JP4419819B2 - Ip端末装置 - Google Patents

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本発明は、IP(Internet Protocol)網を使って音声パケットを送受信することにより音声通話を行うIP端末装置に関し、特に複数のIP装置で同一の電話番号を用いることが可能なIP端末装置に関するものである。
従来より、PTSN(Public Switched Telephone Network:公衆交換電話網)による音声通信サービスでは、複数の場所で同一の電話番号を用いた通話が実現されている(例えば、特許文献1参照。)。一方、近年、IP網での音声通信であるVoIPサービスは、システム構築および運用の両面において従来のPSTNより低廉であることから多くの注目を集めている。このVoIPサービスにおいても、上述した従来のPSTNの場合と同様、複数の場所で同一の電話番号を用いた通話の実現が望まれている。
なお、出願人は、本明細書に記載した先行技術文献情報で特定される先行技術文献以外には、本発明に関連する先行技術文献を出願時までに発見するには至らなかった。
特公平7−44590号公報
ところが、VoIPサービスシステムで用いられる例えばSIP(Session Initiation Protocol)などの一般的な呼制御プロトコルでは、網側に設けられた呼制御サーバにおいて、端末ごとに電話番号とIPアドレスとを1対1に対応付けることによって、各端末端末の呼制御を行っている。このため、複数の場所、すなわちIPアドレスの異なる複数のIP装置で1つの電話番号を用いた通話を行うことができなかった。
そこで、本発明は、上述したような課題を解決するためになされたものであり、VoIPサービスシステムにおいて、1つの電話番号を複数のIP端末装置で使用することができるIP端末装置を提供することを目的とする。
上述したような課題を解決するために、本発明にかかるIP端末装置は、電話番号とIPアドレスとを対応付けて記憶する呼制御サーバに、所定の電話番号と自装置のIPアドレスとを対応付ける登録要求を送出する第1の送出手段と、所定の電話番号を用いるIP端末装置のIPアドレスを記憶する記憶手段と、所定の操作入力に応じて、所定の電話番号に対応するIP端末装置が自装置に変更された旨を表す変更通知を、記憶手段を参照して得られた所定の電話番号を用いる他装置に送出し、この他装置に所定の電話番号と当該他装置のIPアドレスとを対応付ける登録要求の送出を停止させる第2の送出手段と、所定の電話番号と対応付けられたIPアドレスを有する他装置から変更通知を受信すると、第1の送出手段に登録要求の送出を停止させる一方、所定の電話番号と第1のIP端末装置のIPアドレスとの対応付けの削除を要求するレジスタ削除要求と当該所定の電話番号と第2のIP端末装置のIPアドレスとを対応付ける登録要求とを受信すると当該第2のIP端末装置のIPアドレスと当該所定の電話番号とを対応付けて記憶する呼制御サーバに、所定の電話番号と自装置のIPアドレスとの対応付けの削除を要求するレジスタ削除要求を送出する停止手段とを備えることを特徴とする。
上記IP端末装置において、第1の送出手段は、登録要求の送出の停止中に所定の操作入力が検出されると、登録要求を送出するようにしてもよい。
上記IP端末装置において、登録要求の送出の停止中に発信操作を検出すると発信または着信ができない旨を通知する通知手段をさらに備えるようにしてもよい。この通知手段は、発信および着信のうち少なくとも一方ができない旨を通知するようにしてもよい。
本発明によれば、変更情報が検出されたIP端末装置は登録要求を呼制御サーバに、変更通知を他のIP端末装置に送信し、変更通知を受信したIP端末装置は登録要求の送信を停止するため、呼制御サーバには同一の電話番号を使用するIP端末装置のうち変更情報が検出されたIP端末装置が登録される。このように、変更情報が検出されたIP端末装置を使用可能とすることにより、複数の端末で同じ電話番号を用いた通話を行うことができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態にかかるVoIPサービスシステムの構成を示す図である。このVoIPサービスシステムは、呼制御サーバ10、IP網20、IP端末30a,30bおよび電話装置40から構成されている。
