JP2008022487A - 着信転送を自動設定する電話システム - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者が不在であった場合、予め特定な操作や設定を必要とせずに、転送先を自動で認識し着信呼を転送する電話システムを提供する。
【解決手段】呼を管理するサーバまたは主装置と電話機から構成される電話システムにおいて、前記電話機の使用者が不在であるかを認識する手段を有し、前記電話機の使用者が不在中に着信があった場合、同じグループの電話機が応答した情報を保持し、その後前記電話機へ着信があったとき自動的に、着信呼を同じグループの電話機へ転送することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、サーバまたは主装置と複数の内線電話機とを備え、着信転送する電話システムに関し、特に着信した電話機が不在であることを認識し自動的に着信呼を転送する電話システムに関する。
従来の電話システムでは、不在転送は予め電話機またはサーバまたは主装置に設定を行う場合が多い。例えば、特許文献1には、端末による簡単な着信転送設定を行なうのみで、転送元の複数種の状態に応じて転送先を個別に設定可能とする技術が開示されている。この技術により、不在時の着信転送は設定により実現することができる。
特開2000−59518号公報
従来の電話システムでは、着信を転送する為には転送設定を行う必要がある。設定はサーバまたは主装置へ予め設定するか、電話機からの操作が必要である。転送を行うための設定は、不在時のみ設定し在席すると解除が必要である。在席または離席のたびに設定が必要であり、設定を忘れると転送出来ない問題が発生する。
本発明の目的は、内線電話機の使用者が不在であった場合、予め特定な操作や設定を必要とせずに、着信呼を所定の転送先に自動転送する電話システムを提供することにある。
本発明は、呼を管理するサーバまたは主装置と複数の内線電話機とを備えて構成される電話システムにおいて、前記サーバまたは主装置は、前記内線電話機への着信を他の内線電話機により代理応答する代理応答手段と、前記代理応答を検出する代理応答検出手段と、前記代理応答した内線電話機の情報を記憶する代理応答記憶手段とを有し、前記代理応答検出手段が代理応答を検出した場合、以降の当該内線電話機への着信を自動的に前記代理応答した内線電話機へ転送することを特徴とする。
また、本発明は、上記電話システムにおいて、前記代理応答した内線電話機がさらに転送動作を行い、転送先電話機が応答した場合、以降の当該内線電話機への着信を自動的に前記転送先電話機へ転送することを特徴とする。
さらに、本発明は、上記電話システムにおいて、前記サーバまたは主装置は 前記サーバまたは主装置は所定の内線電話機に対して転送中であることを表示する転送中表示手段と、当該内線電話機からの電話機操作を監視する操作監視手段と、を有し、前記操作監視手段が当該内線電話機からの電話機操作を検出した時、前記転送設定を自動的に解除することを特徴とする。
また、本発明は、上記の電話システムにおいて、前記操作監視手段は、当該内線電話機からの発信操作を監視することを特徴とする。
さらに、本発明は、上記の電話システムにおいて、前記サーバまたは主装置または内線電話機は操作者が予め登録された使用者であるか否かを判定する使用者判定手段をさらに有し、前記内線電話機操作の検出時に当該操作者が予め登録された使用者であると判定した場合、前記転送設定の解除を行うことを特徴とする。
本発明によれば、電話機の使用者が不在であった場合、予め特定の操作や設定を必要とせずに、転送先を自動で認識し着信呼を転送する電話システムを得ることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
