JP2007097092A - 電話装置 - Google Patents
電話装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007097092A JP2007097092A JP2005287080A JP2005287080A JP2007097092A JP 2007097092 A JP2007097092 A JP 2007097092A JP 2005287080 A JP2005287080 A JP 2005287080A JP 2005287080 A JP2005287080 A JP 2005287080A JP 2007097092 A JP2007097092 A JP 2007097092A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call
- information
- caller
- telephone
- handset
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
【解決手段】外線を収容するとともに表示部を備えたボタン電話機(内線電話機)を収容し、ボタン電話機による外線通話及び内線通話が可能なボタン電話装置において、外線通話中または内線通話中のボタン電話機に対して電話をかけてきた発信者の情報を取得し、取得した発信者の情報を外線通話中または内線通話中の前記ボタン電話機の表示部に表示する。
【選択図】 図2
Description
こうした問題点を解決する手段として、通話中の相手に電話をかけて割込着信を可能にするキャッチホンサービスと呼ばれる通話中割込サービスがある。こうした通話中割込サービスが提供された電話装置では利用者が相手Aと通話中にその利用者に対して相手Bからの呼出があった場合に、交換網はその通話中の利用者の電話装置に対して割込着信を行うものである。
この場合、取得手段は、外線通話中のボタン電話機に対し、通話外線またはこの通話外線と異なる外線を介して電話をかけてきた発信者の情報を取得する。
また、取得手段は、内線通話中のボタン電話機に対し、外線または内線を介して電話をかけてきた発信者の情報を取得する。
また、制御手段は、取得手段により取得された発信者の情報を順次表示部に表示する。
図1は、本発明を適用したボタン電話装置の構成を示すブロック図である。本ボタン電話装置は、主装置10と、主装置10に収容されたボタン電話機(以下、子機)20A〜20Nとからなり、主装置10には複数のISDN回線である外線11a〜11mが収容され、これらの外線11a〜11mからなる外線群11は交換網1に接続される。
一方、子機20は、主装置10との伝送を行う伝送I/F部21、通話回路22、子機制御部23、ダイヤルキーや外線キーなどの操作入力部24、表示部25、メモリ26、送受器27、増幅器28及びスピーカ29等を有している。
図2は、本発明の第1の実施の形態の動作を示すシーケンス図であり、外線通話中の子機20に対して呼出を行った場合のボタン電話装置の動作を示すものである。このシーケンス図にしたがい第1の実施の形態の動作について説明する。
まず、子機20Aが主装置10及び交換網1を介して相手側と通話(外線通話)状態にあるとする(ステップS1)。こうした外線通話状態の子機20Aに対して子機20Bが内線呼出を行ったとする(ステップS2)。こうした内線呼出情報は子機20Bから主装置10側へ送られ、主装置10の主制御部14はこの内線呼出情報に含まれる着信者情報(即ち、子機20Aの番号等の情報)を取得するとともに、発信側である子機20Bの番号をもとに主記憶部15を検索して、主記憶部15に予め登録されている子機20Bの利用者名等の発信者情報を取得する(ステップS3)。そして、取得した前記着信者情報をもとに主記憶部15内を検索して、着信先分析を行う(ステップS4)。
図3は、本発明の第2の実施の形態の動作を示すシーケンス図であり、外線通話中の子機20に対して呼出を行った場合のボタン電話装置の動作を示すものである。なお、第2の実施の形態では、主装置10に、キャッチホンサービスと呼ばれる通話中割込サービスが提供されている外線が収容されている場合の動作を示すものである。このシーケンス図にしたがい第2の実施の形態の動作について説明する。
まず、子機20Aが、主装置10に収容されている前記キャッチホンサービスが提供されている外線、及び交換網1を介して相手側と外線通話状態にあるとする(ステップS21)。
図4は、本発明の第3の実施の形態の動作を示すシーケンス図であり、内線通話中の子機20に対して呼出を行った場合のボタン電話装置の動作を示すものである。このシーケンス図にしたがい第3の実施の形態の動作について説明する。
まず、子機20Aが主装置10を介して子機20Bと通話(内線通話)状態にあるとする(ステップS41)。こうした内線通話状態の子機20Aに対して子機20Cが内線呼出を行ったとする(ステップS42)。こうした内線呼出情報は子機20Cから主装置10側へ送られ、主装置10の主制御部14はこの内線呼出情報に含まれる着信者情報(即ち、子機20Aの番号等の情報)を取得するとともに、発信側である子機20Cの番号をもとに主記憶部15を検索して、主記憶部15に予め登録されている子機20Cの利用者名等の発信者情報を取得する(ステップS43)。そして、取得した着信者情報をもとに主記憶部15を検索して、着信先分析を行う(ステップS44)。
図5は、本発明の第4の実施の形態の動作を示すシーケンス図であり、ボタン電話装置における着信の転送先への転送動作を示すものである。このシーケンス図にしたがい第4の実施の形態の動作について説明する。
まず、子機20Aを利用する社員Aがこれから自身が移動する移動先(居場所、例えば会議室)の登録を行うために、子機20Aを用いて所定の登録操作を行うと、その登録操作情報は主装置10に送られ、この場合、主装置10の主制御部14は、主記憶部15内の子機20Aに対応するエリアに、移動先である会議室の子機20Nの番号(会議室に設置されている子機20Aの番号)を登録する(ステップS61)。また、移動先である会議室から子機20Aを登録することもできる。
Claims (5)
- 表示部を備えるとともに、外線を収容した電話装置において、
前記外線を介する通話中に電話をかけてきた発信者の情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された発信者の情報を前記表示部に表示する制御手段と
を備え、前記取得手段は、前記外線を介する通話中に、この通話外線またはこの通話外線と異なる外線を介して電話をかけてきた発信者の情報を取得することを特徴とする電話装置。 - 外線を収容するとともに表示部を備えた内線電話機を収容し、前記内線電話機による外線通話及び内線通話が可能な電話装置において、
