JP2006295775A - コンピュータ端末、コンピュータ端末によるip電話端末の接続要求方法、プログラム、プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】情報をコンピュータ端末で記録・管理するIP電話システムにおいて、迅速かつ正確な情報入力を実現する。
【解決手段】IP電話システムを構成するコンピュータ端末が起動すると、電話情報登録処理手段は、記憶部の登録電話番号情報を読み込む(ステップS1)。読み込まれるとコンピュータ端末の表示部にはアイコン141が表示される(ステップS4)。表示部に表示された電話番号(テキストデータ)が電話番号情報としてクリップボードにコピーされたのち、アイコン141がクリックされると(ステップS6の“Yes”)、コンピュータ端末の電話番号読込手段は、クリップボード上の電話番号情報を読み込み(ステップS7)、発呼要求手段114が、登録電話情報121として登録されたIP電話機5から、クリップボードにコピーされた電話番号情報を発信先として発呼要求を行う(ステップS8)。
【選択図】図7
【解決手段】IP電話システムを構成するコンピュータ端末が起動すると、電話情報登録処理手段は、記憶部の登録電話番号情報を読み込む(ステップS1)。読み込まれるとコンピュータ端末の表示部にはアイコン141が表示される(ステップS4)。表示部に表示された電話番号(テキストデータ)が電話番号情報としてクリップボードにコピーされたのち、アイコン141がクリックされると(ステップS6の“Yes”)、コンピュータ端末の電話番号読込手段は、クリップボード上の電話番号情報を読み込み(ステップS7)、発呼要求手段114が、登録電話情報121として登録されたIP電話機5から、クリップボードにコピーされた電話番号情報を発信先として発呼要求を行う(ステップS8)。
【選択図】図7
Description
本発明は、インターネット・プロトコルベースで回線構築した電話システムに関する。
近年、インターネット・プロトコル(Internet Protocol)ベースで回線を構築した電話(以下「IP電話」と称する。)が普及している。IP電話は、音声データをパケット化し、ルータなどを用いて、コンピュータネットワークと同様にインターネット・プロトコル回線網(以下「IP網」と称する。)でデータを交信する。IP電話システムはコンピュータネットワークと同様のネットワーク環境で用いられるため、IP電話システムを構成するIP電話端末とコンピュータ端末とが同一のLAN等の同一ネットワーク内で使用される可能性は高い。そのため、IP電話システムと同一ネットワーク内に存在するコンピュータ端末を活用してIP電話端末を利用する技術が提案されている(たとえば特許文献1参照)。
特許文献1に記載の発明は、同一のネットワークに接続されたIP電話端末とコンピュータ端末とIP電話端末全体で用いる発信先(回線接続要求の発信先の意。本明細書において同じ。)の電話番号情報等を記録した電話機制御サーバとを連携させてIP電話システムを形成し、コンピュータ端末の記録手段に発信元(回線接続要求の発信元の意。本明細書において同じ。)のIP電話端末とIP電話の制御に用いるコンピュータ端末との相互の対応付けに関する情報を記録し、このコンピュータ端末に記憶された番号の検索や記憶された番号による発呼を行えるようにしたものである。
特開2004−312328号公報
しかし、上記特許文献1に記載の発明においては、コンピュータ端末から行う電話発信においては、利用者がキーボード等を用いて発信先の電話番号を手入力しなければならず、入力作業が煩雑であるという問題がある。
一方、従来、コンピュータ端末の画面上にはGUI(Graphical User Interfaces)等により各種文字情報が表示され、この文字情報に電話番号が含まれることは多い。しかし、この文字情報は専ら利用者に視覚情報を提供するためにのみにしか利用されていないという問題がある。
そこで、この発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、IP電話端末で利用する情報をコンピュータ端末で記録・管理するIP電話システムにおいて、コンピュータ端末に画面表示された文字情報を活用し、迅速かつ正確な電話発信要求を行うことができるコンピュータ端末、コンピュータ端末の情報記録方法、プログラム、プログラムを記録した記録媒体を提供することを課題としている。
