接続される度に、内線番号情報を入力する必要はな
い。加入者回路20に入力された情報は、構内交換機1
00に備えられた複数の加入者回路20の中から情報が
入力された加入者回路20とデータ送受信回路21とを
接続する時分割スイッチ7を介して、構内交換機100
のデータ送受信回路21へ出力される。
【0048】構内交換機100のデータ送受信回路21
に入力された情報は、このデータ送受信回路21に記憶
された後に、インタフェースプロセッサ回路6を介し
て、呼処理プロセッサ回路3へ出力される。呼処理プロ
セッサ回路3は、所定の加入者回路20に内線電話機7
4が接続され、その接続された内線電話機74から内線
番号情報5000番が、データ送受信回路21に記憶さ
れたことを認識する。
【0049】呼処理プロセッサ回路3には、入力された
情報に基づいた動作命令がメイン記憶回路4から入力さ
れ、この動作命令に基づき、内線電話機74が接続され
た加入者回路20を識別する第二の情報である加入者回
路情報と、その加入者回路20に接続された内線電話機
74が有する内線番号情報5000番とを、RAM回路
5へ出力する。
【0050】このRAM回路5の、5000番の内線番
号情報を有する内線電話機74が接続された加入者回路
20に対応している記憶部には、5000番の内線番号
情報を有する内線電話機74が接続される前に接続され
ていた内線電話機の内線番号情報2100番が記憶され
ている。
【0051】RAM回路5では、入力された加入者回路
情報に基づいた記憶部に、同じく入力された加入者回路
20に接続された内線電話機74が有する内線番号情報
5000番を記憶する。即ち、加入者回路情報に関連づ
けて内線番号情報を記録する。これにより、内線電話機
74が接続される前には2100番というデータが記憶
されていた記憶部の記憶内容を5000番に変更する。
【0052】RAM回路5から出力された信号に基づ
き、内線番号情報の記憶が変更されたことを、呼処理プ
ロセッサ回路3は認識し、メイン記憶回路4から入力さ
れた動作命令に基づき、RAM回路5、及びインタフェ
ースプロセッサ回路6を介してデータ送受信回路21
へ、信号を出力する。RAM回路5は、入力された信号
に基づき、記憶を変更した情報を、内線番号照合回路2
2へ、出力する。
【0053】また、データ送受信回路21は、入力され
た信号に基づき、記憶されている情報を、内線番号照合
回路22へ、出力する。内線番号照合回路22は、RA
M回路5から入力された情報と、データ送受信回路21
から入力された情報とを、比較し、入力された二つの情
報が一致しているか否かの比較結果の情報を、インタフ
ェースプロセッサ回路6を介して、呼処理プロセッサ回
路3へ出力する。
【0054】比較結果の情報が入力された呼処理プロセ
ッサ回路3は、入力された情報に基づいた動作命令がメ
イン記憶回路4から入力される。呼処理プロセッサ回路
3に入力された二つの情報が一致しているという比較結
果の情報が、入力された場合には、内線電話機74の内
線番号の変更処理が終了する。
【0055】このように、図1に示した情報登録システ
ムは、内線電話機74と加入者回路20とを、通話回線
を介して接続すると、内線電話機74の内線番号記憶回
路72に記憶された内線番号情報が、データ送受信回路
73を経て、通話回線を介して、さらに構内交換機10
0の加入者回路20、及び時分割スイッチ7を経て、デ
ータ送受信回路21に入力される。そして、データ送受
信回路21に入力された情報は、このデータ送受信回路
21に記憶された後に、インタフェースプロセッサ回路
6を介して、呼処理プロセッサ回路3、メイン記憶回路
4を経て、RAM回路5に入力、そして記憶される。
【0056】RAM回路5に記憶された内線番号情報、
及びデータ送受信回路21に記憶された内線番号情報
は、内線番号照合回路22に入力され、比較される。そ
の比較結果が一致すると、内線電話機74の内線番号の
変更処理は終了する。このため、内線電話機74を接続
する通話回線を変更した場合、内線電話機74に記憶さ
れている内線番号が自動的に構内交換機100に登録さ
れ、継続して同じ内線番号を使用することができる。
【0057】また、内線電話機74の利用者は、内線番
号の登録変更処理の依頼などを、内線電話機の管理者に
する必要がなく、使用している内線電話機74を移動さ
せるだけで、同じ内線番号を、内線電話機74が移動す
る前後で利用することができ、システムを管理する管理
者の仕事の負担を軽減させることができる。さらに、内
線番号の変更処理に時間を必要とせず、内線番号が変わ
ったことを周知徹底させるといった手間をかける必要を
