JP2006157714A - 電話装置、主装置および携帯端末装置 - Google Patents
電話装置、主装置および携帯端末装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006157714A JP2006157714A JP2004347528A JP2004347528A JP2006157714A JP 2006157714 A JP2006157714 A JP 2006157714A JP 2004347528 A JP2004347528 A JP 2004347528A JP 2004347528 A JP2004347528 A JP 2004347528A JP 2006157714 A JP2006157714 A JP 2006157714A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- unit
- voice message
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
【解決手段】留守番電話に設定されている子機50A宛の音声メッセージや電子メールが記憶部16に記憶されていると、主装置10の制御部16は、子機40Aと対応付けられた携帯端末4Aに子機50A宛のメッセージについての電子メールを送信する。この電子メールには、音声メッセージの発信者の電話番号に関する情報が含まれる。この電子メールに基づいて、携帯端末4Aは、子機50A宛の音声メッセージの発信者に電話をかける。
【選択図】 図1
Description
そこで、本発明は、上述したような課題を解決するためになされたものであり、使い勝手のよい電話装置、ボタン電話装置の主装置および主装置に収容された子機に対応付けられた携帯端末装置を提供することを目的とする。
本実施の形態に係る情報通信システムは、ボタン電話装置1、電話網2、ネットワーク3および携帯端末4A〜4Nから構成される。ボタン電話装置1は、子機50A〜50Nを収容しており、これらの子機50A〜50Nは、それぞれ携帯端末4A〜4Nと対応付けられている。
ここで、電話網2は、アナログ電話網、ISDN(Integrated Service Digital Network)網、IP(Internet Protocol)網等から構成されているものとし、回線21を介してボタン電話装置1と、回線22を介して携帯端末4A〜4Nと接続されている。これにより、ボタン電話装置1と携帯端末4A〜4Nとの通話が実現される。
また、ネットワーク3は、インターネット、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等から構成されているものとし、LAN回線31を介してボタン電話装置1と、LAN回線32を介して携帯端末4A〜4Nと接続されている。これにより、ボタン電話装置1と携帯端末4A〜4Nとのデータ通信が実現される。
主装置10は、回線21とのインターフェースである外線I/F11と、子機50A〜50Nとのインターフェースである内線I/F12と、通話の際の音声の伝送路であるスイッチ13とを有する。また、主装置10は、LAN回線31とのインターフェースであるデータ制御部14とを有する。さらに、主装置10は、ボタン電話装置1の各種動作を実現するプログラムや各種データが記憶された記憶部15と、上述したボタン電話装置1の各部を制御する制御部16とが設けられている。
録音DB15bは、子機50A〜50Nが留守番電話モードに設定されているときに発信者の音声メッセージを録音する。この音声メッセージは、子機50A〜50N毎に区別して記憶されている。各音声メッセージには、録音した発信者の電話番号が対応付けて記憶されている。なお、録音DB15bには、子機50A〜50Nが留守番電話に設定されている旨の応答メッセージも記憶されている。
メールボックス15cは、後述するメール送受信機能部16cにより受信された電子メールを格納する。
なお、電話網2側から通知される情報として、電話番号の他に契約者名、発信者名、IPアドレス等を用いるようにしてもよい。これらの情報は、音声メッセージと共に記憶部15に記憶される。
なお、本実施の形態に係るボタン電話装置1は、子機50A〜50Nそれぞれに対応付けられたPC(Personal Computer)等の情報処理端末を主装置10に接続したCTI(Computer Telephony Integration)機器とするようにしてもよい。この場合、メール送受信機能部16cは、子機50A〜50Nに対応付けられた情報処理端末による電子メールの送受信動作を制御する。具体的には、子機50A〜50Nに対応付けられた情報処理端末から電子メールの送信動作を検出すると、メール送受信機能部16cは、LAN回線31を介してネットワーク31側にその電子メールを送信する。また、ネットワーク31側から子機50A〜50Nに対応付けられた情報処理端末のユーザ宛の電子メールを受信すると、メール送受信機能部16cは、その電子メールを記憶部15のメールボックス15cに格納する。子機50A〜50Nに対応付けられた情報処理端末のユーザは、情報処理端末により記憶部15のメールボックス15cにアクセスすることにより、自身宛の電子メールを取得する。
また、メール送受信機能部16cは、子機50A〜50Nのユーザ宛のメールが記憶部15に格納されている場合、その電子メールの宛先となる子機50A〜50Nに対応付けられている携帯端末4A〜4Nに、電子メールの存在を通知する電子メールを作成する。 これらのメール送受信機能部16cにより作成された電子メールは、メール送受信機能部16cにより送信される。
携帯端末4は、携帯電話やPHS(Personal Hnady-phone System)等の無線通信機能を有する携帯端末装置から構成され、I/F41、スピーカ42、表示部43、操作部44、記憶部45および端末制御部46が設けられている。