図2は、本実施の形態にかかるVoIPサービスシステムで用いられる呼制御サーバの構成例を示すブロック図である。
呼制御サーバ10は、通信インターフェース部(以下、通信I/F部という)11、画面表示部12、操作入力部13、記憶部14、および制御部15からなるコンピュータである。
ここで、通信I/F部11は、IP網20に接続されて、IP端末30,40および電話装置40の呼制御に必要な制御パケットなどの各種パケットを送受信する回路部である。
画面表示部12は、LCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)などの画面表示装置からなり、制御部15からの指示に基づき各種情報を画面表示する。
操作入力部13は、キーボードやマウスなどの操作入力装置からなり、オペレータの操作を検出して制御部15へ出力する。
記憶部14は、ハードディスクやメモリなどの記憶装置からなり、制御部15での各種処理に用いる例えば登録情報テーブル14Aなどの各種管理情報やプログラム14Pを記憶する。
これら管理情報は、図示しないキーボードやマウス等の操作入力部を用いて、または通信I/F部11を介して予め記憶部14に登録される。プログラム14Pは、制御部15での各種処理を実現するプログラムであり、予め記録媒体や通信I/F部11を介して取り込まれ記憶部14に格納される。
ここで、呼制御サーバ10の持つ登録情報テーブル14Aの構成例を図3に示す。
この登録情報テーブル14Aは、当該呼制御サーバ10の管理下にある各端末の外線番号ごとに、各端末の呼制御に用いるIPアドレスを管理するテーブルである。図3では、例えば外線番号「05012345678」のIP端末に対して、IPアドレス「a.b.0.1」などの登録情報が設定されている。
制御部15は、CPUなどのマイクロプロセッサとその周辺回路を有し、記憶部14からプログラム14Pを読み込んで実行することにより、各種機能手段を実現する機能部である。
この機能手段としては、呼制御手段15Aおよび登録管理手段15Bがある。
このうち呼制御手段15Aは、管理下にある端末からの要求に基づき各種呼制御を行う手段である。また、登録管理手段15Bは、管理下にある端末からの登録要求(REGISTERリクエスト/SIP)を定期的または所定間隔で受け付けて、その端末の登録情報を登録情報テーブル14Aで管理する手段である。
IP網20は、IP−VPN網から構成され、広域LAN(Local Area Network)回線などのアクセス回線を介して呼制御サーバ10、IP端末30a,30bおよび電話装置40が接続されている。
また、IP網20には、図示はしないが他のVoIPサービスシステムと当該VoIPサービスシステムとを接続するVoIPゲートウェイや、PSTNと当該VoIPサービスシステムとを接続するPSTNゲートウェイなどが必要に応じて接続される。
図4は、本実施の形態にかかるVoIPサービスシステムで用いられるIP端末30の構成例を示すブロック図である。なお、図1に示すIP端末30a、30bは、それぞれ図4に示すIP端末30から構成される。
IP端末30は、ボタン電話装置、携帯電話等の無線電話機、データ端末などVoIPサービスによる音声通話が可能な電話装置から構成され、データ通信部31、音声処理部32、端末制御部33、表示部34、操作部35、記憶部36および変更部37が設けられている。
データ通信部31は、IP網20を介して呼制御サーバ10、IP端末40および電話装置40と音声パケットや登録要求等の各種情報の通信を行う回路部である。
音声処理部32は、データ通信部31でやりとりする音声パケットと音声信号とを相互に変換したり、着信音などの各種信号音を出力する回路部である。
制御部33は、CPUなどのマイクロプロセッサとその周辺回路を有し、記憶部36からプログラムを読み込んで実行することにより各種機能手段を実現する機能部である。
