JP3743223B2 - 局線中継システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、局線中継システムに関し、公衆網からの局線着信呼に応答し、構内における所定の内線先に前記局線着信呼を接続する局線中継システムに関するものである。
【従来の技術】
【0002】
公衆網からの局線着信呼に応答したオペレータは、この局線を所定の内線加入者に接続する必要があった。その際、オペレータは接続先である全ての内線加入者の氏名又は部門と、それらに対応した内線番号の把握が必要であった。このため、接続先である内線番号が多数であった場合には、この多数の内線番号に対応するために、データベース検索専用のパーソナルコンピュータを設置し、内線番号のデータベースを記憶装置に記憶させるとともに、検索を行っていた。
局線からの着信に応答したオペレータはこのコンピュータ内のデータベースを用いて、氏名又は部門を基に内線番号を検索し、その後、検索した内線番号を局線中継台に入力することによって所定の内線に接続していた。このようなシステムでは、データベースでの検索が煩雑であると共に、検索した内線番号をその都度入力する必要があり、オペレータにとって労力を要した。
かかる問題を解消することを目的として、データベース検索専用のパ−ソナルコンピュータと局線中継台を連動させてコンピュータによる接続を可能とした局線中継システムが開発された。
この種の局線中継システムは図2のように構成していた。以下、その構成について説明する。
【0003】
図2は、データベース検索専用のパ−ソナルコンピュータと構内交換システム(以下、構内システムと略す)を連動させることによって、コンピュータによる接続を可能とした局線中継システムの構成図である。
この種の局線中継システムは、記憶装置と電子計算機機能を備えたパ−ソナルコンピュータ10、及び内線番号のデータベースであるサーバー12を備え、サーバー12は複数のパーソナルコンピュータ10をローカル・エリア・ネットワーク(LAN)15で接続されている。またサーバー12は、I/Oインターフェース11を介して構内システム1と接続されている。I/Oインターフェース11は構内システム1内の中央制御装置8に接続されている。中央制御装置8は、構内システム内で、局線トランク3、ライン回路7、時分割スイッチ4、及び局線中継台インターフェースをそれぞれ接続し、制御を行う。局線トランク3は、公衆網2と時分割スイッチ4を繋げ、ライン回路7は接続先である内線加入者6と時分割スイッチ4を繋げ、局線中継台インターフェース5は局線中継台9と時分割スイッチ4とを接続する。局線中継台9は局線発信者の希望する所定内線端末の内線番号を入力する端末であるとともに、入力信号を局線中継台インターフェース5に伝達する端末である。ヘッドセット13は局線中継台9に接続されて、オペレータが着信に対して応答する際の端末となる。
また、局線中継台インターフェース5は時分割スイッチ4を介して局線トランク3及びライン回路7と接続されている。この局線中継システムで用いられているパーソナルコンピュータ10は、データベース検索専用のパ−ソナルコンピュータであるとともに、データベースを管理するサーバー12を検索し、局線中継台9と連動させるものである
【0004】
この種の局線中継システムでは、公衆網からの発信者の局線着信は局線トランク3、中央制御装置8及び局線中継台インターフェース5を経由して、局線中継台9に伝達される。オペレータは局線中継台9を介してこの着信に応答し、ヘッドセット13により発信者に応対する。発信者は希望する内線加入者の氏名又は部門をオペレータに伝える。
この際、オペレータは伝えられた氏名又は部門を基に、対応した内線番号を把握していた場合は、局線中継台9に、この内線番号を入力する。しかし、オペレータが伝えられた氏名又は部門から対応した内線番号を把握できていなかった場合には、局線中継台9とは独立したパーソナルコンピュータ10により、サーバー12のデータベースを検索する。伝えられた氏名又は部門に対応する接続先の内線番号が検索され、パーソナルコンピュータ10のモニタに表示された後、オペレータは、パーソナルコンピュータ10の所定のキー操作を行う。所定のキー操作に呼応してサーバー12から検索された内線番号がI/Oインターフェース11経由で中央制御装置8に送られる。
中央制御装置8は、検索された内線番号から内線加入者6を呼び出し、内線加入者6が上記呼び出しに応答すると、中央制御装置8は、パーソナルコンピュータ10に対応する局線中継台9が接続された局線中継台インターフェース5と内線加入者6が接続されたライン回路7との間の時分割スイッチ4を閉塞する。
このような局線中継システムでは、オペレータは内線番号をその都度入力する事無く、検索された内線番号をパーソナルコンピュータ上でクリックする行為のみで発信者からの信号を内線加入者に接続することができる。
【0005】
しかし、このような局線中継システムでは、高価な局線中継台が特別に要するだけでなく、従来、構内システムは自システム内の情報により呼処理を実現しているために、I/Oインターフェースからの情報で呼処理を行うには、パーソナルコンピュータのプログラムと構内システムのプログラムをそれぞれ開発しなければならなかった。特に構内システムのプログラムの開発には多くの工夫と開発費を費やしていた。また、この従来例は一例であり、さまざまな構内システムの接続に対応して、構内システムのプログラムの開発に多くの工夫と開発費を必要としていた。