スピーカ42は、音声や着信音などを出力する回路部である。
表示部43は、LCDやLED(Light Emitting Diode)を用いて各種情報を表示する回路部である。
操作部44は、ダイヤルキーや各種機能キーを用いて利用者の操作を検出する回路部である。
記憶部45は、制御部46で実行するプログラムやその処理に必要な各種情報を記憶する回路部である。この記憶部45は、受信した電子メールも蓄積している。また、記憶部45には、主装置10の電話番号、電子メールアドレスおよびIPアドレスも記憶されていてもよい。
発信機能部46aは、外線発信動作、着信応答動作等の機能を実現する。
メール機能部46bは、電子メールの送信、受信、作成等の機能を実現する。
選択機能部46cは、電子メールの所定の箇所が選択されたことを操作部44が検出すると、その選択箇所に対応する動作を発信機能部46aまたはメール機能部46bに行わせる。
ここでは、携帯端末4Aと対応付けられている子機50Aが留守番電話モードに設定されて場合を例に説明する。
この電子メールの宛先は、記憶部15の登録テーブル15aから取得する。電子メールの本文は、記憶部15の録音DB15bまたはメールボックス15cから取得した子機50A宛の音声メッセージの格納先に関する情報、音声メッセージを録音した発信者の電話番号および子機50Aのユーザ宛の電子メールの送信者のメールアドレス等を含める。
図4に示すように、電子メールの本文には、子機50A宛の音声メッセージまたは電子メールの種類を示す見出し、音声メッセージの録音日時または電子メールの受信日時、符号aで示す音声メッセージを録音した発信者の電話番号、符号bで示す音声メッセージの記憶部15の録音DB15bにおける格納先に関する情報、符号cで示す子機50Aのユーザ宛の電子メールの送信者の電子メールアドレスおよび受信した電子メールの件名等が、音声メッセージまたは電子メール単位で記述される。
ここで、メール送受信機能部16cは、記憶部15に記憶されている未再生の音声メッセージまたは未開封の電子メールに関する情報を電子メールに記述する。したがって、複数の未再生の音声メッセージまたは未開封の電子メールが記憶部15に記憶されている場合、メール送受信機能部16cは、電子メールの本文に複数の未再生の音声メッセージまたは未開封の電子メールに関する情報を記述する。
子機50Aの留守番電話モードが解除されない場合(ステップS304:NO)、主装置10の制御部16は、ステップS401の処理に戻る。
表示部43に表示された電子メールには、図4の符号aに示すような音声メッセージを録音した発信者の電話番号が記述されている。この電話番号を選択する旨の操作入力が操作部44により検出されると、端末制御部46の選択機能部46cは、その電話番号に基づく外線発信操作を発信機能部46aに行わせる。発信機能部46aによりI/F41を介して電話網2側に発信操作が行われると、携帯端末4Aは、主装置10に音声メッセージを録音した発信者に直接に電話をかけることが可能となる。このように本実施の形態によれば、表示部44に表示された電子メールの電話番号を選択すると、この選択された電話番号に発信されるので、煩わしいダイヤル操作が不要なため、使い勝手がよい。
表示部43に表示された電子メールには、図4の符号bに示すような音声メッセージの格納先が記述されている。この音声メッセージの格納先を選択する旨の操作入力が操作部44により検出されると、端末制御部46の選択機能部46cは、発信機能部46aによりI/F41を介して主装置10に発信・接続させ、選択された音声メッセージに関する情報を主装置10に送信させる。すると、主装置10の制御部16は、ユーザにより選択された音声メッセージを記憶部15の録音DB15bから抽出し、携帯端末4Aに送出する。音声メッセージを受信すると、携帯端末4Aの端末制御部46は、ユーザにより選択された音声メッセージをスピーカ42から出力する。
また、本実施の形態によれば、主装置10が携帯端末4Aに送信する電子メールには、図4に示すように子機50Aのユーザ宛に送信された電子メールの件名に関する情報が含まれる。これにより、子機50Aのユーザは、自身に送信された電子メールを携帯端末4Aで確認することができるので、使い勝手がよい。
このようにすることにより、本実施の形態に係るボタン電話システムは、複数の子機50から構成されるグループが設定された場合にも適用することができる。
Claims (6)
- 発信電話機に対応するIDを受信し、前記発信電話機からのメッセージと共に記憶する記憶手段と、
前記発信電話機のIDを含む電子メールを作成する作成手段と、
前記電子メールを予め指定されたアドレスに送信する送信手段と
を備えたことを特徴とする電話装置。 - 子機を収容するボタン電話装置の主装置であって、
発信電話機に対応するIDを受信し、前記発信電話機からの前記子機宛のメッセージと共に記憶する記憶手段と、
前記発信電話機のIDを含む電子メールを作成する作成手段と、
前記電子メールを予め指定されたアドレスに送信する送信手段と
を備えたことを特徴とする主装置。 - 前記アドレスは、前記子機に対応付けられた電子メールを受信可能な携帯端末装置のアドレスである
ことを特徴とする請求項2記載の主装置。 - 前記作成手段は、所定の期間内に前記記憶手段に記憶された前記発信電話機のIDを含む電子メールを作成する
ことを特徴とする請求項2または3記載の主装置。 - 主装置とこの主装置に収容された子機とから構成されるボタン電話装置の前記子機に対応付けられた携帯端末装置であって、
前記主装置から本文に電話番号が含まれた電子メールを受信する受信手段と、
前記IDによって特定される電話機に発信する発信手段と
を備えたことを特徴とする携帯端末装置。 - 前記電子メールの本文に含まれた複数の電話番号の中から一の電話番号を選択させる手段をさらに備え、
前記発信手段は、前記一の電話番号に発信する