図1は、本発明による着信転送を自動判断する電話システムの構成図である。図1において、転送先を自動で認識し着信呼を転送する電話システムは、電話機の発信と応答および終話などの通話の呼の状態を管理する呼制御サーバ1と、内線と外線の応答、他の電話機着信を代理で応答、他の電話機へ着信呼を転送する機能を有する内線IP(Internet Protocol)電話機4,5,7,8,9、他のグループとの接続を行うルータ6、外線IP電話機2と、外線IP電話機2からのIP網10等のインターネット網を介した着信を認識し、呼制御サーバ1へ外線の着信があったことを通知するIP回線ゲートウェイ10を含む。
なお、本実施形態では、IP電話システムを例に説明しているが、主装置(図示せず)と内線ボタン電話機(図示せず)から成る通常のボタン電話システムであってもよい。この場合、主装置は呼制御サーバ1、内線ボタン電話機は内線IP電話機に対応する。
呼制御サーバ1は、内線IP電話機4,5,7,8,9の接続台数を認識しており、各電話機の状態、例えば、待機状態、内線通話状態、外線通話状態、保留状態を管理している。呼制御サーバ1は、内線IP電話機4,5,7,8,9から発信を行うと、どの内線IP電話機が発信しようとしているか、内線番号と発信要求から認識することができる。着信の場合は、呼制御サーバ1は接続されている内線IP電話機4,5,7,8,9へ着信指示を行い、内線IP電話機4,5,7,8,9へ着信したことを通知する。
内線IP電話機4,5,7,8,9は、発信動作をする場合は、ダイヤルキーを押下して発信操作を行う。ダイヤルキー操作にてダイヤル情報が呼制御サーバ1へ通知され、呼制御サーバは、発信操作を行った内線IP電話機4,5,7,8,9が発信中であることを認識する。IP網10を使用して外線発信を行う場合は、外線キーをダイヤルして発信する。呼制御サーバ1は、外線キーをダイヤルする情報が内線IP電話機4,5,7,8,9から通知されると、IP回線ゲートウェイ3へ外線接続指示を行い、IP網10を使用して、外線IP電話機2へ接続する。
着信の場合は、外線IP電話機2がIP網10を使用して内線IP電話機4に着信を行ったとき、IP回線ゲートウェイ3が着信を認識し、呼制御サーバ1へ通知する。着信を認識した呼制御サーバ1は、指定の内線IP電話機4へ着信通知を行う。複数接続される内線IP電話機4を選択するには、外線IP電話機2が発信操作において接続したい内線番号を付加してIP網10から着信接続を行う。または、呼制御サーバ1において予め代表着信を行う内線電話機の番号を登録しておく。
内線IP電話機への着信は、同じグループの場合、代理で応答することができる。これは、呼制御サーバ1が内線IP電話機の収容をグループ単位で管理しているため、同じグループでの内線IP電話機からは、キー操作により代理応答ができる。例えば外線着信の場合、外線IP電話機2が内線IP電話機4へ着信動作を行ったとすると、呼制御サーバ1は外線呼を内線IP電話機4へ着信する。内線IP電話機4は、着信鳴動を行う。そのとき同じグループの他の内線IP電話機5が、キー操作により代理応答することができる。
この操作により外線IP電話機2は、内線IP電話機5と通話することができる。
また、違うグループへの転送を行う場合は、初めに着信応答した内線IP電話機4からキー操作により違うグループの内線IP電話機7へ転送発信操作を行う。この操作により、外線IP電話機2は、内線IP電話機7と通話することができる。
図2は、本発明の着信転送を自動判断する電話システムにおける呼制御サーバの機能ブロック図である。図2において、呼制御サーバ1は、IP回線ゲートウェイ3とのデータ通信を行うゲートウェイインタフェース処理部11、電話機の発信着信、応答、終話などの通話呼の状態管理を行う呼制御処理部12、電話機の在席・不在を記憶する電話機状態記憶処理部13、不在電話機の転送先を記憶する転送先記憶処理部14、転送先へ着信した電話機の番号を送信する電話機番号付加処理部15、着信した呼を転送する着信転送処理部16、電話機とのデータ通信を行う電話機インタフェース処理部17、ゲートウェイや電話機とのIP通信指示や呼制御へ転送動作の指示等を行う主制御処理部、IP通信制御を行うTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)処理部を備える。