この機能手段としては、登録手段33Aがある。この登録手段33Aは、ユーザからの操作入力または同一の電話番号を使うIP端末からの変更通知に基づき変更登録処理制御を行う手段である。
表示部34は、LCDやLED(Light Emitting Diode)を用いて各種情報を表示する回路部である。
操作部35は、ダイヤルキーや各種機能キーを用いて利用者の操作を検出する回路部である。
記憶部36は、制御部33で実行するプログラムやその処理に必要な各種情報を記憶する回路部である。この記憶部36には、IPアドレス等の同一の電話番号を使うIP端末に関する情報も記憶している。
変更部37は、例えば変更キーの押下等の利用者の変更登録動作を検出する回路部である。
電話装置40は、IP端末端末、携帯電話、PHS(Personal Handy-phone System)、PSTNを利用した電話装置等の公知の電話装置から構成される。
なお、電話装置40は、IP網20のみならず、他のVoIPサービスシステムやPSTNに接続されるようにしてもよい。この場合、上述したように、VoIPゲートウェイやPSTNゲートウェイを介してIP網20に接続されることにより、IP端末30との音声通話が可能となる。
次に、図5を参照して、本実施の形態にかかるVoIPサービスシステムの変更登録処理動作について説明する。図5は、本実施の形態にかかるVoIPサービスシステムの変更登録処理動作を示すタイミングチャートである。
ここでは、前述した図1のVoIPサービスシステムにおいて、同一の電話番号を用いるIP端末30aからIP端末30bに移動した場合を例として説明する。
IP端末30aの制御部15は、定期的にあるいは必要に応じて登録要求(REGISTERリクエスト)を、IP網20を介して呼制御サーバ10へ送信する(ステップS501)。
呼制御サーバ10の制御部15は、通信I/F部11を介してIP端末30aからの登録要求を受信すると、登録管理手段15Bにより、登録処理を開始する。
登録管理手段15Bは、受信した登録要求から登録情報を取得する。この登録情報には、IP端末30aの電話番号と、IP端末30aのIPアドレスとが含まれている。登録管理手段15Bは、その登録情報の電話番号に対応付けて、IP端末30aのIPアドレスを、記憶部14の登録情報テーブル14Aへ登録する(ステップ502)。
ここで、例えばユーザが職場から自宅へ移動し、利用するIP端末を職場に設置されているIP端末30aから自宅に設置されているIP端末30bに変更する場合、ユーザは、IP端末30bの変更キーを押下する。IP端末30bの制御部33は、変更キーが押下される等の変更登録動作を変更部37が検出すると(ステップS503)、登録手段33Aにより変更登録処理を行う。
IP端末30bの登録手段33Aは、記憶部36を参照して、同一の電話番号を用いるIP端末であるIP端末30aのIPアドレスを取得し、ユーザが使用するIP端末を変更する旨を通知する変更通知を、通信I/F部11からIP網20を介してIP端末30aへ送信する(ステップS504)。この変更通知には、IPアドレスや識別情報などのIP端末30bに関する情報を含めるようにしてもよい。
IP端末30aの制御部33は、変更通知を受信すると、登録手段33Aにより登録解除処理を行う。
IP端末30aの登録手段33Aは、変更通知を受信すると、登録要求の送信を停止する。また、IP端末30aの登録手段33Aは、変更通知に基づいて、レジスタ削除要求(UNREGISTERリクエスト)を、IP網20を介して呼制御サーバ10へ送信する(ステップS505)。さらに、IP端末30aの登録手段33Aは、変更通知を受信した旨を通知する変更了解通知を、通信I/F部11からIP網20を介してIP端末30bへ送信する(ステップS506)。
IP端末30bの制御部33は、変更了解通知を受信すると、登録手段33Aにより登録要求をIP網20を介して呼制御サーバ10へ送信する(ステップS507)。この登録要求の送信は、変更了解通知の受信後または変更キーの押下の検出後に、定期的あるいは必要に応じて行われる。