かかる課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、IP電話端末とデータ交信が可能なコンピュータ端末であって、画像データを表示する画像表示手段と、前記画像表示手段に表示されたテキストデータを電話番号情報として読み込む電話番号読込手段と、前記読み込まれた前記電話番号情報を発信先の電話番号として、発信元である任意のIP電話端末から発信先である任意の電話端末に対する接続要求を行う接続要求手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載に加え、押下により前記接続要求を開始させる電話発信用トレイアイコンを前記画像表示手段に表示するとともに、前記電話発信用トレイアイコンに対する前記押下の有無を監視するアイコン制御手段を備えたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の構成に加え、前記接続要求において発信元となる前記IP電話端末の電話番号を、前記コンピュータ端末から前記接続要求を行える前記IP電話端末として登録した情報である、登録電話情報として記憶する記憶手段を備えたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れか一つに記載の構成に加え、前記接続要求として、前記発信元である電話端末に対するオフフック要求および前記発信先である電話端末に対する発呼要求を行うことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4の何れか一つに記載の構成に加え、前記接続要求として、前記発信元である電話端末がオフフック状態か否かを確認する、オフフック状況確認要求を行うことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、IP電話端末と交信可能なコンピュータ端末によるIP電話端末の接続要求方法であって、前記コンピュータ端末の画像表示手段に表示されたテキストデータを電話番号情報として読み込む手順と、前記読み込まれた前記電話番号情報を送信先の電話番号として、発信元である任意のIP電話端末から発信先である任意の電話端末に対する接続要求を行う手順とを備えたことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の手順に加え、押下により前記接続要求を開始させる電話発信用トレイアイコンを前記画像表示手段に表示する手順と、前記電話発信用トレイアイコンに対する前記押下の有無を監視する手順とを備えたことを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項6又は7に記載の構成に加え、前記接続要求において発信元となる前記IP電話端末の電話番号を、前記コンピュータ端末から前記接続要求を行える前記IP電話端末として登録した情報である、登録電話情報として記憶手段に記憶する手順を備えたことを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項6乃至8の何れか一つに記載の構成に加え、前記接続要求を行う手順において、前記発信元である電話端末に対しオフフック要求を行う手順と、前記発信先である電話端末に対し発呼要求を行う手順とを備えたことを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、請求項6乃至9の何れか一つに記載の構成に加え、前記接続要求を行う手順において、前記発信元である電話端末がオフフック状態か否かを確認する手順を備えたことを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、プログラムであって、コンピュータを、請求項1乃至5の何れかに記載のコンピュータ端末として機能させることを特徴とする。
請求項12に記載の発明は、プログラムであって、コンピュータに、請求項6乃至10の何れかに記載のコンピュータ端末によるIP電話端末の接続要求方法を実行させることを特徴とする。
請求項13に記載の発明は、コンピュータ読取可能な記録媒体であって、請求項11または12に記載のプログラムを記録したことを特徴とする。
請求項1、および請求項6に記載の発明によれば、画像表示手段に表示されたテキストデータを電話番号読込手段によって読み込み、読み込まれたテキストデータをもとに、発信元のIP電話端末から発信先の電話端末に対する接続要求を行うことにより、IP電話端末で利用する情報をコンピュータ端末で記録・管理するIP電話システムにおいて、コンピュータ端末に画面表示される文字情報を活用した接続要求を行うことを可能にするため、IP電話端末のテンキーを押して電話番号入力を行うことなく、迅速かつ正確に電話発信を行うことができる。