図3は、不在中に着信があった場合、着信呼を同じグループの電話機へ転送する手段の動作シーケンスの一例を示す図である。
図4は、不在中に着信があった場合、着信呼を他のグループの電話機へ転送する手段の動作シーケンスの一例を示す図である。
図5は、不在中に着信があった場合、着信呼をさらに転送した電話機へ転送する手段の動作シーケンスの一例を示す図である。
図6は、転送中であることを通知し、不在電話機に表示する手段と転送を解除する手段の動作シーケンスの一例を示す図である。
次に、図2と図3、図4、図5を用いて、外線着信手段、着信呼を同じグループの電話機へ転送する手段、着信呼を他のグループの電話機へ転送する手段、着信呼をさらに転送した電話機へ転送する手段について、各動作を説明する。
第1に、外線着信手段について図2で説明する。外線着信は、ゲートウェイインタフェース処理部11より外部のゲートウェイから着信の通知を受信し、呼制御処理部12へ通知し、着信状態となる。主制御処理部18は、電話機インタフェース処理部17へ指示を出し、内線IP電話機へ着信指示を、TCP/IP処理部19にてIPデータとして送信する。電話機からの応答データを受信したら、主制御処理部18は電話機状態記憶処理部13にて在席状態を記憶する。また、応答電話機が転送操作を行った場合、主制御処理部18は、電話機状態記憶処理部13にて不在を記憶し、着信転送処理部16にて転送先電話機を呼び出す。その際、電話機番号付加処理部15にて着信元の電話機番号情報を付加する。その後、呼制御処理部12は転送状態となる。転送先電話機が応答したら、主制御処理部18は、転送先記憶処理部14にて転送先電話番号を記憶する。
第2に、着信呼を同じグループの電話機へ転送する手段の動作シーケンスについて図3で説明する。呼制御サーバ1に着信データ20があると、呼制御サーバ1は、内線IP電話機4へ着信情報21を送り着信動作を行う。内線IP電話機4が不在であり、同じグループの内線IP電話機5が代理応答22の操作を行う。代理応答のデータ23を受信した呼制御サーバ1は、内線IP電話機4が不在状態であることを記憶し、転送先電話機が代理応答した内線IP電話機5であることを記憶する。着信があった呼は、内線IP電話機5と通話中状態26となる。
次に、内線IP電話機4に対して着信27があった場合、呼制御サーバ1は、内線IP電話機4が不在であることを記憶しているため、不在のための転送動作28を行う。転送先内線IP電話機5が応答30を行うと呼制御サーバ1へ応答データ31が通知され、着信呼は内線IP電話機5と通話状態となる。
以上の動作により、着信した内線IP電話機が不在であった場合、同じグループの内線IP電話機が応答することで、初めに着信した内線IP電話機の使用者が他の内線IP電話機にいることと判断し、自動的に着信呼を転送する事ができる。
第3に、着信呼を他のグループの電話機へ転送する手段の動作シーケンスについて図4で説明する。呼制御サーバ1に着信データ40があると、呼制御サーバ1は、内線IP電話機4へ着信情報41を送り着信動作を行う。内線IP電話機4が不在であり、同じグループ内の内線IP電話機5も応答しない場合、呼制御サーバ1は一定時間応答が無いことを監視42し、一定時間同じグループ内の内線IP電話機が応答しない場合、同グループ内の内線IP電話機には不在であることを認識43し、不在を記憶44する。
次に呼制御サーバ1は、他のグループである内線IP電話機7と内線IP電話機8へ着信データ45,46を送信する。そのとき、他のグループの内線IP電話機7が応答47した場合、内線IP電話機7は呼制御サーバ1へ応答データ48を送信する。他のグループの内線IP電話機からの応答データ48を受信した呼制御サーバ1は、転送先が他のグループの内線IP電話機7であるとして転送先を記憶49する。
次に着信51があった場合、呼制御サーバ1は内線IP電話機4が不在中であると判断し、不在のための転送52動作を行い、着信データ53を他のグループの内線IP電話機7へ送信し、内線IP電話機7が応答54して応答データ55を呼制御サーバ1へ送信し、内線IP電話機7は、通話中状態56となる。