呼制御サーバ10の制御部15は、通信I/F部11を介してIP端末30aからのレジスタ削除要求とIP端末30bからの登録要求を受信すると、登録管理手段15Bにより、IP電話端末30aとIP端末30bで用いる同一の電話番号にIP端末30bのIPアドレスを対応付けて、記憶部14の登録情報テーブル14Aへ登録する(ステップ508)。
ここで、呼制御サーバ10の制御部15は、通信I/F部11を介して発側端末である電話装置40から、IP端末30a,30bで用いられている電話番号を着信先情報とする接続要求を検出すると(ステップS509)、呼制御手段15Aにより呼制御処理を行う。
呼制御手段15Aは、記憶部14の登録情報テーブル14Aを参照して、電話装置40から検出した電話番号と対応付けられているIPアドレスを取得する。現段階では、IP端末30a,30bで用いられる電話番号にはIP端末30bのIPアドレスが対応付けられているので、呼制御手段15Aは、IP端末30bのIPアドレスを取得する。
呼制御手段15Aは、このようにして取得した着側端末のIPアドレスを用いて、発側端末である電話装置40の電話番号を発信元情報とし、着側端末であるIP端末30bの電話番号を着信先情報とする接続要求を、通信I/F部11からIP網20へ送信する(ステップS504)。
この接続要求をIP網20を介して受信したIP端末30bは、音声処理部32からの着信音の送出、あるいは表示部34による着信表示により、利用者へ当該着信を報知する。
このように本実施の形態によれば、変更登録動作が検出されたIP端末30bは、登録要求を呼制御サーバ10に、変更通知をIP端末30aに送信し、変更通知を受信したIP端末30aは登録要求の送信を停止するので、呼制御サーバ10の記憶部14の登録情報テーブル14AにはIP端末30a,30bで使用される同一の電話番号にIP端末30bのIPアドレスが対応付けて登録される。すると、IP端末30bは、IP端末30aが使用していた電話番号で発着信等を行うことができる。このように、変更登録動作が検出されたIP端末30を使用可能とすることにより、本実施の形態は、複数のIP端末で1つの電話番号を使用することが可能となる。
なお、本実施の形態では、IP端末30aとIP端末30bの2つのIP端末で同一の電話番号を用いているが、同一の電話番号を用いるIP端末30の数量は2つに限定されず、複数であれば適宜自由に設定することができる。
また、本実施の形態において、上述したステップS506は省略してもよい。この場合、呼制御サーバ10の制御部15は、登録要求のみに基づいて、記憶部14の登録情報テーブル14Aへの登録処理を行う。
また、本実施の形態では、変更登録動作を検出した方のIP端末30を発着信動作が可能となるように説明したが、逆のIP端末30を発着信動作が可能となるようにしてもよい。
また、本実施の形態において、例えば、ステップS508でIP電話端末30aとIP端末30bで用いる同一の電話番号にIP端末30bのIPアドレスを対応付けて記憶部14の登録情報テーブル14Aへ登録した後、発着信できないことを表示させるために、IP端末30aの制御部33は、その変更登録動作以外の動作を行うことができない旨を表示部34に表示させるようにしてもよい。このとき、IP端末30aの表示部34には、ステップS504で受信した変更通知に基づいて、IP端末30bを使用中である旨を表示するようにしてもよい。
これによりIP端末30aを利用しようとしたユーザは、IP端末30bが使用中なのでIP端末30aを使用することができないことを認識することができる。
また、本実施の形態では、変更キーが押下されるなどの変更登録動作をトリガーとして、変更登録処理を行うように説明したが、IP端末30にタイマをさらに設け、このタイマによって変更登録処理を行うようにしてもよい。このタイマによる変更登録処理動作を図6を参照して説明する。図6は、本実施の形態にかかるVoIPサービスシステムのタイマによる変更登録処理動作を示すタイミングチャートである。
ここでも、前述した図5の場合と同様、同一の電話番号を用いるIP端末30aからIP端末30bに変更した場合を例として説明する。
