JP2007096449A - 通話拒否メッセージ通知方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 着信応答できないときに的確な情報を発信側ユーザに与えることができる通話拒否メッセージ通知方法を提供する。
【解決手段】 着信側電話端末で通話拒否に対する複数の通知メッセージをデータとして保持し、発呼信号を受信したとき複数の通知メッセージのいずれか1の通知メッセージの選択を受け入れ、その1の通知メッセージを示すメッセージ信号を着信側電話端末から発信側電話端末宛に送信し、発信側電話端末でメッセージ信号を受信したときその受信メッセージ信号が示す通知メッセージを表示装置に表示する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、発信側電話端末に対して通話拒否についてのメッセージを通知する通話拒否メッセージ通知方法に関する。
発信側電話端末から発せられた発呼信号が着信側電話端末に着信した場合には、着信側電話端末のユーザが例えば、会議中のために電話に出られない状態、すなわち応答できない状態であるときには、発信側電話端末へはその時点では何ら通知しないことが普通である。
このような着信応答できない状態にある場合に対処するために、電話に出られない旨の音声又は表示メッセージを発信者側に通知する方法が特許文献1及び2には開示されている。
特開平11−317982号公報 特開昭60−80396号公報
しかしながら、従来の通話拒否メッセージ通知方法では、電話に出られないだけの画一的な内容のメッセージしか発信側電話端末には通知されなかったので、発信側ユーザとしては不十分な情報となっていた。
そこで、本発明の目的は、着信応答できないときに的確な情報を発信側ユーザに与えることができる通話拒否メッセージ通知方法を提供することである。
本発明の通話拒否メッセージ通知方法は、発信側電話端末から送信された発呼信号の着信側電話端末における着信に対する通話拒否時にその通話拒否についてのメッセージを前記発信側電話端末に通知する通話拒否メッセージ通知方法であって、前記着信側電話端末で通話拒否に対する複数の通知メッセージをデータとして保持する保持ステップと、前記発呼信号を受信したとき前記複数の通知メッセージのいずれか1の通知メッセージの選択を受け入れる選択受入ステップと、前記選択受入ステップにて前記1の通知メッセージの選択が受け入れられたときその1の通知メッセージを示すメッセージ信号を前記着信側電話端末から前記発信側電話端末宛に送信する送信ステップと、前記発信側電話端末で前記メッセージ信号を受信したときその受信メッセージ信号が示す通知メッセージを表示装置に表示する表示ステップと、を備えたことを特徴としている。
本発明の通話拒否メッセージ通知方法は、第1電話端末の通話拒否を示す通知メッセージを第2電話端末に通知する通話拒否メッセージ通知方法であって、前記第1電話端末の通話拒否に対する通知メッセージをデータとして管理サーバに保持させる保持ステップと、前記第2電話端末の指示に応じて前記管理サーバにおいて前記第1電話端末についての通知メッセージが前記管理サーバに存在するか否かを判別する判別ステップと、前記判別ステップが前記管理サーバにおける前記第1電話端末についての通知メッセージの保持を判別したとき前記第1電話端末についての通知メッセージを示す応答信号を前記第2電話端末に送信する送信ステップと、前記第2電話端末で前記応答信号を受信したときその受信応答信号が示す通知メッセージを表示装置に表示する表示ステップと、を備えたことを特徴としている。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明の通話拒否メッセージ通知方法が適用されたIP電話サービスシステムの概略構成を示す図である。このIP電話サービスシステムは、PC(パーソナルコンピュータ)1,2及び交換機3を備えている。PC1,2及び交換機3はインターネット又は社内LAN等のIPネットワーク5に通信可能な状態で接続されている。PC1,2各々はいわゆるソフトフォンとして動作するようにされている。そのため、PC1,2各々にはソウトフォン用のアプリケーションが導入されており、PC1,2各々の起動時にそのアプリケーションが実行されて常駐状態にされている。また、PC1,2各々には、送受話のためにハンドセット1a,2aがUSB等のインターフェース(図示せず)を介して接続されている。交換機3は本実施例ではPC1,2間において呼接続処理を行う呼制御サーバ(コール・エージェント)である。