また、サーバーとネットワークで接続されたコンピュータを用いてサーバーから検索してサーバーから構内システムに情報を伝達するする従来の検索システムでは、多数の局線が構内システム着信された場合に、検索及び接続処理が遅くなる問題が生じていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上の従来技術における問題に鑑みてなされたものであって、高価な局線中継台を要することなく、パーソナルコンピュータを用いて、公衆網からの局線着信呼を所定の内線加入者に接続することを可能にし、もって経済的に局線中継を可能にし、多数の局線が構内システム着信された場合にも早い検索及び早い接続処理を可能にする、経済性および利便性に優れた局線中継システムを提供することを目的とする。
【0007】
【発明を解決するための手段】
前記課題を解決する本出願第1発明は、公衆網からの局線着信呼に応答し、前記局線着信呼を所定の内線加入者の端末に接続するための構内システム及び局線中継台を具備する局線中継システムにおいて、前記局線中継台をパーソナルコンピュータを使用した局線中継台で代替し、前記構内システムと前記パーソナルコンピュータとの間にアドバンスド・アテンダント・コンソール・モジュールを設け、当該アドバンスド・アテンダント・コンソール・モジュールによって局線中継台インターフェースの情報とパーソナルコンピュータの情報とを相互に変換して前記構内システムと前記パーソナルコンピュータ間で前記局線中継台の情報を送受信可能となるように構成し、前記構内システムのソフトウェアを変更することなく前記局線中継台の機能を前記パーソナルコンピュータで実現するように構成して成ることを特徴とする局線中継システムである。
【0008】
したがって本出願第1の発明の局線中継システムによれば、構内システムは専用ハードを用いた局線中継台と同じ情報をアドバンスド・アテンダント・コンソール・モジュールを経由してパーソナルコンピュータと遣り取りを行うことが可能となり、構内システムのソフトウェアを変更することなく、局線中継台機能をパーソナルコンピュータで実現することができる。
【0009】
また、本出願第2の発明は、本出願第1の発明の局線中継システムにおいて、前記パーソナルコンピュータは、当該パーソナルコンピュータのモニタ上に、前記アドバンスド・アテンダント・コンソール・モジュールから受信した情報に対応して、前記局線着信呼の状態と受信した番号情報の表示を行う機能と、前記パーソナルコンピュータのキー押下による応答、復旧又は切断情報及び番号情報を前記アドバンスド・アテンダント・コンソール・モジュールを経由して前記構内システムに送信する機能とを具備することを特徴とする局線中継システムである。
【0010】
したがって本出願第2の発明の局線中継システムによれば、パーソナルコンピュータ上で、前記アドバンスド・アテンダント・コンソール・モジュールを介して受信した情報に対応して、パーソナルコンピュータのモニタに局線着信呼の状態や受信した番号情報を表示することが可能である。また、パーソナルコンピュータのキーボードのキーに応答、復旧、切断等の情報を割り当てて置き、パーソナルコンピュータのキー押下による応答、復旧、切断情報等や番号情報を前記アドバンスド・アテンダント・コンソール・モジュールを経由して構内システムに送信することが出来る。それ故、パーソナルコンピュータ上で局線中継台機能を実現することが可能になる。
【0011】
本出願第3の発明は、本出願第1又は第2の発明の局線中継システムにおいて、前記パーソナルコンピュータは、内線番号を記録したデータベース及び当該データベースを検索する機能を具備し、前記データベース検索機能と前記局線中継台の機能とは連動するように構成して成ることを特徴とする局線中継システムである
【0012】
また、本出願第4の発明は、本出願第3の発明の局線中継システムにおいて、前記データベースで検索した内線番号は、前記アドバンスド・アテンダント・コンソール・モジュールを経由して前記構内システムに送信されるように構成して成ることを特徴とする局線中継システムである
【0013】
さらに、本出願第5の発明は、本出願第3又は第4の発明の局線中継システムにおいて、前記パーソナルコンピュータの前記データベースは、当該パーソナルコンピュータとLANにより接続されたサーバーにより管理及び制御されるように構成して成ることを特徴とする記載の局線中継システムである。
【0014】
したがって本出願第3〜5の発明の局線中継システムによれば、一台のパーソナルコンピュータで、局線中継台機能と内線番号のデータベース検索機能を実現すると共に局線中継台機能とデータベース検索機能を連動させることで、データベースで検索した内線番号をアドバンスド・アテンダント・コンソール・モジュールを経由して構内システムに送信しワンタッチで内線に接続すること、及びパーソナルコンピュータのデータベース検索機能を起動時にサーバーのデータベースからコピーすることで、データべース検索時間を早くすることが可能になる。