なくすことができる。また、構内交換機100に入力さ
れた内線番号情報と、制御部による処理を経て記憶部に
記憶される内線番号情報とを、内線番号照合回路22に
より比較しているため、制御部が正常に処理しているか
を確認した上で内線番号情報が記憶され、信頼度の高い
内線番号情報が記憶することができる。
【0058】なお、この実施形態では、内線電話機74
の例として、ディジタル方式の電話機を示したが、アナ
ログ方式の内線電話機74を用いた場合には、構内交換
機100のデータ送受信回路21、及び内線電話機74
のデータ送受信回路73にモデム回路を用いる。
【0059】発明の実施の形態2.本発明における情報
登録システムの他の実施形態を図2に示す。この実施形
態は、保守者が主装置端末を構成する保守コンソール1
から内線電話機74の内線番号データを変更する場合に
ついての例である。なお、図2において、図1に示した
実施形態と同一又は相当部分には、同一符号を付してそ
の説明を省略し、図1と相違する部分について説明し
た。
【0060】次に図2に示した実施形態の動作について
説明する。例えば、内線番号記憶回路72に2100番
の内線番号情報が記憶された内線電話機74が所定の加
入者回路20に接続され、この加入者回路20に対応し
たRAM回路5の記憶部に2100番が記憶されている
とする。この内線電話機74の内線番号を、構内交換機
100に接続された保守コンソール1を操作して、第三
の情報としての5000番に変更する場合について、以
下に説明する。
【0061】保守コンソール1から、内線番号の登録を
命令する登録命令、内線番号の登録を行う端末で使用さ
れている2100番の使用番号情報、及び変更したい内
線番号である5000番の変更番号情報を入力する。入
力された登録命令、使用番号情報、及び変更番号情報に
基づき、RAM回路5は、使用番号情報が記憶されてい
る記憶部の記憶内容を変更番号情報に変更し、記憶す
る。
【0062】RAM回路5に記憶された情報は、呼処理
プロセッサ回路3へ出力される。呼処理プロセッサ回路
3に入力された情報は、入力された情報に基づき動作命
令がメイン記憶回路4から入力され、入力された信号に
基づき、RAM回路5から入力された情報を、出力す
る。
【0063】呼処理プロセッサ回路3から出力された情
報は、インタフェースプロセッサ回路6及び呼処理プロ
セッサ回路3から出力された情報に基づいた加入者回路
20を経て、通話回線を介して接続された内線電話機7
4のデータ送受信回路73を経て、内線番号記憶回路7
2に入力され、内線番号記憶回路72に記憶されている
2100番の内線番号情報を、5000番に変更して、
記憶される。
【0064】内線番号情報が2100番から5000番
に変更された内線番号記憶回路72は、変更し記憶した
5000番の内線番号情報を出力する。内線番号記憶回
路72から出力された内線番号情報は、データ送受信回
路73を経て、通話回線を介して、構内交換機100の
加入者回路20、時分割スイッチ7及びデータ送受信回
路21を経て、内線番号照合回路22に入力される。
【0065】またこの時、RAM回路5に、変更され記
憶された情報も、内線番号照合回路22に入力される。
内線番号照合回路22は、データ送受信回路21から入
力された情報と、RAM回路5から入力された情報と
を、比較し、入力された二つの情報が一致しているか否
かの比較結果の情報を、インタフェースプロセッサ回路
6を介して、呼処理プロセッサ回路3へ出力する。
【0066】比較結果の情報が入力された呼処理プロセ
ッサ回路3は、入力された情報に基づいた動作命令がメ
イン記憶回路4から入力される。呼処理プロセッサ回路
3に入力された二つの情報が一致しているという比較結
果の情報が、入力された場合には、内線電話機74の内
線番号の変更処理が終了する。
【0067】このように、図2に示した情報登録システ
ムは、保守コンソール1から、RAM回路5に記憶され
ている内線電話機74の内線番号情報を変更する。そし
て、変更された情報は、呼処理プロセッサ回路3、メイ
ン記憶回路4、インタフェースプロセッサ回路6、加入
者回路20を経て、通話回線を介して接続された内線電
話機74のデータ送受信回路73を経て、内線番号記憶
回路72に入力され、記憶される。
【0068】また、内線番号記憶回路72に記憶された
内線番号情報は、データ送受信回路73を経て、通話回
線を介して、構内交換機100の加入者回路20、時分
割スイッチ7及びデータ送受信回路21を経て、内線番
号照合回路22に入力される。またこの時、RAM回路
5に、変更され記憶された情報も、内線番号照合回路2
2に入力される。内線番号照合回路22は、データ送受