上記のソウトフォン用のアプリケーションの実行によってPC1,2各々には、図2に示すように、通信制御部11、画面制御部12及びデータ管理部13が形成される。通信制御部11は後述する発呼信号や通話信号等の通信信号の送受信を制御する。画面制御部12はGUI(グラフィカルユーザインターフェース)機能によりPCのディスプレイ14に表示させる画像を制御する。データ管理部13は画面制御部12によって表示されるメッセージ等のデータを保存する。データとしては、図3(a)及び(b)に示すにように、固定メッセージ選択リスト及び追加メッセージ選択リストがある。
かかる構成のIP電話サービスシステムにおいて、PC2が発信側ソフトフォンとなり、PC1が着信側ソフトフォンとなる場合の動作について図4及び図5のシーケンス図、並びに図6及び図7のフローチャートに従って説明する。
先ず、PC2では、図4、図5及び図7に示すように、発信側ユーザの発呼操作に応じて発呼信号を交換機3に送信する(ステップS1)。発呼信号は例えば、RFC3261で規定されているINVITEメッセージであり、そのヘッダ部には、送信元アドレス、送信先アドレス等のヘッダ情報が記載されている。また、INVITEメッセージには、ヘッダ部の他に独自拡張ヘッダ部が付与されている。独自拡張ヘッダ部には、特定のメッセージ表示機能を有するソフトフォンであることを示すX-oki-uatypeが設定される。
交換機3は発呼信号を受信すると、その発呼信号を送信先アドレスのPC1に転送する(ステップS2)。交換機3はPC2の位置を特定できない場合にはその位置特定のために図示しないロケションサーバに問い合わせを行う。
PC1では、図6に示すように、通信制御部11が発呼信号を受信すると、発呼信号に拡張ヘッダ部が含まれているか否かを判別し(ステップS3)、その判別結果に応じて応答するか否かを選択するための着信通知メッセージの表示制御が画面制御部12において行われる(ステップS4,S5)。発呼信号に拡張ヘッダ部が含まれている場合にはPC1のディスプレイ14には図8に示す如き着信通知メッセージ画像が表示される。
この表示において画面制御部12は、発呼信号の情報、並びにデータ管理部13から固定メッセージ選択リスト及び追加メッセージ選択リストを読み出して着信通知メッセージ画像を作成する。例えば、上記したINVITEメッセージのヘッダ部には、発信側ユーザの名称が書き込まれており、ボディ部には、図8の着信通知メッセージ画像中の「今日の会議の件で相談」の如きメッセージ本体が書き込まれており、それらの情報を用いて拡張着信通知メッセージの文章が作成される(ステップS4)。着信側ユーザは拡張着信通知メッセージ画像中の「応答」の他に、固定メッセージ選択リストにある「メールor伝言して」、「CHATで応答する」、「こちらからかけ直す」及び「後でかけ直してもらう」の4つの通話拒否選択肢うちからマウス(図示せず)の操作によって選択することができる。また、応答できない場合には、追加メッセージ選択リストにある「(追加メッセージなし)」、「会議中です。」、「急ぎの場合はチャットを下さい。」及び「今、ヘッドセットがありません。」の4つの追加メッセージ選択肢のうちからマウスの操作によって選択することできる。なお、メッセージの数及び内容については本実施例に限定されず、適宜設定することができる。
一方、発信側電話端末が通常の電話機(ハードフォン)やソフトフォンでも上記した特定のメッセージ表示機能を有するソフトフォンではないため、発呼信号に拡張ヘッダ部が含まれていない場合には、発呼信号の情報に基づいて通常の着信通知メッセージ画像が作成され、PC1のディスプレイ14には図9に示す如き着信通知メッセージ画像が表示される(ステップS5)。図9の着信通知メッセージ画像の場合、着信側ユーザはその着信通知メッセージ画像中の「応答」及び「電話に出ずに切断する」のうちからマウスの操作によって選択することできる。
PC1の着信側ユーザの選択操作は画面制御部12によって判別される(ステップS6)。PC1の着信側ユーザが発呼に対して応答する場合には、画面制御部12の応答という判別結果に応じてPC1の通信制御部11からは応答信号が交換機3に送信される(ステップS7)。応答信号は例えば、RFC3261で規定されている200 OKメッセージである。応答信号は交換機3によってPC2に転送される(ステップS8)。PC2の通信制御部11は応答信号の受信を判別すると(ステップS9)、PC1に対して確認信号を送信し(ステップS10)、PC1が確認信号を受信するとPC1とPC2との間に通話のIPパケット伝送ラインが形成され、その結果、通話が開始される(ステップS11)。