以上の動作により、着信した内線IP電話機が不在また、同じグループの内線IP電話機が不在であった場合、他のグループの内線IP電話機が応答することで、初めに着信した内線IP電話機の使用者が他のグループの内線IP電話機にいることと判断し、自動的に着信呼を転送する事ができる。
第4に、着信呼をさらに転送した電話機へ転送する手段の動作シーケンスについて図5で説明する。呼制御サーバ1に着信データ60があると、呼制御サーバ1は、内線IP電話機4へ着信情報61を送り着信動作を行う。内線IP電話機4が不在であり、同じグループの内線IP電話機5が代理応答62の操作を行う。代理応答のデータ63を受信した呼制御サーバ1は、内線IP電話機4が不在状態であることを記憶し、転送先電話機が代理応答した内線IP電話機5であることを記憶する。
しかし、代理応答した同じグループの内線IP電話機66からさらに転送操作66を行うと、内線IP電話機5から呼制御サーバ1に転送データ67が送られまた転送した内線IP電話機9に対して着信データ69を送信する。転送着信した内線IP電話機9は、応答操作70を行い呼制御サーバ1へ応答データ71を送信する。応答データ71を受信した呼制御サーバ1は、転送先電話機を内線IP電話機9へと転送先を更新し記憶する。着信呼は、内線IP電話機9と通話中状態73となる。
次に、内線IP電話機4に対して着信74があった場合、呼制御サーバ1は、内線IP電話機4が不在であることを記憶しているため、不在のための転送動作75を行う。着信データ76を転送先内線IP電話機9へ送信し内線IP電話機9が応答77すると呼制御サーバ1へ応答データ78が通知され、着信呼は内線IP電話機9と通話状態となる。
以上の動作により、着信した内線IP電話機が不在であった場合他の内線IP電話機へ転送操作をおこない転送先の内線IP電話機が応答することで、初めに着信した内線IP電話機の使用者が他の内線IP電話機にいることと判断し、自動的に着信呼を転送する事ができる。
次に図6を用いて、転送中であることを通知し不在電話機に表示する手段について動作を説明する。呼制御サーバ1に着信データ80があると、呼制御サーバ1は、内線IP電話機4へ着信情報81を送り着信動作を行うこと、内線IP電話機4が不在であり、同じグループの内線IP電話機5が代理応答82の操作を行うこと、代理応答のデータ83を受信した呼制御サーバ1は、内線IP電話機4が不在状態であることを記憶し、転送先電話機を代理応答した内線IP電話機5として記憶84することは、図3と同じである。
呼制御サーバ1が、内線IP電話機4の不在を記憶84すると、呼制御サーバ1は、内線IP電話機4に対して転送通知85を返送する。内線IP電話機4は、受信した転送通知85より、現在転送中であることを内線IP電話機4のLCDなどに表示する。内線IP電話機4で転送中の表示は、LEDの点滅でもよい。また、転送中であることを内線IP電話機5,7,8で表示しても良い。この場合は、呼制御サーバ1が、内線IP電話機4の不在を記憶84したときに、内線IP電話機4だけでなく、内線IP電話機5,7,8に転送中通知85を通知すればよい。さらに、発信したIP電話機2へ通話を転送したことを表示しても良い。その場合は、転送通知85をIP電話機2へ通知する。
次に在席したことを監視し転送を解除する手段について同じく図6を用いて説明する。
内線IP電話機4が不在中87の場合は、内線IP電話機4への着信は転送先電話機たとえば内線IP電話機5へ自動的に転送する。このままでは、内線IP電話機4の使用者が在席したとしても、内線IP電話機4への着信があっても転送されてしまう。
在席を監視し転送を解除するために、呼制御サーバ4は内線IP電話機4の発信操作88を監視しており、呼制御サーバ1に対して発信89が送られてくると、発信先電話機へ発信動作90をおこなうと同時に、内線IP電話機4は在席状態を認識91し、転送を解除92する。この後、内線IP電話機4への着信があった場合は、呼制御サーバ1は転送せずに内線IP電話機4へ着信する。