信回路21から入力された情報と、RAM回路5から入
力された情報とを、比較し、入力された二つの情報が一
致しているか否かの比較結果の情報を、インタフェース
プロセッサ回路6を介して、呼処理プロセッサ回路3へ
出力する。
【0069】比較結果の情報に基づき、呼処理プロセッ
サ回路3及びメイン記憶回路4は動作する。呼処理プロ
セッサ回路3に、内線番号照合回路22に入力された二
つの情報が一致しているという比較結果の情報が入力さ
れた場合には、内線電話機74の内線番号の変更処理が
終了する。このため、一度、保守コンソール1から、内
線電話機74の内線番号を設定すれば、それ以降は、ど
の通話回線に接続しても同じ内線番号で継続して使用す
ることができ、本システムの管理者の仕事を軽減できる
効果がある。
【0070】発明の実施の形態3.本発明における情報
登録システムの他の実施形態を図3に示す。この実施形
態は、内線電話機74に記憶された内線番号情報と構内
交換機100に記憶された内線番号情報とが不一致であ
るとの結果が、内線番号照合回路22から出力された場
合の、本発明における情報登録システムの動作処理につ
いての例である。
【0071】図3において、23は、トーントランクで
あり、インタフェースプロセッサ回路6に接続され、イ
ンタフェースプロセッサ回路6から入力された信号に基
づき、信号を、時分割スイッチ7及び加入者回路20を
介して、内線電話機74へ出力する。トーントランク2
3から出力される信号は、内線電話機74から出力され
る音の調子に関するものである。
【0072】なお、図3において、図1及び図2に示し
た実施形態と同一又は相当部分には、同一符号を付して
その説明を省略し、図1及び図2と相違する部分につい
て説明した。
【0073】次に図3に示した実施形態の動作について
説明する。内線電話機74から、内線電話機74の内線
番号情報を変更しようとした時、または保守コンソール
1から、内線電話機74の内線番号情報を変更しようと
した時、データ送受信回路21から入力された内線番号
情報とRAM回路5から入力された内線番号情報とが、
内線番号照合回路22で比較され、その内線番号照合回
路22に入力された二つの内線番号情報の比較結果が不
一致であった場合、不一致情報が、RAM回路5から呼
処理プロセッサ回路3へ出力される。
【0074】呼処理プロセッサ回路3は、入力された情
報に基づき動作命令がメイン記憶回路4から入力され、
入力された情報に基づき、インタフェースプロセッサ回
路6を介して、トーントランク23へ、信号を出力す
る。呼処理プロセッサ回路3から出力された信号が、イ
ンタフェースプロセッサ回路6を介して入力されたトー
ントランク23は、入力された信号に基づき、内線番号
情報の登録処理が失敗したことを音で知らせるエラート
ーンを出力させるエラー信号を出力し、時分割スイッチ
7及び加入者回路20を経て、通話回線を介して、内線
電話機74へ出力する。
【0075】エラー信号が入力された内線電話機74
は、入力されたエラー信号に基づき、エラートーンを発
し、内線電話機74の利用者に内線番号情報の登録が失
敗したことを知らせる。また、構内交換機100に保守
コンソール1が接続されている時には、呼処理プロセッ
サ回路3が、エラーを認識し、エラー信号を、保守コン
ソールインタフェース2を介して、保守コンソール1へ
出力される。
【0076】エラー信号が入力された保守コンソール1
は、入力されたエラー信号に基づき、“内線番号が不一
致です。内線番号変更処理を中止しました。”等のメッ
セージを、保守コンソール1が有するモニタに表示し、
構内交換機100の保守管理者に内線番号情報の登録が
失敗したことを知らせる。さらに、本発明の情報登録シ
ステムでは、所定の内線電話機74に登録しようとして
いる内線番号情報が、既に別の内線電話機74の内線番
号情報として登録されている場合にも、トーントランク
23から、内線番号の登録処理が失敗した時とは異なる
エラー信号が出力され、内線電話機74からエラーが起
ったことを示す音が発せられる。
【0077】内線電話機74から、内線電話機74の内
線番号情報を登録しようとした時、または保守コンソー
ル1から、内線電話機74の内線番号情報を登録しよう
とした時に、構内交換機100のRAM回路5は、所定
の内線電話機74に登録しようと入力された内線番号情
報と、既に構内交換機100に接続された内線電話機7
4によりRAM回路5に記憶されている内線番号情報と
を比較し、二つの内線番号情報が重複する場合には、信
号を呼処理プロセッサ回路3、メイン記憶回路4、及び
インタフェースプロセッサ回路6を介して、トーントラ
ンク23へ出力する。