請求項2、および請求項7に記載の発明によれば、画像表示手段上に、押下により接続要求を開始させる電話発信用トレイアイコンを表示し、電話発信用トレイアイコンに対する押下の有無を監視するアイコン制御手段を設けたことにより、コンピュータ端末の画面上におけるクリック等によって接続要求を行うことが可能となって、IP電話端末からの接続要求におけるコンピュータ端末上の操作を簡易化することができる。
請求項3、および請求項8に記載の発明によれば、コンピュータ端末の記憶手段に、発信元となるIP電話端末の電話番号を、コンピュータ端末から接続要求を行えるIP電話端末として対応付けて登録することにより、コンピュータ端末において発信元のIP電話端末を特定することが可能となって、複数のIP電話端末を備えたIP電話システムにおいて、コンピュータ端末からの情報入力により、発信元のIP電話端末を特定した接続要求を行うことができる。
請求項4、および請求項9に記載の発明によれば、発信元である電話端末に対するオフフック要求および発信先である電話端末に対する発呼要求を、接続要求として用いることにより、特定のIP電話端末をオフフック状態にし当該IP電話端末から特定の電話端末に対して行う発呼を、IP電話端末を操作することなく、コンピュータ端末からの操作によって実現できるので、IP電話端末のオフフック操作および発呼の操作を簡易化させることができる。
請求項5、および請求項10に記載の発明によれば、接続要求として、発信元である電話端末がオフフック状態か否かを確認する要求を用いることにより、発信元であるIP電話端末の利用状況をコンピュータ端末上から確認することが可能となって、既にオフフック状態で通話できないIP電話端末を発信元として発呼要求されてしまう事態を未然に防ぐことができる。
請求項11、及び請求項12に記載の発明によれば、本発明をプログラム化し、ダウンサイジング化を図るとともに、多様なコンピュータハードウェア上に実装して実現を図ることを可能とする。
請求項13に記載の発明によれば、本発明を実現するプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録することにより、本発明をコンピュータハードウェアに容易に実装したり、プログラムのみを容易に頒布することを可能とする。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
まず構成を説明すると、図1に示すとおり、この発明の実施の形態のIP電話システム1Aは、ネットワークを介して受信したフレームをMACアドレス(Media Access Control Address)により宛先検出し宛先ホストに送信するLANスイッチ4に、電話制御装置2と、電話機制御サーバ3と、N個(N≧1)のIP電話機(IP電話端末)51〜5nと、M個(M≧1)のコンピュータ端末11〜1mと、ボイスゲートウェイ7とを通信ネットワーク6aを介して相互にデータ交信可能に接続した構成を備える。ボイスゲートウェイ7は外部ネットワーク6cを介し、公衆回線網8に接続されている。公衆回線網8中には、IP電話システム1Aが利用する音声パケット専用回線を含まれる。
コンピュータ端末11〜1mには、それぞれ、IP電話機51〜5nのうちの1台から数台ずつが制御可能な電話機として対応付けられて登録されている。
図1に示すとおり、LANスイッチ4にはIP電話システム1Aを構成しないコンピュータ端末1zおよびLANスイッチ4aが接続されていてもよい。ボイスゲートウェイ7には従来の電話回線6bにて交信する電話機10(たとえば音声信号をアナログ信号で伝送するアナログ電話機)およびアナログ回線用交換機(PBX:private branch exchange)9が接続されていてもよい。
なお、図1において、IP電話機51〜5n、およびコンピュータ端末11〜1mは同じ構成を持つので、以下、区別する必要がある場合を除き、IP電話機5、コンピュータ端末1とする。
図2は、この実施の形態のコンピュータ端末1の機能ブロック図である。同図に示すとおり、コンピュータ端末1は、このコンピュータ端末1全体の制御等を行う制御部(CPU)11と、それぞれが制御部11に接続された記憶部(記憶手段)12、操作部13、表示部(画像表示手段)14及び通信インターフェース部15とから構成されている。記憶部12は、制御部11が各種処理を実行するときに使用するプログラムやデータが予め格納されているROM、制御部11が各種処理を実行するときに各種データ等を一時的に記憶するために使用されるRAM、画像データ等を記憶するハードディスク等から構成されている。操作部13は、マウス、キーボード等であり、コンピュータ端末1に対して各種指示を入力するために用いられる。表示部14はLCD等からなり、操作部13から入力された各種指示や各種画像データ、および押下(クリック)式のアイコン141等が表示される。通信インターフェース部15は、電話制御装置2、電話機制御サーバ3、ボイスゲートウェイ7との間で通信ネットワーク6aを介するデータ通信を行うために必要な処理を行う。