ことを特徴とする請求項5記載の携帯端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004347528A JP2006157714A (ja) | 2004-11-30 | 2004-11-30 | 電話装置、主装置および携帯端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004347528A JP2006157714A (ja) | 2004-11-30 | 2004-11-30 | 電話装置、主装置および携帯端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006157714A true JP2006157714A (ja) | 2006-06-15 |
Family
ID=36635417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004347528A Pending JP2006157714A (ja) | 2004-11-30 | 2004-11-30 | 電話装置、主装置および携帯端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006157714A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008312078A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Nakayo Telecommun Inc | 録音動作通知アダプタ |
JP2016072665A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-05-09 | 京セラ株式会社 | 通信端末およびその制御方法 |
-
2004
- 2004-11-30 JP JP2004347528A patent/JP2006157714A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008312078A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Nakayo Telecommun Inc | 録音動作通知アダプタ |
JP2016072665A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-05-09 | 京セラ株式会社 | 通信端末およびその制御方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5292732B2 (ja) | 通信装置 | |
JP2007251714A (ja) | 電話機状態通知システム、状態管理装置、電話機、電話機状態通知方法、そのプログラムおよび記録媒体 | |
WO2007046364A1 (ja) | プレゼンス表示端末装置およびプレゼンス管理システム | |
JP4920516B2 (ja) | 電話システムおよび代理応答電話機 | |
JP2009273026A (ja) | 携帯端末装置、画面表示方法及びプログラム | |
JP4608493B2 (ja) | ボイス・オーバーip及びpotsを含む無線電話システム | |
US7403770B2 (en) | Telephone apparatus having e-mail transmitting function | |
JP2007324925A (ja) | Ip電話システム | |
JP4419819B2 (ja) | Ip端末装置 | |
JP2006157714A (ja) | 電話装置、主装置および携帯端末装置 | |
JP5716913B2 (ja) | 電話通信端末、ベース装置、電子メール情報提供プログラムおよび発信処理プログラム | |
JP2008258999A (ja) | メール応答機能を有する電話装置 | |
JP5127051B2 (ja) | 通信装置、通信装置制御方法、及び通信装置制御プログラム | |
JP2009088795A (ja) | 通信端末および通信端末における通信経過表示方法 | |
JP2007096449A (ja) | 通話拒否メッセージ通知方法 | |
JP2006287511A (ja) | 通信装置及びプログラム | |
JP4784314B2 (ja) | 電話通信システム | |
JP2005039750A (ja) | 移動体通信端末装置および応答保留メッセージ送信プログラム | |
JP2007096869A (ja) | ボタン電話システム | |
JP2008141491A (ja) | 電話交換システム | |
JP2003209596A (ja) | 通信端末、及びプログラム | |
JP2007274644A (ja) | 通信端末及び携帯通信端末 | |
JP2021061558A (ja) | 電話制御装置及び電話制御方法 | |
JP2004056471A (ja) | 電話機 | |
JP2005006158A (ja) | インターネット電話アドレス変換機能付交換機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061030 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071217 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080108 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080310 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081202 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090414 |