【0078】RAM回路5から出力され、呼処理プロセ
ッサ回路3、メイン記憶回路4、及びインタフェースプ
ロセッサ回路6を介して、信号が入力されたトーントラ
ンク23は、内線番号情報の登録が失敗した時とは異な
るエラー信号を、後から既に登録されている内線番号情
報を登録しようとした内線電話機74へ、出力する。
【0079】また、構内交換機100に保守コンソール
1が接続されている時には、呼処理プロセッサ回路3
が、エラーを認識し、エラー信号を保守コンソールイン
タフェース2を介して、、入力された信号に基づき、
“番号重複”等のメッセージを、保守コンソール1が有
するモニタに表示し、構内交換機100の保守管理者に
内線番号情報の重複登録が行われたことを知らせる。な
お、保守コンソール1がスピーカ等を有する場合には、
入力されたエラー信号に基づき、音を発してもよい。
【0080】また、内線電話機74がモニタや液晶ディ
スプレイを有する場合には、重複登録が行われようとし
たことを音で知らせるのではなく、“番号重複”等のメ
ッセージをモニタや液晶ディスプレイに表示して、内線
電話機74の利用者に知らせてもよい。さらに、内線電
話機74及び保守コンソールは、入力されたエラー信号
に基づき、メッセージを表示するとともに、音を発する
ようにしてもよい。
【0081】このように、図3に示した情報登録システ
ムは、内線電話機74、または保守コンソール1から、
内線電話機74の内線番号情報を変更しようとした時、
データ送受信回路21から入力された内線番号情報とR
AM回路5から入力された内線番号情報との比較結果が
不一致であった場合、入力された不一致信号に基づき、
トーントランク23は、時分割スイッチ7及び加入者回
路20を経て、通話回線を介して、内線電話機74のス
ピーカ等へエラートーンを発出する。
【0082】また、構内交換機100に保守コンソール
1が接続されている時には、インタフェースプロセッサ
回路6及び保守コンソールインタフェース2を介して、
保守コンソール1に“内線番号が不一致です。内線番号
変更処理を中止しました。”等のメッセージを、表示す
る。
【0083】さらに、本実施形態の情報登録システムで
は、所定の内線電話機74に登録しようとしている内線
番号情報が、既に別の内線電話機の内線番号情報として
登録されている場合、トーントランク23から、エラー
信号が出力され、内線番号の登録処理が失敗した時とは
異なる音が発せられたり、表示されたりする。このた
め、内線番号の変更処理が失敗した場合、モニタ等に表
示されるメッセージ、及び内線電話機74や保守コンソ
ール1から発せられる音により、どのような失敗が起っ
たのかが分かり易く、失敗を解消するための処理が行い
易くなる。
【0084】発明の実施の形態4.本発明における情報
登録システムの他の実施形態を図4に示す。この実施形
態は、内線電話機74に記憶された内線番号情報と構内
交換機100に記憶された内線番号情報とが一致せず、
再度、内線番号の登録処理をし直すために、内線番号の
修復が必要となった場合の内線番号データ修復方法につ
いての例である。
【0085】図4において、24は、RAM回路5に接
続されているバックアップ回路である。25は、呼処理
プロセッサ回路3に接続されている障害発報接点であ
る。なお、図4において、図1〜図3に示した実施形態
と同一又は相当部分には、同一符号を付してその説明を
省略し、図1〜図3と相違する部分について説明した。
【0086】次に図4に示した実施形態の動作について
説明する。内線番号情報の登録が失敗した時に、構内交
換機100が備えるRAM回路5に記憶された内線番号
情報を、内線番号情報の登録処理が行われる前の状態に
戻すことができるように、内線番号情報の登録処理が行
われる前のRAM回路5の内線番号情報を、RAM回路
5に接続されたバックアップ回路24に記憶させる。
【0087】このバックアップ回路24は、データの不
一致が検出された場合、または、保守者がコマンドで要
求した場合に、RAM回路5へ記憶された内容が出力さ
れ、内線番号の登録処理が行われる前のRAM回路5に
記憶された内容を再現する。内線番号情報の登録処理が
行われようとしたが、内線番号照合回路22での比較結
果が不一致であった場合、呼処理プロセッサ回路3は、
入力された情報に基づき動作命令がメイン記憶回路4か
ら入力され、入力された動作命令に基づき、バックアッ
プ回路24に記憶された記憶内容をRAM回路5へ出力
させ、RAM回路5の記憶内容を内線番号情報の登録処
理が行われる前の記憶状態に再現する。
【0088】RAM回路5の記憶内容を内線番号情報の
登録処理が行われる前の記憶状態に再現したならば、再