IP端末30aの制御部15は、定期的にあるいは必要に応じて登録要求を、IP網20を介して呼制御サーバ10へ送信する(ステップS601)。
呼制御サーバ10の制御部15は、通信I/F部11を介してIP端末30aからの登録要求を受信すると、登録管理手段15Bにより、IP端末30aとIP端末30bで用いる同一の電話番号にIP端末30aのIPアドレスを対応付けて、記憶部14の登録情報テーブル14Aへ登録する(ステップ602)。
ここで、IP端末30bの制御部33は、例えば休日や夜間などユーザにより予め設定された所定の時間にタイマが起動すると(ステップS603)、このタイマの起動をトリガとして登録手段33Aにより変更登録処理を行う。
なお、ステップS603に続くステップS604〜S610の処理は、上述したステップS504〜S510の処理と同等なので、説明を省略する。
このように本実施の形態によれば、タイマを設けることにより、所定の時間に使用するIP端末を変更することができる。これにより、変更キーの押下等のユーザによる操作入力なしでも使用するIP端末を変更することが可能となる。
なお、本実施の形態では、IP端末30bにタイマを設けるようにしたが、タイマを設けるIP端末はIP端末30bに限定されず、IP端末30aにも設けるようにしてもよい。これにより、IP端末30aとIP端末30bにおいて、所定の時間帯ごとに使用するIP端末を変更することが可能となる。
本発明のVoIPサービスシステムの構成を示す図である。 呼制御サーバの構成例を示すブロック図である。 呼制御サーバ10の持つ登録情報テーブルの構成例である。 IP端末30の構成例を示すブロック図である。 変更登録処理動作を示すタイミングチャートである。 タイマによる変更登録処理動作を示すタイミングチャートである。
符号の説明
10…呼制御サーバ、11…I/F部、12…画面表示部、13…操作入力部、14…記憶部、14A…登録情報テーブル、15…制御部、15A…呼制御手段、15B…登録管理手段、20…IP網、30,30a,30b…IP端末、31…データ通信部、32…音声処理部、33…端末制御部、33A…登録手段、34…表示部、35…操作部、36…記憶部、37…変更部、40…電話装置。

Claims (3)

  1. 電話番号とIPアドレスとを対応付けて記憶する呼制御サーバに、所定の電話番号と自装置のIPアドレスとを対応づける登録要求を送出する第1の送出手段と、
    前記所定の電話番号を用いるIP端末装置のIPアドレスを記憶する記憶手段と、
    所定の操作入力に応じて、前記所定の電話番号に対応するIP端末装置が自装置に変更された旨を表す変更通知を、前記記憶手段を参照して得られた前記所定の電話番号を用いる他装置に送出し、この他装置に前記所定の電話番号と当該他装置のIPアドレスとを対応づける登録要求の送出を停止させる第2の送出手段と、
    前記所定の電話番号と対応づけられたIPアドレスを有する他装置から変更通知を受信すると、前記第1の送出手段に前記登録要求の送出を停止させる一方、所定の電話番号と第1のIP端末装置のIPアドレスとの対応付けの削除を要求するレジスタ削除要求と当該所定の電話番号と第2のIP端末装置のIPアドレスとを対応付ける登録要求とを受信すると当該第2のIP端末装置のIPアドレスと当該所定の電話番号とを対応付けて記憶する前記呼制御サーバに、前記所定の電話番号と自装置のIPアドレスとの対応付けの削除を要求するレジスタ削除要求を送出する停止手段と
    を備えることを特徴とするIP端末装置。
  2. 請求項1記載のIP端末装置において、
    前記第1の送出手段は、
    前記登録要求の送出の停止中に前記所定の操作入力が検出されると、前記登録要求を送出する
    ことを特徴とするIP端末装置。
  3. 請求項1記載のIP端末装置において、
    前記登録要求の送出の停止中に発信操作を検出すると発信または着信ができない旨を通知する通知手段
    をさらに備えたことを特徴とするIP端末装置。
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