PC1の着信側ユーザが、応答できないために図8に示した着信通知メッセージ画像中の4つの通話拒否選択肢のいずれか1を選択した場合、すなわち通話拒否の場合にはPC1の通信制御部11は通話拒否信号を交換機3に送信する(ステップS12)。その通話拒否信号は交換機3によってPC2に転送される(ステップS13)。PC2の通信制御部11はその通話拒否信号を受信すると呼び出し処理を終了する(ステップS14)。なお、図9の着信通知メッセージ画像中の「電話に出ずに切断する」という通話拒否選択肢が選択された場合にも同様にステップS12〜S14が実行される。
PC1の画面制御部12は、通話拒否の場合には4つの通話拒否選択肢のうちから選択された選択肢を検出し(ステップS15)、更に、4つの追加メッセージ選択肢のうちから選択された選択肢を検出する(ステップS16)。それらの選択検出に応じて画面制御部12はデータ管理部13から種別番号と追加メッセージを読み出して通信制御部11に供給する(ステップS17)。すなわち、通話拒否選択肢に対応した通知メッセージの種別番号と、追加メッセージ選択肢に対応した追加メッセージのテキストデータとがデータ管理部13の固定メッセージ選択リスト及び追加メッセージ選択リストから読み出される。追加メッセージ選択肢が「(追加メッセージなし)」の場合には追加メッセージはない。通信制御部11はその種別番号と追加メッセージとを含むメッセージ信号をPC2に向けて送信する(ステップS18)。このメッセージ信号としては例えば、RFC3428で規定されているインスタントメッセージングのSIP拡張の手順による着信側から発信側へのリアクション通知を利用することができる。メッセージ信号は例えば、SIPリクエストとして送信され、種別番号及び追加メッセージはSIPリクエストのボディ部又は独自拡張ヘッダ部に配置される。種別番号が3であり、追加メッセージが「急ぎの場合はチャットを下さい。」であるならば、例えば、図5に示すように、独自拡張ヘッダ部にはX-oki-msgtype:type=3,msg=“急ぎの場合はチャットを下さい”の如く設定される。
PC2では通信制御部11がメッセージ信号を受信すると、画面制御部12は、メッセージ信号中の種別番号と追加メッセージとを受け取り、種別番号に対応した着信通知メッセージをデータ管理部13の固定メッセージ選択リストから読み出し(ステップS19)、着信通知メッセージと追加メッセージとを含む応答通知メッセージ画像を作成してその応答通知メッセージ画像をPC2のディスプレイ14に表示する(ステップS20)。
応答通知メッセージ画像例は、図10(a)〜(d)に示す通りである。図10(a)は、種別番号1に対応した応答通知メッセージ画像であり、「メール」、「伝言」及び「キャンセル」からなる選択肢が表示される。その選択肢はマウスの操作によって選択され、その選択操作はメッセージとしてPC1に送信されるようになっている。これは着信側ユーザが会議中などのために電話対応できない場合に電話に代わる代替コミュニケーション手段を発信側ユーザに選択してもらうための画像であり、これにより代替コミュニケーション手段にスムーズに移行することができる。図10(b)は、種別番号3及び追加メッセージ「急ぎの場合はチャットを下さい。」に対応した応答通知メッセージ画像である。図10(c)は、種別番号2に対応した応答通知メッセージ画像であり、また、図10(d)は、種別番号4に対応した応答通知メッセージ画像である。このような画像により発信側ユーザに着信応答できないときに的確な情報のメッセージを伝えることができ、発信側ユーザもそのメッセージ内容に応じた適切な対応をとることができる。なお、図10(a),図10(c)及び図10(d)の応答通知メッセージ画像には追加メッセージは表示されていない。
なお、上記した実施例においては、着信側PC1のユーザが発呼信号の着信時に通知メッセージを操作によって選択するようになっているが、発呼信号の着信時に自動的に複数の通知メッセージのうちのいずれか1を示すメッセージ信号を自動的に送信するようにしても良い。