び、内線番号情報の登録処理を行い、再度、内線番号照
合回路22で、内線電話機74が有する内線番号情報
と、構内交換機100が備えるRAM回路5が有する内
線番号情報とを、比較する。この内線番号照合回路22
から出力される比較した結果、比較した二つの内線番号
情報が一致している場合には、内線番号情報の登録処理
を終了する。
【0089】また、比較した二つの内線番号情報が一致
していない場合には、もう一度、RAM回路5の記憶内
容を内線番号情報の登録処理が行われる前の記憶状態に
し、もう一度、内線番号情報の登録処理、及び内線番号
照合回路22での比較処理を行う。所定の回数を繰り返
しても、内線電話機74が有する内線番号情報と、構内
交換機100が備えるRAM回路5が有する内線番号情
報とが一致しない場合には、内線番号情報の登録処理は
できないと判断され、保守者等に対して障害が発生した
ことを知らせる障害発報接点25から警報を発する。
【0090】このように、図4に示した情報登録システ
ムは、内線番号情報の登録が失敗した時に、構内交換機
100が備えるRAM回路5に記憶された内線番号情報
を、内線番号情報の登録処理が行われる前の状態に戻す
ことができるように、内線番号情報の登録処理が行われ
る前のRAM回路5の内線番号情報を、RAM回路5に
接続されたバックアップ回路24に記憶させ、内線番号
登録の変更処理が失敗した場合、RAM回路5へバック
アップ回路24に記憶された内容が出力され、内線番号
の登録処理が行われる前のRAM回路5に記憶された内
容を再現する。
【0091】この内線番号登録の変更処理を、所定の回
数繰り返しても、内線電話機74が有する内線番号情報
と、構内交換機100が備えるRAM回路5が有する内
線番号情報とが一致しない場合には、保守者等に対して
障害が発生したことを知らせる障害発報接点25から警
報を発せられる。このため、情報登録システムが故障し
ても、この情報登録システムの内線番号の変更処理が成
功していた時に、構内交換機100のRAM回路5が記
憶していた内線番号情報を、保持し続けることができ、
この情報登録システムが故障した時に、構内交換機10
0が有していた記憶内容の復旧が容易になる。また、内
線番号の変更処理を完了させられない故障が生じた場合
は、障害発報接点から知らされるため、情報登録システ
ムを復旧させることに早く対処できる。
【0092】発明の実施の形態5.本発明における情報
登録システムの実施形態を図5〜図7に示す。これらの
実施形態は、図1〜図4に示す実施形態1〜4を構成す
る内線電話機74の形態を示したものである。図5にお
いて、75は、テンキーであり、内線番号設定回路71
として、内線番号記憶回路72に接続され、内線番号情
報を設定する。
【0093】テンキー75を操作して、入力された内線
番号情報は、内線番号記憶回路72に記憶される。図6
は、内線番号設定回路71を備えていない内線電話機7
4である。この内線電話機74に内線番号情報を設定す
る時は、構内交換機100に接続された保守コンソール
1を操作して、内線番号情報が入力され、内線番号記憶
回路72に記憶される。図7中の図7−aにおいて、7
6は、番号設定スイッチであり、データ送受信回路73
に接続され、各番号設定スイッチが設定する内線番号の
各桁に割り当てられ、内線番号情報が設定される。
【0094】例えば、図7中の図7−b〜図7−dは番
号設定スイッチ76を示す概略図である。図7−bに示
したものは、回転スイッチであり、番号を設定する時
に、スイッチの回転軸と設定者の視線とが、平行になる
ものである。図7−cに示したものも、回転スイッチで
あるが、こちらの回転スイッチは、番号を設定する時
に、スイッチの回転軸と設定者の視線とが、垂直になる
ものである。図7−dに示したものは、ディップスイッ
チである。
【0095】このように、図5に示した内線電話機74
は、内線番号設定回路71がテンキー75からなる。こ
のため、プッシュホンダイヤルの内線電話機74なら
ば、プッシュホンダイヤルと内線番号設定回路71とを
兼用させることができ、内線電話機74の小型化を図る
ことができる。また、図6に示した内線電話機74は、
内線番号の設定を構内交換機100に接続された保守コ
ンソール1から入力され記録されるため、内線番号設定
回路71を備えていない。よって、内線電話機74の小
型化を図ることができる。さらに、図7の中の図7−a
に示した内線電話機74は、内線番号設定回路71であ
る番号設定スイッチ76によって、設定した内線番号を
維持するため、内線番号記憶部72を備えていない。よ
って、内線電話機74の小形化を図ることができる。