在席を自動的に監視する手段としては、発信操作に限らず、他の電話機操作を監視するように変更しても良い。また、在席状態を自動で認識する手段に限らず、内線IP電話機4で在席したことを通知する操作を行っても良い。たとえばフッキングや任意のボタンを押下することにより、内線IP電話機4から呼制御サーバ1に対して在席通知を送信すればよい。
また、前記発信操作88を監視して在席状態を自動で認識する手段において、本人以外の使用者が発信操作を行ったことで、転送が解除されてしまうため、本人であることを特定する機能として、通話を監視して長通話であることを呼制御サーバ1が監視し、本人であることを認識して転送を解除してもよい。転送を解除する操作が本人からの操作であることを確認するために、パスワードを入力する方法や音声認識にて判断する方法を用いても良い。この転送機能を有効としたり、無効とする操作や設定を設けても良い。
図1は、本発明による着信転送を自動判断する電話システムの構成図である。 図2は、本発明による着信転送を自動判断する電話システムにおける呼制御サーバの機能ブロック図である。 図3は、不在中に着信があった場合、着信呼を同じグループの電話機へ転送する手段の動作シーケンスの一例を示す図である。 図4は、不在中に着信があった場合、着信呼を他のグループの電話機へ転送する手段の動作シーケンスの一例を示す図である。 図5は、不在中に着信があった場合、着信呼をさらに転送した電話機へ転送する手段の動作シーケンスの一例を示す図である。 図6は、着信を転送中であることを不在電話機に表示する手段と、在席したことを監視し転送設定を解除する手段の動作シーケンスの一例を示す図である。
符号の説明
1 呼制御サーバ
2 外線IP電話機
3 IP回線ゲートウェイ
4,5,7,8,9 内線IP電話機
6 ルータ
11 ゲートウェイインタフェース処理部
12 呼制御処理部
13 電話機状態記憶処理部
14 転送先記憶処理部
15 電話機番号付加処理部
16 着信転送処理部
17 電話機インタフェース処理部
18 主制御処理部
19 TCP/IP処理部

Claims (5)

  1. 呼を管理するサーバまたは主装置と複数の内線電話機とを備えた電話システムにおいて、
    前記サーバまたは主装置は、前記内線電話機への着信を他の内線電話機により代理応答する代理応答手段と、前記代理応答を検出する代理応答検出手段と、前記代理応答した内線電話機の情報を記憶する代理応答記憶手段とを有し、
    前記代理応答検出手段が代理応答を検出した場合、以降の当該内線電話機への着信を自動的に前記代理応答した内線電話機へ転送することを特徴とする着信転送を自動設定する電話システム。
  2. 請求項1記載の電話システムにおいて、
    前記代理応答した内線電話機が転送動作を行い、転送先電話機が応答した場合、以降の当該内線電話機への着信を自動的に前記転送先電話機へ転送することを特徴とする着信転送を自動設定する電話システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の電話システムにおいて、
    前記サーバまたは主装置は所定の電話機に対して転送中であることを表示する転送中表示手段と、
    当該内線電話機からの電話機操作を監視する操作監視手段と、を有し、
    前記操作監視手段が当該内線電話機からの電話機操作を検出した時、前記転送設定を自動的に解除することを特徴とする着信転送を自動設定する電話システム。
  4. 請求項3に記載の電話システムにおいて、
    前記操作監視手段は、当該内線電話機からの発信操作を監視することを特徴とする着信転送を自動設定する電話システム。
  5. 請求項3または請求項4に記載の電話システムにおいて、
    前記サーバ、主装置または内線電話機は操作者が予め登録された使用者であるか否かを判定する使用者判定手段を有し、
    前記電話機操作の検出時に当該操作者が予め登録された使用者であると判定した場合、前記転送設定の解除を行うことを特徴とする着信転送を自動設定する電話システム。
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