制御部11には、機能手段として、コンピュータ端末1とIP電話機5とを対応付ける情報を登録する電話情報登録処理手段111、表示部(表示手段)14に表示された電話番号を電話番号情報として読み込む電話番号読込手段112、対応付けられたIP電話機5に対するオフフック要求を行うオフフック要求手段113、対応付けられたIP電話機5に対し発呼要求を行う発呼要求手段114、表示部14にアイコン141を表示するとともに電話発信に関し表示部14と制御部11との間で行われる信号交信を制御するアイコン制御手段115、対応付けられたIP電話機5がオフフック状態にあるか否かを確認するオフフック状況確認要求手段116が設けられている。
記憶部12には、コンピュータ端末1とIP電話機5とを対応付ける情報として登録された登録電話情報121のほかに、表示部14の一部にアイコン(電話発信用トレイアイコン)141を表示しアイコン141表示時の信号制御などを制御部11に実行させるためのアイコン制御用プログラム122、制御部11によってオフフック制御や発呼要求制御などを実現するための電話発信プログラム123など、制御部11での各種処理を実現するプログラムが記録されている。
図3は、この実施の形態の電話機制御サーバ3の機能ブロック図である。同図に示すように、電話機制御サーバ3は、この電話機制御サーバ3全体の制御等を行う制御部(CPU)31と、それぞれが制御部31に接続された記憶部32、操作部33、表示部34及び通信インターフェース部35から構成されている。記憶部32は、制御部31が各種処理を実行するときに使用するプログラムやデータが予め格納されているROM、制御部31が各種処理を実行するときに各種データ等を一時的に記憶するために使用されるRAM、画像データ等を記憶するハードディスク等から構成されている。操作部33は、マウス、キーボード等であり、電話機制御サーバ3に対して各種指示を入力するために用いられる。表示部34はLCD等からなり、操作部33から入力された各種指示等が表示される。通信インターフェース部35は、コンピュータ端末1、電話制御装置2、IP電話機5、ボイスゲートウェイ7との間で通信ネットワーク6aを介するデータ通信を行うために必要な処理を行う。
制御部31には、機能手段として、IP電話機5に対するサーバ機能のほかに、コンピュータ端末1からの要求を受けて電話制御装置2にIP電話機5のオフフックを指示するオフフック指示手段311、コンピュータ端末1からの要求を受けてIP電話機5のオフフック状況を確認するオフフック確認手段312、コンピュータ端末1からの要求を受けて電話制御装置2にIP電話機5の発呼を指示する発呼指示手段313が設けられている。
記憶部32には、オフフック指示手段311、オフフック確認手段312、発呼指示手段313を含む制御部31での各種処理を実現するプログラムや、IP電話機51〜5nの内線番号情報を記録した内線電話帳321、外線の個人電話番号情報を記録した個人電話帳322、外線の顧客電話番号情報を記録した顧客電話帳323、外線の全国の電話番号情報を記録した全国電話帳324などの電話番号情報がテーブルとして記録されている。
図4は、この実施の形態の電話制御装置2の機能ブロック図である。同図に示すとおり、電話制御装置2は、IP電話機51〜5nの状態を管理し、この電話制御装置2全体の制御等を行う制御部(CPU)21と、それぞれが制御部21に接続された記憶部22、操作部23、表示部24及び通信インターフェース部25から構成されている。記憶部22は、制御部21が各種処理を実行するときに使用するプログラムやデータが予め格納されているROM、制御部21が各種処理を実行するときに各種データ等を一時的に記憶するために使用されるRAM、画像データ等を記憶するハードディスク等から構成されている。操作部23は、表示パネル上のボタン等であり、電話制御装置2に対して各種指示を入力するために用いられる。表示部24はLCD等からなり、操作部23から入力された各種指示等が表示される。通信インターフェース部25は、コンピュータ端末1、電話機制御サーバ3、IP電話機5、ボイスゲートウェイ7との間で通信ネットワーク6aを介するデータ通信を行うために必要な処理を行う。
制御部21は、機能手段として、IP電話機51〜5nのうち交信を行う電話機を切替える交信端末切替手段211、電話機制御サーバ3からの指示等によりIP電話機5をオフフック状態にするオフフック手段212、電話機制御サーバ3からの指示等によりIP電話機5を発呼状態にする発呼手段213などを備えている。