【0096】なお、図7−b〜図7−dに示された内線
電話機74の番号設定スイッチ76は、設定する内線番
号情報の桁数に対応づけられている。このため、番号設
定スイッチ76の数に応じて設定できる内線番号の桁数
を変化させることができる。この時、内線番号設定回路
71を構成する番号設定スイッチ76の数は、ひとつの
場合も、複数の場合も考えられる。また、図5〜図7に
おいて、図1〜図4に示した実施形態と同一又は相当部
分には、同一符号を付してその説明を省略し、図1〜図
4と相違する部分について説明した。
【0097】発明の実施の形態6.本発明における情報
登録システムの他の実施形態を図8に示す。この実施形
態は、従来の構内交換機100の保守者によって内線番
号が管理されるシステムと、本発明の内線電話機74の
利用者によって内線番号が管理されるシステムを選択す
ることができることの例である。
【0098】図8において、77は、切替部である切替
スイッチである。この切替スイッチ77は、内線番号記
憶回路72に接続されている。また、図8において、図
2示した実施形態と同一又は相当部分には、同一符号を
付してその説明を省略し、図2と相違する部分について
説明した。
【0099】次に図8に示した実施形態の動作について
説明する。構内交換機100に接続された保守コンソー
ル1から、構内交換機100に接続された所定の内線電
話機74の内線番号情報を改めて登録し直す制御命令及
び変更登録後の内線番号情報が入力された場合、通常な
らば、自動的に内線電話機74の内線番号記憶回路72
に記憶されている内線番号情報が変更して登録されてし
まうが、内線番号記憶回路72に接続された切替スイッ
チ77を切り替えることにより、保守コンソール1から
入力された内線電話機74の内線番号情報を無効とし
て、既に内線番号記憶回路72に記憶されている内線番
号情報が変更登録されないようにすることができる。
【0100】内線電話機74が構内交換機100が備え
る加入者回路20に接続された場合、通常ならば、自動
的に内線電話機74の内線番号記憶回路72に記憶され
ている内線番号情報が構内交換機100のRAM回路5
へ出力され変更して登録されるが、内線番号記憶回路7
2に接続された切替スイッチ77を切り替えることによ
り、内線電話機74が備える内線番号記憶回路72に記
憶された内線番号情報を、構内交換機100が備えるR
AM回路5へ出力できないようにし、従来のように、内
線電話機74が通話回線を介して接続された構内交換機
100が備える加入者回路20に記録された内線番号情
報を、内線電話機74の内線番号情報とすることもでき
る。
【0101】また、切替スイッチ77と同様に線番号記
憶部23に接続されたテンキー75から、内線電話機7
4が備える内線番号記憶回路72に記憶された内線番号
情報を、構内交換機100が備えるRAM回路5へ出力
できなくすることを意味付けられた番号が入力されるこ
とにより、内線電話機74が備える内線番号記憶回路7
2に記憶された内線番号情報を、構内交換機100が備
えるRAM回路5へ出力できないようにし、従来のよう
に、内線電話機74が通話回線を介して接続された構内
交換機100が備える加入者回路20に記録された内線
番号情報を、内線電話機74の内線番号情報とすること
もできる。
【0102】このように、図8に示した情報登録システ
ムは、内線番号記憶回路72に接続された切替スイッチ
77を操作することにより、内線電話機74の内線番号
として、内線電話機74に記憶されている内線番号情報
を用いるか、内線電話機74を接続した通話回線に与え
られている構内交換機100に記憶されている内線番号
情報を用いるかを選択する。このため、内線電話機74
に記憶されている内線番号を内線番号として使用する
か、内線電話機74を接続した通話回線の内線番号とし
て構内交換機100に記憶されている内線番号を内線電
話機74の内線番号として使用するかを選択することが
でき、内線番号の設定方法についての選択の幅が広が
り、作業性が向上する。なお、切替部として、テンキー
を設け、所定の番号が入力されることにより、用いられ
る内線番号を切り替えるようにしてもよい。
【0103】
【発明の効果】このように、本発明における情報登録シ
ステムは、第一の情報が記憶される第一の記憶部を有す
る端末と、端末が接続可能な複数のインタフェース部、
複数のインタフェース部の中から、端末が接続されたイ
ンタフェース部に端末から出力された第一の情報と端末
が接続されたインタフェース部に対応する第二の情報と
を認識し、書込命令を出力する制御部、及び制御部に接
続され、書込命令に応じて第一の情報と第二の情報とを