前記外線通話または前記内線通話の何れか一方の通話中の内線電話機に対して電話をかけてきた発信者の情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された発信者の情報を前記通話中の内線電話機の表示部に表示する制御手段と
を備えたことを特徴とする電話装置。 - 請求項2において、
前記取得手段は、前記外線通話中の前記内線電話機に対し、この通話外線またはこの通話外線と異なる外線を介して電話をかけてきた発信者の情報を取得することを特徴とする電話装置。 - 請求項2において、
前記取得手段は、前記内線通話中の前記内線電話機に対し、外線または内線を介して電話をかけてきた発信者の情報を取得することを特徴とする電話装置。 - 請求項2において、
前記内線電話機は、転送元内線電話機と転送先内線電話機とを含み、
転送元内線電話機への着信を前記転送先内線電話機に転送する転送手段と、
前記転送手段により転送された着信に対し前記転送先内線電話機の応答が取得されると前記転送先内線電話機の状態を通話状態に設定する設定手段とを有し、
前記取得手段は、前記転送元内線電話機に対して電話をかけてきた発信者の情報を取得すると、前記転送先内線電話機の状態が前記設定手段により通話状態に設定されている場合は、この発信者情報と前記転送元内線電話機を利用する利用者の情報とを前記制御手段に送出し、
前記制御手段は、前記発信者情報を前記転送先内線電話機に送信して前記表示部に表示させるとともに、前記利用者の情報を前記転送先内線電話機に送信して前記表示部に前記利用者への呼出である旨を表示させることを特徴とする電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005287080A JP2007097092A (ja) | 2005-09-30 | 2005-09-30 | 電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005287080A JP2007097092A (ja) | 2005-09-30 | 2005-09-30 | 電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007097092A true JP2007097092A (ja) | 2007-04-12 |
Family
ID=37982183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005287080A Pending JP2007097092A (ja) | 2005-09-30 | 2005-09-30 | 電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007097092A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016197844A (ja) * | 2015-04-06 | 2016-11-24 | 株式会社ナカヨ | 電話システム |
JP2017069612A (ja) * | 2015-09-28 | 2017-04-06 | 京セラ株式会社 | 携帯電子機器 |
-
2005
- 2005-09-30 JP JP2005287080A patent/JP2007097092A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016197844A (ja) * | 2015-04-06 | 2016-11-24 | 株式会社ナカヨ | 電話システム |
JP2017069612A (ja) * | 2015-09-28 | 2017-04-06 | 京セラ株式会社 | 携帯電子機器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007097092A (ja) | 電話装置 | |
JP2008148002A (ja) | 不在転送機能を有する電話交換システム | |
JP5572977B2 (ja) | 電話システムおよび電話制御方法 | |
JP2008022487A (ja) | 着信転送を自動設定する電話システム | |
JP2020155818A (ja) | 通話システム,制御サーバおよびその制御方法 | |
JP5665108B2 (ja) | 電話交換機システムおよび電話機切替方法 | |
JP3737273B2 (ja) | ボタン電話装置及びその着信受付方法 | |
JP7148441B2 (ja) | 通話システム,制御サーバおよびその制御方法 | |
JP2009044299A (ja) | 自動発呼システム、自動発呼制御方法、端末、端末制御方法、サービス制御装置、およびサービス制御方法 | |
JP2008085816A (ja) | 電話装置および自動コールバック方法 | |
JP2005354719A (ja) | 電話装置 | |
JP2006094330A (ja) | Ip電話転送装置 | |
KR100455179B1 (ko) | 이동통신 시스템의 피호출자 신원확인 장치 및 방법 | |
JP4161637B2 (ja) | ボタン電話装置 | |
JP3700553B2 (ja) | ボタン電話装置 | |
JP2006332892A (ja) | 発信者番号通知方法及びその方法を用いた装置 | |
JP3700555B2 (ja) | ボタン電話装置 | |
JPH1188511A (ja) | 多機能電話機着信応答システム | |
JP3654130B2 (ja) | ボタン電話装置 | |
JP4940828B2 (ja) | 電話装置およびプログラム | |
JP5573271B2 (ja) | 電話システム | |
JP2019186634A (ja) | 着信転送方法、電話システム、および電話制御装置 | |
JP2004282601A (ja) | ルータ | |
JP2001177604A (ja) | 電話機 | |
JP2006186493A (ja) | Pbx内線電話機の履歴発信方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071107 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090501 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20090519 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090714 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091124 |