記憶部22には、交信端末切替手段211、オフフック手段212、発呼手段213を含む制御部21での各種処理を実現するプログラムが記録されている。
図5は、この実施の形態のIP電話機5の機能ブロック図である。同図に示すとおり、IP電話機5は、このIP電話機5全体の制御等を行う制御部51と、それぞれが制御部51に接続された通信インターフェース部52、音声処理部53、表示部54、操作部55、及び記憶部56を備えている。通信インターフェース部52は、通信ネットワーク6aを介して電話制御装置2や電話機制御サーバ3や広域通信網8等と通信を行い、音声処理部53は、呼出音や各種報知音の発生等を行う。表示部54はLCD等を有し、制御部51から送られてくる各種情報を表示する。操作部55は、ダイヤルキー、外線キー、フックスイッチ等の各種キーを備え、操作者がこれらのキーを用いて入力した情報を制御部51へ送る。記憶部56は、制御部51が各種処理を実行するときに使用するプログラム等が予め格納されているROM、制御部51が各種処理を実行するときに各種データ等を一時的に記憶するRAM、後述する電話機位置情報等を記憶するEEPROM等からなる。
図6は、この実施の形態のボイスゲートウェイ7の機能ブロック図である。同図に示すとおり、ボイスゲートウェイ7は、このボイスゲートウェイ7全体の制御等を行う制御部71と、外部ネットワーク6cおよび公衆回線網8を終端制御する外部インターフェース部72と、通信ネットワーク6aを介したデータ通信のための処理を行う通信インターフェース部73と、アナログ回線用交換機9を介した電話機10の電話回線6bを収容する内線インターフェース部74と、制御部71での制御に必要な各種制御情報、外部ネットワーク6c側の外線情報、電話回線6b側や通信ネットワーク6a側の内線情報等を関連付けて記憶する記憶部75とを備えている。
制御部71は、機能手段として、IP電話機5との間で交信される音声信号と、公衆回線網8との間で交信されるデータ(IPパケット)とを交換するデータ/音声変換手段711を備えており、記憶部75には、データ/音声変換手段711を含む制御部71での各種処理を実現するためのプログラムが記録されている。
次に、この実施の形態の作用について、図7乃至図9を用いて説明する。説明に際し、図1乃至図6の符号も適宜用いる。
図7は、この実施の形態における、コンピュータ端末1における処理手順全般を示すフローチャートである。以下、同図に基づいて、この実施の形態におけるコンピュータ端末1の処理を説明する。
まず、コンピュータ端末1が起動すると、電話情報登録処理手段111は、記憶部12の登録電話情報121の読み込みを開始する(ステップS1)。
記憶部12に登録電話情報121が存在しない場合(ステップS2の“No”)、電話情報登録処理手段111は、表示部14にIP電話機51〜5nのうちどのIP電話機5を登録するかを確認する画面を表示する。表示部14の表示をもとに、利用者が操作部13を操作してIP電話機51〜5nのうちのいずれかを選択すると、電話情報登録処理手段111は選択されたIP電話機5をこのコンピュータ端末1に対応付けられた電話機として登録する(ステップS3)。この登録により、記憶部12には、指定されたIP電話機5の情報が登録電話情報121として記録される。
ステップS3によって使用するIP電話5の登録が完了するか、既に記憶部12に登録電話情報121が登録されている場合(ステップS2の“Yes”)には、アイコン制御手段115の制御により、表示部14の一部にはアイコン141が表示される(ステップS4)。
利用者の操作により、コンピュータ端末1の表示部14における電話番号の表示(たとえば、ホームページ等のWeb形式、メール形式、テキストファイル等のテキスト形式等によって画面表示されたテキストデータ)箇所が電話番号情報としてクリップボードにコピーされた(後述するステップS91、S92の説明参照)のち、アイコン141がクリックされたことをアイコン制御手段115が確認すると(ステップS6の“Yes”)、電話番号読込手段112は、クリップボード上の電話番号情報を読み込み(ステップS7)、発呼要求手段114が、クリップボードにコピーされた電話番号情報を発信先として発呼要求を行う(ステップS8)。
以上の処理はコンピュータ端末1がログオフされるまで継続され(ステップS5の“No”)、操作部13からログオフの要求が入力されると(ステップS5の“Yes”)制御部11は上記処理を終了する。