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【本発明の実施形態】
以下に本発明における実施の形態の局線中継システムにつき図面を参照して説明する。
【0020】
図1を参照して、本実施例の構成およびその機能につき説明する。図1は本発明における一実施形態の局線中継システムの構成を示すブロック図である。
従来と同様に構内システム1、局線トランク3、時分割スイッチ4、局線中継台インターフェース5、内線加入者6、ライン回路7、中央制御装置8で構成されている。構内システム1は、アドバンスド・アテンダント・コンソール・モジュール14を介してパ−ソナルコンピュータ10に接続されている。アドバンスド・アテンダント・コンソール・モジュール14は、信号変換機能が組み込まれ、ヘッドセル13が外部に接続されている。パ−ソナルコンピュータ10はローカル・エリア・ネットワーク(以下LANと略す。)15を通じてサーバー12に接続されている。
パーソナルコンピュータ10は、接続制御を行う接続制御部とLAN15経由でサーバー12のデータベース検索を行うアプリケーション部からなるとともに、通常のパーソナルコンピュータを用いるため、他のアプリケーションの使用も可能である。
【0021】
図1を参照して本実施例における内容及び動作について説明する。公衆網2からの局線着信が局線トランク3に伝達されると、中央制御装置8は、局線中継台インターフェース(以下ATIと略す)5およびアドバンスド・アテンダント・コンソール・モジュール(以下AACMと略す)14経由で、局線が着信した情報をパーソナルコンピュータ10に送る。これにより、パーソナルコンピュータ(以下PCと略す)10は、局線着信がある旨を、着信音とモニタ上の表示によりオペレータに伝える。局線着信のある旨が伝えられたオペレータはPC10のキーボードを用いて、応答するために割与えられたキーを押下する。このキーを押下した応答信号は、AACM14、ATI5を経由して中央制御装置8に伝えられる。この応答信号を受信した中央制御装置8は、局線トランク3とPC10とを時分割スイッチ4、ATI5及びAACM14経由で接続する。オペレータはAACM14に接続されたヘッドセット13を使用して、局線発信者と通話可能となる。これによりPC10は着信音を停止させ、モニタ上にの表示に回線状態が応答中である旨を表示させる。
【0022】
局線発信者は、オペレータに希望する内線加入者6の氏名又は部門を伝える。
オペレータが、伝えられた氏名又は部門の内線番号を知っている場合は、PC10のキーボードのテンキーでその内線番号を入力し、PC10のモニタに入力した番号を表示させるとともに、入力した信号がAACM14、ATI5を経由して中央処理装置8に伝えられる。
オペレータが、伝えられた氏名又は部門の内線番号を知らない場合は、オペレータはPC10のファンクションキー押下またはマウス操作で検索用のアプリケーション部を起動し、PC10内の記憶装置に格納されているデータベースから部門名や氏名で内線番号を検索する。該当の番号がPC10の画面上に表示されると、オペレータは、マウスにより該当欄をダブルクリックするか、または該当欄を表示している状態で割与えられたキーを押下する。データベースから検索された番号はPC10の接続制御部から、AACM14及びATI5を経由して中央処理装置8に伝えられる。中央処理装置8は、局線トランク3に保留音を聞かせ、保留状態にする。また中央処理装置8は、ライン回路7を経由して、内線加入者6に呼出信号を送出し、同時にATI5、AACM14を経由してPC10に呼出音と内線加入者を呼出し中の情報を送出する。
内線加入者6が応答すると、中央処理装置8はこの応答した信号を検出し、時分割スイッチ4によりライン回路7とATI5を接続させる。また中央処理装置8は内線加入者6の呼出信号を停止させ、ATI5及びAACM14経由で内線加入者6が応答した情報をPC10に送出及び呼出音を停止する。PC10のモニタには内線加入者6が応答した旨が表示される。オペレータは、PC10の表示及び呼出音の停止により内線加入者6が応答したことがわかり、内線加入者6へ局線から電話がかかっている旨、伝える。オペレータは内線加入者6の回線と局線発信者の回線とを接続するためのキーを押下する。このキーを押下した情報はAACM14及びATI5を経由して中央処理装置8へ送出される。この情報を受けた中央処理装置8は時分割スイッチ4によりライン回路7と局線トランク3を接続する。また中央処理装置8は、局線トランク3の保留音を停止させる。
局線発信者と内線加入者6とが通話できる状態となり、双方が通話を始めると、通話した旨の情報が、ATI5、AACM14経由で、PC10に伝達される。PC10のモニタには、伝達された情報が表示される。
またサーバー12は各々のPC10内の記憶部に格納されているデータベースを管理及び制御して、新しいデータベースに更新を行う時等に一括してPC10を更新することができる。
さらに、PC10は接続制御を行っている場合は、キーボードのキーを中継台制御用のキーとして動作し、アプリケーションを行っている場合は、一般的なパーソナルコンピュータのキーボードとして動作する機能が備えられている。
【0023】