関連づけて記憶する第二の記憶部、からなる主装置とを
有しており、端末が主装置と通話回線を介して接続され
ると、端末の第一の記憶部に記憶された第一の情報が、
端末が接続されたインタフェース部を示す第二の情報と
関連づけられて、主装置の第二の記憶部に自動的に設定
登録されるため、あるインタフェース部から別のインタ
フェース部へ端末の接続を変更する場合、端末の利用者
は、端末の接続変更に伴う主装置の設定の変更を行う必
要がなく、端末が接続変更される以前の設定に主装置が
自動的に変更されるので、簡単、かつ短期間に端末の情
報を登録することができる。
【0104】また、本発明における情報登録システムの
主装置は、制御部に接続され、第一の記憶部と第二の記
憶部とに記憶された第一の情報から変更される第三の情
報が入力される主装置端末を有しており、主装置端末か
ら、ある端末の第一の記憶部に記憶されている第一の番
号を変更する第三の情報が入力されると、入力された第
三の情報は、主装置の第二の記憶部、及び端末の第一の
記憶部に記憶されるため、主装置に接続された複数の端
末個々に、重複することなく識別情報を記憶させること
ができ、このため、あるインタフェース部から別のイン
タフェース部への端末の接続変更が行われても、主装置
の第二の記憶部への設定変更が自動的に行われるのに加
えて、端末個々に与えられた識別情報が重複することを
防ぐことができ、主装置端末の操作者の仕事の負担が軽
減される。
【0105】さらに、本発明における情報登録システム
の端末は、第一の記憶部に接続され、第一の情報が入力
される端末操作部を有しており、端末操作部が操作され
ない場合は、第一の記憶部に既に記憶されている第一の
情報に基づき、処理が行われ、端末操作部が操作され、
端末操作部から第一の情報が入力された場合は、入力さ
れた第一の情報は、第一の記憶部へ出力され、端末操作
部から出力された第一の情報は、第一の記憶部に記憶さ
れ、第一の記憶部に記憶された情報に基づき、処理が行
われ、第一の記憶部に記憶された第一の情報は、通話回
線を介して主装置へ出力され、また、主装置と端末とが
接続されたことにより第二の情報が出力され、第一の情
報、及び第二の情報が関連づけられ制御部に入力され、
制御部に入力された情報は、第二の記憶部へ出力され、
出力された情報は第二の記憶部に自動的に設定登録され
るため、端末の利用者自身が、端末の識別情報を設定す
ることができ、主装置端末の操作者の仕事の負担が軽減
される。
【0106】また、本発明における情報登録システムの
端末は、端末から第一の情報を出力するか否かを切り替
える切替部を有しており、この切替部を切り替えること
により、端末と主装置とを接続させるだけで、端末の第
一の記憶部に記憶されている第一の情報が、主装置の第
二の記憶部に、自動的に設定登録される自動設定登録サ
ービスと、主装置に接続されているコンソールの操作に
よって、主装置に接続されている全ての端末の第一の情
報が重複しないように調整される集中管理サービスとを
選択でき、端末の利用者が受けられるサービスの幅が広
がり、作業性が向上する。
【0107】さらに、本発明における情報登録システム
の主装置は、端末から出力された第一の情報を端末が接
続されたインタフェース部から記憶する第三の記憶部
と、第三の記憶部に記憶された第一の情報と第二の記憶
部に記憶された第一の情報とが入力され、一致している
か否かを判別する判別部と、を有しており、第三の記憶
部から出力された情報と、制御部を介して第二の記憶部
に記憶された情報とが、一致しているか否かを判別部で
判別するため、何らかの誤処理が起こり、情報が変化し
てしまった誤情報が、第二の記憶部に記憶されたことを
判別することができ、この判別結果に基づき第二の記憶
部に誤情報を記録させることを防ぐことができ、信頼度
の高い情報が記憶される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1.による内線電話機の接
続による構内交換機の内線番号データの変更を可能とし
た構内交換機システムを示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態2.による保守コンソール
からの構内交換機の内線番号データを変更した際、接続
されている内線電話機の内線番号データの変更を可能と
した構内交換機システムを示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態3.によるデータ変更処理
の異常時の内線電話機、及び保守コンソールへのエラー
表示方法を説明するための構内交換機システムを示すブ
ロック図である。
【図4】本発明の実施の形態4.によるデータ変更処理