図8は、表示部14に表示された電話番号のコピー操作の処理手順を示すフローチャートである。以下、同図に基づいて電話番号のコピー操作の処理について詳述する。
まず、利用者の操作部13(マウス)における操作により、表示部14に表示された画像データ中の電話番号の箇所がドラッグされる(ステップS91)。次に、利用者の操作部13(マウス)の右クリック操作が行われると、アイコン制御手段115はドラッグされた電話番号情報(テキストデータ)をクリップボードにコピーする(ステップS92)。
図9は、上記ステップS8に示す発呼要求の具体的手順を示すフローチャートである。以下、同図に基づいて、電話発呼要求の詳細について詳述する。
コンピュータ端末1の電話番号読込手段112は、クリップボードにコピーされた電話番号情報と記憶部12の登録電話情報121とを読み込む(ステップS81)。クリップボードから読み込まれた電話番号情報は電話の発信先として扱われ、登録電話情報121は電話の発信元として扱われる。
次に、コンピュータ端末1のオフフック要求手段113は、IP電話機5にオフフック要求を行う(ステップS82)。このオフフック要求は電話機制御サーバ3に送信される。電話機制御サーバ3のオフフック指示手段311はオフフック要求を受けて、電話制御装置2にオフフック指示を行う。電話制御装置2の交信端末切替手段211は、オフフック指示を受けて発信元に該当するIP電話機5を選択し、オフフック手段212は、選択された、発信元に該当するIP電話機5をオフフック状態にする。もし、発信元に該当するIP電話機5が既にオフフック状態になっている場合には、電話制御装置2の交信端末切替手段211は、発信元に該当するIP電話機5以外の所定のIP電話機5を新たな発信として選択し、オフフック手段212は、新たな発信元として選択されたIP電話機5をオフフック状態にする。この場合、新たな発信元とされるIP電話機5は、予め設定された条件(たとえば、IP電話機5lが発信元のIP電話機である場合には、隣接するIP電話機5l+1を新たな発信元とするような設定条件)に基づいて選択される。
発信元、または、新たな発信元のIP電話機5がオフフック状態となったら、コンピュータ端末1の発呼要求手段114は発信先の電話番号情報に基づく電話発呼を要求する(ステップS83)。この発呼要求は、電話機制御サーバ3に送信され、電話機制御サーバ3の発呼指示手段313は発呼要求を受けて電話制御装置2に発呼指示を行う。電話制御装置2は発呼指示を受けて、発信先の電話機に対する発呼を行う。発呼はボイスゲートウェイ7を介して外部ネットワーク6c、さらに公衆回線網8に送られる。
発呼が行われると、コンピュータ端末1の発呼要求手段114は発呼要求が正常か否かを確認する。発呼要求が異常なら(ステップS84の“No”)、アイコン制御手段115はコンピュータ端末1の表示部14にエラーメッセージ(たとえば「相手が通話中。」という文字表示)を表示する(ステップS85)。発呼要求が正常であれば(ステップS84の“Yes”)、コンピュータ端末1の表示部14にはエラーメッセージは表示されない。
発呼により、発信先の電話機がオフフック状態となると、電話制御装置2の制御部21は、発信元のIP電話機5と発信先の電話機との回線をつなげ、発信元のIP電話機5と発信先の電話機との回線が接続して通話が開始される。IP電話機5は入力された音声を音声信号としてボイスゲートウェイ7に送信し、ボイスゲートウェイ7のデータ/音声変換手段711は音声信号をIPパケットデータに変換し、外部ネットワーク6cを経て発信先の電話機に送信する。逆に、発信先の電話機からボイスゲートウェイ7に供給されたIPパケットデータは、データ/音声変換手段711が音声信号に変換してIP電話機5に供給する。
以上のとおり、この実施の形態においては、コンピュータ端末1の表示部14に表示されたテキストデータをもとに接続要求を行うことにより、IP電話機5端末で利用する情報をコンピュータ端末1で記録・管理するIP電話システム1Aにおいて、コンピュータ端末1に画面表示される文字情報を活用した接続要求を行うことを可能にする。
この実施の形態によれば、押下により接続要求を開始させるアイコン141をコンピュータ端末1の表示部14に表示し、アイコン141に対するクリックの有無を監視するアイコン制御手段115を設けたことにより、コンピュータ端末1の表示部14における操作部13によるクリック等によって接続要求を行うことが可能となる。
この実施の形態によれば、コンピュータ端末1の記憶手段に、接続要求において発信元となるIP電話機5の電話番号を、コンピュータ端末1から接続要求を行えるIP電話機5としての登録電話情報121として記憶することにより、コンピュータ端末1において発信元のIP電話機5を特定することが可能となる。