図11は、本発明の他の実施例を示している。図11のIP電話サービスシステムは、PC1,2、交換機3及び在席管理サーバ4をIPネットワーク5上に備えている。在席管理サーバ4は図12に示すように、通信制御部21とデータ管理部22とを備えている。通信制御部21はPC1,2との通信信号の送受信を制御する。データ管理部22は不在メッセージを保持して管理する。PC1,2及び交換機3は図1のシステムのものと同一である。なお、在席管理サーバ4を設けずに交換機3に在席管理サーバ4の機能を備えるようにしても良い。
PC1のユーザは、外出又は帰宅するために不在となる場合には事前に在席管理サーバ4に不在を設定するための操作を行う。この不在設定では、図13に示すように、PC1のディスプレイ上のWebブラウザに不在設定画像が表示され(ステップS21)、マウスやキーの操作によってユーザID、ユーザ名、所属、メールアドレス、不在の期間、不在メッセージ及び不在中の行動状態が入力される(ステップS22)。その入力内容は不在通知信号として在席管理サーバ4に送信される(ステップS23)。ユーザIDは例えば、ソフトフォンの電話番号である。なお、ステップS21の不在設定画像は在席管理サーバ4へのHTTPアクセスによって取得しても良い。
在席管理サーバ4では、図14に示すように、通信制御部21が不在通知信号を受信すると、不在通知信号からユーザID、ユーザ名、メールアドレス、不在の期間、不在メッセージ及び不在中の行動状態を読み出してユーザIDに対応させてユーザ名、メールアドレス、不在の期間、不在メッセージ及び不在中の行動状態がデータ管理部22に不在情報として保存される(ステップS24)。ユーザIDが電話番号でない場合には、ユーザIDと電話番号との対応関係を付けてその不在情報はデータ管理部22には保存される。
PC2のユーザがPC1のユーザに電話を掛ける場合には、PC2のユーザは電話を掛ける直前に在席管理サーバ4に対して在席問い合わせを行う。在席問い合わせでは、図15に示すように、PC2のディスプレイ上のWebブラウザに在席問い合わせ画像が表示され(ステップS31)、マウスやキーの操作によってPC1の電話番号が入力される(ステップS32)。その入力電話番号は在席問い合わせ信号として在席管理サーバ4に送信される(ステップS33)。なお、ステップS31の在席問い合わせ画像は在席管理サーバ4へのHTTPアクセスによって取得しても良い。また、在席問い合わせについては、発呼信号がPC2から交換機3に送信されたときに交換機3が在席管理サーバ4に対して行っても良い。
在席管理サーバ4では、通信制御部21が在席問い合わせ信号を受信すると、データ管理部22はその受信された在席問い合わせ信号から電話番号を得て、電話番号に対応する不在情報を保存しているか否かを判別する(ステップS34)。電話番号に対応する不在情報が保存されている場合には、その不在情報を読み出して不在情報を含む応答信号をPC2に対して送信する(ステップS35)。一方、電話番号に対応する不在情報が保存されていない場合には、不在情報がない旨の応答信号をPC2に対して送信する(ステップS36)。上記したように交換機3が在席管理サーバ4の機能を備えるならば、発呼信号に応答して交換機3が不在情報が保存されているか否かを判別し、不在情報が保存されている場合にはPC2に応答信号を送信し、不在情報が保存されていない場合には発呼信号をPC1に転送するようにしても良い。
PC2では、応答信号を受信すると、その応答信号に不在情報が含まれている否かを判別する(ステップS41)。応答信号に不在情報が含まれている場合には、不在情報を取り出して、ユーザ名、メールアドレス、不在の期間、不在メッセージ及び不在中の行動状態を得る(ステップS42)。更に、不在情報に基づいて不在通知画像が作成され、PC2のディスプレイには不在通知画像が表示される(ステップS43)。不在通知画像には例えば、図17(a)及び(b)に各々示すように、ユーザ名、行動状況、所属及びメールアドレスが示される。図17(a)の不在通知画像中のシンボルAは不在を示している。不在の場合だけでなく、重要な会議などで電話を受けたくない場合には取り込み中であることを示しても良い。図17(b)の不在通知画像中のシンボルBは取り込み中を示している。なお、不在情報中に不在の期間及び不在メッセージがあるならば、不在通知画像に不在の期間及び不在メッセージを表示しても良い。また、PC2のユーザが「伝言」ボタンをマウスを介して操作することにより、メッセージをPC1に送信することができる。更に、不在通知画像に対応して電話に代わる代替コミュニケーション手段を発信側ユーザに選択してもらうようにしても良い。