上述した実施例においては、局線を内線加入者に接続するものとして説明したが、内線加入者6から局線中継台を経由して他の内線加入者へ接続することも可能であり、また内線加入者から局線への接続およびオペレータからの単独発信等は従来と同様に可能であることは言うまでもない。そして、データベースは内線番号の検索のみ説明したが、依頼発信時の局線番号検索、および検索された番号への接続も可能である。
【0024】
【発明の効果】
本発明におけるアドバンスド・アテンダント・コンソール・モジュールは、構内システムとパーソナルコンピュータ間の局線中継台の情報を送受信可能にするものである。そのために、開発者はコンピュータのプログラムを独自に開発することができ、構内システムのプログラム開発は不要となる。同様に構内システムで開発されたプログラムは、本発明のアドバンスド・ アテンダント・コンソール・モジュールを用いることにより、従来の専用ハードウエアを用いて構成された局線中継台をパーソナルコンピュータで転用することができる。
【0025】
即ち、現存する局線中継台の機能を、構内システムのソフトウェア及びパーソナルコンピュータのソフトウェアを変更する事なく実現することを可能にし、さらに一台のパ−ソナルコンピュータで局線中継台機能とデータベースから内線番号や局線番号を検索し接続する機能を実現することができる。その結果、既存の構内システムでデータベースを検索する機能を実施する場合及び新たに構内システムを開発する場合のコストを低減化することができる。
また、パーソナルコンピュータ内の記憶装置に格納されているデータベースから部門名や氏名で内線番号を検索するため、サーバーに頼らず早く検索を行うことができる。
また、ネットワークにより、各パーソナルコンピュータが接続されているため、データベースの更新が効率良く行え、また、他のアプリケーション及びファイ
ルを共有することが可能となる。
【0026】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における一実施形態の局線中継システムの構成を示すブロック図である。
【図2】 従来における局線中継システムの構成を示すブロック図である。
【0027】
【符号の説明】
1 構内システム
2 公衆網
3 局線トランク
4 時分割スイッチ
5 局線中継台インターフェース(ATI)
6 内線加入者
7 ライン回線
8 中央制御装置
9 局線中継台
10 パーソナルコンピュータ(PC)
11 I/Oインタフェース
12 サーバー
13 ヘッドセット
14 アドバンスド・アテンダント・コンソール・モジュール(AACM)
15 ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)

Claims (5)

  1. 公衆網からの局線着信呼に応答し、前記局線着信呼を所定の内線加入者の端末に接続するための構内システム及び局線中継台を具備する局線中継システムにおいて、
    前記局線中継台をパーソナルコンピュータを使用した局線中継台で代替し、
    前記構内システムと前記パーソナルコンピュータとの間にアドバンスド・アテンダント・コンソール・モジュールを設け、
    当該アドバンスド・アテンダント・コンソール・モジュールによって局線中継台インターフェースの情報とパーソナルコンピュータの情報とを相互に変換して前記構内システムと前記パーソナルコンピュータ間で前記局線中継台の情報を送受信可能となるように構成し、
    前記構内システムのソフトウェアを変更することなく前記局線中継台の機能を前記パーソナルコンピュータで実現するように構成して成ることを特徴とする局線中継システム。
  2. 前記パーソナルコンピュータは、当該パーソナルコンピュータのモニタ上に、前記アドバンスド・アテンダント・コンソール・モジュールから受信した情報に対応して、前記局線着信呼の状態と受信した番号情報の表示を行う機能と、
    前記パーソナルコンピュータのキー押下による応答、復旧又は切断情報及び番号情報を前記アドバンスド・アテンダント・コンソール・モジュールを経由して前記構内システムに送信する機能とを具備することを特徴とする請求項1に記載の局線中継システム。
  3. 前記パーソナルコンピュータは、内線番号を記録したデータベース及び当該データベースを検索する機能を具備し、前記データベース検索機能と前記局線中継台の機能とは連動するように構成して成ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の局線中継システム。
  4. 前記データベースで検索した内線番号は、前記アドバンスド・アテンダント・コンソール・モジュールを経由して前記構内システムに送信されるように構成して成ることを特徴とする請求項3に記載の局線中継システム。
  5. 前記パーソナルコンピュータの前記データベースは、当該パーソナルコンピュータとLANにより接続されたサーバーにより管理及び制御されるように構成して成ることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の局線中継システム。
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