この実施の形態によれば、発信元であるIP電話機5に対するオフフック要求および発信先である電話端末に対する発呼要求を、接続要求として用いることにより、特定のIP電話機5をオフフック状態にし当該IP電話機5から特定の電話端末に対して行う発呼を、IP電話機5を操作することなく、コンピュータ端末1からの操作によって実現できる。
なお、上記実施の形態の電話発呼処理の手順(図9)において、オフフック要求手段113が登録電話情報121に対応するIP電話機5にオフフックを要求する前に、コンピュータ端末1の制御部11が、登録電話情報121に対応するIP電話機5が既にオフフック状態であるか否かを確認する制御を行うことも可能である。
かかる制御を行う場合には、ステップS81とステップS82との間において、コンピュータ端末1のオフフック状況確認要求手段116が送信元であるIP電話機5にオフフック状況の確認要求を行う。この確認要求は電話機制御サーバ3に送信され、電話機制御サーバ3のオフフック状況確認手段312は確認要求を受けて発信元であるIP電話機5の確認を行う。確認結果は、オフフック状況確認手段312からオフフック状況確認要求手段116に送信され、アイコン制御手段115によって表示部14に結果表示がされる。このような制御を行うことにより、発信元であるIP電話機5の利用状況をコンピュータ端末1上から確認することが可能となって、既にオフフック状態で通話できないIP電話機5を発信元として発呼要求されてしまう事態を未然に防ぐことができる。また、このような制御を行うことにより、上記実施の形態に示す、発信元に該当するIP電話機5以外の所定のIP電話機5を新たな発信元として選択する手順(ステップS82参照)が不要となって、電話機制御サーバ3や電話制御装置2の制御や設定手続きを簡素化できる。
なお、上記実施の形態においては、この発明を実施するための機能手段としての電話情報登録処理手段111、電話番号読込手段112、オフフック要求手段113、発呼要求手段114、アイコン制御手段115、オフフック状況確認要求手段116をコンピュータ端末1の制御部11に設け、登録電話情報121や、アイコン制御用プログラム122、電話発信プログラム123などのプログラムをコンピュータ端末1の記憶部12が記録する構成としたが、これに限定されず、コンピュータ端末1に代えて、たとえば電話機制御サーバ3の制御部31および記憶部32や、電話制御装置2の制御部21および記憶部22など、IP電話システム1Aを構成する、コンピュータ端末1以外の構成要素が上記機能手段およびプログラム等を備えた構成とすることでこの発明を実現することも可能である。
上記実施の形態においては、発信先の電話機はIP電話システム1A外(公衆回線網8上)の電話機であるものとしたが、これに限定されず、IP電話システム1A内のIP電話機51〜5nや、電話機10を発信先とすることも可能である。
上記実施の形態においては、公衆回線網8中に含まれる音声パケット専用回線を利用する、IP電話システム1Aに本発明を適用したが、音声パケットを専用回線を使わずに交信する、いわゆるインターネット電話システムに本発明を適用することも可能である。
上記実施の形態は例示であって、この発明が上記実施の形態に限定されることを示すものではないことは、いうまでもない。
1A・・・IP電話システム
1・・・コンピュータ端末
5・・・IP電話機
12・・・記憶部
14・・・表示部
15、25、35、52、73・・・通信インターフェース部(通信I/F部)
72・・・外部インターフェース部(外部I/F部)
74・・・内線インターフェース部(内線I/F部)
112・・・電話番号読込手段
113・・・オフフック要求手段
114・・・発呼要求手段
115・・・アイコン制御手段
116・・・オフフック状況確認要求手段
121・・・登録電話情報
141・・・アイコン
1・・・コンピュータ端末
5・・・IP電話機
12・・・記憶部
14・・・表示部
15、25、35、52、73・・・通信インターフェース部(通信I/F部)
72・・・外部インターフェース部(外部I/F部)
74・・・内線インターフェース部(内線I/F部)
112・・・電話番号読込手段
113・・・オフフック要求手段
114・・・発呼要求手段
115・・・アイコン制御手段
116・・・オフフック状況確認要求手段
121・・・登録電話情報
141・・・アイコン
Claims (13)
- IP電話端末とデータ交信が可能なコンピュータ端末であって、
画像データを表示する画像表示手段と、
前記画像表示手段に表示されたテキストデータを電話番号情報として読み込む電話番号読込手段と、