以上のように、本発明によれば、着信応答できないときに的確な情報を発信側ユーザに与えることができ、また、通知メッセージに応じて電話に代わる代替コミュニケーション手段への移行を容易することができる。
本発明の通話拒否メッセージ通知方法が適用されたIP電話サービスシステムの概略構成を示す図である。 図1のシステム中のPCに形成される構成を示す図である。 データ管理部に保存されるデータを示す図である。 着信応答の場合の各PC及び交換機間で伝送される信号を示すシーケンス図である。 着信通話拒否の場合の各PC及び交換機間で伝送される信号を示すシーケンス図である。 着信側PCの動作を示すフローチャートである。 発信側PCの動作を示すフローチャートである。 着信通知メッセージ画像例を示す図である。 着信通知メッセージ画像例を示す図である。 応答通知メッセージ画像例を示す図である。 本発明の通話拒否メッセージ通知方法が適用されたIP電話サービスシステムの概略構成を示す図である。 図11のシステム中のPCに形成される構成を示す図である。 着信側PCの動作を示すフローチャートである。 在席管理サーバの動作を示すフローチャートである。 発信側PCの動作を示すフローチャートである。 各PC及び在席管理サーバ間で伝送される信号を示すシーケンス図である。 不在通知画像例を示す図である。
符号の説明
1,2 PC
3 交換機
4 在席管理サーバ
5 IPネットワーク

Claims (7)

  1. 発信側電話端末から送信された発呼信号の着信側電話端末における着信に対する通話拒否時にその通話拒否についてのメッセージを前記発信側電話端末に通知する通話拒否メッセージ通知方法であって、
    前記着信側電話端末で通話拒否に対する複数の通知メッセージをデータとして保持する保持ステップと、
    前記発呼信号を受信したとき前記複数の通知メッセージのうちのいずれか1の通知メッセージの選択を受け入れる選択受入ステップと、
    前記選択受入ステップにて前記1の通知メッセージの選択が受け入れられたときその1の通知メッセージを示すメッセージ信号を前記着信側電話端末から前記発信側電話端末宛に送信する送信ステップと、
    前記発信側電話端末で前記メッセージ信号を受信したときその受信メッセージ信号が示す通知メッセージを表示装置に表示する表示ステップと、を備えたことを特徴とする通話拒否メッセージ通知方法。
  2. 前記選択受入ステップは、前記複数の通知メッセージに対応した複数の選択肢を前記発信側電話端末の表示装置に表示し、複数の選択肢のうちのいずれか1の選択を受け入れることにより、前記1の通知メッセージの選択を判別することを特徴とする請求項1記載の通話拒否メッセージ通知方法。
  3. 前記表示ステップによって通知メッセージが表示されたとき前記発信側電話端末において電話に代わる代替コミュニケーション手段を選択する選択ステップを有することを特徴とする請求項1記載の通話拒否メッセージ通知方法。
  4. 前記メッセージ信号には前記追加メッセージがテキストデータとして含まれることを特徴とする請求項1記載の通話拒否メッセージ通知方法。
  5. 第1電話端末の通話拒否を示す通知メッセージを第2電話端末に通知する通話拒否メッセージ通知方法であって、
    前記第1電話端末の通話拒否に対する通知メッセージをデータとして管理サーバに保持させる保持ステップと、
    前記第2電話端末の指示に応じて前記管理サーバにおいて前記第1電話端末についての通知メッセージが前記管理サーバに存在するか否かを判別する判別ステップと、
    前記判別ステップが前記管理サーバにおける前記第1電話端末についての通知メッセージの保持を判別したとき前記第1電話端末についての通知メッセージを示す応答信号を前記第2電話端末に送信する送信ステップと、
    前記第2電話端末で前記応答信号を受信したときその受信応答信号が示す通知メッセージを表示装置に表示する表示ステップと、を備えたことを特徴とする通話拒否メッセージ通知方法。
  6. 前記表示ステップによって通知メッセージが表示されたとき前記第2電話端末において電話に代わる代替コミュニケーション手段を選択する選択ステップを有することを特徴とする請求項5記載の通話拒否メッセージ通知方法。
  7. 前記第2電話端末の指示は前記第2電話端末のユーザ操作又は前記第1電話端末に対する発呼信号に応じて発せられることを特徴とする請求項5記載の通話拒否メッセージ通知方法。
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