異常時の内線番号データの修復を説明するための構内交
換機システムを示すブロック図である。
【図5】本発明の実施の形態による内線電話機の内線番
号の設定手段と記憶手段とを有する内線電話機を示す構
成図である。
【図6】本発明の実施の他の形態による内線電話機の内
線番号の設定手段と記憶手段とを有する内線電話機を示
す構成図である。
【図7】本発明の実施の他の形態による内線電話機の内
線番号の設定手段と記憶手段とを有する内線電話機の構
成と、スイッチの概略を示す図である。
【図8】本発明による自動変更処理と従来処理の変更を
可能とするための内線電話機の構成図である。
【図9】従来の内線番号データ変更方法を説明するため
の構内交換機システムのブロック図である。
【図10】特開昭62−269465号公報に示された
従来の内線番号データ変更方法を説明するためのブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 保守コンソール 2 保守コ
ンソールインタフェース 3 呼処理プロセッサ回路 4 メイン
記憶回路 5 RAM回路 6 インタ
フェースプロセッサ回路 7 時分割スイッチ 8 第一の
加入者回路 9 第二の加入者回路 10 メインデータインタフェース(メインデータI/
F) 11 電源供給回路 12 コン
トロール部 13 RAM回路 14 内外
線制御用CPU 15 着信回路 16 保留
回路 17 ドアホンI/F 20 加入者回路 21 デー
タ送受信回路 22 内線番号照合回路 23 トー
ントランク 24 バックアップ回路 25 障害
発報接点 50 データインタフェース(データI/F) 51 コントロール部 52 RA
M回路 53 アンプ制御回路 54 内外
線制御用CPU 55 スピーカ 56 イン
タフェース(I/F) 57 テンキーマトリクス回路 58 ダイ
ヤルCPU 60 データI/F 61 コン
トロール部 62 RAM回路 63 アン
プ制御回路 64 内外線制御用CPU 65 スピ
ーカ 66 I/F 67 テン
キーマトリクス回路 68 ダイヤルCPU 71 内線番号設定回路 72 内線
番号記憶回路 73 データ送受信回路 74 内線
電話機 75 テンキー 76 番号
設定スイッチ 77 切替スイッチ 100 構内交換機 110 第一の内線電話機 120 第
二の内線電話機 bp156837 96/03/11 14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第一の情報が記憶される第一の記憶部を有
    する端末と、上記端末が接続可能な複数のインタフェー
    ス部、上記複数のインタフェース部の中から、上記端末
    が接続されたインタフェース部に上記端末から出力され
    た第一の情報と、上記端末が接続されたインタフェース
    部に対応する第二の情報とを認識し、書込命令を出力す
    る制御部、及び、上記制御部に接続され、上記書込命令
    に応じて上記第一の情報と上記第二の情報とを関連づけ
    て記憶する第二の記憶部、からなる主装置と、を備えた
    ことを特徴とする情報登録システム。
  2. 【請求項2】主装置は、制御部に接続され、第一の記憶
    部と第二の記憶部とに記憶された第一の情報から変更さ
    れる第三の情報が入力される主装置端末を備えたことを
    特徴とする請求項1に記載の情報登録システム。
  3. 【請求項3】端末は、第一の記憶部に接続され、第一の
    情報が入力される端末操作部を備えたことを特徴とする
    請求項1〜2のいずれかに記載の情報登録システム。
  4. 【請求項4】端末は、端末から第一の情報を出力するか
    否かを切り替える切替部を備えたことを特徴とする請求
    項1〜3のいずれかに記載の情報登録システム。
  5. 【請求項5】主装置は、端末から出力された第一の情報
    を端末が接続されたインタフェース部から記憶する第三
    の記憶部と、上記第三の記憶部に記憶された第一の情報
    と第二の記憶部に記憶された第一の情報とが入力され、
    一致しているか否かを判別する判別部と、を備えたこと
    を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の情報登録
    システム。
JP7282796A 1996-03-27 1996-03-27 情報登録システム Pending JPH09261342A (ja)

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