前記読み込まれた前記電話番号情報を発信先の電話番号として、発信元である任意のIP電話端末から発信先である任意の電話端末に対する接続要求を行う接続要求手段と
を備えたことを特徴とするコンピュータ端末。 - 押下により前記接続要求を開始させる電話発信用トレイアイコンを前記画像表示手段に表示するとともに、前記電話発信用トレイアイコンに対する前記押下の有無を監視するアイコン制御手段
を備えたことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ端末。 - 前記接続要求において発信元となる前記IP電話端末の電話番号を、前記コンピュータ端末から前記接続要求を行える前記IP電話端末として登録した情報である、登録電話情報として記憶する記憶手段
を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載のコンピュータ端末。 - 前記接続要求として、前記発信元である前記IP電話端末に対するオフフック要求および前記発信先である電話端末に対する発呼要求を行う
ことを特徴とする、請求項1乃至3の何れか一つに記載のコンピュータ端末。 - 前記接続要求として、前記発信元である前記IP電話端末がオフフック状態か否かを確認する、オフフック状況確認要求を行う
ことを特徴とする、請求項1乃至4の何れか一つに記載のコンピュータ端末。 - IP電話端末と交信可能なコンピュータ端末によるIP電話端末の接続要求方法であって、
前記コンピュータ端末の画像表示手段に表示されたテキストデータを電話番号情報として読み込む手順と、
前記読み込まれた前記電話番号情報を送信先の電話番号として、発信元である任意のIP電話端末から発信先である任意の電話端末に対する接続要求を行う手順と
を備えたことを特徴とするコンピュータ端末によるIP電話端末の接続要求方法。 - 押下により前記接続要求を開始させる電話発信用トレイアイコンを前記画像表示手段に表示する手順と、
前記電話発信用トレイアイコンに対する前記押下の有無を監視する手順と
を備えたことを特徴とする請求項6に記載のコンピュータ端末によるIP電話端末の接続要求方法。 - 前記接続要求において発信元となる前記IP電話端末の電話番号を、前記コンピュータ端末から前記接続要求を行える前記IP電話端末として登録した情報である、登録電話情報として記憶手段に記憶する手順
を備えたことを特徴とする、請求項6又は7に記載のコンピュータ端末によるIP電話端末の接続要求方法。 - 前記接続要求を行う手順において、前記発信元である電話端末に対しオフフック要求を行う手順と、
前記発信先である電話端末に対し発呼要求を行う手順と
を備えたことを特徴とする、請求項6乃至8の何れか一つに記載のコンピュータ端末によるIP電話端末の接続要求方法。 - 前記接続要求を行う手順において、前記発信元である電話端末がオフフック状態か否かを確認する手順
を備えたことを特徴とする、請求項6乃至9の何れか一つに記載のコンピュータ端末によるIP電話端末の接続要求方法。 - コンピュータを、請求項1乃至5の何れかに記載のコンピュータ端末として機能させるプログラム。
- コンピュータに、請求項6乃至10の何れかに記載のコンピュータ端末によるIP電話端末の接続要求方法を実行させるプログラム。
- 請求項11または12に記載のプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
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JP2005116795A JP2006295775A (ja) | 2005-04-14 | 2005-04-14 | コンピュータ端末、コンピュータ端末によるip電話端末の接続要求方法、プログラム、プログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010219780A (ja) * | 2009-03-16 | 2010-09-30 | Toshiba Corp | 携帯端末および音声認識されたテキストデータの利用方法 |
JP2016086261A (ja) * | 2014-10-24 | 2016-05-19 | 株式会社トランス・アーキテクト | 情報処理システム |
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-
2005
- 2005-04-14 JP JP2005116795A patent/JP2006295775A/ja active Pending
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